すぐに「ごめんなさい」を言わせます。
よく自分が悪いと思ってないのにごめんなさいを
言わせると、ごめんなさいといえばなにを
してもいいと思うから、そうしないほうがいいという意見もあります。
ぜんぜん別の観点から「ごめんなさい」を言わせます。
やったことが「ごめんなさい」をいうくらい、
悪いことだと認識してもらうためです。
子供は自分がやったことが、
どれくらい悪いことか認識できてないケースがままあると思います。
事前に各家庭なりでの「ごめんなさい」
をいう線引きは明確にして、線はずらさない。
「ごめんなさい」がでれば、言わなきゃいけないくらい
悪いことだっていう認識はできているので、
引きずらずに、すぐにその件は終了にします。
ぐちぐちいいながら
延々と親のストレス解消で(としか思えないほど)しかるほうが
ずっと悪影響が大きいです。
そして行為が終わって
時間がたてばたつほど、子供はなにが
悪かったのかわからなくなって、
親に叱られたストレスだけが残るんですよ。
自分がやった行為がわるいことだっていう、
ラべリングだけがきちんとできればOKです。
ごめんなさいが、ふざけたりなかなか出ないようなら、
しっかりと視線をあわせて、ごめんなさいを言わせます。
「~~してごめんなさい」とはっきりさせることもあります。
ふざけて冗談にしてみたり、ねむいねむいとかいって
なかなか言わないときもありますが、
ごめんなさいを言わないと解放されないこと、
ごめんなさいをいえば引きずらないことはよくわかっているので
かなり時間がかかることはありますが、
最後にはごめんなさいを言いますね。
どんぐりKは、ごめんなさいをいいながら確信犯で悪いことを
何回もしたようなことは、今のところないですけどね。
ちなみに親も子供の前でちょっとでもものをなげたりしたら、
「ごめんなさい」をいうので
(いいわけですが、つい机の上にぽいっとか、ごみ箱にむけてぽいっとか)
親にも例外はありません。
子供が確信犯で悪いことをなんどもするなら、
あるいは明らかに悪いことを親の前でこれみよがしにやるなら、
それはなんらかのストレスを発散しているサインだと思って
まず食事、睡眠、日常生活を見直して、
情緒の安定を図ったほうがいいと思います。
大量、反復、徹底の学習や習い事
でストレスをためてるのもありがちです。
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