まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年6月30日日曜日

2MX17 8歳3カ月 あっという間に計算で

<2MX17>
クジラのマッコ君、ザット君、シロナガ君が宝探しをしています。どの宝箱に
も2個の宝が入っています。今回は3個の宝箱を見つけたら
1度ゴールに戻ります。今、マッコ君が2回、ザット君が4回、シロナガ君が
3回ゴールに来ました。では、皆で100個の宝を集めるには、宝をあと何個
集めなければならないでしょうか。



宝箱と宝を混在していたころが懐かしいですね。

絵と計算で、さっそうとクジラが集めた宝の数をもとめて

100から引いています。

3年生にもなると、惑わされなくなるものですね。



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2019年6月29日土曜日

どんぐり学習 メール相談


どんぐり学習のメール相談をはじめて、そろそろ一年半が経とうとしています。

人数もあるので、年額ですが5000円~にしようかと考えています。


環境設定にまつわるいろいろな相談からはじまって、

親子のどんぐり問題の内容をみるのが、相談の基本パターンでしょうか。

とくに親のどんぐり問題について、いろいろコメントさせていただくのは

相手は大人なので、意味をよく理解していただいて、

どんぐり問題を楽しんでもらえる一歩につながっている実感がありますね。


そして親のどんぐりが改善していけば、それは子供のどんぐりに

つながりますからね。子供はほっておけば自然に読解力がついて

考えるようになるわけじゃないですからね。


メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)

大量、高速、反復の学習ではなく、

一問、一問をていねいに自分の力で考え抜く学習法を求めていらっしゃる方には

最適の学習法だと思います。


4,5歳のお子さんが一番最適(どんぐり自体は5歳からはじめますが

その親の準備をふくめると4歳ごろから、考えたいですね)ですが、

ぜひと思われる方は遠慮なく問い合わせをどうぞ。






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2019年6月28日金曜日

親の危機感が決定的に希薄


どんぐりの頭の健康診断の問題でも、

全国統一小学生テストの最終問題でもいいんですが、

子供がこういった問題が解けないことを、

今の子供には難しすぎるからしょうがないと、

子供の現状をみない親御さんがいらっしゃいます。


どう解けないか、どこまでは理解できていて、どこから理解できていないのか

そこが決定的に重要です。問題に取り組む姿勢もふくめてですね。


解けたか、解けないかなんて大雑把な把握だけをしててもしょうがありません。


低学年で考える習慣がないのに、

どうして高学年で急に考えることができるようになるんですか?



低学年で難しくて解けないなら、高学年でも難しくて解けないだけです。

塾ではパターン学習ならしてくれますけど、それだけですからね。


いくら計算ドリルをやったところで、

そういった問題が解けることはないわけですから

どうするべきなのか、親がしっかり子供の現状に危機感をもたないことには

どうしようもありません。


子供の現状に危機感を持つ人は、親以外にはいないんですから。




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2019年6月27日木曜日

安易に低学年の子供にネットを使わせると


もちろん子供は、キーボードなんて打てなくても

音声検索でなんでも自分の調べたいことをネットで調べられます。

低学年の子供とかでいろいろな知識が得られたり、

タブレットやパソコンが使いこなせていいなんて

思う親は、すこしおめでたいにもほどがあると思います。


ネットには、子供にみせたくないような映像や画像がごろごろ転がっています。

子供は面白半分にそれらをみますし、

いくら意味を説明したところで、小さな子供に残るのは鮮烈な映像だけです。


どうしてわざわざ低学年の子供にそういった映像をみせる可能性を

つくらなきゃいけないのか、そこがわかりません。

低学年の子供に自由にネットを使わせるなんて、そんなことは思いも

よりませんし、必要があるとも思いません。


子供が興味を持つことがあったら、親がやるべきなのは、ネットを使わせるなんて

ことじゃなくて、その興味をもったことを子供と一緒に実際に体験することです。


ちなみに子供用のフィルターやアクセス制限なんて使っても、

何の役にも立ちません。

キーワードは隠語になるだけですし、映像、画像は何が映っているのか

判断できないんですからね。

おまけにその制限を外す方法を、子供が知らないと思っていることの方が

おめでたいんですよ。


残念ながらネットの世界は子供のお手本になるようなところではないので、

わざわざ親が低学年の子供に与えるようなものではありません。

あなたが子供に与えているものが、子供の判断力を作り上げるんですから。




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2019年6月26日水曜日

一問をどれだけ考えられるか?


