まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年8月31日木曜日

5歳以前には、読み聞かせ以外はなにもしません

5歳以前には、読み聞かせ以外はなにもしません。


自然を感じた、外遊びをたくさんするのがいいですね。

そこに言葉をそっと添えてあげるのが一番です。


字を書くなんて、まったく意味がありません。

無理に字を書かせると、字を書くことが嫌になりますよ。

子供にストレスをためるだけです。


どんぐりKが5歳半以降にやった、どんぐり問題をみればわかりますが

鏡文字がたくさんあります。鏡文字だねとは言いましたが、それだけです。

鏡文字はそのうちなくなっちゃうんですから、無理に練習することには

何の意味もありません。


小学校で嫌というほど、練習するんですよ。


計算もやめた方がいいですね、計算することが算数だと勘違いします。


5歳以前にやることは、もしやるなら、マシュマロテストに

みられるような自制心、セルフコントロール能力の向上でしょうね。

これも遊びを通じてなんだと思います。



5歳になったら、どんぐり問題に取り組むのが最適でしょうね。




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どんぐり 糸山先生 講演会 16/25 足し算を暗記?

糸山先生の講演会の25回にわけたうちの16回目ですね。

あくまで聞き取った範囲内なのでご了承ください。

16.足し算を暗記している子

学校でできるといわれている子には、足し算を暗記している子がいる。

3+2はできるが、2+3はまだ習っていませんという。

指を使わない、なぜ指を使わないのか?→デンタ君2号

9+9までができればいい、それ以上はひっさんで。

デンタ君を使うことで12-9もいろんな見方、いろんな解決方法、

いろんなやり方でできる。

視点のいろいろな違いを体験できるので絵を描くことが大事

デンタ君2号、計20本の指を頭の中で思い浮かべて

いろんな見方ができるのは大事なことですね。



2017年8月30日水曜日

0MX17改題 6歳5か月 記念すべき初どんぐり取り組み問題

〈0MX17の改題〉
きんぎょさんは 1にちに 5このゆめを みることが できるそうです。
ありさんは 1にちに 3このゆめしか みることができません。
では、1しゅうかんでは どちらが なんこ おおく ゆめを みるでしょう。






最初にどんぐりに取り組んだ問題ですね。

そのあと冬休みにわからん帳で取り組んで、ふたたびわからん帳。

今回、3回目です。

ようやく正解へたどり着いたみたいですね。


引き算はひっ算するんですね、ひさびさにひっ算をみました。

5個の夢と3個の夢を一週間分、整理してかけたと思います。

10か月の進化をみせてもらいました。






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全国統一小学生テスト 2017年11月3日 二回目受験


そういえば、もう、そんな季節ですね。

申し込みは、9月20日からみたいです。

ネットで申し込みが完結する簡単なテストでいいですね。

もちろん、テストは子供の何かを変えたりしませんけどね。

例えばテストでつくような薄っぺらい自信は、

テストですぐ失うようなものですよ。



さて、今回は1年生は算数・国語それぞれ150満点で70%を平均点として

テストを作成するということで、平均点が100点くらいになるということですか。


前回のどんぐりKも受けた2017年6月の1年生のテストでは

80%を平均点にすると四谷大塚は書いて

実際の平均は、算数54%、国語46%の体たらくですから、

テストを作る側もしっかりしてほしいものです。

1年生のデータが少ないってことかもしれませんけど。


試験時間も6月の15分から、11月は30分になるんで

少しは考える時間がありそうですね。

範囲は先取りはなくて、2学期までの教科書の内容、

1,2年生は記述式になりますね。


とうぜん、対策はなにもしません。

テスト対策をすると、テスト対策の効果をはかるテストになっちゃいますからね。


問題用紙に書きこんでもいいんだよと言って、どんぐりKを送り出しましょう。





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どんぐり 糸山先生 講演会 15/25 トライアングルナンバーズ

糸山先生の講演会の25回のうち、15回目です

聞き取った範囲内なので、ご了承ください。
 
15.トライアングルナンバーズ

相関関係が一目で見えることが大事。

理解力とは絵にかいてわかること。

トライアングルナンバーズをみてわかるくらいの、少し遅い方がいい。

速さを競っても、しょせんはコンピュータにかなわない。

オリジナルの工夫ができる人、問題解決能力がある人こそが求められている。

計算やパターン学習で、24歳以降、意味がありますか?

九九を視覚をつかって、理解の本質につなげましょうってことですね。

九九もいろんなところで聞きかじっちゃうんで、やっかいですが

なるべく覚えるのは遅くしたいと思っています。

道具は少ない方が工夫するってやつですね。


教育を考えるうえで、早さよりもどうやってオリジナルの工夫ができるか、

本質的な問題解決能力を育てるかは、しっかり意識しなきゃいけないですね。








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2017年8月29日火曜日

この問題がなぜ解けないのか? カードのトレード問題

2MX95
 今日はカードのトレード大会があります。
カメ虫健太君は3枚で2枚のカードをゲットしようと思っています。
健太君は50枚のカードを持っています。
では、健太君は最高で何枚のカードをゲットできるでしょうか。

問題は本当に一回しか読みません。

一回読んだら、問題は隠します。


なぜ一回読んだだけで、解けるのか?

別にどんぐりKは天才児とかじゃないですよ、

絵に書くから、一回問題を読むだけで

(ちなみにどんぐりKはもちろん自分で

読めると思いますが、読み聞かせます。一回ですけどね)

問題を読み返すことはないんですね。

あとは、絵をみればいいんですから。



何回も問題を読めというのは最悪ですね。

たとえば面接の試験などもありますが、

そこで何度も質問を聞き返す子はいないでしょう?

一度で、聞き取って、理解して、答えるんですよ。

それが読解力です。


問題を読むのは一度、内容を絵に書いて整理する。

絵には文字はなし、数字はあり。

絵は本人が楽しんで書くオリジナルな絵であること。

問題を解く以前に、ここまで来れる子がほとんどいないと思います。


ちなみに絵をかくまでも、絵を描いた後も親は一言も言葉を発しません。

ヒントや助言なんて論外ですよ。



さて、子供のありがちな対応を書いておきましょう

・問題に取り組まない やだ、やりたくない、

やったらなにかくれる? なんでやらなきゃいけないの? 違う問題をやりたい

・すぐわからないという もう一度読んで、もう一回だけ読んで。

あるいは何度も自分で読む 習ってないからできません 知らないからできません

・ヒントは? どうやってやるの? どういう意味? 

ありとあらゆることを聞く。どうにか教えてもらう手段を考える(泣くとか)

・足し算? 引き算? 掛け算? 割り算? と聞く

・数字をいろいろ適当に足したり引いたりする 適当な答えをだす

・手を動かさない 絵をかかない 固まる 

何も考えずに時間が過ぎるのを待つ 親が何かをしてくれるのを待つ


こんな症状は、重症ってやつですね。


はっきりいって、今やっている勉強法を変えないと、

ずっとこのままで、難しい問題には永遠に取り組めないですよ。


ちなみに年長からどんぐり問題にとりくむと、

こういった状況はすべてスキップできます。

なぜならこういう問題に自分の力だけで取り組むのが勉強だと、

本人たちは思ってるわけですから。

しかも楽しんでやっているのが大事なところです


低学年の間に、計算やらパズルやらをやらされて、

高学年ではじめてこういう問題にぶつかる子は

正直かわいそうだと思います。






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どんぐり 糸山先生 講演会 14/25 ヒントは学習の障害


