まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年10月31日火曜日

ネット回線は2年ごとにかえるにかぎります


ネット回線をもし変えない人がいても、

現在契約しているプロバイダに2年ごとに解約の電話をかけるべきです。


どういうことか説明しましょう。


ネットの回線はたいがい2年縛りになっていますが、

解約の月に解約したいと電話をするだけで、

割引プランを提示されて、割引になるからです。


じっさいに提示されたプランですが、

毎月2000円引きの24000円割引を提示されたことがありました。

電話一本するだけのことですからね。



そしてたしかに手続きをして乗り換えるのはちょっと手間ですが、

少しの手間でよりよいサービスを享受できるなら、やらない手はないですね。


電気もガスも、ちょっとの手間で乗り換えて、同じかよりよいサービスを

低料金で享受できるいい時代になりました。

2年くらいは、サービスを見直すのにちょうどいい期間ですね。


新聞なんかはどちらにせよ、子供に見せたくないので取らないです。



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0MX96 6歳7か月 いろんなやり方を試してますね 

<0MX96>
 うんこが 20こ やまに なっています。そこへ フンコロガシ(ふんころがし)が
3びき やってきて、それぞれ 3こずつ うんこを もっていきます。
フンコロガシ(ふんころがし)が 3びきぜんいん 2かい やってきて
うんこを もっていくとすると、なんこの うんこが のこりますか。






左側では、いろんなうんこを書いてみて、試しているみたいですね。

ある程度で、そこにみきりをつけて、右側へと移っています。

一つの考え方、やり方に執着しすぎず、切り替えるところはいいですね。


右側では、シンプルに3匹と、3個ずつと、2回をかいて、18個を囲っています。

残りの2個がわかりにくいですが、回答には至っていますね。

絵はもう少し丁寧に書けるといいんですが、小学一年生の男の子は

こんなものって気もします。



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2017年10月30日月曜日

小学生で親が厳選せずに、宿題をさせているとどうなるか?


小学生で親が厳選せずに、学校から出た宿題や塾から出た宿題を

とにかくやらせているとどうなるんでしょうか?


宿題はとにかくやるものだと、

何も考えずに宿題をやることを勉強だと思い込みます。


どんぐりでも中学校になったら、宿題は本人の裁量に任せますが、

小学校できちんとした判断基準を示しながら

宿題を厳選するお手本を見せておかないと、中学になって、

何も考えずに宿題をやるだけです。





宿題を何も考えずにやったって学力があがるわけがありません。

ただ宿題をやるだけで、学力が上がるなら、

まじめに宿題をやっている学生はみんな優等生です。

宿題はそれぞれの学力を加味したものではなく、一律に出てるものですからね。


小学生はともかく、中学生は自分の学力と相談の上で、

必要な宿題を効率よくやるべきですね。

その準備段階の小学生でしっかり親がお手本をみせておかないと、

中学生になってからの自分の判断でする学習がうまくいきません。

小学生には中学生には自分で判断してできるようになるんだよと

言い聞かせながら、宿題を厳選する方法を教えましょう。


小学生の学習は、中学生以降の学習の準備になるという観点を持っておかないと、

何も考えずに、言われたことを言われた最低限だけやる指示待ち人間のできあがりです。



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家の中での言葉づかい


言葉づかいは事前に注意します。

使った後に注意するんじゃなくです。


これは親にも相応の注意力が必要になります。


たとえばなにかを聞かれて「知らん」と答えるどんぐりK。

要チェックですが、その場は見過ごします。

つぎにどんぐりKが「知らん」という言葉をつかいそうなシチュエーションで

あらかじめ「知らん」はやめようねと言っておきます。

どんぐりKは素直に「知らない」というタイプですね。


口ぐせになると抜けなくなるので、根気よく、口ぐせになる前に家での言葉づかいは

丁寧な言葉づかいに直します。生活全般をゆっくり、じっくり、丁寧にですけどね。


学校や外で、相応の言葉づかいをするのは止めようがないですが、

家の中で、ていねいな言葉づかいができれば十分です。

のどが渇いた、なんかも許されない言葉で、お茶をください、と事前にチェックします。





親は子供の行動を想定できるので、

子供が言った後に、小姑みたいに得意げに指摘するんじゃなくて

事前にこういうんだよって教えてあげる方がずっといいですね。


乱暴な言葉づかいが口癖になる前に、それが乱暴な言葉だってわかっていて、

使っちゃいけない場所では、出てこないことが必要です。また丁寧な言葉や

相手を敬う言葉も、使ったことがないと出てこないので、家庭で使いましょう。

英語なんかの練習をしているくらいなら、まず丁寧語、尊敬語の練習じゃないですかね?


あとは朝起きてきたら、ていねいに分離礼で

おはようございます、としっかりあいさつするのもいい習慣だと思います。



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2017年10月29日日曜日

小学校入学前の学習


小学校入学前にちょっと国語ができようが、

ちょっと算数ができようが何の意味もありません。


読み聞かせがきちんとできていること、

どんぐりをはじめていること、

日常生活がきちんとできていることが肝心です。


入学前の国語や算数に限りませんが、

小学校低学年の国語や算数は結局、日常生活がきちんと

できているかに帰結するからです。



カレンダーをちゃんとよめて、今日、明日、あさってなどがわかっているか?

一日、一週間、半月、一か月、三か月、半年、一年、二年、三年はわかっているのか?

時計は読めるのか、

時、分、秒、一分半、一時間半、午前、午後、24時間と12時間、時計と分数


時間や日付でざっとあげるだけでも、これだけの日常生活で習得すべきことがあります。

算数の時間は、日常生活で習得したことをまとめる時間です。

日常生活で自分が納得するまでよくふれたこともないものを、いきなり机上でだされたって

そもそも理解できるはずがありません。


どんぐり問題の解答の絵と年齢をみていると、

どれほどていねいに日常生活を送っているかが実はよくわかります。







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無計画に学習を先取りした結末は? 過去の経験から学びましょう


無計画に学習を先取りした結末は、だいたい2パターンに集約されていきます。


ひとつは単純作業の計算操作や漢字の書き取りをどんどんやるパターン。

もう一つは、難しい問題に取り組むんですが、頭打ちになってあきらめて

ハードルを下げていくパターン。


そんなパターンはすでに昔からよくあるケースです。

どんぐりはそんなパターンと、その失敗は十分に研究し尽くして作られています。



まず単純作業の大量、高速、反復学習の徹底は禁止です、理由は簡単です。

そんな学習をしていると、難しい問題に楽しんで根気よく取り組むことが

できなくなるからです。


難しい問題に取り組むが頭打ちになるパターンは、家庭学習ではありがちです。

そりゃ問題の解き方、考え方をそもそも子供は教わっていないし、

親は教える技術も何もないんですから、ただ怒ってどうしてこんな問題も

できないのって具合ですね。

子供は難しいできない問題が積み重なっていくだけで、

解法と答えをただただ覚えていくことでなんとか対応しますが、

そのうちうんざりして勉強が嫌いになります。


どんぐり問題はそのあたりの反省から生まれているので、解き方、やり方も

自分でできるようにわかりやすくなっていますし、本人が楽しそうに取り組んで

いけるのがなによりですね。

問題もけっしてやさしいとは思いません。

どんぐりKの取り組んだ問題と解答がこのブログにアップされていますが

小学一年生が自分だけで取り組むレベルとしては、十分難しい問題だと思います。


過去の多くの人の経験から、もっともっと学ぶべきです。




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2017年10月28日土曜日

小学生の子供の言い訳もわがままも、広い心で温かく受け入れましょう


小学生の子供の言い訳もわがままも、まずはやさしく聞いてあげましょう。


言い訳は、それじゃあ通用しない点を明確に指摘してあげます。

わがままは、それがわがままだってことは指摘して理解してもらいます。


本人が、それが言い訳やわがままだってわかっているようだったら、

その後の行動をどうするかは、親子で話し合いですね。

小学生に言い訳もわがままも一切許さないなんて、誰がどう考えたって

厳しすぎる対応であることは確かでしょうから、

本人の状況をよく加味したうえで、親が適切に譲歩するのが自然なんじゃないですかね?