簡単な話です。

その一問にどれだけねばりづよく考えられるかってことですね。


どんぐりでは、絵で描く方法論もあって、年長でも一時間くらいは問題に

取り組める子がいると思います。幼稚園の時代は、小学校とくらべるとですが

生活にもかなり余裕があることも多いですからね。


どんぐりKも毎回というわけではないですが、かなり時間をかけて問題に

取り組むことはありました。




計算ドリルのような、暗記したことをただすらすら出していくようなテンポで

学習を進めてほしくないものです。

学習において、時間内に終わるかどうかなんて、本当にどうでもいいことです。

どんぐりでは2時間くらいの余裕を持った時間で、週に二問に取り組みます。

思う存分、本人が試行錯誤してくれればいいと思います。


時間がないから問題が解けないんじゃないですよ。

どんなに時間をかけてもあなたの子供は問題を解けないんですから、

むしろ、時間をかけることさえできないっていうのが子供の姿です。




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2019年6月25日火曜日

塾は塾の都合で、塾が教えやすいように教えているだけですよ


塾は別に、個々の子供のことをみたりはしません。

塾のカリキュラムで、大量の宿題をだして、

生徒に高速で解かせることで、

塾が教えやすいように教えているだけです。

子供に考えさせない一番の方法は、スピードをあげることですから。


わかりやすく例えていえば、クイズ回答者養成機関みたいな

ものです。高速に回答できる生徒をつくりあげるんですが、

ただ残念ながら、肝心の入試ではそんな問題は出ないんですからね。



志望校が決まっていれば、最低限の受験勉強ですむものを

志望校も決めずに、やみくもに暗記をふくめて勉強をさせているだけです。


簡単な話です。例えば志望校に社会はあるんですか? ないんですか?

受験勉強をするのに、志望校にない科目を勉強してもどうしようもありません。

まず、志望校をきめて、その出題傾向を把握することからです。

そうしないと、そもそもなにを勉強していいのかが決まらないんですよ。


低学年や中学受験もしないのに、塾に通って、なにをどうしたいのか

さっぱりわかりません。

塾は別に個々の子供をみて、何かを教えているわけじゃないですよ。

塾が都合のいい時間に子供を集めて、塾が都合のいい教え方で

子供に教えて、子供が理解できなければそれまでといった具合です。


3年生から通塾するのが当たり前なんて言い出すなら、なぜ2年生じゃないんですか?

それともなぜ1年生でもないんでしょう? 年長でもいいんじゃないですかね。

特に何も考えなく、塾に任せておけば大丈夫位の考えしかないだけなんですよ。


塾がその場で手を変え品を変え、短い時間でいろいろな方法で教え込んだところで

子供は暗記はできるでしょうけど、理解できたかどうかは別ですから。

とくに低学年なら、子供が自分の力で試行錯誤できる経験が必要でしょうね。

そういった経験が十分にないままに、塾でパターン学習を詰め込まれる子供は

本当にかわいそうだと思います。




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2019年6月24日月曜日

子供のどんぐり問題の間違った理由がわかるか?