糸山先生の講演会、25回に分けたうちの14回目ですね。

聞き取った範囲内なので、ご了承ください。

14.ヒントは、自分で思考回路を作るのを壊すもの。

出力は、ストレスがある状況で時間の制約があったり緊張もあるケースもいい。

入力やオリジナルの回路を作るときは、リラックスした最適な環境でやるべき。

問題を解いているときのヒントは、本当によくないですね。

ヒントをもらえるとわかった子供は本当に考えません、

ヒントをもらう方法を考えるんですから。


どんぐりが朝の勉強に向かないというところも、入力やオリジナルの回路をつくる

機会として、寝起きや学校に行く時間の制約といった環境ではなく

最適なリラックスした環境でやるべきってことでしょうね。


どんぐり問題も、リラックスした環境で楽しくやりたいですね。




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2017年8月28日月曜日

自由研究 最終的にこんな結果になりました


8月に入った時点で、夏休みの宿題はおおむね終わってますが、


自由研究は、

まずはテーマの出し方の話をしました。


結局、最終的には3つの自由研究をやりました。


①望遠鏡の作成と月の天体観測

②海での貝殻、石などの採集とそれを使ったコラージュらしきもの

③ピタゴラスイッチというか、パチンコ的なもの


月は夏休みの前半にやりすぎて、本人的にもピークをすぎましたね。

今でも毎晩、月を望遠鏡で見て、不思議な気持ちを味わってますけどね。


ピタゴラスイッチ的なものは、まだ一年生でテクニック的なことを考慮して

大きな段ボールにパチンコ的なものをつくって、上からビー玉を転がしました。

けっこう微調整が必要で、これはこれで、ピタゴラスイッチの入門編として

なかなか楽しめました。


最終的に3つの自由研究をプレゼンして、それぞれのいいところ、

わるいところを家族で話してみました。

結局は②と③の対決で、③はみんなもかなり楽しめそうなんですが、

絶対に持っていく途中に壊れそうということで、

夏の海の思い出がつまった、②にしました。

上手、下手は関係なく、夏を思い出せるところがいいですね。


自由研究は、いい夏休みの宿題だと思います。

夏休みの宿題は、これだけでいいと思いますけどね。


ちなみに夏休みの後半の興味の中心は、実験で

この本をベースに実験をどんどんやってます。




もちろん、外遊び中心ですけどね。





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どんぐり 糸山先生 講演会 13/25 視覚が大事

糸山先生の講演会を25回にわけたうちの13回目ですね。

内容が濃すぎて、25回にわけても一回、一回は薄くならないんですよね。

講演会でも時間が少ないので、とにかく結論を伝えたいとのことでした。

13.デンタ君 2号まででいい

視覚、目が大事。

外遊びは目を鍛える、五感で感じることができる。毎日外に5分でもいいから

出すことが大事。

目の手術をしても、最長で一日しか眼帯をしない。弱視になってしまう。

外遊びを毎日させないと、弱思になってしまう。

でんたくん2号は、19までの暗算をできる方法ですね。

手の指が計算には最適のツールということで。

その手の指を、頭の中でどう見るかが肝心です。

そして見ることを、毎日鍛えなければいけないと。


いずれにせよ、毎日外遊びさせましょう。





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2017年8月27日日曜日

この問題が小学校低学年、高学年でもいいですけど、解けますか?


1年生のどんぐりKが先日解いた問題です。


問題を読むのは一回。

ヒントや誘導は一切なしで、自分の子供に解かせてみましょう。
2MX95
今日はカードのトレード大会があります。カメ虫健太君は3枚で2枚のカードをゲットしようと思っています。健太君は50枚のカードを持っています。では、健太君は最高で何枚のカードをゲットできるでしょうか。

はっきりいって、まず、絵を書かないんですね。

 

どんぐりKは、試行錯誤で50枚のカードを4セット書いています

1セットは、10単位ですけどね。

自分の子供が50枚のカードを、なぜ絵に描かないのか、

それを真剣に親が突き詰めることから一歩が始まります。


絵を書きなさいなんて怒ったら、いよいよ絵を書かなくなりますよ。

どんぐりKのカメ虫健太君の楽しさもみましょう。


楽しく絵を書いて、問題を解くことに取り組むのには

どんぐり問題に、やり方を守って取り組むのが一番です。




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どんぐり 糸山先生 講演会 12/25 オリジナルの思考回路

糸山先生の講演会の25回にわけたうちの12回目です。

聞き取った範囲内なので、ご了承ください。

12.計算をひたすらやると計算が思考回路になる。
考えることができなくて他人の判断をなぞるだけ

自分で判断するから人生はおもしろいはず。

オリジナルな応用をしてこそ本当の楽しさが味わえる

どんぐり問題の絵はオリジナルにしかならないですからね。

絵を楽しく書いていくこと、その絵を動かしていくことが

思考回路の作成になります。


計算は正直言えば、決まった作業をしているだけなんで

楽といえば楽なんですよね、楽しくはないでしょうけど。


計算をスピード競争みたいにして楽しくこなすような思考回路

の作成も可能でしょうけど、そんな人生嫌ですよね。


結局問題は決まっているわけですけど、

そこからオリジナルな工夫で楽しめる人生か、

パターンを認識して、決まりきった作業を感情を殺してやる人生か

どちらを選びますかってことかもしれませんね。





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2017年8月26日土曜日

子供がやんちゃ、乱暴で困ります


男の子でも女の子でも、小学校一年生くらいは

やんちゃが当たり前じゃないですかね。


賢いふりをした大人びた子供の方がずっと困りますけどね。

どんぐりKは、いつもどこかにケガをしてるような

ちょっとおっちょこちょいの男の子です。


母親のことはたたきませんが、父親にはばんばんたたくこともありますし、

こちらもいたくなければほうっておいて、痛ければ反撃することもあります。

くすぐったり、足をつかまえて逆さづりなんていつものことです。

きゃっきゃっと喜んでいます。


父親と母親で態度が変わるのは、それが社交性で当たり前のことですよ。

学校での態度も、家庭での態度と同じとは限りません。



ただ基本的に、とにかくかまってもらえるのが、

できれば体をつかってかまってもらえるのが

まだ一年生の男の子にはうれしいんですよ。


そして子供に親がかまってもらえるのも、

小さいころだけなので、

一緒に楽しく遊んだらいいと思います。

小学校高学年になると懐かしくなりますよ。

たった数年のことじゃないですかね。


友達と外遊びがベストですが、いつもいつもは難しいでしょうから、

父親が子供と外遊びもいいですよね。

小学校3,4年生までは、走る速さでも負けないようにしたいものです。






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どんぐり 糸山先生 講演会 11/25 IF法で漢字をおぼえる体験



糸山先生の講演会の25回にわけたうちの11回目ですね

まだ半分もいってません、とにかくあっという間の2時間でした。

聞き取った範囲内なので、そこはご了承ください。

11.亀の旧字体をIF法でみんなで体験

漢字は8,9歳から。視覚の成長がそれくらいに完成する。

書き順は小1の漢字をやれば十分、最低限必要なことをやる。

やれるからやるんじゃなくて、やる必要があることを最低限やるように。

お手本が小さかったら意味がない、大きなお手本を左においてやる。
書くのではなく、見て覚える。覚えられない部分を拡大して覚える。
暗記を最後に思い出すのは勇気、大きくすると再現しやすくなる。

漢字は頭の中にどれだけイメージを浮かび上がらせられるか。
最後に勇気をもって、一回だけ書く。

できるからさせるは学習ではない、できるならやらない。


会場では10分ほどで、ほとんどの人が亀の旧字体を覚えることができました。

漢字を何度も書いて覚えるなんて、それが本当に一番いい方法なのか、

もう一度よく考えてみた方がいいですね。


「やれるからやるんじゃなくて、やる必要のある事を最低限やる」
 
そもそもやる必要のないことを工夫したり、どうやってやるか考えてやりましょう

なんてことが多すぎますね。









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2017年8月25日金曜日

どんぐりKのことが好きですけどね


別に勉強ができなくても、

運動ができなくても、

生活態度うんぬんは関係なく、

どんぐりKのことが好きですね。


ちょっとひょうきんなところとか、

いいこと考えた!とうれしそうなところとか

ちょっと困った顔なんかが

好きなんですかね。


子供の日常生活でいろいろ注意して矯正しようとか、命令しようとか、

思ったことはありません。

どんぐりをはじめて、一段と親がお手本をみせることを意識をしています。

そして、注意をしない環境を作る方に注力した方がずっといいと思っています。




電気を消す子供なんて、みたことがないですよ。

小さいころから自分も親に百万回くらいは注意されましたが、

電気を消したことはなかったですね。

今は、センサー付きの電球が安く売っています。

つけかえましょう。どんぐりKに電気を消すように注意したことは

生まれてから一度もないと思います。


忘れ物なんて、するにきまっているじゃないですか。

前の晩に子供がそろえたものを連絡帳と親が確認してあげましょう。

忘れ物をしても、動じない気持ちを養うのもいいですね。

忘れ物はするんですから、その後処理をどうするかを考えられる方がずっといいです。


子供に片付けをさせることはもちろんできますが、

たとえば音楽をながして、音楽が終わる前に片付け終わる

ゲームみたいにするなど、ですね。

子供が一人で自立したときに、きれいな部屋にできるかは

それとは関係ない気がします。


起きてこれないのは、睡眠時間が足りていません。

その子が自然に起きてくる時間が、睡眠時間です。

小学一年生では10時間以上は睡眠時間がほしいところですね。

どんぐりKは8時に寝せて、7時くらいに起きてます。

思考力や運動に影響があるのは睡眠の最後の部分ですよ。しっかり寝せましょう。


子供時代は親に責任のある二度とはめぐってこない時間です。

子供が人生は楽しいものだということを、心から実感できるようにしましょう。

そう実感できる場所は、親が作る家庭しかないんですから。





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2MX95 6歳5か月 これは高学年でも解けない子は解けないでしょうね

2MX95
今日はカードのトレード大会があります。カメ虫健太君は3枚で2枚のカードをゲットしようと思っています。健太君は50枚のカードを持っています。では、健太君は最高で何枚のカードをゲットできるでしょうか。




この日は、遊園地に遊びに行く前の、朝ごはんあとに取り組みました。

うまくいっていないときは、いろいろ環境を変えてみるのもいいですね。

行事の前か後かはいつでも難しい問題です。

行事後にすると、疲れ果ててたりしますし、

行事前にすると、あわただしかったりして、ですね。

いずれにせよ時間の余裕は確保済みでやることが、好ましいです。

そして夏休みは、もともとわからん帳の問題だから、難問ぞろいなんですけどね。


ちなみにこの問題、前回はとんちで答えていました。


まずはカメ虫健太君がいいですね。

たぶんカメムシを知らないんでしょう。

カメに健太君で、剣を突き刺しているものだと思われます。

なかなかユーモアのある絵です。



50枚を何回か書き直していますね。10枚単位とか。

そして左上に書いた50枚で、3枚の中の1枚を消していっています。

図では最後の2枚中1枚を消したにとどまっていますが、

ここをきちんと交換できないと意識して、無視して数えて、

最高32枚を導き出しているのは、なかなか鋭いと思います。

たまに見事な進化がでるのが、どんぐりのだいご味でもありますね。


子供は進化したり、退化したりで、トータルで進んでいくものですね。




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どんぐりKに3年生までの漢字の読みを試してみました どんぐりの漢字読本


