まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年9月30日月曜日

そして誰もいなくなって・・・


都会の子供の公園遊びは、本当に「最後の一葉」みたいなものですね。


低学年で習い事オンパレードの子はほっておいて、なんとか公園遊び

できる子に声をかけて、毎日の外遊びを確立したのが2,3年生。

冬は5時、夏は6時近くまで、毎日本当に楽しそうに友達と外遊びを

していました。


ただ3年生の後半には、その中からまたもや塾通いを始める子でちらほらでます。

そしてそういった子は自分だけ塾通いするのは嫌なので、友達を誘って

さっそうと塾通いを始めるといった具合です。

そして、一人減り、二人減りと3年生時点で、ただでさえ少数派の公園外遊びを

やる子供たちは数を減らしているのが現実ですね。



公園で外遊びできる友達が一人もいなくなったら、どうするのか?

別に親としては、どうしようもないので、プレーパークへいって遊ぶもよし、

本人が友達のいる塾に行きたい、なんて言い出すことも十分ありえますね。


ただ残念ながら、ともだちと遊ぶために塾通いをさせるつもりは毛頭ないので

そういった塾通いは親も許さないでしょう。塾は志望校へむけて、効率よく

受験勉強する場所ですから。


せっかく、友達と楽しく外遊びできる環境が低学年でできても

その大切さを親が全く意識できていないので、あっという間にそんな環境が

なくなってしまうのを見るのは、本当に寂しいことですね。





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2019年9月29日日曜日

どんぐりでの答えの判定


どんぐりでは、ノーヒントです。

言葉だけでなく、親の態度などでのヒントもなしですね。


言葉の意味を教えるのはOKですが、子供が質問の仕方が上手な場合

ヒントになってしまうので、どんぐりKには、自分で問題を選ぶ代わりに

算数用語などでわからない言葉は、学校で習ったら自分でその問題を

選んだらいいよってことにしています。


どんぐりを子供が解いている途中にかける声は、もしかけるとしたらですが、

「絵を描こうね」くらいでしょうね。



そしてどんな絵を描こうが、どんな計算をしようが、たとえ計算間違いを

二回して、正しい答えにたどり着いたような場合でも、答えの数字と単位が

正解なら、その問題は正解になります。


類題はたくさんあるので、本当にその問題が聞いていることがわかっているのか

どうかは、ちゃんとチェックできるので心配はいりません。

解き方も、絵も、自分で工夫していくもので、親がとやかく言うものではありません。


不正解の問題も正解を教えたり、どこで間違えたなんて指摘することは決して

ありません。自分で気づくことが肝心ですからね。


親は子供が答えをだしたら、その答えを正確に判定しましょう。

正解や不正解が大事なんじゃないですよ。子供が絵を描いて、

どう取り組んだかが大事なんですから。




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2019年9月28日土曜日

遊ぶ場所に電子ゲームが登場したら


毎日、公園やプレーパークで6時近くまで遊んでいるどんぐりKですが、

(最近は少し暗くなるのが、早くなってきましたね)

当然のように遊ぶ場所に電子ゲームが登場することもあります。

というか、それしか遊ぶ方法を知らない子供もいるので、

遊ぶと言ったら電子ゲームをすること以外、浮かばないんですね。

立派な依存症への第一歩ですね。



そういった子は、公園で電子ゲームをやり始めます。

あとは簡単な成り行きです。

電子ゲームを持っている子が多ければ、電子ゲーム大会が始まるだけですし

電子ゲームを持っている子がほかにいなければ、最初は物珍しそうに

集まったりもしますが、自分が遊べないならほかの遊びをみんなではじめて

そのうち電子ゲームをやっている子も、みんなが楽しそうに遊んでいるのに

誘われて、電子ゲームを置いてなんて具合ですね。



プレーパークは場所にもよるのかもしれませんが、

比較的、親が子供に電子ゲームを持たせてプレーパークにいかない暗黙の

コンセンサスがあるので、電子ゲームが席巻するようなことは少ないですね。

親は横にいたりしますが、特にそこでは口は出しません。


全員が電子ゲームしか遊ぶ方法を知らない子供たちだったら、もちろん他の方法では

遊べません。都会では、小学校高学年を塾や習い事漬けにして、低学年から

みんなで外遊びするコミュニティを完全に消滅させたので、友達と外遊びできない

子供がいても特に驚きはしないですね。

みんなでの外での遊び方をそもそも知らないんですよ。




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2019年9月27日金曜日

教育において、遺伝の当たり前の知識はあった方がいいですね


親が頭がよかったら、遺伝で子供も頭がいいに違いないとか、

親が頭が悪かったら、遺伝で子供の頭も悪いに違いないとか、

遺伝は一生変わらないとか、

大きくなるにつれて認知能力における遺伝の影響は小さくなって、

そのかわりに環境の影響が大きくなるとか、

そんなふうに考えているとしたら、科学的に事実と相反するんですから

子供の教育においてとるべき手段が正しくなるわけがありません。


第2回「遺伝子は『不都合な真実』か?」(1)


