まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年9月30日日曜日

筋肉


体重をはかっても、実のところ何もなりません。

体は、筋肉、脂肪、その他の骨などでなりたっていますが、

体重が減ったことは、筋肉が減ったことなのか、脂肪が減ったことなのか

区別がつかないからです。


ただ体脂肪をきちんと測ることには、一定の困難さがともないます。

測定するコンディションが難しいんですね。


ただ体重やBMIである程度、通常の範囲にはいったら、その先は

結局のところ、筋肉をふやして、体脂肪を減らす方向に向かうしかありません。

筋肉が減っても痩せればいいなんて人もいるかもしれませんが

健康には程遠いですからね。



ただ体重を減らすのとはちがって、

筋肉を増やすのは、より食事と運動の

質を見直す必要がある、大変な作業です。


筋肉を増やすには、食事でタンパク質を中心に増やしつつ、

筋トレの強度を上げるしかないですから。


筋肉をふやすと感じられる手っ取り早い効果は、

小学生くらいの男の子との激しい運動が

まったく苦にならなかったり、運動でのケガが減るなんてことはあるでしょうね。

あとは、奥さんからキャンプとかでどんな重いものを運ぶのを頼まれようが、

筋トレだとおもえばそれまでですからね。


自分史上最高の体脂肪率を目指してみるのは、それなりに楽しい経験です。

一番の問題は、体脂肪率を正確に測る方法がないってことですけどね。


ただ増量期から減量期に入ると、くっきり筋肉がみえてくるので、

それも面白いと言えば、面白い体験です。




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都会っ子で、なにか問題があるとは思いません


どんぐりKは、都会っ子といえば都会っ子なんでしょうね。

ただ地方で豊かな自然に囲まれていても、親がその自然の中で友達と外遊びを

させなければ、豊かな自然は宝の持ち腐れですから。


都会にだって大きな公園はありますし、たしかに低学年から塾に行くような子や

毎日が習い事なんて子も珍しくはないですが、それでもプレーパークとかで

外遊びする友達はいますからね。


うちの子は都会っ子だから外遊びはまったくしなくて、なんて言い訳している親を

ときたま見かけますが、

都会っ子だろうが、田舎っ子だろうが、あまり関係ないんだと思います。


子供を、友達と外遊びさせましょう。

遊び方や誰と遊ぶかは、全部子供が工夫することであって、

必要なら、親は子供の命の危険がないことを見守れば十分です。


都会だろうが田舎だろうが、子供を友達と外遊びさせない理由は

何百と挙げられるでしょう。

ただ、友達と外遊びをさせずに大人にするような実験を、

どうしてわざわざ自分の子供でやろうと考えるのか、

本当にまったくわかりません。



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2018年9月29日土曜日

ブラックジャックのその先は



鉄腕アトムからブラックジャックへと興味が移って

ブラックジャックを読み進めていたのが前回までですね。

最近読んでいる漫画


その先は、もちろん、人の体の仕組みを説明している本を借りてくるわけです。

子供の興味は、そのままでわかりやすくていいですね。




別に誰に何を言われたわけでもなく、どんどん興味がひろがって

いろんな本を読んでいくのが自然なことなんだと思います。

外で遊べる時間帯に本を読んでいたら、外遊びに誘いますが、

雨の日やすでに暗くなった後なんかは、こういった本を読んだりして

楽しんでいますね。

本人が読んでほしいと言ったら読み聞かせもして、説明もします。


トランプなんかもやったりしますけどね、大貧民もずいぶん強くなりました。





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スケジュール変更に強くなる


子供がいると、スケジュール変更に強くなります。

子供が熱をだせば、いくらお金をかけた宿を予約していようが

飛行機を予約していようが、当日キャンセルです。


現地までいって、熱がでれば、いくら白銀のゲレンデが招こうが

ホテルで看病です。


スケジュールは、変更されるべきものなんです。

体調が悪い中でなにをどうがんばってもどうしようもありません。

ゆっくり休養しましょう。


スケジュール変更をあらかじめ、強く意識しておきましょう。

スケジュールは、変わるものです。

別にスケジュール通りに行くことが大切なわけじゃありません。


人生をふりかえったってスケジュール通りにいったことなんて

ないんですから。別にスケジュールや目標をたてることが

悪いということではなくて、それにしばられると、

そもそもなんのためにそのスケジュールや目標を

たてたかってことを忘れてしまいがちだってことです。


どんぐりは週に二問やります。

ただやってみて、やれる状況や気分じゃなかったら躊躇なく流します。

だから週に三回、一日おきに取り組むように予定します。


3回に一回は流れるのが、子供のスケジュールです。

そんなものですよ。最初からそういう予定でいけば、何の問題もありません。








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2018年9月28日金曜日

勉強を「やらせる」、その発想が間違っています


勉強はやらせるようなものでも、

やらされるようなものでもありません。


特に低学年で勉強をそんなふうに始めるのは、無理がありますよ。


量が多ければ、必然的に勉強はやらせるものになります。

量は必要ありません。

どんぐりKは年長から、週に二問、クロッキー帳を開いて色鉛筆で

算数の文章題を解いています。

どんぐりやるって聞いて、やらないって答えたらそれまでですし、やりだしても

調子がよくなさそうだなとおもえば、続きにするって聞いて、続きにするって

本人がいえば、即続きですね。


正解にむけて、本人が集中して、ああでもない、こうでもないと

自分の意志でねばりづよく模索できる時間だけが勉強時間です。




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完璧主義っていうのは、不治の病ですね


どんぐり問題をやりたいんですけど、なんて相談をうけることがあります。

糸山先生のページからどんぐり問題を買って、始めることです。


もちろん使用上の注意ややり方のルールを守ってですね。

ここまで、一か月もあれば取り組めるでしょう。

いろんなブログも、参考になるんじゃないですかね。


ところが、完璧主義者の人たちは、発想が根本から違います。

環境設定を完璧にしてからとか、細かいルールの根拠を全て確認しないと

子供に取り組ませていいものかどうか判断ができないからと、

いつまでたっても、問題に取り組めてない始末です。



なにをやっているんですか?

問題に取り組まなきゃどうしようもありません。


問題に取り組む中で、環境を見直していくんですよ。

やり方だって、いきなり完璧になったりしません。

使用上の注意は念頭におきながら、試行錯誤をしていくんです。


完璧にできるようにならなきゃやらないって、

姿勢自体が根本的に間違っています。

学習は、間違いからどう学べるかなんですから、

もちろん同じ間違いを何度もおかしても全く学ばず、

自己正当化して言い訳を重ねている親もいますけど、

子供がその後ろ姿から何を学んでいるかを意識した方がいいですね。


完璧なんてことはそもそもないんですから、まずはどんぐり問題をはじめてみたら

どうでしょうか?




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2018年9月27日木曜日

1MX83 7歳6か月 式では書けない問題ですね

<1MX83>
向日葵組は、赤青黄の3つの班に分かれていて、皆で42人います。

赤は青よりも6人多くて、青は黄よりも3人多くいます。
今、班毎に1列に並んでもらいました。では、班毎に前から
8番目と後ろから6番目の間の数を出して、その数を足すと幾つになるでしょう。



かなり整理して解きましたね。

いったん人数を求めた後に、改めて、それぞれの組の人数を書いて

前からと後ろからをていねいに数えていますね。


このあたりの問題を楽しそうにさっそうと解いていくのは

なんていうか、どんぐりっ子って感じがしますね。





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どんぐりK 上半期ヒット商品


はやいもので、もう今年も、年度で言うと半分近くですね。


どんぐりKの上半期のヒット商品を並べてみましょう。

商品といいながら、本を並べるのには、少し抵抗がありますけどね。

こういう商品の紹介が嫌いな方は、わざわざこの先を読み進めることは

ないですよ。





親はすでに冬を見込んで、スノボを新調したりして、ワックスをかけていますが

子供はおおむね季節柄のものが多いですね。


①スケートボード

自転車もおばあちゃんに買ってもらったみたいですが、スケートボードも買って

親子で軽く楽しんでいます。たまに近くの広場で乗るくらいですけどね。

スケボー禁止がありとあらゆるところに徹底しているので、そんなに禁止するなら

やれる場所もつくるべきだと思うくらいです。





②守り人シリーズ

病院での親ののどの限界にまで挑戦した読み聞かせもありましたし、

ひさびさに長編シリーズを読み聞かせましたね。

本人が読んだところもけっこうありましたけど、上半期の記憶に残る本です。




③海カタン

夏は、ボードゲームは比較的低調ですね。

実際の海に出かけたりすることの方が多いですからね。

そしてトランプの大貧民なんかも楽しむようになったので、余計にボードゲームの

出番が少なくなっていますが、この海カタンは定番ですね。

忘れたころに登場します。

親もナッツとお酒でも飲みながら、楽しむといいですよ。





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2018年9月26日水曜日

最近読んでいる漫画


読んでる本の更新はなかなか手が回らないですが


どんぐりKが最近はまっているのは、手塚治虫ですね。


図書館で、シリーズをどんどん借りてきて読んでいます。

鉄腕アトムからはじまって、ブラックジャックに移行しています。







生意気にも鉄腕アトムよりブラックジャックの方が面白いなんて

言ってますけどね。漫画の中の話をいろいろ聞かれますが、

大人でも答えるのは結構難しい話もありますね。


家に置く漫画は制約しますけど、図書館でかりてきたりするのは

別に好きにしてもらいます。

今は、コロコロコミックよりブラックジャックの方が

面白いらしいですしね。




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2MX79 7歳6か月 よく解きましたね

<2MX79>
ダンゴ虫のお母さんが1440円で子ダンゴ虫3匹に、
同じお菓子を8個ずつ買ってあげようと思っています。
お釣が出ないように買うとすると、
1個何円のお菓子を買えばいいのでしょう。



