まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年7月31日火曜日

ある日の奥さんの話を聞いてて思うこと


その日も奥さんの話を、じっと聞いていました。

家庭内では、奥さんの話を傾聴して、

意見をこちらから述べることはほとんどありません。

たまに出す言葉は真剣に聞いていることを示す言葉です。


僕なんかは逆で、別に真剣に聞いていてもいなくてもどうでもよくて、

こちらにない観点の適切な意見をもらえることをうれしく感じるタイプですが、

奥さんは、こちらの意見は一切求めていなくて、

真剣に聞いてもらうことがうれしいんだってことを

数年前に心の底からわかったんですよ。



それはいいとして、話はこんな感じでした。

知り合いのお母さんの子が、学校の小学3年生くらいで、

日歴算をやったんだけど、まわりの子は塾でやっていてすらすらできたけど

子供は毎月が何日あるかさえ知らなくて、ぜんぜんできなかった。

家に帰ってきて悔しくて泣きながら塾に行きたいと言ってたけど、

行かせる必要はないよね? 

みたいな話でした。


注意深く、相手の求めている答えの

「塾に行かせる必要はもちろんないね」と答えながら、

頭では全然別のことを考えていたので、

それが面白くて書いてみることにしました。


まずは、算数の問題が解けなくて

小学校3年生にもなって泣くような情緒不安定さを

心配します。友達がとけて自分がとけなかった

悔しさもあるんでしょうが、泣くことはないでしょう。

情緒不安定な子には、勉強はできません。


つぎに三年生にもなって、毎月が何日か知らないなんて、それも心配します。

かつ知らなくたって、例えば2月なんて年によって違うんですから、

前提を先生に聞けばいいだけのことです。

塾に行ったって、先生に聞けないなら、意味がありません。

塾だって、集団授業で学校と何も変わらないんですから。


最後は、母親もどんぐりKに日歴算を、

試しにだしてみればいいのになってことです。


3年生くらいでできない子の親が、塾にいけば、自分の子も勉強ができるはずと

思いたい気持ちはよくわかりますが、そんなことはあるわけがありません。

塾で日歴算のやり方を教わって、それができたとしても、

特殊算は数限りなくあるんですから

先生に聞くべきところを聞くこと、

そして自分で考えて解く方法を知らない限り、

永遠に塾でパターン学習をするだけのことです。





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どんぐり茶話会 各地で盛会のようで


どんぐり茶話会について、以前書きました。

どんぐり茶話会 気軽にみんなでどんぐりをやってみましょう


SNSでのいろいろな報告をみると、全国で盛会のようですね。

美味しいおやつをもちよって、それぞれ楽しそうに開いていただいているようです。


子供にいきなりどんぐりをやってもらおうなんて、無理がありますからね。

子供は放っておいて、大人がまずは実感することが大事です。

子供はおまけで、いっしょにやってくれたらラッキーくらいなものです。

親が楽しそうに取り組んでいると、一緒にやりたくなるのが子供ですから。


親も実際に自分でやってみると、クロッキー帳の使い方から、

そもそも絵を描く、絵って何?とか、式は? などいろんな疑問がでてきます。

こちらにもその回答の一部はあるでしょうし、

どんぐりのやり方(小学2年生編)

糸山先生のHPや掲示板を探せば、必ず答えが見つかります。

それこそ、SNSで質問してもらってもいいわけですしね。

どんぐりって結局何なのか? 穏当なユーザーの声がききたい

わからない箇所は、躊躇なく続きにして、次回の茶話会までの

宿題にしておけばいいんですよ。

着実に茶話会を開いて、どんぐりへの理解を深めていきましょう。 


基本的にはおいしいおやつにつられて、

何回か開催するだけで大丈夫です。

どんぐりだって、子供たちはおいしいおやつにつられて

最初はやっているんですから。




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どんぐり教室の暗澹たる先行きの向こう側に見えたもの


子供にどんぐりを指導するのは、夢みたいな仕事ですね。

楽しい絵を、楽しく書いている子供に、楽しく指導すればいいんですから、



ただ夢はさめます。


公文は、進度と競争で生徒をしばりつけています。

どんぐりには、なにもしばりつけるものがありません。

読解力と思考力、なんですかそれは?って感じです。


学校のテストは、計算と漢字なんですから、

学校のテストで判断する限り、特に小学校低学年では

まったくどんぐりの効果がみえないでしょうね。


どんぐりの教室に通っても、低学年の学校のテストで

悪い点を取ってくる子供を即、効果がないと判断して

公文の教室に変える親は多いでしょう。


一方で、よっぽど家庭環境をふくめて指導しなければ、

(それは親との話し合いを、残念ながら徹底的にすることが必要です。

親にしてみれば勉強をみてくれればいいんで、テレビをどれだけ見ているかとか

ゲームをしているかとか知ったことじゃない、っていうのが普通の応対でしょう。

ましてや宿題を制限って、何を言ってるんだってことになること請け合いです)

子供のどんぐりを週に一回見たところで、焼け石に水にさえなりません。


大火事に、スポイトの水でしょう。



そして夢はさめて、後に残った現実は、

子供の指導はじつは二の次で、

親と徹底的に話し合うのが大事だってことです。


低学年の子供に、週に一回、何を言ってもなにもならないことはあきらかです。

成果が出る前に、親が我慢できなくてやめさせちゃうのがおちなんですから、

むしろ親こそが、大事なんです。


それがこの個人メール相談で、親を相手に相談している理由でもあります。

ただ一方で子供の塾のお金はだせるけど、親の教育コンサル料なんてだせないのが

一般の家庭の常識ですから、そこも悩ましいところです。


そんなことを考えながら、子供の将来を思って

ほそぼそと個人メール相談のメールを毎日書いていますけどね。



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2018年7月30日月曜日

理想の夏休み 親が変われば、すぐにできることです

夏休みに、単なる計算や漢字の書き取りの練習ではなく、

読解力、思考力を養う学習をさせたい。


夏休みに、子供が楽しかったと思わずもらすほど、楽しく遊ばせたい。


いずれも親が決断すれば、今日からでもできることです。



まず夏休みの宿題を片付けてしまいます。

子供には厳選した問題だけをやらせて、どこを間違えるかが把握できれば十分です。


宿題を2~3日ですべて片付けた後は、どんぐり問題をはじめましょう。


そして熱中症には気をつけつつ、毎日友達と外遊びをします。

友達がいなくても、遊ぶ場所でつくればいいんですよ。


いっしょに仲良く遊べるのが友達なんですから。

毎日、こころゆくまで友達と外遊びをします。

そして、一日おきにどんぐりでいいんじゃないですかね。


それだけで、読解力と思考力を養う学習をしながら、

子供が、笑顔で心から楽しかったといえる夏休みを過ごすことができます。


本当に、たったそれだけのことなんですけどね。


正直言えば、どこかへ出かけることもないんですよ、子供が楽しむのは毎日の

友達との外遊びなんですから。




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どんぐりのFAQ(よくある質問と答え)をつくってみましたが


FAQがそんなにほしいですか?

FAQは、親の考える力をすべて奪ってしまうんで、上手く加工しました。


基本的に、どんぐりで自分で何も考えずに質問して、

答えを読んでも何の意味もありません。

どんぐりに限らないですけどね。


どんぐりについて、なんでも聞いたら答えが出るべきだなんて思っている方は、

子供もどんぐり問題を解いている時に、まったく同じことを考えるようになって、

一番最後は、テストに一緒についてきてくれ、なんてことになりますよ。


あなたは学習について学んでいるわけであって、

ホテルのコンシェルジュサービスを使っているわけじゃないことは、

最低限理解したらどうでしょう?




Q1.どんぐり問題はなにをどう買ったら、いいですか?

A1.Googleで調べましょう。普通の買い物と同じで、まずは最低限をそろえて

 ためしてみてから、セットがいいでしょうが、

 思い切るなら最初からセットがお得です。

 
Q2.どんぐり問題のほかに、何をそろえたらいいですか?

A2.まずはクロッキー帳と色鉛筆ですかね。そしておやつを用意しましょう。


Q3.どんぐり問題のやり方がわかりません。

A3.困りましたね。どうしたらいいんでしょうね?


A4.テレビだって、電子ゲームだって、その他だって子供にも大事な経験だし、
  外遊びだって毎日そんなにさせてはいられません。

Q4.子供のどんぐりの結果だけを、よく見ましょう。


Q5.親に読解力がない場合、どうすればいいですか?

A5.どうしようもないでしょうね。日本語が読解できない親の子供が、日本語の
  どんぐりは解けないでしょう。


Q6.どんぐり問題をやると、どんな成果が出るんですか?

A6.まずあなたが自分でやってみて、実感してはいかがですか?


Q7.親も、どんぐりをやらなきゃいけないんですか?

A7.親が決めることです。ご自由にどうぞ。ただ親のお手本をみて

  子供が育つことくらいは理解しましょう。


Q8.週に二問とか一日一問なんて、ルールを守っていられません。

A8.ルールを守らずにやるものは、どんぐりではありません。


Q9.ヒントを少しくらいあげたって、別に大丈夫でしょう?