まずは、しっかり科学的な知見を得たほうがいいです。

そこが理解できて、はじめてその先、どうしたらいいかの

話ができるわけですから。


ちなみに親子の遺伝については
親がああなら子もああなるという一般に考えられている遺伝観は、正確ではないことがわかります。あえて言えば、「遺伝は遺伝しない」のです。遺伝があるからこそ、同じ親からも異なった遺伝的資質の子どもが生まれる。もちろん遺伝子は伝わっていますが、それは父からも母からも半分ずつしか受け継がれず、子どもでこれまでになかった全く新しい組み合わせが生ずるというところが重要なのです。
ということですし、

遺伝は一生変わらないってことについては、
たしかに子ども期というのは、様々な環境にさらされて経験を積む重要な時期であり、その意味で環境の影響を強く受けることは間違いありません。しかし、行動遺伝学のデータからは、子ども期は経験を積むことによって、身体的にも認知的にも、だんだんと遺伝的な自分自身になろうとする時期のように見ることができます。

当たり前のことがわかっていない方は、とにかくリンク先を一読してみましょう。


そして成人にもなれば、その認知能力に遺伝は一切関係ない、

本人の努力次第だなんて、

そんなトンデモな話をしているような人と何をどう話しても、

しょうがありません。

事実は、むしろ逆なんですから。


子供に向いていないことに不必要な努力を子供のうちからいくらさせても、

向いていないことをやる苦しい努力が一生続いてしまう挙句に、

結果が伴わないことが一番ありそうなことです。



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2019年9月26日木曜日

隠れ宿題


どんぐりでは、学校の宿題をやらないなんて勘違いをしている方が

いらっしゃいますが、学校の宿題を厳選するの間違いです。


そして厳選するには、学校で、どのような宿題がでているか親が

知らなければいけないのは当然のことです。


そもそも小学生で、親がどんな宿題がでているのか、

子供がどんな学習をしているのか

無関心だったりするのが問題外です。


学校の先生が学習をちゃんとみているから大丈夫なんてのは、

本当に妄想です。

学校の先生は自分たちがだした宿題さえ満足にみていないのが

ありがちなことだからです。


自分でちゃんと答え合わせもできないようなら、宿題を出すことはありません。

だれもみていない宿題をいくらやっても、間違いを定着させる効果が

あるくらいのものですから。

今回、それにもまして呆れたのが、タブレットによる隠れ宿題です。

いままでタブレットの問題は、任意でやっていたものを、

まとめてやっていない分をやってくることが宿題に出ていました。


もちろん連絡帳にも何も書かれていない隠れ宿題です。

タブレットなら自動的に採点してくれるから、楽だなくらいに

思っているんですかね。子供によっては莫大すぎて、到底できない

量になっていると思われます。


先生は、そもそも自分が宿題をどれくらいチェックしているか

親からよく見られていることを意識した方がいいですね。

チェックもできないなら、宿題をださない方がずっとましです。


もし子供同士に宿題をチェックさせるなら、そのチェックが正しいかどうかも

先生は見る必要があると思います。

とにかく自分で宿題をだしておいて、自分で手抜きをするんですから、

呆れて何も言えません。





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2019年9月25日水曜日

僕の、私の人生を返せ


子供の人生について子供とよく話し合えているかの一つの指標は、

子供が大きくなった時に、このセリフが絶対にでないと

親が確信をもって言えることでしょうね。


親はもちろん子供に良かれと思って、いろいろ言ったり、

決めたりするわけですが、そもそもが子供の人生なんですから。


もちろん親はきちんと子供のためを思っていろいろアドバイス

することは必要です。ただそれは子供の人生なんですから

いくら小さくても(少なくとも年長くらいになれば)