大人には、1440を3で割って、8で割るだけですが、

まだ掛け算も満足につかえない身には、しっかり考える問題になるわけですね。


いろんな試行錯誤が見られますが、24で割っている感じですかね。

100円で2つの50円じゃ足りなくて、なんてかんじなんでしょうね。

2回にわたって、かなり粘り強く考えていました。



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2018年9月25日火曜日

どれだけ子供の学習を邪魔しているのか、わかってないんでしょうね


誰でも、困っている人がいれば助けてあげたくなるものです。

老人や目の見えない人が街で困っていたら、助けてあげましょう。


子供が困っていたら、なおさら助けたくなるのは親の情としても

よくわかります。ただ、子供を助けるのは、助け方によっては

子供の成長からみると阻害要因になることを忘れちゃいけません。



学習で子供が「この問題はヒントを言わないでね」といったとを書いてある

ブログがありました。普段から、どれだけ子供の学習を邪魔しているんでしょうか。


学習で、ヒントが常態化していることがよくわかります。

しかもあらかじめ子供からこう言われないと、ヒントがでてくる状態であることも

よくわかります。子供が自分でこう言いだすほど、普段の学習でヒントが

もりだくさんってことです。


しかも親は自分でそれがわかっていないんですから、手の付けようがありません。

ヒントをあげていると、子供はヒントを待つようになるのがありがちなことで

どうやってヒントの部分を思いつくかには永遠に至りません。

そりゃそうですよね、ヒントの部分を自分で考える練習を

普段の学習でしていないんですから。


時間のある低学年でやるべきなのは、

漢字の書き取りでも計算の練習でもありません。

自分一人で問題に取り組んで、解決していく方法を学ぶことですよ。




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嫌いな教科ナンバーワン



どんぐりKが学校で好きな教科は、あいかわらずの音楽、図工、体育の

不動の3つですね、


嫌いな教科については、以前は算数、国語の順だったんですが、

いつのまにか、算数が嫌いな教科ナンバーワンに輝いたようです。


国語はスイミーなんかがでてきて、楽しくなってきたみたいですね、

いい物語は人生を楽しくしますからね。



学校の算数は、本当に困りものです。

専属の算数の先生までいて、少人数クラス制をとって、算数をおしえていて

この始末ですからね。

たくさんある教科の中で一番嫌いにするのも、大変だと思うんですけどね。


なぜ嫌いなのか聞いたりはしませんが、どんぐり問題はとくに算数とは思わずに

楽しく解いているようなのでなによりです。





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2018年9月24日月曜日

子供のどんぐり問題の「絵」を口をださずに、よく見ましょう


子供には、楽しく週に二問、

どんぐり問題をやってもらえれば十分です。


親は子供の楽しい気持ちを損なうような

余計なことをどんぐりの最中に言ったりしません。

どうしても言いたくなる親は、

しっかり自分のどんぐりをやった方がいいと思います。

子供に注意を向けすぎなんですよ。


ただ自分のどんぐりをやりながらも、

子供が絵を描く様子はさりげなく観察して、

子供がどこがわかっていないのかは把握しておきましょう。


子供と街を歩いている時、

おやつでお菓子をくばるとき、

トランプをやっているときなど

楽しい遊びの一環で、その子供がわかっていないことを

さりげなく具体物でわかってもらう状況をつくるのは、

いいことだと思います。


それも子供のどんぐり問題の絵をしっかり見て、

子供がどこがどうわかっていないのか

よく理解しておくことが必要です。



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キャンプで、宿題をやるなんて思いもよりませんでした


キャンプに行って、学校か塾の宿題をやっている子がいて、唖然としました。

親も遊んでいる子をわざわざ遊びからひきはがして、

「宿題をやった後、遊びなさい」

なんて得意げに言い放っています。


キャンプに行って、わざわざ宿題をやる必要ってありますか?


遊びからひきはがされて、宿題をやったりしてどんな風に宿題をやるかは

火を見るより明らかじゃないですか?

横で子供たちが遊んでいるんですよ。





その親の発想自体が、正直言ってわかりません。


キャンプで楽しく遊んでいる子供を、遊びから引きはがして

やらなきゃいけない宿題があるなんて、考えもしなかったので

目の前でそんなシーンを見て、本当にびっくりしました。


宿題をとにかくやりさえすればいいって、

そんなふうには決して思いませんね。

ましてやそんな状況でやらせることが

逆効果だとは思わないんでしょうか?



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2018年9月23日日曜日

教育の調査結果について


教育についての一つの調査結果があります。

少し前には話題になりましたが、もしかしたら、意識していない方も

いらっしゃるのかもしれないので、ここでも載せておきます。


家庭の経済格差と子どもの能力格差の関係分析(速報版)を発表 | 日本財団


もちろんテストで測れる認知能力ばかりでなく、

非認知能力も扱っています。

調査自体にもいろいろな批判があることも承知していますが

ひとまずこういった調査結果を意識してもいいでしょうね。


そして、この調査結果をみて、どう行動するかは

それこそ各家庭で決めることでしょう。

別に調査を無視して放置でもいいし、何か手を打ってもいいでしょうし。

手を打たなければ、この調査結果にあるように

「低学力の子どもが、低学力層から脱出できる可能性は

学年とともに低下し、逆転が困難になる」かもしれませんからね。


どんな手を打つかは、また各家庭で考えることですけどね。



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家でぼーっとする時間


秋はなにかと行事が多くて、疲れますよね。


週末にキャンプに行ったこともありますし、

学校では運動会の練習が連日で、

季節の変わり目も重なって、急に寒くなったりして

家でぼーっとしている時間を見かけます。


外遊びをしているか、本や漫画を読んでいるか、工作やレゴを

やっているか、しゃべっているかのどんぐりKにしては

珍しい光景です。



ただ、疲れてぼーっとしたいときもありますよね。

なにか飲む? くらいの声をかけて、あとはほうっておきます。

家でぼーっとする時間も必要ですからね。


しばらくぼーっとしたあと、とんとん相撲をやろうっていって、

どこから持ってきたのか、水平の基準器で、

土俵が水平かを測ったりしていました。

面白い子ですね。






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2018年9月22日土曜日

親への言葉づかいがひどいのを放置しません


子供は小学校へ入学すれば、

友達からいろんな語彙を仕入れてきます。

その中にはひどい語彙もたくさん仕入れますね。

もともとはテレビや漫画かもしれませんが、

友達同士で楽しく使っていますから定着も早いわけです。


ただ家庭でとか、親に対して、そういった言葉をつかうのを許しません。

使ったはしから、ていねいに直します。

いろんな機会に、子供と親の会話を耳にしますが、親に対してひどい言葉使い

の子供は驚くほど多いですからね。



ていねいに直さないことの弊害は、明らかです。

言葉は習慣であり、そういった言葉をなにも意識せずに使っていると、

言葉への意識も希薄になっちゃうんですよ。


別に友達同士、どんな言葉使いでもかまいません。

ただ家での言葉使いは、その都度、ていねいに直しましょう。


親戚の大人とかに対して、子供が敬語で話せるか、なんてのもありますね。

低学年でも、きちんと話せる子は話せます。

子供は教えなきゃ、敬語の存在さえ知らずに育つんですからね。



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置き勉の許可が、ようやく小学校の教室まで届いたようです


文科省が通達をだして、2週間余りですかね。

ようやくどんぐりKの小学校まで、置き勉許可がされたようです。


いろいろなレベルでいろんな話し合いがされた結果なんでしょうが

無事に教室までおりてきて、ほっとします。

置き勉

一年生のはじめのときに重いランドセルを何人分かもって

通学につきあってあげたことを思い出します。

かなり前のことのようですが、一年ちょっと前くらいのことですから、

時のたつのははやいものです。



あのころから比べれば体も少しは大きくなりましたが、

まだまだ低学年のうちに、置き勉が許可されて、ランドセルが圧倒的に

軽くなって本当によかったと思います。


熱中症に関する対応などでも、

通学途中に飲み物を飲んでよくなったことなんかも

学校もすこしずつは改善の方向に向かっているんだなとは

思いますが、そもそも学校のルールってプリントレベルで

どんどん作られていくので、全体像はさっぱりわからないですけどね。




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2018年9月21日金曜日

指示、命令漬けの日々の行く末は?