別に親がわがままを言う機会があってもいいわけですしね。持ちつ持たれつですから。





親子では、売り言葉に買い言葉になったら、親から謝るし、

どちらかが先に譲歩しなきゃいけない状況なら、親が先に譲歩するし、

将来子供にはこうしてほしいなって行動を、親が先にお手本をみせるんですよ。


子供は何度でも失敗したり、同じことを繰り返したりしますが、

それをくどくど事後に怒るようなことは意味がありません。本当に悲しそうな顔をすれば

十分です。親が本当に悲しんでいるなと思えば、子供は二度と同じことはしません。




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四谷大塚 全国統一小学生テストのウェブ上でできる過去問について


ブログでウェブ上の過去問をやってみた、

なんて記事をときたま読みますが、

ウェブ上でできる過去問は、撒き餌です。


簡単な問題を載せておいて、

これくらいならできるから受けてみようと

生徒を集めるためのものですよ。

そりゃそうですね、難しい問題を載せたら、誰も受けませんから。


ちなみに2017年6月の小学一年生の算数の最後の問題は、

正解率0.6%でしたかね。

試験時間が15分の時間内にやるような問題じゃなかったと思います。





別に過去問をうんぬんせずに、ふつうに受けてみればいいと思います。

点数や偏差値を気にするのは親だけで、低学年は親がうんぬんいわなければ

テストの成績なんてなにも気にしないと思います。


ちなみに前回受けた塾では電話で出席確認はなかったですが、

今回2017.11に受験予定の四谷大塚では丁寧に受験票を送ってきたうえに

出席確認の電話までありました。営業活動に熱心で感心なことですね。

それだけ申し込んで受験しない人が、多いのかもしれないですけどね。




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2017年10月27日金曜日

子供がどんぐりで線分図を書き始めたら


線分図を教えるつもりはないので、書くことはないでしょうけどね。


線分図は名前には図とついていますが、式のようなものです。

肝心なのは、感情が反映される絵を描くことであって、

感情を省いた式もどきを描くことじゃないんですね。

線分図を楽しんで描こうなんていえないでしょう?






どんぐりではじめたときに一番大事なのは、とにかく絵を描くのを楽しむことです。

絵を描くのが嫌いな子もいるなんて、言い出しそうですが、

絵を描くことから好きにするんですよ。


どんぐりKでさえ、最初は「僕は絵が下手だからなぁ」なんて

ぶつぶついって、算数の問題をやるのに

絵は関係ないとばかりの数字信者でした。

今でも難しい問題になると、数字に走っていく傾向はみてとれます。

とにかく絵を描くことを楽しむことが最優先です。


絵を描くことを楽しんでいれば、楽しいことは続くので、その先が見えてきます。

一方で、楽しめていなければ、続かないので、その先は見えてきません。


それだけのことなんですけどね。



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1MX25 6歳7か月 式では決して解けない問題

<1MX25>
3ぼんの でんせんに でんせんがめが とまっています。 1ぽんめの でんせんには 8ひき、2ほんめの でんせんには 11ぴき、 3ぼんめの でんせんには 16ぴき とまっています。では、まえから 6ばんめと うしろから 5ばんめの あいだに いる すべての かめを たすと なんびきに なるでしょう。





式では解けない問題ですね。

正確に言えば、場合分けをすればとけるでしょうけど、

低学年では決して式では解けないでしょう。

絵では解けるんですね。


この問題ではどんぐりKは、解けてないですが。

1本目の電線のあいだの1匹はうまくいけてますが、

3本目がそもそもクロッキー帳のリングのはざまに

一匹いなくなってしまって、16匹かけていません。


あとは前から6番目と後ろから5番目も手でおさえて

間の数を数えたと思われます。

ちゃんとそのあたりが書けるようになるといいですね。


でんせんがめは楽しい問題なので

ゆっくり味わってわからん帳で再び取り組んでもらいましょう。


高学年でしっかり場合分けして式で書けると

それもそれでかっこいいですね。





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2017年10月26日木曜日

集中力を欠いているとき


どんぐり問題をやるときに、

本人が疲れていて、集中していない様子をみせたら、

躊躇なく、続きにしようかと聞いて、

本人がうんといえば、続きにして打ち切ります。


疲れていて、集中できていないときは、思考回路の育成は難しいです。


本当に具合が悪いのかもしれないし、他のことに気もそぞろとか、

問題を始める前にわかれば、始めない方がいいでしょうね。




わざわざしっかり考えられないときに、無理をすることはありません。

トータルで週に二問できればいいんですよ。


子供が集中できる環境をつくってあげて、

その環境で、しっかりどんぐり問題に取り組んだ方がいいです。


低学年だと体力的にも問題があって、遊んで疲れすぎててもだめだし、

ここらへんの調子をみるのは難しかったりしますね。

親はあきらめずに何回も「今日やろうか?」とトライし続けて、

本人が気が進まなかったり、調子がわるかったら、さっぱりあきらめて

別の日にするというのが、一番いい方法だと思います。

無理に質の悪い勉強を強制しても、いいことは一つもないんですから。




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ベイブレードからベーゴマへ

ベイブレードは、いろいろ制約が多すぎます。

子供の遊びとしてとらえれば、

改造や色付けはむしろどんどんやれるようにして

楽しく遊べた方がずっといいですね。


ということで、ベーゴマに帰ってきました。


小学一年生にもなると、だんだん紐をまくのも上手になりますね。

そのうちできるようになることを、無理にさせずに、ベーゴマができる

環境だけを整えておけば、子供はそのうちできるようになるものです。

ベーゴマもネットでも手に入る便利な世の中ですしね。



ベーゴマはプレーパークでやってますが、それぞれの場所でいろんな

ルールがあるかもしれませんが、「角六」は比較的どこでも使えるベーゴマです。


ベーゴマは、廻すまでも少しコツがあって楽しめますし、

色をぬって回転したときのきれいさを味わうもよし、

削ってチューニングして強い駒を作るもよし、ですね。


子供の遊びとして、このちょっとの奥深さがあるのとないのでは

ずいぶん話がちがいます。

ベーゴマを楽しんでやっていきたいと思います。

ちなみにベーゴマの重さをはかって、さっそく小数点や

グラムの単位になじんでいました。



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2017年10月25日水曜日

1MX11 6歳7か月 またもや踏みとどまる力ですね

<1MX11>
みのむししょうがっこうでは、あさから きに ぶらさがって、
たいそうをします。きょうは てんきがいいので、みんなで 
16にんが ぶらさがっています。1ねんせいが 1人、2ねんせいが
2人、3ねんせいが4人です。のこりの 4・5・6ねんせいは おなじ 
にんずうずつきているとすると、4・5・6ねんせいは 
なんにんずつに なりますか


学校やみのむしの体操を書いています。

見開き2ページを一つの単位で、絵を展開しているのもよくわかりますね。


そして16人を丸で書いて、1年、2年、3年を囲っています。

残りの人数が8人になって、3で割れなくて踏みとどまって、はたと考え込んでいます。


最初の一年生を囲うところで一人を取り残していたことに

気づいて、答えを3人ずつとしています。

相変わらずのサイン付きですね。




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日記を毎日書く(低学年)


毎日日記だなんて、特に低学年に強制するのはやめましょう。

子供が文を書くのを嫌いになる効果が一番見込まれます。


日記は書きたい人が書くものですよ。


そのほか強制したものは、全部嫌いになるのが、

まっさきに考えられる効果です。

強制がなくなると同時に、二度とやらなくなります。

そこを念頭に置いて

最小限の必要なことを本人が好きになるように

やらなきゃいけません。




低学年なんですから、

本当に書きたいときに書きたいことを

書いてもらったほうがずっといいです。

絵日記なんていいと思いますし、

おじいちゃん、おばあちゃんに

たまの機会に絵葉書を書いてもらうくらいで十分です。


そもそも低学年で文章をつづる力が必要だと思いません。

どんなに低学年に文章を書かせても、

安易なコピー&パターン学習に陥るのが関の山だと思います。

3年生以降には字を書く力もあがるので、

それ以降に簡単にできることを

低学年で強制して、嫌にしてなんの意味があるんでしょうね。


本を読んだら、文より絵を描かせたほうが、ずっと内容をきちんと理解しているかが

把握できます。読書感想文ならぬ、読書感想の絵ですね。


ただいずれにせよ本を読んで、感想の文や絵を強制したら、

今度は本を読むことも、文を書くことも、絵を描くことも

嫌いになる効果が一番見込まれます。

わざわざ低学年にそんなことをする必要はないですね。


読み聞かせ&どんぐりの入力で、

低学年の学習は十分すぎるほど十分だと思います。



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どんぐり問題を添削はしませんが、心配すること


どんぐり問題で、どんぐりKの解答に親が添削することはありません。

丸も付けなければ、正解、不正解以外で言葉をかけることもありません。

ただ、気にかけているというか、チェックしているところはあります。

だいたい、年長、1年生くらいでは以下のようなことを気にしてますかね。





①絵を描くことを楽しんでいるか?

色をつかっていない、絵に楽しんでいる要素が少なくないか。

楽しんでいないと、長続きしません。まず絵をかくことを楽しんでいるかはよく見ます。

年長、小1で算数の問題を解いている感がありありとしているのは

感心しません。絵を楽しんでいる様子が、ありありとみえるのがいいと思います。

見開き2ページを使わない。見開きの2ページです、一目で目に入る範囲で

大きい範囲が使えることが大事です。


②絵が小さい、字が書きこまれている

絵に自信がなさそう、数字はよいが、字が書きこまれていることがないか。

絵でなく文字で説明しているのは、いい兆候ではありません。

絵が小さい、絵が重なっている、絵が見にくいのも

絵を見ていないことを示しています。


③絵を描いて、絵で考えていない

問題の内容を過不足なく、算数語彙をしっかり把握して絵を描けているか?

細かいところをしっかり書けていると同時に、全体像が把握できているか?

絵を描いたうえで、絵を見てしっかり考えて、絵に描きこんで答えをだしているか?


