まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年6月30日土曜日

お母さんはとにかく怒ってばかりいるみたいですね


仕事が忙しくて、時間に追われて、子供にも怒ってばかりで

自己嫌悪に陥るっていうお母さんは多いみたいです。

簡単な解決法を教えましょう。


その怒りは、子供のために役立っているかをよく考えます。

だいたい何の役にも立っていません、第一子供が聞いていないんですから。

お母さんのストレス解消以外に、その怒りは何にもなっていないってことを

まず認識することが大事です。

だからお母さんは、他の手段でストレスを解消します。

だいたいが子供なんて、ストレスをばらまく怪獣みたいなものなんですから。

運動とかがお勧めです。しっかりストレス解消に手段を講じます。



そして環境を変えます。

ご飯をだらだら食べないなんて言うのはよくありがちな問題ですが、

別にテレビをみながら食べてるんでもなければ、よくあじわって

美味しくゆっくり食べるのになにか問題があるとは思いません。

早くにかき込んで食べたって文句を言うんでしょうから、

お母さんがケチをつけたいだけなんですよ。

子供が好きなものをおいしく出してあげて、食卓の会話を楽しみましょう。

国語力は食卓での会話力がそのままでるものです。


あとはテレビなんかもだらだらいつまでも見てるなんて、問題の種ですね。

これも簡単です。テレビを撤去しましょう。電気屋に電話してすぐに撤去の

日付を決めます。子供には修理に出しているといいましょう。永遠の修理です。

子供はなければないで別のことで楽しむので平気です。


宿題をやらないなんてのもありますね。

宿題は親がやってみればいいですよ、一年もやってみればいいです。

こんなことをいくらしていても学力養成にならないことが骨身にしみてわかります。


その他、まだまだいろいろありそうですが、環境を変えられないことは

まずないですよ。


その怒りは誰のためなのか?

本当に子供のためになっているのか?

ちょっと怒るくらいなんでもないからなんて、そんなわけがありませんよ。

子供にお母さんの真似をしてみてといって、怒るお母さんの真似をする子は

だいたい問題がありますからね。




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親から見たどんぐりK


どんぐりKは普通の子っていうのは、何度も繰り返している言葉ですが、

学習面で見ても、どんぐりKがそれほど何かで優れていると思ったことはありません。

集中力も学年相応って感じです。


テストの成績はたしかにいいときもありますけど、テストの成績なんて別に

低学年でも、なんの役に立つわけでもないですからね。


話が面白いのは、助かります。というか面白がるポイントも広いのが。

結局のところ大事なのは、どこまで話を広くしてもついてこれるか、

楽しめるかってことだと思うんですよね。


知らないことだって、楽しめる気持ちがあれば楽しめます。

どんぐりKは、かなりしらないことを楽しめるタイプですね。

知らないことが出てくるとそれだけで、ついてこれなくなるタイプの子は

たくさんいますから。



あとはどうでしょうか?

本当に普通の子なんですよ。


近すぎて、わからないのかもしれないし、

近すぎて、わかりすぎているのかもしれません。


いずれにせよ、そんなこととは全く関係なく

僕はどんぐりKのことが大好きで、

いっしょに話してて楽しいですけどね。


子育てを楽しめるのは、人生をひときわ豊かにします。

とくに子育てはゆっくり、じっくり、ていねいにを意識的に

再度繰り返せるのがいいところですよ。

決して急ぐ必要はないんですよ。

どうして急ぐ必要があるんですか?



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どんぐりKで困っていること


何回もくりかえしていますが、どんぐりKは普通の子です。

そのわりに一般のどんぐりっ子が困っているようなこととは

無縁の存在のようになっていますが、

どのように環境設定に工夫しているんでしょうか。

具体的にひとつずつ見ていきましょうか。


①テレビと祖父母の教育への干渉

たしかに祖父祖母世代は、テレビが大好きでずっとみていますよね。

もちろんとやかく言わずにほうっておきます。

なにをどういっても無駄だからです。


どんぐりKは、ほんのたまに祖父母のところに泊まりに行ったりしますが

そんなときは、いっしょにテレビをみればいいんじゃないですかね。


もちろん自宅のテレビは撤去済みです。


もし同居していたら、別居しますね。テレビが理由だけでもです。

祖父母が自分の部屋にテレビを持ち帰ってリビングがテレビフリーなら

その他の条件次第で、別居をとりさげてもいいかもしれません。

子供の教育には、一切口をださないなんて条件もありですね。


②外遊び

近所の子と夕方遅くまでというか下手したら夕食後

暗くなるまで外遊びができるのは、幸せです。

母親も外に連れ出すのを意識的にしますし、土日はプレーパーク、キャンプ

今の季節だと、梅狩り、サクランボ狩りなど、とにかく外で過ごします。

小学1,2年生で、友達へともっとシフトしなきゃいけないんですが、

一人っ子ということもあって、土日は家族の比重は高いかもしれません。


③学習

学習では一切困っていることはありません。

どんぐりの取り組みはここでご紹介している通りですし、学校のテストでも

ほとんど100点なんじゃないですかね。学校のテストで間違えたものは

わからん帳にいれています。

0点リクエストは相変わらず続行中です。完璧主義は不治の病ですから。

つねにかからないようにしないと、学習に大きな弊害となります。


④兄弟

どんぐりでたくさん取り上げられる兄弟が邪魔するとか、兄弟に手がかかって

睡眠時間が確保できないって話ですが、どんぐりKは一人っ子なので

そういった問題はありません。


⑤夫婦の教育方針の不一致

正直言って、僕が奥さんだったら、旦那さんには相談せずにこっそり

どんぐりを始めます。旦那さんのかかわり具合では、どんぐりが終わる小学生の

終わりまで、どんぐりに気づかない旦那さんもいると思います。


ただ僕は旦那さんなので、奥さんの協力はなにをもってしても不可欠です。

奥さんはどんぐりの講演会とかには来てくれましたが、怪しい宗教くらいの

扱いですし、基本的に興味はないと思います。

なので、徐々に既成事実を積み上げる方向ですね。

宿題はやはり一番もめたところですが、小学1年生からずっと同じことを

言い続けているので、奥さんも宿題の内容にはつねに目を通していて

それをやったらどうなるものでもないということは把握してもらって、

厳選して残りをやることにすこしずつ同意いただいているって感じですかね。



もちろん奥さんの食事面や睡眠面、外遊びの方針には全面的に賛成なので

協力することはいうまでもありません。どんぐりの方針ともほぼかぶっています。


読み聞かせをずっとやるなんてことは最初の方から、夫婦で分担して

自然とできていたことですね。


いずれにせよ、夫婦で協力し合ってやるのが育児ですし、

協力できる部分は協力して、対応していくしかありませんよね。

僕は、学習面ではかなり奥さんに譲ってもらっている意識があるので

感謝してもしきれません。奥さんは本当に時間の魔術師です。

もちろんどんぐりKの学習についての全面的な責任は、僕が取ります。


そりゃ学校だって、他人だって子供の学習の責任はとってくれるわけもないので

当たり前のことですが、こんな当たり前のことがわかってない人が

たくさんいるんですから、困ったものです。


そして、誰も責任をとらない学習の結果は、最初からわかりきっています。


幼少期から大量、反復、高速の学習をさせている親は、その教育の責任を

きちんととるってことの意味が本当にわかっているんですかね?




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2018年6月29日金曜日

何より大好きなコロコロコミック

どんぐりKが自分のお小遣いで毎月定期的に買っているのは、

コロコロコミックですかね。

最近はコンビニでも扱っているので、

だいたい15日前後が発売日ですね、すぐに入手しています。


入手してから2~3日は、文字通りコロコロコミックのとりこです。


朝起きてはコロコロコミックを読んで、学校から帰ってきては

コロコロコミックを読んで、夜寝るときもコロコロコミックを読んで、

さすがに親もコロコロコミックを、読み聞かせはしません。

一度、ドラえもんを読み聞かせてあげたことはある気がしますけど。


とにかく大好きなんですね。

ネットでももちろん買えますが、こればっかりは本人にお小遣いを

握りしめて、たとえコンビニでも買いにいってほしいものです。



ちなみに今月号のコロコロは、付録についてネットで揉めてるみたいですね。

以前の不適切な表現の件もふくめて、子供向けの漫画雑誌ですら

コンプライアンスが問題になるんですから。


どんぐりKには、すきなだけ読んで楽しんでくれればいいです。

ただ2、3日もたつと憑き物がおちたように

手に取らなくなりますけどね、あとは思い出したように、ときたま

ひまなときに読むくらいです。


漫画の雑誌は、コロコロコミック一冊に限定しています。


小さいころ漫画の雑誌は、たしかに楽しみでした。

今でも子供の娯楽がかわってないことには、ほっとしますね。

どんぐりKが大きくなるまで、紙の冊子が廃刊で、ネットで配信

なんて形にならないことを切に望みます。




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なぜ個人メール相談は4000円/年へ値上げをするか、そして回答を急ぐか?


たぶん個人メール相談を受けて一番驚かれるのは、

回答の早さでしょう。


いや、遅すぎるという方がいらっしゃったらすみません。

たぶんたいていの方には、期待するより、

はるかに短い時間で回答が返ってきていると思います。


一部ではブログの更新頻度をふくめて

無職だのなんだの言われている始末ですが

もちろんちゃんと働いているので、時間帯にもよりますが、

回答を返すのは結構厳しかったりするときもあります。


それにもかかわらず、なぜ回答を急ぐのか?

相談を値上げしているのも、回答を急ぐためです。

人数が増えすぎると、回答が迅速にできないので、たくさんの方の

質問に答えたいと思いながらも、なにぶん一人でやっていることなので

値上げをして人数をしぼって、迅速な回答ができるようにしています。



そして現在は3000円/年ですが、

そろそろ4000円/年になるかと思います。


なぜそんなに回答を急ぐのか?

そもそも、ゆっくり、じっくり、ていねいに、反しているじゃないか?


