まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年3月31日土曜日

0MX27 7歳0か月 高学年でも一読で解けない子は解けないんでしょうね

〈0MX27〉
かみしばいの かえるくんは よるになると かみしばいのなかの おうちから とびだしておにわで みずあびを します。
ところが あるひ かえるくんは じぶんのおうちが わからなくなりました。
かみしばいは みんなで 20まいです。まえから8ばんめまでと、
うしろから5ばんめまでには かえるくんの おうちは ありません。
のこりの ちょうどまんなかに かえるくんの おうちが あるとすると、
かえるくんのおうちは まえから なんまいめ だったのでしょう。






左に絵、右に解くための絵、あとは長文の答えにサインと

いつもの組み合わせですね。サインを隠しています。


解くための絵が、かなり整理されていますね。

前からと後ろからの個数もきちんと囲われていますし

その間の真ん中もきちんと把握できています。


こういった問題は、高学年でも式を立てるのには苦労するでしょうね。

それを小学一年生が、一読だけで全く手も止まらずに解くんですから。


どんぐり問題とその解き方のすごさが、見てすぐにわからないのが

本当に不思議です。


ちなみにどんぐりKは春休みにはわからん帳に取り組んでいますが、

特に春休みの宿題もなかったですし、低学年なのでいつも通りの

週に二問ですね。低学年の間は、これでいいかなと思っています。



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学習で最悪の習慣をつけるのに適切な方法とは?

学習において最悪の習慣はなんでしょう?

考えないことですね。


まさしく考えない習慣をつけるための学習方法の代表格はなんでしょうね。


こんなものを学習をはじめる低学年から取り組んでいたら、

学習で考えなくなるのは当たり前です。

こんなに大勢が取り組んでいる学習法で、その猛者は、

なぜ全国統一小学生テストで上位を席捲しないんですか?

最終問題を考えられなくて、できないからでしょう。


その学習法は、なぜ難関中学の合格者実績を宣伝しないんですか?

難関中学の問題は考える問題しかないので、その学習法じゃどうにも

できないからですね。



自分の子供を考えない子に育てたいなら、その学習法をさせましょう。

どうしてわざわざその学習法で考えない子に育てたうえで、

今度は「考えろ、考えろ」なんて言うんですか?

自分の子供に、限られた低学年の短い学習時間で

なぜそんな嫌がらせをわざわざするのか全く分かりません。


低学年の学習をはじめる最初から、

考える方法を教えたほうがずっといいです。

その方法もすでに確立して、大勢の子供が実践しているんですから。


ここにも一人実践して、全国統一小学生テストで上位の成績を

おさめていますよ。まずはどんぐり問題のひとつでもみて、子供に

解かせてみればいいんです。


悪いことは言わないから、学習を始めるタイミングでの

その学習法だけはおよしなさい。

低学年で偏差値40の子を、たかだか65くらいにするカンフル剤です。

カンフル剤を打ち続けても、どこにもいけません。


65もあればいいじゃないと思うのは、早計です。

高学年でそのカンフル剤は、すっかり切れてしまいます。


できあがるのは、考えることがまったくできないパターン暗記の

できの悪いコンピュータです。予言できますが、この方法で行くと

地獄の中学入試が待っていますよ。

睡眠を削って、どれだけ学習しても足りません。

そんな子は、たくさん見てきたんですから。


コンピュータに情報を入力しているんじゃないんです。

子供を育てているんですよ。




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どんぐり 糸山先生


どんぐりの糸山先生を一言でいうと、一言でいうのは

かなり困難な人ですが、とにかく魅力的な人です。



こういう人には、気をつけなきゃいけないです。

何を主張していても、魅力的に聞こえるからです。


とんでもない主張でも、

ある人がすればとんでもない、非常識で終わるものが

魅力的な人がすると、それもありかもということになるんですよ。


そして自分の子供に適用するんですから、

なにより慎重になるべきです。


自分でも、年長のどんぐり問題を半年くらいはやってみてはいかがでしょう?

そしてまた、こういった文章題を作れる糸山先生の魅力と能力に

一段と引き込まれてしまうんですけどね。


もしどんぐりKが5年の夏くらいにでも、

継続的に中学受験したいといい続けたら、

最大限ひきとめますが、それでもやるということなら、

糸山先生の個別相談コースを受けてみたいと思っています。

またまた、その魅力にやられちゃうんでしょうね。


別に糸山先生の魅力にやられた「だけでは」ないですが、

このブログも微力ながら、どんぐりのためになにかできることを

ということではじめたものです。



最初は一人の魅力的な人からはじまったものかもしれませんが

波紋は静かに広がり、池全体を覆います。

そして、次から次へと波紋がおきます。


あなたも、そのうち波紋をおこす側の一人になるんですよ。


それにしても糸山先生も、自分ではまともに考えもしないで、

すぐにメールなり、電話なりで

相談してくる人ばかりで大変だろうなと思います。

その考えないところに問題があるとは、考えないところが

何ともコメントのしようがありません。


このブログも暖かい目でみまもっていただいて、

メールで直接いろいろアドバイスまでもらえて(ブログの内容にです)、

これほど光栄なことはありません。


少しでもその苦労に報いるように

子供たちの明るい未来を届けられればいいんですけどね。




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学校っていうのは、あきれたところです


だいたいが子供が人質なんですから、親は大概のことに

目をつむるに決まっています。それをいいことに学校っていうのは

チェック機能が誰からも働かずに、どんどん常識から外れた方向に

平気で進んでいきます。


ランドセルの件だって、重すぎるって意見が耳に入っていないわけは

ないんですが、ここまで来ちゃってるわけですから。

学校にただ通うだけでも、健康に害があります


いじめが一件もないなんて報告書を書く校長先生は、どうかしています。

もちろん、いじめはあるに決まっています。みてみないふりです。

いいから教室にも廊下にも監視カメラをつけなさい。防犯上必要です。

先生の身を守ることにもつながりますよ。


教員の労働時間は、長すぎます。

余計な作業が多いんですよ。保護者でさえ、そこまでしなくてもと思っています。

残業時間の割り増し金額を2倍にでもして、厳密な予算管理をすればいいんです。

そりゃ教育なんて、時間をかければどこまでも時間がかかるに決まっています。

クレームには、専門コールセンターを作って対応しましょう。


そして校庭は、自由に開放しなさい。

校庭でなにがおこっても、学校を訴えない誓約書にサインをしたら

校庭を早朝から、暗くなるまで、土日はずっと子供たちに開放してほしいです。


そこは、学童やわけのわからないスクールや大人たちのテニスや老人なんかの

ための場所ではなく、子供たちのための場所です。子供たちを遊ばせなさい。


こんな感じでいくらでも指摘はできますが、

子供が人質なので、じっさいに卒業でもしないと言う機会はないですし、

卒業したら一切関係ないので、それこそわざわざ言わないですね。


いつまでたっても、学校は悪い方向にしか行きません。はっきりいえば

教員が管理しやすい、責任をとらなくてすむ組織に変わっていくんですよ。

個々の先生は、尊敬すべき人がたくさんいますが、組織としてうまく機能しない

典型例みたいなところです。


この問題に真剣に取り組みたい方は、校長先生に公募すべきです。




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2018年3月30日金曜日

父親なの、母親なの?


このブログを書いているのが父親か母親か、

一緒に書いているなんて話までありますが、

これだけ文章を書いているのに、

そんなこともわからないなんて、

どんな読解力なんだか、

書いている方としても悲しくなります。


もちろん、全部、書き手の文章のまずさのせいです。

何回も、はっきり書いている場所もあるんですけどね。

皆さん忙しくて、そんなにブログを読んではいられませんからね。


ここでは確かにどんぐりKが主人公なので、

あまり自分のことを書きませんが

これだけ書いていれば、

さすがにそれくらいはわかるでしょう、と思っていました。

最近は深読みして、父親のふりをして母親が書いているんだなんて

うがった見方までされています。はっきり言っておきましょう。

あなたの心がねじ曲がっているから、そんな風に見えるんですよ。


一緒に書いているなんてこともなくて、一人の書いている文章です。

はっきりさせておくと、父親でも母親でもありません。



じつは・・・


なんて、別に文章の書き手は本当にどうでもいいんですよ。


どんぐりKが、どんぐりでいかに力をつけていくかの過程を

一緒に見守って、子供たちが少しでも本当の学力をつける方法に

気づいてもらえれば、そのほかのことは本当に何も望みません。



あとは、そっと一杯の紅茶を楽しみたいだけです。


眠れない夜にあなたを幸せにする、たった一つの簡単な方法


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連絡帳や先生からの電話が怖いお母さん

連絡帳や電話を、待ってるから怖いんですよ。

もっとはっきり、言いましょう。

あなたのお子さんには、かなり問題があります。

もっと正確に言うと、あなたの育て方にですけどね。

だから、連絡帳や先生からの電話を待っている場合じゃありません。


相手の都合もあるでしょうが、むしろこちらから、

先生に毎日連絡をとって、

今日一日、何の問題もなかったかを確認した方がいいくらいです。

連絡帳への記入を待っているようじゃ、確実に遅すぎます。



親が即、対応する姿勢をみせないとだめですよ。


先生が連絡帳や電話でわざわざ連絡するなんて、

よっぽどのことなんですから

親はそのメッセージを敏感にうけとって、

自分の子供には問題があるということを

ちゃんと把握した方がいいです。


そして受け身でなく、まず自分が能動的に問題を解決するようにします。

だいたいが未就学児の時に友達との触れ合いが少なくて

どうやって友達とつきあっていったらいいかわからないのが

問題だったりしますけどね。


子供の様子をよく見て、何が原因かをつきとめましょう。

親がお手本なんですから、

子供に注意するときに大声、暴言、暴力なんてとんでもないです。

子供は内容はいっさいきかずに、目で見たことをそのまま

出力します。


このあたりは、メール相談でもどうぞ。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)