A9.ルールを守らずにやるものは、どんぐりではありません。



さすがにこれくらい書けば、あなたがどうすればいいのか、

ちゃんと伝わりましたかね。


あなた自身が考えはじめないと、何も始まりませんよ。

だから今もまだ、何も始まっていないんですから。


一歩も前にすすめていません。子供が歳をとっただけ後退しています。






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どんぐり問題と解答を全て載せないわけ

最近はアクセスが多いこともありますし、ここにはどんぐりKが解いた

すべてのどんぐり問題と解答を載せているわけではありません。


まずは、サイン問題がありますね。

上手く子供の名前の入ったサインを隠せない回答が、あったりするわけです。


あとは問題と解いた回答をネットに載せることを、快く許してくれている

糸山先生への配慮もありますね。



ブログのアクセス数が少ないときは気にしなくてもよかったんですが、

多くなってくるとすべての問題をここで見れたら、

問題を買うインセンティブが減って、糸山先生にも迷惑でしょうから。


抜けている問題があることで

せめて網羅性がなくなればと、思っています。

それでも大半の問題は、存在しちゃうわけですけど、一覧できないので

集めるのは相応に大変でしょうからね。


ほとんどの参考書や塾、テストでさえ、問題をネットで示すことには

なにかと問題がある仕組みになっています。ただ、子供の回答だけを

ブログで示されたってなんのことかさっぱりわかりませんからね。


できている子の問題と解答と、自分の子供のものと見比べれば

自分の子供に足りないものがなんなのか、はっきりと見えますから。

そして、こんな問題をこの年齢で解けるわけがないということの

反証にもなるわけです。


いつでも、糸山先生は、遠くて、先まで見通せている人だと思います。

ビジョナリーな人というのは、糸山先生のような人のための言葉です。

見えていた部分と、歩きながら見えてきた部分があるんでしょうけどね。



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2018年7月29日日曜日

夏休みで、早くも煮詰まる親子関係


夏休みには、すぐに親子関係が、煮詰まりがちですね。

理由は簡単です。


子供と家にいるからです。

そりゃ暑いから、家にいたい気持ちはよくわかりますが、

子供は友達と外遊びをしなきゃいけないんですから、しなければ煮詰まるのは

当たり前のことなんですよ。



クーラーの効いた部屋の電子ゲームでごまかすなんて、とんでもない。

将棋や囲碁を含む玩具でとやかくしたって、はじまりません。

長時間学習も、だめです。

テレビも週に二時間までです。

小学生の本の読みすぎも、いいことはありません。


とにかく子供に、友達と外遊びをさせましょう。

もちろん熱中症に細心の注意をはらうのは、親の役目です。

夕食後の涼しくなった時間帯に、遊ばせるのもいいですね。


やってみればわかります。

たったそれだけのことで、長い夏休みでも、

親子関係は全く煮詰まりません。


あとはもちろん親にも、週に一回とかの定期的なストレス解消は必要です。

なるべくなら、運動がいいですね。

旦那さんは奥さんが夏休みは特に大変なことを意識して、

肩でも揉むといいんですよ。




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『どんぐり』をできていません



どんぐりをやっています、といっている人のそうですね、

体感で半分以上は、どんぐりをできていません。


やり方が間違っているので、どんぐりになっていないんですよ。

下手したら、逆効果にさえなっています。


どんぐりという名前をつかって、全然違うことをやっているので

子供にどんぐりってこんなに嫌なものだと、刷り込まれちゃうんですよ。


少なくとも、ここのやり方くらいは見ておきましょう。

どんぐりのやり方(小学2年生編)
以下のようなどんぐりは間違いの兆候で、一つ一つは別になんでもないことですが

結局ヒントまみれだったり、やり方を根本からわかっていない可能性がありますね。


・クロッキー帳を横に使っている。

・色鉛筆でなく、クレヨンやマジックで解いている。

・回答を不自然に書き直している(ヒントの恐れ)

・整然とした✖ではなく、ぐちゃぐちゃと字を消している。

・とにかく、たくさん字が書いてある。字で説明している。


ぱっとみただけで、わかることばかりですから、

それ以外の微妙な項目は、推して知るべしです。


正しく、どんぐりをやるんですよ。

やり方がわからないなら、調べるべきです。

メール相談でも相談にも乗りますよ。

適当にやっていいとおもっているその姿勢が、とにかく大問題です。


どんぐりになっていない「どんぐり」をいくらやっても何もなりません。

正解しようが、ヒントまみれだったりしたら、完全に逆効果です。


正しいやり方で、どんぐりを週に二問やりましょう。

環境設定も含めてです。

どんぐりは、「適当に」できるようなものではありません。




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安易にブログをはじめようとしている人が、気をつけた方がいいこと


まずブログとは、書いていることを

世界中にばらまいているようなものだということは

理解した方がいいです。


隣に住んでいるひとばかりじゃなく、世界中の人にその書いた事実を

知られてもかまわないってことです。書いたら最後、取り消す方法はありません。

ブログを書くっていうのは、そういうことですね。


そしてそんなリスクがありながら、ほとんどのブログは誰にも見られることもなく

コメントをもらうこともなく、静かに情熱の終わりをむかえて更新がなくなります。


ここのブログ村で低学年のブログを見ていても、

驚くほど、ブログの更新時期は短いです。

平均したら、一年もないでしょうね。



そしてなにかの僥倖で、たまたまアクセス数を稼げると何が起こるのか?

たいして収入もはいらないわりに、やっかいな嫌がらせがはじまります。


アクセス数があるだけで、妬ましいんですよ。

本人の名前や、子供の名前がわかるような情報や、

写真がアップされていたら最悪です。


あることないこと、ネット上に情報が書き込まれて、

永久に消せない状態が続く可能性がうまれます。

重要なことなので、はっきり書いておきましょう。


ネットで読む人には、何が事実でなにが事実でないかはわかりようがありません。

子供の名前と事実らしいことが書かれていて、それが広まれば、その内容が事実に

なってしまうんですよ。それを訂正する方法はありません。

嘘も100万回繰り返せば、真実になるんですからね。

だから絶対に、親も子供も個人が特定される情報は出さない方がいいです。

書いたことは、二度と取り消せないんですから。


なんならフェイクで違った名前を

広めるくらいの入念さが望まれます。


家の近所の風景がうつった写真をアップするなんて

とんでもないですよ。


住所の範囲がある程度特定されるだけで、

近所の小学校にかたっぱしから電話を掛ける

暇な人が現れるんですから。


ソーシャルハッキングに、この社会はきわめてぜいじゃくにできています。

苗字が○○君という名前のついたカバンが

落ちていたんですが、そちらの小学校に

在籍していますか? くらいのものです。


小学校を特定すると、いろんなことができます。

たとえば公開授業に潜り込むことも可能ですし、

他の父兄となかよくなって、個人情報は集め放題、

写真も撮り放題ですね。


とにかく暇な人が、暇つぶしにありとあらゆる嫌がらせをやるんですよ。

最悪、そういうことまで考慮に入れて、ブログは書く必要があります。

ここまで考慮に入れると、書かない選択肢の一択ですけどね。


万が一そういうことになった場合、なりそうな兆候があった場合には、

何も惜しいものはないんですから、すぐさまブログを全部消して、

ネットから年単位で離れましょう。

ネットから離れてもなんてことはありません。


そもそも学習ブログなら、アクセス数は少なくても、

見るべき人にみてもらえば

十分って考え方もありだと思います。


このブログも、糸山先生にどんぐりの絵をみてもらう目的で

はじめたはずなんですけどね。


未就学や低学年で、塾や習い事をふくめた

長時間学習を無理やりさせられていて

しかもそれを楽しむようにすら、育てられている子供の心の悲鳴が、

どんなに耳をふさいでも、ずっと聞こえてきていて

ブログを書く手を止めることができないっていうのは、

少しブログを書く動機と自分を美化しすぎですかね。


いずれにせよ、ブログは気をつけて始めましょう。


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2018年7月28日土曜日

世間のお父さんの勘違い 夏休み編



だいたいのお父さんは、勘違いしています。


夏休みとかに、お父さんが、思い付きで

「プールに行こう!」

「キャンプに行こう!」

「旅行に行こう!」

なんて子供の前で、気軽に口に出す資格がそもそもないんですよ。



準備も後片付けも、子供の体調管理もろくにしない人に

そんなことを口に出す資格はありません。


お父さんがやるべきことは、もしあなたがアウトドア好きで、

奥さんがアウトドア好きでなければ、

長い時間をかけて、奥さんをアウトドア好きにまで持っていって、

奥さんの口から

「プールに行こう!」

「キャンプに行こう!」

「旅行に行こう!」

と出るまでにすべきです。

出ないってことは、あなたの努力、おもてなし、工夫が足りていません。

どうすれば、奥さんの口からその発言がでるか考えましょう。


ちなみにうちは、

僕がインドアで、奥さんがアウトドアなので、

いろんなキャンプ、プール、旅行はそもそもすべて彼女の立案ですが、

インドアな僕には、なんの不満もなく

直前のスケジュール変更にも「いいね!」以外は発言しませんし、

スケジュールにしたがって、その枠内で最大限に楽しみます。


そしてインドアでしたけど、

今ではキャンプは結構好きだし、

プールは筋トレの一環として活用、

旅行はもともとそれほど嫌いでもない

くらいな感じまではきました。


家族で子供といっしょにいろんなことができるのは、

驚くほど短い期間しかないんですから、

お父さんはお母さんが

気持ちよくできるようにいろいろ取り計らいましょう。


ちなみにお父さんもお母さんもインドアでも、

子供は小学生では、アウトドアに育てた方がいいですね。


子供にはインドアの不自然な時間の流れじゃなくて

アウトドアの自然な時間の流れを体感することが、必要だからです。


せめて夏休みだけでも、ゲーム、テレビ、本はすてて、

キャンプにでかけましょう。




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守・破・離


物事を極める方法は、昔からなんでも同じです。

どんぐりでも、もちろん同じことが言えます。

聞いたことくらいあるでしょう。

「守・破・離」なんですよ。


①守(年長~2年生)

最初の三年くらいは、とにかくまずルールを守ってみましょう。

やってみて体感しないと、わからないことがたくさんあるんですよ。

まずはルールを守って始めます。

どんぐりのHP、掲示板、本、親の会のSNSで、基本的なことはすべて

わかります。


②破(3,4年)

結構思い切って、振れ幅を作る時期です。

今までの楽しむだけの絵から、工夫した絵に変換できるかもありますし、

いろいろなことを実験してみてもいい時期です。

守がうまくいっていれば、子供を見ながらいろんな調整があり得ると思います。

ルールの「なぜ」にも鋭く迫って考えてみるのも、この時期にすべきです。

いきなり変えたりしないで、まずよくそのルールの意味について考えるんですよ。


③離(5,6年)

最後に自分の子供にあった、自分なりのどんぐりを確立しましょう。

楽しく、絵を動かせるかどうかがすべてです。

視考力がついたかどうかは、明らかにわかることなんですよ。

問題を読み終わったと同時に、答えの絵が見えますから。


「守・破・離」を知っていると、以下のような状態からは

無縁でいられます。

何を聞いたらいいのか?(何を聞いていいかすらわからない)

どこをいつ疑ったらいいのか?(疑ってばかりで進まない)

どこを従ったらいいのか?(従ってばかりでも不安になる)


昔からの先人の知恵を生かしましょう。


結局はそのものが何かをわかるためには、

「守」の期間は必要ですし、

やってみないとわからないことがたくさんあるわけですね。


その部分の納得度を少しでもあげるために、

ここでも、個人メール相談をはじめたところもあります。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


理屈はいいから、とにかくやればっていうのもつらいものが、ありますから。

ご本人がよくよく考えた上での疑問なら、かなり丁寧に答えると思いますよ。

とにかくわからないから、教えてくれなんてのはだめですけどね。

そもそもどんぐりでは「わからない」が禁句ですから。



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ひんぱんにこのブログを見ていると、不思議なことが


たまたまですが、ひんぱんにブログをみていると

生の原稿に会える時が、あるかと思います。


blogger(ブログを書くのに使っているシステム)がいまいち使いにくくて

先日付で公開しなきゃいけないのに、今の日付で書きたての記事を

公開しちゃうわけですね。


数名くらいの閲覧者で気づいて、下書きに戻すのが常ですが、

かならず0名ってことはなくて何名が読まれた方がいらっしゃるので

読んだ人でびっくりする人もいるでしょうね。





たしかあんな記事があったはずだけど右上の検索バーから

ブログを検索しても見つからないなんていうのは、

もしかしたらその書きたての記事を

間違って公開したケースかもしれません。


最大で3か月くらい先までの記事を書いているので、

最大で3か月もまてば、その記事が再び読めることになります。

編集者モードでひっかかって、永久にお蔵入りかもしれませんけどね。

ブログで記事を量産できる、たった一つの本当の秘密


けっこう生原稿は、衝撃的な感じかもしれません。

自分で読んでも、びっくりすることがあるくらいですから。

運がよければ、生原稿に出会えます。

別に、こんなことに運を使う必要はないんですけどね。




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2018年7月27日金曜日

組織は腐っていくものですが、よりによって宇宙飛行士を


宇宙飛行士の講師派遣を、こんなことにつかうなんて。

文科省汚職 宇宙飛行士の講師派遣に関与か(写真=共同)


