まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年6月30日金曜日

年に一回の表彰

何回か、子供が勉強するモチベーションについては

書いています。


そりゃ、子供が勉強すること自体が楽しくて、勉強してくれれば

一番いいですが、なかなかそのレベルにまでもっていくのが

難しいですよね。


怒ったり、ガミガミ言ったり、

罰で勉強させるのはちがうので、やりません。


以前にシールモチベーションでも書いているように

年に一回の表彰状と賞品で、勉強へのモチベーションを

少しあげられたらいいなと。


ちなみにテストの点や

結果系を表彰することはありません。

一年の勉強の努力をみとめる

プロセス系の表彰ですね。


表彰状は具体的にほめる内容を書いた、枠付きのもので

しっかり本格的な形にして、一番見ている親から表彰するのも

いいんじゃないかと思います。


あとは子供が一番ほしいものを賞品として送ります。

年に一回なので中途半端なものより、

子供が本当にほしいものをもらった方が

いいですよね。


どんぐりKが選んだものは、



でした。

最近の野球盤は進化しているようなので、親も楽しみです。





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2017年6月29日木曜日

ニュースは子供には見せられません 保育園へ公用車で送迎の公私混同代議士


週刊文春へのリーク経路をふせいだ、

週刊新潮ががんばっていますね。


先日の、

絶叫ミュージカルパワハラ代議士にひきつづき

(続きの記事もあって、パワハラは日常茶飯事みたいです、

さっさと辞任した方がいいですね)

保育園へ公用車で送迎の公私混同代議士のスクープと。


自浄作用のすすまない政界からは、

不適切な代議士はどんどんやめてもらいましょう。


保育園へ公用車の公私混同代議士に至っては、

総務省のルール上、問題がない

なんてブログで説明していますが

あなたはルールを決める側なんですよ。


どんな条件がつこうが、誰が何と言おうが

保育園へ公用車で子供を送ることや、

自分の母親を公用車で駅へ送ることに

問題があると思えないなら、代議士は

続けない方がいいんじゃないでしょうかね?


問題があると思ったなら、もっと適切に謝罪をしましょう。


ちなみに国会議員の年収は二千万はあるでしょう、

私用は、タクシーに乗りなさい。

公私の区別がつかないなら、全部私用だと思うことです。


父親はこちらも育児休業とやかくからの妊娠中不倫で

代議士を辞めた人ですが、子供の世話はしないんですかね。


大きくなった子供の責任を親がとるケースもありますが、

こんな親の責任を子供は育っていくあいだ

ずっととりつづけなきゃいけないんですから、

本当にブログに後ろ姿が写された、この子供がかわいそうになります。


こんなニュース、どの年代の子供にも説明がいっさいつきません。




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1MX01 6歳3か月 ここら辺の問題は間違える感じじゃないですね

<1MX01> 
あかいカメと しろいカメが います。
あかいカメは しろいカメより 6ぴき おおいです。
いま、 かぞえたら、あかいカメは 8ひき でした。
では、みんなで カメは なんびき いるのでしょう。

 

以前のあかいかめ、しろいかめ問題は、

問題をさきまですすめて読んでもらって、

そこから書き始めて、逆に解いていく方式でしたが

今回は少しだけ違ったやり方でしたね。

 
あかいかめが6匹多いところまでを書いて、

あかいかめが8匹でしたというところで首を

かしげながら、8匹まで書き進めました。


そこから6匹少ないんだからと読み替えをして

8匹から6匹へらした2匹がしろいかめの数だと

もとめました。


丸数字を併記しているところが、ていねいにできていますね。

答えの最後の星印が自信をもって書いているしるし、ですかね?




