まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年1月31日木曜日

3MX79 7歳10か月 絵を描かないんですよね

〈3MX79〉
ミミズのニョロのクラスでは、風邪が流行っています。
今日は昨日の3倍の生徒が休んでいます。
もしも、明日、今日の4倍の生徒が休んでしまったら、ニョロだけになってしまいます。
ニョロのクラスの人数を37人とすると、昨日の欠席者は何人だったのでしょう。




体調不良で休んだからこの問題を選んだわけじゃないでしょうけどね。

3倍、4倍の絵をきちんと描いてくれるといいですが、

さらっと掛け算の計算で答えを求めているなんて具合でしょうね。

じっくり絵を描けるようになる時も、そのうちくるでしょう。



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2019年1月30日水曜日

子供が音読していた記憶はないですね


どんぐりKが5歳くらいで一番最初に「怪傑ゾロリ」をどんどん読みだしたときから

黙読でした。読書で子供が、親に読み聞かせてくれる以外で

音読していた記憶はないですね。


普通に考えて、音読は声を出す分力を使うので

黙読のほうが、本の内容に集中できて合理的でしょう。




音読をうまくするこつは、目を先にすすめておいて

音読の場所をゆっくりよむことですかね。


頭の中で具体的にイメージするのは全く別のことなので

音読が読解力になにか役立つとは思いません。


学校の宿題の音読も、たまに気分のむいたときに好きな本を読む程度ですね。




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2019年1月29日火曜日

九九などの計算が基礎学力?


九九の学習、とくにスピードをあげて計算させる理由として挙げられるのが

計算は基礎学力だから、計算ができなければ、

応用問題はできないといったことです。


じゃあ計算ができれば応用ができるのかっていうと、

応用にあたるような

文章題はいずれにせよできないんですけどね。


計算は基礎になりませんし、計算ができたって

応用問題ができるようにはなりません。

どんぐりとかで、別に九九はできない年長や小学一年生が、

文章題ができているのをみれば明らかなことです。

漢字がいくら書けても、読解問題が解けないのと同じですよ。


かけざんも内容さえしっかり把握していれば、

低学年でスピードをあげる訓練をすることに

意味はありません。算数を作業と考える効果が見込まれるくらいです。




九九をむやみやたらに暗記してスピードを競う時間があったら、

あらかじめ九九が必要とされる状況に慣れておいて、その後に九九を導入して

その便利さを肌で感じてもらった方がずっといいですね。

こりゃ便利だから、ちゃんと覚えた方がいいやってなるでしょう。

やみくもに覚えたってしょうがありません。



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2019年1月28日月曜日

学習をはじめる低学年で、粗雑な学習習慣をつけると


とにかくスピードで、ちゃっちゃっと片付ければいい

質より量、量をスピードでこなせばいい

間違えたら直せばいい、あるいは間違いを許さない完璧主義

一方で丸付けさえいい加減などなど


小学校で学習をはじめるのに、こんな学習習慣を望む親がいるんでしょうか?