悩みは、一人で抱えていてもいいことはありません。

もちろん学習以前の問題なんですが、こういった問題を解決しないと

学習はできませんからね。

問題を他人に相談できるのは、立派な能力です。




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子供と触れ合う時間が少なきゃ、子供のことを知らないも同然です


子供と接する時間が少なきゃ

子供のことはわかりません。


そして子供のことを知るには、子供とだけ接しても不十分です。

たとえば子供と普段遊んでいる友達の親を知らなきゃ

相手の親もなにかあっても

子供のことを知らせてくれたりはしないでしょう。


低学年から、しっかり人間関係をつくっておかないと

高学年になって、問題はどんどんエスカレートして

手が打ちようがなくなるんですよ。

低学年から、子供のことにしっかり時間をかけましょう。



たとえば子供が、友達が万引きをしている

シーンをみたとしましょう。

デジタル万引きや景品のあたりを確かめたくて

箱をあけちゃうとか、子供にはありがちなことです。


さて、子供からその話を聞いた親はどうするか?

あらかじめ知っている子の親なら、親に話をします。

知らない子の親なら黙って放っておきます。


そりゃそうでしょう、知らない親からいきなりあなたの子供が

万引きしてるかもしれません、なんて話を聞ける親はいませんから。


子供は、いろんなことをしでかします。

そのとき、どれだけ親が対応できるのかは、普段から

親がどれだけトータルで子供に時間をかけているかです。


子供のことを何も知らないと、万引きのあげくに

警察にでもつかまって、はじめて子供のやっていることに

気づくことになるんですよ。


警察に捕まるくらいやっていることが初犯なんてことは

ありえないことですから、その前に気づけなかった

親の責任であることは明らかです。


子供を放置したら、放置しただけの報いがきちんときます。


子供の持ち物にもしっかり目を配ったほうがいいですよ。

知らない玩具が増えてませんか?

子供の好きなおもちゃが道に落ちてて、

拾えることなんてないんですから。



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2018年3月29日木曜日

あまりのことに、ブログを更新しました


なにも知らないってことは、すごいことですね。


行きついた先が、

公文しながらどんぐりをやればいい、

ですから。


どうぞ、どうぞ、ご自由に。


それにしても、何十周遅れなんですか。

みんながそんなことを考えたことがないと

思っていることが、とにかくすごいです。


こちらには迷惑でしかないことが、完全に確定したので、

心置きなく、離れます。子供は、本当にかわいそうですけどね。


中学受験に合格するかどうかなんて、

正直どうでもいいことです。

当日の体調とか、あなたが思いもよらないことがたくさんありますよ。

子供の読解力と思考力、そして人間としてきちんと育て上げることの方が

はるかに重要です。



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眠れない夜にあなたを幸せにする、たった一つの簡単な方法


寝つけない夜があります。

ふと目をさましてしまう夜があります。

目を覚ましてしまって、どうしても寝付けない夜に

あなたを幸せにする一つの方法を教えましょう。


まずなにはともあれ、ベッドから静かにそっとでて、

ダイニングへいき、飲みやすいカップを一つ準備します。

マグカップは、カップとはいえません。

本当にあなたが気持ちよく、カップがあることを忘れてしまうくらい

自然に飲み物が体の中に入っていく飲みやすいカップを一つ、

人生でそういうものが、一つくらいあっても罰は当たりません。


お金を惜しむのをやめましょう。自分が心の底から、飲むことを

楽しめるカップを一つ用意します。

来客用のカップなんて、どうせ価値もわかりっこないので、

安物でいいんですよ。桁が一つ違うカップを

自分が幸せを楽しむようにキープします。

一つでいいんですから。二つ用意できる人はもっと幸せです。


安物のカップをつかうと、人生が安くなります。

子供がカップを割ったときに、思わず息をのんで、

1週間喪に服して、なにもいえなくなるようなカップを使いましょう。

形あるものは、いずれ壊れるんですけどね。
ティーカップ&ソーサー (ピオニー)
そしてやかんに、たくさんのお湯を沸かしましょう。たくさんです。

けちらない。

ぐらぐら、大きな泡がでるほどお湯が沸いたら、まずポットに注いで

温めます。幸せになるためには、入念な準備が必要なんです。



そうして十分ポットがあったまったら、お湯をすてて、

茶葉をいれます。ここの茶葉もこだわるところです。

人生でこだわるべきところは、

ほんの少ししかないんですから、きちんとこだわりましょう。

後述の理由で、濃い茶葉がお勧めです。


そしてここからは、絶対に間違えちゃいけない手順です。

幸せには、細心の注意をはらってすすめなきゃいけない箇所があります。

お湯を適量注いで、十分に茶葉が泳いで、優雅なダンスを楽しむのを確認します。

ガラスのポットのよさは、外から茶葉の様子を確認できるところです。

趣きには少し欠けますけどね。

カップの温かさの好みに応じて、カップにもお湯を入れて温めます。


ポットの紅茶の濃さが自分の好みになったところで、カップのお湯をすてて

ミルクをカップに先にこれも適量入れて、そのあとポットから注ぎます。


ミルクを冷蔵庫から早くに出しておいて、室温にしておくことはお約束です。

ミルクを沸かして温めたりするのは、風味が損なわれるのでお勧めできません。

ポットからは、いれすぎと思うくらい、注ぎましょう。

ミルクティーなので、茶葉は濃い必要があるんですね。


その一杯の紅茶を、夜中の静寂の中でじっくり楽しめる時が、

あなたの人生で、まちがいなく一番幸せな時です。

好みで、スコーンでも何でも好きなものを一緒にどうぞ。


余計なことは、何も考えない。

携帯やパソコンをみながら飲むなんて、論外です。

一杯の紅茶の、体の中に広がる香りと静寂と人生だけを十分に楽しみましょう。

そのほかに楽しめるものは何もないんですから。


えっ、紅茶じゃなくコーヒーが好きだって? 

あの黒い泥水を薄めたものを、好きになれるんですか?

そんな人は、もともとなにもわかりゃしないんですから、

アメリカでもどこでもいって、アメリカンドリームでも一生追い求めて

トランプみたいになればいいんですよ。



幸せは、一杯の紅茶からしか生まれません。

幸せは、一杯の紅茶で生まれます。



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どうして塾に聞かないんですかね?


女の子は、先取りして先行逃げ切りがいいなんて

まるで馬みたいなことを得意げに言う親がいます。

女の子の親の不安につけこんだ、低学年から通塾させるための

悪徳商法だとは、疑わないんですかね。


何の根拠があって、こんなことをいうんでしょう。

たくさんのデータを持っている塾に聞いてみればはっきりしますよ。


塾に通っている人は、もっと塾を使い倒すべきです。

疑問があれば率直に聞いて、データを示してもらえばいいんですよ。

統計の数字は、お子さんの成績をなんら説明しませんよとかいって

データをまったく示さないような塾は、さっさとやめた方がいいでしょう。

合格実績者の数も、もちろんなんら自分の子供の成績を説明しないので、

塾はそういうなら、一切の合格実績者での宣伝をやめるべきです。



男の子だろうが、女の子だろうが、

下位から上位へ、大きく抜いていくような子は、結局ほんの少しなんですよ。

そういう意味でいえば、みんな先取りはともかく、先行逃げ切りした方が

いいに決まっています。


ただ女の子は男の子と比べれば

成績の平均は高いですが、標準偏差は小さいので、

(それがなぜなのかは、だれか知っていたら教えてほしいですが)

もし女の子で下位の子が努力をして上に上がれるとしたら

(ここの仮定には、ちょっとだましが入っていますけどね)

もし受験で女の子同士の争いを想定するなら、

同じ努力をした男の子よりも下位から抜いていくのは楽なはずです。



つまり追い抜きが大変な男子ほど、先行逃げ切りするべきで

女の子は男の子に比べれば、先行逃げ切りしなくていいってことで

最初にいわれていることとは、真逆の話になります。

いずれにせよ、下位から上位でも、上位をキープしての話でも

偏差値70だと上位2パーセント

偏差値75だと上位1パーセントくらいの数字では

統計的なことは、なにもいえないような領域ですけどね。


しかも多くの仮定が必要な話でもあるので、冒頭にもどって

率直に塾に聞けばいいと思います。データの裏付けで

しっかり説明してもらえばいいんじゃないですかね。

そんな説明さえできないところは、こちらから願い下げってことで。


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学校にただ通うだけでも、健康に害があります


重~いランドセル、中身増え平均7キロ 小1「肩凝る」
https://www.asahi.com/articles/ASL3H3RX1L3HUUPI003.html?iref=comtop_8_01
重~いランドセル、中身増え平均7キロ 小1「肩凝る」:朝日新聞デジタル



肩が凝るだけで済むならいいですが、交通事故とかの要因にもなりえます。

親が通学につきそって、荷物をもってあげるしかありません。

他に子供を守る人は誰もいないんですから。

事実、どんぐりKは一年生の一学期の間は通学に慣れないこともあり

毎日付き添いをして荷物をもってあげていました。

友達の分の荷物も持ってあげていました。それはそれは重かったですよ。


教科書は二部買って、一部を学校に置くことでどうしていけないんでしょうか?