子供のどんぐり問題をみているときに、特に何かを言ったりすることは

ありません。

正解しているか、不正解かを告げて、不正解だったら、もう一部問題のコピーを

とってわからん帳に貼るだけですね。


それはそれとして、不正解の問題がなぜ不正解なのかを把握するのは

面白いものです。未就学や一年生くらいなら、言葉の意味がわからずになどと

いったことが多いでしょうけど、二年生くらいから、問題の引っかかる場所に

ひっかかったり、計算に過度にたよって、計算間違いをしたり、

論理が通っていなかったり、何らかの理由で子供は間違えるわけです。



その間違えた理由が、クロッキー帳から親が

読み取れるかというのは大事なことですね。

子供が絵に描くなりの習慣がきちんとついていれば、

間違いでさえ、間違えた場所が

絵に描かれているので、わかるんですよ。

クロッキー帳に描く習慣がきちんとついているかどうかは、本当に大事です。


暗算や頭の中でいくら考えても、間違った場所が可視化しなければ、

何回でも同じ間違いを繰り返しますからね。

大きなスペースにしっかり思考を可視化するのが大切なことです。




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2019年6月23日日曜日

子供を寝かせましょう


都会で一番不思議な風景は、子供が寝ているべき時間に

夜の街でよく見かけることです。


子供は寝かせないとだめですよ。


6-12歳の推奨の睡眠時間は10-11時間程度です。

大人は自分で自分の好きな時間寝ればいいですよ。




子供は違います。

子供によって睡眠時間が違うなんて言い出す人がいるんですが、

簡単な話です。

一週間、部屋を真っ暗にして、目覚まし時計もかけずに、当然起こしたりせずに

子供がおきてくる時間がその子供の睡眠時間です。

子供をしっかり寝せることから、すべてがはじまります。

子供を寝せてもいないのに、他のことをとやかく言っても始まりません。


別に学校に遅れようが、なにしようが子供を寝かせるべきです。

そして逆算して、しかるべき時間に子供を寝せるべきです。まず睡眠時間が

ありきであって、そのほかのことはそのあとに調整すればいいことです。






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2019年6月22日土曜日

どんぐりで子供に間違えさせる方法


どんぐりで子供に間違いのもととなる一番手はなんでしょうね。

いろいろありそうですが、一番手となると

急がせるってことでしょうね。


時間の制約をもうけると、なかなか粘り強く考えたりできないですから。

普段の学習で必要なのは、時間の制約を取り除いて、

思う存分、本人がやりたいように試行錯誤してもらうことですよ。


未就学や低学年から、たっぷりある時間の中でいろいろ試行錯誤して

問題を楽しめばいいんですよ。親から見ればどんなに遠回りで

非効率な方法にみえても、子供なりに考えつづけていくための土台なんですから。




なにも急ぐことはありません。その問題をどれだけ考えられるかが、

子供の力をつける一番の方法です。


計算ドリルを時間を測ってやるなんて、本当にもってのほかです。


速く計算するのは、後から数か月練習すれば、いくらでもできることですが、

じっくり考えるのは、後からできないことなんですよ。



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2019年6月21日金曜日

体力をつけていく時期


小学校の低学年で十分に友達と外遊びをさせていると

みるみる体力がついていくのがわかります。

以前は、一日運動していると、下手したら夕食中には

眠そうとか、夕食後のどんぐりを粘り強く取り組む力が

なかったりしましたが、小学二年生後半くらいになると

すっかりそんなことはなくなりました。


自分のペースで思う存分、友達と外遊びをすることは

本当に大事なことですね。遊びに行く場所も公園なり

プレーパークなり、自分で選べばいいし、遊ぶ内容も

自分が遊びたいことで遊べばいいし、切り上げたかったら

自分の意思で切り上げればいいわけですから。


そういった自由の中で、楽しくどう友達と遊べるのか

長い時間をかけて学んでいって、そうする中で

相応の体力もついてきたってことでしょう。




平日に公園で遊ぶ子供の数をみていると、

都会では友達と外遊びをさせるのが本当に少数派だということは

よくわかります。


みんな習い事とか塾とか、いろいろ忙しいんでしょうね。

子供がどうしたいのか、子供にじっくり聞いてみたら