子供の一日を見てみましょう。


朝、まだ眠いのに無理やり強制的に起こされます。

顔を洗いなさい、ご飯を早く食べなさい、学校の用意はできたの、

などと指示と命令の嵐です。


学校に行けば行ったで、先生の管理が簡単になるように

規則はどんどん増えて、厳しくなる一方です。

先生の指示にしたがって、授業が進んで行きます。

宿題も本人の理解度に関係なく、お決まりの音読、計算、漢字ドリルが

これでもかというくらい出されます。



帰ってきたら、ほっとする暇もなく、今度は習い事です。

運動系でも勉強系でも、とにかく指示、命令する人がいて子供は

それに従うだけです。


そして宿題も、音読、計算ドリル、漢字の書き取りの

ただ指示にしたがうだけの作業をひたすら大量にやるだけです。


そのあとは、またご飯を早くたべなさい、歯磨きをしなさい、

なんでそんなことをしてるの、早く寝なさい

と指示、命令の嵐です。


こんな毎日を送っていて、どうしてどんぐり問題を解くときになって、

急にヒントも指示もなにもなしで、子供が自分で工夫をして問題に

取り組めるんでしょうか?


取り組めると思っている方が、どうかしていると思います。

親だけの問題じゃないと思いますが、親もまず口を少しは閉じた方が

いいと思いますし、子供の環境をもう一度見直してみましょう。





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小学生でスパルタ学習なんて、目新しくもなんともないです


さすがに昔は、低学年から、平日や休日に何時間も

子供に学習させているような親は

ブログもなかったことですし、目にすることはなかったですね。

ただ高学年ともなれば塾の受験勉強で、別にスパルタ方式なのは、

めずらしいものでもなんでもなかったですよ。


さすがに小3の2月に入塾が一般的とか、

低学年から塾に席を確保しておかないと

高学年になったら入塾できないなんてことはなかったと思いますけどね。


ただ、すでにみんな経験済みのことなんです。

どんぐりを作った糸山先生だって、大手学習塾でひたすら合格者増をめざして

学習指導した経験があるようですから、そんな受験勉強のやり方については

嫌というほどよくわかっていると思います。




勉強を好きになるように、育てたほうがずっといいですよ。


浪人して、さてこれで心おきなくとことん勉強できるぞ、

なんて風に育てたいと思いませんか?

これは実際に高校のある友達が、悔し紛れかもしれませんけど、

そう言ってたことです。

理想とする学生像は、まさしくそこです。


いくつものブログで見られるような、小学校低学年から、

何時間もスパルタで親が教え込む学習を続けていたって

そんな理想像に至らないことくらいは、さすがにわかるでしょう。

勉強嫌いになるのが、関の山です。


どんぐりKに、そんな学習方法をさせたいとは全く思いません。





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2018年9月20日木曜日

どんぐりの取り組み方 週に二問


週に3回、一日おきにどんぐり問題をする機会を設けています。


子供の様子をよく見て、

どんぐりに取り組むような状態でなければ

躊躇なく、本人に今日はやめようかと話して、

どんぐりに取り組みません。


本人がやるといって取り組みをはじめても、

様子を見て、続きにする? と親から声をかけてあげて

本人が続きにするということなら、続きにします。

どんぐりKは続きにした問題は、次回の時に、

別にわからん帳送りでもいいよといいますが、

そのまま取り組むことが多いですね。



家庭学習は、塾でも何でもないんですから、その時間に

どうしてもやらなくちゃいけないってことは

ないわけですから、本人のコンディションのよいときに、

取り組んでもらう方がいいに決まっています。


週に三回の取り組みですが、けっこうレジャーで飛ぶ機会も多いですし、

結果として週に二問くらいになっているんですかね。


家庭で取り組む良さの一つには、

子供のコンディションをよく見れることはあるわけですから、

そこはしっかり見て、どんぐりに取り組みたいものですね。





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どんぐりは、魔法の杖じゃないですよ


どんぐりを、魔法の杖のように理解している方がいて驚きます。

魔法の杖なんてものは、世の中にはありませんよ。


年長からの長い年月をかけて、子供は問題に楽しく取り組んで

粘り強くあきらめずに取り組んで、正解までの細い道のりを

一人きりで歩ききることを学んでいきます。
どうなんでしょう。

絵を描いて、絵を動かすまでに、

だいたい3~4年は見込んだ方がいいんじゃないでしょうか?

年長からはじめて、3年生くらいまでですね。

それ以降も、6年生までしっかり楽しく取り組んだ方がいいですね。


高学年から始めるのは、かなりの困難がともないます。

年長からやっている子が自然にできて、なにも抵抗を感じないことを

短い時間で取り組んでいくわけですからね。

だからこのブログではあまりにしつこいくらい、4,5歳からのどんぐりへの

取り組みを勧めています。


子供が自分で何かを本当に理解してやるには、時間がかかるものなんですよ。

時間を味方につけましょう。



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2018年9月19日水曜日

秋のキャンプ


秋は、キャンプに一番いい季節ですね。

またまた、キャンプに出掛けていました。

三連休で混むことはわかっていたので、最後まで天気を見極めていたんですが

なんとか晴れそうでしたからね。

こういったときでも直前にでも予約できるような、HPでの予約を受け付けていない

ちょっとマイナーなキャンプ場をおさえておくといいですね。


今回は、とくに親戚夫婦や子供と一緒のキャンプだったので、

子供が5人くらいそろって、にぎやかで、子供トランプ大会や

子供討論大会が開かれて、それはそれは賑やかでした。




キャンプは日常生活に比べれば、いろんなことに不自由さがある環境なので

そこで子供たちにも、できない、どうすればいいのかわからない、じゃなくて

いろいろ工夫して、やりとげることを学んでもらうといいですね。


ただ明かり一つをとっても、キャンプ歴が長くなって、

子供もLED以外のランタンでも

大丈夫な歳になってくると、明るさや雰囲気を求めたりして、

どんどんランタンがふえていって、

けっこう夜の食卓も明るくなったりしていきますからね。


それにしてもこのランタンは、テントへの持ち込みや、

トイレに夜中いくときの分割など便利です。



もっと大きな4分割できるものもありますが、家族の数に応じてですかね。

こちらの2分割で十分なことが、多いと思います。


今回のキャンプでは、一度すべての明かりを消してみて、

満点の星空の中に浸るのを楽しんでみました。

あまりに圧倒的な星空のもとで、自分もその中に静かにじっと座っていると、

自分の境目みたいなものがなくなっていくように感じます。


秋のキャンプは、暑くもなく、寒くもなく、

本当に自然が気持ちがよくてお勧めです。

これから紅葉もありますからね。





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偏差値や中学受験に興味があるのか?


偏差値にも、中学受験にも興味はありません。


高い目標には興味がありますかね。

その際の「高い」の意味は、自分の手が届かないところですかね。

自分の手の届かない一番高い目標へ向かって工夫と努力の両輪で

突き進めばいいんですよ。


小学生はしっかり保護するんですけどね。

小学生にスパルタなんてとんでもないですよ。


なにかゆっくり、じっくり、ていねいなんて言っていると、

高い目標と縁遠いみたいに思っている人が多いですが、

高い目標に向かって、ゆっくり、じっくり、ていねいに歩んでいくんですよ。



高校受験が本人の社会への最初の挑戦だとしたら

一番高い目標に向かって、工夫と努力の両輪をまわして

最大限の力をつくして、滑り込んででも合格してもらいます。

そうやって力を尽くして失敗したら、それがまた大きな財産になりますしね。

その工夫と努力をこらす過程が、なにより楽しい人生なんですから。


低い目標に向かって、工夫も努力もできませんからね。


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2018年9月18日火曜日

学習の始め方の失敗は、親の失敗にほかなりません


子供が学習の始め方で、自分で何かを考えて

学習を始めるなんてことはできないわけですから

失敗のすべてが、親に起因することは明らかです。


学習の始め方に失敗するから、

小学校の学習についていけず、

小学校の学習についていけないような子が

低学年から塾に入ったってどうしようもないことは

あきらかでしょう。

学習の始め方が、圧倒的に重要に決まっています。

最初からドリルや百マス計算なんかでパターン学習をはじめれば

それ以外の方法を知らないわけですから。

パターンを覚えて、そのパターンに対応するだけですね。


対応するパターンを増やす必要があるので勉強時間は

長くなります。睡眠時間も削って、勉強するなんて具合ですね。

勉強も嫌いになるので、自主的な工夫もほとんどなくなります。

だからこそ、年長での学習の始め方が圧倒的に重要なんです。


子供が自分で、学習の始め方を考えられるわけはないんですから。



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子供に計算や漢字をやらせて、勉強していることにする手抜き


なぜ学校の宿題は、音読、計算、漢字の書き取り、ばかりなのか?