理由は、簡単です。

がけから、子供たちが落ちようとしているからです。


下手したら、半身以上乗り出している子もいる状態です。

にもかかわらず、親はのんきに後ろでみてたりするんです。

子供が落ちそうなところが、見えていません。

だから落ちないように、回答を急いでいます。


その回答での一つでも対応をしてもらうことが、時間がない子供にとっては

考える力の育成にとって、本当に緊急で必要なことだからです。


僕が質問の回答をしないでいるあいだに、

子供ががけから真っ逆さまに落ちていくのは

耐えられません。落ちないように、回答を急いでいます。

落ちた後にはいあがるのは、大変ですからね。


その気持ちが少しでも、親に届いているといいんですけど。

ただこれは、決して親を焦らせようってことではありません。

それだけの緊急度があるので、回答が早く返ってくるってことです。


もちろん早急に返ってきた回答メールを前に、どうするかは親次第です。


残念ながら、これからも、どんどん個別メール相談の料金は上がり続けます。

相談を必要とする方には、値段は上がっていきますが、サービスは提供したいと

思っています。逆よりはずっといいと、個人的に思っていますから。




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2018年6月28日木曜日

非常識で何も考えない人に、質問の答えを返しても無駄なだけです


個別メール相談なんてしていると、

お金を払って申し込みもしないのに

いろいろこのメールアドレスに勝手に相談を持ち掛けてくる人がいます。


ちょっとの相談だから、無料で対応しなさいよって感じなんですかね。

お試しイメージなんでしょうか、個人の学習の相談をお金も払わずに

しようっていうんですから、あきれます。

そのあげくにわざわざ質問したんですから、回答は必ずお願いしますですって?

知りませんよ。

本当に世の中にはいろんな人がいますね。




あなたが勝手に質問しているだけです。どうして僕が回答する義務があるんですか?


しかもそれに回答してみたら、

回答するなんて、僕も暇ですね、もちろんすべての個別メール相談のメール対応が

終わった後に余暇があったので

その子供があまりにかわいそうでやっただけですよ、次はやりません。



せっかく時間をかけて質問したのに、

そんな厳しい回答をもらって悲しいです。

もっとお手柔らかにお願いします。

ときたものです。


むしろこちらが、お金も払わず

相談メールをいきなり送り付けてきて

回答を強要するなんて暴挙じゃなく、

もっとお手柔らかにお願いしたいくらいですよ。


べつにこちらは、あなたとおしゃべりしたいわけじゃないんです。

しかも無料で質問に回答して、なぜ感謝の言葉の一つもなく、

あなたがどう感じたかについて、とやかく言われなきゃいけないんですか?


あなたの「子供」の学習だけが問題で、

あなたがどう感じたかなんてどうでもいいんですよ。


じっさいあなたの育児に問題がなければ、

相談をしていることもないわけですから。

どう考えてもあなたの育児に問題があることを、

あなたでさえわかっているんでしょう?


それとも、あなたはよく育児を頑張っているのでそれをほめたうえで、

わざわざ質問を無料で回答を強要するなんてばかげた形で

してくれたことも、とても勇気ある行動だとかなんとかほめたたえて、

小学校での教育がダメだから、子供の学習が危機に陥っていて、

それに気づいて行動しているあなたをさらに誉めたうえで、

どんぐり問題のやり方を丁寧に教えたらいいんですか?


あなたのやっていることはすべてが的外れで、ほめられるような要素は

一つもないことにまず気づくべきですよ。

できる人はとやかく自己弁護や言い訳をしていないで、問題点を把握して

やるべきことをしっかり着実にやっています。


もちろんこれはとんでもない人の話であって、

正規のメール相談の手続きをしていただいた方は、

どんどん、ご質問ください。

どんどん、回答を返し続けます。


メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



追記

見込み顧客なんだから、ていねいに対応すればいいのにとご意見も

いただきましたが、それを見込んだ横柄な態度が、嫌なんですよ。

相談の回答次第で、お金をはらってあげてもいいよって、

そういう仕組みじゃないんです。

きちんとお金を払っていただいてご相談いただいている方と同じ対応に

なると思ったら、それは残念ながら間違っています。



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宿題をやらないことと学習ができることに関係はあるのか?


高学年では、学校の宿題をやらずに、塾の問題集をやっている子供なんて

大勢いるでしょうね。学校の宿題はできるに決まっているので、時間が

惜しくてなんて理由です。


低学年の宿題だけを全部熱心にやらなきゃいけない理由なんて

どこにもありません。

学校の宿題は、学習には何の役にも立たない代物です。

別に塾の問題集も、それほど役に立つものとは言えないですけどね。


とにかく時間が貴重なので、そんなものを延々とやる時間が惜しいんですよ。

それより貴重な低学年の家庭学習の時間には、他にやるべきことがあります。

やるべきことをやるんであって、惰性や慣習で学習はしません。
なぜ宿題をやるんですか?

決まりだからですか? 一番つけちゃいけない学習の習慣が

宿題でついていることに、あなたは気づいているんでしょうか?


何も考えずに、決まりだからやるなんて、がさつな学習に対する

考え方しかできない人には、そもそも考えることができません。


低学年でも高学年でも、本人の学力を全く考慮しない一律の宿題に

何らかの効果があると考えるほうがどうかしています。


学校での学習は、この際いいですよ。

ただ家庭で宿題を是認すると、こういうものが学習だと親が考えているという

強いメッセージになります。毎日「子供に宿題は終わったの? 宿題をやりなさい」

なんて言っていると、子供に、学習とは宿題をこなせばいいものだと毎日毎日

しつこく、繰り返し伝えているようなものです。


そりゃ、勉強ができるようになるわけがありません。


どんぐりKは、宿題を厳選してやります。

宿題には学習的な効果はほとんどみこめないどころか、家庭でやる場合

有害ですらあります。


もちろん学校の先生と交渉なんてして、無駄な時間をつかうことはありません。

いいから黙って、宿題を一年間でもやってごらんなさい。

子供が何を学習しているのか、宿題に意味があるのか、ないのか

口から泡を出して議論しているより、たった一年でも、子供の宿題をやってみれば

こんなものが学習に何らかの効果があると思うほうがどうかしているって

ことが、心の底からよくわかります。


そしてこんなことを学習と思いこんでいる子供が、まともな学習ができるわけが

ないこともよくわかりますよ。学習とはそんな安易なものではありません。




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2018年6月27日水曜日

匿名の世界からの使者が引き起こしたこと


ネットの匿名の世界は、一般には無害なものと思われています。

ネットに夜な夜な集って、毒にも薬にもならない

戯言を繰り広げているだけだと。


ところが、それを読み書きしている一定数には、

危険な人が含まれていて、

その内容を鵜呑みにしてしまいます。


そして、そんな危険な人を煽る人たちがいて、情報を提供する人がいて、

それぞれの人はそんなつもりじゃなかったとか、つい軽い気持ちでとか、

論争にこっぴどく負けてくやしくてなんて感じでしょうが、

最終的には、危険な人がネットの匿名の世界から、リアルの世界に姿を現して、

刺殺に及ぶという結末です。


Hagexの低脳先生とは?Hagex-day.infoをはてなブログで運営し、ネット弁慶から恨みを買った?


人に知られるということには、当然のことながらこのようなリスクもあるわけです。

これからもますます個人の属性という意味で、フェイクをたくさん入れていこうと

思いました。

そしてそこまでして、ブログを書く必要があるのかも、あらためて考えたいですね。



ネットの匿名の掲示板で自分たちは善意の第三者をきどっている人たちに

煽られた匿名の世界からの危険な使者が、

ある日突然目の前にナイフをもって現れて、刺されるんですから。


煽っている人たちも、自分たちが何をしているのか、

正確に把握した方がいいですよ。

あなたたちが煽った果てにおこることは、こういうことなんですから。


べつに批判や批評をするなということじゃないですが、

その発言する場所と言動が結果として

どのような事件を引き起こすのか、

いい大人なんでしょうから、匿名だからって免責

されるわけじゃないことくらいはわかるでしょう。


言動に責任を持った方がいいと思います。

こちらも掲示板との付き合い方を、

きちんと考えるいいきっかけになりました。



ご冥福をお祈りいたします。





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人生は思いがけない旅です


旅のお供は、以前は断然お酒でした。

ただお酒も一杯目はいいんですが、

それ以降はいただけないんですよね。




ということで、お供を変更です。

本当の人生の連れを変更するのは、かなり大変な作業ですが、

(いやもちろんしたことないし、する予定もないですが、

される予定については知りません)

このお供変更は、それにくらべればかなり手軽ですからね。


紅茶に人生のお供が変更された話は以前に書きました。


眠れない夜にあなたを幸せにする、たった一つの簡単な方法


それに助さん、格さんも登場するんですから、旅はやめられません。


助さんは、スコーンですね。

紅茶といえばスコーンです、あるいはラングドッシャ。

スコーンは市販のものはだめです、

焼いてからの時間が大切です。

焼き立て以上、一日未満。

このスコーンしかお供には適しません。

とはいえ、作るのに手間がかかりすぎると、

毎回作るのが嫌になっちゃうので、これに限ります。





そして格さんですね。

格さんはこれも手作りのイチゴジャムと

クロテッドクリームを試しています。



はたして旅のお供になりえるのか?


このままいくと、大名行列になる日も近いですね。

参勤交代の旅も一度はやってみたかったんで、それはそれでいいですね。

ほら、バンドの世界ツアーみたいじゃないですか。

一生そんな生活は嫌ですが、ワンシーズンくらいなら憧れます。




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2018年6月26日火曜日

3MX51 7歳3か月 できるんですね

<3mx51>
11個の篭があります。この篭に81個の林檎を、篭1個につき9個ずつ入れていくと、林檎の入っていない篭は、幾つ残るでしょう。
また、全ての篭に出来るだけ沢山の林檎を同じ数になるように入れると林檎は、何個 余るでしょうか。





さすがに選んだ瞬間、これは難しいだろうなって問題もあります。

わりざんと余りの問題ですね。

81個も九九なので、まだ九九も満足にしらないどんぐりKには少し

荷が重いかなと。しかも実際は11籠で割らなきゃいけないわけですしね。

ただけっこう考えたみたいですが、答えまで至っています。

余るって概念がよくわかっていますね。


二問ある、二問ともにちゃんと注意がいっているところもいいです。

基本的に絵もちゃんとかけていますし、余計なものを書いたところにも

✖でしっかり消せていますしね。

誰かに何かを教えてもらって解くんじゃなくて、自分で工夫して

自分で答えまでの細い道のりをなんとか乗り切っていく姿が

ここにあるんだと思います。

学習は、こういうふうにしか進めていけないものなんですよ。


横で親が解き方をつきっきりで教えても、暗記力がつくだけですから。



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いつでもどこでも、子供のそばにあるべきもの


どんぐりKのそばにはいつでも、

紙と鉛筆を用意しています。

旅先だろうがどこでもです。

紙は普通のA4の用紙で、コピー用紙ですね。


クリアファイルに数枚じゃなくて、何枚書いても大丈夫なように

用意されています。減ったら補充します。

何を書くんでしょう?