一問をしっかり理解して、ていねいにやってもらった方がずっといいですし、

量より質、なぜ間違えたのか、自分できちんと把握できることが大事でしょうし、

問題の正誤は、しっかり判定されるべきです。


家庭やそのほかでとくに何も考えず、内容を吟味することもなく、、

学校の宿題や塾の宿題を子供に毎日やらせることだけを親が管理したりしていれば

どちらの学習習慣がつくのかは、明白なことだと思います。

もちろん宿題の質はあると思いますが、大概は漢字、計算ドリルの類ですからね。


4,5歳からどんぐり学習を勧めているのは、最初の学習習慣が肝心だからです。

学校には多くは期待できないんですから、家庭でしっかりと親が見ることが

大事です。時間がたくさんかかるというよりは、親が学習に対してどのような

姿勢を持っているかということだと思います。


大事なのは机の前に向かう習慣ではなく、学習にどう取り組むかの習慣です。



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2019年1月27日日曜日

英語もパソコンも全く必要ありません


未就学や低学年の子供に英語もパソコンも全く必要ありません。


本人が自分でお小遣いを払ってでもやりたい習い事が英語やパソコンなら

あえてとめるまではしないでしょうけど、勧めませんね。


英語より国語をしっかりやった方がいいと思いますし、

パソコンというかプログラミングより、

むしろ手に取れて、目に見える具体物を組み立てた方が

未就学や低学年の子供にはずっと良いと思います。


とにかくなにも考えずに子供を習い事漬けにすれば、

子供は習い事でとにかく指示に従えばいいってことを

学ぶだけです。


未就学や低学年なら、まだ自分で楽しく遊べた子供が、

習い事漬けになった挙句に、高学年でなにして遊んだらいいのかわからない

なんてことになるんですよ。


大事なのは自分で動き出す力です。


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2019年1月26日土曜日

大人数でやると楽しいボードゲーム


未就学や低学年向けには、さいころをたくさんふる

こちらのボードゲームがお勧めです。

けっこうルールも難しいように思うんですが、小さな子供たちには

さいころをたくさんふる楽しさが受けるんですね。

特に男の子は、熱心に取り組みます。






一方で大人数がそろうと、こちらも盛り上がります。

カードゲームで、手軽なのもいいですね。

点数をつけていくと、果てしなくゲームが終わりません。






ボードゲームは、長そうに見えますが、一試合が終わると

比較的満足して終わるのに対して、

カードゲームは、一試合は短いんですが、

もう一回、もう一回となって、トータル時間は長くなりがちなのは

面白い現象ですね。確かに昔はトランプの大貧民を延々とやったものです。





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2019年1月25日金曜日

二年生で、行動の幅が一気に広がりました


小学校二年生の後半から、一人でいろいろなところへ

出かける機会が一気に増えました。


毎日の公園遊びもそうですが、図書館や本屋やおつかいなどにも

一人ででかけていって、帰ってきます。

少し交通量の多い地域なので、自転車で一人でいかせるには

まだ不安があるので、歩いていきますが、結構遠くまででも

自分一人で行きたがりますからね。


慣れている場所へなら一人で電車に乗ってでかけたりするのも、

そろそろ時期なのかもしれませんね。

携帯はきちんと持たせて、なにかあったときは連絡がつくようにはしています。

いつまでも親が横についていてもしょうがないですからね。

成長の階段を一歩一歩のぼっていくわけですね。




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2019年1月24日木曜日

子供が勉強嫌いで困ります


子供が勉強嫌いなんじゃありません。

子供が勉強が嫌いなようにあなたが育ててきたんです。


小学校低学年で唯一やっちゃいけないのは、

子供を勉強嫌いに育てることです。

ここでいう勉強は、

 簡単には解けそうにない難しい問題に、よしやるぞと取り組んだり

 問題がとけてもとけなくても、また後日気持ちを新たにチャレンジしたり

 どうやったら問題が解けるのか自分で絵を描いたりして創意工夫する。

なんてことですかね。


計算や漢字の書き取りを楽しんでやってるとしたら、それもまた

そういうふうに子供を育ててしまったってことでしょう。

難しい問題に取り組むより、すぐできる問題ばかりをやって

100点をとった方がずっといいなんて思っているわけです。



ただでさえ管理が厳しい学校の学習をよくみていれば、

勉強が好きになる要素はほとんどないので、

家庭の中で親がよくよく配慮しないと、

すっかり勉強嫌いになっているのは一番ありそうなことです。


誰だって、毎日家で

宿題をやりなさい、勉強をやりなさいなんて繰り返し言われれば

