11個の篭があります。この篭に81個の林檎を、篭1個につき9個ずつ入れていくと、林檎の入っていない篭は、幾つ残るでしょう。
また、全ての篭に出来るだけ沢山の林檎を同じ数になるように入れると林檎は、何個 余るでしょうか。
さすがに選んだ瞬間、これは難しいだろうなって問題もあります。
わりざんと余りの問題ですね。
81個も九九なので、まだ九九も満足にしらないどんぐりKには少し
荷が重いかなと。しかも実際は11籠で割らなきゃいけないわけですしね。
ただけっこう考えたみたいですが、答えまで至っています。
余るって概念がよくわかっていますね。
二問ある、二問ともにちゃんと注意がいっているところもいいです。
基本的に絵もちゃんとかけていますし、余計なものを書いたところにも
✖でしっかり消せていますしね。
誰かに何かを教えてもらって解くんじゃなくて、自分で工夫して
自分で答えまでの細い道のりをなんとか乗り切っていく姿が
ここにあるんだと思います。
学習は、こういうふうにしか進めていけないものなんですよ。
横で親が解き方をつきっきりで教えても、暗記力がつくだけですから。
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