3年生くらいまでの漢字をどれくらい読めるのかな?ってことですね。

それぞれの学年の漢字をすべて使った漢字読本が

どんぐりにあるので、それを試してみました。


どんぐりの漢字読本は、かなり学年を超えた漢字も

使われていますが、 1、2,3年生も8割くらいは読めますね。


漢字の書きは3年生くらいになると、

細かい字をうまく書けるようになってくるので

それからで大丈夫ですね。


先取りして漢字だけを切り出して勉強すると、

不思議な記号を丸覚えしているようなことになりますよ。

ふだん、最低限の本を読んでいれば自然と身につくのが漢字で、

どんぐりKは漢字の読みも書きも、勉強したことは一切ないですね。

そりゃまだ学校で漢字を習う前ですから。




漢字や語彙がわからなくても、類推を使って、

文章の意味を読み取れるのが読解力です。


その証拠に漢字を習ってない時期の、

一年生の最初の全小統でも子供達には

国語で大きな差がついているんですから。


まずは毎日読み聞かせからやりましょう。

家庭での会話で子供とうまくかみ合っていなかったら、

その原因を親はきちんと把握しなきゃだめです。

会話で子供がわかっていない言葉を見つけたら、

丁寧に実体験させるとともに意味を教えてあげましょう。


基本の言葉がわかっていれば、類推がきくのが

本来の姿です。







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2017年8月24日木曜日

0MX70 6歳5か月 退化することもあるんで気が抜けないですね

<0MX70>
しっぽに てっぽうをつけているさるが どうぶつえんから にげました。
てっぽうには、15はつの かみでできている たまが はいっています。
3ぽあるくたびに 1ぱつのたまを うつとすると、なんぽで たまは なくなるでしょうか。


前は単位間違いですかね。

前の絵の方が明らかにていねいに書けてますね。


今回15発の弾とそれに紐づける3歩は一応、絵に描けているんですが、

これほど乱暴に書くと、数え間違えるのも必然ですね。

ちゃんと数えるための工夫も足りないですしね。

わからん帳で眠っててもらいましょう。


夏休み後半で、疲れているのもあるかもしれませんが、

環境設定をふくめて、もう少し丁寧に日常を送る必要がありそうですね。







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どんぐり 糸山先生 講演会 10/25 低学年では式はいらない

糸山先生の講演会の25回にわけたもの、10回目ですね

 聞き取った範囲内ということで、ご了承ください

⑩ 絵だけで考える、式は小4からでいい。

絵から式はいつでも起こせる

式から絵は起こせない、絵を描くことが大事。

小3までの教科書と小4からの教科書は全く違うもの。

教科書はよくできているので、教科書をよく読んでみるといい。

教科書は6年分そろえているので、小3、小4の違いはじっくりみてみます。

小4からは高校受験の範囲になりますね。

小4から中3までがつながっていると、考えてもいいのかもしれません。


絵から式は起こせるが、式から絵は起こせないは確かにその通りですね。

式はそれだけ情報が集約され、圧縮されているわけです。

その情報圧縮の過程で、楽しくやる気持ちもそぎ取られてしまいがちなので、

絵をかきながら、式はなしで、ゆっくり、じっくり、ていねいにやることが

低学年には大事なんだと思います。


低学年では、むしろ式がない方がいいんです。







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2017年8月23日水曜日

低学年から塾でパターン学習



低学年から、和差算、植木算などと問題をパターンに分けて、

それぞれのパターンごとに解法を覚えていく塾での勉強を

なにかすごいことのように考えている親がいて驚きます。

たんなるパターン認識と解法の暗記ですよ。


どんぐり問題をみればわかりますが、年長からこういった

問題を、教えてもらわずに、自分だけで考えて解いてきています。


計算もどきばかりをいくつからか知りませんが、ずっとやってきて

始めてこういう問題をやって、問題を考えるようになるなんて

そんなわけはありません。


手っ取り早く、すぐに答えを出すことに慣れていて、

粘り強く自分で考える思考力を育ててないので、

こういう子がすぐに言い出すことは

「これはまだ習っていないから、わかりません」です。


テストのときにもきっと、これはまだ習ってないからできないと、

最初から解く気がないんでしょうね。


足し算を一つずつ教えてもらっていって、1+1=2はできるけど

1+2はまだ習っていないからできないと言い出す子供を

育ててるようなものです。


どんぐりKが、どんぐり問題を解いているものをみてみましょう。

すべて自分で考えて、自分で解いたものばかりです。

粘り強い思考力は、何年にもわたってこうやって一人で考えることを

継続することで、ようやく養われるものです。

楽な方法を横で併用してたらそちらに流れるのも、また当たり前ですね。


低学年から安易に塾でパターンと解法を覚えていったって、どこにもつながりません。







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どんぐり 糸山先生 講演会 9/25 フラッシュ学習厳禁

糸山先生の講演会を25回にわけたうちの、9回目です。

聞き取った範囲内なのでご了承ください。


⑨5歳までは生きた単語を教えること

フラッシュ学習などは厳禁。

生きた単語を学ぶこと、じっくり体験することが必要。
なんとか教室で、たまに少し体験しても意味がない。 
ほとんどが勉強で、少し体験じゃダメ。
「毎日の」外遊びでの体験に、そっと言葉を添えること。

道具は少なければ少ないほどいい、道具が少なければ工夫する。

工夫することが思考回路の増加につながる。


おもちゃがなければ、自分で工夫して遊ぶってやつですね。

たとえば、掛け算を知らなければ

自分で工夫して、楽しみながら問題を解くってことですね。

どんぐり問題をみているとよくわかります。


工作なんかでも、道具の与えすぎは、よくないですね。

子供の工夫をそぐ方向に働きますから。






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2017年8月22日火曜日

低学年の子供にテストで罵声を浴びせる親


テストの結果で、子供を怒って、テスト嫌いにするのはやめましょう。

「なんでこんなこともできないんだ」なんて子供に言って

何か意味がありますか?


もしテストの内容や取り扱いに不満があるなら、

テスト業者にすぐに電話をして、怒りを解消しましょう。

子供にあたってもいいことはなにもありません。


そして、平均点が90点近くの学校のようなテストをいくら受けても

なんの足しにもなりません。テストで問題になるのはその先の部分ですから。

ちなみにどんぐりKが学校で100点をとってくると、

「勉強することがなくてつまんないね」といって、

ごみ箱へテストをすてますし、

(完璧主義をさけるため、100点に過剰な意味づけをしないように)

できなかった問題は、どんぐり問題風にして、わからん帳いきです。

一学期の学校で間違えた問題は、これだけで、夏休みに再度解いていますね。


テストで常に100点を子供に要求するのは

一見なんの問題もなさそうですが、

完璧主義につながって、

子供は100点をとれそうにないと

チャレンジしないことにつながっていきます。

この完璧主義が身についちゃうとやっかいですよ。

間違えた問題には、間違えた理由があります。

ありがちな対応は、親や塾がその場で間違った問題を解説して

教え込むことですが、1か月後にその問題をやり直してみましょう。

結局、解けないままですから。


低学年のテストの対応は、こうするんでしょうね。


①テストの結果でとやかく言わない

 怒るのはもちろん、よく最後まで受けられたね

 なんて過剰にほめるのも感心しません。


②できなかった問題は、解説は一切しないで、ただわからん帳に入れておく

 親は子供がなぜできなかったのか、よく理解しておく必要があります。
 
 ケアレスミスなんてミスはありません。


③気をつけることがあれば、次のテストの前に言ってあげる。

 どんぐりKには問題用紙に書いていいんだよって話を次のテストの前には

 しっかり言ってあげようと思います。




一度テストが嫌いになったり、完璧主義が身につくと、

そのあとが大変になるので、

テストや勉強を好きにできる自信や

難しい問題にどんどんチャレンジしていく子供にする自信のない親は

まず、自分の子供への対応をビデオにとるなり、録音するなり

一度冷静に聞き直してみましょう。


あなたが変わらないと、

あなたが育てる子供は変わりません。






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どんぐり 糸山先生 講演会 8/25 だんごむし問題 楽しむこと


糸山先生の講演会を25回にわけたもののうち、8回目ですね。

聞き取った範囲内なので、ご了承ください。 

⑧ダンゴムシ問題をみんなで解いてみる。

感情をつぶさないことを大事にする。ダンゴムシの絵をどれだけ感情をこめて

楽しく書けるか。感情を大事に育てることがどんぐり問題を作った理由。

感情をほっておいて、理論的な思考のみを強くすると感情がなくなってしまう。
 
低学年のどんぐり問題で一番気にするのは、

絵に楽しさがあるかですね。


あとから楽しさがやってくることはありません。

楽しさが先にくるんです。


どんぐりKの絵に、ほどいい楽しさがあるといいなと

見守っています。

ダンゴムシ問題は、わからん帳に眠ったままですしね。






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2017年8月21日月曜日

0MX01 6歳5か月 すでに懐かしくなってきました

どんぐり問題 <0MX01>

きょうは てんきが いいので、こうえんに さくらの はなを みに でかけました。
よくみると、さくらの はなには 5まいの はなびらが ついていました。
そこで、きょうは みんなで さくらのはなびらを かぞえることにしました。
けんたくんは さくらの はなを 2つ みつけたので、はなびらは 
5まいと5まい で10まいに なりました。  
では、4つみつけた なおみちゃんと、5つみつけた こうすけくんの 
さくらの はなびらのかずを くらべると どちらが なんまい おおくもっているでしょう。


以前に解いた時の絵はこちらですか。





以前は、花と花びらの区別がついてませんでしたね。

それ以外にも10か月の進化は大きいですね。


夏休みのわからん帳で、難しそうな問題に

進んでチャレンジしてもらいたいところですが

今日はキャンプ帰りで疲れてたこともあったのかもしれません。

雨のキャンプは親が一番疲れますね。


テントに打ち付ける雨音や

雷がすぐ近くでなり響く音は

なかなか自然を感じますけどね。








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どんぐり 糸山先生 講演会 7/25 なぜ算数の文章題をやるのか?