簡単に言えば、先生の手抜きです。


宿題なんですから、本人の課題になるところを宿題に指定することが

必要に決まっていますが、集団授業で、一人一人がどこがわかっていないとか

どこを強化した方がいいかとか、配慮できないだけなんですよ。


おしえる側が楽だから、一律に音読、計算、漢字の書き取りを宿題に

しているだけです。家庭学習でも、親が何もしなくていいから、

音読、計算、漢字の書き取りをさせているだけです。

何度も書いているように、漢字の書き取りや計算問題がない

小学校一年生の全国統一小学生テストでさえ、子供たちの学力には

大きな差がついているんですよ。


いくら音読、計算、漢字の書き取りをやったところで、子供に作業を

学習と勘違いさせる以上の効果は望めません。

作業を学習と勘違いしていても、どこにもつながりません。

どんぐりの健康診断をしてごらんなさい、一目瞭然です。

どんぐりの学習診断について






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2018年9月17日月曜日

親は子供と遊びません(小学二年生)


どうなんでしょうね。

年長くらいまでは、休日はとくに子供とよく遊びましたね。

プレーパークにつれていったりしても、

友達と激しいもめ事になったときなど(あんまりどんぐりKは

もめ事になる子じゃないんですけどね)

なにかと親がかかわっていたように思います。


小学一年生で、友達と遊ぶ方へシフトしていって、

小学二年生では、すっかり友達と好きなことをして遊んでいます。

親とプレーパークにいっしょにいったとしても、

親は、ほかの子供と遊んでいる始末ですからね。


子供は、子供ですきなことをして遊べばいいんですよ。

小学生になってまで、いつまでも親と一緒に遊んでいるのには問題があります。



友達と外遊びの意味には、親の指示下の時間がなるべく少なくなることも

含まれていますから。


学習においても、遊びにおいても、親の指示下でやっているうちは、

子供の力は、ほとんど発揮できていないと思っていいと思います。


もちろん子供が、自分で学習内容をきめて学習するなんてことは

できないわけですから、一段と学習においてはやり方の工夫が必要な

わけですが、少なくとも友達と外遊びくらいは、

友達と外遊びをしてもらいましょう。


小学二年生くらいの男の子たちは本当に悪いんで、

いろいろ悪だくみをして楽しそうに遊んでます。

友達同士でいろいろな試練もあった方がいいんです。






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明確な優先順位 なにもかもはできません

学習での優先順位の記事は以前に書きました。

勉強時間での優先順位


どんぐりKの低学年の生活にも、明確な優先順位があります。


睡眠時間>友達との外遊び時間>どんぐりの時間>ならいごとの時間

>読書の時間>国語の時間>宿題の時間


なんて具合です。

この優先順位は明確です。

睡眠時間がたりてなければ、ここにない学校の時間より

さらに優先されて、別に学校に遅刻したってかまいません。寝せます。

小学生の子供で、睡眠時間より優先するものなんてあるんですか?


そして、その他のものとの優先順位も明確になっています。

父親も仕事を早く切り上げて、夕食の時間に帰れることもありますが、

夕食の準備がまったくできてないことは別にかまいません。


なぜなら

友達との外遊び時間>夕食の準備

だからです。


子供が夕食後に家の前で近所の友達と遊んだりしている

ことはよくあることです。母親も暗くなってくるので、

それを見守ったりしていますし。

親の食事なんて、友達との外遊び時間に比べれば優先順位は下のものです。


父親の育児への協力は、実際の家事の手伝いだけでなく、

優先順位をしっかり明確に落とすことも含まれます。


大人なんですから、食事くらい自分で好きなものを作ったり、

自分で好きなものを食べたりすればいいだけのことですからね。


家族で食べられるときは、もちろん家族で食卓を囲みます。

食卓での楽しい会話が、国語力の基礎ですから。




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2018年9月16日日曜日

どんぐり問題を解いて、とけなかったときどうするか?


どんぐり問題の一問目をなにかの機会に目にして解いたとしましょう。

それは、どんぐりの健康診断の問題でもいいし、

ネットにいろいろ掲載されている問題でもいいでしょう。


自分の子供が目の前で解けなかったとき、さぁどうするか? ですよね。

こんな問題はこの学年には難しいから

できなくて当然とあきらめる人もいるでしょう。

親が教え込んで、できればいいやと思う人もいるでしょうし、

塾へアウトソースする人もいるでしょう。

そして、どんぐりの家庭学習をしてみるかという人もいるでしょう。


別にそれはひとそれぞれで、これ以外をふくめてどうするかは

もちろんその親が考えて、実行することです。

子供はべつにその問題がとけなくたって、自分では何とも思いません。


このブログでは、ご案内の通り、家庭学習の手段を選びましたし、

その取り組んだ方法を紹介しています。


もちろんブログで紹介した方法をどう判断するかも、それぞれの

人が決めることです。

紹介している方法は、基本的に糸山先生のどんぐりに準じたものですが

実際にどんぐりKに適用しているものなので、細かい点に差異はもちろん

あるでしょうね。


そしてどんぐりK用にカスタマイズしたので、もちろん他のお子さんには

不向きなものも混じっていることはあるでしょう。

ということで、個人別の状況を詳しく聞いて、それに個人メール相談と

いうことで、できるアドバイスをしているわけです。アドバイスにはその子に

合うものも、合わないものもあるでしょうね。親子で話し合って、

アドバイスを考えてもらえばいいと思っています。


たったそれだけのシンプルなことです。



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1MX36 7歳6か月 やり方を確立しているみたいですね

<1MX36>
テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 20にんが
あかぐみ・あおぐみ・みどりぐみ・しろぐみの 4れつに ならんでいます。
あかぐみは あおぐみより 4にん すくなく、みどりぐみは あかぐみより
1人[ひとり] おおく、しろぐみは あおぐみより 5にん すくないそうで
す。では あかぐみ・あおぐみ・みどりぐみ・しろぐみの 4れつは、
それぞれ なんにんずつが ならんでいるのでしょうか



5クラスに分けようとしていますね。

それはそれとして、色別のテントがいい味を出していますね。

前回の3列から4列になっていますが、あまり気にならないようです。

差を保ったまま、〇を増やして20人にする方法で解いているみたいですね。

列の上に書いているのが、独特の記述方法で差を書いているんですが

これで間違えないんですから、本人にはわかりやすい方法なんでしょう。


答えはドラえもんのポケットから出てきて、効果音がチャッチャラーということ

らしいですね。


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2018年9月15日土曜日

どこまで思考停止なんでしょうか


関西空港で、今現在発生している出来事です。

関西空港:最大90センチ浸水 第1ターミナル地下1階|ニフティニュース


東北の震災の原発で、何を学んだんでしょうか?


重要インフラで、発電設備や重要施設を地下に配置しないことくらい

どうしてできないのか、理解に苦しみます。


防潮堤をつくったりも必要でしょうけど、何より必要なのは

設備を高いところに配置することに決まっているでしょう。


全国の主要インフラには、浸水の可能性がある地下に

発電設備や重要施設を配置しているところがまだたくさんあると思います。


東北の震災があったあとに、「想定外」が通用しないことはあきらかです。


全国の主要インフラの責任者は、地下設備が浸水したときの記者会見を

ロールプレイングをしてみればいいんですよ。

どんなに回答に苦しむかすぐにわかります。

インフラにはより高いレベルの想定が必要とされるんですよ。

その社会的な責任を、責任者は強く感じるべきです。



まぁでも小学校でも、子供に対して先生が根拠もなく

「校舎は絶対に地震では壊れません」

さぁみんなで声をそろえて、

「心配はいりません」なんて合唱させているくらいですから、

教育をふくめて根が深い問題なのかもしれません。

小学校で、具体的にどのように思考力が破壊されていくか?




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子供携帯


どんぐりKは、子供携帯を持っています。


あらら、あんなに携帯に反対しているかのようだったのに、自分の子供には

持たせているなんてと、またもや批判の嵐なんでしょうね。


携帯電子ゲームはやらせませんよ。

もちろん携帯でネットとかSNSなんて、論外ですけどね。


子供携帯は、決められた対象への通話と

位置確認用の機能しかないものですね。


2年生になって、だんだん一人で遊びに行くことも増えましたから、

IT機器も積極的につかって、少しでもリスクを減らすに越したことはありません。

ちなみに首からいつもかけているのは、遊ぶ時に危ないのでお勧めしません。

ランドセルやかばんにいれておくくらいで、いいんじゃないですかね。


親によっては学校や塾に、忘れ物を電話で

連絡して持っていくなんてこともしているようですが

決してそういう用途には応じません。

緊急の連絡用で、定期的に着信と発信もチェックします。


一人で遊びに行くようになったなんて、

ずいぶん大人になったなぁと思いますけどね。

年長から友達と積極的に外遊びをして、

2年生くらいでは一人で遊びに行けるように

というのが、環境にもよりますがありがちな成長ですかね。


携帯をコントローラーにして、

常に親が指示して子供をラジコンのように育てると悲惨ですよ。

いつまでたっても自立できない子供のできあがりです。




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2018年9月14日金曜日

全国統一小学生テスト(11/3)


早いもので、年に二回のテストの時期がやってきましたね。

お祭りみたいなものですし、二年生で、まだ記述式ということもあるし、

このテストでいいんでしょう。


全国統一小学生テストに無料招待!

今年からだと思いますが、年長でも受けられるようになっているんですね。

ちょっとやりすぎな気もしないでもないですが、親がテストの内容を

よくわかって、親が慣れているなら受けてもいいかもしれませんね。


テストの結果が良くても悪くても、とやかくいわないことが大事です。

解けなかった問題がなぜ解けなかったのか?

テストの最後まで解いてなかったら、どうして最後までいけなかったのか?

親がしっかり把握できていれば、それだけで十分です。


子供にとやかく言ったりするような親や、情緒の安定していないような子供は

わざわざ受ける必要はないですね。





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もし子供が最初から、自立した存在ならどれほどいいことでしょう?


