まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年4月30日月曜日

縁日や催しで子供のあれもやりたい、これもやりたいに困らない方法


どんぐりKは何でもやりたいタイプで、縁日では射的にはまるし、

催し物でも基本的に全部やりたいタイプです。


えてして有料で、親も一回くらいならともかくも射的を10回くらい

やりたい勢いには少し困りますよね。

ただ、そんなことに一度も困ったことはありません。

あらかじめ、そんなことは想定されているからです。


どんぐりKは、すべてお小遣いでやることになっています。

おこづかいは、例のパパさん銀行方式です。

おこづかいで大切な基本方針


今時点の残高は、10000円くらいはあるんですかね。

月のお小遣いは、そのままなら500円ですかね。

子供がやりたいと思えば、相応の楽しいことはできるでしょう。




どんぐりKの厳選の仕方を見ていると感心します、見たその場ですぐに

お金を払ってやるなんてことはありません。


他のものとよく比べて、最終的にこれがやりたいときめたら、

お小遣いの残高と相談して、やるわけです。

衝動的な買い物をしないのは、本当にいいことです。


一方で自分がやりたいと決めたことには、結構な額を投資するので

たぶん親のお金なら止めてます。ただどんぐりKのおこづかいですからね。

どう使おうが本人の勝手です。それがおこづかいですから。


何を自分はやりたいのか、縁日や催しでさえ自分で熟考できる子と

あれもやりたい、これもやりたいとただ親に駄々をこねている子を

横で比較してみると、なぜどんぐりKが勉強ができるのかさえ、

わかるような気がします。

駄々をこねることじゃなくて、考えることを常に習慣化しているんですよ。



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偏差値30や40から、這い上がることはありません


ドラマや小説の読みすぎなんですよ。

偏差値30や40のあらわすものは、読解力不足と思考力不足です。


もちろんほんのまれにテストに慣れていないなんてことで、数か月でそのゾーンを

すぐに抜け出す子もいるでしょう。

ただ1年以上も塾に通って、テストも3つ以上いくつもうけていて、

とくに算数や国語でこういった偏差値をたたき出す子は、

根本的に読解力と思考力が不足しています。

そのあげくに親が計算でミスするから、計算と、あとは漢字の書き取りを

しっかりやらせなきゃと、そんなことばかりやるので、ますます勉強が

つまらなくなって、負のスパイラルからの、さらに別の教科の偏差値まで

落ちていくわけです。


理科や社会は、最終的には誰でもできるようになります。

暗記科目的な要素が強いので、追い込みがききやすいわけです。

歌で覚えれば誰でも覚えられます。


算数や国語は、読解力と思考力がなければなんともなりません。

だから低学年から計算や漢字の書き取り練習なんてしてないで、

読解力と思考力を鍛えましょうと言っています。

それには5,6歳からどんぐりが最適ですよ。


こんなシンプルなことなんですけどね。


もう年齢が10歳で手遅れっていうのが、一番ありがちなシナリオです。

親が手遅れって思ったら、誰も間に合うって思う人はいませんけどね。



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宿題なんて本当にどうでもいいことです


どんぐりさえきちんとできていれば、宿題はどうでもいいです。


宿題レベルの話が、学習に与える本質的な影響は、とくに低学年で

量も出ていない宿題なら、非常に小さいからです。


子供がどんぐりをやる邪魔に宿題がなっていそうなら、そんなものを

わざわざやる意味はまったくありません。厳選しましょう。


どんぐりがきちんとできていなければ、宿題をどうやっても、やらなくても

まったく意味がありません。環境設定の一部として宿題を見直しましょう。




肝心なのは、どんぐりであって、宿題なんてどうでもいいんですよ。

厳選して一問やろうにも、正直、

厳選するほどの問題がないのが宿題なんですから

改題しようにも、なんのベースにもならずに

新しく問題を作るくらいです。


いずれにせよ、学習の本丸はどんぐりであって、宿題なんて

やりたい人にやらせておけばいいんですよ。


こんなことに、力を注ぐなんてと、本当に思います。

先生と、わざわざ話をする価値もありません。

ほうっておけばいいことです。学校の先生はどんなに話をしようと

自分の好きにやるだけですから。控えめに言って、

時間と労力の無駄じゃないですかね。

宿題マシーンで十分だと思います。


そもそも宿題をまじめにやったから、学習でいいことがあったなんて

人が一人でもいるんですか? ちなみに僕は、家で学校の宿題は

一生で一度もやったことがないと思いますが、別に困ったことはないですね。

僕の親は低学年の時、学校でなぜ宿題がでないのか、先生に聞いたくらいですよ。




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2018年4月29日日曜日

学校の公開授業で、安心しました


学校の公開授業を見に行きました。

昔でいう授業参観ですね、公開授業と名前を変えるだけで、全然ラフで

いい感じで、休み時間は集まってくるクラスの子供たちを

もちあげて遊んであげるくらいですからね。


授業参観中も、一番後ろの席の他の子供が

落とした鉛筆をだまってひろってあげているくらいのものです。

気持ちは、The Catcher in the Rye みたいな。





それはそれとして、担任の先生の姿勢に感銘すらうけました。

3,4時間目は学年合同の催しがあったんですが、2時間目の最後に

その段取りを説明していたのと、催しの実際の段取りが少し違ったんですね。


その謝罪と、みんなの対応をほめていたことを

きちんと4時間目が終わった後に教室でもどって、

冒頭にしていたことは、本当に大事なことだと思います。


こういった謝罪が子供達にきちんとできる些細なところに、

先生の人格が現れるんですよ。

子供をむやみには急がせたりしませんし、

口調はおだやかで、声も優しいタイプですし、

今考えうる中ではパーフェクトな学校の先生で、

こんな先生に担任になってもらえるどんぐりKは、

幸せ者だと思います。


学校の先生、特に低学年の子供の生活の中での先生の比重は、

極めて重いですから、

そこへ「は・か・せ」絶対みたいな先生が登場したんじゃ、

うんざりしますから。


休み時間の様子をみていても、友達にも恵まれているみたいですし、

楽しい二年生の学校生活を送ってほしいものです。



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サンクコスト


教育のことを考えている親で、

どんぐりの学習法のことを知らない親は、手抜きすぎます。


週に二問、算数の文章題を解くだけで、年長で勉強をはじめた一年生の子が

全国統一小学生テストで6月に偏差値65、11月に偏差値70オーバーを

とるんですから、その内容に興味を持たないなんて、勉強不足にもほどがあります。


どんぐりKだけじゃなくて、どんぐりには

過去にも全統小一位とか、合格実績も灘、開成、筑駒といった

難関校がいくつもありますよ。

勉強法も最小限の努力で、最大の結果が出たほうがいいに決まっています。



ただあなたが今までの学習を、サンクコストとできないだけのことです。


今、現時点の学力がすべてです。過去に何をしてきたか

なんてことは関係ありません。

過去の間違っている学習法を続けても、

別に報いられることはないんですよ。


より効果がある方法があるのなら、そちらを採用すべきです。

どんぐりではリセットといって、他の学習法から移ってくる方法さえ

整備されています。


過去やってきたという理由だけで、その学習にこだわり続けて、

その内容を正当化するのは、全く意味のない行為です。

過去にとらわれ続けてどんなに努力しても、

決して報いられることはありません。


サンクコストという言葉を、もう一度意識してみましょう。

子供の成長はあっという間で、本当に待ってくれません。



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どんぐりKが、漢字をどのように覚えていくか


小学校の漢字1000字を、一日や二日で覚えたからってどうなんでしょう。

そんなものはすぐに忘れるものに決まっています。


覚えること自体は、簡単ですよ、書くのをやめて、見て語呂合わせの歌で

覚えれば、何文字だって覚えられます。意味がないですけどね。

そして覚え続けるために徹底反復したりして、勉強が嫌いになるんですよ。


漢字は、どんぐりKのように覚えていくべきものです。

簡単です。




日常生活でどんどん周りに漢字が登場して、本もどんどん内容を深めて

読みたくなる環境を作ります。

漢字がまず、読めるようになります。そして日常生活の具体物と結びつくので

意味も当然入っていきます。親も聞かれたら丁寧に教えます。


辞書からおぼえる言葉より、親が説明する言葉の方が何百倍もその言葉の

本当の意味が伝わりますよ。なぜ、その言葉が選択されているかとかね。

辞書にはなぜその文脈でその言葉が使われるのか、その漢字をつかうのか

ひらがなじゃなく漢字を使うのはなぜかの一番大事な説明は決して

載ってません。意味も大事でしょうが、使われ方の背景も大事ですよ。


その次は自分の興味のあることで、記録して楽しいことを本人に紙に記録して

もらいます。子供はどんどん漢字で書きたがるので、聞かれた漢字を

大きな文字で丁寧にA4一枚に漢字一文字を書いてあげて、

頭の中に写真撮影してもらいます。


その漢字を、頭の記憶の中から取り出してもらう訓練をすることで、

漢字の習得は終わりです。必要に迫られて、好きなことで漢字を

どんどん書いていくので、小学校の学年の漢字もなにも関係ありません。


文章を書く上で、漢字は一定量混ざっていれば、漢字の学習はほぼ完了です。

言いたいことのレベルに応じて、使う漢字はどんどん高度なものに自然と

なっていきます。読める漢字は、必然的にもっと高度になっていきます。

日常生活のレベルが上がらなければ、読める漢字、書ける漢字のレベルも

あがりません。


漢字なんて、そもそもまともに時間をとって学習するような代物じゃありません。



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2018年4月28日土曜日

ならいごとの続き 子供は親の気持ちを忖度するものだ

そりゃそうでしょう。

親だって、子供の気持ちを忖度していますしね。

それはそうとして、この一つのならいごとを変えると

いった記事でそんなコメントをいただきました。

小2、週一回の習い事を変えようかと



あら、親の気持ちを忖度して工作教室を変えてくれているんですか?

どんぐりKは?