頭の中だけで考えるのではなく、絵を見て、絵で考えているかを気にします。



そのほかに問題を解いている時の様子、

とくにおやつをどれほど楽しそうに食べているかや、

問題で困難にぶち当たったとき、どう乗り越えているかは

気にします。


問題以外では、友達との外遊びですね。

子供の生活で、圧倒的に長い時間を費やして、

大きく成長しているのは友達との外遊びでですから。





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2017年10月24日火曜日

子供を選挙につれていきましょう



子供の疑問に正面から答えないという話を書きました。


子供には、選挙は謎だらけです。


どんな政党があるのか、違いは何なのか、政治家はそもそも何をする人なのか

なんで偉い人なのか、投票箱にはなぜ本人が投票しないといけないのか、

誰に投票したかを夫婦でさえ秘密にするのはなぜなのか、

もちろん、いろんなことを話してあげながら、さらに疑問の渦を大きくするわけですが

ここでの不思議だなと思ったことが、学習の芽になります。





いくら学習テキストで、国会、衆議院、参議院と習って、週次のテストで確認しても

そんなものはテストが終われば、すぐに忘れてしまうようななんでもない記憶です。

ただ、子供といっしょに選挙にいって、この行動が国がどちらの方向に進むか決める

行動の第一歩になるんだよという話をすることは、子供にとってはテキストの一ページより

大きな意味があります。


そもそもなぜ半分くらいの人は投票しないのか、逆になぜ半分くらいの人は投票するのか、

どんぐりKにとっては、いろいろな不思議がつきない選挙です。

これから小学生の間、そういった不思議を大きくしていってあげたいですね。



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小学生は出力より入力優先で


漢字は書けなくても構いません。

ただ漢字が読めないのは困ります。


なぜなら小学生では、基本的に出力はいらないですが、入力は肝心だからです。

小学生でいくら作文が書けようが、楽器が演奏できようが、絵が上手にかけようが

いずれも単なる物まねレベルです。

小学生の心がなにかを感じて、それを表現しているわけじゃないからです。

ほとんど表現の単なる物まねをしているだけです。


小学生にはまず入力があって、それをじっくり、ゆっくり、ていねいに感じることが大事です。

いくら大量、高速、反復の練習を徹底しても、出力の物まねコピーの練習をするだけです。


別に勉強だけが特別なわけじゃなく、

作文よりいい本を読むこと、楽器や歌よりいい音楽を聴くこと

絵を描くより素敵な絵を見て、

いずれも、味わうこと、感じることを意識してみてはどうでしょう。

子供が感動していること、心の底から不思議に思っていることは、

外から見ていてもわかりますよ。


そしてそれらのいずれもが、友達との自然の中での外遊びに原型があるものなので、

なるべく外遊びを長時間できるようにして、

感じる心、味わえる心をいかに養うかが大事なわけですね。


中学生、高校生までに入力がしっかりして、

自分でつきつめていきたい心がしっかりしていれば

いくらでも出力の技能をあげることはできますよ。

小学生ほど、入力をしっかりしましょう。



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2017年10月23日月曜日

健康診断と学力テストは同じ


過去に健康診断でどんな健康体だったとしても、

それは過去の話です。

現在とは関係ありません。


学力テストも基本的に同じです。

過去にどんないい成績でもなんの関係もありません。

現在の成績が、問われているわけですから。


そして現在の健康状態が、将来に引き継がれるかというと

必ずしもそういうわけじゃありません。

学力テストだって、現在の好成績は、

将来の好成績を予測するものではありません



結局は、ターゲットの時期に、

ターゲットの試験に対してどれだけ

準備をして挑むかってことです。


そういう意味ではあたりまえのことですが、健康診断も学力テストも定期的に

受けておくことに意味があるといえるかもしれません。

ある意味、たんたんと定期的にですね。


健康診断も、学力テストも、

それへの対策をしたってどうしようもないことも同じです。

健康診断で、普段にお酒を飲んでいるのに、その前だけお酒を抜いても、

どうしようもないのと同じことです。



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親が見本をみせないから、子供は適当にやるんですよ


親がきちんと見本を見せてこだわれば、子供はきちんとやります。

親が特に何も考えずに、子供に任せていれば、

子供はいい加減に適当にやるだけです。


子供がいい加減に適当にやるのに任せていても、学力は伸びません。

そりゃそうですよね、子供にはなにか考えがあるわけじゃなく、

自分の思うままに、適当にやっているだけだからです。
だからたとえばどんぐりなら、親がしっかり環境設定して、

どんぐりで決められているルールを自然と守れるようにやるんですよ。


子供は楽しくやりますが、

親は楽しくどんぐりをやっているふりは見せても、

水面下では白鳥もびっくりするくらい

真剣に細かい点に配慮する必要があります。


とくに取り組む最初のうちが習慣化してしまうので肝心です。

最初に悪い習慣が身につくと、

その習慣をとくのにはかなりの無駄な時間をつかいます。

最初から悪い習慣をつけないにこしたことはありません。


親が百ます計算をやって見本を見せてる場合じゃないです。

それにしても百ます計算を自分でやって、親が何も感じないことの方が

びっくりしますけどね。



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2017年10月22日日曜日

宿題


前日のどんぐりの環境設定にも出てきましたが、

学校の宿題には、いまのところ満足しています。


もちろんないにこしたことはないでしょうが、

計算が宿題に出たことはないですし、

音読、書き取りが宿題ですが、音読の宿題は回数は自分に

任されていますし、書き取りも少し多すぎるものの、

大量というほどではありません。


もちろん親が全面的に管理して、

必要に応じて制限をかけてますけどね。



音読で同じ文を読み続けるのは、全く意味がありません。

本人が味わえる文、読みたい文を1回読めば十分です。

本を読めたからって、文章の意味が分かっていると思うのは

大きな勘違いです。校歌は暗唱できるでしょうが、意味はさっぱり

わかってないですね。英語の歌だって歌えるけど意味はわかってないですから。


漢字の書き取りは、やり方次第でしょうね。

ただ何回もかいたところで、絶対に漢字を覚えることはありません。

漢字を覚えることを意識する必要があります。

IF法で効率よく覚えて、本当に必要な読解力と思考力の育成に

力を注ぎましょう。


宿題の問題は、いくら宿題を熱心にやったところで、

なんにもならないということです。

基本的に単元が理解できているかどうか、一問をやれば十分です。

宿題をいくら熱心に子供にやらせても何の効果もありませんよ。

一番ありそうな効果は、勉強が嫌いになることですかね。

親子関係も悪くなるので、内容をみて、子供に必要な宿題を必要なだけ

やるのが一番いいですね。



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慕われるどんぐりK


子供の意外な一面をみるのは楽しいものです。


昨年、幼稚園を卒園したどんぐりKですが、

下級生、年中ですかね、から卒園前に手紙をもらっていたらしいです。

親にもいわずに、先生から手紙をもらっていたらしいですよといわれて発覚。


卒園まじかだったので、どんぐりKに返事を書いてもらって

母親が卒園式で、相手の子に渡しました。


どんぐりKは卒園式にでてて、年中の子が式の途中で一回出番があったので

出番が終わった後に、母親が少し式をぬけて渡したらしいです。



相手の子は母親がどんぐりKの親だと知らないので、知らない人から

手紙をもらって警戒感ありありだったらしいですが、どんぐりK

の親ってことを伝えて無事に受け取ってもらったらしいです。


この手紙のとりもつ仲が、三銃士とかの時代の恋文みたいですね。


年中の子が上手に手紙を書けるのにも驚きますけど。

なんで、そんなに年中の子に慕われているんでしょうね。


そして、かわいい女の子からの手紙だと微笑ましいんですが

年中の男の子からもらっているところも、おもしろいところです。




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2017年10月21日土曜日

マシュマロテスト 幼児教育で本当に必要なこと


4歳ごろにやるテストです。





マシュマロを目の前にして、15分食べなかったら、もう一つあげると

親がいなくなって我慢できるかをみるテストです。ビデオをまわしておきます。

マシュマロを持ち上げたり、凝視したりしながら、我慢する姿は

なかなか楽しめます。


チョコレートでやったどんぐりKは2回我慢して、チョコレートを3つに増やしてましたけどね。

どうやって我慢するかを確立できているかが大事です。


そしてここで我慢できなくても、我慢する方法を教えるのは価値があることです。

社会においては、いろいろ我慢しなきゃいけないことは多いわけですから。



幼児教育で本当に必要なことは、

机に向かってやるような学習ではなく、

このマシュマロテストに代表されるような

自制心や意志力の学習ですね。

もちろん、友達とのあそびを通じて養われる力ですけどね





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環境設定(小学一年生)