いいだけのことなんですけどね。







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2019年6月20日木曜日

子供の写真が物語ること


子供が友達と遊んでいる写真を探して見てましょう。

レジャーでどこかに遊びに行ったとか、キャンプといった特別な機会を

除いた、日常で友達と遊んでいるシーンの写真です。


そういったシーンを写真にとること自体が少ないかもしませんが、

その少ない写真が友達と電子ゲームをやっている写真だったら

目も当てられません。



子供が友達と遊んでいる写真として、電子ゲームで遊んでいたり、

ゲームセンターの対戦台で対戦をしている写真が出てくることに

親が違和感を感じないってことですからね。

子供も楽しんでいるし、いいじゃないかという具合なんでしょう。


友達と外遊びをしていないんだから、そりゃ、外遊びの写真もないでしょう。

友達と外遊びしているシーンを親が写真に撮れるのも、

未就学から低学年といったところでしょうから、

そういった写真が物語るものって、ありますね。


電子ゲームなんて、大人にでもなってからいくらでもやればいいんですから、

友達とおもいっきり外遊びをさせてあげた方がずっといいですよ。


子供が友達と思いっきり外遊びをしている写真を撮りましょう。

そんな写真があとから懐かしくなるんですよ。




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2019年6月19日水曜日

先取りの弊害 九九の学習を例に


九九を覚えるのは、誰にでもできることです。

未就学だって、歌を使えば簡単に九九を覚えられます。


ただ未就学に九九を覚えさせたってなにもなりません。

九九の概念を把握してないからです。

8✖7= とかけば答えを書きこめるところまではできるでしょうけど、

文章題になると、なにが書いてあるのかも理解できずに掛け算を

使うことができません。


必要なのは、自分で試行錯誤することです。

掛け算なんて、覚えることはありません。まずは思う存分、数を数えて、

足し算をすることが大切です。掛け算は、その先に出てくるものですから。

九九は学校ででてくる小学校二年生で覚えれば、半月もあれば問題なく

使いこなせるようなものです。覚えるんじゃなく、つかいこなすことが大事です。


最初に楽しくじっくりと学習のやり方の基礎がつくれれば、

その上には堅固な高い建物ができあがります。



計算ドリルをいくらやらせても、子どもは納得したりしませんし、

暗記するだけです。暗記でつくった基礎は、忘れたらそれまでですから

ひどくもろい基礎になります。忘れないために繰り返しやったりして

うんざりして学習が嫌いになるのが一番ありそうなことですから。


5歳からどんぐりをはじめましょう。自分だけのしっかりした学習の基礎ができます。



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2019年6月18日火曜日

子供の忘れ物


小学校二、三年生くらいの男の子が、忘れ物ひとつしないとしたら、

その方が驚きます。

主に学校に忘れてきて、家に持って帰ってこないパターンですけどね。

それでも昔に比べてはるかに減ってきました。


置き勉は結局許されているのか、許されていないのか、グレーな状態のようですが

子供が持って帰ってくるのも、そのときどきといった具合ですね。

筆箱を学校に忘れてきたりもしますけど、別に困ったりはしないですからね。



連絡帳にはハンコを押すので、次の日に必要なものは

すべてそこでわかるわけですから、特別なものがあれば親が確認しますし、

通常の教科書とかは、ほとんどが置き勉の状態ですね。


忘れ物なんかでとやかく言ったり注意するのは本当に意味がないことです。

家庭学習で教科書がどうしても必要というなら、教科書をもう一部買えば

いいだけのことですから。

6年間分の算数、国語の教科書がそろっているとなにかと便利ですよ。




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2019年6月17日月曜日

結局のところは二択になります


昔は田舎なら遊ぶところもたくさんあるし、子供の習い事熱や塾熱も

低学年ならそれほど高くはないし、みんな友達と外遊びをしているのかと

思っていましたが、都会とか田舎はあまり関係ないことがわかってきました。

都会には都会の、田舎には田舎の友達と外遊びをしないことへの

言い訳があるだけなんですよ。