子供が決めることですから。

そして子供がしっかり判断できるように育てることこそが親の役目です。

子供は小学生くらいならとくに、たくさん失敗した方がいいんです。

親が先回りして子供に成功させても、子供は何も学べません。


子供が失敗した後に、致命傷にならないようにフォローしていくのが

親の役目です。そのときも最大限子供が自分でリカバリーしていく力を

信じるのがいいですね。


子供が自分の人生をいかに力強く生きられるかが大切です。


子供から「僕の、私の人生を返せ」なんて言葉がでたり、

そういった言葉が出そうというだけで、親の子育てに大きな問題が

あることがはっきりします。


とことん、子供と話しあいましょう。

子供と話し合う時間が十分にないなんてことはあり得ないんですから。

お互いが、とくに子供が納得するまで十分に話し合えばいいんだと思います。




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2019年9月24日火曜日

皆勤賞は目指しません


これも何回も書いていることですが、

子供の調子が悪そうなら、積極的に学校を休ませます。



体の調子が悪い時に学校に行っても、しょうがないですからね。

皆勤賞のために、調子が悪いからって

学校に行ったりするのは、まわりの人に迷惑なので

やめた方がいいですね。





体の調子が悪い時は、しっかり栄養をとって

暖かい部屋で休んで、

睡眠をたっぷりとるに限ります。

そうしない理由の方がわかりません。


子供は、特に小学生の子供は、親が保護すべきものなんですから、

保護者がみて、体調が少しでも悪そうなら、

本人に判断がつかない部分もふくめて、

積極的に学校を休ませるべきだと思います。

親の都合で、うんぬんしている場合じゃありません。

しっかり保護するときに、保護すべきです。


保護者のとるべき行動が、まったく逆です。

子供が健康な時は、余計なことをぐちぐち言ったりしないで

子供がやりたいことをやるのをあたたかく見守ればいいですし、

子供が健康を損ねている時は、学校や塾や習い事なんかに行かせたりせずに

しっかり保護するべきです。


皆勤は賞で、ほめたたえるようなことじゃありません。

むしろそんなことを表彰するから、学校で病気が蔓延するんですよ。




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2019年9月23日月曜日

勉強だって、スポーツだって向き不向きはありますよ


あなたの子供は、プロのサッカー選手になれません

ときいて、うなずく親は多いでしょう。

そして、あなたの子供は、学者になれません、

ときいて、うなずく親も多いでしょう。


じゃあ、別に子供がサッカーに向いてないから悲観しないのと同じように、

勉強に向いてないからって悲観することはありません。


それはべつに勉強をあきらめましょうなんてことじゃなくて、

子供が向いていることを幅広く探していけばいいだけのことです。

コンピュータのように過去にない職業で新しく出てくる分野もあるんですから、

何に子供が向いているかなんてことは結構やってみないとわからないんですよ。

それもサッカーとおなじように、小学生レベルで

何がどうできたってしょうがありません。


中学、高校と内容がプロレベルになりだす時点で、

子供に本当に何が向いているのか

なるべくなら、本人が好きで向いていることを見つけられるといいですね。

本人は好きじゃないけど、向いているなんてこともあったりしますけどね。



本人が探すことはもちろんですが、親も協力して幅広く経験することを

助けてあげられるといいと思います。

本人が好きでもないし、向いてもいないことを一生懸命努力しても

たいがい結果がでないことは大人がよく知っていることです。

好きで向いていることは努力も苦じゃなかったりするんですよ。


大人のあなたが思っているより、世界はずっとずっと広いんですから、

子供にもその広い世界の中で向いていることがあるはずと信じて

探すことは決して無駄なことだとは思いません。

高校生、大学生は自分に何ができるのか、いろいろ試してみる期間です。



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しばらく前の投稿でリンクが切れたりしているもの


しばらく前の投稿でとくにアマゾンのものなんかはリンクが

切れがちですね。

いろいろ便利な商品があるので、それをつかって、子供にむやみに

怒ったりする機会を減らしましょうって話です。

ティッシュをそのまま洗濯しちゃったバージョンですかね。

ちょっとした工夫の大切さ


このティッシュをつかってから、その悩みとは基本的に無縁です。

世の中にはもっと悩まないといけないことがたくさんありますから。

ティッシュまみれの洗濯ものを目の前に途方にくれている

お母さんは一度試してみてください。


そのほかのことも大概同じで、自分が悩んでいるようなことは

誰かが悩んでいる事であり、解決法があることがほとんどなんですよ。

あなたやあなたの子供だけのオリジナルな悩みがあると思う方がどうかしています。


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2019年9月22日日曜日

なぜ親は子供の隣でどんぐり問題に取り組まないんでしょうか?


算数の問題なんて解けないからと、親がどんぐり問題に取り組まないなら、

子供に送るメッセージは明らかです。

解けない問題には取り組まなくていいんだ、と子供は受け取ります。



高学年のどんぐりの問題は、人によってはまったく

歯が立たないように思うかもしれません。

でも子供だって、自分のどんぐり問題を目の前にして同じ気持ちなんです。



そこで、絵を描くことはわかっているわけですから、

親がどれだけ気持ちを切り替えて

さて取り組んでみるかと、問題の一文一文を絵にしていけるかどうかです。

絵にするんですから楽しく、面白い絵にしたらいいんですよ。


そういう後姿こそ、子供はみているんですからね。

はっきり言えば問題がとけようがとけまいが、いいじゃないですか。

解けないと親の沽券にかかわるなんて思っているのは親だけなんですよ。


問題をまず楽しんでみましょう。どこがどう楽しいのか、どんぐり問題にはたいがい

くすりと笑わせてくれるような要素が含まれていますからね。


算数の問題が楽しめるわけないと思っている親こそ、取り組むべきです。

式も計算もいりません。

絵を描けば、答えが見えるんですよ。答えが一目でみえるような絵を描くって

ことかもしれませんけどね。


こどもといっしょに半年くらい取り組んでみたらどうですか?