これも、どんぐり問題のやり方とならんで、定番記事といっていいんですかね。

幼稚園の年長の時の環境設定はここですね。

それにしても、なんといっても幼稚園の年長で、

環境設定とどんぐり問題をはじめるにかぎりますね。




①毎日外遊び

比較的できていますね。習い事から帰ってきても近所の子と外で遊んだりしています。

学校の登下校もたのしそうですしね。

土日もでかけたり、プレーパークだったりで遊びを満喫しています。


②親の命令、禁止、強制、小言は基本的になし。

お願い、そっと手をそえる、背中をみせるで。


ご飯を食べるのが遅くておしゃべりばかりしているのとか

注意されることもありますけどね。

母親をふくめて、お手本をみせることを意識しています。


③毎日の生活をゆっくり、じっくり、丁寧に、

あじわえるように。ぼーっとする時間も大事


ここは意識的にぼーっとする時間も設けています。

学校も秋とかは行事が多すぎて、子供がつかれるのも無理はないです。


④テレビは週に2時間

これは2時間以内になっていますね、かなり減っています。


⑤ゲームは厳禁

電子ゲームはしません。


⑥本も読みすぎない

なるべく外遊びに誘うようにしています、土日は読み聞かせを除けば

ほとんど本は読みませんね。


⑦ならいごとはひとつだけ

レゴと工作の2つですが、工作の回数を減らしたり、本人をふくめて

話し合い続行中ですね。


⑧睡眠は11時間

8時に寝せて、7時前に起きてくるくらいですかね。


⑨食事は3食、規則正しく、バランスよく

給食と妻に感謝ですね


⑩子供のペースに合わせる、子供のことは特に子供とよく話し合う

子供に意見を求めることは意識的にやっていますね。

必ずその通りになることばかりじゃないですが、理由を説明したり

されたり、だんだん自分のことを客観的に説明できたりすることもありますね。


⑪宿題

宿題はそもそも学校に恵まれてて、量が少ないですね。

計算の宿題がでたことはありません、学校では山ほどやってますけどね。

音読はすきなものを一回読むだけですし、書き取りは一文字3回くらいまでで

それ以上はてきぎ親が書いたりしてますね。

子供が、宿題は親と協力してやるものだと感じていることは大きいと思います。



環境設定としては、トータルでは、①が増えて、④が削れた感じですね。

②、③、⑩をこれからますます深めていきたいですね。




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2017年10月20日金曜日

1MX12 6歳7か月 不正解を踏みとどまる力

<1MX12>
きょだいハムハムたちと ふつうハムハムたちが あそんで います。
きょだいハムハムは、ふつうハムハムの ちょうど はんぶん います。
かぞえてみると、みんなで 18ぴき でした。
では、ふつうハムハムは なんびきいるのでしょう。



以前の3ページにわたる絵を描いたのも結構前なんで

懐かしくすらありますね。

左ページに巨大ハムハム、右ページにふつうハムハムをかいて、

ボールを投げあう遊びを書いています。ここらへんは外遊びを

反映していますね。


で、最初に、なぜか18を2倍にしだして、

10を二倍と8を二倍する絵を描いて36を求めたところで

はたと手がとまりました

(考えてみれば、掛け算もよく知らずに18を2倍できる小学一年生もすごいですが)。

ここで手が止まるのは、いいことですね。

答えまで突っ走らないで、何かが違うと感じられる力は本当に大事な力です。

こういった力を徐々に養っていくのが本当に大事なことですね。


再度、絵をチェックして、18が総数で、それを分ければいいことにいたって、

組み合わせをあげていって、10と8、15と3の次に、12と6で、ちょうど半分だと

答えをだしました。この数字を詰めていく感じもいいですね。


相変わらず答えの後ろには、自分のサインを入れています。

そもそもはサインより、問題を絵で描いて解いてほしいところですけどね。




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ハリーポッターの衣装 廉価版(Amazon)と本格版(USJ)の違い

廉価版を手に入れる手段が増えたのは、いいことですね。

100円ショップやアマゾンでひとまず手に入ればいいやというものは

壊れたり、破れたりしても惜しくない値段で手に入ります。


ハリーポッターの衣装で、いろいろ悩んでいました。


USJに遊びに行くこともあるし、ハロウィンも控えてますからね。

最初はアマゾンのこれで調達していこうと思ったのですが、



子供のサイズがもっと小さくて合わなそうで、

USJでの本格版をみてみようということになりました。


結局、USJで杖は子供のお小遣い、マントは親が買いました。

杖はUSJのものでないと魔法が使えないですし、マントは雰囲気として

欲しくなります。マントも5000円くらいでいい値段ですが、20cmおきにサイズがあって、

試着してぴったりのものが選べます。

品質も相応のもので、結構雨もはじいて、マントとして使えるものです。


一方で、母親も仮装しようということで、アマゾンのものをこちらは165cmの

Mサイズですが注文してみたので、比べてみました。

こちらは1500円くらいですが、ものとしてはがっかりです。

ぺらぺらで、裏地はあるものの、ちょっとマントとはいえません。

サイズも165㎝のMサイズにしては、小さすぎます。

いっしょについてくるめがねや杖はチープすぎて、話になりません。

結果としては、USJの本格版で正解ということですかね。


1500円と5000円の価格差をどう考えるかということかもしれませんが、

このマントの場合、本格版を前にすると廉価版は、なんともいえないチープさがただよって

横には並びたくない感じですね。ハロウィンはたくさんハリーポッターがいますからね。


廉価版でもぜんぜん通用するようなケースも多いんですけどね。



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四谷大塚 全国統一小学生テスト 2017.11.3 受験前に


いつの間にか、近づいてきましたね。

前回の申し込み会場の塾では、受験票もなかったですが、

今回は四谷大塚で申し込んだので、QRコード付きの受験票がきました。


前回は来た人から名前だけを確認して、つめて座るなんて感じでしたから。

申し込みだけしてこない人がたくさんいるんでしょうね。



このテストの公正性については前回触れたので、特に今回は触れません、

その前にも、試験監督員の問題についてもふれています。


小学一年生の6月では、試験時間が15分だったので、11月の30分で少しは

テストっぽくなってきますね。前回の目標平均点との大きな下方へのかい離は

時間と難易度の調整失敗もあったでしょうね。


テストの大きな問題のひとつは、親の過剰な反応にあるので、

むしろそういった過剰な反応が見込まれる親は、親が冷静になる訓練のためにも

積極的に低学年で、受験した方がいいでしょうね。

低学年の模試についても冷静な対応ができないなら、その先の受験なんてとてもとても。


以前から何回も書いているように、模試の事前対策には何の意味もありません。

事前対策の効果をはかるだけです。


模試の結果を点数や偏差値で、とやかく言うような手抜きはやめましょう。

模試の問題内容と、普段の勉強内容を見比べると、なぜできたのか、なぜできなかったのか

よくわかるので(わからない親はふだんの勉強をよく見ましょう。口を挟むんじゃないんですよ

よく子供を見るんです)、ふだんの勉強内容のチェックにはいいですね。


はっきりいえば、子供がテストを持ち帰ってきたら、子供が何も言わなくても、

どの問題ができて、どの問題ができなくて、その点数が結果とぴったり一致するのが

あるべき姿です。


ちなみに年に二回くらいのテストなら、子供もチャレンジになって楽しみにしています。

楽しみになるように親が仕組めば、子供も楽しめるんですよ、ふだんの勉強と同じです。

(テストの点数がよかったらいい賞品をだすなんて、安易な方法じゃだめです)