結局のところ、以下の二択があるだけです。

習い事をたくさんやって、塾や公文、そろばんの学習系についても低学年から

かよって、学校の宿題はさっさとかたづけて、電子ゲームやテレビといった娯楽で

毎日が過ぎていく子供と、

習い事は週に一つ程度、友達との外遊びは毎日、学校の宿題さえ厳選して

しっかり考える学習を週に二問程度やって、電子ゲームやテレビといった娯楽とは

縁遠く毎日を過ごしている子供がいるだけです。



親が学習がどんなものか、きちんと考えたりしないので、高速・大量・反復の学習が

遊びの中でも、日常生活の中でも身についてしまっています。。

低学年から毎日宿題をちゃっちゃっと片付けたりしているのは、

学習とはちゃっちゃっと片付けるようなものと教え込んでいるようなものです。


一問に一時間楽しんで取り組める子なのか、そうでないのか、

高学年で急に考え出す子供はいません。

未就学から低学年の日常の生活が決めているんですよ。




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2019年6月16日日曜日

どんぐりでは絵を描きます


絵を描きます。

絵なんて算数に何の関係があるの? あるんですよ。

楽しくイメージできなければ、数字で式を作って解いたって何の意味も

ないんですからね。


文字は絵ではないので、その文字を絵で表すことが大事です。

どうやったらその文字を絵で表せるのか、できないなんて言う子供の言葉を

真に受けずに、手を動かしてもらいましょう。

どう絵に表したって、本人が納得すればそれでいいんですから。


数字だけなのもNGです。

絵に数字が添えられていれば、OKですけどね。




問題文がきちんと絵に描けているのか、すべての要素が絵にされていることから

話ははじまります。絵に描けていなければ、話ははじまりません。


もちろんだんだん描き慣れていけば省略もあるでしょうけど、

まずは最初は、問題文の要素をきちんと絵にできるところからです。


絵を描かずに、いくら数字で計算していてもそれではどんぐりをしていることには

なりません。親も試してみればいいんですよ。

どんぐりの学習相談で早々に効果が出るのは親の絵ですからね。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



親の絵がよくなれば、子供の絵は確実によくなりますよ。




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2019年6月15日土曜日

どんぐり問題をやりましょう


学年相当のどんぐり問題をやってみましょう。

頭の健康診断で、すぐにできる問題がそろっています。

まず、自分の子供がその問題を楽しんで解けるかがすべてです。


解けなかったなら、何が原因なのか考えて、

どんぐりの学習に取り組んでみてもいいかもしれません。

解けなかった原因はたくさんあるでしょうから、

一つ一つ、その原因を地道に潰していくしかありません。



いきなり解けるようになったりはしませんから。

計算が習慣になってしまっているかもしれないし、

見てやったことのない問題だと「習っていません」で思考停止かもしれないし、

全く問題の意味を把握できないのかもしれません、

解けない原因は山ほどありますからね。


ただどんぐり学習を年長から着実に続けてきた子には、

そういった事象がみられないことだけは確かなことです。

学習っていうのは、地道に積みあがっていくものです。




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2019年6月14日金曜日

どんな学習習慣をつけるかが大切です


よく、机の前に向かう学習習慣をつけましょうなんて

言ったりしますが、ただ机の前に向かう習慣をつけたところで

そんな習慣はすぐに抜けてしまうことは明らかです。


机の前にむかって、どのような学習習慣をつけるかが大切に決まっています。

その学習習慣が、計算ドリルや漢字ドリルのような

大量、高速、反復学習の徹底のような学習習慣だとしたら、

そんな学習習慣がついてしまうだけですね。




大量にやればうんざりするだけですし、

高速に反復すれば、何も考えられません。

それを徹底した挙句にどんな学習習慣がついてしまうのか、

考えたことがあるんですかね?


低学年で本当につけたい学習習慣は、

難しい問題に果敢にチャレンジしていく習慣だったり

あきらめずに自分でいろいろ工夫して問題を解いていく習慣だったり

ていねいに問題にとりくめる習慣じゃないんですかね?


