まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年9月5日水曜日

たしざんの3つのやり方 指と10の補数とひっ算


足し算は、指と10の補数でやります。

器具なんて一切使いません、100玉そろばんなんてありえません。

学校で計算するとき、その100玉そろばんでも持っていくんですか?


そして指と10の補数ができれば、あとはひっ算で全部やります。

どんぐりにはデンタ君2号がいますが、いらないくらいです。


①指と10の補数

目をつぶって、子供の指を何本かつかんであげて、

何本つかまれているか感じてもらいます。

おふろとかでやるといいですね。

その後は、あわせて10になる数(10の補数)を答えて

もらうようにします。

つまり3本つかんでいたら、7本を答えてもらうなんて感じです。

これで10の補数を理解できたら、それで足し算、引き算は

ほぼできるようになります。いつまでも好きなだけ指で計算したらいいですよ。

どこにでも指は持っていけますからね。

ピッグテンなんかも楽しめます。




②指と10の補数ができたら、あとはひっ算

道具がダメなのは、いつでもないことです。

テストで100玉ソロバンがつかえますか?

指はいつでも使えます。指でいつでも安心して計算ができれば、

その先に進みやすいんですよ。計算という抽象的な作業が、

いつでも目の前の指という具体的なもので確認できるのは

本当に大事なことです。



そして仕上げはひっ算です。ひっ算をできるようになれば計算には

困ることはありません。

学校で習ったらでいいので、

一日一問、ていねいにひっ算をやるようにしましょう。



計算なんてこんなものですよ。

計算ができなくても、文章題では一切困りません。

むしろ計算ができなくて、工夫するくらいのものです。

テストを出す側も計算してほしいというより、工夫をしてほしくて

計算問題をだすんですからね。


逆に文章題の意味がわからないのに、計算だけができても

なんの意味もないんですよ。文章題にでてきた数字を適当に

計算する子供をみるたびに、可哀想にと思います。



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