そもそも親は、工作に対するいろいろな思いはあれども、

トータル的にはむしろこの距離的に近くの工作教室を変えたくはないんで、

そちらを忖度いただいたほうがいいんですけどね。


もちろん絵に興味があるから工作教室を変えてみたいといった

どんぐりKへの親の対応は、

もう一つだけじゃなくて、親の調べた新たな選択肢も用意して、

合計3つの工作教室から、自分にあってそうなものを選びなさいって

ことですね。


3つの工作教室からどれが自分にいちばんあってそうか選ぶだなんて、

豊かな時代すぎて、くらくらしますけどね。


僕はちなみに今の先生の方針が結構気に入っていて、

変わらないでくれたらなと思いますけど、こればっかりはどんぐりKが

言い出して、どんぐりKが決めることですから。

新しい選択肢を用意する以外は、こちらからは口出ししません。

相談されたら真摯に答えると思いますけどね。


新しい工作教室のお試しなんかにもいって、またいろいろ考えて

前にならいごとをひとつにしぼったみたいに半年間くらいで、

なんらか結論がでるといいですし、よく考えて

また別の選択肢があるかもしれません。


じっくり、ゆっくり、ていねいに考えるのは

別にどんぐり問題のなかだけじゃないんですよ。

むしろ日常生活の一つ一つから、そうしていかないと、

どんぐり問題の時だけそうするなんて、子供には無理です。


さて明日からGWモードになります、それほどアクセスできないので

掲示板のかいわいのみなさん、忖度を願います。

そこの全く読解力のない人たちのために

忖度の内容を書いておくと、ご意見はGW明けにまとめていただけると

読む手間が省けますってことですね。ほらあなたたちもネットから

離れて楽しいGWを過ごすべきですよ。


記事はあらかじめ用意してあるので、ブログの更新は問題なく続くと思います。


ちなみにこれはもちろん、メール個別相談については対象外ですよ。

GW中もどんどんご質問いただければ、ネットに繋がる限りで最大限

答えを返します。



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どんぐりの色鉛筆問題


どんぐりはシンプルなだけに、その一つ一つの道具に

深く考察をしていけます。


使う道具は、クロッキー帳と色鉛筆だけですからね。

色鉛筆が、考察の対象となるのは必然です。

色は6色くらいで、限定されている方が子供が工夫するというのは

うなづけるところです。


さて、その6色を何にするか?

問題で使う色にしたらいいじゃないというのは、子供のことをよくみてない

問題からの視点です。工夫することに価値があるので、色がなければ子供が

工夫するので、むしろ問題で指定されている色は、驚くなかれ

ないほうがいいんですよ。


そこで画期的な方法を、あみだしました。

子供がよくつかう、6色に限定すればいいんです。

最初の一年はある程度たくさんの色、24色くらいをつかってもらいます。

そのうちよく使う6色を残せば、残りの問題は自分の好きな限定された色で

工夫して問題を解いてくれるでしょう。

その一年の調査結果がこの色鉛筆の写真です。どんぐり以外にはほとんど色鉛筆を

つかいませんから、ほぼどんぐりの結果ですね。



衝撃的なことに、まず色鉛筆を紛失するってことと、色がなければ、

別の色鉛筆から持ってきて追加するってことがわかっています。

当たり前ですが、限定したって意味なかったんですね。本人が

他からもってきて、使いたい色を使うんですよ。


現状、あまりに短くなった金色を、買い足したいと思います。

金色にテンションがあがるのは、低学年男子のあるあるだと思います。

黄色やピンクなんて見にくい色だと思いますが、意外と使っているものですね。

ピンクは肌色の代わりに使うことが多いみたいですし、

黄色は、実は結構好きな色とみています。





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どんぐりのやる問題は、本人が選びます。そして寄付


どんぐりの問題は、本人が選ぶんですよ。

どんぐりKは、一度も与えられた問題をやったことはありません。


あえていえば最初の一問目くらいですね。

記念すべき初どんぐり(0MX17改題 スーパーエリート )5歳7か月 過去分


問題は、自分で選びます。

自分で選ぶから、覚悟がきまって、最後まできちんと取り組める要素はあると

思います。別に親は自分で選んだからやりなさいなんてことは

一切言わないですけどね。



話題がそれますが、よく他の子供をしかりつける親を見ていると、

自分でやると言ったり、自分が選んだんだから

最後まで責任をもってやりなさいなんてのを見かけますけど、

どれだけ子供に厳しいんだとびっくりします。

相手は子供ですよ、最後まで見通せるほうが怖いです。

やってみたらイメージと違ったんですよ、やめるほうがむしろ自然です。


それはそれとして、どんぐりの問題は自分で選んで、

自分で完結させます。続きにできるのも、立派な能力です。

間違った答えをでっちあげるくらいなら、続きのほうが100倍価値があります。


別に問題を選ぶときに、本人が問題を読んでも構いません。

簡単な問題ばかりを子供は選びませんが、学年をふせた3学年分から

どんぐりKには選んでもらっていますが、不思議と長い目でみると

下の学年の分をコンプリートするような流れになっています。


学年の切り替わりで、上の学年の分を足して、下の学年でできていない

問題はわからん帳へ格納します。

つまり、年長、1年、2年(本人には問題番号から学年がわからない

バージョンをつかいます)の問題に今年度、取り組んでいるとしたら、

3年の問題を追加して、年長の問題でやらなかったものは全部わからん帳へ

追加するってことですね。


これは問題を選ぶのが大好きなどんぐりKのための方式なので、

一学年ずつのコンプリートでも、もちろんいいと思います。


高学年から始める場合にはここらへんの問題選択に一番頭を

悩ませるんでしょうね。

僕なら週に一問を指定、一問は選ばせるようにしますかね。

指定する一問は本人の状況をよくチェックしながら、必要な問題を

必要な時期に提供するんでしょうね。


問題を本人に選ばせて、自分の解ける問題を見極める力は

本当に大事なので、培ったほうがいいと思います。


あぁ、あとそういえばこのブログやメール個人相談のお金は

ここに寄付されているんですよ。ブログをろくに読まないで

適当なコメントする人がたくさんいますから、

改めて書いておきましょう。

ブログの左上の検索欄から、寄付って検索すれば出てきますけどね。

寄付するなんて、思いもよらないんでしょうね。


ブログで稼いだお金の使い道




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2018年4月27日金曜日

親のスケジューリング能力のひどさ 全国統一小学生テスト(6/3)の申し込み開始


今日は、2018年6月3日の全小統の申し込みができる日ですね。



全小統は、年二回のほぼ決まった日時です。

受けられないってことは、受けないってことであって、

予定があって、なんてのは、親のスケジューリング能力の低さなんでしょう。


年に二回のテストの日付さえ調整できないスケジューリング能力で、

中学受験に挑むことを考えているような

無謀なことはやめたほうがいいですね。


親がうかつな人の場合、本当に子供の迷惑になるので

親子で伴走する中学受験には向きません。

高校受験なら、子供が一人で走れますから、

親が足をひっぱることはなくなります。


ちなみにうちの奥さんは、全小統のテスト結果が返ってきても、全く見もしない

(どんなに受けることに反対でも、受けたあとなら、子供の結果を

少し見たくはなりませんか? 全く見ないその力に逆に感心します)

根っからの反テスト主義者ですが、それでもねばりづよく交渉をつづけて

きた結果、年に二回のテストなら許されています。


これ以上のテストはたぶん、高学年になって本人が中学受験したいと

強く言わないと、むりでしょうね。テストなんてくだらないものじゃ、

人間の価値ははかれないという、強く美しい信念をお持ちですから。


僕は別にテストごときでどうこうなるような人間の価値なんてないと思うので、

どんどん好きなだけ受ければいいと思いますけどね。

いずれにせよ、小学校低学年で年に二回以上受ける価値は見出しませんけど。


とにかくテストに賛成だろうが反対だろうが、たった年に二回のテストの

スケジューリングさえまともにできない親の能力の低さじゃ、

中学受験はやめておいた方がいいって話でした。


たかが低学年のテストだから、どうでもいいなんて思っている方は、

低学年のテスト結果と高学年のテスト結果の相関をしっかりみておいた

方がいいですよ。


低学年の学校の成績と全統小の成績と高学年の学力



ちなみに全小統はかなりいい加減なテストなので、塾としっかり交渉すれば

日時をずらして受けることも可能なんじゃないですかね。

そこも含めた親のスケジューリング、交渉能力の欠如なんですね。



ちなみにどんぐりKは毎回違う会場で、朝一番の枠で受けていますが、

今回もどこの会場で受けるのか、HPを見ながら、ひと悶着あるんでしょうね。

たかがテストを受けるのにそんな遠くに行きたくないんですよ、親は。

何でも子供と相談して決めるのも、それはそれで厄介なものです。



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低学年のお絵かきからの脱却

どんぐり問題を楽しく取り組むことは、必須です。

ただその楽しさには、質の転換が、小学校2年生で必要です。


単純に絵を楽しむだけなのは、

年長から小学校2年生くらいまでが好ましいです。

ストーリーを膨らませたり、ディテールに凝った楽しい絵を描くだけじゃ

しょうがないんですね。そりゃそうです、算数の文章問題なんですから。


その楽しい絵を描いている気持ちを、解くための絵を考えて書くことが

楽しいことへどううまくつないでいけるかが、

2年生の大きなポイントなんだと思います。




そういった意味でどんぐりKは絵に凝るタイプじゃなく、比較的解くための絵を

書くことを楽しめそうなタイプなので、移行はスムースかなと安心しています。


とくに女の子に多いのかもしれませんが、この移行ができずに高学年になっても

絵を書くことだけを楽しんで、描き続けている子がいます。

算数の文章題としての意味は、ないですね。


そういった意味からも親が横で「解くための絵」を楽しそうに書いているのを

未就学児からずっと続けておくことが必要です。


解くための絵ってどんな絵なのか?

それを考えるんですよ。ネットでどこかの回答を見てコピーしても

しょうがありません。あなたが考えたオリジナルな絵が大事なんです。

算数なんてぜんぜんできません、なんて皆さん言うんですが、

小学校の算数ですよ。


できなくてどうするんですか? 

あなたがどんぐり問題をやって算数の

中学入試問題レベルができるようにならないなら、

どうして子供だけがどんぐりで、できるようになるんですか?


子供が未就学のときから、一緒に高学年のどんぐり問題に取り組みなさい。

解くための絵を描くことだけを、一生懸命考えればいいんです。

できない、無理、わかりませんって言ってよかったんですっけ?


どんぐりの注意事項をまもって、3年もどんぐりに毎週二問、

地道に取り組めば、まずあなたが中学入試レベルの算数の問題が

解けるようになりますよ。

それがどんぐりの力です。





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無用な連帯感


連帯をもとめて、孤立を恐れず、ですが、

連帯を求めて、孤立を恐れず



なんでしょう、ブログをやっていると、

無用な連帯感を求められることがあって、困惑します。


同じ学年でブログを書いている同志なんだから、

そんなに厳しく言わなくてもいいでしょう?

とか、そんなに言われるならブログを書くのをやめます。

あなただってブログを書いているんだから、

そんなことくらいわかるでしょう?



さっぱり、その無用な連帯感がわかりません。

全く知らない人に手を握られるくらいの、嫌悪感を感じます。


まだ同じ子育てをしている親としてとか、

の方が訴えかけるものはありますが

結局、裏にあるのは、そもそも反論できないような

支離滅裂なことを書いたり、

いったん承認したコメントを、

後からこっそり消すような行為ですからね。


人間関係で苦労するのはもう十分なので、

ブログくらいはせめて書いてあることの

是々非々でなんていうのもいいんじゃないですかね。


ブログに書いてあることがひどければ、

それに対して批判がくるのは誰にも

とめられないことです。

マウンティングとか、そんなことは一切関係ありません。


議論の内容を見るんですよ。

内容がわからなければ、黙っていることです。

最初からしっかり批判も考えて書いておけば、

批判がきてからあわてることはなくて、

むしろ、批判をうけて、再反論して、

議論の内容を高めていけばいいんですよ。


裁判だって、そうやって全員が比較的納得できる

答えに行きつこうとするでしょう?