書きたいときに、書きたいことを何でも書くんですね。

詩を書くことも、絵を描くことも、文章を書くこともあります。

GWにはけっこう詩人でしたね。



気が向いたら何でも書きます。気が向かなきゃ何も書きません。

ただいつでもかける環境があることは、とても大事なことです。



なにかをやろうとしたときに、準備をしているあいだにそのやる気が

しぼんでしまうことがあります。やる気があるときにすぐできるように

あらかじめ用意しておくんですよ。手軽なものです、紙があればいいんですから。



ただA4用紙の最近の一番の用途は、

どんな漢字か、親がA4用紙一杯に拡大して、

難しい漢字を一字、書くことだったりしますけどね。

漢字は、拡大して子供に入力することが必要ですからね。


どんぐりKはA4用紙一杯に書かれた漢字をみて完全に覚えて、

気が向いたら、一回自分で書いてみるだけです。

低学年の漢字の練習なんて、こんな具合ですよ。

ただ漢字は、かなり高学年で習うものまで書きますけどね。

必要に応じて書くので、何年生に習うなんてことは何の関係もないことです。



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テレビくらい少し見たっていいし、ネットだって楽しいし、ゲームも共通体験として必要でしょう


子供を育ててきて、テレビを少し見せたくらいでどうってことないし

ネットだっていろいろいいものもあるし、

玉石混合でそれはどのメディアでも同じだし、

電子ゲームにだっていい面はあるでしょう、なんてことを得意げに

おっしゃる親がいます。



そりゃ別にテレビをいくらみせようが、ネットをいくらさせようが

電子ゲームをいくらさせようが、子供に即、多大な悪影響がでるなんてことは

さすがに考えにくいです。


ただ子供に悪影響が少しでもでるものを、

わざわざ低学年に提供するその姿勢に

問題がありますよって指摘しているんです。

だいたい、他のことも適当にやっているんですよ。



ちなみに電子ゲームについては、WHOも依存症の警告をしているくらいですから

他の遊びとは質が違う危険性があることくらいは、さすがに把握しましょう。



いずれにせよ、勉強をはじめる低学年では

悪影響の方がずっと大きいでしょうね。

証明が必要だなんていう人は、影響がないことを証明されるまで、

ひとまず与えないと決めるほうがずっと合理的ですね。

子供が大きくなったら、何の意味もないからです。


どんぐりKは本人とももちろんよく話して、

どんぐり問題の取り組みをみながら

テレビや電子ゲームは、どんぐり問題のような

繊細な算数の問題を通じて、読解して、思考する

習慣をつけるのに、かなり悪影響があるから、

小学生のあいだは制限しようかと

いうことで、一応の了承をえています。


これからも何度も何度も、

小学生が終わるまで話し合うでしょう。


中学生になったら、基本的に

本人の人生だと思っているので

あとは高い目標を示すだけで、

本人が考えてやってくれればいいことです。



親の教育が問われるのは、なにをさせるかじゃなくて、

なにをさせないかですよ。

小学生でしか、「させないこと」は徹底しません、

中学生が親のいうことを聞くものですか。

外で反動がでるって? どうぞ、どうぞ。

考え方、考える習慣をつけるのは

圧倒的に家庭での時間ですから、外はご自由に。


考え方、考える習慣をきちんとつけたいために、

やっていることです。

悪いことは言わないから、子供がかわいそうだから、

ちゃんと子供のために考えてあげたほうが

いいですよ。子供のためにこんなことを考えてくれるのは、

親しかいないんですからね。




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2018年6月25日月曜日

ゆっくり、じっくり、ていねいにこのブログがやってないじゃないか?


子供が成績がいいことを前面に出しているし、

(いや、それほどよくないですけどね)

どんぐり問題をどんどん正解して、しかも上の学年の分まで。

他の子にとっては焦る材料にしかならないと、

このブログに文句をおっしゃる方がいらっしゃいます。


あなたの子供ができないのは、僕のせいじゃないですよ。

個別メール相談すら、提供していますし。


もちろんどんぐり問題で、正誤は、主要な問題じゃないです。

特に1,2年生までは、問題を楽しむことが主眼であるべきです。

ただ、どんぐりKの進化が、特別だとも思いません。


解けてない子には解けてない子の原因があるんですよ。

子供には、決して焦らせません。

ただ、親は焦らなきゃだめです。

いま、どんぐり問題が解けないように育てたのはあなたなんですから。

なにが原因で解けていないのか、きちんと分析して対応しなきゃ

それは解けるようにはなりませんよ。


また3年生くらいになって、いつまでも楽しくお絵かきだけじゃだめです。

楽しさの次に、解くための絵を描けるようにならないとしょうがありません。

それもまた子供が楽しむだけから、楽しんで解くための絵を描く方へ

自分で移行していかなければ、

やっぱり親が後押し、というか先導する必要があります。


子供は、ゆっくりじっくりていねいに。

ただ親は、しっかり次に何をどうすべきか、わかっていないと話になりません。

ときに親にはけっこう厳しい言葉をぶつけるこのブログですが、

そうでもしないと親がぬるま湯体質でかわらないんだから、

しょうがないです。


子供に何を言ったって、自分では変われません。

親が変わらないことには、子供は変われないんです。




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小学校で、具体的にどのように思考力が破壊されていくか?

このブログの記事には地震の写真がありますので

不快な方は読むのをお勧めしません。







小学校は、学習に有害な場所です。

はっきりとそう断言できます。

なぜなら考えることを否定するからです。


さて、小学校の災害訓練にでかけました。

小学校の災害対策状況はそれはそれはひどいもので、テレビは固定されていないし

教室の中は小さい子供たちに危険だらけでした。

これは先生に、改善を直接お願いしました。


だいたいテレビなんて、教室の中に常に必要なものじゃないんですから、

必要に応じて、どこかの部屋からガラガラともってこればいいんですよ。

あのテレビがふっとんで、子供たちを直撃したらって考えるのが

本当の災害訓練なんじゃないでしょうか?




さて、それはそれとして、消防署の人たちがやってきて、

備蓄倉庫の中身について説明して、最後に質問コーナーになりました。

トップの子は、校舎が壊れたらどうすればいいんですかと聞きました。

顔を見合わせる消防署の人たちに割って入って、何の専門でもないだろう

別のクラスの学校の先生がこう答えました。

「校舎はこわれません」

みんなでそろって言いましょう 「心配いりません」。

みんな「心配いりません」と合唱します。


では次の質問。

「そこの備蓄倉庫は壊れるでしょう?」

そりゃそうです、簡単なプレハブっぽい校庭の隅の倉庫ですから。

筋交いも何も入っていません。

先生がいきりたってこう答えます。「備蓄倉庫も壊れません」

また心配いりませんの大合唱です。

「こんなくだらない質問じゃなくて、もっとましな質問はないんですか?」


はい、これで、思考力は破壊されつくしています。

どうして子供の疑問に、正面から向き合わないんですか、

地震の規模によりますが、校舎だって壊れる可能性はあるし

備蓄倉庫はどうみたって壊れるでしょう。


もちろんあとで消防署の人をつかまえて、

備蓄倉庫は軽く作ってあるので、壊れても中のものはとりだせます、

逆に軽く作って壊れても平気になっていますとちゃんと見解をもらって、

子供たちにいい質問だし、

消防署の人たちも真剣に答えてくれたよと話をしておきます。


学校の先生は、子供を教育している意味がわかっていません。

なんですか「くだらない質問って」、

先生でありながら、そんなコメントができるあなたの存在が

一番くだらないですよ。

そして災害のプロでもないくせに、

プロを目の前によくそんな適当なことが言えますね。


こういう先生が、「津波が来たらどうします?」って生徒の質問に

何の根拠もない適当な

「津波は来ません」「心配はいりません」の大合唱で

子供を全員殺すんでしょうね。


この大合唱もなんですか、思考力のかけらもなくなるわけです。

動物農場の羊の大合唱を思い起こさせます。


教室のテレビなどの件といい、学校は安穏と子供をあずけておけるような

場所じゃないので、よく親がチェックしないとだめですし、

チェックだけじゃなく行動しないと、子供の命は本当に危険にさらされています。

命の危険もあるんですから、ますます学校は行かなくてもいいところですね。


ランドセルの重さの件は、算数と国語以外の教科書は学校においておくことで

少しは改善に向かったんですけどね。算数と国語の教科書、ノート、ドリルの

冊数が多いってことは除いたとしてもです。

学校にただ通うだけでも、健康に害があります



一つ一つ取り組んでいかないとしょうがないですね。


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2018年6月24日日曜日

facebookの作り出す戦慄の世界


最近、facebookなるものを使っています。

あまり新しいアプリ(新しい!)に信頼を置いていないので、

使いたくはないんですが、いろんな都合がありますからね。


独特のインターフェースで苦労することも多いんですが、

おおむね実名で掲示板みたいなことが、

昔ながらに繰り返されている世界です。


検索はなんでこんなにやりにくいのか、

全体構成が見えないのもいただけません。

そして個人情報の各種行動とのひもづけは犯罪的なほど徹底していますが、

これは自分がいれなければいいだけですね。



驚いたことが二点ほど。

コメントの編集が自由なんですよ。これじゃあ後からコメントを変え放題で

もちろん編集履歴は残りますけど、まったく議論の流れの意味が通じません。

いや誤字脱字とか、議論の本筋は外さないように、わかりやすい注をいれるとか

便利なんですけどね。唖然としながら、楽しく使っています。

最近じゃLINEですら、なぜ編集できないのか残念なくらいです。

<追記> 

LINEもNoteにすれば編集できるらしいです、

LINEもメッセージを送るのに使うだけで、

しかも最近アンインストールしてみました。

たまにアプリをアンインストールするのはお勧めです。



もう一つは、かなり深刻な戦慄すべき機能です。

個人をブロックできる機能です。

ブロックすると、その人はあなたのfacebookの世界から

きれいさっぱりいなくなります。

その人のコメントもいいねも、なにも一切表示されません。

過去の少しの履歴に痕跡を少し残しているくらいですかね。

完全に目にすることがなくなるということです。

これは便利といえば便利な世の中ですが、

自分に不都合なことが一切目に入らなく

なる社会がじっさいに現れてみると、これまた唖然とします。

本当にその人がきれいさっぱりいなくなるんですから。


新しい機能は好きなので、ブロックしてみたり、外したり、

適切に楽しんでいますけどね(名前もそうですが、一度設定を変えると

一定期間は変えられません)


自分が何人にブロックされているか、わかる機能はあるんですかね?