それならそういう習慣が最初からつくような学習をした方が

いいに決まっています。

なぜ学習をはじめる未就学や低学年で、つけたくない学習習慣を

わざわざ定着させるような学習を長時間するのか、本当に不思議です。




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2019年6月13日木曜日

全国統一小学生テスト(2019.6)結果


四谷大塚に結果を取りに行きました。

以前より返却もずいぶん早くなったようで、オペレーションにずいぶん

改善が見られますね。


肝心の結果ですが、二科目で200点弱、偏差値60あたりといったところでしょうか。

算数、国語ともにいろいろ本人に学びがあったようでなによりです。

あいかわらずで、できなかった問題をわからん帳にいれて、

夏休みに再度取り組むだけですけどね。

親はテストがよかろうが、悪かろうが、子供になにかを言うことはありません。

どんぐりKは「ずいぶん、わからんちょうに問題が増えたね」なんて反応でした。


テストなので、よかったり、悪かったりもあるでしょうし、

本人も親も低学年からテストに慣れて、

できなかった問題を着実に蓄積していくくらいがいいんでしょうね。


テストの結果は、本人がしっかり受け止めればいいものですからね。


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2019年6月12日水曜日

学習の習慣で、即効性のあるようなものはありません


いままで育てられてきた学習の習慣で、子供は答えをだします。

スピードを求められてきた子供は、いちはやく答えをだそうとするわけです。


いくら親が「ゆっくり、じっくり、ていねいに」やろうね、と声をかけて

どんぐり問題をやって、環境設定をしようが、

子供は今まで育てられてきた学習環境にそって、答えを出そうとします。

そりゃそうですね。いままで、そう育てられてきたんですから。


じゃあ、環境を変えたとして、子供がその環境に順応するにはどれくらい

かかるのか? それは誰にもわかりません。

親にできるのは、気長に環境を整えて、子供の力を信じることだけですね。

環境の設定具合もありますが、最低半年くらいは見守りますかね。

子供と環境によるとしか、いいようがないですね。



環境を切り替えたら、すぐさま今までとは子供の取り組みの姿勢が180度かわって、

「ゆっくり、じっくり、ていねいに」問題にとりくめるようになるなんて

考える方がどうかしています。


学習をはじめる4,5歳から、どんぐりをお勧めする理由はここにもあります。

普通に学校で宿題をふくめた学習をやっているだけでも、

早く、簡単に、正確になんて

まくしたてるんですから、ゆっくりと、複雑なことを、

いろいろなアイデアをためしながらできないわけです。



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2019年6月11日火曜日

どんぐり問題を数字のあてはめでとくとき


どんぐり問題で、子供の解き方の一つに、当てはめで解くやり方があります。

たとえば48個で1440円だったとき、1個はいくらなんて問題ですね。

割り算を知っていればそれまでかもしれませんが、えてして割り算を習う前に

こういう問題が選んだりしますからね。

絵で解くやり方もありますが、子供としては、答えを当てはめるやり方も

捨てがたい一つです。一個10円だと、20円だとと考えてあたりをつけていく

やりかたです。




別に、このやり方が特に問題があるとは思いません。

30円を48倍するのも掛け算のひっ算をしらない場面ではいろいろ工夫が

必要な個所ですからね。


割り算を知ってしまうと、単なる計算になってしまうところが、その手前で

いろいろ工夫を積み重ねることで、割り算が導入されたときにしっくりくるんですよ。

どこまで数が大きくなると、当てはめをあきらめるのか、

5円単位の問題などでも当てはめで答を出せる粘り強さがあるのは、

むしろなかなかいいことだと思います。

どうやっても当てはめられない問題もきっとでてきますから、親がとやかく

言うことはありませんよ。





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2019年6月10日月曜日

問題番号の学年を隠す


どんぐりには、問題番号の先頭で学年の判別がつくようになっています。

0MXだと年長、1MXだと一年生なんて具合ですね。


子供にとってこの学年の判別が何かの役に立つとは思いません。

むしろ弊害の方が目立つと思います。

一年生なのに、年長の問題なんてとか、ましてや高学年ならなおさらですね。

どんぐりKのどんぐりの問題を見てもらうと、学年がわからないようになっている