批判を恐れているような議論しかできないのであれば、

結局のところ、そのレベルにとどまるしかありません。


まぁグルーミングのようなコミュニケーションも

好きな人は好きでしょうから

それはそれでいっこうにかまわないと思います。


毛並みくらいはよくなりますが、

決してより高みに到達できることはありません。



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別にテストはどのテストでもいいんですよ


学習っていうのは孤独なものです。

先取りブーストをやっている家庭だって、

どんぐり学習をやっている家庭だって、

家で子供と学習していて、

ふと、これでいいのかなと思う気持ちは同じでしょう。


なにもしていない家庭だって、子供を目の前にして

これでいいのかな? って思うことはあると思います。


年に二回くらいなら、学年相当の学校と関係ないテストを受けるのが

前後の対応を間違えなければ、とくに問題があると思いません。

子供が嫌がるようなら、もちろんやめますが、テストを嫌がる時点で

すでにもう学習としては、問題がある領域ですけどね。



テストも正直言って、低学年のテストはどれも同じだと思います。

難易度がもっと高くて、平均点が50点なんてテストが本当はいいんですが

大手塾が、学年で一万人くらいのたくさんの人数を集めてやるテストで

そこまで営業的なことは、やらないでしょうからね。


大勢が受けていることにも、なにか価値があるかといわれると、

別に価値はないんですが、お祭りみたいなものじゃないですかね。

そんなにたくさんテストを受けるつもりはないので、

少ない人数のテストをうけても、楽しめないですからね。


いずれにせよ、

テストを嫌がらない、テストを自分の力を最大限発揮できる

アスレチックのような場と子供がとらえられることは大事です。


勉強とテストは嫌いにすると、どんどん嫌いとできないの

負のスパイラルが発生しますから。



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2018年4月26日木曜日

学習メール相談を、破格の値段といえるそのわけは?


学習メール相談を「破格のサービス」と

自分で呼んで大笑いをされていますが、

じっさい破格のサービスだと思いませんか?


1年間、相談し放題で、現在は3000円~ですよ。

自分の子供に年長から1年生の1年間半を指導して、

全小統で偏差値70オーバーの結果もちゃんと出しています。

(ちなみにご参考までに、この一年生の11月の全小統で
二科目偏差値70オーバーは14150名中、たった40名ほどしかいないので、
いくらでもいるものじゃなくて、かなり稀少なんですよ)

その好成績には、もちろん秘密があるんですよ。

それを聞くだけでも3000円~の価値があるとは思いませんか?


小学校低学年の成績は、もちろん高学年の成績に影響があるんですから、

実績のあるデータで語られている事実です。


低学年の学校の成績と全統小の成績と高学年の学力




これを破格といわず、なにを破格というんですか?

家庭教師なら、時給でも3000円なんてありがちな値段ですから。

年間3000円~で、実績のある親が相談にどれだけでも乗ってくれるんですよ。

塾の講師なんて子供を育てたこともない学生が、ほんの片手間に成績表から

読み取れることだけを説明して、せいぜいが1時間くらい

親をあしらっているのを学習相談と称しているくらいですからね。


学習全般、必要に応じて育児全般にまでアドバイスは及びます。

じっさいにやっているんですから、力の入れ方、抜き方、具体的な

方法をアドバイスできるのは強みだと思います。

小学校2年生の子供がいる父親なんですよ。


また家庭学習のそもそもの孤立具合もよく知っているので

そういう面でもアドバイスできると思います。

家で親子で学習していると、これでいいのかなと不安な気持ちになったり

するんですよね。ちょっとのアドバイスが参考になることはあると思います。


もちろんどんぐり問題のやり方にも精通していますし、

中学受験についても相応の対応はできますよ。


そのほかのサービスと比べることができるなら、ぜひ比べてほしいです。

はっきりいって、価格といいサービスの内容といい、他とは比べ物に

ならなくて、まさしく「破格」というのがふさわしいと思います。


べつにどんぐりにこだわらないので、必要なら学習相談として純粋に

テストで点数を取るにはどうしたらいいかなんてことも答えられますよ。

個別学習メール相談ですから、相談した人が条件を付けて相談するなら

最大限それにこたえるのが「個別」の意味です。

あなたが聞きたいことを聞けばいいし、こちらは最大限それに答えます。

答えをどう実際に生かすかは、あなた次第ですからね。


これは、たとえ企業がやろうとしても決してできないサービスであることは

断言できます。企業は本当に子供に教育をする親に親身になって、

一年間、どれだけメール相談しても3000円~の価格ですなんて

ことはできっこないんですよ。だって現にそんなサービスはないでしょう?



実績のある親が、メール相談でどれだけでも相談に乗ってくれて

年間3000円~、このサービスが破格と思えないなら、

どんなサービスが破格なんでしょうね?


ぜひあなたが破格と思える同等のサービス(実績もふくめて)を

具体的にあげていただきたいものです。

あなたが自分の子供の学習について、聞きたいことをどれだけでも答えますよ。


メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



悪いことは言わないので、学習相談しないとしても

学習のカルテだけでも自分で記入してみたらいかがですか?


あと3000円~って書いてあるのは、3000円以上のあなたの好きな金額を

お支払いくださいってことで、もちろん3000円でも構いませんよ。

どこからも追加料金なんて、こちらから請求することは一切ありません。

破格だって言ってるでしょう?


小2の親に中学受験のアドバイスなんてできるわけないだろなんて

僕はもちろん小2じゃありませんから、できるんですよ。


あとはなんでしたっけ?

どんぐりKは、別にすばらしくもなんともないです。これがふつうの

どんぐりっこだからです、特にほめるようなところなんてなにもありません。

本当にふつうのどんぐりっこなんですよ、だからこそ価値があるんです。



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子育ての覚悟


なにか子育てのマニュアルや正解本のようなものがあって、

全部それ通りにきちんとやれば、子育てが完了するなんて

考えている人は、さすがにいないでしょう。


人生の難しい問題はすべてそうですが、

いろいろな基本方針で参考になるものがありますが、

あとは自分たち夫婦で考えるしかないことです。


はっきりいえば、どんぐりだって結局のところは、

かなり参考になる教育方針にすぎません。


最後は夫婦と子供で話し合って、

どういう風にするか、決める「しか」ありません。

それが子育てです。


そして一番難しいのは、子供は育成途中だってことです。

子供は、小さな大人じゃありません。

子供にもちろん意志はありますが、

その意思さえも親が育成している要素が大きいってことです。

子供の意志、感情をどう育てるかも、親の手腕にかかっているってことですね。


そういう意味で、育てた子供をみれば、

子供としばらく話せばすべてがわかります。


いくら親が美辞麗句を並べても、

育てた子供の考えていることをきいたり、その子供と遊べば

子育ての成績表はでるわけです。


そしてもちろん学力も、子育ての結果です。

学力だってレベル感はいろいろありますが、

少なくとも小学校、中学校レベルの学習で

困るような子育ては、どこかで根本的に間違っています。


読解力、思考力をきちんとやしなわずに、

計算する技術、漢字を書く技術だけを

反復練習するから、そんなことになってしまうんですよ。


小学校低学年の子供に学習で教えなきゃいけないこと、

体感させなきゃいけないことは

学習ってそもそもどういうものかってことです。


そんな時期に計算や漢字の書き取りを

読解力や思考力を鍛えるよりも優先してやらせたら、

子供が学習ってどういうものって

学習するのか、考えたことすらないんでしょうね?


あなたたち夫婦だけ、あるいはあなたが、子供を育ててるんですよ。

学校は、子供を育てません。

今目の前にいる子供は、すべてあなたたち、

あるいはあなたの子育ての結果です。


何が正しくて、何が間違っているから、

きちんとまず家庭で、子供に教えていかなきゃ

子供はなにも知らないままですから。


覚悟をきめて子育てをしないと、

子供はすぐにただ体だけ大きくなりますよ。



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どんぐりの終わり方


どんぐり問題のやり方は、こちらで解説しています。

親も、必ず自分で6年生や高学年の問題をいっしょにやるんですよ。

親が自分もどんぐりをやらずに手を抜けば、子供も手を抜きます。

どんぐり問題のやり方(小学校一年生編)