世界で一番嫌われている人も、こんな形で数値化してわかるようになるとは

長生きしてみるものです。


そして既に新しいアプリへ主戦場はうつっているらしく、

(すみません、アプリ事情に疎いもので)

facebookへの興味がいつまで続くかわかりませんが、

ザッガーバーグでしたっけ? 

なかなかに楽しい世界観を味わわせてくれそうです。




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劣化した記事

このブログ記事は皮肉に満ちています。

皮肉が嫌いな方は読まないことをお勧めします。

読んでから、皮肉っぽくて嫌になる、なんていわれても

困ります。あなたが承知の上で読んだんですからね。









このブログへの批評でありがちなやつですね。


劣化した記事だななんていうんですが、

なにをどう劣化させたのか、書かないと、劣化の意味が分かっているか

心配になりますよ。



もともとの、なにの、どういった論評とかを具体的に劣化させて

僕は書いているんでしょうか?



元の記事なり、論評があって、

それを僕がどのように、どれくらい劣化させて

書いているのか、本当に気になります。


ぜひ何の記事をこう劣化させているんだよってことを、

具体的に書いてもらえるといいと思います。


同じ水でも、器を変えることに意味があることもありますからね。


ただひたすら「劣化しているとしか書けない」って書かれても

肩をすくめるしかしょうがないですね。具体的に書きましょうよ。


あなたの劣化した頭の具合じゃ、

そんな高度なことは無理なのは、百も承知ですけどね。


書かれていない記事や言葉について、言及するものまである始末ですからね。

パソコン版だと右上にこのブログの中の検索欄があるので、その言葉を

入れて検索すれば、このブログで書いているのかどうかははっきり

わかりますよ。





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2018年6月23日土曜日

どんぐり以外の教育法について 「プロ親」になる! 親野智可等 ☆☆


あきらかにまともじゃない本は読みません。

まともじゃないからです。教育法にもそんな本はごろごろしていますが

そんな中からもまともそうな本は、ピックアップして読んでみます。


何冊かシリーズでとりあげていきましょう。

最初は、「プロ親」になる! 親野智可等 ですかね。



たまに、Webなんかで記事をみかけたりしますね。

面白い名前をつけた勝利ってことかもしれません、

メルマガで有名だそうですが、メルマガまで読む気はしませんからね。


で、その記事の内容もいろんな具体的な教育の工夫があって

短い記事では悪くないんですよね。

この本も、前書きなんかはかなりよくて、それで借りてきたんですが、

肝心の内容は???ってかんじでした。


なんていうんですかね、個々の工夫はいいんですよ。

ただそこになんら子育ての基本姿勢がバックボーンで存在しないので

背骨をつくらずに、末端の細かい部分をいろいろいじっているなんて

感じですかね。


そのいじり方も、背骨がないので、

第一章のいちばんはじめに、子供をやる気にさせる方法でストップウォッチを

活用しましょうなんて、本末転倒なことになってしまうんですね。


そりゃストップウォッチをつかえば、スピード大好きな子供たちは

意気揚々と作業をこなすでしょう。その作業の内容と、影響については

親野智可等さんは何も考えないんですよ。

作業を時間内に終わらせたから、OKってなものです。


第一章のいちばんはじめから(自分でそれを選択して)

そんな工夫を得意げに披露する人ですから、

根本的に教育については、何も考えていない人なんですね。


個々の工夫の中から、自分にもしバックボーンがあれば、

そのバックボーンに合ったものを

取捨選択するって方法で使えるかもしれません。

バックボーンを検討したりするのには一切役に立ちません。

だってないんですから。


またバックボーンから考えられた個々の教育上の工夫じゃないので、

いかんせん内容が浅くて、肝心の対応がされていなかったりしますんで

個々の工夫についても要注意のものがいくつもあります。


「51パーセントの結果でよし」とするなんてことが後半に書いています。

51パーセントの結果でよしとするのは、努力の放棄ではなく、

結果の委任だそうです。


何をねぼけたことを言っているんですか?


もちろん努力と結果が必ずしも結びつかないから、努力が100%、

結果が51%でもいいとしましょうってことは、まぁ認めても、

「結果の委任」なんて言い出されちゃ、たまりません。


子供の人生は子供のもので、

子供の人生は51パーセントの結果で良し、

それは結果を委任したんだから、

なんて言っている親や教師の不遜さが問題です。


もちろん親野智可等さんの人生の結果が51%なら、

それはそれで、自分の人生で、自分の考え方だからいいんじゃないですか?

もっと結果がでる方法を、「工夫」したほうがいいと思いますけどね。

努力だけじゃ足りないんですよ。


子供には、自分の人生の結果が100%になるように

努力と工夫をして、100%にならないことがあっても、

そこでどうふるまうかに、その人の本質がでるんだよって

教えたほうがずっといいと思います。


親が自分の人生の結果を、100%にしようと努力と工夫をしている姿、

それがかなわなかったときの親の姿をみて、子供は学びます。


親が自分の人生が51%の結果でいいなんて思ってやっていると

子供もその後ろ姿をみて、51%くらいの結果でいいんだよなんて、

言い出して、実際にそうしますよ。


子供の人生は、子供のものです。

親が子供の人生は51%の結果だなんて

わけのわからない判定をして、

ふざけているばあいじゃないんですよ。


結果の委任ですって? 

親から子供に、子供の人生の結果を委任するんですか?

その考え方が根本的におかしいんです。


細かく議論をみていくと、一事が万事こんな感じです。


文章からにじみ出る人柄のよさらしきものには好感がもてるんですが、

視点の高さや理想は一切感じず、ただ小銭を拾い集めてるだけって厳しい見方も

できなくはないかもしれません。


51%の結果で満足できる方はどうぞってことでしょうね。

まぁそういった点を考慮すれば、ぎりぎり

☆☆「暇ならよんでもいい」くらいですかね。


ちなみに三段階評価で
☆☆☆「ぜったいよむべき」
☆☆ 「ひまなら読んでもいい」
☆  「ひまでも読まない。紅茶を味わったほうがずっといい」
ですかね。


紅茶に勝てる本はなかなかないですからね。

☆の本は最初からここで取り上げないと思います。

作者名をみれば、だいたい何が書いてあるかはわかりますから。


人生の残り時間が短くなってきたので、

最初からダメとわかっているものを

読んで時間をつぶしたくはないですからね。


いや、本当に人生も後半になってきて、

人生のいい面もいろいろ目に入るようになって

評価もあまくなってきたんですって。


あとブログの中にはあまりに引用の要件を満たさないものが

多くて大丈夫かなと思いますが、本の内容をいくつか書き写して

一つのブログ記事を構成するのは、立派な犯罪行為になるので

注意したほうがいいです。


引用の要件をよく確認しましょう。




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あなたのことは書いていません


ブログですでに寄せられるしつこい意見が、

私のことをかかないでくださいです。


安心してください、あなたのことを書いているんじゃないですよ。

はっきり言っておきます。

「あなたのこと」を書いているんじゃないです。


むしろ、ここで書かれている状況に、

あなたが似ている状況に、あなたが勝手におちいっただけです。

考えても見てください。

子供を育ててる親は、みんな似ている状況におちいるんですよ。

このブログは、その状況とそこから軽やかに脱出する方法を書いているだけです。



書いているのは、あなたのことではありません。

いくら状況が似ていても、違うんですよ。

余りにしつこく、私のことを書くのはやめてくださいと絡まれるので

はっきりと書いておきました。

だいたいが、あなたがだれで、何をしているか全く知りませんし、

知りたいとも思いません。


皆さんの何らかのお役に立てばと思って、

ただブログに記事を積み重ねているだけです。


別に、役に立っていてもいなくても構いませんが、

しつこく絡んでくるのは、やめていただいたほうがいいですね。


子育てをしていると、みんなよく似ている状況におちいりますが、

このブログでのはっきりした違いは、それへの明確な回答にあるんですよ。

回答もワンパターンなんて言われていますが、正解はいつでも

同じなんですから、当たり前です。


問題の状況も回答も、全く同じなんですよ。

だからあなたが自分のことを書かれていると思うんでしょうけど、

そんなことはありえません。

あなたのことは書いていません、でもあなたのことを書いているんです。

(いや、本当にストーカーちっくなことはやめてくださいよ)



