まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年3月31日日曜日

友達と外遊びをしない理由


春は花粉症だから

夏は暑くて熱中症になるから

秋はだんだん寒くなって、夕方も暗くなるから

冬は寒いから


友達が習い事に行っていて、いっしょに遊ぶ友達がいない

友達がスポーツ少年団に入ってて、一緒に遊ぶ友達がいない

友達が塾に行っていて、一緒に遊ぶ友達がいない

公園には未就学児しかおらず、遊ぶ場所がない

公園は禁止事項だらけで、遊べない

公園にいっても固まって電子ゲーム

公園に行って友達がいてもみんなでの遊び方がわからない




忙しくて、外で友達と遊ぶ時間がない

外で遊んでいるのは、放置されている子だから遊ばせたくない

外で子供だけで遊んでいて、なにかあったらどうするのか?

子供が家の中で遊ぶのが好き

子供が本を読んで空想の世界で遊ぶのが好き

子供が電子ゲームで遊ぶのが好き


子供を外で友達と遊ばせない理由には、事欠かないですね。

毎日、子供が外で友達と遊ぶのが自然で当たり前の時代から

ずいぶん遠くまで来たんだなと思います。

子供はほうっておいたら、むしろ友達と外遊びしないんですよ。



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2019年3月30日土曜日

どんぐりはできる子しか続かない



どんぐりは、できる子しか続かない、なんてのもわりあいよく聞くことです。

そうなんですかね?


できる子だって、週に二問やるのは大変だし、できることが続けることと

イコールだとはぜんぜん思いません。

できたって、できなくたって続かない子は続かないでしょう。



ただ正解したら誉める、不正解なら叱るといった飴と鞭方式は、やめた方がいいと

思います。大事なのは、子供がどれだけ自分で試行錯誤できるかですから。


週に二問、子供が試行錯誤する機会をつくれればいいという感じですかね。

ただ子供がその問題でどこがわかっていないのかは、きちんと把握しておいて

日常生活の具体物で教えてあげられるといいですね。


できようができまいが、絵を描く方法さえ知っていれば続けることはできますから。

親は粘り強く、今日はどんぐりの日だねと声をかけ続けるだけです。

疲れている日だって、やりたくない日だってあるでしょう。子供の様子を

よくみて、続きにする? わからん帳にする?って聞いて、黙って何も言わず

気持ちよく、そのとおりにすればいいだけです。



一カ月や三か月の短い期間でうんぬんの話じゃないですから。

7年間の学習を見通して、今やった方がいいことをやっていくだけですね。



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2019年3月29日金曜日

習ってないからできません


小学生のレベルの問題で、習ってないからできないものは

ないでしょうね。

できないと本人が思っているから、できないんですよ。


掛け算をならっていなくても、足し算でできますし、

足し算を習っていなくても、指をみればできるんですから。

割り算だってできますよ。



「習ってないからできません」なんて発言が出るような子は

その発言で思考を停止させて、自分で工夫することを知らない子です。


どんぐり問題は学年表示を消したバージョンがありますから

積極的に使うべきだと思います。そもそも、当該学年に学年以上の内容も

まざっていますけどね。


子供は、自分で選んだ問題に、自分が今持てる力をすべて注いで

取り組んだときに、力を発揮できます。

教わったことを教わった通りにやってばかりで、なにか楽しいんですかね?

違うやり方で、自分なりにいろいろ試してみたいっていう方がむしろ自然でしょう。


習ってないからできませんなんていう子は、

習っていないことをやらないように、今まで育ててきたってことです。




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2019年3月28日木曜日

子供と接する時間、子供を信じる時間


子供と接する時間がこれから長ければ長いほど

子供を信じた方がいい時間は長くなります。


たっぷり時間があるなら、子供の力を信じて、

余計なことは何も教えないことです。

子供はしっかり自分で学んでいきます。

子供が学べない理由の多くは、親が待ち切れずに教えちゃうからですよ。


子供と過ごす時間がたくさんあることが見込まれているなら、

子供に教え込む必要はまったくありません。

子供をゆっくりと見守って、その試行錯誤をほめてあげて、

そしてもし必要だと思ったら、

見守ってきた一番最後の最後に教えることだってできるわけですから。




ただ教えたことは、すぐに忘れます。

子供が自分で試行錯誤して、身に着けたことは忘れないんですよ。

そして学習を始める段階で、子供が自分で身に着けた学習する方法は

親や塾におしつけられたものがまったく身につかないのに対して、

はるかに大きな影響をもつものです。


子供と接する時間がないならどうすればいいのか?