糸山先生の講演会を25回にわけたもののうち、7回目ですね。

あくまで聞き取った範囲内なのでご了承ください。

⑦なぜ算数の文章問題をやるのか?

国語は実は流れでの大雑把な読解力で読み取れる。
一方で算数の文章題は、答えを出すことに向けて
緻密な読解力が必要になる。てにをはの一つを間違っても解けない。

答えにむかっていけるところも大事。

算数の文章題をやると、国語の読解力も楽しくつけることができるということですね。

計算問題でも、国語の漢字でもなく

算数の文章題を楽しくやるのが肝心ですよ。


低学年で、大量、高速、反復練習を繰り返しても

問題を早く、大量に解くことだけを楽しむようになるだけで

難しい問題はやりたくないといって放棄したりして

自ら計算、漢字マシーンになる練習をしているようなものです。


大人になったら、計算や漢字を書くのはパソコンがやるんですから

読解力や思考力を算数の文章題でなぜ鍛えないのか?

やりやすいこと、できることをいくらやっても

勉強にはなりません。




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2017年8月20日日曜日

小学生で宿題を親が厳選することを過保護とは思いませんが、中学生でそれはないでしょう。


物事には時期があります。


小学生では、学校の宿題は厳選します。

できることをいくらやってもしょうがないですし、もっと他にやってほしいことがあるからです。

教育の一義的責任は、家庭にあるんですから当たり前のことです。


勉強は本人の学力を鑑みて、やって意味のあることをやります。

意味のないことはやりません。なんでもやればいいなんてことはありません。

やるべきことに集中した方がずっといいです。





子供には中学生になったら自分で宿題はやるんだよと心構えを

事前に伝えながら、小学生のうちは宿題を厳選する方法を教えておきます。

小学生の宿題なんて簡単なので、一番難しい一問を

選んで解いてもらうだけですけどね。解けなかったらわからん帳ですね。


ただ中学生になったら、自分で宿題の判断もしてもらいます。

本人が学力向上に役立つと思ったらやればいいと思います。

中学生になって、宿題に親が関与しているとしたら、

それはそこまでに親が子供の判断力をしっかり育ててなかった

教育の失敗です。


中学生でむしろ気をつけたいのは

・高い目標をもつこと

・目標に向かって努力すること

・目標に向かって工夫すること

・必要なら大量、高速、反復学習、スパルタもあり

こういうことですかね。






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どんぐり 糸山先生 講演会 6/25 学校へ行く目的


糸山先生の講演会の25分の6ですね。

聞き取った範囲内であることはご了承ください。

⑥放任主義はだめ。

学校は結局、

1.友達と遊ぶために行く
2.社会性を学ぶ
3.学習項目の一覧を提示してくれる

場所にすぎない。
学習の責任は家庭にある。とくに放任主義なんてとんでもない。

外遊びも学校も壊滅的な状況での放任主義は、致命的ですよね。

低学年の親なら、まずは読み聞かせをしましょう。

毎日毎日のことですから、地道に子供に読み聞かせをしたほうがいいです。

学校で学習ができると思ったら勘違いですよ。


学習の第一義的な責任は家庭にあるんですからね。

教科書を6年間分、国語と算数だけでもいいので揃えましょう。

小学生で学ぶことの見通しがつきますよ。





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どんぐり 糸山先生 講演会 5/25 テレビとゲーム


糸山先生講演会の25分の5ですね。

あくまで聞き取った範囲内です。

テレビとゲームですね。

⑤TVは1週間に2時間ならいい、ゲームは厳禁

テレビは受け身で害も少ない。

ゲームは能動的で致命傷になる。

島で3年間教えていた。うまれたときからゲームをやっていた子は

考えられる時間が1.5秒。
なぜならゲームは反射的に行動を起こさないとだめだから。

小さいころからずっとゲームをやっていると、
ゲームの反射が基本的な思考回路になる。

その子は島の自然の中で性格もおだやかな子だったが、
粘り強く考えることだけできなかった。

思考の忍耐力がゼロになってしまう。

ゲームはアルコールと同じで大人の娯楽。

子供にアルコールを少しくらいならといって与える人がいないように

ゲームは子供に厳禁。

12歳まで反射で考えていると、その回路が優勢になり、それ以外の回路が

すべて刈り込まれる。


ゲームは小学生には厳禁ですね。

テレビもないに越したことはないですが、受動的なメディアであることも

加味して、週に2時間ならってことですね。

見せないなら見せないに越したことはないとも言ってました。

どんぐりKは最近、テレビも録画HDDが壊れたことを

いいことにしばらく見せてません。






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2017年8月19日土曜日

予定通りに勉強が進まない理由 予定やそもそもの方針がダメってこともありますね



ちゃんと予備をみて、実現する可能性が高い勉強の予定をたてます。



できないからって予定を組み替えていると、

子供はもともとの予定、できない予定を立てた親に疑念を抱きます。


そもそもあなたが長い単位で予定の全体像を子供に示さない場合、

予定をこなしたら、もっとやることが増えるんですから、

親の顔色をみながら、ほどほどにやるようになって、

決して子供は全力を尽くしません。


子どもには、よくわかっているんですよ。




結局難しい問題を少ししか、低学年の子供が自分からやる気になって

全力を尽くすパターンはないんです。


どんぐり問題は週に2題、年間100題を解きます。

どんぐりKは週に3日、一日おきで、予備日を一日設けて

やるっていう感じですね。やる気がないときはやりません。

低学年の子供なんてそんなものですよ。


予備をふくめた予定を、着実にやっていったら

学力が向上するのが、勉強です。


低学年に親の思いつきでどこに向かっているかもわからず。

やみくもに大量に勉強をやらせたって、

字が汚くなるか、感じる心を失うか、

勉強が嫌いになるか、手をどうやって抜くかを覚えるか

あるいは、その全部が一番ありそうなことです。






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どんぐり 糸山先生 講演会 4/25 外遊びと学校

糸山先生の講演会の25分の4ですかね。

聞き取った範囲内なので、そこはご了承ください。


④ 昔は外遊びで原型回路ができて、学校で整理学習が行われた、
今は外遊びがなく、学校での管理ももっと強化されている。
          昔はいた余裕のある先生もほとんどいなくなっている。
複雑で繊細な思考を育成する工夫を意識的にやらないと壊滅的。







まずは外遊びをもっと子供にやらせましょう。

毎日外遊びしていますか?

小学校低学年でこそ外遊びがあるべき姿ですよ。


友達との外遊びを通じて、子供は体も頭も健康に発達します。

どうして外遊びをさせないのか、友達も一緒に公園に連れて行って

あげて、余計な口は出さずに、温かく見守って、外遊びをさせましょう。


塾や習い事には付き添ってつれていくのに、どうして外遊びには

やらないんですかね。それくらい外遊びは大切なものです。


毎日外で遊んでいることが、学校でのストレスの解消にもなりますし、

工夫する頭を楽しく作れるし、五感で自然を感じる心を養う一番いい方法です。

机の上では、実体験したいろんな不思議を整理するだけなんです。

低学年の不思議の源は、外遊びの中にしかありません。


読み聞かせを毎日続けて、不思議を十分につくれば、子供は

自らその不思議を解消するために、本を読みだしますよ。






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2017年8月18日金曜日

1MX00  6歳5か月 ひっかかるんですよね、ゆっくり丁寧にできることの大事さ

<1MX00>
ダンゴムシさんたちが 3れつに ならんでいます。1れつめは 7ひき、
2れつめは 8ひき、3れつめは 6ぴきです。では、それぞれのれつで 
まえから 3ばんめと うしろから 6ばんめの あいだにいる ダンゴムシさん
たちだけの かずを あわせると、みんなで なんびきに なるでしょう。








前回は、だんごむしの数をそもそも書き間違えていましたね。


実はこの問題は、糸山先生の講演会でも、式では解けない問題として

例題であがっていたので(場合分けが必要になりますね) 、それを

覚えていたのかどうか。


3れつめの扱いが問題ですが、うしろから6ばんめをかぞえただけで

即、0って書いてますね。


子供はスピードが大好きなので、早くやらせるのはそれほど難しいことじゃ

ありません。むしろ、ゆっくり、じっくり、丁寧にさせる方がはるかに難しいですね。

まず丁寧に、後ろから6番目、前から3番目に〇をつけられるように

なるまで、この問題にもわからん帳で眠っていてもらいましょう。

本当に、早くていいのはかけっこだけです。





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どんぐり 糸山先生 講演会 3/25 宿題、自助の原則

糸山先生の講演会の25分の3ですかね。

聞き取った範囲内であることはご了承ください。


そういえばどんぐりKは色鉛筆をもっていったんですが、

数を認識するのに道具じゃできない例として講演会で

その色鉛筆が使われて、 手で触っても何本かわからないんですね。

たしかに道具じゃなくて指が、数を認識するには一番いいツールです。

③宿題、高速・反復・大量学習

昔は宿題20分、外遊び3時間(通学路でも遊んでたでしょう?)