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2017年6月28日水曜日

キッザニア東京 マル秘テクニック


マル秘テクニックっていう表現が古いですね。

キッザニアにも十何回も通っていると、

いろんなテクニックは身に付きます。

親のラウンジが二階にあるので、

ゆっくり休みたい方はそちらでどうぞ。


以降はキッザニアにいって、子供と一緒にお店をまわって

子供の成長を温かく見守る親向けのテクニックということで。


以前と同じお仕事でも、

本人の対応が大きく違う時に成長を感じたりできますよ。

キッザニアはどんぐり問題と同じで、

仕事中は親からの声掛けやアドバイスなどは

一切なしですからね。

キッザニアの車の免許は110センチ前から背をはかって、

ダメですで、だんだん背が伸びて、110センチを

こえてようやく免許をとれるを親が演出するのがいいですね。


入場は特別やりたいものがないかぎりはゆっくりで、

キッザニア東京で朝の7時くらいには並びますが

だいたい2017.6の休日だと、50番目くらいですかね、

時期によって変わると思います。


ハイチュウや印鑑、サングラスといった

人気アトラクションはすでにどんぐりKが

興味を失っているので、入った入り口付近で

バッチェとけっこう長く絡むのはほほえましくていいです。

横を人気のお仕事に走っていく親子はまったく気にしません。


自分が好きなキャラクターとむじゃきにからめるのも、

いまのうちですから。


キャラクターと長く絡んでいると、

絵葉書をくれることがありますよ。

すでにそれも何枚ももらっています。

会員の緑のスケジュールカードのせいかもしれません。


あと最初に気を付けるのは、

子供朝日新聞と朝日新聞をゲットしておくことですね。

朝日新聞の店頭に置いてあります。


お昼の時間帯は少し早めに子供に

食品系をやらせてそれを食べさせて、親は子供が

やっている間にハンバーガーかピザかホットドックを

買っておいて、一緒に食べるのも

いいかもしれません。もちろん食べる前に

仕事を予約をしておいて、時間を有効利用しましょう。


空いた時間はひたすらアルバイトっていうのもいいですね、

低学年にもなると子供は知らない人に声を

かけたがらないので、どういう人に声をかければいいのか、

いい練習になります。親は遠くで見守りです。


2017.6時点では結構工事中のアトラクションが多いですが、

工事中のアトラクションが

少ない時期を見計らっていくのもいいかもしれません。


仕事で貰えるキッゾで買うものはほとんどないので、

必然的に銀行への貯金は増えていきますが、

全額をATMで引き出して、

大金持ちになった気分を味わうのも楽しいです。

1000キッゾくらいで札束っぽくはなります。


利子が2月、8月に年利10%でつくので、

どんどん増えていくのを見守るのも

いい勉強になりますね。



デパートに以前はあった望遠鏡は今はなくなっちゃったので、

なにか目指せるような「10000キッゾのいいもの」は入荷してほしいですね。

人生ゲームじゃ、ちょっと目標になりません。


三ツ星の賞品で無料招待券がでるらしいので、

キッザニア甲子園にも一度行ってみたいと思います。

東京にないお仕事をがんばりたいですね。





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2017年6月27日火曜日

もし全国統一小学生テストから、もう少し学ぶなら


全国統一小学生テストの結果が帰ってきて

子供には、国語はがんばったね、

算数はもう少し問題用紙にも書いてがんばろうね

(テストで具体的にやることを伝えるようにします)、

くらいしか伝えません。


ただ低学年の親としてテストの結果から、

読み取ることはいろいろあります。


まず第一に、親が解けると思った問題が解けていて、

解けないと思った問題が解けていないかです。

後付けになりがちなので、

結果が帰ってくる前に問題をみて

予想しておくことが好ましいですね。


ずれがあった場合は、そのずれの原因を

はっきり把握しておいたほうがいいです。


どんぐりKの場合、国語の一問を除いて

ずれはありませんでした。


特にできるはずの問題ができなかった場合は、

子供にとやかくいうんじゃなくて

親としてその理由を把握して、

日常生活で対応する必要がありますね。


ちなみにどんぐりKは、はつもうでが

いまいちイメージできていなかったので

お正月に家族で神社にいった写真を

探し出してきて、説明をしておきました。


子供は案外、 体験と言葉が結びついていないことが多いです。



第二は、やらない分野はやらないと決めることです。

低学年での立体図形とかですね。

勉強時間は限られているので、

なにもかもをやるんじゃなくて

優先順位をつけて分野に

取り組んだ方がいいです。


あとはできなかった問題を

わからん帳で熟成させておくだけです。


ただ国語のテストがあまりに壊滅的で、

できないケースだったりしたら、

小学校一年生でやるかどうかは別として、

国語の問題集とかをつかって

問題で聞かれていることを、

理解する練習はやってもいいかもしれません。

いわゆる設問解釈ですね。

本をいくら読んでも、国語はできるようになりません。


問題で何を聞かれているか、

どういう答えを設問者が求めているのかを

意識しないと、国語の問題には永遠に

正解をだすことはできません。


ただ、日常会話で話がかみあってないことと

国語の問題がとけないのは同じことなので

日常会話でかみあうように話ができるように

するってことですけどね。


どんぐりKはテストの給食の話を楽しく

読んだようですし、現時点では大丈夫そうでした。





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2017年6月26日月曜日

子供が5歳、6歳の親へ

なにもしていないなら、

いますぐどんぐり問題を

はじめたほうがいいです。


どんぐり問題を週に二問やって、

なぜ解けないのかの理由を

環境設定でひとつずつ

つぶしていくのが王道です。

読み聞かせもやりましょう。


どんぐりKが、どんぐりを年長(5歳)の秋にはじめて、

小学一年生(6歳)をむかえた取り組み状況は

全国統一小学生テストでの好成績をふくめて

このブログでも紹介している通りです。



なにもしないで、

迷っている間、

悩んでいる間に、

子供はどんどん大きくなって、

すぐに中学生になります。


中学生になってから、

子供の教育についてあわてても

親ができることは

かなり限定的なことくらいは

想像がつくでしょう。


今、子供が5歳、6歳のときに

どんぐり問題をはじめてみましょう。

始め方で一番参考になるのは

どんぐり寺子屋 のびのびルーム

あたりですかね。


子供にとって、違った広大な世界が目の前に広がります。




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2017年6月25日日曜日

パターン学習とどんぐり学習の違いについて


以前にも、パターン学習とどんぐり学習のちがいについて

その1、

その2、

その3と書いています。


塾は基本的に典型的なパターン学習で、

まず子供が自分で解く問題を選ぶことはありません。


どんぐり学習では、自分で問題を選ぶところから始めます。


解けそうな問題を自分で選んだり、

よしチャレンジしてみようと未知の問題に自分で

いどんでいく気持ちは、小さいころから養ったほうが

いいものの一つだと思います。


問題が与えられるのか、自分で選ぶのか、

それを何年も続けるわけです。

こういった最初のところから、大きな差が生まれます。


小さい真珠を磨かずに、海を豊かにして大きくしてから磨きましょう

そしてどんぐり問題では、自分で答えを見出さない限り

永遠に答えにはたどり着きません。できなかった問題は

わからん帳に入って、再度、進化の夏にやってくるだけですから。


塾で解法を教わって、問題をパターン認識し、そのパターンを

類似の問題にあてはめる方法とは全く違います。


低学年の、小学生の学習法としてどちらが適切なのか?


なんだか、一見すると

パターン学習は多くの問題をパターン認識するために

毎日大量の問題に取り組んでがんばっているのに、

どんぐり学習だと週に二問とくだけですから

手抜きすぎるんじゃないの、

なんて感じるかもしれません。


ただパターン学習で、子供のパターン認識力以外の力

って本当に養われるんですかね?


解法を教えてもらう前提だと、

自分で最後まで考え抜くことはできないので

両立しないことだけは、誰にでもわかると思いますけど。




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2017年6月24日土曜日

6月の楽しみは

6月は、祝日も夏休みなどもなくて、

子供にとっては一番休みの少ない月です。


だからというわけでもないですが、6月に

毎年の恒例行事で、親戚の農作業のお手伝いで、

一日学校をお休みして、お手伝いにいきます。


農作業っていうと? という感じになりますが、



 