子供と接する時間をつくるのが親ですよ。




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2019年3月27日水曜日

手が全く動かない子


どんぐりでは、手を動かす必要があります。

絵を描くのに、手が動かないとかけないですからね。


その時点での手が動かないことには、根競べの要素があります。

親は子供の手が動くまで待つ必要があります。


ただ小学校二年生の後半くらいからの問題には、絵を描くだけでは答えに

いたらずに、もう一段階絵を動かしたり、変形したり、比べたりする必要が

あるものがあります。



絵をよく見て、絵を必要に応じて書き換える必要があるわけですね。

そこでは特に慌てる必要はありません。

子供が納得するまで、一時間くらいは絵を見てもらえばいいし、

子供が集中力をなくしているようなら、続きにする?って聞けばいいと思います。


絵を描き替えることで、どう子供が次の一歩を踏み出せるのか、

大事な一歩ですから、親が邪魔することはありません。


親は横で自分の好きなおやつを食べながら、自分の問題の絵を工夫していれば

いいだけのことですよ。





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2019年3月26日火曜日

キャンプのランタンをめぐるあれこれ


あっというまにスキー・スノボーシーズンは終わりをつげ、キャンプシーズンが

やってきました。


スキー・スノボーでも、ステップオン、滑走ワックスといったギアに凝っていますが

もちろんキャンプでもまだまだギアの物色はとまりません。


いつもの趣味のパターンで、最後はだんだん枯れていくことはわかっていながら、

ギアが増えていく楽しみも捨てがたいものがありますから、

初心者のうちは、精一杯、ギア増加を楽しみたいものですね。


ランタンは、LEDに限ります。

結構明るくて、キャンプには十分だと思いますし、

(そもそもあまり明るすぎるキャンプもどうかと思うんですよね)

小さい子供がいるうちは熱くならなくて安全だし、タープとの近さを気にしたり

燃料が少なくなって明かりが暗くなってきたらポンピングする手間がないとか、

テント内にも持ち込めるし、ものによって分離して

足元を照らすのに使えるのも便利ですし、

電池がなくなったら、コンビニでもどこでも買えばいいんですから。


ガソリンランタンなんて、どうして必要なのかさっぱりわかりませんけど

奥さんとしてはキャンプギアとして、

ガソリンランタンがないとだめらしいということです。

こないだのキャンプグッズフェアで、じっさいに体験したのがダメ押しですね。




確かに明るさやなんともいえない暖かい光での雰囲気はわからないでも

ないですけど、ホワイトガソリンの維持とかメンテナンスなんてのも考えますし、

他のギアとの燃料の統一というか・・・


ランタンをめぐる、どんぐりKも参戦してのたくさんの愉快な話し合いをへて、

こちらのランタンがキャンプシーズン直前に

我が家にやってくることになりました。

アマゾンは、ものによっては結構高い値段のものがあるので、

他を探すとかなり安いことがありますから、

ちょっとの手間を惜しまずいろいろ探すと

お買い得品にも出会えたりします。

ただ値段を優先すると、到着は半月以上先のようで、シーズン前に手に入れておいた

方がよさそうな感じですね。


あとはガソリンランタンは、いろいろ付属物も必要で、こまごま買い集めないと

いけないようで、それもまた楽しめるといった具合なんでしょう。




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2019年3月25日月曜日

どんぐり問題はチェックリスト


学年相当のどんぐり問題をやっていれば、子供が日常生活で

どれだけのことを学べているか、はっきりとわかります。


こどもによっては、日本語さえ満足に学べていないので、

どんぐり問題の言葉が理解できません。

絵に描けないので、それを理解できていないことが明確にわかります。


そのほかにも算数語彙とも言えないような日常生活で使う言葉や

単位なども理解できているのか、いないのかはっきりします。

比例の関係も日常生活にはよくでてくるものですから、未就学のときからの

問題に登場するのも当たり前のことです。



小学校で習うようなことで、事前にその概念を日常生活をふくめて

深く体験していなかったら、どうして子供にはそのことが理解できるでしょうか?

体験の足りない子供たちは、理解できずに解法の暗記に走るわけですけどね。


未就学から低学年で、友達との外遊びや日常生活を通じて、

楽しみながら、感じながら、さまざまなことを体験しているのかどうか、

絵を通じてその結果が明らかになるんですよ。





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2019年3月24日日曜日

式がかけて、正解がでていればいいでしょう主義


どんぐりの未就学や低学年の問題ではとくに、

正解がでていればOKという話になりません。


まず、楽しんで絵に描けているかがすべてです。


未就学でも先取りで掛け算などを知っていれば、

掛け算ですぐに答えが出る問題もあるでしょうけど、

そんなことをしたところで何の意味もありません。

少し複雑な問題になると、九九で適当な答えをでっちあげるだけです。




正解かどうかよりも親が問題を読んだ絵が、

絵はべつに下手な絵でもぜんぜんかまいません(雑な絵はこまりますけど)