宇宙飛行士みたいな夢の職業を、よくこんな汚いことに使えますね。

あきれるとかそういうこと以前の問題です。

組織で幹部が汚職に手を染めているときに、

個人の問題なんてことはありえません。

組織の問題なんですよ。



それにしても業者と飲み歩くなんて、古典的すぎます。

周りの人も、みていればわかるでしょう。

偉くなると誰も注意してくれる人はいませんからね。

内部通報制度も全く機能していないんでしょうし、根本的な

組織の在り方について見直したほうがいいみたいですね、

文科省は。


そしてこんな腐った組織が、日本の教育をうんぬんしているんですから、

それはうんざりした気持ちにもなりますね。


自分の子供を裏口入学させて、それを否認しつづけたり、

宇宙飛行士を汚職に使うことを思いつくような人が、

日本の教育を考えているんですから、これほど皮肉なこともありません。



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ブログでも個人メール相談でも親は誉めません、ゆさぶります


ふだん子育てで接している親御さんは、

実際のところ感心することばかりです。

とくに個人メール相談に相談をいただくような方は、

基本的に子供のことをかなり真剣に

考えていただいている方ばかりです。


その熱心な姿には本当に頭が下がります。


ただ残念ながら、そういった親でもメール相談でほめることはしません。

いや本当に僕が感心していることがあれば、ほめますよ。


親だから、子供のことを思っているのは当たり前なんです。

そんなことをほめだすと、レベルがどんどん低くなるだけですからね。


ただ親は熱心なんですが、いろんな誤謬に縛られていて、

子供の能力をだいなしにしています。

だから現状維持じゃまったくだめなので、ゆさぶって、

本当にそれでいいんですかと

考え始めていただく必要があります。



学習相談なんで、学習について相談しますが、

だいたい以下のような固定概念にしばられがちですね。


①やればやるほどいい。やって損になることは何もない。

②早く始めれば早く始める方がいい。小さいころこそ、なんでもできる

③早くできた方がいい。早くできて困ることは何もない

④量をこなせば、そのうちわかるようになる

⑤大量、高速学習をこなせば、読解力・思考力が自然につく


いずれも、全くの間違いです。

親をどんどんゆさぶって、幼児期、低学年の学習について、もう一回

真剣に考えてもらいたいと思っています。


そのまま進んで行っても、行き止まりなんですよ。






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どんぐり問題はチェックであって、ただ漫然とやっても力はつきません



年長くらいで、まったくどんぐり問題が解けてない場合の対処です。


子供が楽しく絵をかけていれば、どんどんわからん帳に蓄積させていくのは

当たり前ですが、どんぐりKには一歩踏み込んで、具体物や遊びの中で

子供に学んでもらうことを意識して、ある程度は成果が上がったように思います。


だから親にもどんぐり問題のことは

より深いレベルで知ってもらいたいと考えています。


個別メール相談の柱の一つは何を隠そう、

親がやるどんぐり問題へのコメントです。

親ができないことは、子供にはできるようにならないんです。

まして小学生の算数で、親ができないなんてことはありえないんです。

やらないだけですよ。



親がきちんと問題の背景まで理解できれば、年長とかの普段の遊びから

変わります。楽しく遊びながらやるのが、当たり前のことですから。


親がどんぐり問題がとけないのに、子供がとけるわけがありません。

親がどんぐり問題を楽しめないのに、子供だけが楽しむわけがありません。


なにかおかしな話ですが、親がどんぐり問題を楽しむ方法を教えます。

こればっかりは、個別メール相談しかやりようがありません。

あなたがやった問題について、個別にコメントしていくわけですから。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


じつはどんぐり関係の本を読んだりしていくより、

自分でどんぐり問題に取り組みながら、適切なコメントをもらっていく方が

ずっとどんぐり問題への理解が深まるんですよ。

(一冊くらいは、本もちゃんと読んでもらいたいものですけどね)


式で解きません、絵で解きますって、ただいわれても意味がわからないでしょう?

意味をわかるために、個別メール相談で、絵を実際に書いてコメントをもらうこと

を繰り返すんですよ、続けさえすればわからない人はいないので大丈夫です。





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2018年7月26日木曜日

裏口入学って、そういう問題なんですかね


以前、裏口入学について書いています。

なんだ、別に大学に入るのに勉強しなくていいみたいですよ


私立大学だから、どんな人を選抜しようが自由だなんて話がありますが

それなら、国からの補助金は全部返上して、かつ、いくらお金が出せるか

この大学に利便をはかってくれるか、コネがあるかが

選抜の基準になりますって、明記すればいいんじゃないですかね。


いかにも公正な試験で選抜していますといっていながら、

裏でコネやお金や利便で、テストの点数をこっそり足していることが

問題になっているということがなぜわからないんでしょうか?


そして人生の大きな岐路である受験において、正々堂々と勝負をしないで

まさしく裏口から入れるようなことが、本人の子供にどんな影響を与えるのか

理解していない親は、教育をなんだとおもっているんでしょうか?


子供にとって、不公正な手段で合格するより、不合格の方がずっといいなんて

思わないんでしょうね。子供の実力が足りないんですから、

不合格の方がずっといいに決まっています。


受験勉強もできずにお金を積んで大学に入った子供が、そこから心をいれかえて

勉強するなんてことがありますか?

受験くらい、一生懸命勉強してもらいましょう。


いいじゃないですか、裏口入学に費やすお金を何年かかかる浪人の費用に費やせば。

そこまで勉強してもなんともならない子は、そもそも医者に向いてません。



文科省の幹部って、教育の力を世の中に伝える人たちじゃないんですかね?

それは本当に、やすやすとお金で買えるようなものなんですか?



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子供にはタブレットもパソコンもいりません


タブレットやパソコンを使うと、子供の学習が進んでいるだなんて

何も考えないのにもほどがあります。

タブレットやパソコンをつかわないと、学習が進まないことを心配すべきです。


小学生までの子供にはIT機器は、ほぼ有害な影響しかありません。

タブレットやパソコンが子供の読解力や思考力をつけるのに本質的な

働きをすることがありえますか、ありえないでしょう。


子供の学習にはどんぐり、つまりクロッキー帳と色鉛筆で十分です。


大人が、以下のような感じで使いこなしましょう。


①パソコン

 どんぐりは情報の少ない世界ですから、

 本を読んだだけじゃわからないことだらけです。

 糸山先生のHPはもちろんのこと、掲示板のログ、

 いろいろなブログをみたりしても勉強になりますね。

 どんぐり問題もパソコンで管理するのが一番らくでしょうね。

 メール相談なんかもできますし、以下のようなSNSで

 どんぐりユーザーで交流するのもいいですね。

どんぐりって結局何なのか? 穏当なユーザーの声がききたい


②コピー機

 これもどんぐり問題では使う頻度は少ないですが、コピーしたりして

 クロッキー帳にはったりするのに便利ですね。わからん帳とか。

 国語のわからん帳で、重宝しています。


③タブレット、携帯

 ①の代替、補完としてありかもしれませんね。


いずれにせよ、子供にはタブレットもパソコンもいりません。

そしてたまにはキャンプなどで、

大人もIT機器から完全に離れる時間を作りましょう。


キャンプ場は、携帯がつながらないことを売りにすべきだと思いますけどね。


 


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意識的に不愉快な環境に、まず自分を置きます


レベルが高い競争は、本質的に不愉快なものです。


だいたい今の環境が居心地がいいとしたら、

それは低レベルな競争環境下にいるってことです。

意図的に不愉快な環境下、まず自分を置きます。


嫌なことを意思の力で乗り越えて、その先にすすめていく推進力が必要です。

人間関係もなれ合っていたってしょうがないんですから、

自分がレベルアップできると思えば、壊れることも厭いません。

高いレベルでプレッシャーを感じず、なにが本質かを見極めて

行動できることだけを意識します。


そうしないと、本当に大事なものがみえてこないし、

自分が成長して変わっていけないんですよ。

厳しい環境でいちいち心が折れて、挫折していたら、

先に進むものも進めません。


なぁなぁの関係の中で、楽しく気持ちよくできるのは、正直言って

低レベルの間だけです。春に高尾山でピクニックをするなら、みんなで

楽しくやればいいんですよ。

冬のエベレストに、そんな状態でいけますか?ってことです。



別に、みんなが冬のエベレストに行く必要はないです。

ただレベルの高いところを目指す人には、

普段から相応の環境が必要ってことです。


楽しくて愉快な環境と、大変で不愉快でハードな環境があったら、

2回に1回は、後者をわざと自分から意識的に選択して

わざわざ不愉快な思いをします。

だんだんそういうのに慣れてきて、なんとも思わなくなるんですけどね。



もちろんどんぐりKには中学生くらいになったら、スパルタ環境で

ひときわ不愉快な環境を用意して、飛躍的にストレッチしてもらいたいと

考えています。反抗期も、意図的に大きくします。


小学生で必要な時には、しっかり保護して、読解力、思考力をつけます。

ただ中学生になって、追い込んでも大丈夫な力がついたら、

逆にしっかり追い込んであげないと

子供は本来もっている力を最大限まで伸ばせません。


結局、最後にどこまで子供の力が伸びていくかは

どんなに不愉快で困った環境下でも、

くじけない意志の力で子供が前に前にと

進んでいけるかなんですから。


そんな環境を用意しないと、すぐ水は低い方に流れていくんですよ。

大人になっていきなりそんな環境下におかれても、ただ困惑するだけで

なにもできないのが関の山です。




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2018年7月25日水曜日

2つの夏休みのスケジューリング技術


夏休みと言えばスケジューリングですが、どんぐりKのところは

夫婦2人でまったくスケジューリングの趣向が違うので、適材適所で

それぞれスケジューリングしているところです。

僕は、可能な限り早い時期から、ベストな場所をスケジューリングするタイプなので

一年前からでも、躊躇なく予約しておくタイプです。

長期の海外旅行とか向きですね。



奥さんは、細かく最後までスケジュールを調整するタイプです。

今年の夏はキャンプ、コテージ、宿をおりまぜた海の夏休みの予定ですが、

キャンセル可能な日付も調整の項目に入れて、トータルで10回は予定を

変更しているんじゃないですかね。

いろいろ抽選やそのキャンセル待ちなんかもふくめて、予定の段階から

複雑怪奇な状態なんですよね。


キャンプについては、天候もあるので直前のぎりぎりまで調整するのは

有効だってことはよくわかっていますが、感心します。

そして本当に感心するのは、子供の意見をよく尊重するところです。

子供と相談しながら、ベストを探るのは本当に感心します。

どんぐりKも、譲らないところは譲らないですからね。


どんぐりKが高学年になると、僕のスケジューリングの出番も出てくるんですかね。




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親の気分転換



子育ては、どう考えたってストレスのたまることです。

僕みたいにかなりいろんな種類の、一般の人は苦行と考えることまで

楽しめるような人物でも、これはつらいなと思うことがあります。


ひとつは、相手に言葉が通じない期間があるってことですね。

おまけに親と子なので、つねに必ず子供の都合が優先されますから。


親にストレスがたまるのは当たり前です。

だからストレス解消の手段をもつのも大人として当たり前です。


子供には、毎日友達と外遊びしてもらってストレス解消しているんですから、

それをヒントに大人もストレス解消をしましょう。



もちろん大人なので、好きなことをすればいいわけですが、

体を動かすことは、心がけてみましょう。

運動は体をかえますし、体がかわると頭ももちろん変わります。

頭が変わると、ストレスへの耐性から変わるんですよ。

ストレスの耐性に強くなると、一段と体を鍛えることが可能になって

さらに頭がパワーアップしていくといういい循環が働きます。


子供は年長あたりから、親の管理下から離れて、子供の世界で

自分を確立していく必要があります。

親も子供が年長くらいから、自分の世界を積極的にもつようにしましょう。

体を動かせること、日々自分が向上していくことが意識できるものがいいですね。


子供が3年生くらいになったら、もっと思い切って手を放す必要がありますよ。


それにしても旦那さんは、子育てでどこにいるんでしょうね?