子供が最初から話してわかるようだったら、

その親には一切話しません。

子供に向かって話します。

小学校5,6年生なら、子供に直接話すことはありますが、

結局は、それまでどう育ってきたかが問われているだけの話になります。


しっかりした読解力と思考力をもって、感味力が破壊されずに育ってきていれば

どんぐり学習の意味や重要性がわかるし、

そうでなければ

わからないってことです。


だから、4,5歳の子供の親に向かって話をします。

親が子供をどう育てるかが、圧倒的に大事なことだからです。

結局のところ、低学年までの育て方で学力の大きな部分が規定されちゃうんですよ。


4年生から5年生くらいで、パターン学習しかできないのなら、

その後はパターン学習で行くしかありません。


問題をパターン認識して、パターンごとの解法を覚えていくだけです。

少し複雑な問題になると、パターンの組み合わせをうまく認識できなくて

とけないなんて具合ですね。あとは暗記力で、乗り切ります。


そうならないために、小学校の低学年までの読解力と思考力の育成が

不可欠だといっているわけです。それ以上に優先することはないと。


子供がそのことを理解するためには、読解力と思考力が必要なんですから。

そして感味力がなければ、それが大事だってことさえわからないんですから

本当に困ったものです。



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人の嫌がる記事を書かないようにしよう


本気で、こんなことを考えている人がいてびっくりしました。

ブログで、人の嫌がる記事を書かないようにしましょうなんて不可能なことに

チャレンジするのはやめたほうがいいですね。


不可能だからです。


たとえば、いつかどんぐりKの成績急落なんて記事を書きましたが、

急落なんて不愉快だ、結果の成績は自分の子供と同じくらいなんだからなんて

言われる始末ですから。


あなたの子供の成績なんて知りませんよ。どんぐりKの前の成績と

比べて急落だから急落って書くまでです。


読む人によって、一つの言葉は多様な意味にとれるんですから

その言葉を、全ての人が嫌がらないようにすることは不可能です。

そういう人や危険な人は、えてして文脈さえ読めないので、言葉を文脈で

判断することもできませんからね。
それでもわざわざ皮肉をたくさんつかったりして、読む人が不愉快になる記事を

書く必要がないじゃないかって意見は、まるで正しいみたいですが、

そんな誰も不愉快にならない記事だらけのブログをだれが読みたいんですか?


さすがに特定の個人を貶めたりはしないと思いますが、特定の教育サービスに

モノ申すようなことは必要だと思っていますけどね。特定の教育サービスを

受けているような人は確実に不愉快になります。

そもそもスラップ訴訟が、大手を振ってまかりとおる界隈ですからね。


コンプライアンスがばっちりの文章しか読みたくないなら、新聞でも読めば

いいんですよ。

コンプライアンスまみれで、テレビさえ面白くなくなったんですから、これ以上

なにもかもを面白くなくすことはありません。


もちろん誰にも刺されたくないので、

身元が分かるような情報はよりフェイクをいれて

いきたいと思っています。人前にでることもないと思いますしね。

講演やテレビとかを含めて

そういうことは、どんぐりでは糸山先生が担当してくれるでしょう。


ブログの記事は、ほんの少しのわかる人にわかってもらえれば十分です。

いずれにせよ、自分の子供の教育のことを真剣に考えている人は少しなんですから。


多くの人は、塾にでもいれておけば十分くらいの意識ですから。





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2018年9月13日木曜日

国語の問題集 トップクラス3年生国語


そろそろ国語の問題集も、終わりに近づいてきました。


どんぐり問題と一日おきで、一ページを取り組んできました。

もちろんノーヒントで親は何も言わずに、正誤を判定するだけです。


できた問題、できない問題はありますが、別に何の支障もなく

最後の方までたどり着きました。


こんな感じで解いています、というのを載せておきます。


ちなみに国語の文章が楽しいのか、問題は解かずにどんどん次のページへと

文章を読んでることもありますね。


国語も最後までいったら、どんぐりと入れ替わりのような感じで

わからん帳(解けなかった問題だけに再度取り組む)ですかね。

できなかった問題も別に教えるわけじゃないので、

再度じっくり考えてもらうだけです。


わからん帳が終わったらどうしましょうかね。

どんぐりKと相談してみましょう。

別の科目をやってみたいと言い出す気もしますしね。



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どんぐりKが、学習でいらいらすることはありません


どんぐりKが学習でいらいらすることはありません。

なぜなら、そう環境設定しているからです。


どんぐり問題はかなりむずかしい問題です。なにもせずに普通にやったら

できない、わからない、難しすぎるなどの文句の嵐で、いらいらして

普通の子は手を付けることさえできないでしょうね。


小学校二年生だとこんな問題ですかね。どんぐり問題の健康診断から

とってきています。

<2MX09>
拓郎君のクラスは全員で42人の向日葵組(ひまわりぐみ)です。
向日葵組(ひまわりぐみ)は、赤、青、黄の3班に分かれていて、
赤は青よりも6人多く、青は黄よりも3人多くいます。
今、班毎に1列に並んでもらい、班毎に前から8番目と後ろから6番目の間の
人数を出して、その人数をみんな加えました。
さて、今足した人数の合計は何人になったでしょう。

これを一読で、解いていきます。

そして国語も今はトップクラスの3年生をやっていますが、

これまた易しい問題とは言い難いでしょうね。

ただ別にとやかくいうことはなく、たんたんと答えを書いています。

どんぐりと一緒で、正解もあれば、間違っていることもありますけどね。


別に難しい問題に取り組んでも、

とやかくいったり、いらいらすることは一切ありません。

たんたんと手を動かして、問題を解くだけです。

もちろん親が一切ヒントをだしたり、教えたりすることはありません。


これがどんぐりの学習法ですといえば、それまでですが、

子供に無理やり学習させたり、長時間学習させたりすると、

一番確実なのは勉強嫌いになることです。

泣いたりわめいたり、壁を乗り越えるとかやる気スイッチとか

モチベーションとか、学習の目的はそもそもなんだとか、

そんなことを毎日とやかくしていたって、しょうがありません。


学習は習慣なんですから、毎日たんたんと難しい問題への取り組みを続けて

自分で好きなだけ考える習慣をつけていくだけです。


もちろん本人もいらいらしないのに、

親がいらいらするようなことはありえません。




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勉強をこまめなエサで釣りません


子供が少し勉強するたびに、少しのエサで釣る方式が

ある種の子供に効果的なことはよくわかります。

ただ子供は、餌を目当てに勉強するだけです。

べつにそれがいいとか悪いとかの話じゃありません。

餌を目当てに勉強しているってことです。



どんぐりKには一年に一回、勉強していることを表彰しています。

今年でいうと、どんぐりと国語を週一回の休みを除いて、

毎日やりつづけたことですかね。

もちろんどんぐりを飛ばしたことや、国語だってレジャーなんかの関係で

飛ばしたことはありますが、基本的に毎日学習したことを一年に一回表彰します。


それ相応の賞品もちゃんとつけます。

本人が、その時点で一番ほしがっているものをプレゼントします。

表彰状も、きちんとかなり立派なものを作りましたよ。




勉強したらこまめにシールを上げたりする方が、

トータルの金額からいっても安く上がりそうではあります。

ただ勉強するたびにシールがもらえて、そのシール目当てに勉強する姿に

親が違和感を感じるし、子供にも学習がそんなものだと思ってほしくないだけです。


一年に一回の賞品だって同じじゃないかという人もいるでしょうが、

毎回のシールと一年に一回の賞品は違うんですよ。

一年先の賞品を思い浮かべて、毎日できることと、30分先の景品を目当てに、

その30分やることには大きな違いがあるんです。

わからない人には、わからないんでしょうね。


しかも100点だったら賞品とか、

プロセスではなく結果と連動する賞品はさらに

まったく違うものです。

結果と連動する賞品を、業績主義とかいって喜々として

だしているような親は、子供の学習についてよく考えた方がいいですよ。




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2018年9月12日水曜日

1MX35 7歳6か月 瞬殺ですかね


<1MX35>
テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 20にんが 
あかぐみ・あおぐみ・みどりぐみの 3れつに ならんでいます。
あかぐみは あおぐみより 2人 すくなくて、
みどりぐみは あかぐみより 6人 おおいそうです。
では、 あかぐみ・あおぐみ・みどりぐみの 3れつは、 
それぞれ なんにんずつが ならんでいるのでしょうか。



わからん帳も、最後の方はけっこう全小統のできなかった問題に

取り組んでいたりして、ここではなかなか紹介しずらいものがあったので、

ひさしぶりの通常のどんぐり問題ですね。


秋も行事がこれほど詰まっていなければ夏休みの余韻を引きずるような感じで

雰囲気がいいんですが、行事だらけですぐに子供も学校生活に

疲れてるのが目に見えてわかりますからね。


回答は、瞬殺ですかね。絵を描けばできる問題で、絵をきちんと描いています。

一年生が20人は、やけに少ない学校だねぇとぶつぶついいながら

問題にない1-1組,1-2組に分けて描くあたりがどんぐりKの

楽しいところですね。


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ブログや掲示板での質問には、回答のしようがないのが本音です