ちゃんとかけているかどうかです。


そのプロセスを親子ともども適当にやったり、とばしたりするから、

ほんの少し条件が複雑になった問題で、絵に描けなくなってしまいます。

簡単だろうが、難しい問題だろうが、

全てを絵に描いて整理できるかどうかが、第一のハードルです。


未就学や低学年で「式」を書くのは、いい傾向などではまったくありません。

むしろその年代の式で表せることには、大きな限界がありますから、

式はない方がずっといいです。


どんぐり問題では、式を要求する問題にはちゃんと式を書きましょうと

出てきますし、4年生くらいから式がきちんとかければそれで

なんの問題もないですよ。




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2019年3月23日土曜日

アフタースキーの楽しみ方 スキーも終了


今年の冬もスキー、スノーボードにはずいぶん行きましたが、

どんぐりKは、アフタースキーも結構楽しんだみたいです。


ボードゲームは定番ですが、

そのほかにも卓球を思う存分やったり、

宿にある漫画なんかも読みふけっていました。



週末の旅行中は、もともと勉強フリーデーってこともありますし、

どんぐりや国語をやることもありませんから、

たっぷり思う存分遊んでもらいます。

ひなびた田舎の宿の雪を見ながらの温泉も、なかなか風情があります。


一日スキーをしても、早くに寝ることはなくなりましたね。

ずいぶん体力もついてきたみたいです。

それにしても、祖母をふくめてのニムトは本当にかなりやりました。




スキーに行ったりしても、なぜか後から思い出すのは、

家族で宿で楽しくニムトをやったことだったりしますから、

不思議なものです。



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2019年3月22日金曜日

読む本の拡がり方2



読む本の世界のひろげ方

その後、読む本はかなりの拡がりをみせていて、高学年向きの本も

結構読んでいますね。

一冊本を読んで楽しいと、その作者つながりで拡げていくこともありますし、

その本の感想文を、学校への週末の作文で書いたりして、先生からも

本を勧めてもらったりですね。



昔にも読み聞かせしましたが、夏目漱石や芥川龍之介、宮沢賢治なんかも

ふたたび勧めていきたい感じですかね。

読後の感想も、かなりしっかりしてきたものになってきました。

外で遊べる時間に本を開いていたら、遊びに行かせるのは当然ですけどね。


親子でいろいろな本の感想を話したりするのも楽しいものです。



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2019年3月21日木曜日

スピード至上主義


そもそもが、早く片付けられるような問題をやらせることからして間違いです。

そんな問題ばかりやらせていれば、早くできることがいいことだと

信じ込んでしまって、学習はそういうものと考えてしまうんですよ。


速くていいのは、かけっこだけです。


ゆっくり、じっくり、ていねいにしかできないような問題を

とくに学習をはじめる未就学や低学年ではやるべきです。


花丸がもらええないとやる気がおきない、100点じゃないと嫌だ、

できないからやりたくない、簡単な問題だけをやりたい

なんて習慣は、まっさきに取り除いた方がいい習慣です。

学習にとって、有害以外のなにものでもありません。




見えない答えに向かって、着実に歩をすすめていって、

そのとき持てる限りの力をすべてつかって、答えにたどり着くのが

あるべき姿です。別に、答えにたどり着かなくたって構いません。

自分の力でいかに真っ暗闇の中の細い道を歩けるか、です。


思考停止の反復練習を高速で繰り返せば繰り返すほど

考えることから遠く離れていくこと、

よりによって、学習の開始時点でそんな習慣をしみつかせてしまうこと、

そしてそんな習慣の上に築かれたガラスの自信を持ってしまうことは

本当に悲惨なことです。


ガラスの自信と高速の計算で解ける問題なんて、どこにもないんですから。

そういった意味で計算なんてむしろ邪魔なくらいで、

余計な計算ができずに、絵を描き切って考えられる力の方が大事だったり

するんですよ。


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2019年3月20日水曜日

7歳からのドミニオン


カルカソンヌ(7歳以上推奨)もカタン(8歳以上推奨)も、6,7歳児で

プレーになにひとつ支障はありませんが、

ドミニオン(14歳以上推奨)も、7歳児でも何一つ支障はありません。




どんぐりKが支障がない理由は、主には2つあります。

ひとつは、とくにデュエマなどのカードゲームに慣れていれば、カードの効果を

意識するのは、お手の物ってことがありますね。

むしろカードの効果はこちらの方が単純なくらいです。


もう一つは類推で漢字の意味を取るんですね。カードの名前の漢字には

難しいものもあって、よく聞いてきますが、効果の中で使っている漢字はほとんど

