まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年6月19日火曜日

ディズニーランドも電子ゲームも、子供には有害なことこの上ないです



人生の一番楽しい思い出が、

すべてディズニーランドに紐づいている子供がいます。


なぜ気づいたかというと、あるタイプの子供たちは、

絵を描いても、作文を書いても、

必ずディズニーランドが出てくるからです。


人生の一番美しい、一番楽しい思い出が

すべてディズニーランドのフィルターをとおしているわけです。

ディズニーランドは親も許容することが多いので

かなりたくさん出てきますね。

ディズニーランドを除いて、人生で楽しかったことは?

と聞くと、しばらくは何も出てこないのが、こういった子たちの特徴です。


ある意味では、それだけディズニーランドの娯楽性が高いってことですが、

電子ゲームにもそれと同じ側面があります。

電子ゲームも、子供に果てしなく大きな影響を与えるものです。



作文や絵に出てくる頻度こそ、大人がそれを是認しないので、

ディズニーランドほどは多くないですが、

確実に人生のすべてのできごとが、電子ゲームを通じて行われている子供がいます。


通じてというより、電子ゲームの場合は、電子ゲームのあいまに

勉強をしたり、ごはんをたべたり、睡眠をとったりしているみたいな意識ですね。


電子ゲームの世界に生きていて、その合間にリアルな世界に

顔を出しているくらいなんでしょう。生まれたときからずっと

電子メディア漬けで、そのまま電子ゲームの世界に生きてる

時間が長ければ、そういう意識で育つのも不思議でもなんでもありません。


だからこそ、小学生の期間だけでも電子ゲームを厳禁にして、

リアルな生活の方が、子供の人生の基盤になることを意識させないと

いけないと、何度もここでは警鐘をならしているわけです。



ディズニーランドで垣間見えた、幻想の世界に生きる子供たちが

電子ゲームによって、より強烈に、よりはっきりと自分たちが生きたい

世界を無意識で選択しているんですよ。


親は無関心で放置ですから、電子ゲームが子供に及ぼす影響について

テレビや漫画レベルくらいに軽視していて、時間を決めてやればいいんでしょ

くらいに思っているわけです。


電子ゲームをやっている以外の時間も、ずっと電子ゲームのことを考えていれば

時間をいくら限ったからって、それほどの意味はありません。


まずは自分の子供の作文や絵に、電子ゲームの世界が頻繁に現れたら要注意です。

あなたの子供は、電子ゲームの世界の中で育っています。

その合間にリアルに少し顔をだしているだけなんですよ。



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