バージョンをつかっているのが分かると思います。



どんぐりでは、問題番号がふせられているもの、

すべての学年の問題が0-6MXになっているものが

用意されているので、それを使うか、

自分で学年番号のところをわからないようにすることをお勧めします。

とくに子供が問題を読んで選ぶ時に、学年を気にしたりする例は多いですからね。


ちなみにどんぐりKは、学年のわからない問題で3学年分をまぜて、

本人の好きな問題を選んでもらっています。







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2019年6月9日日曜日

数字だけを書く子供


どんぐりでもっとも寂しくなる絵は、絵と言えませんが、

数字だけを描く絵です。

開始前に「絵を描こうね」ということと、

親が下手でも楽しい絵を描くお手本をみせつづけるんですかね。


別に数字だけを描いた絵で、正解にたどりついてもそれは正解で

わからん帳に入れたりはしませんが、数字だけで整理できることには

限界があるので、早々に行き詰まります。



高学年なら、数字や式を書くのが難しくて、絵で整理できることの利点を

説明したりもできるかもしれませんが、未就学や低学年には、

テンポを落としながら、楽しく絵を描いていくことを親がみせ続けるんでしょうね。


一問を何回かにわけてやるのも、いいのかもしれません。

数字でとにかく計算することより、絵を描いて見ることですからね。

子供もただ数字を描いたって、楽しくないでしょうからね。





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2019年6月8日土曜日

親の大きな勘違い


今年の小学三年生の全国統一小学生テストの平均点は、

国語も算数も半分を下回っているみたいですね。

前回2年生の11月は国語なんかは7割以上が平均点でしたから、問題難易度が

ジェットコースター風になっていますね。

6割が平均点になるように、問題を作っているんじゃないんですかね。

親はべつに平均点にはなんの興味もありませんが、予告するなら予告した通り

問題や配点をつくってほしいものだと思います。


それはそれとして、親が一番見なきゃいけないのは、自分の子供への対応です。

年長くらいからは、親は子供への態度を変化させる必要があります。

とくにどんぐり問題をといているときなどは顕著ですけど、

親が子供のことをよかれと思ってしているアドバイスのほとんどは、

子供の立場からしてみれば、どうかってことです。


親は子供に失敗させたくなくて、子供に100点をとってほしくて

子供のためを思って、いろいろ言うわけですが、

言っていることはほとんどが勘違いなわけです。



子供は自分で失敗しないと学べないですし、

100点をとれるようなテストで100点をとることに意味はないですし、

子供が必要な時に最低限のアドバイスをする方がずっといいです。


そして親と塾や学校の先生や他人はもちろん立場が違います。

親は子供を長い間じっと見守るわけですから、

親がほとんど口を出していないつもりでも、親の影響は大きくなることは

必須です。塾や学校の先生は、ほんの少し子供にかかわるだけですから、

その少ないかかわりで、伝わることがあれば最大限伝えたがるわけですね。


命の危険でもないことなら、まず子供に十分試行錯誤してもらいましょう。

子供が十分に試行錯誤し尽くした後にだって、アドバイスはできるわけですから。

どんぐり問題を解くときに命の危険なんてありえないわけですから、

親はとくにその一言一言に留意するべきです。


大事なのは、先回りしたり、さっさとアドバイスをしたりすることではなくて、

子供の試行錯誤を十分に暖かい目で見守ることです。


子供の大事な試行錯誤を、親の余計な口出しで台無しにすることはやめましょう。

ほんの小さななにげない親の一言が子供の勇気をくじいて、

こんなことをしても意味ないんだ、無駄なんだ、なんてことになりがちですからね。



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2019年6月7日金曜日

新聞を読みたい、読ませたいとは思いませんね


どんぐりKは現在小学三年生で、

日常的なニュースにもいろいろ興味はあるようですが、

これは日本の歴史の最新刊の平成を読んだからですかね。


テレビも新聞もないので、日常的なニュースに触れる機会はありません。

むしろなくてほっとしていますね。

子供に説明できないニュースばかりですから。

小学生の子供を親が虐待で殺害したり、

小学生の子供が引きこもりに殺されたり、

親が引きこもりの子供を殺したり、

手抜きで統計データをゆがめてみたり、

小学二年生でいじめで母子心中があったり、

隣国と果てしない後ろ向きの関係を続けていたり...