デジタル教科書なんて、ばかばかしい方向に進むのも黙ってみていられません。

タブレットは家に持ち帰ってきたら、最低3回は落として割れるでしょうね。

落として割れたら、勉強はできないものなんですか?

3回というより、何十回でも落として割れますよ。

学校がどれだけ予算を準備しているのか、楽しみです。

予算を消化するまでの早い者勝ちでしょうからね。


タブレットは落として割れたら、使えません。

もちろん親はそんな高いものを買う義理も義務もないので、

教科書を二部買って、学校と家に置いておくことにします。

そちらの方が、よっぽど合理的です。


それはともかく、医者がこうコメントしていることを重く見るべきです。

ランドセルは2本のベルトにより、体幹の中心に近い背中で二重を支えるなど、児童のかばんとしては合理的なものです。しかしあまりにも重すぎる場合は、注意が必要です。
 重いランドセルを長期間、背負う影響について調べた論文は、残念ながら見当たりません。しかし医学的にリスクが高いことは避けるべきだというのが、基本的な考えです。 
 平均11歳の男女8人の児童に4、8、12キロ(体重のおよそ10、20、30%)のバックパックを背負ってもらい、立った状態でMRIにより腰椎(ようつい)への影響を調べたという米国の研究があります。バッグの重さと椎間板(ついかんばん)が圧迫され隙間が狭くなる程度は比例すること、前傾してバランスを取ろうとするため猫背気味になることが、画像から確認できました。腰痛などの痛みの程度も、バッグの重さに比例して悪化していました。 
 また、重さが8キロを超えると、半数の子どもの背骨が、片側に10度以上傾いていることもわかりました。両肩で背負っていても、体の癖が出てしまうのでしょう。 
 子どもの体格や筋力には、個人差があります。特に体の小さい1、2年生の女の子が、体重の15%を超えるような荷物を背負うことには反対です。低学年の間はリュックにする、自宅で使わない教科書は学校に置いていくなどの対策が、必要でしょう。大人が知恵をしぼり、子どもたちの健康を守っていかなくてはなりません

体重が15kgだとしたら、15%は2.25kg。確実にこの重さを超える日が

週に何回かありますよ。

普通の時のランドセルの重さは3.4kg(体重の19%)


なんの工夫もなく、医者の警告も無視して、

子供の健康を害するところが小学校なんですよ。

ただ学校にランドセルを背負って通うだけでも、健康に害があるんですから。



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2018年3月28日水曜日

少し楽しませすぎたようですね、おふさげはここまでで


直リンクをするなんて、リンクを直すのも手間なんですよ。


もともとあまり関わりあっても、なんのいいこともないので

二度と、相手にして、話題にならないようにします。


こうやって、楽しいことをどんどんつぶしているんですよ。

自業自得なのでしょうがないですね。


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論理なんてものが、通用する相手なんでしょうか?


この2つの記事を同時に更新できる、

その頭なのか、メンタルなのか、そのなにかがうらやましいです。


引用の要件を満たすために、引用部分は最小限にして、

こちらのブログ記事を主にすること、および引用個所の出所を明示する

必要があるので、記述しておきます。

引用の要件として、問題があればご指摘ください。


引用個所はこちら(https://ameblo.jp/oinsenki/entry-12363729406.html)とこちらからです(https://ameblo.jp/oinsenki/entry-12363715865.html)

一つ目は、

算数は「解ける」ことによってではなく、「解こうとする」時間の積み重ねによって力が養われます。その過程があってこそ、解説を読んだときに理解が深まり、視野が広がるのです。

問題が解けず、なやんで、いろんな方法を試す、その試行錯誤の中で、皆さんの力は必ずや大きく伸びていくことでしょう。

2つ目は、
時間で区切らない学習は意味が無い、と固く信じています。

書いてあることの意味が、本人にまったくわかっていなんでしょう。


一つ目の解こうとする時間を制限したら、積み重ねができないでしょう?

問題が解けず、なやんだところで、時間で区切られて、おしまいなんて具合です。

その先の肝心のいろんな方法を試すところまで、時間切れでいけないんですよ。

試行錯誤も思う存分できません、力を伸ばす機会をみすみす失っているんですよ。


そして、あなたの稚拙な疑問は、先人がすでに解決していることです。

ひとつずつ答えていきましょう。

①予見可能性なんてつまらない言葉を使うのは嫌なので、
 子供は終わりが見えないと嫌気がさすと言い換えておきましょう。

 どんぐりでは一回に一問しか解かないので、
 この一問が解ければおしまいで、嫌気はさしません。

 問題数を最小限にして、質を上げるんです。

②残業は仕事の話です。学習と仕事は違います、以上。

③テストと学習も違います、時間を区切ろうが区切らまいが、
 どんぐりの健康診断のあなたの娘が先取りしている学年の問題
 が解けるんですか? やってみましょう。

④低学年なら1時間も考えて、本人がつかれて続きにするといったら、
 続きにします。どんぐりでは、正解、不正解も気にしません。
 解こうとする時間の積み重ねと、そこでの自らの工夫だけが大事だからです。
 


子供が一生懸命、「解こうとする」時間を積み重ねようとしているのに

親が横から「はい、時間だからおしまい」

なんて邪魔をするって話ですからね。


いい加減、ひっこんでなさい。

あなたが子供の学習の邪魔をしていることに、なぜ気づかないんでしょうか?



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メール学習相談について


メール学習相談について、詳しく教えてくれという方がいらっしゃいます。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


何通のメールについての金額なんだとか、

こちらからメールで質問をだしたら、

どれくらいで回答は返ってくるのかとか

全体の期間はどれくらいなのかとか、

金額が少し高すぎないかとか

金額が上がっていくなんておかしいじゃないかとか、

そんなことですかね。



回答は簡単です。

あなたの学習における問題が

解決するまで、相談に乗りますよ。


金額は書いてある通りで、メールの数や期間はいっさい関係ありません。

コンサルみたいな時間での課金じゃなくて、問題が解決する成果への

料金ととらえていただければと思います。


質問に対する回答メールには、ベストエフォートでださせていただいていますが

今の人数であれば、早すぎるという感想はもっていただくかもしれませんが

遅すぎるという感想はないと思います。もしそうなら相談いただいて、個別に

言っていただければ、考慮します。量も少なすぎるという感想をいただいたことは

ありません。人によっては回答の量が多すぎて、読むのが大変なんじゃないか

と心配しています。


金額はどうなんでしょうね、たぶんもっと上がっていきますけどね。

行列ができてもしょうがないので、金額をあげるしかしょうがないです。

リソースはかなり限定的ですからね。

高すぎると思う方は、特に相談したいことのない人でしょうから、

いいんじゃないでしょうか?


本当に学習における相談があったら、遠慮なくどうぞ。


どんぐりにかかわるもの、かかわらないもの、どちらでも大丈夫です。

少なくとも今、学習で実績をだしているどんぐりKの実例を

ふまえてご回答します。もちろんブログより、ずっと踏み込みます。


実際にできもしないし、学習に全く関係ないようなことは言いません。

ゆっくりご検討ください、子供はすぐにどんどん大きくなって

子供じゃなくなりますけどね。


推奨は、4,5歳で親がメール相談してもらって、しっかり準備して

5,6歳でどんぐりを無事始められるですね。

5,6歳でどんぐりをはじめて困っている方も大歓迎です。

年齢が上の方は、覚悟をきめてご相談ください。



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塾の都合に合わせることはありません


2月から新学年表記なのが、塾の流儀なんですか。

受験が終わったら、塾は何もかも終わりですからね。

もしかしたら、そのあとに子供の人生が続いていることすら

知らないんじゃないですかね。


合格体験記を書いてもらったら、ハイ終わりなんてものです。


そして合格体験記なんて、適当にでっちあげた後付けの嘘ばかりですけどね。

じっさいに書いたことのある人が何人も言っているんだから、間違いありません。

本人ですら、合格したらすべてが正しく感じるものなんですよ。

小学生は何の理論も根拠もなく、ただただ親や塾に言われた通り

やっているだけなんですから。勝てば官軍くらいのものです。



それが中学受験が勧められなくて、高校受験が推奨される理由です。


高校で受験にどう挑むかを「自分で」体感して、大学受験でとことん力を尽くす。

それが間違いなく、ベストシナリオです。


中学受験で合格しちゃうと、長い中だるみがあって

自分の力で受験するのは大学受験だけになるんですよ。

それじゃあ、受かるものも受かりません。


ちなみに大学受験は2浪くらいまでは、

脳がちぎれるほど勉強すればいいと思います。

人生でなにもかもを投げ出して、そこまで勉強できる機会は、

それほど多くはありません。


塾がやることの大義名分の旗の下には、お金が埋まっています。

なんか最近埋まってさえなくて、旗自体もお札でできてるんじゃないかと

思い始めてきました。教育することへの矜持は皆無なんですかね?



