どんぐりで子供に間違いのもととなる一番手はなんでしょうね。
いろいろありそうですが、一番手となると
急がせるってことでしょうね。
時間の制約をもうけると、なかなか粘り強く考えたりできないですから。
普段の学習で必要なのは、時間の制約を取り除いて、
思う存分、本人がやりたいように試行錯誤してもらうことですよ。
未就学や低学年から、たっぷりある時間の中でいろいろ試行錯誤して
問題を楽しめばいいんですよ。親から見ればどんなに遠回りで
非効率な方法にみえても、子供なりに考えつづけていくための土台なんですから。
なにも急ぐことはありません。その問題をどれだけ考えられるかが、
子供の力をつける一番の方法です。
計算ドリルを時間を測ってやるなんて、本当にもってのほかです。
速く計算するのは、後から数か月練習すれば、いくらでもできることですが、
じっくり考えるのは、後からできないことなんですよ。
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