奥さんの話を黙って一日一時間聞くだけでも、奥さんはずいぶんストレス解消に

なるんですけどね。




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個人メール相談


個人メール相談が、順調に数を伸ばしています。

一番の理由は、熱心なお母さん方に広めていただいていることです。

本当に感謝します。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


少しでもどんぐりで、子供たちの育つ環境をよいものにしたい気持ちを

ひしひしと感じて、その助けに少しでもなれたらと思います。


その力が99%なんですが、のこり1%をあえて語ってみましょう。


この個人メール相談は兄弟が何人いようが、

親当たりの値段で設定されています。

なぜなんでしょう?


子供それぞれの絵にコメントしますし、兄弟が多い方が得なんて考える方も

いるでしょうね。残念ながらそうじゃないんですね。

子供の絵にどれだけコメントをしても過去の問題なので、親は

子供にそのコメントを伝えることはできません。親に絵の見方を

具体的な自分の子供の絵をベースに伝えているだけです。


この個人メール相談は、子供には直接には、何も働きかけません。

なぜなら子供になにかをわかってもらうには

長い時間とじっくり指導する必要があるし、

繊細な取り扱いが必要だからです。

子供は基本的になにもわからないし、できないんですよ。



一方で、親はいろいろな考え方で凝り固まったりしているケースもありますが

合理的な話と子供を育てている実体験に基づけば、理解できる方がほとんどです。

別に、こちらも説得をするわけじゃありません。

客観的に子供の絵をベースにした事実を、たんたんと伝えるだけです。


親には、理解ができます。

この個人メール相談は、「親に」理解してもらうことを目指しています。


もちろん、親のどんぐり問題の解き方も指導します。

子供の話を通じて、親と相談して、親にどんぐりを

わかってもらうのが目的ですから。


メール相談の人数がふえているのは、その場所が、

単純にブルーオーシャンだったんだと思います。


メールっていうメディアも、文章を読んで、考えて相談して、

またその返事がほぼ適切なタイミングで返ってくるようにしていることも

よかったのかなと思っています。


ただそれは増加のたった1%の要因で、

99%はお母さんがたの気持ちの問題ですけどね。


相談する人が増えて、結果、現在一年間3000円~の

値段があがっていってしまうのは申し訳ないんですが、

一人ですべての人には対応できませんからね。


現在、相談している方の質を落とさないための措置として

ご理解いただければと思います。


これから先、料金が下がることはないと思うので、

既存の方が、損をしたと思うことだけはない

ということはお伝えしておきます。



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2018年7月24日火曜日

じっくり、ゆっくり、ていねいにの反対


は・か・せなんてのがありましたね。


早く、簡単に、正確にですか。


早く簡単に正確になにをやるつもりなんでしょうね?

低学年の学習で、早く簡単に正確にやるようなことはやっても意味がないことです。


ただこんなキーワードでは表しきれないすごいひとたちが

続々と現れているのをひしひしと感じています。



さっぱり、ぽっかり、からっぽ なんてところですかね。


なにかをひたすら急いでいるんですが、なにをそんなに急いでやっているのか

さっぱりわからないひとたちなんです。人にその理由を伝えることもできません。

自分でもわかっていないんですから。


特徴は心にぽっかり大きな穴が空いているってことです。

穴が大きすぎて、心がまるでなくて、合理的な正解のみを追い求めています。

なにが幸せかに正解がありますか? 

誰かに私はどうしたら幸せになりますか?って聞いて

答えが返ってきますか?

穴が絶望的に大きいです。


最後は頭がからっぽなんですよ。

別に悪口とかじゃなくて、いままで何も考えてこなかったんでしょうね。

どこかにマニュアルがあって、そのマニュアル通り一生懸命やってきたんです。

ただ子育てのマニュアルも、子供をどう教育していいかの

マニュアルはどこにもないんですから。

親が自分の子供にどうなってほしいのか、何も考えてないんじゃ

話になりません。



さっぱり、ほっかり、からっぽの人生なんてやめましょう。

じっくり、ゆっくり、ていねいに何事もやっていくんですよ。



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ラジオ体操より大切なこと


自分が小さいころは、夏休みと言えばラジオ体操にでかけていきました。

朝の6時半くらいからやっているんですかね。


どんぐりKには、参加させません。


なぜかといえば、朝起きてラジオ体操をするより大切なことがあるからです。

それは睡眠です。


最近2年生で、10時間くらいになってきましたが、

基本的には8時から9時に寝て

朝は7時に起きる形を、夏休みでも崩しません。

睡眠と食事はしっかりするのが基本ですね。


ラジオ体操だろうが、夜更かしのテレビ視聴だろうが、

睡眠の大事さから見れば同じことです。


子供の睡眠時間を削ることは、絶対にしません。

睡眠時間とは、子供が暗くした部屋で目覚ましや、

親がおこしたりせずに自然におきて

くるまでが睡眠時間です。

部屋を明るくして起きるなら、今は4時には明るくなるので、

4時に起きることになっちゃいますよ。

日の光を浴びるのは、子供が起きてから浴びればいいんですよ。

夏休みは、学校がなくなるので、

子供の睡眠時間をきちんと測って正しくするいいチャンスです。

まかりまちがっても夜更かしなんてさせている場合じゃありません。

ほとんどの子供は、睡眠が足りていないんですから。


子供が自然に起きてくる時間を、一週間測定しましょう。

子供が寝た時間から計算した、その睡眠時間が子供に必要な睡眠時間です。


学校があるときに備えて、その睡眠時間を確保できる時間に寝せます。


学習だろうが、運動だろうが、睡眠は圧倒的に重要なもので、

きちんと睡眠ができない子は何もできません。


ちなみに今年は猛暑ですが、暑くて起きるなんてのもだめですよ。

クーラーを適切に効かせて、快適な睡眠環境を確保しましょう。



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2018年7月23日月曜日

夏休み映画も、そろそろバーター条件で


夏休みは恒例で、毎年子供のすきな映画を見に行っています。

ただ問題は、子供の映画ってことですね。


その映画に大人が付き合うことがどれほど退屈なことか

子供には想像が及ばないんですよ。

もちろん、つきあいますが、もうどんぐりKも小学二年生ですから

バーター条件をつけてもいい年頃ですね。


つまり、どんぐりKの好きな映画に付き合うから、

こちらの好きな映画にも付き合ってもらう方式です。

大人はみんなこうやって、お互いの趣味につきあいつつ

やっていくわけですから。


どんぐりKと話し合いの結果、

どんぐりKのポケモン映画と

ポケモン映画公式サイト「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」
親のクレイジーforマウンテンで

映画『クレイジー・フォー・マウンテン』公式HP|7/21(土) 新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

無事にお互いの映画に付き合う約束ができました。


クレイジーforマウンテンは字幕が少なそうな

ところもなかなかいいですよね。

子供と字幕の映画に行くと、字幕を全部読みつづける

読み聞かせ映画パターンもありますからね。


追記

ちなみにクレイジーforマウンテンは、すでに見に行ったんですが、

割引デー等で、1000円くらいなら見てもいいかなって感じでした。

いくつかいい映像はあったんですが、全体のストーリーらしきものとかは

とってつけたようで、映画っていうのは難しいものですね。

どんぐりKは、溶岩が流れ出すシーンが一番気に入ったのと

ムササビマントはやってみたいとのことでした。

ムササビマントは、死を覚悟してやるものっぽいですけどね。




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リセット期間


子供にどんな小さいときから

どんなにひどい知的系統教育をしていようが、

子供には自分で復活する力があるんですね。

どんぐりではそれをリセット期間と呼んでいます。


もちろん失われたものは戻ってくることはありませんが、

残っているもので、小学生以下、ぎりぎり中学一年生の夏休み

くらいまでは、考えられる頭を作るうえでできることはあるので

それをやるしかありません。


5歳以前に幼児教育とかで、原体験が徹底的に破壊されている場合は

別の対応が必要かもしれません。長いリセット期間とともにですけどね。


ただやるにせよ、時間的な制約からして、失敗は許されないので

ひとまずリセット期間をもうけて、次のどんぐりできちんと効果がでるように

取り計らう必要があります。


おおむね2週間くらいから、半年までと幅があるものです。


家庭では勉強は、宿題をふくめて一切なしです。

いままでの参考書や学習教材は子供もはっきりわかるように

捨てます。子供が何と言おうとも、全部廃棄します。

これは次に行う家庭学習が、最終的なものであることをはっきり示すためでも

ありますし、過去の学習の悪影響を除去するためでもあります。


そしてテレビ、電子ゲームも撤去ですね。

リセットが必要なほど状況が悪い子供についてはテレビ、電子ゲームも

いりません。漫画もなしでいいですね。


友達とひたすら外遊びをしてもらいます。

えてして、友達と外遊びができないんですけど、

最低でも友達と外遊びできるまでは

リセット期間は続きます。


それから生活のリズムを一変させます。

今までのリズムの半分、三分の一くらいにしてもいいくらいです。

かなりゆっくりになったなと思えるリズムにしましょう。

子供のリズムに合わせていくってことですね。


以前と生活のリズムがまったく変わったなと親子ともども感じたら、

リセット期間を終える一つの条件は、そろいました。


もうひとつは謝罪ですね。


親は過去の家庭学習について謝罪します。

何を謝罪したらいいかわからない方は、

わかるまでどんぐり学習について学びましょう。

自分の間違いについて十分理解したら、心からの気持ちをこめて子供が

許してくれるまで何度でも謝罪します。

うけいれられない謝罪は謝罪になりません。


その2つがそろってはじめて、

どんぐりを始める準備が整ったということになります。



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個人メール相談の新しい使い方


文通相手として使うのは、新しすぎますね。

つまり一年、何千円かで必ずメールの返信を書いてくれるわけですから、

文通相手としてもなかなか、リーズナブルなんじゃないですかね。

しかも文通の方が、相談より絶対おもしろいことをかきますよ。



そのほかはどうでしょう。

メール相手のギネス記録を作る相手として使ってみるっていうのは?