聞いてくることはありません。

14歳の対象年齢は、たぶん漢字をもとに決めているだけなので、

そうだとすると、もったいないですね。


それはそれとして、7歳へのドミニオンの導入について、

簡単にふれておきましょう。


時間も慣れてくると1ゲーム30分ですが、最初の内は1時間近く見ておいた方が

いいかもしれません。


①まず子供向けへのカードゲームでは、スリーブがあると安心です。

 飲み物を飲んだり、お菓子を食べたり、カードの扱いも荒めですから、

 カードゲームならスリーブがつくと安心ですね。

 子供も喜んで、一枚ずつスリーブにいれてくれます。





②最初の組み合わせは、推奨のもので

 アクションカードの組み合わせで、ゲームはがらりと様相を変えます。

 推奨のいくつかの組み合わせで、ひとつずつ確認しながらプレーを

 進めていくのがいいでしょう。一人ずつプレーが進んで行くので、

 親も子供のプレーをちゃんと見守って進められます。

 デッキと捨て札の位置をきちんと決めてあげると、やりやすいですね。


③親はすぐに戦略をしぼったりせずに、さりげないプレーで

 基本的には余計なカードを増やさず、最小限のアクションカードと
 
 とにかくお金と勝利点カードを増やしていこう、なんてことは
 
 すぐに思いつくことですが、それを最初から徹底しなくても
 
 いいんじゃないでしょうか?


④母親も加わったり、プレーの幅が広がるといい

 2人だとどうしても対決色がつよくなりますが、3人だとカードも増えますし

 プレーが長くなって楽しめるかもしれません。


⑤3つくらいのカードの組み合わせで何試合もやってみて
 
 強い組み合わせに子供が自分で気づけるか、どう勝ちパターンを

 作るかを楽しむゲームですからね。

   最初のコンボ(連続でカードをプレーすること)

 を生み出せれば、どんどんプレーの幅が広がっていきます。



親もお酒でも飲みながら、のんびりプレーしましょう。

組み合わせを楽しく探すゲームでもあるので、意外な組み合わせが

うまく実現できて、プレーできた時の楽しさもありますね。

シンプルながら、よくできたゲームデザインだと思います。


デュエマのように強いカードを買い足す地獄におちいらずに、

また細かい効果の文字にうんざりしたりもせずに

楽しくカードゲームのエッセンスを味わえます。




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2019年3月19日火曜日

公園から木のなくなる日


公園から遊具をなくすのは、簡単です。

その遊具でけがをした子供をさがしてきて、

損害賠償の訴訟をすればいいんですから。

弁護士も余っているし、大義名分はたちますからね。


禁止事項の看板位なら、訴訟がなくても、設置は可能でしょう。

自治体にしつこくクレームをだせば、看板が設置されるでしょう。

~~禁止が多すぎて、公園でできることを書いてほしいくらいです。

あるいは公園以外でも、その禁止した事項ができる場所を案内すべきです。



行くところまで行くと、公園から木が撤去されるでしょうね。

木登りして、木から落ちてケガする子がいるでしょうから。

公園に木を植えて、子供が登れないようにする剪定をやらなかったのは

自治体の責任だって訴訟を起こす人が、そのうち現れますよ。

そもそも今の子は、ほとんど木登りできませんけどね。

落ち葉がゴミになると訴える、公園の近隣住民もいそうですね。


公園がどのような場所か決めるのは、そこを利用する住民なんですから

利用している公園がどのような状態にあるのか、しっかりみておく必要が

あると思います。うかうかしていると遊具や子供ばかりでなく、

公園から木がなくなる日も来ても驚きませんね。




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2019年3月18日月曜日

宿題が出てから考えるんじゃなく、出る前に親が対応を決めておく


宿題は小学校になったら、心配しようがしまいが、

音読、計算ドリル、漢字ドリルといった形で毎日でます。


量や内容はさまざまでしょうけど、確実に出るんですから、

でてからとやかくするより、出る前から親としての対応を決めておいた方が

いいに決まっています。


宿題は学校で決められたことだから、学校の学習としてやるのが当たり前という

のももちろん考え方でしょうし、家でやるんだから

家庭学習であって、家庭の教育方針に

合致していなければいけないというのも、そうでしょう。


ただ一つ意識しておいた方がいいのは、子供が毎日、毎日の宿題を通じて、

学習とはこんなものだと意識してしまうってことです。

親にやりなさいといわれて、

さっさと片付けるようなもの、片付くようなものが

学習だと思ってしまう弊害はかなり大きいと思います。



親も子供と立場を逆転させて体験してみましょう。

じっさいに毎日子供に監視してもらって、

子供の気分のタイミングでさっさとやりなさいと命令されて、

その場で音読、計算ドリル、漢字ドリルの宿題をやることを一週間も

つづけてみてはどうでしょうか?


