どんぐりで、親は高学年の問題をやるみたいだけど、正直、解けません

いくら高学年の問題に取り組んでも解けないと

おっしゃる親御さんがいらっしゃいます。


あるいは解けても絵で解いてない、

計算と式で解いてるパターンですね。

それじゃあどんぐりにはなりません。


どんぐりは楽しんで絵を描いて、絵で解くんですから。

答えがみえる絵を工夫して書くんですよ。


そりゃ、すぐにはできませんよ。

子供はこれを最低でも３～４年、普通なら５年くらいは

かけてできるようになるんですから。

まぁでもそこは大人なので、わかる人なら半年～でできる人はいると思います。


ただ大人の悲しいことには、子供なら正しいやり方で

やっていけばだれでもできるように

なるところが、大人は自分の思い込みを永遠に変えない方がいるので、

永遠にできない方もいらっしゃるってことです。

絵でとけないってことです。


でも、まぁいいんですよ。

クロッキー帳を前に一生懸命、親が悩む後姿から子供は多くを学びますから。

どんなに解けなくても、絵をとことんまで答えが見える形に工夫し続ける姿勢が

必要です。それも楽しみながら。ちなみに一回に一時間くらいは必要ですよ。


基本的には受験レベルとはいえ、小学生の算数なんですから、

大人がとことんまで

考えて解けないなんてことはないんですけどね。

いっそ式と計算を封印して、絵だけで考えるのもいいと思います。


いったん流れがわかると、絵を工夫するのが楽しくなるんですよ。

もっと正確に書くと、楽しめる絵を描きながら、答えまでたどり着くって

ことですかね。


人生と同じです、答えが出たって何がどう終わるわけでもありません。

過程をどれだけ楽しめるかこそが、大事なんですから。






よければランキングをクリックください。

にほんブログ村 小学校低学年の子（1、2、3年生）