親戚がサクランボ農家です。


朝5時ごろから摘みに入って、午前中早くには終わる農作業ですが

鮮度が命で、あとは梯子にのぼって摘むのでなかなか大変です。


その地域では、梯子から落ちて骨折したりするのが毎年新聞記事に

なるらしいですが、もう少し手を伸ばすととれるやつは、あきらめるのが

けがをしないコツですね。


サクランボは特別なフルーツで、

たわわになったサクランボや、収穫した大量のサクランボを前にすると

収穫の疲れはふっとび、テンションがあがりますよ。



ただでさえ梅雨で憂鬱な時期で、

子供にとっては学校の休みがない月ですし、

毎年決まった楽しみにするような

家族での恒例行事があるといいですね。


キャンプもいいんですが、雨のキャンプの撤収は

いただけないですから。


そして、むやみやたらに学校を休もうとは

思いませんが、何事においても家庭が学校に

優先することははっきりしていると思いますし、

予防措置的に事前に休みをいれて

適宜ストレス解消がいいですね。




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2017年6月23日金曜日

ニュースは低学年の子供には絶対見せません 美辞麗句の国会議員が罵詈雑言


テレビのニュースは、低学年の子供には絶対見せません。

いぜんもニュースを低学年の子供の入力にしないことは

書いています。


あっけにとられて、ニュースをみました。


映像も影響が大きいですけど、

音声も同じくらい影響が大きいですね。
 
女性の国会議員の秘書への罵詈雑言に暴力、

その裏では美辞麗句をならべて国会で

発言している姿は、子供にどんな影響を与えるんでしょう。



子供には反面教師は通用しないので、あの罵詈雑言と

平然とした国会議員姿は、そのまま入力されます。


ニュースは、絶対に低学年の子供には見せません。


桜蔭・東大出身のエリート官僚から国会議員らしいですが、

その手前の小学生でしっかり人間関係や感じる心を養わないと、

最後はこんな感じの結末ですね。


パターン学習でいくら勉強して、

桜蔭から東大、ハーバードに行っても

こんな人になるなら、教育の意味ってないですね。


小学生で感味力(感じる心)、判断力を養いそこなった大人は

もう手遅れですから、とくに学校の教師や国会議員とかなら

みんな相手が全員、「録音機」をもっているとでも思って

丁寧にしゃべった方がいいですね。


ちなみにこの人のHPをみると、

「艱難汝を玉にす」が座右の銘だっていうわりには

謝罪会見もせずに病院に逃げ込んだのも、

悪い冗談のようですが、

座右の銘の本人による説明内容は

今回の騒動の正反対すぎる内容で、

読むと確実に気分が悪くなります。



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2MX75 6歳3か月 これは30分くらい考え込みました

<2MX75>
今日はクラス対抗牛乳速飲み大会の日です。 カブト君は5分で10本、カメ君は5分で8本、タツノオトシゴ君は5分で6本の牛乳を飲みます。 牛乳1本を100ミリリットルとすると、この3人が30分でのむ牛乳の総量はどれくらいになるでしょう。




 
これも、いまのどんぐりKにとっては難問に果敢に取り組みましたね。

牛乳早飲みに、惹かれただけという話もありますが。



ミリリットルは意味と書き方を聞いていますが、

さすがに最後まで注意が続いていませんね。


5分で何本を、30分でに直すのに、6倍すればいいんでしょと

つぶやいて、それぞれの6倍をはじめました。


8と10の6倍は、すぐに出たんですが、

悲しいかな、6の段は知らないどんぐりKは、

これまた地道に絵を描いたまではよかったんですが

数え間違いで、37本としちゃいました。

絵は、ちゃんと6倍して、36本書けてたんですけどね。


ていねいに数えるのは、やってほしいところですね。

全部を足しあげて145本で、これを答えにしています。


単位をふくめて、これもわからん帳で会うのが楽しみですね。



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2017年6月22日木曜日

乳歯ケース

どんぐりKも、乳歯が抜け始めました。


早い子は、幼稚園の年中さんくらいから抜けているみたいですが

どんぐりKは、早生まれなこともありますが

幼くて、小学校のクラスで一番最後に歯が抜けたらしいです。


歯もゆっくり、じっくりがいいですね。





抜けた乳歯を記念に入れる

こんなケースも売っているみたいですね、

興味で買ってみました。


へその緒や、足形、手形の記念は知っていましたが

乳歯にもこんな記念のケースがあるのは

初めて知りました。


乳歯もいつの間にかなくなってしまうので

こういったケースでワンセットそろえるのも

いいのかもしれません。


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2017年6月21日水曜日

2MX18 6歳3か月 難しい問題に挑んでいく頼もしい姿をみました 

<2MX18>

赤卵と青卵と黄卵5個ずつで位取り遊びをしました。

十の位に付くと10点、一の位に付くと1点ゲットできます。

赤卵の合計は5点、青卵の合計は50点、黄卵の合計は14点でした。

十の位に着いた卵と一の位に付いた卵とではどちらが何個少ないでしょう。




最初に、「くらい」って何ってききますが、

知ってるんじゃない?と放っておきます。

少しでもあやふやなことは確認して、あわよくばヒントまで

つなげようとするので、わかりそうなことは

ほっておくに限ります。


それより、難しい問題に果敢にいどんだ気持ちに感心します。

少し余裕がでてきたんですかね。


最初にそれぞれの色の卵を書いておいて、

10のくらいの10点、1のくらいの1点を書いて、

(ここらへんは「くらい」がよくわからないので用心のため

って雰囲気ですね)

それぞれの卵の点数を書きました。


ここからかなり、といっても5分くらいですが、考えていましたが、

卵の中に、適切な数の10と1を書き入れました。

問題の意味をよく把握できていますね。

1の位の数を数えて書いています。


最後は、卵が完全に擬人化していて、個と人の単位間違いで、

間違いになっていますが

難しそうな問題にチャレンジして、考え込んだ姿勢に

感心しました。ひさびさに難しい問題に挑んでしっかり考える

いい姿勢をみました。


わからん帳でまたあえるのが楽しみです。


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2017年6月20日火曜日

一年生の一番最初の6月の、全国統一小学生テストの偏差値(65)がよかった理由


得意気にみえるこんなことを書いても

いい結果になることはなにもないですが、

低学年の学習について考える

参考になることもあればと書いておきます。


どんぐりKは、1年生ですが

初めてのテストで、

早生まれで、

テスト対策せず(テストの日、あなたが気にすること

通塾せず(塾についての記事)、

通信教育もやらず(チャレンジをやめましたの記事)、

ドリルもやらず(勉強時間での優先順位の記事)、

先取りもせず

家での学習は平均一日に10分(宿題含む)

週に一日は完全フリーな遊びの日、

5歳の秋まではなんの学習もしていません。


どんぐり問題の解答を見てもらうとわかりますが

最近でも、鏡文字を書くこともあります。

(書きの練習とテストがほとんど何の関係もない、いい証拠ですね)


直接的には、テストの出来がよかったのは、

5歳の秋から始めたどんぐりと(このブログですべての軌跡を紹介しています)