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2018年6月22日金曜日

この記事は書くのに1か月かかっています。 子供の学習と虐待


記事を書くのは早そうなこのブログですが、

この記事は書くのに1か月くらいかかっています。

心が痛すぎて、文章が最後までつづれません。


「おねがい ゆるして」と書いた結愛ちゃんは、どうやったら救えたのか


もちろんこの親には、子供を育てる資格はありません。

親にも、きちんと資格があります。


ある日突然とか、突発的な話じゃないですよ。

5歳で体重が12kgしかなかったんですから。

誰でも一目見れば、異常がすぐにわかる状態です。

そして自分の血のつながった子供には

きちんと食べさせていたんですから。


法曹にも、きちんと動いてほしいものです。

子供を育てる能力のない人、暴力を子供にふるう人たちからは、

早急に積極的に子供を取り上げて、返すべきではありません。

親の名前に値しません。

子供はこのように、長期の拷問と言ってもいい状況の末に、

残酷に殺されてしまうんですから。


そして、小さい子に学習を強要している親は他人事ではありません。

あなたたちのやっていることは、全く無意味です。

一日に何時間学習しようが、なんの学習にもなっていません。

学習がどんなものかを知りもせずに、子供に強要したって

このようにただの虐待になるだけです。


朝早くたたき起こして、文字を書く学習をさせていたのは、

自分の遺書をかかせるためなんて、

そんなことが、これから先、二度と起こってほしくありません。

親権をもっと停止すべきです。


子供は親しか頼る相手がいないのに、その頼る相手に殺されるほど

悲しいことはありません。

親の資格がない人が、無理に親をやることはありません。

親の資格がないんですから。


子供をとりあげられるって、子供はあなたのものじゃないんですよ。

あなたが、子供を育てる資格がないだけです。

子供を産んだからって、親の資格が生まれるわけじゃありません。


学習について何もわかっていない人は、

子供に学習をさせることは不可能です。

遊ぶことの重要性さえわかっていない人に

学習をとやかくできるはずもありません。


こんな痛ましい事件が二度と起こらないように

法曹も政治家も警察も児童相談所も全力を尽くすべきです。

親権の停止について、積極的に実施して、

じっさいに殺される子供の数を減らすべきです。


子供が現実に殺されようとしているんですから、親の親権を躊躇なく停止して

その子たちの命をまず救うべきです。


そして親も、もっと子供の教育について真剣に考えるべきです。




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2018年6月21日木曜日

3MX52 7歳3か月 ふみとどまっての正解です

3MX52〉
ムーリー君とローリー君は、運動会で御褒美競争に出ました。 この競争 では10m進む毎に鉛筆を1本貰えます。 今、ムーリー君と丁度400m進んで、ローリー君 は428m進んでいます。 では、2人が持っている鉛筆の数はどちらが何本少ないでしょう。




お得意の金色の色鉛筆で取り掛かりました。

ムーリー君、ローリー君を楽しそうに書いた後に問題に取り組み始めました。

10mで1本なので、100mで10本、200mで20本といった比例の関係が

よくわかっています。

400mの40本をあっさり求めますが、ここからが小学校二年生で

ほほえましいですね。

8mをあっさり丸めて420mとしたところまではいい流れですが、

そこで420mを60本として、答えをすぐさま20本にしています。


ただ、なにかが引っかかるようです。この何かが引っかかって、「仮」の答えに

しているあたりは、二年生らしくないところでしょうね。

60本じゃ600mになっちゃうやと気づいて、42本に修正して、

2本の差の答えを確信して、答えました。


最近の合言葉は、正解は「レオン君もうっぴー」になりました。

「も」が味わい深いですね。

新しい不正解の合言葉も、そのうち紹介できると思います。

こちらはちょっと変わっています。レオン君つながりですけどね。



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計算の積み重ねで文章題はとけません、漢字の積み重ねで長文読解は解けません


みんな、そりゃそうだっていうと思います。

なのに計算や漢字を低学年で一生懸命、

先取り、習熟させるんですから、矛盾してませんか?


でも、計算ができないと文章題は解けないでしょう? 

漢字が読めないと長文読解が読めないのと同じでと

言い出す方はいらっしゃいます。



まず、漢字は読めて意味がわかったほうがいいですね。

書く必要は一切ないですけど。

不必要に時間をかけて書く練習してませんか?



計算はできなくても、文章題はできますよ。

嘘だと思ったら、どんぐり問題の回答をみてごらんなさい。

式も何も書けない年長の子たちが、すらすら文章題を解いてます。

あなたが子供にさせている勉強方法が、根本から間違っているんです。


計算ができれば基礎固めで、そこから難しい問題がとけるんじゃないんですよ。

読解力や考える力が基礎で、計算はむしろ工夫で回避して、

難しい問題が解けるんです。



計算は、後からでもいくらでも訓練できますが、

読解力や考える力の育成には時間がかかります。

低学年から、読み聞かせとどんぐり問題でじっくり育てる必要があるってことです。


漢字や計算で、我慢したりする力を養ってるなんて、

本気でそんなことを言っています? なんてトンデモな説を持ち出す人もいますが

我慢する力は、ほしいものを貯蓄額と比べて我慢してみたり、

自分の家と他人の家の方針の違いを

目の当たりにして、自分が我慢するシチュエーションで養われるものであって、

「勉強」を我慢する力を養う方法として使うのはやめましょう。


勉強が嫌いになる効果が、真っ先に見込まれます。

勉強が嫌いなのに、勉強ができるわけありません。


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どんぐりの学習が、実は向いている環境


いろいろ気をつかうことが増えてきましたが、

この記事も読む方が読むと、不快になる可能性があります。

いろいろな社会的環境の違いへの許容幅が小さい方は、

この記事を読まないことをお勧めします。






どんぐりの学習法が、実は向いている環境があると思います。

細かい環境は、もちろん個別に聞かないとわからないことだらけですけど、

だいたいこんな環境で、意外とどんぐりはむいているというのを挙げてみます。


以下のような環境にいる方は、少しの環境設定で、大きな成果が見込めます。

個別メール相談でフォローもしますので、遠慮なくどうぞ。




①海外生活中

ご案内の通り、海外ではとくに低学年は宿題はほとんどないところが

ほとんどです。どんぐりにぴったりですね。

日本の低学年の宿題は、一般的には量がないことが多いですが、

先生がわかっていないと大量の宿題がでることもありますから。

海外生活の国語力で、懸念を覚えるケースが大半だとは思いますが、

母国語を明確に一つに決めればいいことです。

家庭で国語力は養われるんですから。

バイリンガルやマルチリンガルは、大人になってからで

十分です。子供の教育には、まったくお勧めできません。

英語を母国語にするのも、正直ありだと思います。

英語のどんぐりもありますしね。


②プレーパークが近くにある

都会でも田舎でも、友達との外遊びはきわめて危機的な状況です。

都会には遊び場が、田舎には友達がいないんですよ。


家の近くにプレーパークがある方は、それだけで学習の大きな

アドバンテージになりえます。

低学年で、毎日友達を外遊びできることがどれだけ貴重なことか、

わからない人には、まったくわからないことですけどね。



③片親

 これは微妙な話ですが、一般的に親が一人だと、コミュニケーションが

偏って、語彙や国語力で問題があるケースや、親が経済的はともかく

精神的に安定しないと、子供への悪影響なんて話も、あるのかもしれませんし

ないのかもしれません。

 ただほとんどの親が、学習にとって逆効果である現状を鑑みると、

子供におだやかな片親の方が、むしろずっといいんじゃないかと思い始めました。

一般的にお父さんは、本当に低学年の学習の育児に手を抜きすぎです。

あるいは何も考えずに、思い込みで関与しすぎです。

たまにでてきて怒ったりしても、完全に逆効果なんですよ。


低学年の学習も思い込みで、計算、漢字の基礎をしっかりとか

宿題をやらないなんてありえない、なんて決めつけからですからね。

説得するんですが、議論に費やす労力と時間がもったいなさすぎる気もします。

そんなことをしているあいだに、子供がどんどん大きくなりますからね。


こんな感じで、この3つのシチュエーションでは、

意外とどんぐりがぴったりはまることが多いです。

一般的に学習には不利と思われている、

海外生活、たくさんの外遊び、片親なんて状況がかえって学習では

有利だなんて、興味深いことですね。


ただ当たり前のことですが、上記の環境だけでは、ダメで、

それに加えて、もちろん、きちんとどんぐりの取り組みを

しなきゃいけないってことですけどね。


個別メール相談はこちらまでどうぞ。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)




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2018年6月20日水曜日

成績急降下 どんぐりK、2018.6 全小統 二科目偏差値60


なんかワールドカップで日本がコロンビアに勝ったニュースの

ヘッドラインみたいですね。

それほどのニュースでもないですけどね。

そもそも成績を受け取るのがおそすぎて、NEWSといえません。


お祭りも、すっかり終わっちゃってるんじゃないですか。

成績受け取りに限らず、くだらないアドバイスにしたがうのは、

金輪際やめにします。アドバイスした方も後悔しているくらいでしょうからね。



で、どんぐりK、全小統で二科目偏差値が65 → 70オーバー → 60

みごとなジェットコースター急上昇、急降下ですね。


本人はテストなんてお茶の子さいさいと思っていたので、いい薬でしょう。

なんせ問題用紙に一切なにも書かないで、全部頭の中だけで解く、

なんて芸当を、あいかわらずくりひろげているんですから。

前回それでよかったんで調子に乗ったんでしょう、いい薬です。


親もとやかくいわないので、

本人が気づいて、自分で痛い目をみて、なおさないとどうしようもありません。


親は、いい成績の時もなにもいわないくらいですから、悪くても何も言いません。

テストの結果は、本人がかみしめればいいことですから。

親は、ただできなかった問題を、わからん帳にいれておくだけです。


どんぐりKはさすがにちょっと悔しそうな表情で、成績表をじっと眺めていました。

実はそれをみたときに、成績を遅く受け取ったことを少し後悔しました。

早く受け取ってあげればよかったなと。


できなかった問題の分析については、親が詳細に実施します。

どの問題がどうしてできなかったのか、具体論で迫ります。

ただ敗軍の将、兵を語らずですから、とやかく言ってもはじまりませんね。

最後まで解いているので、間違った部分についてはとても面白いですけどね。


この分析結果は、個別メール相談を受けている方で、

希望する方には送付しましょう。

2018.6月の2年生の国語と算数で、どんぐりKのテストの結果の分析ですね。

テスト自体は、著作権の関係もあって送れないので、

メール相談をされている方で、かつ全小統の今回の2年生のテストを

入手できる方は、テストの分析結果を希望してみてください。

どんぐりKの回答の分析結果を送付します。



またもし個別メール相談を受けている方で、

全小統を受けた方がいらっしゃったら、

希望するなら、その内容もふだんのどんぐり問題の出来具合と突き合わせて、

分析して回答しますよ。

(個人を特定する情報に関する部分は、隠して送付ください)


とにかく、具体的なできなかった問題を分析しないと意味がないです。

まだ「低学年だからとか、先は長いですから、一喜一憂しなくても」

なんて気休めをいくら聞いてても、テストを受けた意味はないですから。


そしてどんぐりKの成績は、ここからさらに降下していくのか?