内容もやり方も学習として、効果のない行為であることがよくわかると思います。

宿題の内容は子供に合わせて厳選すべきですし、宿題よりもっと必要な家庭学習が

あると思います。宿題のことをとやかくしたってしょうがありません。

もっと必要な家庭学習はなんなのかを、よくつきつめて考えた方がいいですね。


宿題は、小学校になればでるんですから、出る前から親としてどうするのか

よく考えておいた方がいいですよ。

出てから慌ててもしょうがありません。





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2019年3月17日日曜日

2つの学習の道


①自分で試行錯誤しながら、問題に取り組むか

②他人に教えてもらいながら、問題に取り組むか

のどちらかですね。


いくらどんぐりの問題を使っていたって、親や塾が教えていれば、

自分で試行錯誤しながら、問題に取り組むことにはなっていません。

②で、指示通り、親の教えた方法や塾で教わった方法を暗記して、

それを出力するだけです。

特に学習のはじめに聞く習慣が身についてしまうと、

まず待つことからはじめますからね。



宿題でドリルなんかも、なんら試行錯誤の必要がないですし、

典型的な②ですね。


問題に自分で取り組んでもらいましょう。

ああでもない、こうでもないと子供に思う存分試行錯誤してもらえばいいんですよ。


ただでさえ、子供の生活の中に自分で試行錯誤する時間が少ないっていうのに

学習においても②のオンパレードですから、別に間違っていたっていいし、

思う存分、自分があるいてみたい道を歩けばいいんですよ。


自分なりにいろいろ試行錯誤する時間こそが大切で、

親にまず必要なのは、子供にあれこれ指示することではなく

子供の試行錯誤を見守ることです。


最近は電子ゲームで遊ぶ子がふえて、ていねいなチュートリアルが

最初についていたりして、指示にしたがえばいいようになっています。

遊び一つをとっても、昔とはなにもかもが違うんですよ。



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2019年3月16日土曜日

どんぐりをあっさり飛ばしたり、流したりする


どんぐりを強制したっていいことは一つもありません。

強制されて、楽しく考えるなんてことは無理なんですよ。


一つの方策は、親は週に三回くらい声をかけるけど、

実質的に取り組めるのは週に二問くらいと最初から意識をすることです。

平日だって何かと忙しかったりするし、

休日だって遠出したり、予定が詰まったりすることもありますよね。

無理な時間につめこむより、あっさり流して、つぎの機会を待てばいいことです。



例えはじめてみたって、親がみていて無理だなって思えば無理なんですから

躊躇なく、続きにする?って聞いて、次回に続きにすればいいんです。


週に三回予定していて、二問に取り組める、

長い目でみればそれくらいのペースじゃないんですかね。



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2019年3月15日金曜日

どんぐり問題をやる時間帯


どんぐりは、おやつやデザートを食べながら、

2時間は確保できる時間帯でやりましょう。


週に二問でいいんですから。




年長とか一年生だからは、関係ないですよ。年長でも1時間をこえて

取り組むことはありえます。


後ろに予定のある慌ただしい時間に取り組んで、時間できりあげていたら、

学習ってそういうものって思いこませるだけです。

どうしてわざわざ貴重な学習を、そんな時間帯に取り組む必要があるんですか?


未就学や低学年だから、短い時間でOKだなんてことじゃないんですよ。

高学年になっても同じ習慣をキープできるように、先を見通して必要な時間を

しっかり確保して、学習を習慣化すべきです。


高学年になったら、難しい問題になったら、

急にじっくりゆっくりていねいに

考えるようになるわけじゃないんですから。


できれば小学校一年生の夏休み前くらいまでには、どんぐりをやる時間帯や

学習習慣についてもきちんと確立しておきたいものですね。





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2019年3月14日木曜日

ワックスと滑走ワックス


ワックスなんて塗っても塗らなくても変わらないと思っている方は、

ワックスを一回塗ってみればはっきりします。

だれでもはっきりと体感できるくらいの違いがあります。


特に春スキーは、滑走ワックスまでが欠かせません。


もちろん、行く環境によってワックスがより滑る滑らないとか、

ワックスの選択の話はあるかと思いますが、

塗らないより、塗った方が断然滑ります。





ワックスを塗るうえで、まず意識するのは板の種類ですかね。

スキーでもスノーボードでも同じですが、板に

エクストルードとシンタードという種類がありますが、

エクストルードの板なら

それほど熱心にワックスがけをすることはありません。

ワックスするなら、シンタードの板を買いましょう。


またワックスがけといった場合、一般的にはホットワックスですが、

最近の液体ワックスの進化にも目を見張るものがあります。

このあたりはワックスの効果を体感するのにも楽ですから

まずは試してみる手はありますね。


ただシーズン前のベースワックスは、ホットワックスを重ねることの効果があると

信じてます(ここらへんは、広大な趣味の世界が広がっているところです)