それはそれとして、今日は一番大事な終わり方の話です。

どんぐりは学年相当でみれば難しい問題なので、とうぜん子供によっては

何を聞かれているかわからなくなっちゃった、とか、どうしていいか

わからないという状態に陥ることもあります。


そこで、お父さん、お母さんがヒント、ということにはならないんですね。

というかヒントは言葉、視線、そぶり、表情何もかも禁止です。

お父さん、お母さんは自分のどんぐりの問題を解くんですよ。


子供には、悩ませておきましょう。

ただ子供によりますが、様子をみて、これ以上無理だなと親が思ったら

最低でも30分以上、1時間くらいはひとつの目安になりますが、

2つの選択肢を提示します。



一つは続きにする? って聞きます。

うなずけば、これが一番いい選択肢なので

ぱたんとクロッキー帳をとじます。


もう一つは、答えをだして、正誤の判定をうけようか? です。

こちらにうなずくようなら、答えを出してもらいます。


まったく正解がない子で、一部の子は、

問題を出されても、そもそも「答え」を

出すことに慣れていない子がいます。

年長くらいだとありがちで、別にぜんぜんそれで構いませんが、

答えってものがあって、それを聞かれているっていうことは

少しは理解してもらったほうがいいこともあります。


答えを出すほうを選んだら、正誤の判定だけして、おなじように

ぱたんとクロッキー帳をとじます。


どちらにもうなずかないようなら、もう少したったら同じことを再度

聞きます。あくまで、子供が自分で判断することが大事です。



そして、正解だろうが、不正解だろうが、

続きだろうが、全部親の態度は同じです。

ぱたんとクロッキー帳をとじるだけです。


不正解になったら、その場でもう一回問題に取り組んでみたり、

正解だったら、よくできたわねと親が満面の笑みをうかべたり、

続きにするなら、もう少しだけねばってみたらといったり

不正解だったらクロッキー帳を少し大きな音でバタンととじてみたり、

すべてが学習にとって逆効果です。


終わらせ方は、一番子供が学ぶ場所なんですよ。


問題に取り組む最後に、その子の本当の力がわかります。

とにかく無理やり答えをでっちあげないで、躊躇なく続きにできる子ほど、

あとから伸びていくのはまぎれもない事実です。



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小学校の先生と親に必要なたった一つの素養


子供を導く立場の先生と親に必要な

たった一つの素養があると思います。

それは、「次から気をつけようね」という一言です。


何度子供が失敗を繰り返しても、

命にかかわるようなことでもなければ

「次から気をつけようね」の一言で十分です。


次から気をつけようねの一言が、

自然に口から出ないような人は

親や小学校の先生には向きません。


子供の失敗を注意し始めたら、きりがありません。

相手は子供で失敗が当たり前なんですから、

やさしく「次から気をつけようね」

の一言がでれば十分です。



小学生の子供に厳しく一度注意したら、

素行がすべてよくなるなんて

考えている単純な人は、子育てじゃなくて

コンピュータにプログラミングでもしていればいいんですよ。

人間を育てるには、そんな単純な方法じゃ無理です。


あたたかい目で、ゆっくり、じっくり、ていねいに

親がお手本を見せ続けるしかありません。

そして何回目でも、その次にはできると、子供の可能性を信じましょう。


まぁできなくてもいいじゃないですか。

大人になって、子供の時にもっと注意してくれてればよかったのになんて

思う大人はひとりもいないんですから。

なんであんなくだらないことを、なぜ何度も言ってたんだろうとしか思いません。

電気を消せとかドアを閉めろとか、本当に親子どちらにとっても

心底どうでもいいことを何度も言いすぎです。


机の上から鉛筆が落ちたら、黙って拾ってあげて

机の上に載せてあげるだけで十分ですよ。

親にできるのは、黙って載せるそんな姿を子供に見せ続けることだけです。



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2018年4月25日水曜日

糸山先生から最大限の賛辞をいただき、恥ずかしい気持ちになりました


正直なところを書きます。


心の中で、今、何人かはちゃんとメール相談やリアルな相談で

学習をみているし、そこで得た収入(と言えるほどの額じゃないですが)も

寄付しているので、自分としてひとまずやれることをやっていると

満足している気持ちを正直もっていました。


「なんとなく中学受験を考えている方は、」
一刻も早く、
コチラで<メール相談>
を受けたほうがいい。
あまりにも、無謀な受験勉強設計をされている方が多いので、老婆心ながら、一言書いておきます。完全スルーで結構ですが、1000人に一人でも相談してもらえれば、その一人は修正できるかもしれませんので...。
<現時点で世界一まっとうなアドバイスを受けられますよ...怖くないですから大丈夫です♡>


ただ、糸山先生のこの最大限の賛辞を前にして、

恥ずかしさで顔が真っ赤になりました。


立ち上げ時は、確かに手さぐりでサービスをはじめたこともありますが、

ある程度慣れてきたところですし、このあたりで、勇気をもって

慣れ親しんだ自分に別れを告げて、より積極的にメール相談を

展開していきたいと思います。


まずは一定の人数を、一定の期間、きちんと廻せるか

というところあたりから見ていきたいですね。

どんぐり学習の性格上、一年くらいはやはり絵を見守りたいので、

わかりやすく、一年単位で料金設定を行って、

その中ではQ&Aは、いくらでもやり取りできる方式をとっていこうと思います。


もちろん既存でやっていただいている方には、不利益変更はないので、

すでに払っていただいた料金で、永久会員みたいな扱いになります。

今でもいくらでも質問できる形ですからね。

何でも早くに申し込むといいことがあるものなんですよ。


一方で、この相談はあくまで親向けなので、

子供のどんぐり問題に直接添削して、子供がみる用途は考慮しません。

もちろん子供の問題取り組みの絵の解釈をして

親へのフィードバックはします。

親自身のどんぐり問題の取り組みもみます。


基本的に、親にきちんと学習法のエッセンスを理解してもらって、

子供を正しく導くためのメール相談、アドバイスだと

思っていただければいいかなとおもいます。

別に、どんぐり問題にもこだわらないアドバイスも可能です。


1年間、学習アドバイスを受け放題で、現在の3000円~は、

基本的に破格の値段だと思います。

もちろんアドバイスはブログとは違って、各個人の状況をふまえた

ていねいなものです。それが個別のメール相談の意味ですから。


1年生の全小統で、じっさいに二科目の偏差値70オーバーをとった親から、

直接これほどの低価格で、実質上聞きたいだけ

学習アドバイスがもらえる機会があることは、

現実問題としてありえないんじゃないですかね。


人数と料金を調整して、適正な人数で、

アドバイスが円滑にまわるところを見極めていきます。


もし学習のアドバイスがほしい方は、4,5歳の親が最優先ですが、遠慮なく

下記要綱をよく読んだうえで、お申し込みください。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


残念ながら、個人で対応できる人数には限りがあるので、

料金をはじめとした条件は、刻々と変わってしまうと思いますが

既存のサービスを受けている方の不利益変更はありません。


この記事を公開してさっそく一晩で、何人かの方に申し込みいただきました。

4,5歳の子供の親の方は、学習をはじめる「今こそ」が大事な時ですから、

それを無駄にしないように、しっかり準備することが大事だと思います。



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勇気とは慣れ親しんだ自分を捨てること

同じことを続けるのは、正直いって楽なんですよ。

スポーツ選手にはとくに選手寿命がありますから、

ケガなんかもあるし、同じことを続けたい気持ちはより強いでしょう。

スポンサーもついていたりするし、大会で連覇することも

大事ですしね。


ただそのなかでほんの一部の特別な選手だけが、

慣れ親しんだ自分を捨てることができます。

つまり、本当の勇気をもっているわけです。


ただ考えても見てください、選手には選手寿命がありますが

人にも、もちろん寿命があります。

勇気をもたずに、いつまでもやるべきことをやらなければ

そこには退化が待っているだけです。

勇気をもって、慣れ親しんだ自分をすてて、よりよい自分へと

チャレンジすることが必要です。


そのチャレンジを僕らは目の前で、再び世界レベルで目にすることができます。


AYUMU HIRANOさん(@ayumuhirano1129)がシェアした投稿 -


とことんふだんから自分を追い込んで100%以上の準備と努力を尽くして、

本番ではかならずや、結果を残してくれるでしょう。


もうすでにそんな姿を十分すぎるほどみせてくれたのに、

また今回も最大限の勇気をふりしぼって

慣れ親しんだ自分をすっかりすてて、再び新しい分野で世界レベルに

チャレンジすることを、この目で見守ることができます。

本当に幸せなことです。


どんぐりKにも、こんなふうに勇気をもって

慣れ親しんだ自分をすてて、

自分の好きなことで、100%以上の努力ができる人

になってほしいと心から思っています。





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小学生で覚える漢字の数のなぞ

なぜ、小学一年生80字、二年生160字 

三年生200字 四年生200字 

五年生185字 六年生181字

と割り振られているんですか?


見てすぐにわかるように

小学校2年生まで漢字の書き取り練習なんて

まったく必要ありません。

合計しても、たった240文字じゃないですか。

しかも数が少ないのは、手先がまだ細かい漢字を書けないからです。



そして書いたって、漢字は覚えられません。

覚えて、思い出す過程こそ訓練しないと漢字を覚えることはできないんですよ。

手で覚えるなんて、そんな効率の悪い方法はやめましょう。

時間ばかりかかって、しかも低学年の手先が十分に発達していない子に

やらせると、勉強自体が嫌いになってしまいます。


いずれにせよ、低学年は読解力と思考力をきたえる貴重な時間ですから

漢字の書き取りなんかにつかっているのは惜しいですね。

学校で練習するくらいで十分で、宿題でさえ必要ないくらいです。


子供で漢字の書き取りが大好きなんて子供は、

計算ドリルが大好きって子供と同じで

将来が心配です。

工場でずっときまった仕事をすれば、

給料がもらえるような時代はもう終わってますからね。


こんなことをスピードをだしてやっていたら、

そりゃ考える頭も育たないわけです。

だって考える要素は少しもないんですから。

そうは思いませんか?



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小学3、4年生で中学受験を決意するなんて、遅いにもほどがあります


もちろん子供の話じゃないですよ。親の話です。

中学受験は親が準備しなきゃ、子供は合格しません。


中学受験を準備するってことは、子供のうける志望校をきめて

その志望校の過去問分析を完璧に終えて、日々の学習をその志望校の

問題傾向に合わせておくってことです。

志望校に出ない範囲は、やらないのが受験勉強です。

社会がない志望校へは社会を勉強しないでしょう?


5年生で子供が受験したいといったタイミングで、

同時に志望校も決定します。

ここにも低学年の普段からの刷り込みや、

文化祭などの対応が生きてきます。


小学3,4年生で、ただ「中学受験する」

なんてことを親が決めても遅すぎるんです。


その時点では、親はすでに子供には何も知らせずに

志望校の出題傾向を完璧に分析し終わって、

それを反映した合格までの学習スケジュール、

小学3,4年くらいはいずれにせよ読解力と思考力の

育成でしょうが、を着々と実行していて、

あとは、5年生の子供の意思表示待ちだけの状態

にしておかないと、なんともなりません。


そして中学受験決意と志望校決定は、

セットでないと意味がありません。

しかも親は3,4年生よりずっと前にそれを決めておかなきゃ

いけませんし、子供は5年生あたりですかね。


ちなみに子供から中学受験をしたい

という意思表示がなかったら、

親の準備はすべて無駄になりますが、そんなものですよ。


小学3,4年生から塾に入れればなんとかなるでしょうなんて

安易なアウトソーシングも上手くいくわけがありません。

どうやってうまくいくんですか?

塾に通ったからって、別に勉強ができるようになったりはしませんよ。


なにもかもが、致命的に手遅れで、準備不足です。

親の事前準備がきちんとできていないせいで、

小学生の子供に過度な負担をかけるのは、本当にやめましょう。


いずれにせよ、中学、高校、大学で力を発揮する子は

ちゃんと力を発揮するだけのことなんですけどね。

それも親がしっかり小学生で

読解力と思考力を鍛えてあげていればですけど。



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少しは、親も良心の呵責を覚えないんですかね


低学年から塾漬けで、

大量の計算と漢字の書き取りなんかとあわせて

毎日数時間も勉強をやらせて、

十分に友達と外遊びもさせずに

あげくのはては睡眠時間まで削って、

人生は嫌なことでもがまんしてやらなきゃいけないなんて、

その結果、大した成績もとれず、大した中学にも合格しないんですから、

少しは親も子供に悪いって思わないんですかね?

全部親のせいなんですから。



どんぐりKは、友達との外遊びがほとんどで、

睡眠時間は一、二年生では11時間、

計算や漢字の書き取りは、厳選した問題を数問、どんぐりと国語を

合わせても一日学年✖10分平均です。

人生は楽しいことを自分で工夫してやるところで、

全国統一小学生テストでもご案内のとおりの好成績です。


そういった対比をみて、親は心を痛めないんですかね?


本当に今苦しいことを我慢したら、

将来に楽しいことが待っているんですか?

今を楽しみながら、将来に向けて少し準備する

くらいの比率でちょうどいいと思います。


子供に対して、大事なこと、肝心なことで、

ぬけぬけとうそをついて平然としている

大人をみるたびに、心の中でですが、

"Shame on you" とつぶやきます。


子供が大人になって、また子供を育てるので、

負の連鎖がどんどん続くんですよ。

どこかで、だれかが負の連鎖を絶つべきです。

あなた以外に、その連鎖を絶てる人はいないんですけどね。



あなたの子育ては、本当に今のそれでいいんですか?




