自分が間違っている時は、躊躇なく、子供に謝ります。
そりゃ無謬であるに越したことはありませんが、
間違えたと思ったときに素直に謝るようにしておいた方が
ずっと生産的です。
大きいことで謝るときは、理由も説明して
きちんと謝りますし、小さいことでも
ごめんなさいと親がはっきり言うようにしています。
当然、どんぐり学習をはじめるときも、
いままでの学習についてきちんと謝罪しました。
どんぐりKは、まぁいいよ、どんぐりは面白そうだしと寛容な対応でした。
大人が謝ると大人の権威がゆらぐなどというのは、大きな勘違いです。
間違いを認めない方が、長い目でみればずっと権威を落とすことになります。
子供が素直に謝らないといっている親をみると、
親の方が素直に謝らないから、子供も謝らないんだという認識を
ちゃんともっているのか心配になります。
なんのことはない、子供はあなたのまねをしているだけなんですよ。
ちゃんと自分がまちがっていると思ったときに、
子供に謝罪できていますか?
目の前の子供が謝罪する態度が、その答えです。
謝れない子は大変です。
なぜなら謝らないように、ちょっとでも間違える可能性
のあることはできないからです。
そんな姿勢では、学習はまったくできるようになりません。
なぜなら学習ははてしない間違いの積み重ねの上に、
正解が導かれるものだからです。
反省すべきことは反省して、早く謝った方が
ずっと未来へ続く行動になります。
あなたの小さいプライドはどうでもいいんですよ、
子供の未来だけをみればいいんです。
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