2歳ごろから毎晩やっている読み聞かせのおかげでしょう。


あとは感謝しているのは、プレーパークです。

プレーパークがなかったら

都会での友達との外遊びは、途方にくれていました。


一方で学習にあまり関係ないのは、

習い事のレゴでしょうね。

レゴの習い事を3年ほど続けても、

立体図形に強くなったりしないので、

それを期待するような人(いないでしょうけど)

は残念といった感じです。


低学年の学習で、テストの事前対策をふくめた”余計なこと”を

いろいろやろうとは思いません。

学校の宿題さえも、厳選してやらせているくらいです。

低学年で、勉強やテストを嫌いにしちゃうとあとあとが大変ですよ。

親が量をふくめて綿密に設定して、

好きになるように環境設定したほうがいいですね。


どんぐりKは音痴ですが、音楽は大好きです。

うまいからとか、点数がとれるから、それを好きになるとは限りません。


まず、どうやって好きにするかを考えて実行するのが、

親の大事な低学年の家庭教育です。


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そもそも全国統一小学生テストについて ~2017.6と2016.6の平均点比較


テストが自信になるとか、自信を失うとか、

そんなことでとやかくするような

自信はもともと必要のないものです。


子供が嫌がるならやめたらいいとおもいますが

じっさいのテストを受けてみるのが一番です。


無料で受けられるテストですし、申込みもWEBで完結する

しきいの限りなく低いテストです。


1,2年生のこの四谷大塚のテストの特徴は、3つくらいあると思います


①学校の既習範囲から出題(先取りは関係ありません)

②時間にくらべて問題数はそこそこあるため、最後まで行き着くのが大変

③既習範囲のテストで差をつけなきゃいけないため、
  ②にくわえて、最後の問題はそこそこ難しく作らなければならない
 (今回は国語は難易度で、算数は量で失敗していると思われます)


1年生は平均点を80点につくっていると、HPでは明言しています。

(1年生の6月は100点満点で80点、11月は150満点で80%は120点になりますかね)


2016年6月の平均点が 算数 71.0、国語 74.5、合計 145.5

で多少厳しめぐらいでしたけど、


2017年6月の平均点は  算数 54.2、国語 46.9、合計 101.1

とかなり厳しい結果になっていますね。


塾には難しいテストにして不安をあおって、

通塾をうながしたいというインセンティブが

あるなんて勘繰りをうけないためにも

テストの難易度は一定にして、平均点を

宣言した通りに作るべきだと思います。


解けなかった問題はわからん帳にいれておいて

夏休みにでも取り組むのがいいですね。


偏差値や順位は、参加メンバーが偏っている

低学年のテストでは

ほとんどまったく意味がありません。


どんぐりKに結果で伝えてるのは

国語はまぁまぁできたけど

算数は問題用紙に書いて

もう少しがんばろうか、くらいですね。

テストで具体的にできることを伝えるのが大事です。


どの問題が間違っていたかは

わからん帳に入れる過程で教えています。

(解き方はもちろん教えません)


肝心なのは、本人がテストに

最後までちゃんと取り組めて、楽しめたか?

具体的にどの問題が解けて

どの問題が解けなかったかです。


テストで自信なんてもっても、

次の悪かった点数ですぐになくなる

ようなものは、必要のない自信です。



2017年6月19日月曜日

キッザニア 三ツ星達成

以前にキッザニアについては書いています



三ツ星を達成しました。


キッザニアで70の仕事をやり遂げたってことですね。

1年半くらい、月一回弱くらいのペースで通って

実現しました。

この幼稚園から低学年が一番キッザニアを

楽しめる時期のような気がしますね。


最近のお気に入りは、裁判所で、

判決では双方の立場をいろいろ考えた

意見をだしたりしていて感心します。

そもそも台本の音読ができなかったり、考えていることの幅が狭い

小学生が多くて、ちょっと残念だったりしますけどね。


そのほかは、ヤクルトの実験ができるパビリオンとか

販売でレジを操作したり、銀行で入金のシステムを操作したり

するのも、1年生ならではで楽しんでいるようです。


数回しか行かないと、キッザニア東京だと、人気のハイチュウや

サングラス、印鑑なんかをやって、ピザやハンバーガーといった

食べ物をこなして終わりになっちゃいますが、腰をすえて通って

ひととおり全部の仕事を子供に経験してもらうと、

それぞれの仕事で意外な楽しさを子供が感じて

いきいきと仕事をするので、そういった楽しみの感じ方もありますね。


本当の仕事の楽しさの

自分でいろいろ考えて工夫するところまで

行きつかないのは、テーマパークの限界ですね。


外遊び最高は変わらないですが、

梅雨の合間のテーマパークとしては

キッザニアは悪くはないですね。

2017年6月18日日曜日

1MX24 6歳3か月 絵が整理されていませんね

<1MX24>
カメむしはなこさんと おおカマキリこさんは、 おまつりで わたがしを 
10こずつ かいました。 そして、 ジャンケンをしながら かえりました。 
ジャンケンで かったひとは まけたひとから、 わたがしを 2こ もらえます。 
ジャンケンは、 カメむしはなこさんが 2かい、 おおカマキリこさんが 3かい 
かちました。 では、 どちらが、 なんこ おおく わたがしを もっているでしょう。






 

なぜ右下にはカブトムシとくわがたがいるんでしょうか?

お祭りイメージなんですかね。


類題は軽くこなしていますが、移動する数が2個になっただけで

悩み始めるのは不思議といえば不思議ですね。

10個のわたがしをまとめた書き方でかえってこの問題では

絵を複雑にしたのが敗因かもしれません。


負けたカメムシ花子さんの8個は正しくいけてますが

勝ったおおカマキリ子さんの10個がいただけないですね。

総数が変わらないことを把握していないです。

わたがしは10個買えないですが、ものをじゃんけんで

やりとりして、総数が変わらないことはわかってもらうと

よさそうですね。

なんでも実物での体験に勝るものはありません。


 

2017年6月17日土曜日

テストの点ではわからないこと


ストの点でわかることは、知れています。


範囲の決まったテストで事前対策をしたら、

それは事前対策の効果を検証しただけでしょう。

だから事前対策はしないほうが子供の実力がわかります。

(どんぐりKも今回の全国統一小学生テストの

事前対策は一切していません)



事前対策をせずにテストを受けたとしても

その子がその問題のどこまでを理解していて、

どこが理解できていないのか、

実はそんな簡単なことも、

テストではほとんどわかりません。


テストで、その子が学習を楽しんでいることがわかりますか?


100点をとったら、

その子は学習を楽しんでるんでしょうか?