文章量とメールの数で、そちらから相応のものがこれば

こちらはベストエフォートで相応のものは返しますので、

月間で言っても相応の文章量とメール量になるでしょうね。



相談ですら、毎日何通もいただける方もいらっしゃいますから。

文章量もかなりいろいろな説明がはいるので、数行なんてメールは少ないくらいだと思います。

あなたが相応に真剣な相談メールを書けるなら、

メール送りあいのギネス記録を狙う相手としても使えると思います。




ブログの更新を楽しみにしている人は、

いつか個人メール相談が多くなって、

ブログは書けなくなるかもなんて書いてありましたが

年に数千円なんですから、自分専用のブログを書いてもらえばいいんですよ。


個人メール相談に申し込んで、自分が書いてほしいテーマについて

子供がそんな状況におちいったことにして、切々と訴えれば

絶対にそのテーマで返信が返ってくるでしょうから、

あなた専用のブログのできあがりです。


いや昔の記事がそのままコピーされて返信されてくるかもしれませんけど、

あなたのオリジナリティをもってすれば、新しいテーマを

みつけだして、そのテーマで文章をかいてもらうことが可能に違いありません。


ちなみに個人メール相談なんですから、

自分の子供の相談事のない人は、もちろんつかっちゃだめですよ。

本当に相談事がある人に申し訳ないですからね。


困っている子供を助けるための、料金設定なんですから。




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2018年7月22日日曜日

夏休みの宿題 半分以上は終わりましたかね


夏休みの宿題は、早々に片付けるのに限ります。


理由は明確です。

夏休みが楽しくなくなるからですね。

宿題なんかが残っていると、心の片隅で宿題をやらなきゃなんて

本当に楽しいときでも心の底から楽しめなくなるんですよ。

あとは本当に学習になって、ぐんと夏にのびるための、

一年努力をつづけて十分に貯めてきた

どんぐり問題のわからん帳をやるのに

障害になるっていうのもありますけどね。


で、宿題をチェックして厳選するんですが、今年の夏休みの宿題は

思いのほか、どんぐりKにやってもらうのが多い宿題になりました。

漢字の書き取り、音読、計算ってのが少ないんですよ。


もちろん相応にはあるので、それは除いてあとは本人に

ゆっくり、じっくり、ていねいにやってもらえる量でやります。

2~3日くらいかかるんですかね。

初日ですでにプリントの半分以上は終わっていますけどね。



宿題をやらないと子供の学力が!

なんて言っている人は賭けてもいいですが

学力については、なんにもご存じない方です。

宿題をやるくらいで学力がつくなら、誰も苦労はしません。


とにかく宿題なんて勉強にならないんですから、

さっさと片付けて、親子ともども夏休みを満喫するに限ります。

すでに海にでかけたりして、満喫していますけどね。



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なぜどんぐりを5歳からやるのか?


5歳は絶妙な年齢だと思います。

小学校が始まる前で余裕があるというのもいいですね。


つまり家庭から外へでていく準備を開始するのに最適な時です。

外遊びもだんだん親や兄弟や一人で遊んでいる時期から、

友達と遊び始める時期になります。

会話も家庭内だけでなく、外の人とも話す機会も増えてきます。

そのタイミングで、どんぐり問題に取り組み始めることで

子供の今までの家庭での成長を客観的に見ることができるわけです。


ものすごくはっきりと書けば、

どんぐり問題が読解できないということは、それまでの家庭での

教育が不足していたということです。

だれも家庭での読み聞かせや日常会話を日々チェックすることはできないので

親が自分なりにいいと思う方法でやっているんでしょうけど、

5歳になってからのどんぐり問題で、その判定が下るというわけです。



正直言って読み聞かせは、親のスピードが早すぎます。

こんなにゆっくりというくらいのスピードで読みますし、

子供が大好きな本を何回でも繰り返し読み返すことが大事です。


子供が楽しくない本をいくら読み聞かせてもしょうがないです。

肌が接していることも肝心です。


家庭内の会話はさらに難しいですね。

基本的に子供向けに話しません。赤ちゃん言葉なんてとんでもないですし、

子供向けにかみくだいて話すのもよくないです。


子供が自分でわからない言葉を受け止めて、それを聞いたほうがいいなと

判断して、意味を聞くことができるかどうかは、結構重要なファクターです。

そのためにも子供がわかるちょっと上のレベルで日常会話を構成しなければ

いけません。


兄弟がいる場合は、読み聞かせも会話もつねに下に合わせるようにします。

3人兄弟に手をかける比率は、2:5:3でしたっけね。

真ん中の子供に意図的に手をかけます。

それくらいでちょうどいいくらいなんですね。


いずれにせよ、5歳になったらどんぐり問題を開始して、

家庭内の会話や読み聞かせで十分に育成できなかった読解力を

埋め合わせていきましょう。


どんぐりをやっているときは何も教えませんが、

日常生活で具体物をつかって、教えていきます。

いずれにせよ、ゆっくり、じっくり、ていねいにですけどね。


家庭内の会話と正しい読み聞かせが、読解力を作るんですよ。



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個別メール相談の売りって?


けっこういろんなブログやSNSでコメントをしたり、

いろんな質問に答えたりしています。


とうぜん個別メール相談で回答するのと、内容は変わりません。


もちろん個別メール相談では個別の状況がわかっているので

アドバイスはより的確に、よりきめ細やかに対応しているつもりですが

個別メール相談の対応が終われば、掲示板やブログコメントでの

質問にもどんどん答えています。


じゃあ、個別メール相談をせっかくお金を払って受けている意味は?

と聞きたくなるのが人情ですね。


相談者のバックグラウンドをちゃんと聞いてそれに

合わせて回答していることは当たり前として置いておきます。


掲示板やブログのコメントは

その部分が不完全でアドバイスできないところがあるのはもちろんです。

なんせ子供の年齢さえはっきりしない人がいるんですから。


個人メール相談の売りを、3つほど挙げておきましょう。



①なんでも「どんぐり」の疑問に答えます

まずは、どんぐりのHPも掲示板もSNSも読んでいられないって人です。

さすがに糸山先生の本を、一冊くらいは読んでほしいものですが、

その他の具体的などんぐりをやる上での疑問は、なんでもいただければ

個人メール相談で丁寧に説明します。

もちろん、子供の一つ一つの絵についてのコメントもしますよ。



②中学受験

どんぐり的には、あんまり中学受験はすすめられないですが、

そこをふくめて親御さん、ご本人の状況をゆっくり確認しながら、

低学年を中学受験をしても問題ないレベルまでひきあげつつ、

対応していきたいと思います。


別に中学受験で十分合格するレベルでも、

行く必要はないわけですからね。



③プレどんぐり

プレどんぐりの指導です。

どんぐりは5歳からですが、

実は親の準備は、4歳くらいから始めたほうがいいですね。

そのときの、まず親のどんぐりのやり方をきちんと指導します。

もちろん、親のどんぐりもみてコメントします。

同時にある程度親の準備が整ったら、子供もいっしょにお絵かきをします。

そのお絵かきの仕方、お絵かきの内容もみましょう。

これをちょっと独自の工夫もあって「プレどんぐり」と呼んでみました。


親の指導は、プレどんぐりにかかわらずやりますが、

5歳以前の子供のお絵かきの仕方を

いろいろ工夫して楽しめるようにしてみたのは

なかなかいいんじゃないかと思います。

ただいくらプレどんぐりって言っても、

子供が好きな絵を描くのがいちばんなんですけどね。



あとはそうですね。けっこうこちらからもリマインドのメールを

一か月単位くらいでは送るようにしているので、どんぐりをやろうやろうと思って

あっという間に忙しさにかまけて、なにもしないまま数か月がたっていた

なんてことも少しは防げるようにしています。


どんぐりをやった結果などの送付のあいだがあくと、

ちゃんと「どうなりましたか?」と確認のメールが行きます。



とにかく5、6歳で勉強をはじめる最初の期間で、

きちんとどんぐりに取り組めさえすれば

学習における問題はほとんど起こりえないんですから、

ここが力の入れどころなんですよ。


なにをどう力をいれていいかわからない方が多いですから

ていねいにフォローしていきます。



残念ながら個人でやっているので、値段はどんどんあがっていって

しまいますけどね。





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2018年7月21日土曜日

とにかく子供の学習の扱いが雑で、乱暴すぎます


子供の学習についてどう思っているんでしょうか?

とにかく親が、学習への扱いが雑で、乱暴すぎます。


どんぐりで、何回言ってもおやつを出さない親がいます。

粘り強く思考するには必要ですし、楽しさのためにも

出してくださいって何回言ったら、わかるんでしょうね。

忘れてましたの一点張りです。



そんな意識だから、子供の学習も進まないんですよ。

なぜおやつの一つもなくて、どんぐり問題に粘り強く取り組めるんですか?

おやつの力で粘り強く取り組んでいるうちに、自然と問題の楽しさに目覚めていく

仕組みになっているんですよ。おやつをだしましょう。

最初から何回も、「明確に」言っていますよ。

一つ一つの取り組みが本当に雑で、乱暴なんですよ。

そんなことはどうでもいいことだと思っていました、ときますからね。


読解力のない人は、肝心のことを読み飛ばして、どうでもいいことにくどくどと

こだわるんですよね。おやつを出すのは肝心なことなんですよ。

あなたが、そう思わなくてもです。残念ながら今のあなたにはなにが

重要でなにが重要じゃないかを判定できる力はないんですよ。


自分でどんぐり問題をやれば、すぐにわかることなんですが、

こういう人は、親が横でやりなさいとこれまた何回も言われているのに

決してやらない人です。たとえやっても計算まみれで、絵で問題も解きません。


正解、不正解は問題じゃない、絵で解くんだよ

と子供には偉そうに口で言うんですが、

自分がやらないことや、絵で解かないことがすべてを物語ってしまっています。


まずはおやつを出しなさい、そして子供の横で余計な口を

偉そうにはさんでいないで、自分で自分の高学年のどんぐり問題をときなさい。


話はそこからようやく始まります。

いつまでたっても、話が始まらない人ばかりですから。


そしてお決まりの、学習しながらおやつを食べる習慣はつけたくありません。

学習は、おやつを食べながらやるようなものじゃないんですと続くんですけどね。


学習相談でなら、延々と説得しますけど、結局のところ、まず自分でやってみれば

わかりますよ、に尽きますけどね。



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お父さん、もう少し頑張りましょう

未就学児から低学年の子育てにおいて

お母さんの出番が多いのはわかります。


ただお父さんの出番が、あまりに少なすぎませんか?