親にも見えてくるものがあります。





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2019年9月21日土曜日

どんぐりでは答えを出したら終わりです


どんぐり問題では、答えは絵を描いて、よくよく試行錯誤して

最後に出てくるものです。

あるいはどんぐりKは仮の答えなんて言い方をしますが、

いったん答らしき数字がでても、よくよく確認して本人が

答だと自信をもって答えるべきものです。


だから答えを本人がだして、答え合わせをしたら、

べつに正解だろうと、不正解だろうと、

どちらでも同じトーンで答え合わせは終わりますが、

どんぐり問題は、それで終了です。



ここが間違っているからやり直そうね、なんてのは論外ですし、

本当にその答えでいいのなんて声掛けもいりません。


本人が答えだと言ったら、それが答えですから、

答え合わせをしてそれでおしまいです。


将棋に「待った」がないように、どんぐりにもやっぱり違ったなんて

ルールはないんですよ。


いい加減な答えを出す習慣は、早いうちから取り除いた方が

いい習慣ですね。自分が確信をもってこれしかないというものを

覚悟をきめて、答としてだしてくる習慣こそつけたいものです。




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2019年9月20日金曜日

全国統一小学生テスト 11/3


時の経つのは、早いものです。

もう11月の全国統一小学生テストの時期ですね。申し込みも始まっています。

全国統一小学生テストに無料招待!

受ける校舎については、小学1、2年生とは違う心配を

小学3、4年生以上だとする必要がありますね。

李下に冠を正さず ~2017.6 全国小学生統一テスト~


それは、なるべく慣れた環境より、慣れない環境で受けるに限るってことです。

普段通塾している校舎があるなら、絶対に違う校舎で受けたほうがいいですね。

少しくらい遠い校舎に行ったところで何だっていうんでしょう。


試験っていうのは、基本的に慣れない環境で受けるべきものですからね。


子供によっては、普段の塾での試験の成績はいいけど、

外部の試験では、当然できるべき問題までできないということは

ありえます。いろんな原因はあるんでしょうけど、普段から試験は

まわりは知らない子だらけの環境で受けるにかぎりますね。


どんぐりKはいろいろな校舎で受けていますが、

塾ごとのカラーの違いもうかがえて、なかなか面白いものですよ。

そして結果について、よかろうが悪かろうが、親が子供にとやかくいいそうな

場合は、別にわざわざ無理して試験を受ける必要がないのはもちろんのことです。


そして試験対策をして試験をうけたなら、

試験対策の効果をはかるようなものなので、

これまた成績が良くても悪くても、試験対策をした塾か親の力ということで、

なんのための試験か、全くわからないですね。


どんぐりKには、毎回テストをどうする?って聞きますけど、

まぁいいか、くらいの反応なんで、たんたんとエントリーしています。

本人が受けないって言ったら、もちろん受けません。

そんなものですよ。



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2019年9月19日木曜日

4MX26 8歳6カ月 さらっと絵で描いて解きます

<4MX26>
カブト6匹とクワガタ5匹を缶に入れて重さを計ったら2kg860gでした。
缶はカブトと同じ重さで、カブトは6匹とも同じ重さ。
クワガタは3匹がカブトと同じで、他の2匹はカブトの丁度半分の重さです。
では、軽いクワガタ1匹の重さは何gかな





ひさびさのサインのないどんぐりの解答ですね。


まだまだ、カブトムシを楽しそうに一匹ずつ描き分けていくのが

小学校三年生らしくていいですね。

ただ置き換えは着々と進めて、右側の絵でかぶと10匹と軽いクワガタ2匹の

計、かぶと虫の11匹換算ができていますね。

あとは習っていればひっ算で割り算をするでしょうけど、

ここからは見当をつけて

一匹200gじゃ軽すぎるから、もう少し重くて、なんて感じで

答えに至っています。


絵をしっかり描くと、答えまで比較的悩むことなくいける問題ですね。


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2019年9月18日水曜日

ゲーム依存


このブログでは何度もゲーム依存について警告しています。

子供が電子ゲームで遊んでばかりで困っています

子供がゲームをこっそり持っているんじゃないですよ。 親が電子ゲームを与えているんですから 何を言ってるんでしょうね。


そしてもちろん、現実でもその通りになっているわけです。

小学生・中学生の「ゲーム依存症」、過度な「e-Sports」が原因か(山本一郎) - Yahoo!ニュース

だからいわんこっちゃないってことです。

昔のほのぼのしたゲームとは質、量ともにまったくちがうものだって

ことが、親もやってみればわかるんですよ。

これらのゲーム依存における親の影響で言えば、ゲーム依存の外来でやってくる保護者のかなりの割合が属性として「共働きであり、子育てを楽にするために幼少期からスマホを与えてゲームや動画などをやらせていた」という経緯を持っていることが分かります。つまり、親と子どもの関係性が希薄で、スマホやタブレットを与えてゲームや動画をやらせているあいだは子どもが静かで子育てが楽だからという理由で子どもに多くのゲームや動画を与え続けてきた結果が、10歳ごろにやってくる反抗期の到来とともにゲーム依存に一気に進んでいってしまうケースがあるのではないか、という指摘です。