0点だったら、

その子は学習を楽しんでいないんでしょうか?

テストが0点なら楽しくないと判断するのは

早計にすぎます、点数と取り組む楽しさは

ほとんど関係ないんですよ。

(どんぐりでも正解、不正解と楽しむ、楽しまないは

別問題です)


テストは、その子供のことをなにもしらない人が、

安易な手段で、子供のほんの一部を見るものにすぎません。


親が子供の学習状況を把握するのに、

テスト以外で把握できないとしたら、

あまりにお粗末すぎます。


宿題をやる姿を一言もいわずに、1週間ずっと見てみましょう。


日常生活の中で理解できている言葉、

できていない言葉を確認してみましょう

(たとえば半分、半分の半分、半分の半分の半分など)


一番いいのは、どんぐり問題の一問を、

子供が解いた軌跡をみることです。


テストではわからなかった、

子供の頭の中の多くが見えてきますよ。


一番大事なのは、

子供が問題を解くのを楽しんでいるか?

ということですけどね。


一か月も子供の学習を見守ると、、

テスト問題をみれば、子供がどの問題は解けて

どの問題は解けないのか、だいたいわかりますよ。

2017年6月16日金曜日

全国統一小学生テスト 2017年6月 1年生 詳細な結果


今回、1年生は9963名受けたみたいですね。

ほぼ10000名ですね。


どんぐりKの概要の結果はこちらに

どんぐりKの偏差値の結果からみると、

国語 > 2科目 > 算数

って感じですが、全体の平均点で見ると

算数54.2> 国語46.9 で国語の方が難しかったみたいです。


いずれにせよ、HPで明記されていた平均点が80点になるように

問題が作れてないことは、30点も差があると明らかですね。

1年生の100点満点で平均点を80点にして、生徒の差をつけるのは

不可能でしょうから、1年生も2,3年生と同じ60%でいいと思います。

実際の平均点は、それより低いわけですから。


どんぐりKは、国語、算数ともに簡単な問題は一つも落とさず、

算数は問題用紙に書いて考えていたら

とけてた問題はいくつかあるかなって感じですね。

問題用紙に書きこむのも、最初はなかなかできないですよね。

好成績のわけについてはこちらに。


で、算数の最後の問題は、どういったらいいんでしょうね、

そりゃ正解率が0.6パーセントに

なるでしょうって問題です。


まずもって、問題文が絵を含めてA4一枚に及ぶのは長すぎます。

半分は例の解説だとしても、

15分のテストで出す分量じゃないんじゃないでしょうか。


カードゲームをやる問題で、引いたカードに

右や左の指示がかいてあってって問題で

テーブルを囲む形でゲームをやるので、

こちらがわとむこうがわで右と左が

逆になってややこやしいって類の問題ですね。


絵がなくて全部文章になっていたら、

高学年でも解けない子はとけないでしょうね。


どんぐりKにも絵を入れず、

どんぐり問題ライクにして

わからん帳に格納しておきましょう。

いつかは解ける日もくるんでしょう。


こういった問題は、テストから帰ってきて、

解きなおしをして解説をうけても、

その場ではとけるでしょうが、

3か月後に解いたら、解けないパターンです。


3か月後以降に自分で解けるにはどうしたらいいのか

を考えて、今後の学習をした方がいいですね



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2017年6月15日木曜日

2MX31 6歳3か月 最後までねばりづよく取り組める環境づくりの大切さ


<2MX31>
イカ君とタコ君がCD飛ばし競争をしています。1枚表がでたら7個お菓子をもらえます。
イカ君は4枚、タコ君は9枚が表でした。では、どちらが何個多くお菓子をもらえたでしょう




いか君とたこ君は、たのしそうに書けていますね。

CDの枚数をそれぞれに書いた後、一枚ずつに7個ずつお菓子を書いています。


いか君は 7×4=28 のはずが、29と数え間違えて

たこ君は 7×9=63 を65と数え間違えていますね。


65-29をひっ算でやろうとしていますが、

繰り下がりをしらないので、

これはこれで、しめしめです。


それからしばらくずっと絵を見ていましたが、

ここの集中力がつづかずに、

どこからか出してきた44を答えにしています。


CDの数を比較したり、お菓子を比較するのでも

ただ数えるんじゃなく、比べやすくする工夫まで

たどり着いてほしいものですね。


わからん帳にさっと格納しました


問題は、0MX-2MXまでを混ぜています。

少しねばりづよく取り組めるような環境づくりを

心がけていきたいと思います。


2017年6月14日水曜日

2017.6 1年生 全国統一小学生テスト結果 偏差値65


今回、2017年6月の1年生の全国統一小学生テストは

難しかったみたいです。


ちなみにテストを受ける際の問題点は以前に指摘しています。


2科目総合で、平均点が100点くらい、


どんぐりKは150点くらいで、偏差値65とのことでした。
好成績のわけについてはこちらに


受験した塾に電話で問い合わせた結果なので

(聞きたいことがあればタイミングを

見計らって塾に電話して聞くのが

一番です、成績が出てないのに

聞いてもしょうがないですけどね)

後日、正式な結果をもらってきましょう。



通塾もしていない、早生まれの一年生で

初めてのテストとしては

まぁ、上位の成績と言っていいんでしょうね。


テストでやることは、できなかった問題を、

しっかりわからん帳に入れておくくらいですけどね。

テストを受けるときの心得はこちらですかね。


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低学年の子供にニュースを見せること


なぜ子供にニュースを見せたい、

なんて思うんでしょうね。



わざわざ、

テロや火事や津波や血がながれた後の映像、暴力の映像を

を子供にみせて、

どんな教育効果を狙っているのか謎です。


低学年の子供には、たとえば避難訓練のビデオでも

火事や地震の実写を見せる必要はありません。


見せる人は

現実はそういうところだから、

とかなんとかいうんですが。


それなら現実では、

銃で人を撃ったり、

ビルから人が飛び降りたり、

人が孤独死してウジがたかったりしてますが

そんなシーンを子供にみせるつもりなんでしょうか?


テレビで映していい基準が、

あなたの現実の、今目の前にいる子供を

育てる基準なんでしょうか?


低学年の子供に、ニュースの映像をみせようとは思いません。

ネットでの動画なんて話になりません。

小学校低学年の入力は、きわめて丁寧にいきたいです。


映像素材は、中学生くらいになってから

慎重に扱っていくべきものじゃないでしょうか。


2017年6月13日火曜日

低学年で、どうしてわざわざ睡眠を損なうのか?

