最初の盛り上がりから、いかに継続していけるか？

何でも人間最初は盛り上がるんですよね。

どんぐり問題なんかでも同じです。

今まで間違った大量、高速、反復学習で考えない頭を作ってた！

どんぐりで考えてもらわなきゃと、勢いよく取り組みを始めます。


3か月くらいで親子ともども、問題は解けないし、効果は見えないしで

嫌になって辞めちゃうパターンです。


学習っていうのは習慣なんですから、とくにどんぐりは6年生まで

週二問をつづけていくのが基本です。

問題がとけなかったら、まずは環境設定にたちもどって、子供の環境を

ひとつひとつ整えなきゃいけませんし、問題のどこがどうとけていないのかも

ひとつずつ親が分析して理解して、子供に日常生活で教えていかないことには

一切先に進みません。


そういった意味で、どんぐりをはじめていると思っている人たちの中には

ただどんぐり問題をやっているだけで、どんぐり学習法をはじめていない人は

たくさんいるんじゃないかなぁと思います。


そもそもどんぐり問題を、正しくやれていない人も多そうですけどね。

どんぐり問題には、使用上の注意、解き方がついています。

多くの人が、これをきちんと読んでいないことには本当に驚きます。

手を使ってサッカーをいくらやっていても、それはサッカーとは

呼びませんよ。


ちなみにメール相談では、定期的にどんぐりの取り組みの声掛けもします。

長続きしそうにない方は、外部の力を借りるのも手です。




よければランキングをクリックください。

にほんブログ村 小学校低学年の子（1、2、3年生）