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2018年4月24日火曜日

2MX94 7歳1か月 今までの最高の枚数の続きものですね

〈2MX94〉
赤亀と青亀と黄亀を1匹ずつ持ったタヌキが日本海を南下しています。
亀は全部で63匹いるのですが、赤亀は青亀より18匹多く、青亀は黄亀の丁度2倍います。では、赤亀は何匹いることになりますか。




今までの最高の枚数の続きもので、計3回で8枚の取り組みですかね。

計算を繰り返してみたり、63個の〇も何回も書いているんですが、

そこからうまく進められていません。


結果としては、ある程度、数の計算であたりをつけて、

ひっ算ができないので、〇でうまく計算しきったという感じですかね。

18の差に着目して、12、30、6あたりの組み合わせを探してきて、

48あたりで、63に近いな、なんて感じなんでしょうね。

9,18,36の組み合わせは、鉄板の組み合わせですからね。

9の倍数といえば、それまでですが、

その数の美しさに、これだけ時間をかけてなじめたんですから

よかったんじゃないですかね。

これを無駄な時間と考える大人は、いくら子供に学習をさせても

それこそ無駄です。これこそが、学習の本質だからです。


中学受験的には、2年生くらいでも、

63が出てきた瞬間に9✖7と分解して、

7を1,2,4に分解することを、

問題を読んでる途中に問題文と答え合わせを

しながらできる子がたくさんいます。

読み終わった瞬間に9✖4で答えですが、特に感心しません。


相変わらず、適当な答えをでっちあげて答えにはせず、

執拗に続きにするあたりに、どんぐりKが普段はあまり

みせることのない意地を見ますね。


それにしても、ねばりづよく、よく答えまでたどり着いたものだと思います。

テストをみなくても、この解答が見れれば、十分力はわかります。

時間なんていくらかかったっていいんですよ。ほとんどの子は時間を

かけることすらできないんですから。短い時間でとくことに特に意味なんて

ありません。


だってテストには時間があるでしょう、ですって?

そんなにテストが好きなら、ずっとテストでもやってればいいんです。

それこそ、まさしく短絡的で近視眼的っていうんですよ。


タヌキのとぼけ具合が、問題での位置をうまく表していますね。


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べつにどんぐり問題が解けないからって、なんだっていうんでしょうか


年長から、全問が解けてなければ、

それはそれでメール相談ものかもしれませんが

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)

何問かでも解けているなら、

ゆっくりわからん帳に入れて、待てばいいだけです。


問題を前に絵を描いて、

じっくり、ゆっくり、ていねいに取り組んで解答までの

細く長い道を探し求めて歩いていくことが大事であって、

答えにたどり着いたかどうかは

本当にどうでもいいことなんです。


歩き方さえちゃんと身につけば、答えには遅かれ早かれたどりつけます。


親が強引にガイドをしたり、荷物をもってあげたり、

挙句の果てはおんぶしたり、だっこして、子供の進化をとめないことです。


ゆっくり後ろから見守って、歩いていきましょう。

ときには少し、前を歩くのもいいのかもしれません。

できることなら子供と二人で歩いていく過程を

親子が心の底から楽しめていると、なおいいですね。


そりゃ走って山をのぼったら、楽しい山登りも台無しです。

自分のペースで、楽しみながら登ればいいんですよ。

子供とのぼる山登りも、自分だけでのぼるときとは

まったく風景や楽しみが変わっていいものです。

今しか本当の意味で子供といっしょに登るときはないんですよ。



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しまうまプリント


以前にカメラは、子供への愛が結晶化したものという記事を書きました。

カメラは子供への愛が形になったものです


カメラが入力側だとしたら、当然出力が必要です。

出力は、おもに2系統ですね。

力が入っているのは、音楽・ビデオ入りのスライドショーですか。

どんぐりKが生まれてから、毎年1本ずつ作っていますが、

だんだん長くなって、ビデオの編集もしたりして、たいへんです。


どんぐり問題をはじめたときは、どんぐりのビデオなんかも入れたりして

その年の思い出として、なかなか貴重です。


親ばかの一言につきますが、

その年の音楽付きの写真、ビデオのスライドショーを

飽きずに何回もみることができます。

というか大量の写真やビデオはそうでもしないと

なかなか見る機会がありません。


さて出力のもう一つは、題名のしまうまプリントです。

おじいちゃん、おばあちゃんには

やはりフォトブックくらいに落ち着くんですよね。

それぞれの友達に見せびらかしたりするのにも、都合がいいみたいです。

ほら孫自慢が生きがいなんですから、親孝行としてちゃんとやりましょう。


フォトブックを作ってかわいいのも、年齢的に今年くらいまででしょうから、

立派なものをつくって、ひときわ満足してもらうことにしました。

といっても1000円くらいで、もういいってくらいのページ数のものが

作れるので、本当にお手軽でいいものです。

そうして見返すと、一年のあいだだけでも、いろんなところにいって、

いろんなことをしているものですね。


フォトブックもスライドショーもみるたびに、

短い子育ての期間を

最大限子供を笑顔にして、

満喫しなきゃと、気持ちを新たにします。



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日本にいながらに傭兵訓練 電子ゲームの害


電子ゲームについては何度も書いていますが、

ゲームの中身まで踏み込んでみましょう。


FPSあたりから始めておきますか。

FPSっていうと、なんだかかっこよく聞こえますが、

簡単に言えば、銃で相手をひたすら撃つゲームです。



いろんなシチュエーションがありますが、相手をとにかく銃で撃って

やっつけて、自分は生き残るゲームだと思えばほぼ間違いがありません。


相手を認識して、銃の照準を合わせて、撃つことが必要ですが

考えていたら間に合わないことは明白です。


考えずにいかにひたすら相手を殺した数を重ねていくかが

ゲームで高得点を挙げる秘訣です。

ネットワークでチームを組むので、チーム内での連携も必要になります。


こんなゲームを小学生からずっとやっていたらどうなるか?

平和な日本にいながら、内戦のある国で

毎日傭兵として戦っているようなものです。

血を流すこともないので、負傷で休むこともなく、

毎日、毎時間、毎分、毎秒ひたすら傭兵の訓練です。

考えていたら間に合いません、反射的に銃を撃つだけです。


銃を撃つ際に躊躇なんてありえません、とにかく撃ちます。

内戦国でさえ、こんなに小さいうちからこんなに集中的に

訓練をうけていることはないでしょうね。


なぜ日本にいて、こんな風に子供をそだてなきゃいけないんですか。

すべてが架空のこととしてはっきり認識できる、

大人になったらこういうゲームをやるのは

自由ですし、ネットワークゲームでの

味方や敵とのいろいろなやりとりが楽しいのも認めます。

複雑な大人の世界には、単純な生死さえ娯楽たりえます。


ただ現実の認識を作り上げている途中の小学生の子供だけには、

考えずにひたすら相手を撃つようなFPSはというより、

電子ゲームをやらせてほしくないものですね。


あなたは、本当に子供を傭兵に訓練したいんですか?

子供を放置して、なんのゲームをやっているか把握していなかったら

FPSをやっている可能性はきわめて大きいです。

スプラトゥーンなんか、FPSへのいい入り口ですよ。

子供にそれとは知らずに傭兵訓練をさせてる親が、

あまりに多すぎて唖然とします。


考えずに撃つことを訓練したら、じっくり考えることなんて

できるはずがありません。考えずに撃たなきゃ死ぬんですから、

考えずに撃つに決まっています。


電子ゲームはいい気晴らしだし、子供同士のコミュニケーションに

欠かせないから、一日一時間くらいは害がないですって?

中身を知らないから、そんなのんきがことが言ってられるんですよ。


あなたは知らない間に、知らないことで子供を傭兵に訓練しています。



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2018年4月23日月曜日

泥合戦

プレーパークは、本当に楽しいところです。


泥合戦をしました。

泥試合なんて言いますが、泥団子をぶつけあって、大勢がやりあうのは

とても楽しいことです。雪合戦より楽しめます。


ちょっとスポーツ要素もあったほうがいいので、

お互いの陣地に缶を置いて、それを泥団子に当たらないようにして

取り合います。缶を取られたらまけですが、泥団子の集中砲火の中を

缶を取るのは大変ですからね。ビールの空きケースを重ねたものを

陣地において隠れて攻撃したりして、楽しみます。



試合をしていればわかりますが、結局は泥の補給戦になるわけです。

いかに泥をかき集めて、泥団子をたくさん作って、しかも缶の周りの

防御を考えながら、相手の隙をついて缶をとれるか。


みんなを励ましながら、泥団子を強い味方に供給して

缶をまもりつつ、必要なところで一斉攻撃にでて

どう勝ち抜くか? 泥の硬さも重要で、水の入れすぎは感心しません。


あら、結局のところ、ビジネスと全く同じじゃないですか。

泥合戦を子供のころにたくさんやらないから、

あんなに補給線を切るビジネスをしたり、

味方の中で仲間割れを起こすような体たらくぶりなんですよ。


泥団子が飛び交う中で狭いビールケースに隠れて、

じっと我慢強く好機をうかがえる子供と個人戦だけではなく

それを組織して、組織戦に持ち込める子供が、泥合戦にも勝てるし

ビジネスにも勝てるんですよ。


少なくとも泥試合に勝てるようになってから、

ビジネスの現場にいらっしゃい。顔に泥がつくくらい

本当になんてことはないんですよ。


爪に入った泥が完全にとれるまでには一週間かかったのだけには

へきえきとしましたけどね。



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子供より、ずっと子供な親


中学受験で親の力が必須といわれているのは、小学生の子供には

2年から3年の長期のスケジュールをひいて、

2年から3年の遠い目標に向かって積み上げていくことが

難しいからです。そりゃそうです、いままでたった10年くらいしか生きて

ないんだから、そのうちの2年なり、3年の感覚が持てるはずがありません。


大人は目先のことにも注意をむけながら、遠い目標に向かっていくことが

できるから、親が中学受験で必要といわれるゆえんです。



目先のテストの点数だけで、受験するかどうかを

とやかくいう親がいて驚きました。

あなたは、子供なんですか?


志望校にむけて、目先のそのテストで点数がとれたら

どれだけ志望校への合格に近づくっていうんですか? 