掲示板でもいろいろ質問をいただいて、もちろん答えますし、

ブログでもいろいろ質問をいただいて答えています。

ただこの答えは一般論の域を到底出るものではありません。


そりゃそうですね。


子供がいるかどうかさえわからないし、何年生でどういった絵を

描くかもわからない状態で答えているんですから。



正直に言って、答えようがないんですよ。


一般論として、いろんな仮定を勝手において、答えています。

その仮定も多すぎて、到底答えの中にはふくめようがありません。

その質問に答えているというよりは、読んでいるその他大勢の人に

メッセージを送っている役割の方が大きいくらいですね。


もしどんぐりがどんなものか知りたければ、最低でも糸山先生の本くらいは読みましょう。




そして自分の子供のことにあてはめて、具体的に考えなければ、

家庭学習としてのどんぐりに関することは、

ほとんど意味のないことだらけです。




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やらなければいけないことだけが増えていく人生は、つらいです


子供を責任をもって育てなきゃいけないのは、

もちろんのことですが、

子供に一流大学を卒業して、

大企業に就職してもらいたいなんて思いませんし、

そうすることが親の責任だとも思いません。


人生には、やれること、やりたいこと、

やらなきゃいけないことがもちろんありますが、

歳をとるにつれて、やれることが増えるのはもちろんですが、

やりたいことが増えていって、

やらなきゃいけないことが、減るのが好ましいと思います。


やらなきゃいけないことなんて、人生の前半で済ませておくべきです。

やらなきゃいけないことを、どんどん増やすのも感心しません。

やらなきゃいけないことは、そのうちあなたを蝕んでいくからです。


やりたいことが増える中で、やれることが増えていく人生が

一番いい人生なんだと思います。


子育てはその典型で、子供にこう育ってほしいという夢は

親ならだれでももっているものですが、

その中で、ほんの少し実現するものがあるといった具合でしょうか?


それも親が大きく子供にかかわるのは、小学生までで、

中学生以降は、ほぼ一人の人間として対応するような具合でしょうね。

中学をでて、働きたいならそうすればいいんですよ。

それでも高校受験は、社会との戦い方を学ぶためにした方がいいですけどね。



大検を受ければいつでも大学は受けられるんですし、

しっかりした読解力と思考力さえあれば、

どこでもなにをしても生きていけるんですよ。


もっと正確に書けば、親がしてあげられることは、

読解力と視考力、その背景の感味力(判断力)を

小学生の間に育ててあげることだと思います。


そして人生ってとても楽しい場所だってことを、

小学生のあいだに親の背中で十分に

見せてあげることだと思います。


なんにでも、優先順位は必ずあるんですよ。優先順位をつけない人生は、

なにもしていない人生です。全部大事ってことは、全部大事じゃないと

同じことですからね。


子育ても、自分の子供だけの子育てだとは全く思ってないですから。



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2018年9月11日火曜日

子供に嫌がらせをしない


食事のマナーとかを毎回得意げに注意する親っていますよね。

子供が言い返して来たら、それに輪をかけて得意げに説得したりして。

何か意味があるんでしょうか?

子供の反発心をまねくだけで何の意味もありません。


やることはきまっています。

目の前でお手本をみせること、やさしく手をとってあげることだけです。


どんぐりKの左手は食卓の下にあることが多いですが、食事のたびに

優しく手をそえて、上にあげます。

一回の食事で2、3回あげることもあります。

左手を食卓の上にあげようよなんて言ったことは一度もないんじゃないですかね。


言う必要のないことは言いません。すぐ近くにいるんですから、やさしく手をとれば

十分です。何万回でも手を取ればいいんじゃないですかね。

どんぐりKが親になったとき、口うるさくいった親の言うことなんてこれっぽっちも

思い出しません。優しく手をとった、その優しい手の感触だけを

覚えているんですよ。


ちなみにうちの親は、電気を消せと百万回以上は注意したと思いますが

今の家は、全部センサー付き照明なので、

どんぐりKに電気を消すように言ったことは一回もありません。

あとドアも自動ドアにしようとしましたが、設計士に鼻で笑われました。


環境をかえて、意味のない注意はしない環境にするにかぎります。

だいたいが親が口でとやかく注意したことなんかを

子供はこれっぽっちも聞いていないものです。

子供に伝えることはもっと大事なことを特別な方法で伝えられるように

親がしっかり考えるべきです。




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どんぐりKの育児で失敗したこと3つ


全てに自信満々で、間違ったことなんてまったくないような

このブログでの育児ですが、失敗したと思っていることはあるんでしょうか?

もちろんありますね。


失敗談を書くのは嫌なものですが、これもまたなにかのお役に立てばということで。


①どんぐりをはじめる前の学習

いつかの学習の始め方にも書きましたが、どんぐりを始める前の5歳中ごろから

本をひたすら読み始めたどんぐりKを本から引き離す一つとして(本の虫になるのが

いいことじゃないのは、自らの実体験でよく知っていました)、勉強を始めました。

最初は、100円ショップのドリルなんかを

与えていたんですが、すぐに終わっちゃうので

そのうち問題集に移ってなんて感じでした。

その間も学習方法については、模索していたんですけどね。

その後はスーパーエリートでどんぐりに出会って、

一問目から、残りはどんぐりに移ってなんて具合です。

どんぐりに出会う前の学習については、ものすごく反省しています。

本人にも深く謝罪しました。


②電子ゲームを4,5歳でやらせたこと

前にも書いたと思いますが、僕は電子ゲームが大好きです(でした、ですかね)。

ありとあらゆる種類の電子ゲームをやっていました。

どんぐりKもマリオとか協力型の電子ゲームだけを決められた時間ですが、

4,5歳でやっています。

これもまたどんぐりと出会って、すっかり禁止にしています。

子供に禁止する手前、親もすっかりやめました。

電子ゲームの楽しさについても、どれだけでも語れますが、

子供が小学生のうちに、親がわざわざ与えるようなものではありません。


③そろばんをやらせたこと

これは年長で半年だけですが、友達の付き合いもあってそろばんをやらせています。

本人は歌を歌いながら、楽しくやってたみたいで助かりましたが、ここでひっさんを

禁止されて、その反発ですぐ教えたことも本当に後悔しています。

ひっ算さえ知らなかったら、もっとどんぐり問題で工夫ができたでしょうね。

これに懲りて、いっさいの先取りはしないことにしています。

どんぐりでさまざまな工夫を見るたびに、

余計な道具は与えないに限るなと思います。

いざ、道具を手にしたときのその便利さへの理解度合いが全く違いますからね。



書いていたら、3つどころではなく、

果てしない育児の失敗に思い当たりますが

育児なんてそんなものですね。

子供の一つ一つにどれだけ近くにいて、見てあげられるかは

大事なことだと思います。


そして何より大事なのは、子育てにきちんとした指針がないと、

やってきたことはすべて正しいことになってしまって

すべては子供のために良かれと思ってやったんだから

間違ったこと、失敗したことなんて

なにもないという育児になることですね。






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2018年9月10日月曜日

虐待への厳罰化は、何の解決にもなりません


なんでも厳罰にすればいいってものじゃありません。

今回は子供への教育の話は置いておいて、

児童虐待への厳罰化について考えましょう。


もちろんある分野については、

厳罰化が効果があることもあります。

シートベルトの取り締まりを強化するとか

飲酒運転なんてその典型ですね。


ただ厳罰化の一つの結果は、アンダーグラウンド化して、

余計に制御できなくなるなんてことですし、

最初からの確信犯には、厳罰がなんの意味をもたないってこともあります。


児童虐待において、親への厳罰化が何か効果があるとは思いません。

なにより親は、自分が虐待しているなんて思っていないからです。

みんな、子供をきちんと教育していると思っているんですよ。


虐待と教育の区別が、全くついていない親がいるわけです。

子供を虐待する親からは、まず確実に子供を救い出すべきです。

子供を親のところに、戻すべきではありません。



親を死刑にしたって、死んだ子供になにか意味がありますか?

とにかく子供を親から引き離すしか、

子供の命を救う方法はないんですよ。


もちろん大多数の虐待は、子供の命を奪うまではいかないのかもしれません。

ただ多くの虐待の中に確実に、子供の命を奪うことにつながっているものが

あるのも事実です。子供がじっさいに虐待で死んでいるんですから。


子供の命は、本当にもろいものです。

声なき声を救えない社会って、なにか意味があるんでしょうか?

社会は声なき声を救うためにあるべきものじゃないんでしょうか?


親を死刑にしたところで、子供の虐待はなくなりませんし、

死んだ子供の命も戻ってきません。

虐待があった場合、積極的に親から子供を取り上げるべきです。

子供の命を第一に考えましょう。




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大量・高速・反復の学習方法って宗教みたいですね


どんぐりは宗教みたいってよく言われますが、

低学年での大量・高速・反復学習方法の徹底の方が

よっぽど宗教じみていると思います。



低学年で、大量・高速・反復学習を徹底することの一番の

効果は、考えなくすることでしょうね。

子供は自分で一切考えることなく、親や先生の指示にひたすら従います。


宗教は、個人・個人が考え出すとやっかいなので、とにかく

勧誘や宗教行事などのやることを多くして、考えないようにして、

教祖のいうことに、絶対服従なところに特徴がありますから。


どんぐりなんて、とにかく友達と外遊びをしなさい、なんですから

宗教なんかからもっともほど遠いんじゃないですか? 