言われているだけで、そのものを嫌いになりますからね。



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2019年1月23日水曜日

冬でも元気に外遊び


冬だと、寒さや病気もあって、どうしても家にこもりがちになりますが、

やっぱり冬でも友達と外遊びですね。


子供は外で走れば暖かくなるんですから、家にとじこもっていても

ストレスがたまるだけです。

すでに日はながくなってきていて、5時に真っ暗ということもありません。


午前中とかのあまりに寒い時間や暗くなったら、さすがに家でボードゲーム

とかもいいですが、なるべく外で遊べる時間は外で遊びたいものです。

おにごっこ、缶蹴り、だるまさんがころんだ、どろけい・・・

いろいろな外遊びで、知らない子供も参加してきて、みんなで楽しく遊ぶ姿が

冬の公園でも十分にみられます。



遊びを主導する高学年が公園にまったくいないか、

電子ゲームをやっていたりするので

都会では、明らかにそういった光景をみることが少なくなってきたのが

残念なことですが



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2019年1月22日火曜日

そろそろ、どんぐりをはじめて2年半


どんぐりKがどんぐりをはじめたのが、5歳半ごろですから

そろそろ2年半くらいになりますね。

小学三年生になったら、毎年度やっているように、

小学一年生の問題をすべてわからん帳へ送って、

小学四年生の問題を追加して、

小学二、三、四年生の問題から選んでもらうようしましょう。


問題を親が読むのは引き続きですね。

まだまだ式はいいですが、絵をきちんと描けることと、

そろそろ絵を動かせることが視野に入ってきますかね。

いずれにせよ楽しく問題に取り組めるように配慮します。




それにしても低学年の貴重な時間はあっという間にすぎてしまうので

ていねいに、ゆっくり、じっくり過ごしたいものですね。





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2019年1月21日月曜日

語彙を絵本や本から得ようとするなんて


絵本や本の読み聞かせをこのブログではよくすすめますが

どんな絵本を読んだら、語彙の習得にいいですか? なんて

質問がきて、驚きました。


水って言葉の意味を絵本、本、事典から習得するのは無理だって

誰だってわかるでしょう。


十分な体験があって、体験と言葉が結びついたうえで、

絵本や本を読み聞かせることが生きてくるんですよ。

体験と言葉の結びつきが希薄なら、いくら読み聞かせをしても

それは言葉の羅列として通り過ぎていくだけだと思います。

いくら読書をして本の虫になっても同じことですね。



未就学児や低学年の子供が普段の生活の中でどういう体験をして、

その体験と言葉をきちんと結び付けてあげられるかは

親の大事な役割だと思います。


言葉の量が必要なわけじゃありません。

一つ一つの言葉の背景にたくさんの体験が必要なんですよ。

その体験に、そっと言葉を添えることが大事なことです。



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2019年1月20日日曜日

子供に取り柄がない


親がそう思ってるだけですよ。

子供に取り柄なんて必要ありますか?


ちょっと勉強ができたり、ちょっと足が速かったり、

ちょっとピアノが弾けたり、バイオリンがひけたり

泳げたり、計算がはやかったりが

なんだっていうんでしょう?

習い事に親が期待しすぎです。



まず子供が、今の自分に満足して

毎日を楽しんでいるかのほうがはるかに重要です。

子供をよく見るってそういうことでしょう?

親も今の子供に満足してあげたほうがずっといいですね。


そのうえで、先のことも少し考えるくらいの比率でいいでしょう。

子供とよく話し合って、子供が自分でお小遣いをはらってでも

やりたい習い事があるのなら、それをやらせてあげましょう。

一つに絞り込むことも大事なことだと思います。


取り柄は、もし自分が必要なら自分で身に着けるものです。




2019年1月19日土曜日

計算のスピードがないから問題が解けない


低学年の全国統一小学生テストの結果分析などでよくみる表現ですが、

計算が早くできないから文章題まで至らずに、考える時間がないなんて

ものをよくみかけます。

対策は計算を早くすることで、ひたすら計算ドリルを反復するといった

具合です。



その分析が本当かどうか確かめたかったら、家で時間無制限で

子供にテストを解いてもらえばいいんですよ。

もちろん親のヒントは一切なしでです。

どれだけ時間があっても、子供は後半の問題は解けないでしょう。


そりゃそうですね。

こういった複雑な条件の問題を解いたことがないんですから、

解けるわけがありません。

同じパターンの問題をやったことがあるかどうかなんて話じゃありません。

複雑な条件の問題をそもそも自分の力でやったことがないんですよ。


計算の早さは複雑な条件の問題の整理になにか役に立つでしょうか?