睡眠の果たす役割については

完全にわかっているわけではありません。

ましてや子供の成長中の脳ならなおさらです。



睡眠時間の長さが大事なのかもしれないし、

睡眠の時間帯も大事な役割を

果たしているのかもしれません。


いずれにせよ、睡眠は大事なことは

わかっているわけですから、

ちゃんと夜に寝たほうがいいですね。


子供の睡眠時間より大事なものって

何かあるんですかね?

寝て、食べることがちゃんとできていないのに

そのほかのことをやってもしょうがないと思います。


どんぐりKは低学年では、

8時に寝て、6時半に起きる

10時間半の睡眠時間で、

当面これを変えるつもりは

ないですね。



遮光カーテンで真っ暗な環境でも

起きてこれるような自然な睡眠時間が

好ましいですね。

起きた後は朝日をあびてしっかり

目を覚まさせましょう。

さらっと対処する

他人のやることの理由を考えてみましょう。

ほとんどのことは、考えもせずにやってることですから、

そんなに熱心に相手を説得しなくていいんです。

さらっと受け流しておけばいいことが大半です。


先生が一人一人の子供の習熟を見極めて

宿題をだしているなら

それはすくなくともちゃんと受け止めるに値します。


30人くらいの生徒に一律に出しているなら、

一人一人にとって意味はほとんどないことは明白です。



宿題は、家に持って帰ってきてやることですから、

子供にやらせるのも、やらせないのも、

やっていかないと学校で子供が困った状況に

陥りそうだから、親が対応するのも、

宿題の内容と子供と相談しながら

親が決めていいことは明白です。


宿題も、意味がある内容ならともかくも

漢字の書き取り、計算練習、教科書の音読

のなんの工夫もない3点セット

いわゆるお粗末三点セットは、

学習面ではほとんど何の効果もなく

(少なくとも貴重な遊び時間を費やして、

やるようなものではないですね)

先生と親のあいだでの、

宿題を出している、宿題をやらせてるの

アリバイ作りにしか

なっていないと思います。


漢字を編だけまとめてかいたり、

計算機になって、なにも考えずに計算したり

音読に至っては毎日読むので暗唱になっていますが

意味が分かっていない始末です。


よく意味がわかってないと音読できないから、

音読させるなんていってますが、

もちろん音読できても、意味が分かっていないケースは

多々ありますよ。


ひとつずつ確認してあげないと、

子供はびっくりするほど

基本的なことを理解していません。


そしてていねいに教えてあげればびっくりするほど

高度なことまで理解できます。


ただ音読させれば、

理解できるだなんて、

そんなことありえません。


その表現になじむ⇒理解する⇒自分で使えるの

繰り返しだけが、国語力をあげていきます。

なじむのには、読書より読み聞かせ

理解するには、辞書より親の説明

自分で使えるには、テストの回答より日常会話の中で

がいいですね。


ちなみに低学年の国語のテストは

親の家庭教育の点数だと思った方がいいです。


2017年6月12日月曜日

勉強しなさい(小学校低学年)


こんなに意味のない言葉を、

低学年の子供にかけてもしょうがありません。


むしろ「勉強しなさい」と子供に

声をかけているとしたら

その声をかけていること自体が、

今現在、子供は勉強できてない、

今後もできる見込みのない

サインに他なりません。


ちなみに小学校低学年の子供は、

なにをすればいいか

さっぱりわかっていないんですよ。


勉強ってなにをすればいいんだろうって

思っているわけです。


たとえば宿題をやると勉強になるのか? 



親が子供の理解度を把握したうえで

宿題の内容を吟味する必要があります。


先生は一人一人の子供を見て、

宿題をだしているわけじゃないからです。


わかりきっている問題を

いくらやっても勉強にはなりませんね。

わからない問題を前に固まっていても

勉強にはなりません。


そもそも学校で効果的な宿題を出すには

学校の一クラスの生徒数は

もっと少なくてしかるべきだと思います。


宿題の内容を吟味するには、

子供が何をわかっていて、

何をわかっていないのか

把握している必要があるからです。


家庭で、勉強しなさいなんて

子供にとって意味の分からない言葉をかける暇があったら、

まず横で笑顔で宿題をやる姿を

見てあげたほうがいいです、

おいしいおやつでも出してですね。

口は、つぐんでですよ。


別に教える必要はありません。

どこがわかっていて、

どこがわかっていないのか

把握することから

始めなきゃいけないわけですから。


2017年6月11日日曜日

家族でつづけること


なんでも3年くらいは続けてみましょう。

3年続けられなさそうなことは、

そもそも手をつけないのもいいかもしれません。


人生は短いので、どちらにせよ、

なにもかもはできないんですから。


例えば特に子供と一緒に趣味といえるようなことを

一緒にがっちりできる期間は

年中(4歳)から小学校卒業(12歳)の

8年間くらいしかないわけです。



はじめるときによく考えて、

3年後に笑顔で続いてる家族が想像できるか?

想像できれば、最初からある程度投資して、

すぐに後戻りしないようにするのも一つの手かもしれません。

スキーで、最初にグッズ一式そろえてみるとかですね。


こんなことを腰をすえて家族でつづけています。


キッザニア(年中~)頻度:月1回くらい

・スキー(年中~):シーズンに5回くらい

・キャンプ&ボート(年長~):シーズンに月1回くらい

・ブログ(一年生手前~):毎日

・どんぐり問題(年長秋~):週二問

2017年6月10日土曜日

小学4年生くらいであわてるくらいなら


小学校4年生くらいで文章題が

とけないと慌てるなら、

なぜ5歳であわてないんでしょうね。


5歳くらいで子供の間に

たとえば会話の理解力で

大きな差がついているのが

わからないんでしょうか?