あるいはV字回復をみせるのか?

リアルな子供の成績っていうのは、バーチャルとはちがって、

上にも下にも可能性があるので、面白いものです。


さすがに成績の証拠の画像をアップしろなんていわれることもないので、

これくらいの成績も悪くないですね。

前にも書いた通り、いい成績より悪い成績の方が

ずっとブログに書くには、気にすることが少なくて楽なものです。

誰も他人の子供の成績なんて気にしないんですよ。

自分の子供の成績を気にすればいいんですから。


どんぐりKは何度もいっているように、いたって普通の子なんですよ。

いいときも、わるいときも、これからも、

たんたんと成績を出していきます。


今後はベストエフォートで、なるべく早くに結果は入手して、

本人に伝えてあげたいものですね。


っていうか四谷大塚も本当にウェブで成績を

公開する仕組みにした方がずっと早く、安価にできるんじゃないですか?

(いや、だから無料でテストを受験できて、結果ももらえて感謝してますって。

より改善したらいかがですか? っていうことですよ)


ちなみに前回とは違う塾で受けたからかもしれませんが、

終わった後、ひたすら何回も電話がかかってきた前回とはちがって

今回は塾からの連絡はまったくなく、静かなものでした。




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字のきれいさなんてことにこだわっていると、どうなるか?



字のきれいさに異様にこだわる人たちがいます。


そりゃだれだってきたない字よりきれいな字の方がいいでしょう。

ただ残念ながらというか、当たり前ですが

きれいな字で書いたからって、学力がつくわけじゃありません。


むしろ、低学年できれいな字なんかにこだわっているから

大事なことを見過ごすんですよ。



どういうことか説明しましょう。

低学年できれいな字をかくために、反復練習をします。

反復練習をすると、一番の効果は考えなくなることです。

考えてたら、反復練習なんてできないですからね。

ね、簡単に考えない頭ができあがるでしょう?


しかも細かい字を書くのが苦手な低学年に無理やり字を

たくさん書かせるので、もれなく勉強するのが嫌いになる

おまけつきですからね。机の前に向かうと無意識に

嫌悪感がこみ上げるようになっちゃうんですよ。


中学生くらいになって、考えられる頭さえちゃんとできれば

テストの答案で、人が読めるくらいの字は誰でも書けますよ。

そしてもっと大人になると、もう字を書くなんてことはなくて、

パソコンのキーさえたたければ十分かもしれませんね。


ぜひきれいな字の方が、ブログでも書いてもらって

読ませる内容のものをかけるといいですね。

字のきれいさは、平安時代ならともかく、

現代ではもっとも価値の低下したものの一つです。

いつまでもそんなことにこだわっているから肝心の成績が

あがらないんですよ。


もしどうしてもこだわりたいなら、まず考えられる頭を作ることを

優先して、中学生くらいになって、本当に本人が字をきれいにしたいと

思ったら、ペン習字でもなんでもならって字をきれいに

するんじゃないですかね。


親も相応にきれいな字を書いて、お手本を示す必要がありますよ。

字のきれいなあなたが本当に考えることができているのか、

そちらの方が重要ですけどね。



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2018年6月19日火曜日

ディズニーランドも電子ゲームも、子供には有害なことこの上ないです



人生の一番楽しい思い出が、

すべてディズニーランドに紐づいている子供がいます。


なぜ気づいたかというと、あるタイプの子供たちは、

絵を描いても、作文を書いても、

必ずディズニーランドが出てくるからです。


人生の一番美しい、一番楽しい思い出が

すべてディズニーランドのフィルターをとおしているわけです。

ディズニーランドは親も許容することが多いので

かなりたくさん出てきますね。

ディズニーランドを除いて、人生で楽しかったことは?

と聞くと、しばらくは何も出てこないのが、こういった子たちの特徴です。


ある意味では、それだけディズニーランドの娯楽性が高いってことですが、

電子ゲームにもそれと同じ側面があります。

電子ゲームも、子供に果てしなく大きな影響を与えるものです。



作文や絵に出てくる頻度こそ、大人がそれを是認しないので、

ディズニーランドほどは多くないですが、

確実に人生のすべてのできごとが、電子ゲームを通じて行われている子供がいます。


通じてというより、電子ゲームの場合は、電子ゲームのあいまに

勉強をしたり、ごはんをたべたり、睡眠をとったりしているみたいな意識ですね。


電子ゲームの世界に生きていて、その合間にリアルな世界に

顔を出しているくらいなんでしょう。生まれたときからずっと

電子メディア漬けで、そのまま電子ゲームの世界に生きてる

時間が長ければ、そういう意識で育つのも不思議でもなんでもありません。


だからこそ、小学生の期間だけでも電子ゲームを厳禁にして、

リアルな生活の方が、子供の人生の基盤になることを意識させないと

いけないと、何度もここでは警鐘をならしているわけです。



ディズニーランドで垣間見えた、幻想の世界に生きる子供たちが

電子ゲームによって、より強烈に、よりはっきりと自分たちが生きたい

世界を無意識で選択しているんですよ。


親は無関心で放置ですから、電子ゲームが子供に及ぼす影響について

テレビや漫画レベルくらいに軽視していて、時間を決めてやればいいんでしょ

くらいに思っているわけです。


電子ゲームをやっている以外の時間も、ずっと電子ゲームのことを考えていれば

時間をいくら限ったからって、それほどの意味はありません。


まずは自分の子供の作文や絵に、電子ゲームの世界が頻繁に現れたら要注意です。

あなたの子供は、電子ゲームの世界の中で育っています。

その合間にリアルに少し顔をだしているだけなんですよ。



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その断定が嫌だ


これまたシンプルなご指摘で。


ただ断定した言い方だろうが、しない言い方だろうが、

教育法は断定するしかないんですよ。


子供をどっちつかずには育てられないんですから。

双子を育てていて、片方をAの方法、片方をBの方法で育てて、

結果を見て、いい方に二人をそろえるなんてことじゃないんです。


AかBをしっかり親が決めて、断定してどちらかで育てるんですよ。

断定もできない方法で、育てられている子供の方がかわいそうです。

あるいはA+Bを二で割るなんて、意味が分からなくて子供が混乱するだけです。




子供は時期がこれば、定義からいって自動的に子供じゃなくなるんですから、

子供時代にどういう教育をするかは、

親が断定してその方法で育てるしかありません。


具体的な例を出しましょう。

もし家庭で宿題をさせるなら、それが効果があるものだということを信じて、

宿題をさせるんでしょう。

宿題になんのどういう具体的な効果があるのか、僕には全く分かりません。

宿題にどんな効果があって、どう成績が伸びるのか

のプロセスも全く分かりません。

今日のこの宿題の音読、漢字ドリル、計算ドリルで、

どう、どんぐりKの学力が伸びるのか?

そのプロセスがまったくわからないんです。

宿題はどんぐりKとは全く関係なく、一律に出されているものですから。


効果は社会の約束事を守ることとかいうなら、

低学年の学習でやるのはやめてほしいものです。

お手伝いなどで十分です。


宿題を厳選すると断定するのは、

どんぐりKの学力にとってその方がいいからです。

厳選して余った時間でもっと有意義な学習をします。


簡単な話です。

断定でもできないような、学習法もどきみたいなもので

子供を育てても、子供は育ちません。

ただ大きくなって、それでおしまいです。



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2018年6月18日月曜日

どんぐり問題を使っているから、どんぐり学習になるわけじゃありません


世の中には、何でも勘違いしている人がいるんですよね。


どんぐり問題をつかえば、どんぐり学習をしていることになるなんて、

そんなわけがありません。

どんぐり問題を普通の問題集として使えば、それは少し楽しい問題集で

いろいろな工夫に満ちていますけど、ただそれだけです。


どんぐり学習の最も良い部分、はそれだけじゃ

まったく生かされないでしょうね。

それはどちらかといえば、どんぐり問題よりも

どんぐりの学習方法の方に秘訣があるからです。


つまりどんぐり問題を使わなくても、どんぐりの学習法をやることは

可能ですし、どんぐり問題を使っていても、それだけではどんぐり学習法

をやっていることにはならないってことです。



じゃあどんぐりの学習法ってなんなのか?

それこそ、このブログでいままで1000以上の記事を書いて

説明してきたことです。


そうはいっても1000の記事なんて読めないですから、

すごく簡単に言えば、高速、大量、反復学習を徹底するような

学習では「ない」って説明が、一番ぴったりくるんでしょうね。


なぜ自分の子が、どんぐり問題の学年相当の問題を解けないのか?

そこから、すべての危機感ははじまります。

どんぐりの学習診断について


別にどんぐり問題は難しい問題じゃありません。

あなたの子供の学力、もっと分解すれば、読解力と思考力に

問題があるだけです。問題があるというより、読解する方法も

思考する方法も教えてもらってないだけといったほうがいいでしょう。


学校ではそんなことは教えてくれません。

教えてくれますか?


家庭学習でしか、どんぐり学習法を通じてしか、教えられないことなんですよ。

それも何年もかけて、ゆっくり、じっくり、ていねいに習得することです。



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掛け算の記号がわかっているから、掛け算がわかっていると考えるとは!


世の中には驚くべき見解を持っている人がいて、本当に驚かされます。

掛け算の記号「✖」を書いていることをもって、掛け算がわかっていると

考えるんですから。

今どきの小学生なら、さすがに九九の表くらい見たことがあるでしょうし、

どんぐりKも昔にそろばんをやっていたときに、掛け算の記号や

九九の表はみたことがあるでしょう。


ただそれと、掛け算がわかっているかは全然別の話ですよ。

そんなことを混同するようないい加減な認識だから、

あなたの子供はいつまでたっても学習ができるようにならないんですよ。


九九をいくら暗唱できたって、そんなものは校歌を歌えるのと

同じことで掛け算を理解していることにはなりません。

掛け算の記号がかけたって、割り算の記号がかけたって、

掛け算や割り算を理解できていることになりません。


掛け算や割り算の計算ができたってそうですよ。

ただ作業をしているだけなら、掛け算や割り算を

理解していることにはなりません。


あなたの子供は、どんぐり問題のような文章題がとけないでしょう?