もちろんテストの結果について、子供になにかいうことは一切ないです。

第一、上級生になって初めて本格的な模試を受けるんじゃ、子供がかわいそうです。


模試は、見直しも、やり直しもいっさいなしで、

わからない問題をわからん帳にいれるだけです。




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2017年10月19日木曜日

小学校一年生の漢字学習のはじめかた


小学校一年生の漢字の学習がはじまりました。

漢字を何回も書くのは、学習にはなりません。


一年生の漢字は80文字ですが、

ほとんどの漢字はすでに見慣れているでしょうから、

ある程度まとめた単位で学習した方がいいでしょうね。


どんぐりのない日に、漢字を勉強してみました。

まずは教科書でもいいですし、

一年生の漢字すべてそろっている資料を用意して、読みと意味を確認します。




どんぐりKは、小学校一年生の漢字で、

読みと意味がわからないものは一つもありませんでした。

結局はこういうことで、読み聞かせと本や漫画をある程度読んでいれば、

該当学年の漢字の読みと意味は

すでに入っていることがほとんどなんだと思います。


もし読みと意味がわからないものがあったら、

教えてチェックしておいて、後日ふたたびチェックします。


あとは書きですね。

これはIF法でやりましょう。

不要にたくさん書かせないことが大事です。

書いたからって漢字は覚えません。

肝心なのは、頭の中で書き順通り再生できるかです。一年生の漢字は

最初なので、ある程度書き順も意識しておいた方がいいでしょう。

基本の漢字の書き順がわかっていれば、他の漢字にも応用がききます。


A4用紙に半分くらいの大きさに、

親がていねいに書き順を意識して大きな漢字をゆっくり書いてあげます。

大きなお手本はとても大事です。


子供にそれを頭へビデオ録画をしてもらいます。

そして頭の中で目をつむって、再生できるかどうか。

再生できない部分があれば、もう一度書いてあげます。

最後に子供が書きたいといえば、紙に書かせて一文字終了ですね。

書かなくても書けるよということであれば、それでもOKです。

これも書けなかった漢字を、チェックしておくだけでいいです。


肝心なのは書くことじゃなく、大きな字のお手本と覚えることです。

いくら漢字をかいたところで、覚えてなければ意味がないですから。


書き順は覚えてもそれほど意味はないですから、

ある程度の学年になったら頭のビデオ録画ではなく

写真撮影でいいと思います。

わからない部分は、拡大して頭の中に撮影しておくようにします。

2巡目は読めなかった漢字、書けなかった漢字を中心に同じことをやりましょう。


漢字は書いても覚えられません。ましてや大量学習にすると、

子供は編だけ先に書くとか、書くことのみの効率化を追求して、

覚えることはそっちのけの意味のないことをはじめます。


そして漢字を検定なんかで先取りしたって、使いもしないので、

どんどん忘れて、その分反復学習が増えて、学習の負荷が高まるだけです。

これは何年生で習う漢字だなんてことを覚えているとしたら、

それこそ、まったくもって無駄なことです。



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テレビの倍速視聴とCDのかけ流し


大人がやる分には一向に気になりません。

忙しい人なんだなって思います。

テレビはそこまでしてみなくていいし、

CDはそこまでして聞かなくていいと思います。



子供には絶対やめた方がいいですね。

入力を倍速にしたり、つねに入力がつづくような

状態になっているのは、不自然なことですが

教育の過程でずっと続けると、子供にはそれが自然になってしまうからです。


入力したものを深く味わうことは、ただでさえ難しいのに、

倍速入力や常時入力じゃ、入力したものを味わう必要がないって

メッセージを強く伝えるだけです。
 


あなたは本当にすきな音楽を、倍速で聞きたいとおもいますか?

あなたの頭は倍速で動けるかもしれませんが、心は倍速では動けません。




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2017年10月18日水曜日

小学校6年間の教科書を手元において

勉強に少しでも関心のある親は、小学校6年間の教科書を

算数と国語だけでもいいので、手元に置いておくといいと思います。

ネットでも買えると思いますし、東京だと大久保の駅前に売っている店が

ありますね。9月に下巻も発売されたので、上下がそろいます。
 
6年間分、全部そろえても6000円くらいだったと思います。


子供の先取り学習につかったりはしませんけどね。

小学校6年間の学習の見通しがつくいい教材です。


全部読んで感じるのは、小学校で教わることは教科書だけを読んでも

十分理解できるほどやさしいことしかないってことです。

学校の授業についていけないのみならず、教科書を読んでも理解できない

読解力と思考力には根本的な問題があると考えて、

まず読み聞かせ、家庭の日常体験、会話でフォローしていく必要があります。


教科書を読んで内容を理解できる読解力、思考力こそが必要ってことです。


ちなみに国語の教科書は、読み聞かせにつかったりもできますよ。



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1MX13 6歳7か月 瞬殺で答えの後ろにサインまで

1MX13
ウンコが 18こ やまに なっています。そこへ フンコロガシが 1ぴきやってきて、2こずつ ウンコを もっていきます。ウンコをみんな もっていくには なんかいかよわなければ いけないでしょうか。



うんこの18個の山の書き方がちょっと雑ですね。

1,2,3,4、5の15個まではよかったですが、その下に3個をならべています。

1,2,5,10くらいがいいんですかね。


山を作った後は、右下のふんころがしが、2個ずつを持って行っています。

持っていくところに番号をふっているのは、わかりやすくていいですね。


問題を読み終わったと同時に答えで、

答えの後ろに自分のサインまでいれる余裕ぶりでした。

よっぽど自信があったんでしょうね。


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なぜ毎日外遊びをさせるか?


五感で感じることが、大切だからです。


外遊びより家の中や参考書や

本の中やテレビ、ゲームの世界にいる方が当たり前だと、

子供はそちらの世界がメインになります。


その世界では、五感のほとんどは十分に働きません。

家の中に雨はふりませんし、参考書の中では風もふきません、

本やテレビの中にも残念ながらきんもくせいの香りもしませんし、

ゲームでは落ち葉もひらひらと落ちてはきません。



自然の中で、五感で、雨を感じたり、風を感じたり、香りを感じたり、

落ち葉を感じたりすることが、大事です。

その感覚を小学生で十分に磨いておかないと、

大きくなってから、いくら本を読んでも、

その文章の意味を感覚をふくめて

再現することができないからです。

同じ文章を読んでいても、体験がないと、感じ方の深さが全く違うことになるわけです。


なぜ低学年の子供に、高学年で教えれば

すぐにでもできる計算や漢字の書き取りを、徹底しなければいけないのか?

自然を感じることを毎日、当たり前のこととして、

心の深いところまで定着するようにすることの

方がずっと大事だと思いませんか?


子供に友達と外遊びをさせましょう。




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2017年10月17日火曜日

パパさん生徒学習法


最近、よくわかってきたことは、算数でもなんでもいいんですが

お互いの立場を交換しつつ、議論することが、物事の理解を

深くするっていうことを実感しています。


前にも書きましたが、パパさん生徒方式です。


どんぐりKになにかを教えることはほとんどないですが、

問題はよくだします。お風呂とかで壁に絵をかきながら解いたりします。



当然どんぐりKも先生をやりたがって、パパさん生徒となるわけです。

パパさん生徒は、ありとあらゆる間違いをしでかす出来の悪い落第生です。



二人で立場を入れ代わり立ち代わり、やっているうちに

どんぐりKの理解が一段階深くなっていくのを感じます。


物事について、教える、教えられる立場をかえつつ

楽しく話をしていくこと、

ほとんどの話は結論を得ずに

不思議の本質に突き当たって、不思議だねぇだけで

本当に理解や楽しさって深まるんだなと思います。


いつまでも読み聞かせ、どんぐり学習、お風呂パパさん生徒方式

は子供を育ててる三種の神器で、だれにでもお勧めできますね。





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不思議なことを辞書ですぐに調べるのはダメ

なにか子供が不思議に思うことがあったときに

親がすぐに教えたり

インターネットで検索したり

辞典や辞書で調べたりして

すぐに答えを出すことは、一見よさそうにみえますが

ダメなことです。




肝心なのは、不思議をずっと感じ続けることだからです。

なにが不思議の本質なのか、そこに迫る必要がありますし、

なにより心の底から不思議だなぁという気持ちを

つよく感じることが必要です。


親と子供の対話を通じて、不思議を深めて、本当に不思議だなねぇという

気持を共有しましょう。 そして親子で外へ、自然の中に出かけて行って、

不思議をもっともっと深く実体験しましょう。


疑問をお手軽に調べて解消して、その現象に名前をつけても

何か残りますか? 何も残りません。

虫の名前を調べることが大事なんじゃなくて、虫を外で実際に見たり触ったりして

その虫の不思議さを実感することが大事なんですよ。


不思議だなぁという気持ちを

子供が自分で強く持ち続けることが

自分で問題を解決していく原動力になります。


誰かに負けたくない、一位を目指す勉強はつらいだけですが、

不思議が解消していく勉強は楽しいものですよ。





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2017年10月16日月曜日

子供のテレビを見る習慣を抜くまでと、電子ゲームの扱い


別に意識的に抜いたわけじゃなく、外遊びが本格的になってきたのと、

テレビのHDD故障が重なって、視聴の習慣がぬけていきました。

だいたい三か月くらいですね。

新しくHDDを買うつもりはありません。

小学生は、このままテレビもほんのたまに見て、

楽しむくらいの感じでいいのかなと思います。


小学生はこの遊びの優先順位にあるとおり、いろいろ忙しいですから

テレビを見たりする時間が、そんなに貴重だとは思いません。

低学年なら、見ないなら見ないに越したことはないですね。

もし見せるとしても心がけていることがあります。内容について話しながら

みることです。もちろん本当はテレビを消して、話をするほうがずっといいですけどね。



電子ゲームで困っている家庭も、対策は簡単です。

電子ゲームに少し水浴びか入浴でもしてもらって、故障いただいて、修理せず

もちろん新たに購入もせずに、3か月もたてばそれまでです。


小学生が電子ゲームをやりながら、人と話す光景をみたりして、

違和感を感じない人はいるんですかね? 

当の小学生にとっては、いつもそうやって話しているのでまったく

当たり前のこととして、成長していくんですよ。


別にわざわざ小学生に電子ゲームをさせる必要はありません。

友達と外遊びをさせましょう。




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もっと塾に堂々と要求したらどうでしょう?


みんながやっていることが、正しいとは限りません。


中学受験は、小3の2月から通塾なんて、だれが決めたんでしょう。

もちろん塾です。小6が1月に通塾が終わるから、

小3が2月から通塾が始まるなんて

塾の経営効率以外の理由はあるんですか?


残念ながら、幼稚園から塾に通おうが、小1から塾に通おうが、小3から塾に通おうが、

難関校に受からない子は受かりません。

もし本当に長期間塾に通って難関校に受かるなら、

塾は大々的にそれを宣伝広告するからです。

塾が宣伝しないことには、真実が隠されています。


低学年から塾に多額の授業料を払っている方は、

塾に電話して、大規模・長期間の低学年通塾と高学年通塾を比較した

難関校合格の統計データを出してもらったらどうでしょう? 