わからないんでしょうね。


友達を含めた5~6名で

話をしてるのを聞くと

比較もできるので

よくわかります。



結局は教室で同じことを聞いていても、

理解力に差があって、

どんどんその差が

開いていってしまうということです。


どんぐり問題を解かせて、

絵を描かせれば、

そこはもっと明らかになります。


子供は、驚くほどいろんなことがわかっていません。


5歳から、少しずつ、長い目で、手を打っていきましょう。


読み聞かせと

どんぐり問題を週に二回やりながら、

環境設定を意識するだけです。


10歳になってからじゃ、遅すぎます、


2017年6月9日金曜日

月曜日の荷物は、ランドセル3.6kg、荷物2.4kgの6kg(体重の33%)


荷物の重さについては以前も書いていますね。


これをもって学校に登校するわけです。

登校時間の長い子供は、

本当に疲れ果てちゃうでしょうね。


体重が60kgの人にあてはめれば、

20kgの荷物ですね。

これで毎日登下校なんて、

大人だって嫌になりますよ。


別に学校に言われたものを

持って行ってるだけで、

図書の本が子供によって

重さに違いがあるくらいだとおもいますが、

本もわざわざ荷物の重い

週末・週明けに運ばなきゃいけない

類のものですかね。


登校につきそいができるときは、

なるべく月曜にして、

子供の荷物を持ってあげています。


いっしょに登校する3~4人の

一年生の荷物を

持ってあげることもあります。


一年生で体重の30%の荷物は、

ちょっと重すぎますね。


2017年6月8日木曜日

1MX23 6歳3か月 類題を整理して解きました

<1mx23>
カメむしはなこさんと おおカマキリこさんは、おまつりで わたがしを
10こずつ かいました。そして、ジャンケンを しながら かえりました。
ジャンケンで かったひとは まけたひとから、わたがしを 1こ 
もらえます。ジャンケンは、カメむしはなこさんが 2かいで 
おおカマキリこさんが 5かい かちました。では、どちらが、なんこ 
すくなく わたがしを もっているでしょう。



上がかまきり、下がかめむしですね。

ぐー、ちょき、ぱーの絵やわたがしも整理されていますね。

前回の絵と見比べるとよくわかります



勝った回数分だけ、取り消し線を相手のわたがしに

ひいて、残りと相手の取り消し線分をふくめて

わたがしを数えています。

かめむしのところで、残りの5と相手の2で、7といった具合です。


おおカマキリこさんの13は書かずに、

13-7を暗算していますね。

ここらへんはていねいに書いたうえで

ひっ算してほしいところですけどね。


一度しか読まないので、

何を聞かれていたのか、

よくよく考えて答えを書いています。

おまつりっぽく答えを書く欄をいろいろ装飾して

楽しそうでいいことですね。


2017年6月7日水曜日

李下に冠を正さず ~2017.6 全国小学生統一テスト~


加計学園の問題の本質は、

何十年ぶりに全国で「たった一校」に

新設される獣医学部が

首相の友達の大学の学部

だったということに尽きると思います。

むしろそれを止める必要があったと

首相は思わないんですかね。


さて全国小学生統一テストです。

しょせん、日付だけが決まって、

実施時間も決まっていない、

匿名でも受けることができるテストなので

複数の塾で、一人で朝と夕方に受けるとか

いろいろできることは、置いておきましょう。


通常の通塾生とは別の

やけに小さな5人くらいの教室で

テストを受けましたが、どんぐりK以外の子は

先生と顔見知りで、たしかにテスト前にも

名前を呼ばれたりしていました。


やけにこじんまりしているな

と少し違和感がありました。


で、子供の話によれば、

かなりテスト中に

質問と応答があったようです。


問題の意味がわからないのを

挙手して聞いて、

試験官がそれにかなり答えていたと。


子供の言うことなので、

どこまでというのはありますが、

低学年で、普段なんらか教えている先生が

一人で試験官をやっていて、

子供のテストの点数を

あげるインセンティブを

もっているときには、

おこりそうなことだと思います。


なにをやっているんでしょう。
 

録音機を仕込んで、テストを受けさせたら

衝撃の録音がとれそうです。
 
学校も塾も

低学年の子供に録音機をと

親が考えなきゃいけない時点で

本当にどうかしています。


無料のテストだから

しょうがないってことじゃなく、

通塾生とほかの生徒をわけて

受けさせたりせずに

ひとつの大きな教室で受験させて、

監督官が一人でなく

複数で見るべきだと思います。


テストは公正さが命なんですから、

そこを疑われることがないように

実施するのは当然のことでしょう。


李下に冠を正さず、です。


2017年6月6日火曜日

1MX22 6歳3か月 しっかり絵をみてますね

<1MX22> 
カメむしはなこさんと おおカマキリこさんは、おまつりで わたがしを 10こずつ かいました。そして、ジャンケンを しながら かえりました。ジャンケンで かったひとは まけたひとから、わたがしを 1こ もらえます。ジャンケンは、カメむしはなこさんが 1かい、おおカマキリこさんが 2かい かちました。いま、2人(ふたり)は わたがしを なんこずつ もっているでしょう