複雑な条件の問題を読み解かずに、出てきた数字をすばやく計算しだすのが

おちですね、


最初から、複雑な条件の問題の学習に

じっくり取り組んだ方がいいに決まっています。






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2019年1月18日金曜日

冬休みには一人で図書館へ


冬休みは、外遊びもけっこうしていましたし、スキーにも行きましたが、

なんといっても初体験は、図書館に一人ででかけていったことですかね。



近くの図書館は、徒歩だと子供の足で片道30分くらいはかかりますかね。

いつも一緒にいくと平気で2時間くらいは過ぎて、

声をかけて、切り上げたりするのが常ですけど

今回は心細かったのか、家で読みたかったんだとかなんとかで

一人での図書館の滞在は一時間くらいで帰ってきたのは、面白いですね。


小学二年生はどんどん世界が広がっていく入り口の年齢なんだなと

つくづく感じさせられました。もちろん安全には十分配慮しながら

どんどん世界を広げていくのが大事なことですね。

親は遠くで見守ればいいんですから。




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2019年1月17日木曜日

3MX95 7歳10か月 ここら辺の問題は即答ですね

<3MX95> 
ペンギン村のペンペンは背が低いので何時も厚底靴を履いています。
今日は30cm厚底靴を履いているので身長は131cmです。では、
ペンペンの身長を145cmにするには何cmの厚底靴が必要でしょうか。



身長を測っているのは、学校とかの計測器っぽいですね。

こういうところにも経験が現れます。

厚底靴なんてよく知っていましたね。

絵で状況を整理して、右側のひっ算エリアでさらっと確認していました。






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2019年1月16日水曜日

どんぐりは難しすぎる


5歳で、どんぐりをはじめる子供の話にしましょう。

別にどんぐり問題が難しいってことじゃないと思います。


楽しく絵を描いて解けるかってことはありますが、

問題通りに絵を描けるほど、親が問題を読み上げた内容を

理解できているかが大事なことですね。


もし理解できていない部分があれば、それはクロッキー帳に

描かれた絵から、どこがわかっていないのか、明らかすぎるほど

明らかですから、問題自体はわからん帳にいれて、

わかっていない部分を日常生活や遊びの中で、

具体物でわかりやすく取り扱っていくのがいいんでしょうね。




一人何枚ずつ、あまりが何枚、一列に並べると、前から何番目等々

はトランプやおやつを配ったりして、目の前でみることが大事ですからね。

2年生くらいまでのどんぐり問題は、絵が描ければ解ける問題ですから

そこまでじっくり時間をかけて、

ていねいに絵を描けることを積み上げていくんでしょうね。

別に難しいことは何もないんですよ。

問題をそのまま絵に描ければいいんですから。


5歳から着実にどんぐり問題に取り組んでいきましょう。




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2019年1月15日火曜日

どんぐりで子供に毎回詰問していると


どんぐりの取り組みで、基本的に親は口をつぐみましょう。

取り組みの中で誘導したり、命令したり、ヒントをあげたりが

続けば、それはどんぐりをやっているとは言えません。


毎回いちいち絵の説明や回答の説明を求めたり、

どうしてその答えになるのかなんてのを詰問していたら

ありがちなのは、子供は適当に答えをでっちあげて

その答えにあった絵を描くなんてことですよ。

何の意味もありません。



絵を描いて、論理的な流れが整理できて、回答まで

たどり着いていたら、誤答でもまったくかまいません。

誤答になった理由もはっきりとわかるわけですから。


親は長い間にわたって、子供の絵をしっかり見続けるんですから、

子供が何を理解していて、何が理解できていないかを

絵から把握しましょう。


そして「絵に描こうね」は提案であって、強制や命令じゃないんですから。





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2019年1月14日月曜日

子供に映画を説明してもらう


冬休みで、寒いこともありますし、映画館に映画を見に行くこともありますね。

子供向けの映画を一緒に見に行くと、不思議なくらいよく寝れるので、

子供にも感心されるくらいです。


子供は映画を楽しむわけですが、終わった後にお茶でものみながら

子供が映画の内容を説明してくれるのは、楽しい経験です。

子供がどの程度、ストーリーを理解できているか、理解したストーリーを

どれだけ整理して話せるか、子供によって大きな差があることがよくわかります。




一番聞きたいのは、映画の中のどこに感動したかですけどね。

子供の目の付け所には本当に感心させられることがありますからね。



子供が小さいころから

特に冬休みは結構一緒に映画を見に行きますが、

そろそろ大人が寝なくてもすむ映画も一緒に見に行けそうな歳に

なってきました。

そうなるとあの小さいころの戦隊ものやポケモンなんかも懐かしくなるから

不思議なものです。



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2019年1月13日日曜日

計算を完璧にできることが、本当にそんなに大事ですか?