依存になったその先は、厳しい現実がまっています。

依存になる可能性があるものに、なぜわざわざ保護者が子供を近づけないと

いけないのか、さっぱりわかりません。


そりゃ依存はなる人もいれば、ならない人もいるでしょうから、

自分は子供のころずっとゲームをやってたけど、

依存にはならなかったっていう親もいるでしょうけど、

こういう可能性があることは現実なんですから

しっかり対策をしていきたいものですね。



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2019年9月17日火曜日

親のどんぐり問題


親は6年生のどんぐり問題が解けます。

公式を忘れたとか、単位を忘れたとか、なんの関係もありません。

頭をフル回転して、工夫して、絵で、楽しく解くんですよ。


子供の横で、色鉛筆をつかいながら、おやつをかじって

簡単に言えば、自分が一番楽しいことをやっている気持ちで

取り組めばいいだけです。


子供に問題を読んでもらって、一文ずつ絵にしていきます。

そうすれば、自分が子供に問題を読むときも、どれくらい

ゆっくり、子供のペースで読んであげなきゃいけないのかが

よくわかりますよ。


問題が難しくて解けないなんてことはありません。

絵で一文ずつ状況を楽しく描いていって、あとはその絵を

じっくり眺めればいいだけです。

そして答えが一目で見れる絵を考えましょう。

自分がなにがどうわかっていないのかがわかれば

もう正解まできたも同然ですからね。


そしてもちろんメール相談でも、子供より親の絵への指摘の方が、

吸収ははるかに速いです。自分でやってみると、少しのアドバイスで

そのアドバイスの意味がよくわかるんですよ。


メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


親が、自分でどんぐりを体感して納得できることは、大切です。



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2019年9月16日月曜日

雑な答え合わせ


学校の宿題でも、塾の宿題でも、家庭学習でもいいですが、

答え合わせを雑にやる位なら、問題にとりくまないほうがましなくらいです。


ましてや丸付けもできないくらいなら、そもそも宿題をだしたり、

問題を出さない方がいいくらいだと思います。


先生も親も、子供が取り組んだ問題にていねいに答え合わせが

できる分量でとりくむべきです。むやみに量をこなしてもいいことは

ないんですから。


答え合わせも単位をふくめてきちんとみましょう。

過程があるものは過程をきちんと追うといいですね。

子供は間違えるときは、何度も同じところを間違えるものですからね。


本人に答え合わせをさせると、どれが間違った問題なのか

きちんと把握できなくなるのが一番ありそうなことですね。

消しゴムでけしてやり直すなんて最悪の習慣です。

子供はわかっていませんが、

どこでどう間違えたのかが一番大事な学習の情報なんですからね。



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2019年9月15日日曜日

夜更けにじっくりクロッキー帳をみることがあります


クロッキー帳には、多くの情報がつまっています。

子供のクロッキー帳を子供もすっかり寝た夜更けにじっくり見るのは

楽しいことです。子供が何をどう工夫したのか、どこで苦労したのか

すべてがクロッキー帳に表れていますからね。


楽しくやっているところにも着目します。

だじゃれで絵を描いたりすることもよくありますから。

これは何の絵だろうなんて考えるのも楽しいです。

けっこう記号化されてきたりして、いろんな問題をつなぎ合わせると

わかったりすることもありますから。




間違えた問題はより示唆的です。

どこでどうひっかかったのか、どう手がとまったのか

クロッキー帳をながめていると多くのことがわかってきます。


別にそんなにかしこまったりしなくても

ゆったりした気分で子供のクロッキー帳を

ここ一年分でも見返すのは、楽しいものですよ。


ちなみに最近どんぐりKのどんぐりを載せていないのは、

ふたたびサインブームに入っていて、名前のサインが

入っているためですね。隠せばいいんですが、思わぬところに

入れてたりして、隠し漏れるのも嫌ですからね。

そろそろブームも超えてきたみたいなので、

ふたたび載せていきましょう。




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2019年9月14日土曜日

子供の話をよく聞いていますか?