外遊びでは、複雑な思考回路が育成され、ストレスの害が消せる。

今外遊びを毎日2,3時間できている子がいるか?

子供は繊細なので、今やっている宿題の量を何倍にもして親が毎日

やってみればいい。自分は6か月やってみたが、吐き気、忍耐力がなくなる、

考える力がなくなるといった効果?を体感できる。

たかが宿題で、こんなふうに思考回路をつぶす必要はない。

いずれにせよ自助の原則があるので、学校は家庭学習のサポートをしてくれるだけ。

学習の主体は家庭にあるし、最終的に責任をとるのも親。学校はなんら責任を

とってくれない。


学力は学校お任せ主義は、駄目ですね。


子供にやらせている学習や習い事、子供への小言を感受性を加味して

何十倍にして親がやってみるのは、ありです。わからない親はやってみましょう。


というか、たとえばクラスの全員に一律で出されている宿題にどうしてそんなに

効果があると思うかの方が不思議ですけどね。


学校や塾の先生が、子供の成績の責任をとってくれるなんてことは

いずれにしてもないんですから、親がしっかり子供の学習の責任を

とる必要がありますね。






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2017年8月17日木曜日

一年生でひっ算を忘れてくれて喜ぶ親


たぶん一年生の親で子供がひっ算をできなくなって

喜んでいる親は、自分くらいなものでしょうね。


どんぐりKは年長でそろばんをはじめたときに

「絶対にひっ算を教えないでくれという」そろばん塾に

親が疑問を覚えたので、その時点でひっ算を教えました。

一回、軽くさらっとですね。


それ以降どんぐりをはじめて、どんぐり問題も

ひっ算で解いたものもいくつかあります。



ただ最近はめっきり、ひっ算を見ることが少なくなりました。

絵を描いて、絵を見て、絵で考えるケースが圧倒的に増えています。


これが一年生の親で、ひっ算ができなくなって喜んでいる理由です。

ひっ算の操作は、学校で習えばすぐにでも覚えることができます。


なんせ一年以上前に一回教えただけのひっ算の操作を、

それ以降半年やってたんですから。


ただ問題を絵におこして、絵で考えることは

いくら教えたってすぐにはできません。

一年弱やってきて、ようやく絵で考えるようになってきたってことですね。


道具は少なければ少ないほど、本人が工夫します。

道具をむやみに与えれば与えるほど、

本人の工夫が少なくなるんです。

ひっ算も、掛け算の九九も、割り算も学校で教わるまで

決して教えるつもりはありません。


低学年で自分でいろいろ工夫したことが、

新しい道具を手に入れることで爆発的に伸びていくんですよ。

これが、一年生でひっ算のやり方をわすれてくれて

ひそかに喜んでいる親の本心です。





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どんぐり 糸山先生 講演会 2/25 Use it or Lose it


糸山先生の講演会を、25回に分けたうちの2回目ですね。

あくまで聞き取った範囲内です。


そういえば、夏休みの宿題はあと絵日記一枚を残すのみです。

自由研究については、複数をプレゼンで、どれを選ぶかになっています。

この話は別途ということで。

②人間は子孫を残すことが可能な12歳までに、思考回路ができるようになっている。

12歳前後で思考回路は刈込が始まる。

刈込が複雑で繊細な回路を残して、単純で粗雑な回路を刈り込むならいいが、

刈込の原則は、Use it or lose it

使わない回路は刈り込まれる。
だから12歳までに複雑で繊細な思考回路を作成して、

大量・高速・反復学習の単純な回路を強化しないようにする。

ここらへんは最新の研究結果で、エビデンスが出てきているあたりなんですかね。

よく使われる回路が残って、使われない回路が刈り込まれるというのは

納得のいく話です。

大量、高速、反復学習を繰り返していれば、その回路が強化されて

複雑で繊細な思考回路が刈り込まれていくってことですね。


大量、高速、反復学習のなれの果ては、算数でも結局問題をパターン認識して

そのパターンにあった問題を思い出して、それを適用するってことを

繰り返すだけになりがちですからね。

いわゆるパターン学習ですね。




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2017年8月16日水曜日

大量にやらせることの弊害 自分でやってみないとわからない親へ


大量学習をしないことについては以前にも書いています。


ちなみにどんぐりKの習い事は、夏休みの今はレゴと工作ですが、

どちらか1つに絞ろうよと、どんぐりKと母親をふくめて話し合い中です。

学習も、週に二回どんぐりをやるだけですね。宿題も厳選しています。


で、学習でも習い事でも

とにかく余裕や、時間の隙間があったらダメとばかりに

詰め込む親がいます。


やらないでぼーっとしている時間や遊んでいる時間は

無駄なんだから、そんな時間をつくるくらいなら

習い事をもうひとつやったほうがずっと有益、

英語やプログラミング教室でもやらせよう、

あるいは計算や漢字のドリルをやらせたほうがと、

ばかりにです。本も毎日一冊読ませたりですね。


そのあげくに学年より先取りで、漢字検定、算数検定、

算数オリンピック等々ときたものです。

そんなことのために子供に大量学習を強いるんですかね。


低学年の子供に大量学習をやらせること自体は

それほど難しいことじゃありません。

ただもちろん、大量にやらせることの弊害はあります。

感じる心が麻痺するんですよ。

やらせている親以外は、みんな知っている当たり前のことですね。


親が自分の子供は楽しんでやっている、心が麻痺するなんて

わからないというなら、こうすればわかります。

子供の感受性を加味して、自分は子供の10倍、

たとえば宿題やドリルをやってみましょう。毎日ですよ。

本なら毎日10冊ずつですね。

習い事も、親は子供の10倍の練習をやりましょう。

やっている習い事、それぞれ全部についてですよ。

そして子供が楽しい様子なら、親も楽しいふりをして毎日やりましょう。


少しでもやってなかったりしたら、小言、注意の嵐です。

これも10倍にして、奥さんなら旦那さんから厳しく言ってもらいましょう。

あなたが普段子供に言っている言葉を

10倍にして、言われてみればいいんですよ。

「どうしてやらないの、そもそもあなたがやりたいといったことでしょう」

「やらないなら、二度と遊びに連れていきません」

「いいから口答えしてないで、まずやりなさい、さっさとやりなさい」

ありとあらゆる小言、注意をはげしい言葉で、

何度も繰り返し、10倍ですからね、言ってもらいましょう。


一か月もやってみればわかります。なんなら半年くらいどうぞ。

感じる心を麻痺させないと、到底、習い事をたくさんや大量の計算や

漢字をこなしていくことは、不可能です。小言への対処なんてまっさきに

なにも聞かずに、心を閉ざして、感じる心を麻痺させることが

自分でよくわかりますよ。なにかを落ち着いて考える力もなくなるでしょうね。


感じる心を失ったら、計算が少し早くても、漢字が多少かけても

何の意味もありません。


有名中学・高校、東大に行って、ハーバードに行って、官僚、政治家になって

こんな状況でも、議員さえやめない結末が待っています。

なんせ感じる心がないんですから。


大量にやらなくても、高速でなくても、反復しなくても

ちゃんと読み聞かせとどんぐりをやれば、

一年生の最初の全国統一小学生テストで、二科目の偏差値65くらいはとれますから

何も心配はいらないですよ。








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低学年の子供に勉強で罵声をあびせる親


低学年で勉強を嫌いにしてどうするんでしょう?

それとも罵声を浴びること、

浴びせることをなんとも感じなくする心を

養ってどうするんでしょうか?


そこまで勉強して有名中学・高校、東大、ハーバード、官僚、政治家になっても

他人に罵声を浴びせるような心をもった人の結末


(まだ議員を辞めることもできないみたいですね)

をこの夏は、目の当たりにしたんじゃないですかね。





嫌いでもやらなきゃいけないことが勉強で、

親が強制しないとやらないから、

罵声を浴びせてでもやらせるんですかね。

人生は、一番大好きな人に毎日罵声を浴びせられながら、

嫌なことをやらなきゃいけないものなんでしょうか。


まず罵声をやめましょう。

低学年の子供に反面教師は通用しません。

罵声も虐待なので、子供が再び子育てをするときに虐待の連鎖さえ生みますよ。


そして、勉強を好きにした方がずっといいです。

低学年の学習でそんなに難しいことはなにもないんですから、

自分の力で深く楽しく学んだほうがずっといいです。

そんなことができるのかって?