ホットワックスでいえば、新雪や乾燥した雪には、ベースワックスの固いものが

とくにエッジ付近に入っているかが肝心ですし、

水分の多い雪、暖かい時には、滑走ワックスがしっかり入って水分をはじいて

くれることが肝心です。滑走ワックスはフッ素入りで高価なので、

アイロンで溶かしてぼたぼたと塗ったりはせずに、

薄く直塗りして、アイロンをかけます。

最後のスクレイピングとブラッシングは、いずれにせよ入念にですね。


シーズン前にホットワックスを十分にかけて、ベースを作って、

滑った後は毎回板のクリーニングワックスをしっかりかけた上で、

直前に次回のスキー場の状況にあった滑走ワックスを入れられると最高です。


そのあまりに軽い滑りが忘れられなくて、疲れ果てていますが、

スキーから遅くに帰ってきても、クリーニングワックスだけは

かける羽目に陥るんですから、なんともいえません。


春スキーでは、クリーニングワックスも必須です。




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2019年3月13日水曜日

花粉症のことを忘れてました


忘れていたは少し大げさですが、

ほとんど気にならないくらいでブログでも触れてませんでしたね。

すべてはこの薬のおかげです。

過去にも何回か紹介してますね。

花粉症対策まとめ


鼻に塗るタイプなので、子供をふくめて副作用などの心配が

ほとんどないのもうれしいですね。




花粉症の治療法にもいろんな方法があるでしょうけど、

花粉が体に入らなければ、そもそも起こりえないので、

まずは試してみる価値があるとおもいます。


注意点は、花粉が飛散する前から塗り始めると効果が高いことです。

だいたい毎年、2月中旬くらいから毎日塗っています。


この薬のおかげで、花粉症気味の子供も元気に外遊びできて

いいことです、暖かくて、夕方もずいぶん明るくなってきましたから。





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2019年3月12日火曜日

ゲレンデでの遊ぶ幅の広がり方


スキー場に行ったからって、スキーやスノーボードを

しなきゃいけないってことはありません。

本人が一番楽しめる方法で楽しめばいいんです。

坂をどう下れば楽しいか、なんですから。


どんぐりKは、そりも二代目になって、

おまけに裏面に滑走ワックスを軽く生塗りしたりして

ゲレンデでのそりすべりを満喫しています。

親はスキーと靴を履き替えさせたり、結構準備が大変なんですけどね。


そりでもリフトにのってゲレンデを滑れるスキー場は

けっこうありますから。視線が低いのでスピード感をより味わえたり、足や手、

微妙な圧力でのスピード加減やコントロールが遊びとして楽しいみたいです。



今シーズン、スキーで楽しんでいたのはツリーランです。

スノボーでは、わりあい非圧雪をたのしむのはありがちですから、

親のあとをついてきてなんて感じですかね。


ゲレンデのちょっとわきの木の中を、器用に滑っていました。

子供は体重が軽いので非圧雪でもスキーが沈まずに、ふわふわの雪の上を

器用に木をよけてすべるんですよね。

もちろんヘルメットやゴーグル、フェースガードは万全の上で、

それほど傾斜がなく、スピードがでないところですけどね。


木に引っかかるのも楽しみながら、休憩もせずに、何本もツリーランに挑戦

していました。

その横を、スキー教室に入れられたと思われる子供たちが

うらやましそうにみていたのは、ちょっとかわいそうでした。



スキー教室もただ集団で並んで滑っているだけの教室なら、託児以外の

効果はほとんど見込めないでしょうね。

楽しく自分で工夫しながらいろんなところを滑ることを経験した子供が、

そんな教室に満足することはありません。集団のスキー教室は、

しばらくみていればわかりますが、時間の半分以上がそもそも滑っておらず

立って待っている時間だったりしますから。





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2019年3月11日月曜日

テープ図、線分図は思考の幅をせばめます


小学校二年生で、早くも小学校でテープ図を習うようですね。

昔は、線分図なんていいましたけどね。


どんぐりKが意気揚々とテープ図の説明をしてくれたので、

絵に描いた方がはるかに楽しいし、いろんな応用がきくねと

軽く話しておきました。



線分図や式は、一見するとよさそうなものですが、

小学校低学年や未就学児が取り扱える内容だと

かえって、思考の幅を狭めてしまうだけです。

式や線分図で表せる問題しか、解けなくなるんですよ。


その点、絵で表せない問題はないですからね。

学校ではいろんなことを教わってきますが、

必要なものは、理解しているかをきちんと確認してあげて

必要ないものは、必要ないと家庭ではっきり判断してあげた方がいいです。


学校は集団授業なので、一人一人の子供がどのような理解をしているかまで

注意が及んでいないことがほとんどです。

よく話を聞いてみると、子供の理解は思わぬ方向にむかっていたりしますからね。




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2019年3月10日日曜日

どんぐり問題ができないとき、どうするか?