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どんぐりKの春休み


桜が、とてもきれいな季節ですね。

どんぐりKは春休みで、一日7時間、友達と外遊びです。

朝にわからん帳に取り組むと、その後はずっとプレーパークで

友達と外遊びです。


今日のわからん帳は、どんぐり以外の問題をやっていました。

春休みの学習の取り組みは、わからん帳をやることを

本人とよく相談して決めました。


友達との外遊びでは、

くぎさしをしたり、べーこまをしたり、古タイヤのブランコで遊んだり、

おにごっこをしたり、かんけりをしたり、

友達がいれば、永遠に遊べるものですよ。


誰にも指示されない環境で、自分で工夫して、

友達のやりたいことと自分のやりたいことをうまく両立させながら

楽しむことを、今、この小学校低学年に心の奥底にしみこむまで

しっかり経験しないと、どうにもなりません。


子供一人や、大人といつまでも遊んでいると、子供は大事なものを失います。

アウトドアなんて、きれいな言葉でごまかしてもしょうがありません。

春休みに学習時間をうんぬんしているなんて、本当にばかげています。

頭をきちんと使う学習は、そんなに長い時間そもそもできるはずもないんですよ。


友達と外遊びの一択です。


別に友達と外遊びの結果を、あまり学習効果だけに結び付けたくはないですが、

実際にその効果はもうでてるじゃないですか?

毎日勉強させているあなたの子供は、

どんぐりKの全小統の成績を上回っているんですか?


友達と外遊びすることと、全小統の成績はもちろん関係あります。

あなたの子供が机の前で、適当に教材をみつくろっただけの

親の指示に従っている間に、

どんぐりKは自分の意志で自分の頭をフル回転させて、

困難な問題にぶちあたって、苦労しながら、

同時にこの上なく楽しみながら

自分が選んだ問題を解いているんですから。




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2018年3月27日火曜日

ブログの記事の秘密


どんぐりKの旅(いつか題名を変える変える詐欺みたいになっていますが)

のブログは、2017年度の終わり、2018年の3月くらいには、

毎日2つか、3つの記事を更新しています。


読んでる方はだいたいわかると思うんですが、

2つの記事はあらかじめ書かれたもので、

3つ目の記事が比較的近い日付で、時事性があるんで

この日付にいれて、投稿しているものです。


また月末まで2つの記事が用意できた後に、3つ目の記事を入れて

いっているので、月の後半に3つの記事が多くなる傾向にありますね。


そして、たぶんこの1日3つが限界でしょう。

ちなみに4つのときもありますが、単なる日付間違いで投稿して

引き戻すのもなんだなと思った記事くらいです。


基本的には一回出した記事も、

とくに引き戻すのに躊躇することはあまりありません。



そのうちあまりに忙しくなったり、書くことが減ってきたら、

基本的に毎日ひとつの投稿で、もう一つがあるときは、

なにか時事性があるものを書いたときってことに

なるんでしょう。


いまのところは、結構先まで2つずつの記事はかけているので、

3つ目の記事を入れられるように、アンテナを高くして励みたいと思います。


誰も期待している人がいないところで、毎日記事を量産するのも

砂漠にただ水を撒いているようなもので、なかなか味わい深くはありますね。



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誕生月のキッザニア


三ツ星を達成して、一時期の勢いはないですが、

なんだかんだキッザニアを楽しんで、

3回認定の仕事を着々と増やしているどんぐりKです。

キッザニア 三ツ星達成


誕生月は、有料サービスが無料なので、

会員には誕生日プレゼントもありますし

一回は足を運びます。

運転免許の身長制限のつぎは、壁に登る身長制限の120㎝ですから、

それくらいの身長までは、なんとか楽しめるんでしょう。


ちょっと小さい子向けすぎるコスプレの写真撮影時間が長くて、

仕事時間が短すぎて楽しめないのも、なんとか乗り越えているみたいです。


ついでなので、キッザニアに対する不満と、こうなったら二度と行かない

という話も載せておきましょう。


3つの不満と、こうなったら、たとえ会員更新して年会費をはらった直後でも、

もう二度とキッザニアには足を踏み入れないということを書いておきます。


1つめの不満は、場所の有効利用がされていない件です。

空き店舗のスペースがかなりたくさんあるわりには、

狭い通路がたくさん放置されていて、

改善される見込みが一向にありません。

人気のアトラクションは広い場所に配置をうつして、

少しは混雑を改善しなさい。

子供はともかく、ついていく親が不愉快になるレベルの混雑です。

長い間、改善の方向性が全くお客に見えない組織です。

混雑が活気につながるなんて、勘違いをしている気配さえあります。

事故が起きる前に、さっさと改善しなさい。


2つ目の不満は、会員向けのサービスが足りません。

年間5000円も会費をとるわけですが、せめて朝の行列にならばずに会員だけ

先に通すとか、目に見えるような継続的なサービス向上を意識すべきです。

未就学児や低学年は、二部には行けないんですよ。そんなチケットを配っても

家にたまっていくだけです。

あるいは、可能な限り多くのアトラクションに「+定員」を設けなさい。

親へのサービスでも、ラウンジでの待遇を劣化させるとは何事なんでしょう? 

サービスは向上するものであって、劣化させるものではありません。


会員になるのは、正直現時点ではやめたほうがいいと思います。

会員以外も見れる、会員用のアクティビティリストを開こうとすれば、

その理由がはっきりわかります。重すぎて開くのさえ一苦労です。

キッザニアは会員用のWEBさえ、まともに構築する手間を惜しむ企業です。


3つ目の不満は、最後のこれがでてきたら、

キッザニアへ二度と足を踏み入れない、にもつながりますが、

電子シミュレーション機器への依存です。

飛行機も車の教習所も電車も電子ゲームなら、

キッザニアに足を運ぶ必要はありません。

家でシミュレーションゲームを買って、制服を着てやればいいだけです。

仕事ってそういうものじゃないでしょう?

仕事の本質がなにかが、まったく把握できていません。

子供が電子ゲームを好きなのは、仕事をまっているあいだに

ずっと携帯電子ゲームをしたあげくに、

ちょっと仕事をして、またすぐに携帯電子ゲームに戻るのを見ても明らかです。

下手したら、一部の子は携帯電子ゲームの合間に、

ちょっと仕事を片付けているんですよ。

仕事のことはまったく考えていません。


そして最後に、これが登場したら、

キッザニアに行くことは二度とない、という話です。

すでに十分にどんぐりKは、未就学から低学年の適切な時期に

キッザニアを満喫したという話もありますし、

はっきりいって任天堂が出店したら、

二度とキッザニアに行くことはないでしょう。


もちろんキャラクターとプログラミングでのゲーム作成で

大人気アトラクションは確定ですが、

キッザニアにも、最後の矜持は残っているものと信じたいです。


ちなみに子供が医者になりたいとか、歯医者になりたいなんて言い出したら

やるべきことは、勉強なんかじゃないですよ。

キッザニアに連れて行って、医者や歯医者を体験させることです。

すぐにあきて、別の職業がやりたいといいだすので、

将来の高額な教育費の心配をしなくてすみます。


キッザニアの仕事体験には、仕事で困っている人の困り具合を解決して、

その笑顔が見れるという仕事の一番大事な要素が抜けているので、

どうしようもないんですが、家庭でその補完ができれば、

どんなアトラクションでも、この10倍は楽しめるようになります。


どんぐりKは永遠に「コールセンター」の創作劇で遊び続けていて

親も疲弊するくらいなんですが、どうにかならないものでしょうか?