どんぐりKがそうしています。

どんぐり問題で学習をしてきた結果が、

最初からすべてこのブログに載っていますよ。

そして、はじめての何の対策もしない全国統一小学生テストでも二科目偏差値65を読み聞かせとどんぐりを週に二問するだけでとれるんですから。


低学年の子供に罵声を浴びせて勉強させるなんて、

どんな理由があってもそんなことは正当化できません。

たかが先取りなんてことで、罵声を浴びせるなんて

本当におかしいと思わないんですかね?







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2017年8月15日火曜日

2MX18 6歳5か月 位取り問題好きなんですよねぇ

<2MX18> わからん帳から
 

赤卵と青卵と黄卵5個ずつで位取り遊びをしました。

十の位につくと10点、一の位につくと1点ゲットできます。

赤卵の合計は5点、青卵の合計は50点、黄卵の合計は14点でした。

十の位についた卵と 一の位についた卵では

どちらが何個 少ないでしょうか。







前回は単位間違いですが、

今回は、最後の答えのところで自分で読んでて

踏みとどまりましたね。


そこまではスムースに解いていきましたからね。

問題を読んでもらうと同時に、10と1を図に展開していました。

答えをカラフルな文字で書いていくのも復活してますね。


夏休みの進化は、だてじゃないですね。








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どんぐり 糸山先生 講演会 1/25


この夏の親のハイライトは、


南方熊楠記念館と書きましたが、間違いでした。



糸山先生の講演会を先日、夫婦とどんぐりKで聞きに行きました。


まず糸山先生、主催者の方に感謝したいと思います。


ありがとうございました。






日頃は多少どんぐりに批判的な奥さんも、「道具がなければ工夫する」など


いろんな箇所に心がひっかかったようです。



旦那さんや、奥さんの片方がどんぐりに理解がない場合


本を勧めるのがいい場合もありますし、こういう講演会が


いい場合もありますね。



これから25回ほどに分けて(なんせ盛りだくさんなので)、


講演会の様子を書いていきたいと思います。


あくまで聞き取った範囲内なので、そこはご了承ください。



2時間の講演会ですが、休憩をはさんで質疑応答を含めて


あっという間に終わりました。



どんぐりKも楽しかったという講演会でした。


途中、IF法の説明で「うわぁ」という素直なリアクションをして誉められた?


どんぐりKです。


オープニング



①中学生までにやるしかない

中学生までに思考回路をどれだけつくっていけるか。 
学校の成績は関係ない。 
小学生は、暇な時間だなんて考えてはだめ。 
小学生のうちにオリジナルの思考回路を作ることが大切。 
小学生にしか時間もないし、親の言うことも聞かない。
中学生は自己確立期なんだから、親の言うことを聞かないのはあたりまえ。
中学生になるまで(中学1年生の夏までに)どんぐり700題をやって、
思考回路を確立すること。






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2017年8月14日月曜日

教育で一番大事なのは適用年齢

その教育を適用している年齢が

いくつなのかってことです。


たとえば、ゲーム厳禁ですが

小学生は全面禁止

中学生は一部制限

高校生以降はご自由に

って感じですかね。








小学生なのか、中学生なのか

対象年齢をはっきりしない教育の話は

かなり疑問に思います。


このブログのトップに

年齢とやっていることを書いているのは

その意味が強いですね。


同じことでもやっている年齢によって、

効果はまったく違います。

親は先を見通して、

子供に心の準備をさせておくことも大事ですよ。


たまに、ほんのたまにですが、

小学校低学年のどんぐりKにも

18歳くらいで家をでて自分で生きていく話を

することがあります。


もちろん生きていけるような

準備をそこまでに十分しておくってことですけどね。


大量、高速、反復の学習ももちろん時期によって

いいと思いますよ、中学生くらいですかね。

小学校低学年がやるようなことじゃありません。





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2017年8月13日日曜日

わからん帳の効果について


わからん帳とは以前に書いてますが、

解けなかった問題を入れておいて、

夏休みなどの時間に余裕のある時に

にとくというものですね。


どんぐりでは、解けなかった問題を

誰かが教えることはしません。

問題は自分で考えて答えをだすもので、

誰かに教えてもらうものやヒントをもらうもの

じゃないということです。



自分で解かなきゃ永久に答えにはたどり着けません。

低学年の学習で、考えて答えにたどり着かないものなんて

ないんですけど、親がどんどん手を出して、子供の考える力を

奪っているんですね。


では、わからん帳にいれておいて夏休みに取り組むと

問題は解けるようになるんでしょうか?

ここがどんぐり問題をやったことのない人には

一番の疑問でしょうが、解けるようになるんですね。

どんぐりKも論より証拠とばかりに解けているでしょう。





いくつか理由はあると思います。

①時間がたつことによって、学校で習ったりしたことがふえて

 その知識で解けるようになる。

②前回不正解の問題であることはわかっているから、慎重に問題を解く

③夏休みで時間にも精神的にも余裕がある中でじっくり問題に取り組める

とかですかね。


それにしてもわからない問題が

一つのクロッキー帳にまとまっているということは

いいことだと思います。

ほかの勉強法をとっている人も、

わからん帳だけでもすぐに導入した方がいいですね。


その場でわからない問題を

教えたり、ヒントをだして解かせても、2週間もすれば

また解けなくなっているだけなんですから。


本人に夏休みにじっくり考えてもらった方がずっといいです。











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0MX90 6歳5か月 これもどうして間違えたのか、くらいの瞬殺でした

<0MX90> 

みどりのかめと あおのかめが います。みどりのかめは あおのかめより 6ぴき
おおいです。いま、かぞえたら、みどりのかめは 10ぴきでした。では、かめは
みんなで なんぴき いるのでしょう。




以前も絵では青いカメが4匹はでていました。

問題全体を整理する読解力があがっているんでしょうね。


問題を聞いて、最初に緑のカメと青いカメを書いていますが

それは数に入れないで、話を進めています。


緑のカメをまず多い分の6匹書いて、

その次に10匹にするために、4匹書いて、

青いカメは6匹少ないんだからと

右側に描いた6匹を手で隠して、

即、青いカメの4匹を導出しています。


ていねいな絵とは言えないですが、

甲羅の線を全部のカメに律儀にかくところが好きです。


わからん帳を着実に片づけていってます。






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2017年8月12日土曜日

中学受験って、30歳までの結婚みたいですね

中学受験については以前に書いています。

親の夏休みの宿題についてもこちらですね。


中学受験は合格すればいいって話じゃないですよ。

30歳までに結婚すればいいって話じゃないのと同じです。



そのあと長い長い人生が待っているわけですから、

ちゃんと考えられる頭が育っているのか?


結婚であれば、

二人で、家族で、幸せな生活をつくっていけるか?

が肝心です。


なにがなんでもと

結婚生活のことをよく考えずに30歳をめざして

結婚した人が、

えてして結婚を後悔するように、

なにがなんでもと

中学受験して合格したって、

勉強なんて、もううんざりって

結果になることだって十分にありえます。


30歳までに結婚しなくてもいいんですよ。

中学だって受験しなくてもいいんですよ。


結婚の場合は、

相手とよく相談して話し合ってみましょう。

結婚生活ははじめてみないとわからないことも多いですが、

それでも事前の付き合いや話し合いで起こりそうだなと、

おもったことは大概起こると思って間違いないです。


中学受験も、子供とよく話し合ってみましょう。

得られるもの、失うものをよく天秤にかけて、

子供に決めてもらうのが一番いいでしょう。

子どもの人生ですから。

高校受験の良さはよくしらべておいて、それとの比較ですね。

ちなみに受験は、志望校を決めて始めるものですよ。






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2017年8月11日金曜日

0MX57 6歳5か月 久しぶりの問題を一瞬で

<0MX57> 
 ぶどうを たべている こぶたさんが 18つぶ たべたときに やっと
はんぶん たべたぞ、といいました。では、このぶどうのつぶは さいしょは
なんつぶ あったのでしょう。







ひさしぶりのどんぐりですね。

以前に解いた時は

絵からして、まちがっていて、ひっ算も間違えるというダブルの

間違いをやらかしてましたね。二倍だけはよくわかってましたが。


今回は、10粒をまとめて一つに書いて、残りの8粒を書いて

それを二回数えるという、 面白くもなんともない回答に落ち着きました。


わからん帳を時間がたってから解くと、

前はどうして間違えたのかさっぱりわからない

結果になるのが不思議なところです。


答えに確信をもっていることは、うかがえますね。








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南方熊楠記念館


なかなか小学校低学年をつれていく記念館でもないですけど、

今年の夏の親のハイライトはここですかね。


本州最南端の近くでもありますし、

低学年で本州の最南端、最北端、最西端、最東端

を制覇しておくのも楽しいですね。


記念館は急な坂をのぼったところにありますが、

庭の不思議な彫像をみながら(何の彫像があとでわかります)

