まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年6月26日火曜日

テレビくらい少し見たっていいし、ネットだって楽しいし、ゲームも共通体験として必要でしょう


子供を育ててきて、テレビを少し見せたくらいでどうってことないし

ネットだっていろいろいいものもあるし、

玉石混合でそれはどのメディアでも同じだし、

電子ゲームにだっていい面はあるでしょう、なんてことを得意げに

おっしゃる親がいます。



そりゃ別にテレビをいくらみせようが、ネットをいくらさせようが

電子ゲームをいくらさせようが、子供に即、多大な悪影響がでるなんてことは

さすがに考えにくいです。


ただ子供に悪影響が少しでもでるものを、

わざわざ低学年に提供するその姿勢に

問題がありますよって指摘しているんです。

だいたい、他のことも適当にやっているんですよ。



ちなみに電子ゲームについては、WHOも依存症の警告をしているくらいですから

他の遊びとは質が違う危険性があることくらいは、さすがに把握しましょう。



いずれにせよ、勉強をはじめる低学年では

悪影響の方がずっと大きいでしょうね。

証明が必要だなんていう人は、影響がないことを証明されるまで、

ひとまず与えないと決めるほうがずっと合理的ですね。

子供が大きくなったら、何の意味もないからです。


どんぐりKは本人とももちろんよく話して、

どんぐり問題の取り組みをみながら

テレビや電子ゲームは、どんぐり問題のような

繊細な算数の問題を通じて、読解して、思考する

習慣をつけるのに、かなり悪影響があるから、

小学生のあいだは制限しようかと

いうことで、一応の了承をえています。


これからも何度も何度も、

小学生が終わるまで話し合うでしょう。


中学生になったら、基本的に

本人の人生だと思っているので

あとは高い目標を示すだけで、

本人が考えてやってくれればいいことです。



親の教育が問われるのは、なにをさせるかじゃなくて、

なにをさせないかですよ。

小学生でしか、「させないこと」は徹底しません、

中学生が親のいうことを聞くものですか。

外で反動がでるって? どうぞ、どうぞ。

考え方、考える習慣をつけるのは

圧倒的に家庭での時間ですから、外はご自由に。


考え方、考える習慣をきちんとつけたいために、

やっていることです。

悪いことは言わないから、子供がかわいそうだから、

ちゃんと子供のために考えてあげたほうが

いいですよ。子供のためにこんなことを考えてくれるのは、

親しかいないんですからね。




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