どんぐり問題には、学年相当の問題が用意されています。

楽しくできるなら、なんら心配はいらないです。


それらの問題ができないとき、どうしたらいいでしょうか?

なぜそれらの問題を子供ができないのか、

親がよく考えてみた方がいいでしょうね。

一番ありそうなことは、問題で説明されていること、聞かれていることが

わかっていないってことでしょうね。

絵を描いてもらえれば、それははっきりわかります。

絵に描けないことは、わかっていないことです。



絵に描けない理由はたくさんあるでしょうけど、とくに小学校低学年の

算数に出てくるようなことは、具体的なもので説明がつくものばかりですから、

日常生活で楽しく体験をつみ重ねるんでしょうね。


買い物でお金を取り扱う体験だとか、物を配って分ける体験だとか

三角形で木の高さを測る方法だとか、どうやったら虹がきれいに作れるかとか

子供に友達との外遊びを通じての具体的な体験が足りなさすぎます。


そんな体験をせずに、机上でいくら問題を解いていても

パターンマッチングには強くなるでしょうけど、それだけです。

パターンの数は多くなる一方で、パターンの海におぼれちゃうのが

一番ありそうなことです。


絵を楽しんで描くところから、それを親がお手本をみせるところから

始まるんですかね。





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2019年3月9日土曜日

自分で問題を選ぶ


どんぐりKは、どんぐりをはじめた年長から、つねに問題は自分で選んできました。

最初は年長用の問題から選んでいましたが、一年生になったときくらいから、

年長、1年生、2年生の3学年分から選ぶようにしています。

あまりに即、答えにたどり着く問題が多くて、少し試行錯誤してもらったほうが

いいのかなと、糸山先生が塾をやっていた時の

3学年分をわたす方法に倣ってみました。


問題選びに時間をたっぷりかけることもあれば、さらっと一番上にある問題を

選ぶ時もあります。いずれにせよ、どんぐりKが自分で選んだ問題です。

本当に気が向いたときは、親に選ばせてくれる時もありますが、

ほぼ自分で納得して選んだ問題に取り組みます。



基本的に、問題は自分で選んだほうがいいと思います。

簡単な問題しか選ばないなら、

本人が難しい問題を選ぶ準備ができてないってことです。

自分で覚悟して取り組むのがいいことですね。


高学年から取り組む場合、重複問題を取り除くなんてことも

あるのかもしれませんが、それももったいない話です。

高学年からとりくむ場合、子供をよく見る必要は

あるかと思いますが、まずは楽しく絵をかけるところまで至ったら、

あとは本人の覚悟を早々に決めてもらって、

日曜日を除く毎日、一問ずつ、高学年、低学年の問題を

自分で選んで、交互に解いていくなんて方法もありなのかなと思います。

高学年から始める場合は、子供によってのケースバイケースが多くて難しいですね。





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2019年3月8日金曜日

冬の水まき


母親には恐ろしい風景かもしれませんが、

プレーパークでは、冬にも水遊びです。


水遊びという表現は適切じゃないかもしれませんが、

乾燥して砂が舞いやすいので、水まきをするんですね。

もちろん子供は、おおはりきりで水まきを手伝います。





トムソーヤーの例の話のように、水まきを楽しい仕事にして、

他の子に譲り惜しみして、みんな張り切って水まきをするって具合です。

虹がきれいにみえるのも、水まきの仕事の特典です。


道具や人には水がかからないように、ていねいに水まきをしてもらいます。

午前に一回、午後に二回くらいですかね。

水を撒いてもあっという間に乾燥するのは、冬だなって感じです。


子供はどうやったらきれいな虹が見えるか、一生懸命水を撒いてくれますよ。




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2019年3月7日木曜日

3MX98 8歳0か月 絵でさらっと解きましたね

〈3MX98〉
売虎君のお小遣いは2000円でしたが、この4月からウルトラセブンになるので、
1500円増えることになりました。その代わり、今まではお小遣いの半分の半分を
食費に当てていましたが、これからは、半分にすることになりました。
では、食費以外に使えるお金は何円増えた、あるいは減ったことになるのでしょう。




半分の半分や、それ以外というのが左下の小さな図でわかっていますね。

2000+1500を最初3050と間違えるような子が、

2000の3/4や、3500の半分をすらすら出すのも

絵のおかげということでしょうね。


絵を描くところからしかなにもはじまりません。



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2019年3月6日水曜日

子供が何個の要素まで、どんぐりで絵に描けるか?