小学校低学年で、別に高学年でもいいですけど、

計算が完璧にできることが本当にそんなに大事なことでしょうか?


計算なんて、些細なことで間違うものですし、

ひっさんなどの手順を理解していることは必要ですが

完璧にできることが大事なことだとは思いません。


わかりきった手順の繰り返しが完璧にできることより、

自分の力でいろいろ試行錯誤しながら、

ひとつひとつ理解を積み重ねて、

問題の正解に至ることの方が、ずっと大事じゃないでしょうか?



小学校の低学年で、家庭学習でなにをどう学習させるかは

親が子供をみながらよく考えた方がいいことです。

親がなにもしなければ、子供は学校の、音読、漢字ドリル、計算ドリルの

宿題を徹底反復して、完璧にできて、それを学習と思い込むだけですから。

ドリルはドリルでまた独自の解法を誘導したりしているので

学校でどう教えている以外に、子供はドリルの正誤で学んだりしているのも

事実ですから。



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2019年1月12日土曜日

2MX43 7歳10か月 さらっと解きました

<2MX43>
ゆっくり君の家からタコ助の家までは120cm離れています。ゆっくり君は、
1cm進むのに1分かかります。今日は途中の公園とお花畑で30分ずつ
お休みしてタコ助の家まで遊びに行こうと思っています。お昼の12時までに、
タコ助の家に着くようにするには、何時何分までに家をでればいいでしょう。



問題を絵にして、さらっと解きました。

120分と休憩の30分+30分の1時間を足して3時間をすぐに出しました。

ゆっくり君のかたつむりや、たこ助くんの家、公園、お花畑も

いいですね。

2年生でも楽しみながら、ずいぶん速度や時間の問題にも慣れてきましたね。




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2019年1月11日金曜日

理想的な小学二年生の冬休み


今年の小学二年生の冬休みは、理想的でしたね。

凧揚げをはじめとしたお正月らしい外遊びもたっぷり満喫しましたし、

森の中で木の枝をひろっての魔法の杖作りも楽しそうでした。


スキーも十分に満喫して、スキー場の一番上にあるコースなんかも

家族でいっしょに滑れるようになって

(スノーボードもステップオンのおかげで、ボードの着脱もスムースでしたし)

楽しいスキー&スノーボード体験でした。



学習についても、学校の冬休みの宿題は早々に終えて、

書初めは落ち着いてとりくんでいましたし、

どんぐりのわからん帳の取り組みもかなり進歩が見受けられました。


比較的短い冬休みでしたが、充実してすごせたようでなによりです。





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2019年1月10日木曜日

たこあげ


お正月はいろいろな場所で、自作のたこをふくめて、たこあげをしました。

いまや凧揚げをできる場所は本当に貴重ですからね。


空高く高くにたこをあげて、そのたこが回収できないくらい

高くにあがってしまってどうしよう、なんて恐怖心は子供に

味わってもらいたいものの一つですね。



たこはふつうに買うとゲリラカイトがありがちですが、

自作のたこでも結構あがります。

まずはたこ自体をとことん軽量化することがポイントですね。

安定しなければ、足をながくつけるのも有効です。

いろいろ試行錯誤してあがるたこを作るのが楽しいですからね。


ちなみに釣り糸とリールをつかえば、どんなに高く上げても

糸も重くなりませんし、回収もかなり楽になります。

それにしても電線がなくて、高くたこを揚げられる場所をさがすのに

一番苦労しますけどね。


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2019年1月9日水曜日

2MX11 7歳10か月 冬休み最後のわからん帳


<2MX08>
バッタのパタパタは、お誕生日にずっと欲しかったジェットエンジン付きスケートボードを博士に作ってもらいました。このスケボーは一回の燃料補給で8cm分進めます。では、72cm先の学校に行くには走り出してから何回の燃料補給が必要でしょうか。出発前は一回分の燃料が入っていることにします。