小学校三年生くらいになると、子供には子供のいろいろな言い分があります。

子供の言い分を子供が満足するまで聞いてあげた方がいいですね。


どんぐりKには、

「学校や外遊びで誰かをいじめたり、いじめられたりしていない?」

「ならいごとの調子はどう? 違う習い事のお試しをしたりしたくない?」

「勉強はどう? 量が多かったり、内容がさっぱりわからないなんてことはない?」

あたりにはじまって、いろいろなことを

普段から何気なくよく聞くようにしています。


大人の基準や考え方は、まずはどうでもいいことです。

子供が毎日をどう感じているかが大切なことですから。



三年生くらいの子供でも、毎日の習い事や勉強に「心底」うんざりしている子供は

驚くほど大勢いますよ。

三年生ですでに勉強に心の底からうんざりしていて、

嫌いになったら、これから先どうするんでしょうね?

どうしようもないでしょうね。


子供の話をよく聞いてあげて、子供がどう感じているか、子供はどうしたいのか?

親子でよく話し合う必要があります。


子供の人生は子供のものであって、親の人生じゃないんですから。

小学校三年生なんて、友達との外遊びが一番楽しい時期です。

友達が上の学年や下の学年までひろがって、毎日いろいろな遊びを

覚えてきて、最近ではキャップ野球がはやっているみたいで、

家でも練習していました。


子供が毎日をどんな気持ちで、どう過ごしているのか、観察するのは

もちろんのことですが、三年生くらいになったらよく話を聞いて、

押しつけじゃなく、話し合って子供の毎日の過ごし方を決めることが大事です。


あなたの子供は、今の毎日を楽しく過ごしているんですか?





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2019年9月13日金曜日

子供の進化


どんぐり問題を年長から週に二問ずつ解いていって、

夏休みにはわからん帳に取り組むわけですが、

子供の進化を問題の正解、不正解でしか測れないとしたら

少し寂しいことだと思います。


わからん帳に入る問題は、子供はどこかで理解できていないポイントが

あるわけです。そのポイントをこえられたのかどうか、問題の正解・不正解より

ずっと手前の部分で親は見てあげたいものです。

別にわからん帳を待たなくても類題はいくらでもあるわけですから、

そのポイントをこえたかは、類題でいくらでもチェックできます。

また、べつに子供に対してほめたりする必要はないですけどね。


子供に関していえば、ポイントを一回超えたところで、また引き返すこともあるし

その繰り返しで理解、納得していくものです。



そして、例えばわからん帳にはいるってことは一度間違えているわけですから、

子供は自分のなりゆきのやり方では、なにか間違えたポイントがあるって

想定できるわけです(そもそもこの点に気づかない子供もいるかもしれませんが)

どこで、どう間違えたのか覚えてないにせよ、慎重に問題にとりかかることは

できるでしょうからね。


どんぐりKは夏休みの余韻とともにしばらく夏休み明けもわからん帳に

取り組んでいましたが、そろそろ通常運転へといったところですね。

毎日が運動会の練習で疲れちゃうんですよね

(それでも友達との外遊びは欠かしませんが)




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2019年9月12日木曜日

ブログで書けること


ブログで書けることと、個人メール相談で書けることに差があるのは当たり前です。

ブログではいかんせん、一般論しか書きようがないですからね。

一般論にはもちろん前提条件があるわけですが、このブログの短い文章の中で

すべて前提条件を記載するのも無理があります。


実際の子供の状況を聞いて、その子が解いたどんぐり問題を見て

具体的な話をするのとは大違いです。

別に比べたりするわけじゃありませんが、どんぐりKの様子がどうかと聞かれれば

もちろんブログに書くよりは、踏み込んで説明できる部分もあるでしょうしね。


ブログも膨大な量になって、検索ができるとはいえ、

じっさいにききたいことがぴったり書かれているとも限らないわけで、

お子さんに関して学習相談したいことがあれば、

遠慮なくメール相談いただいた方がいいですね。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)

親も子供も週に二問のどんぐり問題をやっていって、メール相談の

アドバイスを受ける中で、気づくことはたくさんあるとおもいますよ。





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2019年9月11日水曜日

なぜ子供が理科ができないのか?


簡単な話です。

親が理科、つまり自然の不思議になんの興味もないし、

トンデモ科学になんの疑問も感じないからです。


子供は親の背中を見ているだけなんですよ。


誰のどうということではありませんが、よくありがちな話を

書いておきましょう。


あなたが虫が嫌いだとしましょう。

僕も田舎育ちですが、虫はあまり好きではないので気持ちはよくわかります。

ただ子供は虫好きなんですから、家には虫がたくさんいることになります。

もちろん長く飼えるもの、餌の関係で長く飼えないものはいますが、

家に虫がいなかった期間は、少ないですね。

子供が忘れずに餌やりなんて低学年には無理なんですから、親の関与が必須です。

これは別に親の好き、嫌いというより、じっさいに生きている虫が

すぐそばにいないと感じられないものがあるんですよ。

親が禁止すれば、家に虫はいないことになりますが、子供が不思議に思う機会を

それだけ奪うだけのことです。



そして一方で家に、コンセントにさす超音波&電磁波で

虫を追い払う装置を置いてたりします。

ゴキブリやネズミ対策、とでも信じ込みたいみたいです。

こんな装置を信じる科学的な背景は大丈夫でしょうか?

