まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年10月15日日曜日

バイリンガルの多大な努力と出ない成果



夫がドイツ人でも、5歳ですでにめげています。

問題は5歳で終わらないことです。

5歳が話せることなんて大したことじゃないですから、

この先、10歳、15歳と高度な語彙を

ずっと二重に磨いていかなければいけないわけです。

そこに以前に指摘したように読み書きも必要です。


そしていくらがんばってもたとえば受験とかでたった2,3年、

ドイツ語を使わなければ

あっという間に錆びついてしまうんでしょうね。


バイリンガルの妥当な答えは、大人になってから必要に応じて

その言語を習得して、その国に住んで仕事をするってことに

なるんじゃないですかね。


日本語がきちんと身についていれば、どの国に住んで

長いこと生活しても、完全に日本語を忘れたりはしないでしょう。


ただ結局問題は、そこまでの苦労をして

なぜバイリンガルや外国語を使えるように育てたいのかって

ことに尽きると思いますけどね。


低学年や幼児での外国語教育の効果は、そうですねぇ、外国の子供と少しは

なかよく遊べるかもしれません。ただ仲よく遊べるかは、言葉以外の力のほうが

ずっと大事だったりしますけどね。


もちろんたとえ中学受験に英語が必須の科目となっても、幼少や低学年の

英語教育は全く関係ありません。

5年生の時点で、算数と国語に絶対的なアドバンテージがなければ、他の科目を

どうこうしても、難関校には受かりっこないからです。

5,6年生で楽しく受験用の英語を勉強すればいいんじゃないですかね。





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