掛け算も割り算も、全くどういうことなのか理解できていないんです。

子供だけじゃなく、あなたも理解できていますか?

あなたが理解しているのは、たんなる作業だけじゃないんですか?

絵に描けるんですか? あやしいものです。

掛け算ってなんですか?

割り算って何ですか?



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2018年6月17日日曜日

キャンプで子供が漫画を読んだり、電子ゲームをするのは親の手抜きのせいです


子供がキャンプを楽しめる仕掛けが、足りません。


よりによって、狭いサイトで邪魔になる様な、テントと一体型の

大きなスクリーンタープの中で、漫画を読んでいたり、

電子ゲームをするくらいなら、家にいるのと同じです。

やっている時間は少しだなんて言い訳している

親までいますけど、キャンプのそのほかの時間もゲームのことを

考えているんですから意味がありません。

親がおぜん立てを、より工夫する必要があります。


環境さえ用意すれば、子供はすぐに乗ってくれます。

それが子供ですから。

環境がなれれば、いつまででも電子ゲームと漫画です。




親子で工夫するんですけど、そうはいってもヒントがなきゃなにも

できない人たちなんですから、以下から、お好きなおぜん立てをどうぞ。


まずは電子ゲームは、川の水に浸して使えなくします。

漫画は焚火の燃料がたりないことにして燃やしましょう。


その手持ちぶさたな状態で、やることを考えるわけです。

ストーリーもいっしょに作る方法もおすすめです。

たとえば①だったら、ライターとチャッカマンを忘れてきちゃったなんて

やつですね。どんぐりKしか、救世主はいないなんて感じでどうでしょう。

ただし、ほかの人に借りに行くのはなしってことで。


① ライター、チャッカマンを使わない火おこし

② ①+ティッシュの紙をつかわない火おこし

③ ②+風の火おこし

④ ③+雨の火おこし

⑤ ナイフと木で工作 たけとんぼとか

⑥ のこぎりで薪を切断 親もやると、忍耐力がつきますよ   

⑦ 手斧と薪で、もえやすい薪づくり ケガに気を付けて

⑧ 子供が自分の鍋で、自分の食べる夕食づくり

⑨ 家族の鍋で、家族の食べる夕食づくり

⑩ 燻製 段ボールで燻製BOX作りから

⑪ いろいろなものを燻製にして何がおいしいか

⑫ 川で小さな魚などをたくさんつかまえて、水槽づくり

⑬ 水槽に水草、石、エアー(電池式)を入れる

⑭ ⑬にライトアップを施す

⑮ ⑭にほんの小さな音量でのBGMを合わせる

⑯ 葉っぱ、木と石といろいろなものをひろってジオラマ作り

⑰ ブランコ作り

⑱ シーソー作り

⑲ 滑り台作り

⑳ 宝探しをかねた木登り、ハンモック、スラックライン
  宝の地図をつくってこれらを障害物なんかにして
  グーニーズみたいな感じにするわけですね


このくらいあげておけば十分でしょう。

どれだけあげてもやる気のない親は、どうせなにもしないんですから。


キャンプを自然の中と呼ぶのかどうか、すでに怪しい点もありますが、

親が少し工夫をすれば、少なくとも漫画や電子ゲームがなくても

楽しめると思いますよ。キャンプで、わざわざすることないでしょう?



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親が考えないのに、子供だけが考えるわけがありません


どんぐり問題でも、そのほかのことをやっていても、

学ばない人はどうしようもありません。


一つ問題を指摘されるってことは、

その裏に100くらいは、問題があるってことです。


どんぐりでいえばルールがあるんですから、ルール通りやりましょう。

先人が、どうやって工夫してやってきたかを把握しましょう。


何も考えずにただどんぐりをやったって、

読解力も思考力も育成できません。

どうやったら読解力と思考力が育成できるかの、

一つの手段がどんぐりなんですから。



なにも親が考えてなければ、子供だけが考えるようになるわけがありません。


子供を塾にいれたら、勉強ができるようになるなんて幻想抱いている親は

まず自分が塾に通ってみたらどうでしょう?

一週間くらい授業を見学していればいいんですよ。

なぜ塾で子供ができるようにならないのか、すぐにわかります。


やることもやらずに、考えることも考えずに、

だから今あなたの子供がこういう状態になっているんですよ。


ここからどうするか。

あなたしか変えられません。

子供は変わりません。あなたが変わらなきゃ。


変わるお手伝いならしますよ。変わりたいならですが。

無理やり誰かを変えるようなことは、誰にもできませんから。

まずは、絶対学力でも読んでみましょう。






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2018年6月16日土曜日

全国統一小学生テスト考 今後も有効活用できる日程感、そして作文テストだったなんて


四谷大塚の脳内では明日(6/17)の午前中までに、全員にテスト結果を返却して、

動画の視聴も終えてもらうなんてスケジュールなんでしょうね。

四谷大塚は本当に大丈夫なんでしょうか? 全小統の返却は13日あたりから


こちらは、あんまり結果も返ってこなくて暇なので、

全国統一小学生テストもなんだかんだ受験は三回目で、

その日程感についてだいたい把握できたので、書いておきます。


今回の反省もふまえて、ずっとまったりしてないで、基本的にこちらから

塾に問い合わせるのがいいですね。


速報がわかっている日以降に受けた塾に電話して、

成績を受領する日、あるいは郵送する手はずを整えてもらえばいいだけです。

ついでに速報の内容もきけばいいんです、3分もかからない電話ですから。



日程は、毎回こんな感じでしょう。

①試験日(6月第一日曜、11/3)


②試験日+4~5日以降  成績速報が各塾で把握可能


③試験日+9~10日以降 成績帳票が各塾で返却可能


直営はもっとはやいかもしれませんが、だいたいこれが目安でしょう。

こんな感じで、親は各塾へ問い合わせや、返却受け取りを

予定すればいいんじゃないでしょうか?

ただ待っていると、たぶん3週間後くらいになりますかね。


それにしても、マークシートでこんなに時間がかかるのも不思議ですね。

1,2年生だって、ほとんど回答は記号ですからね。


成績帳票も、紙よりWEBでパスワードで公開にした方が

ずっと早く安くあがりそうなものですけど。


いろいろ工夫をすることをやめたテスト業者ですから、しょうがないですね。

問題についてもいろいろ指摘ができそうですが、

いっさい歓迎されそうにないので

指摘することさえもためらわれますし。


同じく無料のテストで、答案も返却するし、翌日に成績をWEBで返却する

日能研も、もうすこしキャッチフレーズと宣伝を

がんばってみたらいいんじゃないですかね。


同じ日にテストをぶつけて、低学年からまきとっていくのがいいと思います。

優秀な生徒がどちらを受けるかってことですから、

ほんの少しの優秀な生徒をどう集めるかを工夫すればいいんですよ。

ほら、競争しないとね。


そして全小統は、3年生からの決勝大会では、教科よりも、作文の配点が

高いんじゃないですか? 4年生以降なんて、算数と国語を足した配点と

作文の配点が同じですよ。正気なんですか?

日能研がすこしがんばれば、すぐにでも抜けそうですね。


全国統一小学生テストだと思っていたら、作文大会だったなんて!

作文で順位がきまって、納得する小学生なんているんですかね?

あいつ作文で一位になったんだぜ、なんて言われるんじゃたまらないですね。

誰がどう考えたって、作文なんていりません。





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どんぐり問題でもなんでも、本人に説明してもらうのがずっといいです


それにはまず普段から、子供との円滑なコミュニケーションが

図れていないと難しいですけどね。

どんぐり問題をとりくんでいるとき、終わった直後に

内容を聞くなんてのは逆効果ですよ。



子供と普段から話しましょう。

その一連の流れで、さりげなくどんぐり問題でも、

なんでも親が疑問に思ったことを、さりげなく聞きましょう。


最低でも親だけで数時間は考える必要はありますが、

余り深読みをして考え続けるより、

子供に聞いたほうが早いことはたくさんあります。


子供の説明能力は高くはないので、親が誘導しないように特に気をつける

必要はありますね。子供は、親の希望に合わせて話を作れる天才ですから。

無意識でそうしていることさえ、多々あります。


ありがちなのが、生まれる前のことを覚えているなんて話ですね。

お母さんを選んで生まれてきた、なんてことまで言わせて

罪悪感はないんでしょうか、ないんでしょうね。


上手く質問すれば、子供の説明能力はどんどん上がっていきます。

とにかく、目の前に子供がいるんですから、子供と楽しく話しましょう。

命の危険でもなければどんなときも

声をあらげたりする必要は、一切ありません。

デザートや飲み物でも味わいながら、ゆっくりていねいに

楽しく話せばいいことです。


子供の話は、本当にたのしいことだらけですから。

下手な嘘も言い訳も、目くじらをたてることはありません。

最後に小声で、でもそうじゃないよね、なんて一言ささやいておけば十分です。



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2018年6月15日金曜日

公園での未就学児への親の対応をみていて(3,4歳)