あなたはなにをしているんですか?

あなたはどういう子供にそだてたいのかの

ビジョンをそもそも持っているんですか?

そして具体的に何を、子育てにおいてやっているんですか?



仕事で稼いでお金を家計に入れているから

十分なんじゃないですよ。

あなたは人生を生きていて、子供を育てているんですよ。


もっと子育てに積極的にかかわりましょう。

母親と子育てについて話し合いましょう。

子育てのある分野について、

全面的に責任をもつのも悪くないと思います。

たとえば学習とかですね。


もちろん母親のバックアップがあってのことですけどね。


子育てに置いて、あまりにお父さんの出番が少なすぎます。

子供の話を聞いていても、

一切お父さんの姿はでてこないんですから。


あなたは家庭のどこで何をしているんですか?


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2018年7月20日金曜日

個人メール相談について 夏休みをむかえて


あいかわらずブログには何もコメントがなくて寂しい状態ですが、

最近ブログ更新の熱が冷めています 3000円の賞金流用


ぼちぼちと個人メール相談には、新規の相談をいただいている状態です。

こういうときもあるんだなと、やるべきことをやっていきます。


そして個人メール相談について、いろいろ質問をうけることがあります。

いくつか、代表的なものを列挙しておきましょう。


①Q:どんぐりの絵を送ればいいんですか?

定常的な状態になれば、子供が解いたどんぐりの絵と

それを解いた様子を詳しくレポートしてもらえれば大丈夫ですよ。

定常的な状態になるまでは、環境設定をふくめて、学習相談したかった内容を

詳しく詰めていく必要がありますね。


②Q:一年間、いくら質問してもいいんですか?

お子さんの学習相談に関することなら、何通質問いただいても結構ですよ。

回答メールを送付します。


③Q:子供がすでに中学生なんですが。

残念ながら、ここでは中学生の子供に指導できることはありません。

年長から学習をはじめることが、絶対的に重要です。

正しい学習をはじめていれば、あとは着実に進めて、学習相談でも

それぞれの段階にちゃんと至っているか見ることができます。

ただ、しかるべき時期にしかるべき学習をはじめていないことには

どうしようもないのが現実です。



以前のものもありますし、そのうちFAQを作っておくようにしましょうか。

なぜ3000円「~(から)」なのか?



個人メール相談は、4000円への値上げへのカウントダウン状態です。


夏休みの子供の学習が気になる方は、ぜひ個人メール相談をどうぞ。




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1000記事って、何の記事を何本書いているか?


このブログの記事も1000本を超えたんですかね。

基本的に同じことしか書いていないんですが、

内容を理解できない人が

多いのでどうしようもありません。


その先を書きたいんですが、かけないんですよ。


もちろんそれぞれの話題について、何本記事をかいているかは

右下の方に、ラベルとして、話題別にまとまっています。


たとえば全小統の記事は、こんな感じですね

どんぐりKの旅



ラベルは書いた記事の本数順にならんでいるので見ていきましょう。

1000本も書くと、さすがにどんぐりのノウハウについては、

三割強、350本くらいは書くことになるんですね。

どんぐりのノウハウをちゃんと書いているんじゃないですか、

なんか伝わっている気はしませんけどね。


その次が、どんぐり問題のとりくみで170本くらい。

これを糸山先生に見てもらうのが目的でブログを書いていることは、

みんなや自分さえ忘れてそうですけど。


その次が、やけにこの記事を書くとアクセスがあがる「全小統」ですか、

80本くらいですかね、半年に一回のお祭りなので

その前後ではどうしても書く回数が増えますよね。

書くと毎回アクセス数も急増しますし、そんなに興味がありますかね?


ちなみに同じくらい小学校についても書いているんですけどね。

こちらのアクセス数はさっぱりです。


あとは、国語、算数、宿題、メール相談について、

それぞれ30記事くらいですか。

もっとメール相談の記事をかいていそうなものですけどね。

まぁこんなところでしょうね。


このブログは、どんぐりのノウハウを書いているブログということが

あらためて確認出来て、ほっとしました。

事実に基づいた話をしたいものですね。

パソコン版の右上の検索欄でブログの中を検索できますよ。





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ベーゴマ専用ルーム


どれだけお金持ちなんですか?


家にはベーゴマ専用ルームがあります、というかできていました。


家の一部屋がある日、帰宅したらベーゴマ専用ルームになっていたんです。

これは嘘じゃなくて、本当ですって。


その日は夜遅くに帰宅したんですが、

暗い中で自分の部屋に向かう途中の、足の感覚が何か違っていたんですよね。

段ボールをふんでいるような、感じだったんですよ。


本当に段ボールを踏んでいました。

洗面所の床に段ボールがひかれ

ベーゴマの床(とこ:廻す台)が中央に置かれた部屋になっていました。


愕然としましたなんてことはなくて、ベーゴマを握って

一回廻してみましたけど、なかなかいいですね。

やっぱり床に段ボールをひいて、床からはずれたベーゴマが

床を傷つけない工夫がいいです。いや広々とした洗面所が

台無しと言えば台無しなんですけどね。


それにしてもベーゴマ専用ルームがある家なんて、

いまどきあるんでしょうか?

そしてどんぐりKは、ベーゴマチャンピオンにでも

なるつもりなんですかね?


最近はベーゴマの削りにも凝っています。


あまりに、外が暑すぎてってことらしいですけどね。

今年は本当に猛暑ですね。



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2018年7月19日木曜日

だから何度も言ってます、学校は子供の命を守りません


小学校は、子供の命を守る場所ではありません。

何度も繰り返し言っているように体調が悪い子は、

積極的に学校を休ませた方がいいです。


学校では、集団で子供をみているので、

個々の子供まで目が行き届いていないんですよ。

その割に、危険なことを、過去にもやっていたという理由「だけ」で

むやみやたらに実行するところですからね。

熱射病死の小1「疲れた」校長「判断甘かった」



今回、100人を超える小学一年生を、いったい何人で引率したんでしょうか?

保健の先生は引率に加わっていたんでしょうか?


小学一年生の子供が「疲れた」と訴えかけるのに対して、「がんばろうね」と

答えて、無理やり引率するしかできないのが教師ですから。

なんら子供の体調をみたりする力は、ないんですよ。


そして、その結果、小学校一年生の子供の命が失われるわけです。


「この暑さのなかでの校外学習は必要なかった、もうしわけない」

なんて校長は他人事のようなコメントですね。

そもそも必要ないものを、個々の子供の体調を見られる体制も

しっかりとらずに実行するなんて、何の専門家なんですか? 


先生で手が足りなければ、小学一年生や二年生なんて、

親の力を借りるに限ります。

クラスで何人かの親の力を借りるだけで、

こうしたリスクを大幅に減らせるでしょう。


ただこの結果、わかることは、

小学校ではますます校外学習は減るってことだけです。


いずれにせよ、学校や幼稚園、保育園では、管理されない友達との外遊びは

できないんですから、しっかり親が対応するしかないんですけどね。


毎日、子供を友達と外遊びさせることは、親の対応も大変です。

子供は筋肉が少ないので、体内の水分保有量が

少なくて、あっという間に熱中症になりますから。

もちろん暑いときは家でゆっくりさせて、

すずしくなってから外に出して遊ばせる配慮も必要でしょう。

早めに夕食にして、夕食後遊ぶなんてのもいいですね。


子供一人一人を見ている余裕は、今の学校や幼稚園、保育園にはありませんし

期待しても無駄です。


一人一人の子供を守れるのは、親だけなんですから。


暑い夏は外で友達と遊ばせなくて、クーラーの効いた涼しい部屋で

本を読んだり、テレビをみたり、ゲームをしたり、

習い事や塾に行って過ごすのも、命がなくなるよりはもちろんいいですが、

そもそも自由に友達と外遊びをさせない結果は、意外とすぐにでるものです。


気づかない親は、いつまでも気づきませんけどね。





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テレビやゲームで目が悪くなることを心配するなら


目なんて物理的な仕組みが狂うほど、

テレビを見たり、電子ゲームをしたり

ネットをみたりしているなら、

どうして頭の方はまともだと思うんでしょうね。


まだ自分が確立していない小さい子が現実の世界にふれることなく、

バーチャルな世界に触れ続けると

いい影響はひとつもありません。

その意味では、読書さえ制限したほうがいいくらいです。


とにかく低学年の忙しい時間帯にどうして、テレビを見たり、電子ゲームをしたり

ネットを見たりする時間があるのかが、まず謎です。

友達と外遊びなんて、まったくしていないんでしょうね。


だから現実の世界で、さまざまな困難を

くぐりぬけて生きていく力がつかないんですよ。



おとなはおとなで、ネットの世界にでもなんでも疑似的に生きればいいんです。

でもそれは、現実の世界感覚の基盤があるからこそ、疑似ができるわけです。

現実の世界の感覚をつくりあげられていない段階で、バーチャルな世界に

生きることになると、取り返しがつかなくなりますよ。

小学生の時間が、まさしく現実の世界で生きる感覚を作る期間なんですから。



目はどうにかなるかもしれません。

レーシックでもなんでもうければ、それだけのことです。

頭や心のレーシック手術はできないし、取り返しが二度とつかないんですよ。

そんな可能性が少しでもあることを、

どうしてわざわざ自分の子供に、その年代にやる必要があるのか理解に苦しみます。







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2018年7月18日水曜日

1MX34 7歳4か月 暑いですからね

<1mx34>
てんとうむししょうがっこうの 1ねんせい20にんが
あかぐみ  あおぐみ みどりぐみの3れつにならんでいます。
あかぐみは あおぐみより 5にんおおくて
みどりぐみは あかぐみより2にんすくないそうです。
ではあかぐみ あおぐみ みどりぐみの3れつは
それぞれなんにんずつがならんでいるのでしょうか。


最近は暑さのせいですかね、簡単な問題を選ぶことが

多い気もします。

もうすぐ夏休みですからね。


このまえは2MX50みたいな計算問題にも取り組んでいました。

どんぐりにもちゃんと計算問題は、あるんですよ。

しかるべき分量でね。計算なんてそれくらいやれば十分なものです。

 

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どんぐりで、絶対にやっちゃいけないこと


どんぐりは、決められたルールにしたがってやるから、どんぐりです。

ルールを微修正するにせよ、なぜ最初にそのルールがあるのか

知らないことにはしょうがありません。


知らないうち、分からないうちは、まずきちんとルールを守るのが無難です。

初心者がやりがちな、どんぐりでやっちゃいけないことを列挙しておきます。



①ヒントを出す。

ありとあらゆることが、ヒントになりえます。

基本的に、問題をたんたんと読むだけにした方が、まずはいいです。

言葉の説明は、限りないヒントになりえますし、問題を要約して読んだり

肝心なところだけを二回読んだり、その他言葉に出さないヒントもたくさん

あり得ます。

ヒントをもらうことだけに上手になって、いっこうに自分で考えない子供の

できあがりです。

親も子供もどんな手段を使っても正解すればいいくらいにおもっているんですから

それじゃあ、まともな読解力も思考力も育つわけがありません。



②親が低学年の問題を解く


子供が低学年の時に、親が横で低学年や、まして同じ問題を解くなんて

とんでもないです。

子供の可能性をどれだけつぶすんですか。目の間に答えがあったら

答えを写すに決まっています。答えを写して、なにをしているんですか?