仕事をしている人への感謝の電話のコールセンターなんて、題目を

与えるといろいろな仕事への感謝の電話をかけたり、うけたり、

かなり楽しんでいます。



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子供がいるあなたには、子育て中は自分の人生を自分で終わらせることはできません


非常に微妙な話題で、ここに取り上げることが

適切かという問題がそもそもあります。

それもふまえて、敢えて書いておきます。


自分の人生は自分のものです。

はじめるときは選べないですが、終わりは選べると「僕は」考えています。



ただ子供のいる人は、子供を作ると覚悟をしたときに、

終わりを選ぶ権利を少なくとも子育てが終わるまでは、

放棄したと考えるべきです。


なにがどうあって、どんな理由があろうとも

子育て中に、自分の人生を自分で終わらせる選択肢はありません。

あなたは、子供を育てているんですよ。


仕事のことで、そんなに悩みすぎるのはよくないです。

仕事なんて、どんな仕事でもありますよ。仕事をやめたら解決する問題なら

やめたらいいんですよ。人生を終わらせる話にはなりません。


給料だって多いに越したことはないですが、

少ない給料だって豊かな人生は過ごせます。

ただ子供の親は、あなたしかいないんですから。


子供を作ると覚悟をしたときに、あなたは自分の人生の選択肢を

大きく削っています。あなたには子育て中に自分の人生を終わらせる

選択肢はありません。


子供にとって親が不可欠に必要なのは特に12歳までなので、それまでの間、

子供との時間を最優先に過ごせるよう、計らうべきです。

先送りできるようなことは、先送りしちゃいましょう。


とにかく子供をきちんと育て上げます。

子供の一部は確実にあなたで、

あなたは子供を通じて永遠に生き続けるんですから。


子供がいるあなたには、子育て中は

自分の人生を自分で終わらせることはできません



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2018年3月26日月曜日

どんぐりでつまづいたとき

どんぐりで学習を続けて行ってこの先、

つまづくこともあるでしょう。


でもたぶんそのときに、安易に糸山先生に

相談しようとは思いません。


そりゃそうですね。

子供にヒントや解説はなしっていっておいて、

なんでお手本になる親が

すぐに聞きに走るんですか?


自分でじっくり、ゆっくり、ていねいに考えるんでしょうね。

おいしい紅茶でもいれながら、ゆっくり考えればいいんですよ。



もちろん子供の話ですから時限性があって、

根本的に間違っているなら早急な修正が必要ですが、

どんぐりKの場合、現時点で、それほど根本的な

問題があるとは思っていません。

あったら、巡回している糸山先生がヒントくらいはくれるでしょうと

楽観的に考えています。低学年でなにをどう急ぐこともないですしね。


ゆっくり考えたうえで、自分の中である程度結論が出たら、

どんぐりKと、これまたゆっくり話し合いを始めるでしょうね。

どんぐりKとの話は、とても面白いので、話をすること自体も

楽しい経験です。


問題が解決することも、続きになることもあるでしょう。

でも人生の問題って、すべてそういうことなんだと思います。


あなたがどれだけ楽しく問題に取り組めるか、がすべてです。

誰かに答えを聞いて、問題を解いた気になっていても

しょうがないんですよ。どれだけ楽しんで問題に取り組めたのか?

ふりかえってみれば、ほとんどの問題はどうでもいいことばかりです。

ただその時、その時に楽しみながらその問題を解こうとして、

一生懸命生きた時間の積み重ねが、あなたの人生なんですよ。


他人の人生ではなく、自分の人生を生きましょう。

子供に子供の人生を自分で生きられるように、手助けをしましょう。



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時間で区切る学習の意味のなさ


これは、長時間学習を推奨するものでは全くありません。


ただ時間で学習を区切る考え方には、

昔から全くなじんだことはありません。

仕事などで例えばコンサルタントが

時間単金を示すことにさえ、違和感があります。

別にそれがいくら高くてもいいんですが、時間単金?と思っちゃいます


問題を解決したいんでしょう?


問題を解決するべきです。


問題の途中で時間がきたから、終わるなんてことがありえますか?

別に本人が疲れたから、続きにして今度やりたいということなら

もちろんそうすればいいと思いますが、30分経ったらはいおしまいなんて

どうかしています。


そして30分と時間を決めてそのなかで、わけのわからない計算やら

漢字の書き取りやら、作業をやらせている親は

一段となにがしたいのかが不明です。


計算やら漢字の書き取りは学習にならないんですから、

貴重な低学年の学習の基礎作りをするうえで、

そんなことを優先している時間はありません。


とにかくまず、時計をすてなさい。

低学年の学習に、時間の概念は必要ありません。

本人がつかれたら、やめればいいんです。

ちなみにどんぐりKは最長でも1時間で、平均すると30分程度ですかね。

(一日10分のはずだろって、鬼の首でもとったように喜ぶ人がいますが、

一回の勉強時間が30分でも、週の一日平均は10分になるんですよ)


目指すのは、

計算や漢字の書き取りや、語句暗記を楽しむ子ではなく

時間を忘れて、難問にとりくんで、それを楽しめる子です。



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問題集で、難しい問題をやらなくてなにをやるんですか?


問題集を買って、難しい問題はやらない

なんて考え方にびっくりしました。

もちろん、難しい問題こそやるんですよ。


簡単な問題を作業のように片付けるのは、

何の学習にもなっていません。

難しい問題を自分のすべての力をつかって、

ノーヒントで取り組む時だけが

学習の時間です。解ける解けないは、二の次です。



はっきりいえば、多くの子供には、

ほとんど、学習時間がないんですよ。

だから、子供たちはできないんです。


親や学校が学習をさせずに、計算やら漢字の書き取りやらの

「作業」ばかりを熱心にさせているので、

子供は全く「学習」ができてないんです。


問題集で、わざわざ簡単な問題を作業でやることはありません。

難しい問題だけを選んでやってもいいくらいです。


難しい問題をやらずに逃げて回るのは、

問題集でなら通用するかもしれません。

ただ現実の人生では、まったく通用しないですよ。

そもそも逃げ場所がないんですから。


なんのために学習してるんですか? 

現実の世界で、一人で生き抜くためじゃないんですか?

そしていつまでも、親が横でヒントを出している場合じゃありません。

幼稚園児じゃないんですから。テストに親はついていけないんですよ。


自分で、方法もふくめて工夫してなんとか答えまでたどり着く。

それが学習でしょう?

親は横でたとえ何か月でも一問を解くのをあたたかく見守って、

おやつでもだしながら、

とにかく余計な口や態度を出さないことです。


一番いいのは、親みずからが自分にとっての

難問を横で解く姿を見せることですけどね。

家庭学習ってそういうことでしょう?



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2018年3月25日日曜日

連帯を求めて、孤立を恐れず

ずいぶんと古い言葉ですね。


言葉は、登場が衝撃的で、そのうちいろいろな意味をもち、

ゆっくり死んでいきます。死んだ言葉はだれからも振り返られることが

ないようで、実際は、誰かの心の中ではずっと生き続けています。


連帯を求めて、孤立を恐れません。その続きの言葉も心の中に

しまってあります。


言葉はどのような形で、どのように伝えても、誤解を招きます。

ネットだろうがリアルだろうが、程度の差はありますが、

その理由は簡単です。


こちらの発する言葉の想定対象や想定知識量と、受け取る側のそれが

完全に一致することはありえないからです。

かんたんにいえば日本語が通じる前提で話していたのに、

聞いている人は片言の日本語しか通じない人だったみたいなことです。


もちろん、伝える側の技術、やり方や気持ちはありますが、

全く誤解をまねきたくないなら、黙っている方がずっといいことになります。



ただ世の中で、黙っていることで、とくに自分じゃない守るべき存在に

不利益や問題あるときに、その人がどうするか? ですよね。

別に自分や自分に関係ある人さえ大丈夫ならそれでいい

という人もいるでしょうし、

声をあげる人もいるでしょう。


どんぐり学習や環境設定が、壮大な勘違いである可能性はもちろんあります。

そしてそうだった場合、それを推奨したことによる自分の最大限の責任も

とりたいと思います。それだけの覚悟は、すでにできています。


ただ、友達と外遊びした楽しい、そしてときにはつらい、心に刻まれる経験が

低学年の子供の思考回路に残ることだけは確かなので、その点だけでも満足です。

低学年を机にむかって虐待のように毎日、長時間勉強させても、

どこにも行きつきません。

子供は、毎日、友達と外遊びさせるべきです。男の子も女の子も関係ありません。


そのために、連帯を求めて、孤立も誤解も恐れません。

あなたがやらなくて、だれが子供たちのためにやるんですか?

力尽くさずに、ここでも挫けるつもりですか?



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お手伝い事情

どんぐりKにはいろいろ工夫して

お手伝いをやってもらっています。


基本的に日常的なお手伝いはお母さんからで

これは毎月のぱぱさん銀行方式のお小遣いの範疇です。


ただ起業家精神に基づいて、もっとお金をもっていそうな

人の利便性をあげて、対価をもらうビジネスセンスを磨いて

もらう必要があります。




はっきりいえば、まずはお父さんの肩もみと靴磨きですけどね。

いずれも資本が必要ない、いつでも始められるビジネスです。


10分100円の料金体系にさんざん文句をいっていますが、

見習い中はそんなものでしょう。腕を上げてから賃金交渉です。


ただ最近は、ずいぶん肩もみも靴磨きも上手になってきました。

とくに靴磨きはクリーナー、靴クリーム、ブラシをかなり入念に

やってくれることもあるので、100円じゃこちらが申し訳ない気分になるので

不思議なものです。


お金を渡しても、「ありがとう、助かったよ」は心をこめていいます。

そこは大事なポイントです。商売ってお金のやり取りだけじゃないですからね。

そして人は、決してお金だけで動くものじゃないんですから。



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花とワインとサングラスと顕微鏡


人生っていうのは、不公平なものですね。


2月に14日ってあったっけ? 