前回はこんな具合で間違えていますね。

2MX08 7歳3か月 ここらへんの注意力散漫さがいただけません


掛け算(割り算の準備学習になっていますが)にも慣れてきているんですかね。

掛け算に酔わずに、きちんとした間違えようのない絵を描いて

確認しています。

あっという間にこういうレベルまでくるんですね。



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2019年1月8日火曜日

最近のボードゲーム


クリスマスやお正月なんかもあったので、

ボードゲームが大活躍でしたね。


定番のカタンやカルカソンヌは、

定番すぎてだんだん家族内でも攻略法があみだされてきて、

最近はオーシャン・ラビリンスやキングオブトーキョーなんかを楽しんでいます。




ラビリンスはオーシャンのバージョンですかね。




いずれに小学校低学年の子も楽しめる簡単なボードゲームで

人数が多いとそれだけ楽しめるので、

お正月なんかの時間があるときにぴったりですね。

スキーなんかのレジャーに行っても、食後にやったりします。

だんだん体力がついてきて、すぐに寝たりしないですからね。


テレビや電子ゲームから疎遠でいることの良さの一つは

遊ぶおもちゃへの影響もあるかもしれません。


クリスマスプレゼントがゲームソフトのネットでのダウンロードだなんて、

サンタクロースとやかく以前の問題ですからね。




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2019年1月7日月曜日

子供の説明を聞けない親


子供の物事の説明なんて、いい加減なものです。

そもそも子供がわかっていないケースもありますし、

説明の仕方がうまくなくて伝わらないケースもありますね。


聞く側に必要なのは、質問攻めにしたりしないで、

ゆっくり順序立てて聞いてあげることと、そもそも自分の子供が

全てを説明できるはずがないと考えておくことくらいですかね。


同じ話を何回か聞けば、そのたびに話が違うこともあるでしょうし

それでも大事なことなら、何回か聞いているうちにおぼろげながら

状況っていうのはわかってくるものです。



一度聞いたら、子供がすべての真実を整然と語って事態が全部

明らかになるなんてことはないわけですからね。


他の子からの事情も加味して、時間をかけて、

子供の説明をじっくり聞いてあげることです。

子供の話をどれだけでも聞いてあげるのは、親にしかできないことですから。


子供もすぐに大きくなって、親には話さなくなるんですから。

話してくれるうちにじっくり聞いておくべきです。








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2019年1月6日日曜日

なぜ4歳からの取り組みを勧めるか?


どんぐり学習はご案内のとおり、5歳からです。

ここでのメール相談は、なぜ4歳からの取り組みを勧めているのでしょうか?