テストはテストにすぎないんですから、内容を分析しなきゃ意味がないです。


子供よりずっと子供な親をもってしまった子供は、残念ながら

中学入試の失敗は最初から運命づけられているようなものなので

早めに撤退したほうが傷が浅いと思います。


志望校への合格に向けて長期的に

どのような戦略とスケジュールをたてて挑むのか、

テストの内容と結果から何をどう読み取るのか、

塾に丸投げなんてのもふくめて、

親が子供なんじゃどうしようもありません。


子供同士がペアを組んでも、中学入試の志望校に合格はしませんよ。

子供の足を引っ張る親なら、最初から中学入試をしないに限ります。

親が子供なんで、その判断すらできないんですけどね。



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お母さんの子宮にいた時の映像を覚えている


いや、別にファンタジーとして悪くないのかもしれませんが

「親が」子供に大きな影響を与えているのは、

子供の記憶を誘導尋問で作れるところからも明らかです。


親がこういう風に言ってほしいってことを、子供は敏感に察知して

それにあわせて発言して、記憶もそれに合わせて作ります。

子供はお母さんが喜ぶ顔が見たいんですよ。

それがたとえ嘘でもです。




どんぐり学習でも、十分に気をつけたほうがいいことの一つです。


親が繰り返し、どんぐりの話をしていると、

子供はこれはこの流れに乗ったほうがよさそうだと判断します。

もちろんそれ自体は悪くないんですが、

一番簡単なのは親の言葉をそっくりまねて、そのまま出力することです。

その言葉だけの出力をもって、とやかくいったって始まりません。

子供は親の言っていることを、単にさるまねしているだけだからです。


それをいちいち真に受けていると、冒頭みたいな

お母さんの子宮にいた時の映像を覚えていることになるんですよ。

親の様子をさぐりながら話しているのが、よくわかります。


花に毎日話しかけていると花が枯れないとかと同じ類で、

ファンタジーはファンタジーとして楽しむものです。

真面目な顔をして、他人に主張するようなものではありません。


子供のファンタジーを感じる気持ちは大切にしてあげながら、

リアルにきちんと対応していく力をつけていくのが親の役目であって

子供のファンタジーに乗っかって、親までファンタジーじゃ困ります。


算数としてのどんぐり問題がきちんとわかっていれば、

そんな子供のファンタジーにのっかって

一喜一憂しなくてすむんですけどね。

算数の問題としてみればファンタジーは何の関係もありません。


そして小学生なら、たまにはファンタジーばかりでなくリアルをみるために

全小統みたいなリアルの現場に行くのも悪くはありません。

年に二回くらいで十分ですけどね。



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2018年4月22日日曜日

テストでしか、子供の学力を測れない親

本当にそんな親はいるんでしょうかね?

テストを受ける前から子供の学力は親には

わかっていてほしいものです。


そりゃ正確な点数まではわからないでしょうけど、

子供の偏差値のレンジくらいはわかるでしょう。



わからないとしたら、子供の普段の学習の

何を見ているのかってことになります。

何も見ていないんでしょうね。


いやいやテストはみずものだから、たまたま勉強した範囲がでるとかあるし

なんて思っているとしたらそれは学力でもなんでもありません。

フロックなんです。


考えてもみてください。

3年生が2年生のテスト受けたとしましょうよ。できないことがあり得ますか?

あり得ないでしょう。そういうことです。


どんぐりKが三年生の国語の問題集をやっても、べつに何も教えなくても

そのままできるようなものです。もちろん漢字なんかは書けませんけど

何も気にすることはありません、全部読めて意味が分かっているんですから。


子供が現在の学年はともかく、実質的に何年生の実力があるのか

親がきちんとみれていないと、子供にあった勉強をさせることは難しいです。


そういう意味では、本当は受けるテストも飛び級にするなりして

子供の学力にあったテストを受けさせてあげないといけないんですけどね。

低学年の間は、まぁいいかと思っています。


テスト嫌いにすると、本当にあとがやっかいですから。

気持ちよく受けてもらえる質と量で、親ができる限りの配慮をすれば

いいのかなと思っています。別に受けなくても全然学力向上には、とくに

低学年は全く関係ないので構いませんよ。

どんぐり問題の回答をみれば、その子の学年相当の学力はほぼ明らかですからね。




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やめられない人、捨てられない人


必ずこういう言うんですよ。

とにかくやっておけば無駄にならないとか、

あとで必ず実を結ぶとか、

取っておいて損することはないと。


もちろんやって逆効果になることも、

取っておいて損することもあります。



たとえば習い事はおこづかいを払ってでもやりたい一つだけには、

「一つ」だけの大きな意味があるんですよ。


二兎を追うものは一兎もえず、とはうまいことをいったものです。

子供が一つのものに集中する力を、大人は知らなきゃいけません。

スペースを十分にあけておかないと、入るべきものが入らないんですよ。


すでに何回も言われているのに、

根拠もなにもない自分だけのこだわりで

子供の能力をわざわざ最大限に発揮できなくしているその責任を

親はしっかり感じるべきです。


まず習い事は一つにして、週に二問のどんぐりで、友達との外遊びを

十分にしたうえで、そのあと、子供の様子をみながら、

環境設定をいろいろ調整したりするんですよ。


自分の適当な思い込みで、結果オーライや結果を検証しない、

を繰り返していると、そもそも基本方針がなくて、

せっかくの子供の才能を台無しにしてしまいます。


子供が子供がいる期間はとても短いので、

そうそう親は間違えていられません。


ただ基本部分さえきちんとできてさえいれば、あとの部分は

子供をみながらアレンジは自由です。

どんぐり学習の基本ができていないかぎりは、どうしようもありません。

やめるべきことはやめ、捨てるべきものは捨てるべきです。



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どんぐり以前の問題が多すぎます


学習に関する問題は、どんぐり以前のものがほとんどです。


たとえば難しい問題に取り組むと、机に座っていられなくて、

ふいとどこかに行ってしまうって、どれだけ適当なんですか? 

学校では、どうしているんでしょうか?

学校で、難しい問題にとりくんだ経験が、全くないんでしょうね。


わからないという言葉はどんぐりでは禁止ですが、

続きにしたいと断って、

席を立つくらいの常識はないんですかね? 

幼稚園生にだって、できることですよ。



取り組む問題、取り組む問題、すべてがわからん帳ですって、

子供は、少しは解けそうな問題を選んだりしないんですか?


年長くらいならともかく、小学生になっていたら、学年を落としてでも

自分が解ける問題を、自分で選べる能力が必要です。


自分が解けもしない問題を、毎回選んでどうしようっていうんでしょうか?

毎回、毎回、無謀なチャレンジだけしかできないのは、

それはそれで問題があります。


こういったことは日常生活で自分の頭をつかって行動していれば、

どんぐりの問題を解く以前の話として、解決できる問題です。


そもそもまったく自分の頭をつかわずに、

ただ言われたことを言われたとおり

やっているだけとしたら、

この先の道のりはかなり険しく遠い道のりに

なることを覚悟しましょう。

これが友達との外遊びが足りない子供たちの、今の結果です。



今まで、親が子供をそう育ててきたってことですけどね。

このまま育てていけば、このまま育つだけです。


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2018年4月21日土曜日

国語の勉強のやり方


最近は18時過ぎまで、ひどいと19時近くまで家のすぐ前で

近所の友達と外遊びを満喫しきっているどんぐりKですが、

一方で、国語の勉強がしたいと言い出しました。


やり方は、どんぐりで、もし国語があったなら

こんな風かなをイメージしてみました。


ちなみにどんぐりでは、国語の学習はすすめていません。

家庭の会話できちんと国語力を高めて、

あとは楽しく本を読めればいいんじゃないくらいですか。

僕もそれでいいと思います。


で、どんぐりKはどうやって国語を勉強しているか?

楽しく問題集をやっているって感じですかね。

どうやって楽しくやっているかっていうと、こんな感じです。


引用の要件を満たしそうな、このページだけの分量で。


トップクラス問題集の国語の3年生の1ページ目です。

白紙だらけで、全然やってないじゃない。


まぁ漢字の書きの部分は習ってもないし、書けないでしょうね。

どうして読みは、こんなに読めるのか不思議ですけどね。

本を読んでいるからでしょう。

ちなみに7ページの項番3みたいな問題も完璧にできるのは

感心します。


こんな感じで解ける問題を、楽しくどんどんやっていきます。

こんな虫食いで勉強になるの? なるんですよ。

できなかった問題は、わからん帳でまた会いましょうって感じです。

国語の場合、すぐにわからん帳にいくのはコピーの無駄遣いなので

ひとまず問題にチェックをいれておいて、それがわからん帳代わりです。


こういう問題集は無駄に漢字の書き取りが多いんで、

そのエリアを抜けたあたりでも

再度どんなふうにやっているかをご案内します。


なぜこんな白紙だらけの問題集の出来具合で、不安じゃないかって?

ぜんぜん。

なぜなら、僕も昔こんなふうに国語の勉強をやっていたからです。

というか、国語の問題を解くのは大好きで、勉強と思ったことは

一度もありませんでした。高校とかで古文はさすがに勉強しましたけどね。


どんぐりKが、国語の問題集を楽しんでくれるといいですね。

というか、親は別にやらなくていいよってスタンスですけど

本人が楽しんでやりたいっていってるんですから。


ちなみに2年生までのトップクラスの国語の問題は、本屋でいっしょに

立ち読みしましたが、本当にやすやすと解いてました。

休日に子供と本屋で3時間以上かけて、辞書・問題集を選んできました




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どんぐりをやれない日


今日はどんぐりの日だね、と朝に言ってても、

いろんな都合でどんぐりをやれないことがあります。


人生っていうのは、思いもよらないことが起きる場所なんですよ。


そういうことがあっても、なんら慌てることはありません。

なぜなら、週に3日、どんぐりの日をあらかじめ設けておくからです。




続きがあっても、きもちよく続きにしようねといえるし、

今日は環境がよくなかったなとおもえば、すぐに打ち切れるし、

できなかったときも、そう、次回やろうねと気持ちよく言えるし、

あらかじめ予測しておけば、ほとんどの事態には対応可能です。


火事が起きてから消火器を買いに行っても、後の祭りです。

消火器っていうのは、あらかじめ用意しておくものですよ。


とにかく週に3回どんぐりの日をもうけて、結果として週に二問を、

ちゃくちゃくとすすめていきましょう。

その他のことは、まずに週に二問が着実にできるようになってから

考えればいいことです。


人生の問題は、たいがいいつまでも続くようなものなんですから。

ねばりづよく考えられることだけが、大事なことです。

別にどんぐり問題に限ったことじゃないです。


子供だってどんぐり問題のときだけ、

粘り強く考えるなんてことになりません。

全ての学習の基礎の姿勢を、この年長、1、2年生あたりに作ると思えば

正誤なんて本当にどうでもよくて、楽しんで粘り強く学習に取り組める

姿勢をつちかうことだけが、大事だってことがよくわかるとおもいます。

そして難しくて解けない問題にぶちあたったときに、その子の本当の真価が

問われるんですから。


まかり間違っても、何も考えずに機械的に右から左にさっさと計算するような

学習姿勢を身につけている場合じゃないんですよ。





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学校に、学習の何を期待しても無駄です


厳しい言い方ですが、学校に学習面で特に何も期待しません。


学校では、本当の学習はできません。


学習は、そんな乱雑な環境でできるようなものじゃないんです。

落ち着いた環境で、個別に着実に読解力と思考力を

ていねいに積み上げていく必要があります。

それは家庭でしかできないことです。


だから、4,5歳から親が準備して、

5,6歳からどんぐりを始めましょうと何回も繰り返しています。


それに付け加えるなら、どんぐりKは2歳ごろ、実質的には1歳すぎから

毎晩ずっと読み聞かせを、本人が好きな本を好きなだけしています。


ここまでやって、小学生のあいだもつづけても

子供に読解力も思考力もつかなかったら、

それはそれであきらめがつくものです。

ほとんどの人は、そもそも、

やるべきことをこれっぽっちもやってないんですから。


そして読解力と思考力さえつけば、学校がどんな環境だろうとも、

基本的に教科書をよめば、ほとんどのことは理解できるので、

学校の状況に関係なく、学力がついていきます。

どんぐりKは二年生の算数と国語の教科書に対して、

すでにほとんど最後まで自分で読んで理解を進めていましたよ。


いずれにせよ、学校で学習ができるだなんて思っている親は

なにもかもが甘すぎます。

塾に行けば勉強ができるようになる、と思っている親と同じようなものです。


塾や学校で、勉強はできるようにはなりません。

だってなっていないでしょう?