値段も安いし、機械はしょせんブラックボックスで、

アマゾンの評判もよさそうだから、気分がよくなるし、

買って何の問題があるのか、なんて思うんでしょうね。

子供は、そういった親の姿をよくみているんですよ。



ちなみにゴキブリに効果があるのは、ホウ酸団子です。





家で作る方法もたくさんネットに載っています。

そしてもちろん誤飲するような小さいお子さんがいたり、ペットがいる

家庭には不向きですけどね。


子供が自然に興味をもって、十分にその不思議を感じないことには

理科はただの暗記科目です。






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2019年9月10日火曜日

年長から小学校3年生までの学習の道のり


年長でどんぐり問題をはじめてから、現在の小学校3年生までの

ほぼすべての道のりをこのブログで載せています。



それぞれの年齢のどんぐり問題を追えば、どんぐりKがどのように問題に

とりくんできたかは、はっきりわかるでしょう。



ヒントは全くなしで、問題を絵に描いて、一問にねばりづよく取り組んで

答えまでたどり着いたり、たどり着けなかったり、勘違いしたり

いろいろな取り組みを着実に週に二問やってきた道のりです。


逆をいえば、家庭学習はほぼそれだけしかしていません。


小学校3年生くらいになってきて、だんだん勉強も楽しくなってきた

なんてことは言ってますけどね。

この夏のわからん帳もそろそろ終えて、通常の問題に戻りました。

積み重なってきた年月が多くなってきたので、

正直だんだんご参考にならない部分が増えてきてしまったのかなと

思ってはいます。



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2019年9月9日月曜日

5歳以前に机に向かった学習はしてないですね


どんぐりKは、小学校一年生の6月の全小統で、そこそこの成績を修めていますが、

最初に机に向かって学習をはじめたのは5歳半くらいですかね。

すぐにどんぐりに切り替えているので、実質的に学習でやったことといえば

どんぐりだけと言っていいでしょうね。

もちろん小学校の授業は、きちんと聞いていたと思いますけどね。



小学校にはいるときは、ひらがなの鏡文字はたくさんありましたし、

漢字をかいたことはほぼなかったんじゃないですかね。

計算ドリルなんかもやったことはないでしょうね。


未就学では、友達と外遊びする習慣をしっかりつけることと、

5歳からどんぐりに週に二問取り組めば、それで十分じゃないですかね。

親も無理やり学習をやらせたりするんじゃなくて、いっしょにたのしく

お絵かきを取り組むくらいの気持ちで、机に向かえばいいんだと思います。



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2019年9月8日日曜日

どんぐりと学校の学習


どんぐりでは、学校の学習を「先取り」するようなことはしません。

「準備学習」は十分にやりますけどね。


どんぐりの問題がある程度解ける子供にとって、学校の学習が

難しいことである可能性はほぼゼロでしょうね。

そりゃテストで間違えることくらいはあるでしょうけど、

別に間違えた場所をわからん帳に入れておけばいいだけのことです。


どんぐりもできないし、学校の勉強もできないってことは十分にあり得ますね。

どんぐりをみていれば、具体的にどこの場所がどうわかっていないかは

はっきりしますから、それと学校の学習を照らし合わせながら、

日常生活の具体物でしっかり算数用語を説明してあげる必要があります。


高速、大量、反復の学習が必要なわけじゃありません。

まず理解ができていないと、その先はどこにも進みようがないんですよ。



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2019年9月7日土曜日

夏休み明けの楽しみ


小学三年生のどんぐりKにとっての、夏休み明けの楽しみは

友達との外遊びの充実でしょう。


夏休みの最初のころは、公園で一日中遊んだり、友達とプールに一緒に行ったりも

ありましたが、夏休みが進行するにつれて、旅行やそもそも暑すぎてなんて感じで

公園とかの外遊びは一段落って感じだったので、

学校がはじまって、さっそく友達と誘い合わせて、

6時くらいまで精一杯遊んでいます。




誘い合わせた友達が来なくても、だれかしら友達がいる公園は本当に貴重ですね。

核になる友達関係を小学一年生くらいからしっかり親がフォローしていかないと

公園に行っても誰も友達がいないことが続いて、子供はすっかり公園に行く気を

なくしてしまいますからね。


公園でも自分たちでいろいろ工夫して、基地づくりをしたり、

鬼ごっこをしたり、缶けりをしたり、野球もどきをしたり、楽しんでいるようです。


自分たちで約束して、自分たちで遊び方をきめて、

いろいろもめごともあるようですが、自分たちで解決の道をさぐったりして、

子供はそうやって成長していくんですね。


子供の時、しっかり友達と遊んで、もめごともおこしてを

自分たちで解決するノウハウをためていくんですよ。

小学生低学年にもなって、もめごとが起こらないように