自分の子に統計データが当てはまるわけじゃないですが

少なくとも低学年から遊びもせずに塾に通っているんですから

それくらいのデータを要求しても罰は当たりません。


算数と国語さえしっかりできていれば、中学受験勉強は5年生からで十分です。

始める時点の5年生で算数と国語ができていなければ、何年生から勉強をはじめても、

中学受験の難関校は無理ですね。


どうやったら、5年生までに算数と国語ができるようになるのか?

それこそ、このブログで真剣に取り組んでいることですよ。


中学受験するかどうかは本人が決めることですが、

子供を低学年でどう育てるかは、

(勉強の仕方は、育てることのほんの一部分にすぎません)

子供のことで親が決められる数少ないことの一つです。


塾に子育てを丸投げして、吉と出るか凶と出るかじゃあまりに悲しすぎますよ。




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2017年10月15日日曜日

バイリンガルの多大な努力と出ない成果



夫がドイツ人でも、5歳ですでにめげています。

問題は5歳で終わらないことです。

5歳が話せることなんて大したことじゃないですから、

この先、10歳、15歳と高度な語彙を

ずっと二重に磨いていかなければいけないわけです。

そこに以前に指摘したように読み書きも必要です。


そしていくらがんばってもたとえば受験とかでたった2,3年、

ドイツ語を使わなければ

あっという間に錆びついてしまうんでしょうね。


バイリンガルの妥当な答えは、大人になってから必要に応じて

その言語を習得して、その国に住んで仕事をするってことに

なるんじゃないですかね。


日本語がきちんと身についていれば、どの国に住んで

長いこと生活しても、完全に日本語を忘れたりはしないでしょう。


ただ結局問題は、そこまでの苦労をして

なぜバイリンガルや外国語を使えるように育てたいのかって

ことに尽きると思いますけどね。


低学年や幼児での外国語教育の効果は、そうですねぇ、外国の子供と少しは

なかよく遊べるかもしれません。ただ仲よく遊べるかは、言葉以外の力のほうが

ずっと大事だったりしますけどね。


もちろんたとえ中学受験に英語が必須の科目となっても、幼少や低学年の

英語教育は全く関係ありません。

5年生の時点で、算数と国語に絶対的なアドバンテージがなければ、他の科目を

どうこうしても、難関校には受かりっこないからです。

5,6年生で楽しく受験用の英語を勉強すればいいんじゃないですかね。





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どんぐり問題で、アドバイスは厳禁です


どうして親は、いろいろ口を出したがるんですかね。

気持はわかりますが、おせっかいにもほどがあります。


子供が、幼児期を卒業して、さてこれから真剣に考える回路を

作ろうとしているんですよ。

余計な口をはさむのではなく、自分自身がその回路を作る見本を

丁寧に見せようって発想になったほうがいいにきまっています。


自分が問題を解いている時に横からあれこれ

言われてご覧なさい、うんざりするでしょう?

あるいは考えることをやめて、アドバイスを待つだけになります。 
どんぐりを解いている時には、いっさい言葉はなしです。

百歩譲っても、「絵を楽しく描こうね」だけですね。


親はだまって自分の6年生の問題を、こうやって解いてほしいという方法で

2ページの見開きいっぱいに、チラ見を子供にさせるよう、

ひとりごとでもぶつぶついいながら、解けばいいんです。


複雑な問題でも、小さい子が一目でわかる絵で解いて、計算で確かめ算。

この答えが間違っていたら、地球がひっくりかえるくらいの確信をもちましょう。

ガリレオは裁判で有罪になったって、それでも地球は回ってると確信してたなんて

話を子供に交えながらするのもいいですね。


子供は、そうやって確信をもって答えを出す親の姿を見ます。


子供がどんぐり問題で確信をもった答えを、どれだけ時間をかけても出さないのは、

そうする見本を見ていないからです。見たりないからと言ってもいいかもしれません。


子供より親の方が必ず時間をかけて、どんぐり問題に取り組みましょう。


あと子供へのおやつとジュースは、かならず必要です。

どんぐりKはたくさんの数の絵を描くとき、

ここまで書いたらおやつおやつといいながら

頑張って書いたりしていましたよ。



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2017年10月14日土曜日

2MX46 6歳7か月 類題でリベンジなんですかね

<2MX46>
ある所にゴキブリのグループが2グループありました。
ある時、その2つのグループが食べ物のことで戦いました。
勝った方は負けた方より20匹多くいたそうです。
また、両方では100匹いたそうです。では、勝った方は何匹だったのでしょう。





前回の数字の渦に巻き込まれた問題の

数字の渦を小さくしましたね。

100の数ですが、実質は10の補数なのでイメージしやすかったんでしょう。

組み合わせの数を書いて、20の差のものを答えにしています。


絵を描いて、解いてほしいところですが、一方でいろんな解き方を

模索しているのもいいことですね。


答えをゴキブリの中に書くのも楽しんでいるようで、なによりです。

年長、1年生問題はまずは楽しむのが一番ですから。

争った丸い食べ物は何ですかね? ドーナツかな?







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USJのサービスの悪さについて



USJを楽しんだ記事はこちらに書きました。

サービスの悪さについては書こうか、どうか迷いました。

ただでさえシステムトラブルなどで悪印象が

重なっている中でのできごとだったからです。

ただUSJのサービス向上につながればと書いておきます。


ハリーポッターの3Dコースターは最高です。

爽快感をクリアな画像できちんと味わえます。これと比べるので

スパイダーマンの3Dコースターが残念な感じになるくらいです。


とうぜんエキスプレスパスをつかって乗ったわけですが、

事前に荷物をロッカーに預ける必要があります。

ところがどんぐりKは当然身長制限で乗れないので、待合室で

親の片方と待つ必要があるわけです。

ちなみにUSJには、待合室があって、アトラクションに乗れない小さい子がいる親が

交互にアトラクションを楽しむことができて、これ自体はいい仕組みです。




エキスプレスパスでさえ結構並んで、やっとたどりついたロッカー前の係員がこう言いました。

「待合室は狭いので、荷物を持っての入場は遠慮いただいています。

荷物をロッカーに預けてご入場ください」

荷物は膝の上に置けるバックですよ。

そんなばかばかしい話には取り合わず、そのまま行こうとしたら、

「ロッカーに預けてください、狭いんですから」と繰り返します。

こういうときは、黙って相手の顔を見るに限ります。

結局2~3分ぶつぶつ言っていましたが、荷物をもったまま通しました。


もちろん待合室はそもそもがらがらで、座席もたくさん空いていましたし、

荷物を持って入れないほど狭いという概念からはほど遠い場所でした。


エキスプレスパスが、時間を買っているということも係員は理解していないんでしょうね。

わざわざこういう対応でお客さんが嫌がることをして、しかも膝に乗る荷物が入らないほど

狭い待合室なんて「嘘」を、そのあとすぐにばれるに決まっているのにどうどうとついて、

世界最高の体験をあじわってもらおうなんてことを微塵も思っていない姿勢にうんざりしました。


マニュアルをつくるなら、小さい子供連れの待合室に入る様な家族の荷物をロッカーに預ける

必然性はほぼないと思います。子供のための必要な荷物が入っている可能性も高いからです。

また本当に待合室がいっぱいで荷物を預けてほしいなら、子供に向けて、

ここから先は魔法で荷物がどこかに飛んでっちゃうかもしれないから、

荷物はここで預けていってねと洗脳するかですね。


USJにはどんぐりKの身長が132cmを超えたら、

今回乗れなかったハリーポッターやフライングダイナソーなどの

アトラクションに乗りにもう一度くるかもしれません。

新しいアトラクションもできてるでしょうし。

そのときは待合室をつかうこともないですけど、

少なくともまずは係員がお客さんに世界最高の体験をしてもらおうと

思っていることを感じたいものですね。





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どんぐり問題で正解、不正解は子供にはまったく関係ないですが、 親には大いに関係あります


単位間違いや数え間違いを、考え方は合っていて

ほぼ正解しているなんて判定している親御さんがいて

あきれます。そんな正解はないです。


正解以外は、すべて不正解で、

なぜその不正解に至ったかを親がきちんと分析しないと

永遠に子供は成長しません。


親が数え間違いを指摘するなんてとんでもないです、子供が自分で

気づいて、数え間違いをしない工夫する機会を何の権利があって

奪っちゃうんでしょうか?





親がやることは、正解、不正解をきちんと子供に伝えるだけです。

正解、不正解を理解できていない子供がいるなら、それも日常生活で

ていねいに教えていく必要があると思います。


ちなみに単位間違いなんて、まったく読解できていない典型だと思いますし、

数え間違いは、数をきちんと数えることさえできないということです。


なぜ答えのイメージを最初にきちんと持てないのか、それを最後まで保持できないのか?