家庭で学習をはじめるときに、どういう風に取り組むかがすべてです。




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2018年4月20日金曜日

どんぐりKを育てるうえで、いま親が気をつけていること


新2年生のどんぐりKの現在の状況だと

親が気をつけていることは、以下の3つくらいですかね。


比較的順調に年長からのどんぐりが軌道に乗ってきたあたりで

気をつけることなんだと思います。


①一段とゆっくり、じっくり、ていねいに


問題も3学年(1,2,3年生)から選んでいて

難しくなってくるので、いずれにせよ

ゆっくり、じっくり、ていねいに取り組まないとできないんですけどね。

この低学年が一番力を貯められるときなんですから、いろんな試行錯誤を

してもらうためにも一段とゆっくり、じっくり、ていねいにを心がけて

取り組みます。日常生活のひとつひとつから、ていねいさを心がけます。

もちろん、まず親が見本としてですね。


②やらないほうがいいときは、思い切ってやらない。


どんぐりができないのは、環境ができていないケースが大半だと心がけて、

子供に聞くことも大事ですが、

まず親が、子供の体調や遊びの具合やその他の状況を注意深く把握しつつ

今日はどんぐりやめておこうか、といえることが大事かなと。

どんぐり以外でも、やることより、やらないことをよく熟考するように

しています。


③一つ一つの子供への入力を大事にする


子供には、すべてが入力されます。

子供に見せる家庭での親の態度ひとつひとつが、子供に入力されていきます。

親がめんどくさがれば、子供もめんどくさがります。

親が適当にやっていれば、子供も適当にやります。

別に親が家の子供の前でリラックスしちゃいけないってわけじゃないですが、

とくに低学年のこの時期に、子供がじっと親をみつめていることだけは意識します。



特に意識しているのは、このあたりですかね。

子供を親がしっかり保護して育てるのは小学生までですから、

その小学生の6分の1が本当にあっというまに終わったのには、

さみしい気持ちでいっぱいです。




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漫画もテレビも程度問題です、電子ゲームは全く事情が異なります


子供によって、メディアへの耐性が違うことは

もちろん承知しています。


ただ、それでもメディア自体の危険度をよく認識しましょう。

漫画は、家にたくさん漫画を置いて無制限に読ませなければ

ほとんど問題はありません。

テレビも週に二時間程度なら、これまた大丈夫です。


ただ電子ゲームだけは、小学生のあいだは厳禁です。

電子ゲームはもちろん子供にもよりますが、

中毒性が一番高いものだからです。



電子ゲームをやる時間を限定していても、

そのほかの時間も電子ゲームのことを

考えているなら、それは電子ゲームをやっているのと同じことです。

電子ゲームの考えずに反射的に対応する癖は、すべての頭をつかう場面で

発揮されてしまいます。

テレビや漫画には、それほどの力はありません。


わざわざそんなリスクのあることを、勉強の習慣をつけはじめる

小学生低学年にやらせる必要がありますか?


正直、漫画もテレビも時間制限で与えることについて、どうも思いません。

どんぐりKにはテレビはなし、漫画はコロコロだけですけどね。

ただ電子ゲームだけは、絶対にやめておきましょう。


電子ゲームをやらない子供のベストな力を一度でもみたら、

決して電子ゲームを与えたいとは思わないと思います。

まず最低でも半年以上、電子ゲームを抜いて、子供が落ち着いて学習する

本当の力をみてみましょう。

わざわざそんなリスクのあることを、小学校低学年の子供に

やらせなくていいんですよ。たんに友達がやっているからなんて理由だけで。

友達の家でやるのと、家や携帯して電子ゲームをやりこむのはわけが違います。

小学生の間は、家や携帯する電子ゲームがないことが本当に重要です。


中学生以降は、自分の人生ですから、

ゲーム中毒で時間を費やして、高校受験に失敗するのもそれまた

大学受験に向けてのいい経験なんですから、そうしてもらえばいいでしょう。


電子ゲームが好きな子は、小学生でやろうがやらまいが好きなんですから、

小学生の間はしっかり禁止してあげて、

小学生は親がしっかり保護して、考えられる頭をきちんと作る期間にしましょう。



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いつから成績が下の人が、成績が上の人にとやかく言えるようになったんですかね

また「上から目線」なんてご意見のふりをした

人格攻撃をいただくんでしょうね。

あなたが、勝手に下にいるんですよ。

そこまで面倒を見れません。

とにかく、一部の方には不愉快になる可能性のある

記事ですので、読まないことを強くお勧めします。

読んでも無駄です。成績を上げられないんですから。

テストの成績なんて、本物の学力に比べたら

別に何でもないことですけどね。













学業は厳しいようですが、

テストの点数に集約される側面もあります。

モノのいろいろな価値が、

価格という数字に集約されるようなものです。


成績が下の人はとやかく言っている前に、

成績を上げるしかありません。

なにをいっても、その成績じゃ

むなしく響くだけなんですよ。


全国統一小学生テストで、小学一年生の6月、11月と、

どんぐりKの成績は開示済みです。

算数と国語の二科目で、それぞれ6月が偏差値65と

11月が偏差値70オーバーですかね。


全く同じことを言っていても、残念ながら、

成績が上の人と下の人が言うんじゃ価値が違います。


ましてや成績が下の人は、学習法をとやかく言ってる場合じゃなくて

まずは、自分の子供の成績をあげましょう。

そして成績が上になったら、おもむろに発言すればいいんです。

たとえば成績が下の人が上の人に何を言っても、学習において、

その言葉はむなしく宙に消えていくだけで、

「あなたに言われても」の一言です。


あとは大した成績でもないのに、

低学年ではこれを学習すべき、なんて記事をブログで

書くとか、他のブログの掲示板で薦めるなんてもってのほかです。

そんな学習内容だから、そんな成績しかとれないんだ、

とブーメランになるだけです。




あとは、そのテストを受けてもいない人が偉そうに

何かを語るなんてチャレンジャーにもほどがあります。

まず該当の学年でそのテストを受けていい成績をとってから、話をしなさい。


受けてないなら、だまってなさい。

小学一年生のテストだから、とやかくなんて

自分の子供が受けてもいない人が言ってもはじまらないんですよ。


まず、あなたの子供の小学一年生の全小統の算数と国語の

二科目の偏差値は、いくつなんですか?

いつから成績が「下の人」が、

成績が「上の人」にとやかく言えるような世の中になったんでしょう?

ましてや自分の子供が受けてもない人がとやかく言うなんて、

そんな恥ずかしいことはありません。



真っ赤な顔で口から泡を出して反論すればするほど、

口だけじゃなくてたんにシンプルな証拠付きで、

あなたの子供の一年生の全小統での二科目の偏差値を

書けば済む話ですよと冷静に言われますよ。

その後に勉強法を、簡潔に説明するのがいいですね。

このブログで、成績の証拠付きでまさしくそうしているようにです。



ちなみにこれは特定の人たちに向かって強く言っているだけで、

心の底から成績が上なのと、そのほかのことは全く関係がないと思いますよ。

ほら、2018年近辺のあのセクハラ官僚とかパワハラ政治家とか、

医者&弁護士資格をもった売春政治家をみてるとつくづくそう思います。



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2018年4月19日木曜日

塾に学習法なんてものはないんですよ


この塾は優れているから、

有名中学への合格者がたくさん出ているなんて

これ見よがしに言う人がいますが、勘違いです。

残念ながら、自分の子供をそこにいれても有名中学に合格はしません。

しなかったでしょう?


広告宣伝と優秀な生徒を集めて、

合格実績を一度上げることに成功すれば

あとはまた優秀な生徒が集まって、合格者が増えて

を繰り返してるだけです。


塾はたまに光る講師がいますが、

中学受験のいい講師は、すぐにどっかに行っちゃいます。

大学受験とかのための講師の方が、定着しているイメージがありますね。



塾には、学習法や独特のスキルなんてものは存在しません。

もしあっても、すぐに他の塾が盗みます。

今だとネットにも流出するので、昔は塾だけがもっていた独特の受験ノウハウも

今や公知のものといっていいんじゃないでしょうか?


そして塾でやることは、パターン学習です。

受験勉強としては悪くないんですが、無駄が多いんですよね。

別に自分の志望校に出ない範囲は、受験勉強としてなら勉強したくないです。

例えていえば、あなたの志望校は3科目の試験なのに

社会を勉強しているようなものですよ。


低学年の学習について、塾にはなんのノウハウもありません。

本当は、塾は低学年の生徒なんかに来てほしくないんですよ。

少子化のおりで、そんなこともいってられないですが、

低学年の生徒に塾で教えられることなんて何もないんですから。


年長、低学年はどんぐりで、4年生くらいからスパートをかけて6年生分の

どんぐりまで5年生の夏までに終わらせて、

あとは5年の秋から志望校対策が

一番しっかりしていて、きちんとした塾に行くっていうのが、

親が中学受験に詳しくない場合、一番の黄金ルートだと思います。


別に中学受験しなくても、なんてことはないですけどね。



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どんぐり問題をみるのに、親の算数の力は、そりゃいりますよ


子供のどんぐり問題を見るのに、算数の力がいらないなんて

思っている親御さんがいらっしゃって、びっくりします。


算数の問題を解いているんですから、とうぜん算数の力は親にも

必要です。親に算数の力がない場合は、添削などで他から力をかりるか、

どんぐりの塾に行かせるか、本当にどうしようもない場合は、

親は放置で、本人の力に任せるしかないんでしょうね。


もちろん親が、教えたり、ヒントを出したりするのは論外ですよ。

ただ、子供が何をやっているかはわかってないと、どうしようもありません。


どんぐり問題の場合は、特に低学年では、式を書くわけでもないので、

絵から思考を読解しますが、絵もすべてを書くわけではないでしょうから、

基本的にどういう解き方をしているかは、

親の算数の力で把握しておく必要があります。

計算をいくら追っても、思考は解読できません。


大概は、答えを出した後に

計算で確かめをしているにすぎないからです。

どうやって答えをだしたのかが、肝心なことです。



わかってない親が、よけいな口をだして、

子供が一生懸命説明しているのに、その内容さえ

理解できないのは、子供を一番うんざりさせますから、

それくらいなら、親はかかわらず、

本人の力に任せておいた方がいいくらいでしょう。


どんぐりの別解や、類題や、そこから発展させた問題を

子供と一緒に考えるのはかなり楽しい行為ですけどね。

どんぐりKとは、お風呂でたまにやったりします。


必要なのは小学校の算数の力なので、

子供がどんぐりを始める前に、

中学入試の最難関の算数の問題はひととおり解けるように

なっておくと、どんぐり問題にこめられた意図もよりよくわかりますし、

子供との話も一段と盛り上がることは間違いないですね。

どんぐり問題を4年生分くらいから親も着実に取り組むとできるようになりますよ。

僕のおすすめは、まず子供が4歳くらいで、親だけが半年くらい

どんぐり問題をやってみて、その効果を体感することですね。





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あと伸びなんてしません


子供が小学生なら、何年生でも構いません。

いいから子供に全国統一小学生テストのような大規模なテストを

受けさせてごらんなさい。

もちろん事前対策なんて論外ですよ、事前対策の効果を測定して

どうしようっていうんですか?