そんなニュースを小学生の子供の耳に入れたいとも思いませんし、

ネットではもっとひどい映像とニュースがばらまかれていることを

考えると、どうして小学生をしっかり保護しないのか、不思議に思います。

低学年の子供に入力されるのは断片的なキーワードと写真、映像なんですからね。


教育的な意味合いからは、中学生くらいになったら解禁したいですが、

それまで紙の新聞が残っているといいんですけどね。


あるいはもっと記事を絞り込んで(あるいは読者が絞り込めるようにして)、

日曜版で、ニュースの抜粋や書評や長期的な視点の記事だけをのせる

新聞なんかを出してもいいと思いますけどね。







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2019年6月6日木曜日

4MX94 8歳3か月 連立方程式を絵で解きます

<4MX94>
ここは何でも屋さんです。
ここでは、お星様と黄金タコ焼きがよく売れます。
お星様2個と黄金タコ焼き3個では190億円、
お星様3個と黄金タコ焼き5個では310億円です。
では、黄金タコ焼き1個は何円でしょうか。



一回続きにして、その次の時の絵ですね。

続きにしたときは、あーでもない、こーでもないと一時間ほどは考えて

いましたけど、今回はあっさりしたものでしたね。

絵を整理して、比較してを繰り返して、答えまでたどり着いています。

答えを装飾する余裕つきですね。


絵をじっと見て、工夫すると3年生でも

誰にも教えてもらわずとも、

連立方程式でも答えまでたどり着くんですね。



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2019年6月5日水曜日

わからない問題に試行錯誤することの大切さ


子供は、わからない問題を抱えているでしょうか?


子供が自分の力でとけない問題を抱えていられることは大事なことです。


疑問はすぐに解消すればいいってものじゃありません。

抱え続けられることの方がずっと大事なんですよ。


どんぐりでは、学年を超えた問題をあらかじめ登場させるものもありますし、

何度でも出てくる問題もあるので、無理せず5歳から着実にやっていけば

自分の子供の苦手分野がちゃんとわからん帳に貯まるようになっています。



長期休みに余裕のある状態で、わからん帳にあるいままで抱えてきた問題を

ひとつひとつていねいに解いていくことが大切なんですよ。

それまでの日常生活の質も大切です。

親は自分の子供がわかっていないことについて、日常生活で

具体的なものをつかって経験を積んでもらう必要があります。

そりゃ、時計をみて、使ったことがなければ、

時計での時間の意識は持ちようがありません。


全ての問題がわからん帳にいくようであれば、それはそれで別対応が必要ですが

わからん帳は、子供とともに成長させる必要がありますよ。

つまり、わからん帳にまったく問題が貯まらないどんぐりの取り組みだとしたら、

それも取り組みの内容を見なおした方がいいってことです。




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2019年6月4日火曜日

携帯電話の小学校への持ち込み


文部科学省は、今まで携帯電話の小学校への持ち込みを禁止してたんですね、

知りませんでした。


置き勉は許されたのに、学校では許可されていないみたいだし、

携帯電話は今のところ許されていないのに、学校では許可されている

みたいで、学校での運用なんてそんなものですね。



どんぐりKには、学校へも携帯電話を持たせています。

もちろんネットなんかができるスマホはとんでもないですが、

単なる通話と居る場所をサーチできる機能をもったものです。


学校以外で、友達と外遊びしたりする機会も多いので、

親への帰るコールなどで、活用しているみたいです。


授業中に子供が使うなんてとんでもない話です。

教室の入り口のロッカーに必ず入れておくとかの

ルールは必要でしょうね。


学校の通学路での非常連絡用と考えたらいいんじゃないですか?

とかく物騒な世の中ですからね。



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