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


答は簡単で、親の準備に時間がかかるからです。

余計なことをたくさんやっていたら、

どんぐりが始められないので、リセット期間も必要でしょうしね。


4歳くらいから、しっかりどんぐりについて本も一冊くらい読んで学びながら

まず親が自分でどんぐり問題の高学年を解いてみて、納得するプロセスが

あるといいと思います。


どんぐり相談では、子供の生活状況などとともに、親のどんぐりについても

アドバイスをさせていただいています。

環境設定がうまくいっていれば、プレどんぐりなんて形で楽しくお絵かきをする

独自の工夫なんかもご紹介しています。


備えあれば、憂いなしですね。



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2019年1月5日土曜日

どんぐり問題の正誤判定


子供には、答えを独立してきちんと書くことだけは教えておきましょう。

自分が答えだと思うものをはっきりと区別して書くことは必要なことです。


そして子供がいったんその答えをだしたら、

あとは親のやることは判定するだけです。

判定も単位をふくめて、きちんと判定しましょう。

誤答を正解と判定してあとでやっぱりなんてのは、子供を著しく混乱させます。

そして判定した後もぐずぐずしたり、やり直しをさせたりはしません。

ぱたんとクロッキー帳を閉じて、それまでです。



子供は気になるなら、自分の頭の中の絵で考えるでしょうし、

絵が描けていなければ、いずれにせよそれまでのことです。


親が正誤を気にして、正解になるまでいろいろ有形無形のヒントをだして

導いてもどうしようもありません。

子供が親の顔色や態度をうかがうようになるだけです。


子供に自分の力で問題を解いてほしいなら、親は横で自分の問題に

しっかりとりくんで、子供の問題に親がとやかくしないことが大事です。




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2019年1月4日金曜日

どんぐりの取り組み


どんぐりの取り組みは、長い時だと一時間以上に及ぶ時もあります。


どんぐりをやっているときは、おやつは食べたりしますが、

比較的集中して取り組んで、やめたくなったら続きでいいよといって、

本人が集中してないなと思ったら、続きにする?と聞くので、

一時間以上は、けっこう正味でどんぐりに取り組んでいる時間ですね。


たとえば席を離れようとしたら、続きにする?って聞くでしょうね。




問題の意味を絵できちんと把握して、それを解くためにいろいろ自分で

試行錯誤できるかは大事なことなので、この時間は親はゆっくり見守りたい

ものです。本人の絵を描く手が止まらないようなときは、どんなに時間が

たっていようが、決して親が「続きにする?」って聞くことはないですし、

ましてや打ち切ることもないですね。


一方で、絵を描く手もとまって、すっかり問題に対する集中力をなくしていたら、

躊躇なく「続きにする?」と聞いたほうがいいかもしれません。


自分の力で、集中して、時間を気にせずしっかりと問題にとりくめるのは

大事なことですから。


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2019年1月3日木曜日

宿題事情


どんぐりは宿題をやらないんじゃないですよ。

宿題を厳選するんですよ。


そういった意味では、家庭で学習するものは

どんぐりをふくめて厳選しているので

その一環ともいえるかもしれません。


小学校二年生後半時点での宿題は、それほど量もなかったので

音読は、好きなものを読むときもあり、

漢字は、漢字辞典をつかって好きな例文の漢字を書く

九九は、好きな段を暗唱、たまにトライアングルナンバーズ

といった具合でした。


量としても質としても、本人の負担になるようなものではなかったと思います。

学年があがるにつれて、量なども見ていかなくてはいけないんでしょうけど

低学年のうちは、量などがなければそれほど宿題に敏感になる必要も

ないのかもしれません。子供と宿題の状況をよく見守りつつだと思いますが。


家庭学習では、しっかり厳選した学習をしたいものですね。




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2019年1月2日水曜日

暇で暇でたまらない時間


どんぐりKは、習い事も週に一つで

テレビも電子ゲームもないので、

ふだんから比較的時間に余裕がある方の小学生だとは思いますが

それでも「暇で暇でしょうがない」なんて状態は、

長期休みにしかなかなかできない時間ですね。


これくらいの余裕があってはじめて、子供も自分でいろいろ

新しいことや、工夫して楽しむことに目がいきます。

どんぐりのわからん帳もその一つなんだと思います。

時間に追われて目の前のことをこなしている状態では、

新しいことや未経験のことを、自分からさぁやってみようかなんて気分には

到底なりようがないですからね。




せっかくの長い休みで家族旅行なんかもいれたりはしますが、

子供にも「暇で暇でしょうがない」という時間はつくってあげたいものですね。


小学二年生くらいになると、一人で公園に遊びに行ったり、

図書館に行ったり、買い物をしてきてくれたり、行動範囲も広がります。

暇な時間をつくってあげれば、その広いフィールドでいろいろ自分で

工夫し始めるんですよ。

親もいろいろ心配なこともありますが、暖かく見守ってあげたいものですね。




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2019年1月1日火曜日

お正月とお年玉


2019年、イノシシ年ですね。

今年もどうかよろしくお願いいたします。

何かご参考になることがあればということで、

ブログも書き綴っていきます。


お正月と言えば、お年玉ですか。

どんぐりKは、パパさん銀行方式のおこづかいですが、

お年玉は一定金額以上は別枠の銀行貯金ですかね。

まだ二年生ですが、いろいろ親戚をまわったりして

意外とお年玉がたくさんになるんですよね。


お金は使うことも貯めることも覚えなきゃいけないので、

その取扱いはけっこうむずかしいですね。

クリスマスプレゼントもいろいろもらっているので、

直後のお正月にはすぐには

なかなかほしいものが思いつかないということもあるかもしれません。





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