そのテストの内容は、先々までのテスト結果を暗示します。

国語の読解問題を解く力がない子は、急に読解力がついたりしないので

いつまでもとんちんかんな解答を続けます。そりゃそうですね。

日本語が読めて、理解できていないんですよ。



算数の問題で、ミスをする子も同じです。いつまでも、同じミスを続けます。

そりゃそうですね、正解を出そうという強い気持ちがなくて、

解けてたまたま合ってるなら、それでラッキーくらいに思っているんですから

ミスがなくなるわけがありません。


見直ししろって言われて、見直す子がいますか?

見直した「ふり」をするのが関の山です。

自分の中に、見直そうって気持ちがないんですから。


そういった傾向は、ずっと続きます。

答案が乱暴な子は、ずっと乱暴なまま。

最後のページに問題があることに気づかない子は、

これから先、何回も同じ失敗をします。

回答欄を一つずらす子は、つぎのテストでは二つずらすなんて具合です。


ほとんどの子供は、最初から最後まで変わらないままです。

あと伸びなんてしません。


だって、親がその時点までそう育ててきて、これからも何の反省もなく

そのまま育て続けるんですから、子供だけが変わるわけがないんですよ。

テストの時だけていねいに、なんて子供にできるわけがないんですよ。


そして子供に、いくらがみがみ、親が見直しなさいとか丁寧にやりなさいと

言い続けても、全く無駄です。

親のいうことなんて、子供はまったく聞いていません、

子供は、ただ親の背中を毎日ずっと見ているだけですから。




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遅すぎるし、これほどみっともない辞任をみたことがありません


だから最初から、辞任しなさいって言ったでしょ。

セクハラ親父が官僚のトップですか


そんなことはいいとしても、

裁判は続けるけど、辞任するんですか?


つまり本人の理屈で言えば、冤罪だけど、辞任するんですか?

全く意味がわかりません。

しかもセクハラされたって、相手まで実際に出てきましたよ。

そりゃあれだけ煽れば、相手もケンカ腰になります。

どれだけの覚悟で自社での報道をあきらめて、新潮に記事を持ち込んだのか、

あなたにはわからないんでしょうね。女性記者の出したコメントを

読んで、加害者として感じることはないんですかね?


だから最初からさっさと謝罪して、辞めなさいって言ったでしょ。

記者会見とか、あなたの一言一言が子供たちにとても悪影響なんですよ。

悪いことは言わないから、裁判もやめて、世間から姿を消して

バックの人間になりなさい。それが一番いいんですから。




小さいころから、どんぐりKに教えているのは、

悪いことをすることもあるけど、

自分が悪いと思ったら、潔く認めて、悪いことをした

相手に心から謝ろうってことです。


どんぐりKは、恥ずかしさからうまく謝れない時期もありましたが

おおむね今のところは、謝れていると思います。

どんぐりKは、ふつうの小学一年生ですよ



小学生くらいできちんとした倫理観を養っておかないと、

大人になって、こんな対応しかできない羽目になります。

この人は記者に何を謝っていいのか、あのパワハラ政治家と同じで

まったくわかっていなくて、まだセクハラしてないと言い張っているんですから。


位人臣を極めても、最後はこんなみじめな形じゃ

どうしようもありません。

高学歴や勉強もいいですが、子供を育てるうえでは

もっと優先順位の高い、大事なことがあることを

パワハラ政治家とセクハラ官僚が身をもって教えてくれています。


倫理観を養うことにすでに失敗した人向けの簡単な教訓は、

あなたの周りの人は全員、録音機を持っている可能性があるってことです。

なんなら自分で先に録音機をもって、自分の発言をすべて録音して

聞きなおしてみたらいかがでしょう? この人ときたら録音した

声は、自分では自分かどうかわからないとまで言ってるんですから。

普段から全部録音して聞きなおしたらいいですよ。あんな低レベルな

小学生男子でも恥ずかしくなるような会話は、しなくなる効果も見込めます。


そして女子大生をふくむ複数の女性と援助交際して辞任した

これまた医者&弁護士資格をもった高学歴政治家といい、

ニュースは、ぜったい低学年の子供には見せない&聞かせない

ことが大事です。


どんぐりKにテレビでも新聞でも、最低でも小学校高学年までは

ニュースを見せようとは思いません。もし見せても100倍の解説が

必要で親が疲れちゃいますね。そこまで解説しても、映像や音声の影響に

勝てないことがほとんどですから。



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2018年4月18日水曜日

小2、週一回の習い事を変えようかと


ならいごとは、自分でお小遣いをはらってでもやりたい一つだけです。

どんぐりKは工作大好きっ子なので、工作の習い事をやっています。

最近は、絵にはまっていますね。

小学2年生にもなると、かなり細かいところに着目した絵がかけて

感心します。


これは学校の先生の影響もあります。専科の工作の先生に影響されたみたいです。

学校の先生の影響はとても大きいので、こういう影響は本当に大歓迎ですね。

そして、習い事を「工作」から「工作」にかえようと本人がしています。


今の工作に何も不満があるわけじゃないようですが、

別の絵に力を入れている工作教室が気になるみたいですね。

工作教室から工作教室へ習い事を変えるなんて、質を追い求めて

自分でお小遣いをはらってでもいきたい

「たった一つ」の習い事だけのことはあります。

小2でも、一つに絞れば、それくらいのことは自分で考えられますからね。



本人の意思を尊重して、新しい教室のお試しにでもつれていってみましょう。

母親は絵に力を入れている新しい教室の方が、気に入っているみたいです。

現在の段ボール工作の山にへきえきとしているんでしょう。

僕は段ボールのロボットカミィとかすきですけど、確かに一部屋が段ボールで

埋まっていることについては、ノーコメントです。


あなたの子供は、自分の判断で質の高い習い事へチェンジする意識がありますか?

どうせ、親に習い事の場所まで連れていかれて、いやいややらされているだけか、

お気楽なただの行くのが習慣になっているだけか、

友達とおしゃべりしたり、遊ぶのが楽しく行っているだけか、

家にいるよりずっとましだから行っている習い事でしょう?


こうやって表面上は同じようなことをやっていても、

質でどんどん、どんどん差がついていきます。

勉強もまったく同じことです。




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ブログで人気のある記事の内容は? そしてベストな学習方法


無料のメディアで人気のある記事は、

どの分野でさえはっきりしています。


はっきりいって不安、不満、不平、不幸といった不の字のついた気持ちを

あおる記事です。人間なかなかリアルではそういうものに触れる機会は

少ないので、無料のメディアでは特にこういった記事に人気が集まるんですよ。

他人の不幸は、蜜の味ともいいますし、

相対比較で自分の不幸が薄まりますからね。



だから人気のブログは不幸自慢になります。

その実、みんな不幸の解決法にはあまり興味がないので、

書いても訴求しません。

そんな不幸は他人事だと、高みの見物をきめこんでいるんですよ。


学習において、現在、大勢の子供が不幸に陥っています。

ほんの少しヒントを書いておけば、ちゃんと危機感があって、

その先の解消法に進める人は進めますが、

そもそも自分の子供が現在、学習で危機的な状況にあることを

どうやっても理解できない人は、他人の不幸として笑っているだけです。



基本的に、子供の学習関係の記事は、別にわざわざ不安をあおらなくても

子供の定義からいって、時限性のあることはあきらかですから

(いつまでも子供のままの、子供はいません)

何をどう書いても、今、この限られた時間をどう過ごすのが一番いいのか

といった不安をあおる話になります。


その不安と向き合いながら、どうその不安を「解消していくか」が

人気の記事になりそうなものですが、

現実のアクセス数は、その不安のほうだけを拡大して煽るもの

に集まりがちなのは、さみしいものです。


このブログでは、学習における問題を解消できる

自分で探しに探した結果の

ベストな方法をすすめています。

もっといい学習方法もあるのかもしれませんが、

今勧められるベストがこれなので、子供の時限性からもこれに

取り組むことを勧めています。


今勧められる学習方法のベストは、

5歳以前は、読み聞かせ以外の学習は禁止。

5歳から12歳まで、正しくどんぐりをやりましょう。

それで、子供の学習面では不安とは縁がない人生を送れます。


他にベストがあると思う方は、ぜひその学習方法を勧めて、

自分の子供での実践結果を残して、みんなに公開すべきです。

このブログでやっているようにです。

問題集のザッピングを、学習方法とは呼びません。




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どんぐり問題での、子供の解答への親の疑問をどうするか?


どんぐり問題の解答をみていると、一緒に解いているときは

その書いている順番などでほぼその思考ルートはつかめますが、

母親が対応して、解答のみをみるときもあります。


どんぐりKの解答は、きわめてシンプルなことが多く、

それほど見て不思議に思うことはないので、

ほとんど内容について聞くことはありません。



ただほんのたまに、どうしてか分からないところがあったりします。

もちろん子供の答案を、とくに絵を十分に吟味したうえで、

それでもわからない点のことです。


論理の飛躍だったり、誤答の踏みとどまりだったりしますが、

確かに、すべてが紙や絵にあらわれるわけではないので、

子供のどんぐり問題への取り組みが薄れる前に

どうしてなの? って率直に疑問を聞いてみます。

絶対、批判的なトーンにならないように配慮します。


どんぐりKは、説明を嫌がるような子というよりは、

むしろもっと説明したい子なので、喜んで教えてくれます。

説明能力も必要ですからね。説明をできずにひらめいたとか

頭が勝手に解いたのなんて、説明能力を向上させる機会を

失っています。そして親がそんなことを正当化するから、

子供も説明せずにすませちゃうんですよ。

いつになっても、説明できないままです。


論理の飛躍は、中学受験ではけっこうよく見るシーンです。

問題を読み終わると同時に、答えを言える子達ですね。

別に不思議なことはありません。問題にもパターンがあり、

答にもパターンがあるので、だいたいこんな答えだろうなって

わかるだけです。


時間の短い中学受験では少し有利かもしれませんが、

その後の数学では、状況はかなり複雑になって

まったく通用しなくなるので、きちんと言葉で

論理を説明できることは大事なことです。



毎回、どんぐり問題の内容を説明させてたら子供もうんざりして

いやになるに決まっていますが、10回に1回くらいのポイントをついた

本当に意味がある質問は、むしろしてあげたほうが、子供の説明能力の

向上につながります。




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