プレーパークでお母さんと小さな男の子が遊んでいるのを

眺めていました。


お母さんが、いらいらしていることがよくわかります。

他の子供のおもちゃをだまって取る様子をみては、いらいらして

子供にダメでしょうと厳しく注意します。

汚い泥だらけのものを触るのをみては、いらいら

今日は洗濯できないから汚さないで、と厳しく言います。

しまいに子供が泥の中につっこむのをみて、いらいらは最高潮です。


お母さんは帰りますからね、と子供を置いて公園を出て行ってしまいました。

子供は置き去りにされて、号泣です。

子供は号泣しながら、まだ遊びたいの連呼ですから、

なかなか根性がありますね。

意地悪な人がみると、子供を公園に置き去りにして、通報ものだ、

なんてことになるんでしょう。


これが毎日毎日終わりなく延々と続くように感じる

お母さんの気持ちも、手に取るようにわかります。



ただ、遊びがなにかについての考え方を、根本から変えなきゃだめです。

遊びは一番大事な学習です。小学校を通じて、友達と外遊びで子供は

最も大事なものを学びます。学校では何も学べません。


遊びこそが学習の本質なんですから、当然命の危険のある事以外は

制限はかけません。遊びには、自主性が不可欠ですから。


もちろん、公園に何時間いなきゃいけないのって親の嘆きも理解します。

ただ残念ながら、何時間でも、子供がいたいという限り

というのがその答えです。3,4歳はとくに友達ともまだあそべないので

ひたすら自分の世界で楽しく遊びますからね。


よく何で遊んだらいいですか? なんて質問を見かけますが、

それこそ子供が工夫することですよ。少し年上の子供が遊んでいる場所には

連れていきましょう。子供が自分で年上の子供をみて遊びを学びます。


休みの日は、お父さんがその役割をバトンタッチするのが

夫婦で育児をする意味だと思いますけどね。


お父さんは「見守り」の意味をまったくわかっていないケースが

お母さん以上にあるので、遊びが自主的な学習だってことを

くどいほど言ってあげないと、ダメですね。

お父さんが遊ぶんじゃないですよ、子供が遊ぶんです。


よく公園で、週末を、ただただ空を眺めて過ごしたものです。

もちろん子供が注意を向けてほしいときには、注意をむけます。

注意も向けすぎません。命の危険でもないかぎり口ははさみません。


季節ごとの空の色には、とても詳しくなりました。

子供が遊ぶのを見守るってそういうことです。




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傷ついたキジバト、痩せたヤギ


子供は弱い者の味方です。

子供は自分が弱いので、弱いものに本能的に自分を重ねて

世話をする傾向があります。

とくに動物の世話をするときに、それはあらわれますね。


しばらく前ですがGWで出かけている間に、庭といえるような場所に

片足を傷ついたキジバトがよく来ました。

つがいのキジバトが常に一匹で、です。

最初はパンくずなどのえさをあげましたが、一向に食べようとしません。

ご飯粒などいろいろなものを手当たり次第あげましたが、

最後にナッツ類を細かく砕いて、ようやく食べてくれました。


父親のお酒のつまみにわざわざお手製で燻製したナッツは

大半がキジバトのお腹におさまるようなことになりましたが、

親としても子供が一日いろんなことをしながらですが

ふとしたタイミングで、傷ついたキジバトを気遣っていたのは

うれしい光景です。



そして何匹かのヤギに、餌をやる時間がありました。

ヤギは結構獰猛で、餌を争ってオス同士なら角で激しくぶつかります。

当然弱いオスは餌にありつけなくて、体も小さいままで

いよいよ餌にありつけなくてのダウンスパイラル。


どんぐりKは、これまた弱いオスを選んで餌をあげていました。

ただあげても強いオスに横取りされてしまうので、

まずは強いオスのところにたくさん餌をあげて、そのすきに

弱いオスにも餌を、といった具合です。

なかなか動物と直接ふれあう機会もすくないので、

このGWはいい機会でした。

カブトムシの幼虫もたくさん木の根元から掘り起こして

連れてきましたしね。


子供には積極的に、動物や昆虫と触れ合う機会を

作っていってあげたいですね。


そしてGWの話を書いている場合じゃなくて

あっという間に夏休みですが。



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2018年6月14日木曜日

2MX08 7歳3か月 ここらへんの注意力散漫さがいただけません

<2MX08>
バッタのパタパタは、お誕生日にずっと欲しかったジェットエンジン付きスケートボードを博士に作ってもらいました。このスケボーは一回の燃料補給で8cm分進めます。では、72cm先の学校に行くには走り出してから何回の燃料補給が必要でしょうか。出発前は一回分の燃料が入っていることにします。




ここらへんが今の注意力レベルですね。


もちろん問題文をよんだときは、出発前に一回分の燃料を入れている絵も

書いているんですが、実際に問題を解くときにはその要素がどこかへなんて

具合です。


かけざん、あるいはわりざんに酔っているという感じなのかもしれません。

ここらへんをじっくり取り組んでいってもらいましょう。


じつはノシシもがっかり、びっくりの合言葉は変わろうとしています。

今、糸山先生とやっているプロジェクトにもかかわっているんですが

家の中が、レオン君だらけなんで、それに影響をうけてですね。


レオン君のぬいぐるみもほしいものですね。


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自意識過剰な子供に育てません


これは子供の性格によるところが大きいのも認めますが、

子供を自意識過剰には育てません。

親に「公開授業に来なくていい」なんて言う子供がいることを

知って驚きました。

学校の公開授業で、安心しました


公開授業は、親に公開されるための授業です。

子供がとやかく言うようなものじゃありません。

だいたい、どれだけ学校と家で態度を変えているんですか。

同じなら、別に学校に親が来たってなんてことはないでしょう。

子供に自分で制御できる以外のことを制御させると

子供は勘違いをはじめます。


公開授業に行くかどうかは、あくまで親が決めることで、

子供がどうこういうことじゃありません。

子供の人生は、大人のアドバイスで子供が決めればいいし

大人の人生も、子供のアドバイスはあっていいですが、大人が決めます。


あまりに大人の言うことや、やることに

敏感な子供は本当にどうかと思います。

大人の目を意識しすぎな、自意識過剰なんですね。


子供は自分がやりたいこと、やるべきこと、できることを全力でやるべきです。

大人の顔色をうかがって、とやかくするような子には絶対育てません。


女の子に比較的多い特徴で、完璧主義にもつながりますね。


ちなみにどんぐりKは最近は学校の友達をさそって、公園やプレーパークで

遊ぶことが多いみたいです。学校でたくさん友達をさそって、

下校してからみんなが公園にいって遊ぶみたいです。

低学年らしくていいですね。


友達は最初はたくさんいても、習い事で一人消え、二人消えなんて

感じみたいですが、どんぐりKとかはずっと遊んでいますから、

(ちなみに習い事は週に一回の工作ですね)

そのうち習い事が終わった子が一人増え、二人増えなんてことみたいです。


そして、公園にも一人で行って帰ってくることもあるので、

親の手も急速に離れていく時期ですね。

子供は親の管理下から離れて、どんどん友達と外遊びすべきです。


ただ親はしっかり子供を見ておく必要がありますよ。

なにも直接みているだけが見ておくってことじゃないですからね。

子供の状態は友達関係をふくめて、きちんと把握しておく必要があります。



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なぜ週に2問なのか?


どんぐりについて検討をした人は最初に疑問に思うことでしょうね。

なぜ週に二問なのか?



答えはいたって簡単です。週に二問しかできないんですよ。

週に二問以上できるとしたら、難易度がその学年のものにあっていません。

あるいは、人生の楽しみ方を知らないのかどちらかです。

えてして後者ですけどね。



これくらい濃度が濃くて、楽しい体験は週に二問くらいで十分なんですよ。

だから週に二問なんです。

まだ意味がわからない家庭は多いと思いますが、

自分でやってみればわかります。

親は6MXをやるんですよ。


やった問題数は、学力のなにも意味しません。

取り組んだ時間とその時間の濃さだけが、学力に繋がるんです。

週に二問で十分です。


どんぐりKは最近、週に二問もあやしくなるくらい一問によく考えますが、

そんな時期もあるし、即答する時期もあるしって感じです。

取り組む回数は一日おきの週に三回ですが、どうせ一回は疲れすぎていたりで、

続きになったりするんですから、取り組みは、週に二問になるんですよ。

週に一日は、完全勉強フリーな日です。

高学年まで、変わらないこのスケジュールです。


これで一週間、学習がずっとつづくことになるんですよ。

子供の頭の中では解けなかった問題が、ぐるぐる渦巻いているんですから。

このペースで、年長の最初からどんぐりを始めていきましょう。

正しくどんぐりをやれば、子供が学習で困ることは一生なくなります。




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2018年6月13日水曜日

どんぐり問題に必要なものと買い方 始め方


個人メール相談とは別に

どんぐり問題をはじめたいんですけど、どうしたらいいですか?

なんて質問をわざわざいただくことをあります。

どうしたらいいんでしょうね。


そんなことすら、自分で考えて、

行動することができない人が増えているってことです。

子供がテストの最後の方に口を開けて、宙を眺めているのももっともです。

どうしたらいいんですか? 少しは考えましょうよ。


普通に考えて、どんぐり問題を購入しなきゃいけないですね。

「どんぐり問題 購入」ってグーグルに入れるんですよ。

まっさきに現れるここを参考に、糸山先生のHPから買いましょうか。


ちなみにこちらは、糸山先生の最近の携帯用の問題購入用のページです。

どんぐり倶楽部の公式オンラインショップ on the BASE


携帯用なんですが、パソコンからもこちらの方が見やすいかもしれません。

全部入りのALLinONEは売ってませんけどね。


どこまでも質問は続きます。

次は、どれを買ったらいいなんて話になるんですけどね。


ひとまず年長用の問題0MXを買いましょう。

何年生でも、年長用さえできないことが多いですからね。

まとめて買いたい人は、全学年分買えばいいと思います。

どんぐり問題以外の教材は、ひとまずどんぐり問題をやってからがいいですね。


そしてなんといってもクロッキー帳。

子供向けには、通常用、わからん帳用の2冊で、

親用にも2冊が必要です。

合計4冊買いましょう。色鉛筆は6色以上のものであればかまいません。

新たに買うなら6色のものがいいかもしれません。

アマゾンのリンクをはっておきます。








あとはここのやり方に、正確にしたがってやるだけです。




やったけど、解答の正誤を出した後、どう取り扱えばいいかわからない。

そういう方は、こちらの個人メール相談をどうぞ。至れり尽くせりですね。


これが、自分で考えることを学ぶどんぐり問題のはじめかたとしてどうなのか

悩ましいところはありますが、始めなきゃ始まらないですからね。


子供が5歳になったらはじめますが、5歳以前の場合でも4歳後半くらいなら

個人メール相談で相談してもらえれば、やれることはありますよ。


それ以前の場合は、親がどんぐりの本でも読みつつ、

6MXの問題に取り組んで、どんぐりがどんなものかを

把握いただくのがいいでしょうね。


一人で続けるのも大変なので、どんぐり茶話会なんかもいいかもしれません。

どんぐり茶話会 気軽にみんなでどんぐりをやってみましょう




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