親がいくら事前に配慮したって、親はいつまでも子供についていられるわけ

じゃないですからね。






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2019年9月6日金曜日

ベストキャンプ


ベストキャンプは、装備や天候の問題じゃありません。

もちろん天候がいいにこしたことはないですけどね。


キャンプ場の立地と言えば立地ですが、なんといってもキャンプ場に

温泉がついていることでしょう。


近くに温泉があるのはありがちですが、やはりキャンプ場に温泉があれば

車に乗らなくても温泉に入ることができるのは最高です。

しかも今回のキャンプ場は、何回入ろうが定額料金で温泉に入り放題で

朝起きて温泉、川にはいってつめたくなったら温泉、夕食後にも温泉と

キャンプなのか、温泉に行ったのかわからないほど温泉三昧でした。

温泉後には冷たいビールが何よりおいしいですしね。


連泊で、途中の買い出しにも少し難があるような山奥だったので、

調理も燻製を多用して、鹿肉とかかわったものを味わえたのもよかったです。

地元の食材を活用するのもいいですね。


そして装備と言えば、ガソリンランタンもなんの問題もありませんでした。

ガソリンをいれるところと、着火やその後に上からのぞきこまないことを

よく子供にも注意すれば、小学生くらいならとくに問題はないと思います。

危険はあるので、注意するのはもちろんのことですけどね。





焚き火は、寝るまでは子供がすべて仕切ってましたし、はじめてキャンプに

来た時にくらべれば、ずいぶん大きくなったものです。

焚き火をいろいろいじるのに使った先がこげて黒くなった木の枝を家まで

もってかえってきて、玄関のいろんな用具のところにいっしょにはいっているのを

みるのは楽しいものですね。



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2019年9月5日木曜日

【読書】その他の本 たまには年齢相応の本も


三銃士以外の本についても書いておきましょう。


どんぐりKの読書の傾向は、三銃士にみられるように昔の本とか

渋い傾向にありますが、たまには3年生相応の本も読んだりします。


ハリーポッターシリーズはすでに映画をみていて、もう本を読んでも

イメージがあまりわかないでしょうが、こちらは映像の前に本を読みました。


全部で12巻くらいはあったので、相応に読みごたえがあったみたいです。

ただ結末はいまいちだったらしいですけどね。





ペースとしては、図書館で5巻ずつ借りてきてなんて感じでしたね。

長編を楽しんでよんでいるようでなによりです。


3年生相応ということでは、こちらの本も面白かったみたいです。





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2019年9月4日水曜日

読み聞かせ


毎晩の習慣的な読み聞かせは、ほぼ小学校2年生で終わりましたが、

本の内容やイベント的には小学校3年生でも読み聞かせをすることはあります。


病気のときなんかは、読み聞かせをしますし、

3年生でケガをしたこともあったので、その期間はよく読み聞かせをしました。


読書は読書でするんですが、読み聞かせは本の内容を

親子で共有できるという意味でもすぐれものですからね。



そして読み聞かせができる期間はそれほど長い間じゃないんですから、

未就学から小学校低学年までは子供が聞いてくれる限り、

読みたい本を持ってくる限りは、

できるかぎり読み聞かせをしてあげたいものです。


小学三年生の夏は、三銃士にはじまり、三銃士に終わった感じで

結構読み聞かせしました。




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2019年9月3日火曜日

至れり尽くせりより、苦労した方がいい


子供にいろいろなことを経験させてあげたいと思いますが、

本人が本当に向いていることについては、

至れり尽くせりというよりは、多少苦労するような環境を

作ってあげた方がいいと思います。

その苦労を乗り越えて、発現するようでなければ、

子供はそれには向いてなかったってことですから。


小学生がどれだけある分野で力を発揮しようが

しょせんは小学生レベルですから、

中学生くらいになれば、だんだんその力はおのずと

明らかになってくるものです。




いろんなことを子供にやらせてあげればいいんですよ。

子供は楽しんでいろんなことをやりますし、

むいていることは一段と力をいれてやりますから。

習い事でも、いろんな習い事を試してみるといいと思います。

一度にやるのは一つにして集中してもらいますが、

子供が興味をもつものがあれば、躊躇せず切り替えて

いろいろ体験してみればいいんだと思います。


人には向き、不向きってものがあるんですから、

親の役割は、子供のことをよくみてあげて、

何に向いているのか、長期的な視点もいれて

よく見てあげるといいんじゃないですかね。

向いていないことをひたすら親の意向だけで子供に

やらせるのは悲劇以外の何物でもありません。







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