学習にまったくなっていません。なるわけがないでしょう。

人の絵をうつすのも同じことです。そんなことをしても何の意味もありません。


③終わり方が、ぐだぐだ

本人が答えがでたといって、正誤を判定したら、基本的にクロッキー帳を

とじておしまいです。間違えたから、その場で解きなおしなんて、一切しません。

子供が続きと言ったら、その時点でおしまいです。

もう少し頑張ってみようかなどと、親は言いません。

終わり方は、どんぐりで最も大切なことの一つです。

きれいに終わることを心がけましょう。

学習は延々と続くことなんですから、とにかくきれいに毎回終わることです。


あとはおやつをだすとか、どうしてこんなに

基本的なルールをちゃんと守れないんでしょう。

基本的なルールを守らない限り、

あなたのやっていることは、どんぐりらしきことで

どんぐりじゃないんですよ。


ルールを守りましょう。

どんぐりのやり方(小学2年生編)




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どんぐり問題を他の子の絵を見て解くって


何をやっているんですか?

他の子の絵をみて、絵を描いてどんぐり問題が解けますか?

解けるわけないでしょう。


他の子は、自分で考えて、工夫してその絵を描いたんですよ。

その結果だけを写して何になるんですか?

模写でもするつもりですか?


どんぐり問題で他人の回答の絵を写したところで

何の意味もありません。


親も、少しは考えましょう。

意味が全くないことをするにも限度があります。




ネットでいろんな人がブログで上げてくれている絵は

写すためにあるんじゃないんです。

親たちは糸山先生にみてもらうためにあげていますが、

基本的に他のブログをみて思うのは、

ここにもどんぐりっこが育っていて心強いなってことくらいです。


絵の内容で、自分の子供の参考になることはほとんどありません。

子供はそれぞれの実体験をふまえて、

自分の感じ方、考え方で絵を描いているんですから。

写すなんて発想が根本的に間違っています。


パターン学習になれすぎると、そうなる気持ちもわからないでは

ないですが、残念ながらどんぐりはパターン学習ではないんですよ。


繰り返します。絵の勉強をしているんじゃないです。

模写しても何の意味もないどころか有害です。

あなたが自分で楽しめるオリジナルな絵が必要なんです。

ちなみに、線分図は絵じゃないです。式ですよ。


絵を写してて楽しいですか?



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2018年7月17日火曜日

最近ブログ更新の熱が冷めています 3000円の賞金流用

そりゃそうですね。

一年半にもわたって、毎日相応の時間をかけて

ブログを更新しているわけですから、

そんなに情熱的に毎日をすごせるものでもないですよね。

しかもあんな事件までおきて、実際に掲示板では

いろいろ煽られているわけですから、他人事とは思えません。


個人を特定する情報の扱いにはいっそう気をつけなきゃ

いけないですしね。


あと、相応数の記事をストックしているのもいけないのかもしれません。

まったく記事のストックがなければ、毎日の緊張感とかあっていいんですかね。


記事がアップロードされた後に、さすがにこれは出来が悪いな、

と書き直しをしているくらいですから。


記事のリクエストもときどきもらったりするんですが、

リクエストをもらうような題材については

あまり書く気が起こらない、もうそのことは過去にたくさん書いてるし

なんて気分なんですよね。有名作家でもあるまいし、

わがままにもほどがありますね。


適切な長さで、こういった記事をどんぐりKの旅で書くべきだという

文章をいただけないですかね? コメント欄にお願いします。


前回、賞金付きで批判コメントを募集した際は「ゼロ」で、

このブログでコメントを偽造したりしないことだけは証明された一方、

かなしい結末におわっているわけですが、

その賞金をこちらに流用しましょうか?



こんな記事を書いてほしいというコメントを、相応の理由をつけてください。

少し期限ものばして、8/5(日)23:59までのリクエストコメントで、

一番書きたい気持ちにさせたものに、アマゾンギフト券3000円を差し上げます。

当選者であることは証明いただきつつ、別途メールアドレスを教えてください。


もちろんリクエストされた記事も書きますよ。


どうなんでしょう、この試み。

いろいろやってみるのは楽しいものですね。

何かが失敗してもまったく恥ずかしいとか問題とは思いません。


失敗しないと、その先は見えてこないんですから。

子供にもほどよく失敗する親の姿、そこから努力・工夫していく姿をどんな形でも

いいから見せておくべきですよ。

完璧主義者が誤解しているような、すべて成功なんてケースはないんですから。



追記

前回も今回もコメントする猛者は現れなかったようですね。

時期をみてリトライしますよ。まぁこれで自分でコメントを偽造したりしないことは

わかったんじゃないですかね? 自分のブログに自分でコメントしたりはしませんよ。



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早く始めれば遠くまで行けると考える誤謬


早くから勉強をはじめても、遠くまではいけません。

小さいころから英語をはじめても、英語ができるようにはならないんですよ。


小さいころには小さいころにあった学習があるんです。

学習は、子供の発展段階に応じてやらなければ意味がありません。

だから5歳からどんぐりをやるんです。

5歳からですよ。



日本語、算数の概念が、きちんと年齢相応にそだっているかがチェックできます。

どんぐりの年長版が楽しくできるかどうかは、本当に重要な指標です。

まずは楽しめるかどうか?

そして問題が解けないなら、なぜ解けないのか、

親がその原因を完全に把握して、対応する必要があります。


なぜ早くから始めたら遠くに行けるだなんて思うんでしょうね。

特に知識系は全く意味がありません。

小学1年生でいくら差をつけても、その差は6年生になったらすぐに

埋まるようなものだってことになぜ気づかないのか、まったくもって

わかりません。

鍛えるなら、5歳から読解力と思考力に決まっています。


ましてや日本語もまともにできないのに、英語を子供にやらせて

日本語に悪影響があるってなぜ思わないんでしょうか?

あなたのお子さんの日本語は本当に大丈夫なんですか?

それさえわからないんでしょうね。

学年相当のどんぐり問題でチェックすることをおすすめします。



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たまには役に立つ話題も 絵の展覧会 Foujita

絵を家にかざりましょう。

そりゃ本物に越したことはないですが、ひと財産が必要ですからね。

僕は、本物じゃなくても、気に入った素敵な絵をかけたい主義です。


彼の絵はかなり好きですね。

東京だと、8,9月に上野ですね。


没後50年 藤田嗣治展


Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death



すてきな特設サイトもできています。

【公式】没後50年 藤田嗣治展



猫と女性とパリを愛した画家で、僕もそのどれもが好きなんですが

僕の人生ではいずれもまったく縁がなかったものです。

(奥さんに殺されそうですが)