暑い夏に急坂をのぼるのもいいものです。


記念館の一番上からの景色もいいんですが、

なんせ夏ですから、暑くて長い間は堪能できません。

小学生向けの少し難しいクイズと壁新聞なんかもあるので

やりながら記念館を見て回るといいと思います。

クイズは全問正解にこだわりましょう、読解力と注意力ですよ。

こじんまりとした記念館です。




南方熊楠がだれだか知らなくても

天皇陛下に献上したキャラメル箱のエピソードくらいは

知ってるといいですね。


天才に生まれついて

実家が裕福で生涯援助をもらえるなら、

それでもなかなか苦労も多いですが、

南方熊楠のような生き方も

なかなかいいですね。





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2017年8月10日木曜日

大量学習の悪い点


大量学習の悪い点はいろいろあげられますが、

低学年でもっともつけたくない習慣は、

正しい答えの一つまでを考え抜かない習慣ですね。


たくさんやるので、雑になって、一問、一問の

正しい答えまで考え抜くことをしません。

自分の答えに確信をもってないんですね。

持つ覚悟もないといってもいいかもしれません。






ひどいケースになると、こたえはこれかな、これかな、なんて

遊びでなぞなぞを解いてるんじゃないんですから。

そりゃいつかは正解はでるでしょうが、

やっていることは射的のようなもので

思考回路の作成になるわけがありません。


自分が考え抜いて正解だと思う答えを一つ書く、

それが答えだということを

本人が確かめ算でもなんでもして、

確信していることが大事ですね。


これは横で親がどんぐり問題を解く上で、

複数ルートの解法で正解を確信している様子を

見せるのもいいかもしれません。


いずれにせよ不正解なら、即、わからん帳ですね。

頭の中で問題を寝かせるのも大事ですし、

だいたいがこの答えが間違っているなら、何が正解か

まったくわからないくらいに、正解を確信した答えを出せてないのが

問題なんですから。


わからん帳に入った問題は、夏休みに

より慎重に前回間違えた経験をふまえながら

じっくり考えて、二度と間違えないように

丁寧に、自分で後悔しないように解く。


どんぐりKはこの夏休みに、どんぐり問題じゃないものもふくめて

5,6問をわからん帳から解いていますが、まだ一問も間違えていません。

もちろん、わからん帳からも本人が選んでいるので、

難しい問題の中から、解けそうなものから解いていることもあるでしょうが、

一つの正解まで、本人が自信をもって、きちんと毎回たどり着いているのは

いい傾向だなと思います。






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2017年8月9日水曜日

毎日1時間勉強って意味あります?(低学年)


だれがどう考えても、時間で勉強するって意味ないですよね。

どんぐりKみたいに一週間、夏休みで旅行に出かけてまったく勉強しないのも

どうかとおもいますけどね。


で、低学年の子供に毎日1時間勉強しようって意味ありますか?

はっきりいえば、親が勉強の内容をみてないので、

管理が簡単な「時間」で対応しようっていう手抜きなんだと思います。


子供にだらだら集中せずに、時間がたつのをまつように

勉強する癖をわざわざつけているようなものです。



子供は考えないのは楽なので、時間がくるまで

考えずに過ごします。あるいは考えているふりで、

もし親が見ていなくて、答えがその場にあったら

確実に答えをうつす学習ですね。

これは勉強法の判定法としても役に立ちます。

答えを横に置いて、親がいないときにそれを写すようなら

その勉強法はなにかが間違っています。

どんぐり問題では答えがあって答えを写してもどうしようも

ないので、当然写しませんね。


低学年の学習で親がついているなら

質の高い問題をだして、本人の解いてる様子を見ながら、

集中力の限界で時間を打ち切ってあげたほうがずっといいです。

早く終われば、終わったで追加の問題は一切無しです。


どんぐり問題では、年長でも最大一時間くらいで、

打ち切って続きにしていましたね。

年長でも集中すると、1時間は続けられますよ。

それほど考える問題はいままででせいぜい2,3問で、

ほとんどは30分以内でしたけどね。


必要なのは子供が集中できるような質の高い問題です。


計算問題で、時間を測るのはもっとばかばかしいです。

計算が早くできたからって、合格する入試はありませんよ。

そんな入試があったら、そろばん塾は大々的に合格実績を誇りますから。


考えうる中で最悪の勉強法は、計算や漢字の書き取りを

時間できめてやることでしょうね。

計算が早く終わったらさらに計算を、漢字の書き取りが早く終わったら

さらに書き取りを課すやり方ですね。

親も自分でやってみたらいいと思います。

心底うんざりするシステムだってすぐにわかりますから。


そのうち、適当にやって、計算間違えをしないように気をつける気持ちも

漢字を覚えようとする気も毛頭なくなります。





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2017年8月8日火曜日

低学年の子供を睡眠不足にした結果



今回は睡眠についてです。

科学は睡眠のもっとも重要な知見を教えてくれます。

まず運動や思考に重要な睡眠は

睡眠の後半や最後にもたらされるので

運動や思考を重視するなら、

しっかり睡眠時間をとったほうがいい(少し長いほうがいい)

ということです。


つまり寝不足の子は、運動も思考にも問題を抱えるので、言われているより

「少し長めに」睡眠時間を取った方がいいってことです。




一方で、暗記に重要な睡眠は睡眠の最初にもたらされます。

次の日の試験が、もし思考力より暗記力を求められるものだけなら、

睡眠は少し早く切り上げて、朝早く起きて

暗記の確認をしたほうがいいってことです。



いずれにせよ、小学生で睡眠を削って、

今少しの学力を追い求めるなんてことは、

意味がないのでやめて、

しっかり寝せた方がいいってことです。


子供の簡単な睡眠時間の確定法は、

いっさい起こさないで、

自分で起きてきた時間が子供の睡眠時間ってことです。

簡単に言えば夜8時に寝せて、朝は親は起こさない。

部屋を明るくしたりもしないで、必要なら遮光カーテンで

暗くしておきましょう。

光を浴びるのは、起きた後でいいんですよ。

そしてもし子供が7時に起きてきたら、11時間が子供の睡眠時間です。


一週間も続ければ、子供の本当の睡眠時間がわかります。

思っているより低学年の

子供の睡眠時間は長い時間が必要です。


睡眠不足の子は、えてして情緒不安定ですね。



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2017年8月7日月曜日

子供がやりたいからと、どんどん勉強をさせる親について


小学校一年生くらいなら

勉強をどんどんすすめることは可能でしょうね。


公文やそろばんでどんどん先取りをする子もいるし

進研ゼミでどんどん学年をすすめて

やる子もいますね。


どんぐり問題でもどんどん問題を

数多くこなすことは可能だと思います。


低学年の学習ははっきりいって簡単ですから

大量にやることやスピードを上げてやることや

先取りはそれほど難しいことじゃないです。


なぜ先取りをやらないか、

なぜ大量の問題を解く学習をしないか、

なぜスピードをあげた学習をしないか、

簡単に言えば、問題を楽しめなくなるからです。




いや自分の子供は勉強好きだし、楽しんでやってると

親は言うかもしれません。


なにを子供は楽しんでいるんでしょう?

大量の問題をやったり、スピードをあげたり、

人より先の学習範囲をやっていることを楽しむ気持ちを

子供に植え付けているとしたら、かなり問題だと思います。

何を楽しく感じるかも、親が育ててることを強く意識しましょう。


そして、その楽しさは本当に高学年になって、難しい問題に

とりくむようになっても続くものでしょうか?

むしろ難しい問題をじっくり自分の力で解ききることに

邪魔となるような楽しさの感じ方になると思います。


たくさんできないから、楽しくなくて、この問題はやりたくない。

スピードをあげてできないから、楽しくなくて、この問題はやりたくない。

他人より先の学習範囲じゃないので、楽しくなくて、この問題はやりたくない。


今の自分にとっての最大限に難しい問題を

自分の力で解ききることに楽しみを感じてもらうことが

低学年の学習の中核であるべきじゃないでしょうか?


だからこそ、もともとスピードが大好きな子供に

はやくていいのはかけっこだけと声をかけ続けながら

低学年でどんぐり問題を楽しみながら週に二問

とくことは大きな意味のある事なんだと思います。

ちなみにどんぐりの掲示板から、正確に引用しておきましょう。

>>週二回になにか意味がある
●100題しかありませんので、年間52週で週に2題だと104題。アレ、なくなっちゃう。
●勉強はリズムよくトントントンとする方がいいんです。「ダ~っとやってストンとやめる」ことがないようにするには
だいたい週に2題かな。これでも解らない問題はず~っと考えてますからちょうどいいですよ。
●教室(月4回)では1時間で12題くらい解く子もいましたが、4題でうち切りにして「お菓子」と「ジュース」と「マンガ本」なんかを持ってこさせてましたよ。
※基本的には週に1題で100題中52題でOKです。問題数自体に遊びがあるんです。