数え間違いはどこでどう間違えているのか、汚く重ねて絵を書いてないか、

なぜ数える集中力さえないのか、それこそ環境設定からきちんとしていかないと

なんともなりません。


何かを中断して、どんぐり問題に取り組んで、

終わったらその中断したことに戻れる環境で

どんぐり問題に取り組むなんて、とんでもないことだと思います。

早くちゃっちゃっと終わらせるインセンティブをわざわざ与えているようなものです。

周りで兄弟が遊んでいるのも、典型的なダメな例です。


どんぐりKは夕食終わりにやるなど、なにかを中断してどんぐりに取り組むことは

ありません。もちろんデザートつきです。

終わったらどこかに出かけるなんてのもダメです。低学年なら最低でも1時間、

高学年なら2時間は時間を確保しておいて、もともとからそれ以降に出かける

予定にするべきです。どんぐりが早く終わったら早く出かけるなんてことはだめですよ。


お手本をみせる親が、いいかげんにどんぐり問題にとりくんでいるくらいなら、

お手本を見せないほうがましです。子供は、親が真剣にやっているのか

手を抜いてやっているのか、よく見ています。6年生の問題を真剣にやりましょう。

そして親が数字や式だけで解くのはダメです、

子供にこう解いてほしい形で解くんですよ。

できれば絵だけで解いて、計算を確かめに使うべきです。


たまには親も間違えて、子供のノシシもがっかり(不正解)を嬉しそうに言うのを

聞いてあげるべきですが、それさえ、ありそうな間違えで真剣に間違える必要が

あります。


どんぐり問題は、子供の読解力、視考力を大事に精緻に育てる方法です。

子供にはそういう舞台裏は見せずに楽しく解いてもらうべきですが、

親はもっと舞台裏で真剣に汗をながして取り組むべきです。




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2017年10月13日金曜日

子供の世界の広さ 低学年で英語に興味を持つ量


子供はおどろくほど簡単なことを知りませんが、

一方で驚くほど精緻なことをやることもあります。

このどんぐり問題のこの左上の絵の本のところが

どうしてもわかりませんでした。


横で親は親のどんぐり問題を解いているので

大体の流れや独り言は聞いていたりしますが、

このハム太郎の漫画の絵はなぜ、こんなアラビア文字みたいな文字なのか、



このごろの子供の動向から察するに、ハム太郎語なんだと思います。

英語やその他の文字にもかなり興味を示して、

日本人だから日本語なんだ、外国の人は外国語、

ハム太郎はハム太郎語ってことでしょう。

そういう世界観をつくれる精緻さに感心しました。


キッザニアやUSJなんかでも英語と触れ合うことが多くて

英語のこれはどういう意味と突然聞くことも多いです。

それにしてもキッザニアでは英語のみでのアクティビティも

あるんですが、かなり複雑な指示もわかっているのに驚きます。

本人に聞くと、身振り手振りでねということらしいですが。


日本語をしっかり学びながら、英語にも興味を持つくらいが

今時点でちょうどいい英語に触れる分量なんでしょうね。




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低学年で、計算はできるけど、文章題はできない


計算をできることを、算数ができるとは言いません。

計算はたんなる操作だからです。

幼稚園生に教えたって微分だって、操作はできるでしょう。

操作ができたって、算数ができることにはなりません。


なんなら足し算や掛け算は、単に答えを暗記しているだけかもしれません。

暗記は、早く計算ができるように見えますからね。



文章題がなぜできないのか? 文章を理解できていないからですね。

親が教えれば、その場ではできたように見えますが、

また一か月後くらいに自分で解かせるとできません。


国語と同じで、本人が成長すればそのうちできるなんて

無責任なアドバイスをする人がいますが

本当に自分の子でも、できるまでほうっておくんですかね? 

放置したって、できないことが積み重なっていくだけですよ。


低学年の文章題でつまづいているようでは、

高学年になったらもっと複雑になる文章題に

手も足もでない結果がまっているだけです。

年を重ねてもできないものはできないですよ。


子供が低学年なら、

ためしに年長のどんぐり問題のテストをやってみましょう。

できないのなら、算数語彙や読解力を、

いちばん最初から丁寧に学習していく必要があると思います。

どんぐり問題をルールを守って、年長のものからはじめましょう。 


わからないところをきちんと把握して

日常生活で地道に教えていくしかありません。




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2017年10月12日木曜日

2MX25 6歳7か月 数が多くなると、すぐに数字信者の顔が

<2MX25> 
ダンゴムシ市の人口は、みんなで720人です。
今、男の人の列と女の人の列に各々1列に並んでもらっています。
列は、女の人の列が男の人の列よりも20人多いことが分かりました。
では、男の人の列には何人が並んでいるでしょう。





ひさびさの3枚超大作ですね。

1時間くらいはかけていたと思います。


720人と数が多くなると、すぐに絵をすてて、数字を信じる気持ちが復活する

ところが小学一年生でいいですね。

数字の中には、350人と370人の正解の組み合わせもありますが、

もちろん正解にたどりつかず、数字のうずにおぼれちゃったわけですね。


絵をしっかり描こうねと、次回の取り組みの前には伝えたいですね。





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読書は訓練するものじゃなく、楽しむものです


まず毎日親が楽しく読み聞かせをしましょう。

子供が聞いてくれるまでは、いつまでも読み聞かせをします。

小学校低学年が読み聞かせの本番で、

聞いてくれるなら高学年でもやるべきです。

聞いてくれるような親子関係を築くことを目指しましょう。

親と本と子供が楽しくかかわっていれば、

子供は必ず自分で本を手に取るようになります。




別に手に取る本の内容は、漫画でも本でも構いません。

どんぐりKは学習漫画や本は制約なし、

おこずかいで雑誌一冊を許していて、コロコロコミックを買いますが

きりがないので制約をかけているくらいですね。

いずれにせよ本や漫画を読んでいたら、外遊びに誘いますけどね。

とにかく、自分で手に取って本を読んで楽しむことが大事です。


無理やり本を読む時間を設けたり、本を読むことを強制するなんて

わざわざ本を嫌いにしているようなものです。

低学年や小学生で本を読まなくたって、どうってことはありません。

本を嫌いになっていなければ、中学生、高校生や

大学生で自然に本を手に取るようになります。

勉強と同じことです。


本を好きにすることを心がけましょう。

親が肌を接する状態で、楽しく、ゆっくりと読み聞かせしてあげるのが一番です。






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低学年で本を読みすぎるとこうなります 今すぐ本を捨て、外遊びにですね。


前から書いていますが、本の読み聞かせはOKです。

ただ小学生の子供が本をよんでいるところをみかけたら、外遊びに誘いましょう。

ずっと本を読み続けていると、

こんなふうになります。


残念ながら、流石なんて言ってる場合じゃありません。


体験がないままに言葉だけが積み重なっていくことは、

感じる心を永遠に養う機会を失います。



感じる心や気持ちが先にあって、それに名前がつくんですよ。

なんとも言葉でいいあらわしがたい気持ちが先にないと、

空虚な言葉だけが宙にさまようことになります。


語彙はむしろすくなくていいんです。

ありがとうのひとことに、何十種類もの意味を込められることが正しいことであり、

本を読みすぎて、体験の足りない子供の実例は

自分が口に出した言葉の意味さえまったくわからず、

言葉遊びを永遠に繰り返しているだけです。


低学年で必要な体験をつまないと、相手が発言した言葉を感じたり、

文章に書かれた気持ちを読み取ったり、

感じた気持ちに適切な言葉を選択することができません。

感じる気持ちがないまま、言葉遊びをしてきた結果がこの結末です。

言葉は遊び道具ではなく、感じた気持ちをお互いに伝え合う手段です。


低学年の子供から本をとりあげて、友達と外遊びをさせましょう。

本は大きくなってからいつでも読めますが、本当に必要な体験をして心にしみるのは

低学年のうちだけです。





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2017年10月11日水曜日

国政選挙を前にして ~大学の一節から~


国を安らかに治めようとする者は、それに先立って家の中を秩序正しくよく整えた。
家の中を秩序正しく整えようとする者は、それに先立って我が身を善良に修めた。
我が身を善良に修めようとする者は、それに先立って心を正しくする。
その心を正しくしようとする者は、それに先立ってその心を誠実にした。

選挙が近づいてきましたが、大学のこの一節を思い出します。

国会議員は、国を安らかに治めようとする人たちですよね。


家の中の秩序も、自分の身も善良にできない人が、国のことを語れるんでしょうか?

心が正しい人、心が誠実な人がまず家のことをきちんとしてから、

国のことをやってほしいと考えるのは、当たり前じゃないでしょうか?

国のことをとやかくやるまえに、まず家のことをしっかり整理した方がいいし、

家のことをしっかり整理する前に、まず自分の身や心をきちんとしたほうがいいですね。


選挙で投票する前に、こういうことは最低限意識したいと思っています。





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計算がクラスの中で早くできたからってどうだっていうんでしょう?