なにをしてもらったんだっけという

あいまいな記憶にも関わらず、

精算の日々だけは、しっかりやってくるわけです。


3/14のホワイトデーの花とワインとサングラスだけで、

すでにお返し金額としても、大幅にオーバーしたにもかかわらず、

そこに生まれた日をお祝いしたあげくに、プレゼントまで必要なんて

言い出す子供がいるんですからね。




プレゼントは、顕微鏡に落ち着いたみたいですが、

家の中に理科室を作ろうとしているどんぐりKの顕微鏡への

リクエストが高い基準になることはあっても、低くなることはありません。


それにしても本当は薬品がほしいんだけど、と真剣な顔でいうどんぐりKは

何をしようとしているんでしょう? おおかた、爆弾か毒薬でしょうね。


顕微鏡界もいろいろ技術革新があるようで、たしかに子供の時に

目にしていたら、ほしくなる製品のオンパレードです。

小さいころ、とにかく片目でみるのが嫌でしたし、

あのプレパラートづくりの憂鬱なこと、

そんなに「もの」って薄く切れないですよね。


そこで倍率は多少低いですが、実体顕微鏡の登場です。

ものをそのままセットして見れるのは、画期的です。

両目で立体に見えるのも、なかなか感動します。


それにしても、子供の誕生日プレゼントの金額じゃないでしょう。





そういえば、一つ書き忘れていましたが、

サングラスはまだ選び中、ということで請求書はまわってきません。

そんなに、高級店で吟味して選ばなくていいんですけどね。


清算の3月を無事に乗り切れるのかは、まだわからないままです。

エイプリルフールが3月にあれば、すべてが冗談に、、、

ならないことがわかっているくらいには大人です。



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2018年3月24日土曜日

なぜ、よりによって、どんぐりなんてやっているの?


低学年からの先取りに見られるような、

大量、高速、反復学習の徹底の

弊害をいやというほど見てきたからでしょうね。


別に中学受験に合格したらからって、

考えられない、記憶できるだけの

頭をもった子供の末路は、本当に悲惨なものですよ。

パターンを記憶できる力しかないのに、

プライドだけは超一流なんですから。

どうすることもできません。


そんな学習法とその犠牲者をたくさんみてきて、

自分の子供にどうしようかということを

考えに考えて、探しに探して、たどりついたのがどんぐりです。
 

どんぐり問題をみただけで、中学受験のエッセンスが

しっかり入っていることはよくわかりましたし、

その背景の考え方もうなずけることばかりです。


中学受験を真剣にとりくんで、一周した後の話だって

ことがよくわかります。

こちらも、もうすでに大量、高速、反復学習の徹底で

何週もした後なんですよ。

それが素晴らしい体験だったら子供にもぜひさせたいですが、

まったく素晴らしいから程遠いんですからね。

学習の本質は、大量、高速、反復学習といった

パターン学習の徹底ではありません。



ちなみにべつに、どんぐりもすべてを妄信しているわけじゃありません。

近づきたくない場所はありますが(今だからかもしれませんが)、

今のところトータルでみて、いちばんいい学習法ですね。


もっといい学習法があれば、検討するにはやぶさかじゃないです。

お勧めの学習法があれば、ぜひコメント欄にでも。


どんぐりは、低学年では友達との外遊び推奨や、

テレビ・電子ゲームといったメディアとの

付き合い方も自分の経験と合致することが多いですしね。


半年ほどやっただけで、全国統一小学生テストとかでも結果も出ているし

このままで、ぜんぜん問題ないことがよくわかりました。


別にテストは受けなくても、どんぐり問題の解答だけで、

学習の状況はよくわかっているので、必要ないんですけどね。

テストは、お祭りには参加するくらいの意識です。


ちなみにSAPIXは、低学年からの通塾について、

こんなことをぬけぬけという塾なので、そのテストは

受けさせたいとは思えないです。

低学年からの通塾 SAPIXの微妙な言い回し


もう難関校への合格者数じゃなく、

第一志望校への合格率でも広告したらどうですか?

それで統一するなら一つの見識ですから。


塾は商売の看板を隠して、いかに親からお金をまきあげるかしか

考えてないので、中学受験にむしろ合格した後のひどい残骸なんかには

まったくの無関心なんですよ。

教育者じゃなくて、教育「屋」ってやつですね。


そういった意味で、塾はうまく利用できるなら利用する場所であって、

親もそろって教育屋意識で払った授業料のそろばん勘定しているだけじゃ

本当に困ります。


子供を育てているんですよ。



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嫌いな子はトップになれません


スノーボードの嫌いな子が、X GamesやUS OPENでトップに立てますか?

嫌いな子が、トップになることはありません。




勉強もテストも例外じゃないですよ。

勉強が嫌いな子が、どうして勉強ができるようになるんですか?

テストが嫌いな子が、どうしてテストができるようになるんですか?


嫌いでもやらなきゃしょうがないから、

とにかく好き嫌いなんて言ってないで

やるしかないんだよ。

親が横についてみっちり勉強させて、

テストはとにかくいい点がとれれば、楽しくなるものなんだから。


本当にそうなんでしょうか?


そのものを好きになるように、

育てたほうがずっといいんじゃないでしょうか?

勉強を好きに育てる方法も、テストを好きになるように育てる方法も

ずっとこのブログで紹介してきたつもりです。


小学生を無理やり机に縛りつけられてなにかをやっても

決してトップにはなれません。

まず好きになるように、環境を設定したほうがずっといいです。


ちょっと計算や漢字の書き取りができたからって、

残念ながらなにもならないんですよ。

失うものがあまりに多すぎます。

その失うものは勉強だけにとどまらず、

人生において失うものかもしれません。

AYUMU HIRANOさん(@ayumuhirano1129)がシェアした投稿 -


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どんぐりKに聞いてみました、コーナー No.1


どんぐりKは面白い子供なので、

いろんな話をしだすと止まりません。


今回はどんぐり問題について、

いろいろ質問して答えてもらいましょう。

どんぐりKは小学校一年生なので、あまり本気にせずに

楽しく読んでください。


Q1.どんぐりはどうですか?


難しいからなぁ、国語の勉強のほうがずっと楽しみ。

(これ以降、最近読んで面白かった本の話を延々と)


Q2.どんぐりは楽しくないですか?


楽しいよ。こんな問題を考えた人はすごいね。あの糸山先生でしょ。

(これ以降、講演会で会ったことのある糸山先生の話を延々と)

学校の問題は、算数は全部ダメすぎるよ。


Q3.絵を描くことはどうですか? あなたは数字信者ですよね。


絵を描くのも楽しいよ。確かめをひっ算でしているだけだよ。

(これ以降、ガウスの話を延々と)


Q4.どんぐりを、週に二回はどうですか?


さすがに週に一回じゃ、少なすぎるでしょう。

週に二回くらいで、ちょうどいいんじゃない。

(これ以降、なぜか学校での自分の主催する魔法学校の

ライバル学校が設立された話を延々と)


Q5.どんぐりができない子にアドバイスを


別にできなくてもいいんじゃない。かなり難しいよ。

(これ以降、これまたなぜか、最近買った辞書の話を延々と)



たった5問聞くだけなんですけど、ざっと1時間は話を続けています。

しかも質問と関係ないことを延々と話せるのは、

これまた違う能力なんでしょうね。


一生、雑談には困らないんじゃないですかね。

思春期になると、一転無口になったりするんですけどね。


そしてどんぐりKをよく知らない人には、

物静かで控えめでおとなしい子と思われているんですから

どれだけ猫をかぶっているのか、

それまたおかしくなります。


好評ならインタビューコーナーを続けます。

追加の質問も、コメント欄で受け付けますよ。

小学一年生(もうすぐ二年生になりますけどね)の話を、

あまり真剣に聞いてもしょうがないですけど。



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たまには通知表の話題でも(中学受験する子以外にはどうでもいいことです)