戦時中の難しい立場なんかもありつつ、彼は筆まめでいろんな人に

センスがいいっていうことはこういうことだって、わかる絵付きの

はがきを大量に書いたりもしています。


身近な品物にも趣向をこらしたりして、トランクとかテーブルとか

とにかく生活全体がセンスがいいってこういうことだなって目でみて

はっきりわかる形にしてくれる人です。

そんなことも思いながら、たまにはゆっくりと絵を見に行くのもいいものですよ。


たとえ家に飾れなくても、あなたの心にどんな絵を飾るかは

あなただけが決められるんですから。そして自分だけの秘密にしておけます。

僕は定期的にかける絵を変えています。


いまは、レオナルド藤田のあの絵です。


ちなみにこのかける絵をパソコンなどのパスワードにするのは

お勧めです。絶対に忘れません。定期的にも変えられますしね。



一生、自分の心にかける絵の展覧会をしていくのは本当にいいことですよ。

誰が何を言おうが、どんな状況になろうが、あなたの絵はあなたが決められます。

歳をとったら、心にかかった絵と本物の絵を見比べに旅をするのもいいですね。



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2018年7月16日月曜日

最近の便利なキャンプ道具 電動シャワー


人気の初心者?キャンプレポートですね。


人気のキャンプ場でも直前にキャンセル待ちを狙うのは手です。

直前なら天気もはっきりしていますし、子供の体調なんかも

心配いらないですからね。

ただいくつかのキャンプ場のキャンセル待ちにふられたことも考えて

フリーのサイトで、朝早くに行けばいい場所を確保できるキャンプ場も

押さえておくと安心ですね。


ともかくキャンプ場に朝早くついたりして一番困るのは、

暇つぶしの方法ですね。

パソコンなんかを持ち込んでブログを更新してたりするとなにをしているのか

わからないですからね。


ということで、カヤックあたりは手ごろでいいアクティビティだと思います。

湖だったら、小さい子でもライフジャケット着用で安心ですしね。


そして今回ご紹介の便利なキャンプ道具は、このシャワーです。

アマゾンプライムデーに間に合うように紹介してみました。

今や温水がつかえるキャンプ場もあるので、そういった場合は温水シャワーですね。

カヤックで冷たくなった体もあっという間に快適にきれいになります。



問題はこうやって便利な道具がそろっていったキャンプが

キャンプと呼べない領域はどこからかってことですけどね。


山奥で遠吠えをする何かわからない動物の声に眠れなかったり、

朝にテントにうちつける雨音で目を覚ましたりするうちはキャンプと

思うようにしています。



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男の子は学校でのことは基本的にいいません


どんぐりKは比較的いろんなことを話しますが、

宇宙や自然の不思議や、言葉の不思議を多く語ります。

学校のこともいろいろ話すんですが、それでも男の子なんで

肝心のことは話さなかったりしますね。


学校で友達にたたかれて、保健室で頭を冷やしていたらしいです。

というのも、他の同級生のお兄ちゃんが

どんぐりKが保健室にいて頭を冷やしているのをみて、

そこからその子のお母さん→どんぐりKのお母さんというルートで

知ったということです。


母親は大憤慨で、どうしてこんなにおしゃべりなのに、肝心なことは

話さないのと、かんかんです。

そんなに、怒ることでもありません。


晩御飯をたべながら、様子を聞くと、やはり知的障害のある子で、だれかれかまわず

暴力をふるう傾向があるらしいです。機嫌のいいときはいいけど、悪いときが突然

やってきて、人をたたいたりすると。

どんぐりKにいわせると、たまたまその子の手が

自分の頭にあたったということのようです。


憤慨しているお母さんより、どんぐりKの方がよっぽど冷静でした。

先生からはとくに親に連絡はなかったので、

親から一言、言っておいた方がいい?と聞きましたが、特に大丈夫とのことです。

これからもこういうことがあったら教えてね、で話はおしまいです。


小学校にはいろんな子がいますから、いろいろ経験はつめるわけですが

通り魔的で、無差別にあんまり暴力的なのは困ったりもしますね。

知的障害のある子には、専門の先生がついているとのことですが、

休み時間は先生もいなくなってしまうとのことらしいです。

休み時間ほど事件はおきるので、そこをみていないとって気もしますね。

先生の大変さもよくわかるんですけどね。


ひきつづき、親もよく気をつけていきたいと思います。


男の子は、学校のことをなにもいいません。

普段から周りの情報網をどれだけ構築しておけるかが、大事ですよ。




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自分で自分のブログを楽しみにしています

ずっと先まで記事を書き進めていった結果、

自分のブログが楽しめるようになりました。

ぼけ老人みたいですね。


かなり先まで書き溜めたので、

最近の記事が昔に書いたもの過ぎて、

自分ですら覚えてない状態です。

一部の記事は時事性を考慮して

入れ替えたりはしていますけどね。


そしてなにより自分でブログを読むのが

楽しみになってきました。

次は何の記事だっけってことですね。

しかもその記事を好きなだけ直せるという、

そりゃ自分のブログですから

当たり前なんですけどね。



過去の自分が何を考えていたかは

楽しいものですね。


だいたいはろくでもないことしか考えてないですが、

ぜんぜんわかってないんだけど

鋭い一点だけはついているなとか、

ぜんぜんはずしているなとか

とにかく昨日の自分より、

今日の自分は少しでも成長したいものですからね。


少なくともこのブログも

自分は楽しんでいるんですから

一人は楽しんでいる人がいるってことで、

心やすらかです。


かなりさみしい人みたいに

なっていますけどね。



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2018年7月15日日曜日

なんだ、別に大学に入るのに勉強しなくていいみたいですよ


前回予告したリストがでてきたみたいですね。

官僚も落ちるところまで落ちてますね

裏口入学リストですか、いろんな人の名前が並んでいるようで、

実際に医者になった人もいるんでしょうね。

大学に入るのに、勉強は必要ないってことを証明してくれたようなものですね。

でもお金を積むか、縁故で入れるんじゃないですか。

「息子が受験するので、よろしく」の一言ですから。


リストについてはこちらのニュースが詳しいですね。



で、こういう事を徹底的に取り締まらなきゃいけない文科省の幹部が

自ら裏口入学に手を染めているんですから、どうすることもできません。

エリートっていうのは、自分の口から、どういう場面でどういう言葉が

出ていいのか、それが周りにどういう影響を与えるのか、わかっているから

特別な場所にいるんですよ。何もわかっていない人を偉くすると

すぐこんな始末になるので、官僚もエリートの選抜についてよく考えたほうが

いいです。


もういろんなことがぼろぼろですが、

せめて、大学入試の公平性くらいは担保しませんか。

裏口入学の医者に命を預けるなんてまっぴらごめんです。


せめて大学には、入試の成績順で入学できるようにしましょう。

ただそれだけのことです。


徹底的に、入試の不正を洗い出して、

万が一不正があったら、補助金を永久に全部止めればいいだけのことです。

大学がいくらつぶれたって何も困りはしません。




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親も学習できる、新しい学習法


どんぐりの一つの大きな効用として、

親も小学校レベルの算数の問題がとけるようになるということがあります。

もちろん、どんぐりにきちんととりくめばってことですけど。


基本的に子供は親をみて育つので、

親が算数の問題ができていなければ

子供だってできるようになりはしません。


ありがちなのが低学年で子供に一生懸命教え込むけど

高学年では放置で、9歳の壁の前に立ちすくんで

落ちこぼれていく子供の姿ですね。



どんぐりでは別に子供に何かを教え込んだりはしませんが、

やっぱり親の姿から学びますからね。

親も問題が解けるにこしたことはありません。


でも算数の問題は難しくてとてもとてもというなら、

それこそどんぐりをやりましょう。

親がどんぐりで効果を感じられなければ、子供に効果が

あるわけないんですから。

親は大人なので、比較的その仕組みやノウハウがすぐに吸収できます。

ところが子供はそれを年長からの7年かけて取り組むわけです。


親へのどんぐりの指導、これは個別メール相談の一つの大きな柱です。

簡単に言えば、楽しんで答えの見える絵をかくことだけなんですけどね。

ほとんどの親は楽しんでもいないし、絵をおまけにおもっているんですから。

気長に丁寧に指導しますよ。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)

そんな後ろ姿を子供はずっとみていて、

学習がどういうことかを学ぶんですけどね。





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クロテッドクリーム


人生のおおきな喜びは今まで、きいたこともないような単語のたべものを

口にできることです。海外旅行の楽しみも、なにがでてくるかわからない

現地の屋台での料理ですからね。


それが僕が今現在人生のお供としている紅茶の、仲間のスコーンの仲間と

きけばそれは黙って見過ごせないじゃないですか。


人生の折り返し地点も過ぎた今、多少の奥さんの厳しい目をしらんぷりして

アマゾンの購入ボタンをクリックするのにも慣れました。

食べずに死ねますか?ってことですから。


気に入らなきゃ、二度と注文しなきゃいいだけです。


ただ一番不可解なのは、僕が注文したにもかかわらず、家につくと

奥さんがすでに開封してて、味の感想をたくさんぶつけてくることです。

映画と同じなんですよ。


どうしてそこで結末を言うんですか。

自分であじわって結論を出すために買ったんですから。

しかもなぜ近所のスーパーやデパートで普通に売っているものを

送料がバカ高いアマゾンを通して買うんだ、との得意げな指摘つきです。

知りませんよ、そんなスーパーに売っているようなものなんですか。

なぜ謝罪まで求められるのかわからないままに、謝罪します。


そこで聞いたことを、いつもながらに右の耳から左の耳へと通過させて、

ゆっくりと夜中に一人で紅茶とスコーンとクロテッドクリームと梅ジャムで

人生を再発見してみました。


梅ジャムの酸っぱさと紅茶が微妙に合わないので、来シーズンには

イチゴを摘みにいかなきゃいけないみたいです。

クロテッドクリームは、スコーンとベストマッチです。

トーストでもいけるかもしれません。


人生って本当に楽しいところですね。

それにしても、どうして謝罪が必要ななのかが、全くわかりませんけどね。



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2018年7月14日土曜日

たまには本でも読んでみますかと


今話題の「美しい顔」をWEBでちらっと見ました。

すぐに全文公開は終わっちゃったみたいですけどね。

ただ残念なことに最初の一行で読むのを断念しました。

ジーンズがうんちゃらなんてところです。


こんなに体を張って話題をつくってもらったのに申し訳ないですが

一行以上読み進められませんでした。この人の本を二度と読むことも

ないでしょうね。


群像


で、話題についても触れておきましょう。

小説なんてたくさんあるんですから、横に別の本を置いて文章を

ほんの一部変えながら書き写した小説を

わざわざ読まなきゃいけない理由なんてあるんですかね。


普通の小説家なら、横の文章を書き写しながら文章を作るなんてこと自体を

しないでしょうし、その後何度も推敲をすすめて、元の文章や表現が

なくなるのがあるべき姿でしょうね。他人の借り物の表現をつぶす能力

さえない人を小説家といってちゃいけないでしょう。


美しくない小説を、美しい顔という題名で発表してみたけど、

ただそれだけなんてことでしょうね。

出版社は定期的に、ビジュアル的な人をどうにかして売り出そうとする

傾向がありますからね。過去にも何人もいますよ。


結論は、こんな小説をわざわざ世の中に出すことはありません。


それにしても、文章を写すことは知っているけど、

参考文献を表記することさえ知らない物書きがいるなんて、

物事にも限度ってものがありますね。




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読解力のない親の元に育つ子供 リグンド語


リグンド語という言語があったとしましょう。


リグンド語の家庭に育った子供が

日本語でどんぐりをやることを考えてみましょう。


できるわけがありません。


いくら、辞書で問題の単語を調べて子供に説明してもできないでしょう。


例えば、おけらがそういう虫で、どんな日本語の歌があって、

それにでてくる虫で、その歌はどういうトーンでうたわれる歌か

全部なにもかもを説明できないし、

子供にはおけらやそれに似た虫の体験さえないんでしょうから。


その親に、子供が日本語でどんぐりができないから、

どうにかしてくれと相談で言われてもどうしようもありません。

親子ともども、日本語をきちんと学習してくれとしか言いようがないんですよ。

子供にも、親にも日本語をゼロから教えるのは不可能です。



いくらどんぐりの問題を通して、一問のその背景を前提の前提あたりから

何十時間かけて日本語で全部説明しきっても、子供は何も理解できません。


子供が小さいころから実際の体験を通じて、イメージしているのは、

親がつかってきたリグンド言語だから、日本語はわからないんですよ。


リグンド語が表面上、日本語と同じ文字をつかって、同じ発音をつかって

同じ文法を使う言葉でも、これは同じことです。


リグンド語をつかっている親には、何も日本語で説明することはできません。

説明したところで、たとえば何が大事なことで、何が大事じゃないことなのか

さっぱり読解力がなくて読み取れないので、どうでもいい質問をたくさんして

どうでもいい回答をたくさん受け取って、肝心なことは何一つ学ばずに

その間に、子供が大人になってしまいますからね。


子供を、きちんとした日本語が話されている家庭で育てるしかありません。

あなたの家庭は、本当にリグンド語じゃなくて、日本語が心をこめて

毎日話されている家庭ですか?

国語力は、読み聞かせと家庭での会話力でしか結局のところ育ちません。



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どんぐりKの親離れ 小学校二年生


どんぐりKを個人として扱い始めたのは、

どうでしょう、年長からですかね。

年長から、本人の人生であることを尊重して、

特に本人に関することは

ありとあらゆることを相談しています。


次のきっかけは、小学校卒業でしょうね。

宿題のフォローやどんぐり問題等での学習方法の提示、

読み聞かせ(輪読をふくめて)も小学校卒業でおしまいです。

あとは、高い目標を示すだけですね。


そのあとは、18歳か20歳で、

まとまったお金を渡して独立してもらうって

感じですかね。

どんぐりKと、今からこの話もよくします。



そのときは、寂しいんですかね、

もう年長で、本当の子供時代は終わっていて、

かなりいろいろなことを本人が納得するまでつきつめて

話し合わなきゃいけないので、

楽しい反面、大変で、

さみしさを味わうより

煩雑さから解放される喜びが大きそうですけどね。


小学校卒業、18歳か20歳の

それぞれ、そのときになってみないと分からないですが

自分の過去の人生でいずれもそうだったように、

これくらいやれば十分だよね

というやり切った感を感じられるように、

毎日をすごしていくだけです。


20歳に独立するとしたら、

毎年1本ずつ、その年に撮った写真やビデオから

音楽付きのスライドショーをつくっていますが、

今にその20本のスライドショーを

見返すような人生になるんでしょうか。


あるいはぜんぜん見返しもせずに違うことをやっているのか、

将来が楽しみなのは、いいことです。


歳を取ってきて、むかしよりずっと将来が楽しみになりました。




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