どんぐり問題には、学年相当の問題が用意されています。
楽しくできるなら、なんら心配はいらないです。
それらの問題ができないとき、どうしたらいいでしょうか?
なぜそれらの問題を子供ができないのか、
親がよく考えてみた方がいいでしょうね。
一番ありそうなことは、問題で説明されていること、聞かれていることが
わかっていないってことでしょうね。
絵を描いてもらえれば、それははっきりわかります。
絵に描けないことは、わかっていないことです。
絵に描けない理由はたくさんあるでしょうけど、とくに小学校低学年の
算数に出てくるようなことは、具体的なもので説明がつくものばかりですから、
日常生活で楽しく体験をつみ重ねるんでしょうね。
買い物でお金を取り扱う体験だとか、物を配って分ける体験だとか
三角形で木の高さを測る方法だとか、どうやったら虹がきれいに作れるかとか
子供に友達との外遊びを通じての具体的な体験が足りなさすぎます。
そんな体験をせずに、机上でいくら問題を解いていても
パターンマッチングには強くなるでしょうけど、それだけです。
パターンの数は多くなる一方で、パターンの海におぼれちゃうのが
一番ありそうなことです。
絵を楽しんで描くところから、それを親がお手本をみせるところから
始まるんですかね。
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