年長の5歳でも、66個くらいの要素は、おやつを頼りに描き切っていましたね。

たぶん年長でもっと数が多い要素もあると思います。


0MX71 5歳8か月 過去分

今のところたぶん最大に要素で絵に描いたのは、

7歳の300個くらいでしょうか。


3MX75 7歳7か月 これがどんぐりっ子です


別に親が何かを言ったわけじゃありません。

子供が自分で考えて、自分の工夫で、こういうふうに絵をかいたら

問題がとけるんじゃないかという結果の絵です。


低学年で、しっかり絵を描けるかが大事です。

低学年で描けない子が、高学年になって急にかけることはありえないわけですから。


不確定な要素を時間をかけても、

一つずつ具体的な形にできる粘り強さが必要なんですよ。

自分で描いて、納得することが何より大事です。

計算なんてこれに比べれば、単なる作業にすぎません。

その作業さえも絵に描いた経験が

あるのとないのでは大違いです。


子供がいくつまでの絵をちゃんと描けますか? 

あるいは描いたことがありますか?

ほとんどの子供は、何年生でも50個以上の要素の絵さえ

描けないのが実情だと思います。



親がちゃんとお手本を示すことも必要です。

子供に絵を描けといいながら、自分はただ計算したりするんですからね。

しっかり絵に描いて、お手本をみせるべきです。

見開きのクロッキー帳いっぱいくらいまでなら、

親でも工夫して楽しくかけるんじゃないですかね。


子供が絵なんて描けなくても全然算数なんかに関係ないと

親が思い込んでいるんですから、手におえません。

「式」で表せることなんて知れているんですよ。



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2019年3月5日火曜日

小学生で検定や表彰を目指してもしょうがないでしょう


以前に皆勤賞を目指さない話をしましたが、

学校でも塾でも、本人に病気の可能性があるのに行かせるなんてとんでもない

今日は、漢字検定、算数検定、英語検定といった検定や

その他の表彰を目指さない話です。


小学生レベルのことで、検定や表彰をめざしても意味がないからです。

小学生がとれるような検定のレベルや、表彰はそもそも

検定や表彰に値するようなものじゃないんです。


ライバルがいるようなものは、無用な勝ち負けをあおるだけですし、

子供が達成できるような水準は、わざわざ大げさにほめるのに

値するような水準でもないんですから。



励みになるとか、本人の自信につながるとかなんとか言い出すんですが、

自分が楽しいとも思わないことを、意味なく続けるだけですし

おまけにガラスの自信になるだけで、

むしろ勝ち負けに異様にこだわるようになったり

検定に落ちたら苦手意識だけが身につくんじゃないんですかね。


できる、できないじゃなくて、やることを楽しむことの方がずっと大事です。

やっているのが楽しいから続けるのはありですが、検定に受かるまで

とか表彰されるからやるなんて、なんの意味もないことです。


大体自分のことで小学生の時の検定や表彰で、

そのあとなにかの役に立ったなんてことがありますか? 

子供時代の楽しかった思い出に比べれば、そんなことは

本当にどうでもいいことです。





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2019年3月4日月曜日

カードゲームをめぐるあれこれ


遊びももちろんどんどん複雑化していきます。

砂場で楽しく遊んでいた、幼稚園のころとかが本当に懐かしいですね。

ただ昔を懐かしんでいてもしょうがないので、子供の遊びを見守りつつ、

対応を図っていきます。遊びは友達ありきなので、自分だけではなんとも

しょうがないですからね。


電子ゲームは置いておくとしても、子供の遊びにもいろいろありますからね。


おこづかいの唯一の定期的な使い道であるコロコロコミックですが、

いろいろなカードが付録でついてくるんですよね。

具体的に言えば、デュエマとかポケモンあたりですかね。


そういった意味である程度の枚数がそろって対戦ができると

やりたくなるのは心情でもありますし、友達も買ってそろえたりするので

2年生くらいになると、一緒にやる機会もありますね。


毎回というわけでもないですが、たまに公園にもっていくこともあるみたいです。

今のところは自分で別に強いカードを買いたいということもないので、

静観している状況ですかね。


家でも対戦したいと言い出すので、とかくこういったカードゲームは強いカードを

手に入れることが大事だったりして、そのあたりにあまり好ましさを覚えないので

新しいカードゲームで、強いカードを手に入れる必要のないこちらあたりを

導入してみます。

ちょうど誕生日近くだったので、誕生日プレゼントにしてみました。





友達とのデュエマが楽しいのもよくわかるので、

家ではこういったものを導入しつつ、状況を見守っていきます。

数ゲーム遊んでみましたが、カードゲームとしてよくできていますね。

なかなか楽しめそうです。


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