小学生の通知表は見るに値しません。

何もあらわさないからです。もちろん先生からの子供の様子のコメント欄は

非常に興味深いので、よく読みますけどね。


全小統で偏差値70オーバーのどんぐりKの通知表は、

きわめて標準的なもので、

がんばりましょうこそないものの、できましたとよくできましたが

半分くらいか、できましたの方が多いくらいの通知表です。

親も通知表を見はしますが、とくになにもいわないし、

どんぐりKも別に成績をあげようなんてこれっぽっちも

思ってないでしょうね。ちなみに全小統でも結果になにかを

言ったことは一度もありません。

そんなことは、必要ないんですよ。


ただ平野歩夢君の父親への電話での「銀メダルで、ごめん」の話は

大好きですけどね。

オリンピックの銀メダルさえ、

親に謝るようなレベルのものと思ってそうです。


話をもどして、学業については、がんばりましょうがついていたら、

頑張るくらいでいいんじゃないですかね。

そういう親と子は、そもそもなにをがんばればいいのかが、

わからないんでしょうけどね。


一方で、ほんの一部の学校では、

中学受験で通知表をみるところがあります。

ほとんど出席日数しか見ないので、どうでしょう、

学校を20日以上休むのは、受験的には問題なんでしょうかね。

それも5年生と6年生の二学期までの話ですけどね。


皆勤だからって、なにかを加点するようなことは一切ありません、

少なくとも難関校では。

皆勤に価値を見出すような人の来るところじゃないんですよ。



一部の学校では、主教科の成績なんてみませんから、そこの成績も

関係ありません。というか主教科が学校の成績で一番上以外の子も、

そもそも難関校の中学受験に向きません。


問題の「副教科」ですが、これが難しいんですよね。

おおむね5年生の1学期から6年生の2学期までの成績が問われますが、

小学校では主教科ができる子は、他の子とバランスをみて副教科で

割を食います。


それをかいくぐって、むしろ主教科で評価をもらわずに、

副教科で評価をもらうことが必要なわけですから。

親も子供も、そこしか中学校がみていない

現実をリアルに知らないとしょうがありません。


難関校では、副教科こそ3段階では一番上の「よくできました」

でそろわないとだめでしょうね。かなりのハンデになっちゃいます。


ただ小学校の通知表で評価をもらうのは簡単です。

学校の先生と仲良くすることです。副教科に専門の先生がいれば

なおさらです。子供、親ともに仲良くしましょう。


そして副教科に手をぬくなんてことがくれぐれもないように。

副教科で、がんばりましょうがあったら、受験への通知表としては

終わっています。


小学校の副教科レベルでも苦手があるような子は、

そもそも難関校向きじゃないといえばそれまでですけどね。

副教科も「できました」レベルじゃ話にならないんですよ。


通知表の欠席欄の日数以外はみない難関校へ行きましょう。

むしろ、そういうところが大半ですけど。





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2018年3月23日金曜日

裁判や利子を知らない子


この文章にはかなりの皮肉が入っています。

皮肉が嫌いな方は、ここで読むのをやめることをお勧めします。


またある人にとっては、個人攻撃に感じられるかもしれません。

そんな意図はまったくなくて、成金が「金」にもなっていないことを

ただ皮肉っているだけです。僕は、実は結構その相手が好きなんですけど、

ゆがみすぎた愛情で、その愛情が相手に伝わらないこともよく理解しています。


前置きが長すぎますね。

さて、小学生にもなって、裁判や利子を知らない子が

いることにびっくりしました。

どんな日常生活を送っているんでしょうね?


昨年でしたっけ? 小学校2年生とかの全小統の問題の話で、

両替の意味を知らない子がいるのにもびっくりしましたけど。


経験させなきゃいけないことをきちんと経験させないから

こんなはめになるんですよ。



子供が生まれてからの環境だけじゃ、裁判や利子について十分に学べないので

ここはやはりキッザニアの出番でしょう。キッザニアの半年複利で年10%の利子は

子供にはわかりやすくていいですしね。


キッザニアに通うだけでも、裁判や利子についてかなり正確に体感できます。

裁判は自分で実際に体験するわけですから、そのあと裁判の本まで読んだりして

どんぐりKは、陪審制度とかかなり詳しく知っています。


とくに子供は銀行に預けたお金について、真剣です。

最初にとにかく元本を増やさなきゃ、

利子をとやかくいっても始まらないことも、すぐに理解します。

利子とは関係ないですが、どんぐりKはATMで下せる上限金額を下ろしては、

キッザニアのATMは入金はできないので、

銀行窓口で入金してお札カウンタを見せてもらうなんて、

キッザニアの裏技を楽しんでいます。


キッザニアの会員になると、インターネットバンキングで

残高が照会できます。本来は、取引詳細で利子の金額もわかるべきですが、

キッザニアはこういうディテールに手を抜くんで、

今一つファンにまではなれません。利子がいくらついたのか

キッザニアの銀行に問い合わせたら、教えてくれるんですかね?


住んでるところの近くにはキッザニアがないんだけど、どうすればって、

言う人まで現れましたが、どれだけクレクレ君なんですか?

少しは自分の頭で考えなさい。

あなたの子育てなんですよ。


そんなクレクレ君にもヒントをあげると

どんぐりKのやっているパパさん銀行方式では、

毎月残高の5%をお小遣いにしますが

これも利子の考え方に少し近いものかもしれません。

おこづかいで大切な基本方針


工夫さえすれば、日常生活でいろいろなことを体験させることは十分可能です。

ただ親が意識してやらないことには、なにもできません。


裁判や利子は、本の中で覚えるような言葉じゃありません。

日常生活の経験が、あまりに狭すぎます。



ちなみにベニスの商人の1ポンドの肉を相手を殺さずに、

血も一滴も流さないでとることは、もちろん可能です。

これの経験は必要ないですが、

よく焼いたナイフで、部位を選んで、ふつうに頭がついていれば

削るところはすぐにわかりますが、薄く薄く相手の肉を

切り取っていくだけです。


アフリカの日々も、読んだことがないんでしょうね。


ワインで年も語らず、カリフォルニアを

とやかくするのも、そもそも恥ずかしいことですが、

あえてネットとかでだすなら、ケイマスよりハイツでしょう。


本当に、何事にも深さがなくプライドだけなんて、

人生つまらないでしょうね。



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国語と算数は十分できるから、英語をやっているんです


以前に、英語をやっている暇はない

という記事を書きました。

国語も算数も満足にできないのに、英語を勉強している場合じゃないでしょう


国語と算数はもう十分できるから、

英語をやっているとおっしゃる方が

いらっしゃいました。


それはいいですね、国語と算数が十分にできるとは、

うらやましいにもほどがあります。

試しに聞いてみました。どうして十分ってわかるんですか?

学校の成績は常に100点ですしとのこと。

全然だめです。


何度も書いていますが、学校のテストが満点や通知表がすべて一番上は

全国統一小学生テストの偏差値40以上を意味します。

ちなみにどんぐりKの学校の成績は、テストはすべて100点ってわけでもないし

通知表もよくできるとできるが半分くらいずつですかね。

テストは0点をとってきてね、とリクエスト中です。


それはそれとして国語と算数が十分の定義が甘すぎます。



どんぐりKの国語と算数が、どうだったら十分か?

国語は、やはり親となんら説明をはさまず、会話ができるレベルでしょう。

まぁその基準で言ったら、大人でも十分じゃない人はたくさんいますけどね。


算数も、親が思いつきもしないような解答をだしたら十分ですかね?

小学一年生でずいぶん答えの筋道はしっかりしてきましたが、

まだ楽しい小道を探し出して、そこから目的につくまでの力は

ないようです。ここらへんは算数で楽しむ独特の感覚がありますけどね。


全国統一小学生テストレベルだと、両方満点をとっても

残念ながら十分とは思えません。


低い山に登っていれば、低い山の頂上にしかたどり着けません。

目指すところが低いと、低い場所にしかたどり着けないのは当たり前です。

高くて、見えないところを目指すんですよ。


高い山に登ったら、それを誰かに伝えたくなるので

世界のコミュニケーションツールである英語もできるようになるんです。

英語の一番の問題は、あなたに世界に伝えることが

なにもないってことなんですから。

子供に英語をさせている暇があったら、まず自分のブログを英語で

書いてみたらどうでしょう?




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夫婦で、ゆっくり親密に話すということ


夫婦はお互いを責め合い始めたら、

どれだけでも相手を責め続けられます。

なんせ生活をいっしょにしているんですから、

材料には事欠きません。

日常生活なんて、どんな細かいことにもケチをつけられるんですよ。



夫婦は同じチームです。

相手の欠点をいくらあげつらっても、チームは強くなりません。

お互いの欠点は補いつつ、相手の長所を伸ばすことを考えましょう。

なんなら相手を、自分の体の一部と思いましょう。

自分だって、思いもよらないことを

するのはよくあることです。自分の手に文句を言う人はいないでしょう?

そんな意識でいきましょう。


ただ、夫婦には会話は必須です。

だまって伝わるなんてことは、ありえません。

夫婦によって形は変わることはもちろんですが、

一日一時間くらいは話す時間がないと、ダメでしょうね。

何を話してもいいんですが、ゆっくり、落ち着いた環境で話しましょう。




食後にデザートでもつつきながらがいいですね。

たまには子供の話や日常会話を離れて、

どうやって育ってきたのか?

人生で今、一番大事にしているものは何か?

子供には12歳で、どうなっていてほしいか?
子供に18歳で、どうなっていてほしいか?

自分の夢、家族としての夢は何か?

別に答えが必要な話じゃありません。

70億人のうちから、たった一人をあなた自身が選んで

生活を共にしているんですから、

その一人と話をせずに、誰と話をするんですか?