宗教で外で友達と遊びなさいなんてないでしょう? 

外で友達と遊んでると、宗教自体がばかばかしくなるからですよ。


おまけに、学校での宗教じみた宿題教からも脱していて、

本人にとって意味のある宿題を、厳選してやりましょうですからね。

宿題を思考停止して、とにかくやることに何の意味があるんですか?

宿題をやる時間を、もっと有効な家庭学習した方がいいに決まっています。


勉強の質を吟味することなく

とにかく量をこなすやり方、宿題の内容を疑うこともなく

とにかくやればいいとすること、

そういったことの方がよっぽど宗教じみています。


なぜそんなに根拠のまったくないことに、思考停止したまま従えるのか

本当に謎です。宿題をやった方が、学力向上に資するデータの一つでも本当に

だしてもらいたいものです。


量をやらせるだけで、学習ができるようになるなら、幼児教育の子供たちは

小さいころからあんなに量をやらされた挙句に、中学入試にでさえ、なぜ全く

難関校の合格実績を出せないんですか?


小さいころにやれる量なんて、たかが知れているんですから、

いくら量をやらせたって、何もならないことは明白です。

一年生が一年かけるようなことは、6年生が一週間で終えることなんですから。


そんな簡単なこともわからないから、宗教に多額のお布施をするような

羽目に陥るんですよ。



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2018年9月9日日曜日

置き勉

なんどもこのブログでも

小学生のランドセルの重さについて訴えていましたが、

置き勉

世の中もだんだん良い方向に動いているようで何よりです。

文科省が「置き勉」認める 6月に問題提起の岩下社長もホッ | STANDBY


ただどんぐりKは勝手に自分の判断で、置き勉をはじめてましたけどね。

子供にさえ、合理的に考えればわかることなんですから。

ちなみに家には、算数と国語の教科書はすでにもう一冊あるので、

宿題などで困ることは一切ありません。

小学校での学習の不安を取り除くたった2つの方法


学校を少しでも子供のことを考える場所に変えていくことは

本当に必要なことですね。




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本当にその習い事は、子供がやりたいことなんですか?



水泳を何年もならっているのに、海で全く泳げない子

ピアノを何年もならっているのに、気軽に人前で演奏することさえできない子

英会話を何年もならっているのに、道案内さえできない子


根本的なことが、まちがっているせいです。

何年も長続きするかどうかなんて、本当にどうでもいいことです。

何十年と習い事をやった子がやめた瞬間から、人生で二度とその習い事をしない

例をたくさん知っています。その習い事が好きじゃなかったんですよ。

というか嫌いにしちゃったんですね。習い事ならまだ二度とやらなければ

いいだけですが、勉強を嫌いにしたりすると本当に大変ですよ。

嫌いなことは決して、上手くできませんから。


子供は、いやいや習い事の教室に行って、

ただ先生の指示に従っているだけなんですよ。

自主性のかけらもそこにはありません。




かんたんな話です。自分でお小遣いをはらってでもやりたい習い事を

一つやってもらえればいいだけのことですから。


習い事が一つもないのも、さみしいことですけどね。

大人になって、趣味の一つもない人ほど寂しい人もいないじゃないですか。


習い事は、大人になっても続けられる趣味になるのが一番いい結末だと思います。

自分がお小遣いをはらってでもやりたい一つの習い事をやること。

別にころころ変わったってかまいません。

一生の趣味を探している途中なんですから、変えることの方が自然です。


大人でさえ、ころころ趣味を変える人もいるくらいですからね。

自分のお小遣いなんですから、自分で好きにしたらいいんです。


託児所代わりに習い事をつかったって、子供にとっていいことはなにもありません。

一週間を、習い事で埋めるなんて論外ですよ。


習い事はまず全部やめて、本当に子供がやりたい、自分でお小遣いを出してでも

やりたい一つをやるべきです。親は、それを探す手伝いをしてあげるんですよ。


どんぐりKは、工作教室に通っていますが、よりいい工作教室を検討すべく、

いろいろお試しに行ったりして、比較検討を続けています。三か月くらいに

なりますかね。親は今行っているところをふくめて、

3つの候補を提示していますが

決めるにも、まだしばらくはかかりそうですね。

その横で、歌の教室にも通いたいなんて行ってますけどね。

楽しそうな人生であることは確かです。

始める前にもよく子供と話し合ってみるといいと思います。



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問題を、解決すればいいってものじゃありません


わからん帳に問題を貯める重要性については

ここに書いています。

わからん帳に問題が残っていないことは、危機的なことです


なぜこんな簡単なことがわからないんでしょう。


できない問題をすべてなくして先に進めばいいなんて考えるのは

下の下の考え方です。


いろいろな分野に難しい困難な問題がごろごろ転がっていて、

みんなその問題をまず理解するところまで進めるわけです。

問題の意味が理解できるまで、数か月かかることもあります。

いいから、とにかく貯めておけばいいことです。


そして、あるとき一斉に絡まっていたひもがするするっと解けるように

いろいろな分野の難しい問題が解けていくんです。


どんどん問題をかたづけて、わからん帳に問題を貯めておけない人には

この学習の本質を経験しないまま、どんぐりを卒業することになります。

いま、正解を積み重ねたってどこにも到達なんかしませんよ。


今は学習の方法を学んでいるんです。


中学、高校以降もわからない問題を貯めておけない学習法では、

先は見えてますよ。かんたんにいえば、受験をひとつのきっかけにしておいて

どんどんわからない問題を貯めていくんですよ。

そして受験をきっかけに、一気にそのわからない問題を片付けるのか、

学習方法のポイントです。

高校受験、大学受験が本当にいい時期に設定されているんです。


それがわからない人にはわからないんですからね。


たとえば小学校からエスカレーター式の学校に入れて、

一切受験を経験させないなんて

学力的にも最低になることを運命づけるようなもので、

決してやっちゃいけないことです。


中学受験も、中高の6年間が中だるみになって、本当に残念な仕組みです。



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2018年9月8日土曜日

どんぐり糸山先生の講演会や茶話会


昨年の今頃は、東京で講演会があったりして、その講演録を書いたりしていましたね。

2017年8月 糸山先生 講演会の模様


今年は関西の方で公演があるようですね。

それも金森先生とのコラボということで、聞きに行きたい気持ちはやまやまですが、

いかんせん関西が遠いんですよね。

https://www.facebook.com/koroai/photos/gm.1808859839241697/1492038517562292/?type=3



関東でもSNSの方では、どんぐり茶話会が計画されているようなので

どんぐりのやり方で悩んでいたり、

そもそもどんぐりがどのようなものか興味のある方は

実際に参加してみるのが一番だと思います。

下記からfacebookを通じて、どんぐりのSNSへ入会できます。


どんぐりって結局何なのか? 穏当なユーザーの声がききたい



まずは動き出さないと、何も始まりませんからね。



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集団学習でしか、得られないものがあるなんて本当ですか?


学校や塾は集団学習ですが、

本質的に集団学習でしか得られないものってあるんですかね?


教える側としては、効率はいいでしょう。

ただ教えられる側としては、どうなんでしょう?

相乗効果とか、いろいろ後付けの効果をうんぬんすることはできると思いますが

学習って本質的に個人的なものだと思います。


はっきりいって、小、中、高レベルで

学校や塾でしか学べないことなんてないでしょうね。


どんぐりなんかも、それを明らかにしていると思います。

家庭で一人で取り組むどんぐりがすべてであって、やり方が間違っていたり

親がまったくどんぐりを理解していないなんてことでもない限り、

家庭での子供の学習がすべてです。


兄弟でさえ、いっしょにやると上手くいかないことの方が多いですから。


学校は集団生活を学ぶ場として、集団で過ごすことに意味があるのは

もちろんですが、塾なんて、集団で学ぶ必要があるのか極めて謎ですね。


ライバルと切磋琢磨なんて、スポーツ漫画の読みすぎです。

スポーツはライバルの体の動きを目の前で見て、参考にできますが

ライバルが頭の中で考えていることは、目には見えませんからね。


塾では親が思っているように勉強しているより

子供があつまって、塾への行きかえりで遊んでいる方が

よりありそうなことです。


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子供を安易でうかつなことに、はめません



子供は、そう育てれば、なんにでも興味をしめして、

なんにでもはまっていくことが可能です。

とくに親が予算的な制約をつけなければ、いろんなものにはまるのは

難しいことじゃありません。


低学年では、安易なもの、うかつなものには、はまらないように気をつけます。


はっきりいえば、漫画、電子ゲーム、テレビあたりですかね。


漫画やテレビは、量がなければまだいいでしょう。

漫画は月に一冊の雑誌、テレビは週に二時間くらいですかね。

どんぐりKはテレビはないので見せませんけどね。


電子ゲームは、低学年は特に、小学生でも厳禁がいいと思います。

WHOが中毒性があると認めるんですからね。わざわざ子供にそんなものを

与える必要性があるとは思いません。


そのほかにリアルで、いくらでも子供にはまってもらいたいものは

ありますからね。



ちなみに、僕は電子ゲームの創成期からかなりのゲームをやってきたし、

ゲームセンター、家庭用電子ゲーム、携帯ゲームまで、

はてしなくやっていましたよ。

その経験をふまえて、言っておきます。

電子ゲームは、小学生の子供にはまったく必要のないものです。


友達との外遊び、ベーゴマ、釘刺し、本、ボードゲーム、スキー、

スノーボード、スケートボード、キャンプ、カヤック、

果物狩り、海、山、川、スケボー、乗馬等々


子供にはまってほしいものには、事欠きません。

よりによって、電子ゲームに、はまってもらいたいなんて思わないですね。



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2018年9月7日金曜日

あきれてものも言えません 夏休みの宿題


中学受験をする子で、

夏休みの学校の宿題をやっていなくて、学校で怒られたことを

憤慨している親がいて、あきれました。


そりゃ怒られるでしょう。

どうして夏休み前に、ちゃんと先生に親が話をつけておかないんですか?