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2017年8月6日日曜日

最悪の教育法


どういう教育をすればいいかわかってない人も

どういう教育が最悪かはわかるでしょう。

以下をどうぞ。

加藤智大被告の母は、県下一の進学校、青森県立青森高等学校卒の教育熱心な母親として有名であった。マスコミから伝わってくる様子は以下の通り。
■幼少から厳しく育てられた。
■冬の寒い日に(話は青森である)薄着で外に立たされているのを見た近所の人がいる。
■小学生の頃から珠算やスイミングスクール、学習塾に通わされた。
■友人の家に遊びに行くことも、友人を家に呼ぶことも禁止。
■作文や絵画は親の検閲がはいる(先生ウケする様に親が指示命令)。
■見ることが許されたテレビ番組は「ドラえもん」「まんが日本昔ばなし」
■男女交際禁止
また、強烈な以下のエピソードがあります。
さらに、完ぺき主義の母親は、常に完璧なものを求めてきました。...母親の作文指導には「10秒ルール」なるものもあったという。兄弟が作文を書いている横で、母が「検閲」をしているとき、「この熟語を使った意図は?」などという質問が飛んでくる。答えられずにいると、母が、「10、9、8、7...」と声に出してカウントダウンを始める。0になると、ビンタが飛んでくるというわけである。この問題における正解は母の好みの答えを出すことであったが、そこで母が求めていたのもやはり「教師ウケ」であった。
加藤智大容疑者が中1の時である。
『食事の途中で母が突然アレに激高し、廊下に新聞を敷き始め、、その上にご飯や味噌汁などのその日の食事を全部ばらまいて、「そこで食べなさい!」と言い放ったんです。アレは泣きながら新聞紙の上に積まれた食事を食べていました』
父も黙っているばかりで助け船も出さず、弟も横目で見ながら食べ続けている......
この様な状況で育った加藤智大被告は小中学校は成績優秀スポーツ万能で、母の期待に応え県立青森高校に入学するのですが、優秀な生徒が集まる高校の中で加藤被告は埋没してしまい成績も低迷し、母に暴力を振ったり部屋の壁に穴を空け、教室の窓ガラスを素手で割ったりする様になります。ちなみに入学当時の志望は北海道大学工学部だった。
加藤被告は親(母親)の欲望を満たす為に長期に渡って欲求を抑圧する生活を続けていたものと思われます。表面上、小中学校時代は上手く行っていた彼の人生ですが、県下一の進学校青森高校に入学してから歯車が狂い始めた様です。
高校での成績は振るわず、3年に進級する時点で、短期大学への進学する事を希望していたと言う。あれ程、スパルタ教育を受けて入った青森高校から岐阜の短期大学へ。なにか釈然としません。
片田珠美教授の「無差別殺人の精神分析 」によると
成績が良くなかったとはいえ、県下一の進学校に在籍していた加藤にとって、より好みさえしなければ大学に進学する事も可能だっただろう。短大を選んだのは、子どもを学歴社会の勝者にするべく必死にやってきた母に対する反発のようなものがあったからではないか。それを裏づけるように、加藤が高校を卒業する際に生徒会誌に残したのは、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する少女(綾波レイ)が、理不尽な戦いを強いる司令官に告げた決別のセリフである。
「ワタシはアナタの人形じゃない。赤い瞳の少女(三人目)」
明らかに母親に対して叛旗を翻しているのがわかります。

別にこのように育てたら、

必ず無差別殺人をするということではないですが、

少なくとも父親は止めましょうって、ふつう思いますよね。

親の激高は、いかなる形でも子供にいい影響を与えません。


よく高校生まで我慢したとしか思えません。

小さいころから家庭でずっとこんな環境なので、

それに違和感を感じなくなっちゃったんでしょうね。

教育の怖さです。

教育についてのいろいろな教訓に満ちてます。


ちなみに成績のことをとやかくいうような以前の話になっていますが

成績はいつでも少し悪くて、そこから工夫と努力の両輪で

受験までに上げていくのがいいですね。

いつでもチャレンジャーの気持ちが大切です。







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2017年8月5日土曜日

月がきれいですね


I love you をこう訳した夏目漱石でもなんでもなくて、

ただ単にどんぐりKの夏休みの自由研究の手作り望遠鏡で

晴れた夜に月をみるのが、親の習慣になっています。


なかなか晴れないのがまたいいんですよね。

光り輝くクレーターには、心のとげとげをいやしてくれる

不思議な魅力があります。


小さいころにも望遠鏡で昼間の風景がさかさまに見えるのを

楽しんでいたことは覚えているんですが、

肝心の天体観測については記憶はあいまいです。


自分としては、子供のころの夢の

土星の輪が見えるくらいの反射式望遠鏡を

手に入れたい気持ちはあるんですが、

どんぐりKの不思議具合を考えると

もう少し熟成させた方がいい感じですね。


月も木星も土星も星もどこにもいかないわけですから。


子育ての一つの魅力は、子供のころのかなわなかった夢を

もう一度思い出すきっかけをくれることですね。

反射式望遠鏡のことなんてすっかり忘れていました。



今晩の月はきれいでしょうか?







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2017年8月4日金曜日

一度しか問題を読まないということ


どんぐりKは、どんぐり問題を

一度しか問題を読まない方式でやっています。


正確に言うと、本人がそこまでという場所まで親が読んで

どんぐりKが絵をかいて、書き終わったら続きを読んで、

の繰り返しですね。一度問題を読み終わったら

再び問題を読むことはありません。


ただ複雑な問題では、途中でなにをやってるかわからなくなっちゃった

なんてこともあります。


そういうときのアドバイスは、絵をよく見てみようですね。


見たら問題を理解できる絵を

書くことこそが大事ですけどね


たいがいぶつぶつ言ったりしてますが、

ほっておくといつの間にか問題に

没入といった感じですかね。





問題を何度も読まないことを意識すると

何も考えずに漫然と問題を何度も読み返したりしないし

読み間違えないように

慎重に数字の部分を読み取って絵に描くので

いい習慣なんだと思います。


その問題で正解を出すことだけを考えれば

何度でも読み返すことにすればいいんですが、

長い目で、一度問題を読めば明確な画像化ができるという

いい習慣をつけることの方を優先したいですね。











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2017年8月3日木曜日

自由研究 プランBとテーマの出し方


自由研究のプランBを作っておくと、

親は心やすからに夏休みを過ごせます。


今回は、望遠鏡を手作りして、それで月を観察するのを、プランBにしました。

手作りの望遠鏡はネットに作り方がいくつもありますし、

きれいな像が見たければキットもいくつかあるので、

三脚のありなし(三脚なしは手持ちで倍率はあがりません)で選べばいいと思います。

上級生なら遠くを見るにはどうすればいいのか? から始めるのも楽しそうですね。


夏休みがはじまって早々にどんぐりKと望遠鏡を作って、

天体観測も天気のいい日にやりました。

(天気次第なので、日付が追い込まれてやるのはお勧めしません)

もし自由研究にするなら、

作成で半分(なぜ望遠鏡で遠くが見えるのか?)

月の観察で半分の絵と記事(月の絵となぜ月は暗い部分と光っている部分があるのか?)

といったところでしょうね。

ちなみに、望遠鏡は三脚が命ということもよくわかります。


ところが、どんぐりKの自由研究の本命はピタゴラスイッチです。

みんなが一度は夢見るが、完成までたどりつけるのは

ごくわずかという子供の見果てぬ夢ですね。。

困難な夢こそ、工作教室に通わせている意味があるというものです。

こういうことこそアウトソーシングして、工作の先生にお願いしちゃいましょう。



それでも最後には親の登場が見込まれますけど、ピタゴラスイッチは部分作成が

可能なので、学校にもっていくサイズから逆算して、いくつか仕掛けをあらかじめ

用意しておく、困難は分割方式が適用できそうでいいですね。


いずれにせよ、夏休みが終わる一週間前には、

プランBでいくか最終判断をどんぐりKに迫って、

最後の一週間を楽しみたいものですね。


ちなみにどんぐりKが自由研究にやりたいテーマは、

20くらいは上がっていました。

これはどんぐりKの発想力がどうのこうのという話じゃなく、

純粋にブレーンストーミングで否定を一切しないで

子供の話に、いいね、すごいねと話を聞いて

1回15分で1週間もたてば、

大人が書き留めれば100はアイデアがでますし、

子供が書き留めても20くらいはでます。

アイデアやテーマの出し方を親子で工夫するのも大切なことですね。


まぁでも子供の不思議は全部、自由研究のテーマになるんですから

結局普段からどれだけ子供に不思議を体験させてあげて安易な答えを

与えないってことかも知れません。







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2017年8月2日水曜日

小学校学習での唯一の親への特効薬 夏休みの勉強を心配する親へ


子供に関することは

どれもこれも大変なことばかりで、

つねに上書きされて、

その時点での大変さや

工夫が記憶に残らない傾向にあります。


どんぐりKが年長の夏から秋に勉強をはじめたときも、

どうやって足し算や文字をかけるように

なるんだろうと興味深く見守っていましたが、

5,6歳の年齢相応にできるようになるものです。

とうぜんどんぐりの方法なので、

徹底なんかはしませんし、

本人が楽しくやるのに任せている状況ですけど。



夏休みでだらだらしている子供に

なんとか勉強させないと思っている

親も多いとは思いますが、

小学校の勉強で親に一番お勧めするのは、

小学校6年間の教科書を

国語と算数そろえることですね。


全部そろえても5000円くらいです。

親の小学校の勉強に関する不安は

すべて解消します。

くれぐれも子供に見せて、先取りなんてやめましょうね。


小学生の内容すべては、6年生の夏休みくらいからでも、

十分習得できる内容です。なんせ親が読めば

3時間もあれば、全部読み終わるようなものです。

なんら心配するようなことはそもそもないってことが

よくわかります。




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