計算を早くやればやるほど、考えなくなります。

そりゃそうです。計算を早くやるコツは考えないことですから。

文章題を考えることと、計算を早くやることは対極にあります。


だからいつも、ゆっくり、じっくり、ていねいに学習させるわけです。

そうじゃなきゃ、文章題は解けるようにはなりません。


文章題もパターン学習で、ひたすらパターンを覚えていくことも

可能ですが、そんな学習を楽しくやるようになると大変ですよ。


物事の意味や趣きをまったく感じずに、どんどんスピードをだして

右から左に処理していくような人間の出来上がりです。


それでもいいなんて親もいると思いますが、人の心が感じられないと

あの暴言代議士みたいに、いくら有名中学・高校、東大、ハーバードを

卒業しても、あんな結末が待っているんですよ。




大事なのは計算のスピードじゃなく、聞かれていることの内容を理解して

それにこたえることです。

感じる力を発揮しながら、答えられるとなおさらいいですね。

こんな風に、算数の問題集を解いていても、本人が楽しんでいたり、

ハロウィン、秋の風や空気、日差しを感じていることがわかるんですよ。




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2017年10月10日火曜日

USJと魔法の杖 JAWSの船から火がでたらしいですね


本当の魔法の杖は、おじいちゃん、おばあちゃんの力ですね。

限られたお小遣いで、USJのハリーポッターの魔法の杖の購入を迷っていた

どんぐりKですが、まさかのおじいちゃん、おばあちゃんの餞別で

無事に杖を購入できました。

USJでも一番、ハリーポッターエリアを楽しんでいましたね。

高い杖を買わないと、8つほどのエリアで杖をふって魔法を使う体験が

できないんですよ。

関西のUSJにもそれほどいくわけでもないので、エクスプレスパスを購入して

いろんなアトラクションで楽しんできました。




1.5日間でこんな感じで楽しみました。


1日目 15時の入場、19時まで

ユニバーサルワンダーランドでいくつかの乗り物

⇒JAWS(定番ですが、まずまず楽しめました。最近は船から火が出たらしいですが

下記のさまざまなトラブルから別に驚きはしません)

⇒ハリーポッターエリアで杖を買って、魔法体験、ショーを見る


2日目 9時の入場、19時まで

ジュラシックパークザライド(定番)

⇒スペースファンタジーザライド(意外と楽しかったですよ)

⇒スパイダーマン(画像が少し粗くて、残念)

⇒ターミネーター(これもちょっと古い感じが、

司会のお姉さんはいかにも大阪で楽しませてくれました)

⇒ハリーポッターのコースター(いくらなんでも刺激がなさすぎ)

⇒ハリーポッターの城&大人だけハリーポッターの3Dコースター 

⇒ミリオン はちゃめちゃライド(なにかと段取りが悪い)

⇒ジュラシックパークザライド(2回目は写真が不調、そんなことあります?)

⇒大人だけハリウッドザドリーム(片方が乗ったところでシステム不調)

⇒最後は時間まで、ハリーポッターエリアで杖を使って魔法を楽しみました


どんぐりKは、ミリオンズや、やっぱりハリーポッターが楽しかったみたいです。



全体として、バックドラフトが休止、ウォータワールドがシステムトラブル、

ハリウッドザドリームのコースターがシステム確認中で乗れなかったり

ちょっとトラブルが多すぎますね、近々に再訪したい気持ちには到底なりませんでした。


どんぐりKの身長が伸びて、すべてのコースターに乗れる時点で

もう一度行けば十分かなと。

そのときにはもうハリーポッターの魔法も

楽しめなくなっているんでしょうけどね。


ちなみにUSJの食事にもまったく感心しませんでした。

大阪のネギ焼、たこ焼き、串揚げは本当においしかったですけどね。


どんぐりKには、おこづかいの使い方もがんばってほしいですね。



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先取り学習と家庭親子学習のなれのはて


家庭内で親子で先取り学習をしている家庭は多いでしょうが、

ありがちな結果はこれです。


家庭で先取り学習した内容を、学校でやるころにはすっかり忘れている。


この先に起こることは、当然学校で習ったことも、家庭で先取りしたのと

同じようにすっかり忘れるですね。




そして徹底反復練習をして、大量学習になり、

うんざりして勉強が嫌いになるパターンです。


どんぐり学習とかは、むしろこの反省から生まれたものだと思います。


低学年の自分の力でできる問題を自分の力で解ききることをしっかり

自分で学んでもらわないと、高学年になってからの学習で

にっちもさっちもいかなくなる小学生が

あちこちでたくさん生まれるんですよ。


とくに外遊びもせずに、習い事で一週間を埋めていれば

指示待ち族で、自分の力で解決していく習慣も少ないでしょうから

学習面でも親子学習で、わからない問題を親が教え込んでいれば、

どんな結果が待っているかは明らかです。





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2017年10月9日月曜日

テストでスピードをあげる訓練は必要か?


どんぐりKについて、今の時点でとくに

スピードについては必要を感じたことはありません。


なぜなら、全小統でも解けているかは別として算数も国語も、

最後の問題までたどり着いているからです。


いずれにしても、スピードが重要な問題だとは思いません。

むしろ、ものごとを味わる力の感味力の養成に

スピードが逆効果を与えるほうが気になります。


なんでも急いでちゃっちゃっとやれば、

味わっている暇はないですから。
テストで読解力、思考力が足りない部分は気にしますが

受験でも全問を正解しなきゃいけないわけでもないですし。


子供がスピードが足りなくてテストが解けないと思いたいだけで

読解力や思考力、ましてや感味力が不足していませんかね?





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子供のリズムを大事にしない親


子供には、子供それぞれがもっているリズムがあります。

早いリズムの子もいれば、遅いリズムの子もいます。


早いリズムの子は、むしろ学習面ではゆっくりやる方が

好ましいと思います。ゆっくり、じっくり、ていねいにですね。

これがまた難しいことなんですけどね。









遅いリズムは、親はいろんなことにいらいらするとは思いますが、

学習には最適です。早くやらせるのは難しいことではなくて、

ゆっくり丁寧にやらせることの方がはるかに難しいことだからです。

たとえば計算を少し早くすることは、必要な時にちょっと訓練すれば

すぐにでもできるようになることですから。


世の中の大概のことで、わざわざ急いでやるようなことはほとんど

ありません。やるべきことを、自分のリズムでやるのがいいことですね。

急いでやると、ものごとを感じることも難しくなります。


子供のリズムを変えて、わざわざストレスを感じさせるようなことは

百害あって一利なしです。


子供の持っているリズムにあわせて人生を楽しむことを

子供に伝えましょう。








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2017年10月8日日曜日

キッザニア甲子園 東京の三ツ星経験者が行ってきました


東京のキッザニアで三ツ星(70のアトラクション)をとったどんぐりKですが、

その三ツ星の賞品として、キッザニア甲子園に行ってきました。


けっこう東京とは、いろいろなことが違います。


まずは行列ですが、6時半ころから並びました。

駅からかなり遠いので、歩くのも大変ですし、雨が降っていて、

東京の場合は、ららぽーとの中に最初から並びますが、

甲子園は最初は外に並ばせて、そのあとに中に入れるパターンですね。


同じ6時半ころに並びましたが、土日で、2017年10月だと東京は50番目くらい、

甲子園はその半分の25番目くらいですね。甲子園はさいしょに30番目までを

入場させるので、その前に入っているといいようです。


2017年10月で、東京になくて甲子園にあるアトラクションを中心に

楽しんできました。



予約は寿司屋(2巡目)⇒バームクーヘン(最終)の2つだけで、

あとはすべて並んで体験してきました。


寿司屋⇒はとバス観光⇒大使館⇒乗馬体験⇒日焼け止め実験

⇒新聞社⇒裁判所⇒バームクーヘンで8つの仕事をがんばりました。

バームクーヘンは、もう少しでなくなるらしいので体験できてよかったです。


新聞社(お店取材)、裁判所(お菓子事件)は東京と同じでしたね。

最初は甲子園ならではの仕事をやりましたが、最後は子供の好きな

仕事に回帰していくものですね。


それにしても新聞と裁判所がすきな小学一年生も、ちょっと嫌ですけどね。


東京と甲子園を比べると、甲子園の方がお店が広いんですが、

道は狭いって感じですかね。そのせいかどうかわかりませんが、

街の活気は東京の方がある感じもしますね。

東京から来たって言ったら、Vitaに財布にサインをもらっていい経験でした。


しばらく行ってなかったですが、また東京にも行くことにしましょう。

親は自然のキャンプの方がずっと恋しいですけどね。





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子供の荷物ふたたび


習い事の荷物まで

学校に持ってきている子がいます。

サッカーボールと水筒や着替え

学校のグラウンドで

ひきつづきスクールとかがあるんでしょうね。




問題は荷物の重さです

後ろにランドセル、前に習い事のリュックを背負っていますが

いくらなんでも重すぎます。


水筒が重いんだと思いますが、

後ろ4kg、前4kgはあるかと思います。

体重が20kgで、荷物が8kg(体重の40%です)


学校の入り口で荷物の重さ検査でもして、

保護者に注意喚起したほうが

いいレベルなんじゃないですかね。


それ以前に子供を見ていればわかります。

リュックをひきずって歩いてるんですから。

もちろん登校のつきそいをたまにするので

みかけたら、もってあげますが、

毎週金曜日に重い荷物を背負っているんですよね。

ちなみに金曜日の帰りは学校の荷物や

図書の本を持って帰ったりする

ひときわ荷物の重い日ですけどね。





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