お祭りとわたがしには、なじみがあるでしょうね。


上がかまきり、下がかめむしのわたがしなんでしょう。


上が1個まけて、2個もらって、11個

下が2個負けて、1個もらって、9個

といったぐあいなんでしょう。


答えの枠の上のところに書かれているのは

お祭りのちょうちんらしいです。

にくい演出ですね



2017年6月5日月曜日

どんぐり問題やるの忘れた


子供だけならまだしも、母親もそろってですよ。

でも、あらかじめそういわれたときの

回答は決まってます。というか決めておきます。


「しょうがないねー、

 そういうこともあるよね。

 明日がんばってね」



何回やってないのが続こうが、

特別な言い訳があるなら、

それを聞きますが、

基本的にこの応対です。


そんなものです。


子供がきっちり毎週、週二回、

問題をやるほうが怖いですから。


母親も子供の様子をみているんでしょうし、

って本当に母親はわすれていただけって

可能性もありますね。


父親はさすがに忘れませんが、

そもそも始める前に

今日やる?やらない?とは

聞いて、

やらない日は翌日送りにしています。


自分の意思にもとづいてやるって

かなり大切なことです。


週末が忙しいので

週末がキャンプなんかで忙しくて

平日のどんぐりの取り組みが続いていますね。


週末の一日はもともと休みですが、

本来ならもう一日にゆっくり環境を整えて

どんぐりと行きたいところですが、

行事があるとあわただしいです。

キャンプも今の季節が楽しいですからね。



写真のような夜空も

キャンプでみたいですね


どんぐりの4月序盤からの

内容をみていると

だんだん落ち着きを

取り戻しているようなので

休日でばたばたした中でやるよりは、

平日の落ち着いた中でやるのも

いいのかもしれませんね。


決まった環境だけじゃなく

いろんな環境で考える力を

発揮していくのもいいことだと思います。


2017年6月4日日曜日

テストの日にあなたが気にすること


今日は、2017年の全国統一小学生テストですね。



会場によって違うのかもしれませんが

受験票は会場にいってもらうという

無料テストならでは、ですね。

申し込みもWEBで簡単です。


来ない子も多いので、来た子から

詰めて座らせるんでしょうね。


筆記用具くらいをもっていけばいいみたいですね。

くしゃみをしたりするかもしれないので、

ハンカチ、はな紙あたりもあるといいです。


まず体調管理はしっかりしましょう。

風邪やその他の病気で、試験は厳しいです。

他の子にうつす可能性も大きいですから。


睡眠は当日だけ、変更しても意味がありません。

いつも通りで行きましょう。

基本的にテストというより、いつもの睡眠時間が大事ですよ。

算数や思考系のテストは、しっかり寝るのがいいですね。


お腹は空きすぎてもだめ、いっぱい過ぎてもだめですね。

食事もテストで気を付けるんじゃなくて

いつもどおりきちんとということで。

あとは水分は、しっかり確保しておいた方がいいです。

水を開始前にしっかり飲んでおきましょう。

水筒を用意しておくのもいいですね。

水分を確保したうえで、始まる前と

休憩時間にはトイレにということで。


小学生は緊張しなかったりしますけど

子供にもよるので、緊張の練習にもいいですね。

何でも慣れですよ。


一年生くらいならではの注意は

・名前を書こうねとか

・回答用紙に回答を書くようにとか、

・迷った答えでもひとまず書いておいた方がいいよとか

・一番最後の問題までやろうね

 (最後のページに気がつかない子とかいますね)

・問題用紙には書いてもいいんだよ、

あたりですかね。


まぁリラックスして、楽しんでもらうことが大事です。

テストで事前対策をしても、事前対策の効果を測定

するだけで意味がありませんし、

帰ってきてすぐ答え合わせをするとか、

低学年で解答を問題用紙にうつすようにとか

(短い試験時間は、問題に集中してもらったほうがいいです)

解きなおしとか、厳しくいろいろ言うのは止めましょう。

テストと嫌な思い出が一体になります。

テストは、楽しく受けてもらうのが一番です。


黙って、できなかった問題、わからなかった問題を

わからん帳にいれておけば十分ですよ。




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2017年6月3日土曜日

シールモチベーション


シールモチベーションと書いていますが、

勉強のたびにこまめな賞品で

やる気を誘う方法全般のことですね。


勉強しなさいの小言や罰よりは、

ずっとましなのは明らかですけど。


そして子供によっては、コンプリート願望が

小学校低学年、

もしかしたら賞品によっては

小学校高学年の勉強を促進することもみとめます。


ただ毎回のずっと続くモチベーションになりうるのか、

勉強をはじめる、ひとつの勢い、きっかけになるくらいなんでしょうね。

そんな賞品ならいらないから勉強しないって方向にはしりだすと

インフレの心配もありますしね。


ちなみにどんぐりKは、毎回のどんぐり問題に

シールなどのご褒美は現在は設けてません。

おやつと飲み物は、もちろん出しますけどね。


そして現在は、というのは、

年長の勉強のはじめには一か月目、三か月目と

表彰状と賞品(学習漫画、ベイブレードなど)をあげたからですね。


今は一年に一回、

一年分の努力をみとめて

表彰状と賞品をあげようと

思っています。

誕生日とクリスマスが近いので、

その反対側の月あたりで、一年勉強をがんばりましたを

表彰するタイミングを設定しようと思っています。


テストとかの結果系は表彰しません。


プロセスの努力を家庭で認めるタイミングって

これくらいが適切かなとも思っています。


マシュマロテストじゃないですけど、

低学年で一年に一回の賞品が

ご褒美になるという時点で、

何かを意味している気がしないでもないです。


2017年6月2日金曜日

0MX76 6歳3か月 こういうのにはひっかからないですね

<0MX76>
きのうは しろねずみの おかあさんが あかちゃんを 8ぴき うみました。
きょうは くろねずみの おかあさんが あかちゃんを 5ひき うみました。
しろねずみの あかちゃんのかずと くろねずみの あかちゃんの かずとでは どちらが なんびき すくないでしょう。


白と黒で

たんたんと

書き上げていますね。


おかあさんと子供の書き分けは

わかりやすくていいですね。


どちらが何匹少ないかも迷わずに

答えてます。

答えフォーマットも続いていますね。


あかちゃんの数を比較のために

もう少しならべてかけるとよさそうですね。




2017年6月1日木曜日

普通の時のランドセルの重さは3.4kg(体重の19%)


どんぐり関係の記事でみて

さっそく夜のうちに用意の終わった

どんぐりKのランドセルを

体重計で計ってみました。


3.4kg、体重の19%くらいですかね。

重すぎます。


たまに登校のつきそいをするんですが

特に一年生は、みんな荷物が重そうですから。


金曜日の帰りや月曜日の行きは

これに2kgくらいの手提げ袋が

加わるんですから。

図書室の大きな本が入っているんですよね。

これはさすがに登校時ですが、持ってあげたりします。


学校のかばん、体重の10%未満に

【7月26日 AFP】重い学校かばんで押しつぶされそうになりながら通学する子どもたちの姿は世界で共通だが、インド西部のマハラシュトラ州では先週、荷物を入れた学校かばんの重さを児童の体重の10%を超えないよう制限することになった。

 同州ではかばんの重さを1年生(5歳)で2.5キロ、8年生(12歳)で4.2キロを上限とする方針。1年生の児童たちは、学校に着いた時点でかばんをはかりに載せ、教員がかばんの重さをチェックする。

<中略>

 同州のナンド・クマール教育次官は行政命令の中で「分厚いノートや教科書、必要のない文房具や化粧品さえ入っていることもあり、子どもたちのかばんは(体重の)20~30%もの重さになっていることが分かった。これでは背骨や関節に問題が起こり、ストレスや疲労にもつながる。子どもの健康にマイナスだ」と語った。


全面的に賛成ですね。


ランドセルもふくめて、

本当に子供のためになっているのか

自分の子供のかばんの重さを計ってみることから

はじめてみてもいいんじゃないでしょうか?


そして

キャスター付きのカバンを認めるとか、

教科書を二部買って一部を学校においておくとか
(持って帰る必要のないドリルなどは持って帰らないとか)

さすがになにか、工夫があってもいいと思います。