あるいは話をつけておけないなら、学習に意味のある宿題は本人にやらせて

意味のないものは親がやればいいんですよ。


中学受験は、中学校によっては 通知表をだすところもあるので

学校の先生と無用に対決しない方がいいと思いますけどね。



だいたいが、学校の宿題の扱いについて、

中学受験が近づいた時期にもなって

あらためて考えている時点で、終わっている気もします。


学校の宿題は、個々の子供を見て出しているものじゃないんですから、

中学受験が近づいていようがいまいが、

自分の子供の学習に対して、どのような効果があるのか、

しっかり考えなきゃだめですよ。


宿題をやる時間に、もっと有効な学習を

積み重ねてきている子がいるんですから

中学受験以前に、大きな差がついてしまっているのが現実です。

いくら親が叱咤激励して毎日宿題をやらせていても、

意味のないことをやらせて

いれば、結果が出ないことは明白です。


何も考えずに宿題をやっていれば安心、

なんて考え方じたいが安易にもほどがあるし、

中学受験が近づいたら、宿題なんて意味がないなんて、

ただたんにこれまで宿題について、

なにも親が真剣に考えてこなかっただけのことですよ。


親が手抜きをしたので、しただけの結果が返ってきているだけのことです。






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どんぐりって子供をみるんでしょ? ルールを守るのとどっちが大事なの?


どんぐりにはいろんなルールがあります。

ルールはおおむね、環境設定という名前ですかね。

どんぐり問題をやる上でのルールもありますね。


もちろん、子供の様子はしっかりみるんですよ。

ただルールは、子供の様子と相反するようなものは

ほとんどないと思ってもらっていいでしょうね。


たとえば、電子ゲームは禁止です。

子供は、そりゃやりたいっていうでしょう。

禁止なものは禁止です。

低学年で本当に考えられない頭をつくる手っ取り早い手段が

電子ゲームですからね。

これはこのブログで、勝手に僕が言っているものじゃないですよ。

ちゃんと、どんぐりクラブのHPにも書いてあるでしょう。



ここらへんは判断が簡単なものです。


週に二問あたりのルールを考えましょうか?

両方ありえますね、

週に一問しかできないパターンと週に二問以上やりたがるパターンです。


一問しかできないのは、そのほかの環境を見直しつつ

二問にもっていく努力を親がしますが、

当面一問しかできないなら、一問をじっくりやってもらったほうがいいです。



二問以上は、低学年ならやらせません。

そんなに急いでやっても行きつく場所はないからです。

わからん帳を夏休み以外にやるなんてのも論外ですね。

やる意味がないからです。


ルールを守らずに野放図にどんぐりをやっても、それはどんぐりをやっているとは

いえません。長年のどんぐりの学習で積み重ねてきたものがあるわけですから、

まずはそのルールにしたがって、そのうえで問題がでたら、子供の様子をみつつ

改善を図るべきです。



子供の単なるわがままや思いつき、親がめんどくさいからルールを守らないなんて

ことは論外に決まっています。


もともと子供のことをしっかりみていれば、

どんぐりのルールは自然と導かれるような

ものです。どんぐりのルールで、

違和感を覚えるものはほとんどありませんね。


ちなみに僕が子供のころは当然どんぐりはありませんでしたが


テレビもなし

電子ゲームは当然なかったですし

友達との外遊びは嫌というほどやりましたし

宿題を家でやったことはなかったですし

兄弟も多かったからかもしれませんが

親からしつこく命令されたり、強制されたりすることもないですし

ならいごとも本人が気に入っているかどうかは別として、ひとつくらいでした。


別に僕の親に確固たる方針があって、なにかを考えてそうしていたとは思いませんが

どんぐりの子育ては、なにも目新しいものでもないんですよ。




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低学年で、しっかりした勉強習慣がつかない理由


小学校の低学年から高学年を通じて、

何を習得させたいのか親に方針がありません。


だからどうでもいい、暗記物を低学年にやらせたりして、

集中時間が限られている

貴重な学習時間を無駄に使った挙句に、

肝心のスパートをかけられる高学年にも

通用する学習習慣をつけられないで、無為に時間を過ごすんですよ。


小学生で身に着けたい唯一のものは、読解力と思考力です。

それを身につけるため、週に二問の算数の文章題を解き続けます。



年長から六年生までの7年間、毎週、かかさずやります。

別に正解、不正解が大事なのではありません。

本人が絵を描いて考え抜いた時間だけが、

読解力と思考力を育成してくれる時間です。

手を動かさず、ノートを前に固まっていてもしょうがありません。


読解力と思考力を、感情を保持しながら育て上げる方法は

確立されているんです。

それを使わない手はありません。


そのお手伝いならいくらでもしますよ。

4,5歳の子供の親が優先です。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



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2018年9月6日木曜日

夏休みの子供の進化は、はっきりしたものです


夏休みに子供がどのように進化しているかは、かなりはっきりわかるものです。

目に見えた進化です。


子供と話をして、学校が本格化して運動会の練習なんかもはじまるまで、

わからん帳を解き続けているのは、この進化の流れを夏休みが終わる

という理由だけで止めたくないからですね。

子供の様子をみていると、長くても今週まででしょうけどね。



以前はとけなかった問題を、夏休みの解けた問題と横に比べれば明らかです。

どんぐり問題だけじゃなく、そもそも以前は取り組みさえしなかった

全小統の最終問題なんかも取り組んで、

なんだ案外簡単だったんだね、なんて具合です。

難しい問題に積極的に、自分で取り組んでいくのも夏休みの特徴ですね。


こうやって目に見えてわかるのが進化です。

親が子供が夏休みに進化しているかどうかがわからないようなら、

それは進化してませんよ。


環境をしっかり整えるなり、普段のどんぐり問題でどこがわかっていないのかを

きちんと分析して、その対応をしているのか、夏休みの進化というのは

はっきり目に見えてわかるものです。


子供が進化してないなら、進化していない理由があるので、親ははっきり

それを把握する必要があります。



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子供にある程度の大学に入ってもらいたい、なんて夢にも思いません


子供に、ある程度の大学に入ってもらいたいなんて思います?


ある程度の大学に入ったら、どうなるんですか?

ある程度の会社にでも入社して、ある程度の人生を歩むんですか?

ある程度ってなんでしょう。そんなことを、子供に望みはしませんね。


子供が、ある程度の大学に入りたいんだけどなんて相談してきたら、

ていねいに、大学への入学をやめるように説得します。

偏差値的に自分に入れそうな大学は、ここらへんなんだよねとかってやつですね。

大学も迷惑ですよ、そんな学生がはいってきたら。


もし大学に入りたいなら、二浪まではぜんぜんかまわないので、

全力を尽くして、本人の能力の限りの最高の大学に入ってもらいたいですね。

あるいは、本人に入る努力と工夫はすべて尽くしたと断言してもらいたいものです。



べつに大学に入らず、仕事をしようが、事業をしても、その他のことをしても、

その若さならではの集中力と、ばかげた力の限りを尽くして、

努力と工夫の両輪でなにかをなしとげたいなら、親として、

どんぐりKを好きな人の一人として、応援するのはやぶさかじゃないですね。


ただそれが、「ある程度の大学に入りたい」なんてことなら

今までの子育てすべてが、大失敗だったってことを思い知るってことでしょう。

本人にもはっきりそう伝えます。


ある程度の子育てをしてるような人にとっては、

ある程度の大学にはいってもらいたいなんて思うんでしょうね。

本当にそんなことでいいんですかね?




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公文もそろばんも作業、処理する人間しか育てません


算数は計算じゃないんですよ。

算数の基礎は、計算ではありません。


計算がいくらできたって、算数はできません。

公文塾もそろばん塾も、中学受験の合格者を宣伝しないでしょう?



算数も国語もその他の教科も基礎は、読解力と思考力です。

それを楽しくやること。

これだけが小学校の低学年で絶対身につけなければならないことです。


逆をいえば、これ以外のことはどうでもいいってことです。

計算なんていくらできたって、なにもならないんですよ。

だって高学年になって、文章題の一つも解けないじゃないですか?

どんぐりの健康診断をやってごらんなさい。

できるんですか?

どんぐりの学習診断について


公文もそろばんもやりたければやればいいと思います。

何の役にも立たないですけどね。だって何年やったって、文章題の一つも

解けるようにならないんですから。


作業や処理する人間はいらないんですよ。

読解や思考する人間が必要なんです。

作業や処理こそコンピュータが得意なことなんですから。



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