まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年3月20日水曜日

7歳からのドミニオン


カルカソンヌ(7歳以上推奨)もカタン(8歳以上推奨)も、6,7歳児で

プレーになにひとつ支障はありませんが、

ドミニオン(14歳以上推奨)も、7歳児でも何一つ支障はありません。




どんぐりKが支障がない理由は、主には2つあります。

ひとつは、とくにデュエマなどのカードゲームに慣れていれば、カードの効果を

意識するのは、お手の物ってことがありますね。

むしろカードの効果はこちらの方が単純なくらいです。


もう一つは類推で漢字の意味を取るんですね。カードの名前の漢字には

難しいものもあって、よく聞いてきますが、効果の中で使っている漢字はほとんど

聞いてくることはありません。

14歳の対象年齢は、たぶん漢字をもとに決めているだけなので、

そうだとすると、もったいないですね。


それはそれとして、7歳へのドミニオンの導入について、

簡単にふれておきましょう。


時間も慣れてくると1ゲーム30分ですが、最初の内は1時間近く見ておいた方が

いいかもしれません。


①まず子供向けへのカードゲームでは、スリーブがあると安心です。

 飲み物を飲んだり、お菓子を食べたり、カードの扱いも荒めですから、

 カードゲームならスリーブがつくと安心ですね。

 子供も喜んで、一枚ずつスリーブにいれてくれます。





②最初の組み合わせは、推奨のもので

 アクションカードの組み合わせで、ゲームはがらりと様相を変えます。

 推奨のいくつかの組み合わせで、ひとつずつ確認しながらプレーを

 進めていくのがいいでしょう。一人ずつプレーが進んで行くので、

 親も子供のプレーをちゃんと見守って進められます。

 デッキと捨て札の位置をきちんと決めてあげると、やりやすいですね。


③親はすぐに戦略をしぼったりせずに、さりげないプレーで

 基本的には余計なカードを増やさず、最小限のアクションカードと
 
 とにかくお金と勝利点カードを増やしていこう、なんてことは
 
 すぐに思いつくことですが、それを最初から徹底しなくても
 
 いいんじゃないでしょうか?


④母親も加わったり、プレーの幅が広がるといい

 2人だとどうしても対決色がつよくなりますが、3人だとカードも増えますし

 プレーが長くなって楽しめるかもしれません。


⑤3つくらいのカードの組み合わせで何試合もやってみて
 
 強い組み合わせに子供が自分で気づけるか、どう勝ちパターンを

 作るかを楽しむゲームですからね。

   最初のコンボ(連続でカードをプレーすること)

 を生み出せれば、どんどんプレーの幅が広がっていきます。



親もお酒でも飲みながら、のんびりプレーしましょう。

組み合わせを楽しく探すゲームでもあるので、意外な組み合わせが

うまく実現できて、プレーできた時の楽しさもありますね。

シンプルながら、よくできたゲームデザインだと思います。


デュエマのように強いカードを買い足す地獄におちいらずに、

また細かい効果の文字にうんざりしたりもせずに

楽しくカードゲームのエッセンスを味わえます。




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