旦那さんは答えの出ない話や、

話自体を楽しむことが難しかったりするので

明示的に話の初めに、家族としていろいろ話をするだけで、

とくになにか答えが必要なわけじゃないと、

言っておくのもいいかもしれません。

愚痴を聞いてほしいときは、

愚痴をきいてねと可愛くお願いしましょう。


奥さんの話には、結論も落ちもありません。

ただただ、相手と親密に話すだけで満足することも

旦那さんは覚えておいた方がいいですね。


たまには、子供もいっしょに話すのもいいです。


家族で楽しく会話できるのも、長い期間じゃないですよ。

いま、このときを十分に楽しんでおいたほうがいいです。




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2018年3月22日木曜日

メールで、学習相談を受けていて思うこと(4,5歳が決定的に大事です)


子供がどんぐり学習をはじめるのが最適なのは5,6歳です。

ただどんぐり相談を受けていて思うんですが、

親の準備は、明らかにそれより前から必要です。


まずは余計なことをしないという観点から。

5,6歳以前に余計な学習をしていたり、おかしな生活習慣がついてしまうと、

5,6歳でどんぐりをはじめようとしても上手くいかないんですね。

その手前から、やらないことはやらないという対応が必要です。



もうひとつは、親の覚悟の問題です。

いろいろできない言い訳があることは、承知しています。

子供を十分に寝せられない理由、友達と外遊びがさせられない理由

読み聞かせをできない理由、テレビの視聴を制限できない理由

電子ゲームを撤去できない理由も、とにかくいろんな理由があるんでしょう。


親が子供をどう育てたいか、に尽きます。

夫婦で十分に話し合えばいいことだと思います。


そういう時間を踏まえると、どんぐりは5,6歳からはじめるのが

適切なんですが、親のメール相談は4,5歳くらいから受けたほうが

あきらかにいいですね。


ほとんどの家庭では、全く準備ができていません。


メールによる学習相談を、受け付けています。

子供が4,5歳のときから、相談していただくのが一番いいです。

そうすれば子供が5,6歳でスムースにどんぐりが始められます。

メールでのご相談に乗ります(4、5歳の方が最優先)





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勉強とゴルフ


ビジネスマンは、なにかと

ゴルフに例えるのが好きな人種なんですよね。


あんなに大規模に自然を破壊して農薬をまくスポーツなんて、

まっぴらごめんですけど。

ベストスコアは80ですが、たぶんもうクラブは二度とにぎりません。

本当の理由は花粉症がひどいから、

二度とゴルフ場にいきたくないだけですけどね。


それはそうとして、ゴルフに勉強を例えてみるといろいろ面白いです。



テストで点数が取れないと悩んでいる生徒は、コースでスコアがでないと

悩んでいるゴルファーに相当します。


練習場でとにかく一生懸命練習しているゴルファーは、

ふだん家で計算ドリルや漢字の書き取りなんかを

練習している生徒ですかね。


ゴルファーには、練習場で一本のアイアンで前に飛ぶようになったら、

即、コースに出ることを勧めています。

コースに出ないとなにを練習していいか、

さっぱりわからないからです。


そしてそもそも、練習場では練習できない

たくさんのシチュエーションがコースには存在しているので、

コースでのスコアを上げたければ、

コースをまわるしかありません。


これは最終的には、いろんなテストを

どんどん受けることが学習につながるのと同じことです。


練習場での練習はそこそこに、

コースで実戦練習したゴルファーがどんどんスコアを

延ばすのに対して、練習場できれいに打てるようになっても、

スコアは一向に伸びません。


なにを普段の勉強でやらなきゃいけないのか、

よくよく理解しておきましょう。

練習場でまっすぐ球を飛ばすことが目的ではなく、

コースでスコアをあげることが目的です。


ちなみにゴルフの話に戻れば、

ショートコースで、短いアイアンとパターをひたすら

練習するのが、初心者にはスコアを伸ばす手っ取り早い手段です。

なんならパターだけでも、集中的に練習しましょう。

よくショートコースに通って、

朝から晩までひたすらまわったものです。


練習場で練習できるのは、ドライバーだけです。

いずれにせよ、本番の地面は毎回異なった傾斜になるので、

毎回まっすぐなスタンスで

まっすぐ打つ練習だけしていても、

なんの練習にもなっていません。



この文章をコースでぼろぼろになって、

そこで課題をみつけて、

練習場でつぶしたり、

筋トレで解消すればいいじゃないかと

読んだ読解力のない人がいて驚きました、

と、このくらいバチバチやった方が周りも

楽しかろうと思ってサービスしておきます。


練習場には、コースと似た環境はありません。

たとえ練習場がいくら近くて練習しやすくても

そんなところでいくら練習を重ねても無意味なので、

ショートコースで練習しましょうってことですよ。

練習場で練習するのは、得意なアイアンが一本

前に飛ぶようになるまでの超初心者と、

たまのドライバー練習くらいの分量でちょうどいいんです。


あとは、小学生のゴルファーに筋トレなんてさせる人は絶対にいません。

筋トレは中学生以降くらいからで、十分間に合います。


だからコースで100くらいは切っても、

70台を目指すスコアがでないんですよ。



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テストは受ける前に結果がでています


全国統一小学生テストのような、テストを想定しましょう。


受ける前から結果は、すでにわかっているものです。

わかってないとしたら、親の普段、子供の学習をみつめる目が

曇っていますね。


ちなみにふだんからケアレスミスがあるなら、そのテストでもあるでしょう。

スピードの練習をしているなら、スピードだけ出て、正誤は二の次で

まったく点数につながらないでしょう。

親が最終問題は解けなくてもしょうがないと思っていれば、

子供が解けるわけがありません。


低学年なら、親が子供の実力をきちんと把握して、テストなんて受けなくても

点数が予想できるくらいじゃないと困ります。少なくとも何点以上は確実に

取れていることが分かったうえで、実際の結果と突き合わせましょう。

基本的に普段の勉強の結果が、テストの結果なんですから。


問題をみても親が子供のテストの結果が予想できないということは、

普段の勉強の成果を予想もできずに

子供にやらせているってことです。


小学生ではいかに質の高い入力がされているか、

質の高い入力があふれて、少しの出力があれば十分です。


全国統一小学生テストなんて、事前に数年分の過去問を手に入れておけば

次の問題もほぼ想定できるくらいのレベルの低いテストなので、

完璧な事前対策(=ほぼ当たっている予想問題)を作ることさえ可能でしょう。


ただそんな完璧な事前対策をへて、子供に試験を受けさせても

事前対策が完璧だったことがわかるだけで、子供の実力にはなんら

関係ないことですけどね。


テストについて、なにもわかっていない親が多すぎます。

とくに低学年で勉強はもちろんですが、テストも嫌いにすると、

取り返しがつきませんよ。

テストができる子たちは、テストが好きな子たちなんですよ。



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2018年3月21日水曜日

2MX39 7歳0か月 わかりやすい絵による正解までの道のり

<2MX39>
赤いチューリップと白いチューリップがあります。
赤は白より28本多く、赤は全部で32本です。
では、赤と白を合わせた花の数は、白の数の何倍になっているでしょう。


どんぐりKは、普通の小学一年生です。

その論理構成は極めて明確で、絵からどう考えたのか、逐一追えます。


絵が多少粗くて、間違えるのも本人が織り込み済みで、そこから確認して

正解をだすところまでが、ルーティンになっているんですね。


左側の下の10と1のお金の絵で32-28=4をしています。

32を書いておいて、そこから28をわかりやすく引いていますね。

繰り下がりの引き算が、ひっさんでできないので工夫したんでしょう。

(繰り上がり、繰り下がりまでは教えなくて本当によかったです)


おもむろにそこから右側へ移って、4を何倍かし始めています。

36になるまで4のくくりをふやして、ここの絵が、ザ・男の子で雑できたないので

間違えて8つとカウントしていますが、自分での見直しで9つであることに気づいて、

9倍と答えをだす、このわかりやすく単純な考え方がとても好きです。

8つが間違いと気づける、小学一年生にしてその間違いのデータベースへの

蓄積とその対策のノウハウが一段と素敵です。


いままでの経験をいかして、進歩をしていることがわかりやすいです。

これで小学一年生ですからね。高学年になっても見直しの一つもできない小学生は

たくさんいます。

これが自分で自分の道を切り開く、どんぐりの力なんだと思います。

普通の子が普通に進化していくんですよ。


答えの文章が長くて、しっかり文章題の意味をつかんでいることも

よくわかります。この長い答えは、本当に初期の方からそうでしたね。

過去の履歴が残っているので、いつくらいからこの長い答えが続いているか

わかると思います。





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子供のヒーロー


テレビがなくなってどうでしょう、

半年くらいがすぎたんですかね。

なくなると、ずっと昔からなかったような

気がするので不思議なものです。

子供の変化で一番大きなことは何だと思いますか?


子供にとってのヒーローが、変わったことです。


子供にとってのヒーローはドラえもんであり、なんとかレンジャーだった

わけですが、それが一変しました。


今の子供のヒーローは平野歩夢であり、ガウスであり、

シャーロック・ホームズであり、アルセーヌ・ルパンです。



もちろん平野歩夢は、親がずっとファンだからでしょうし、

今回のオリンピックで、プロジェクターで演技を結構みせましたからね。

ガウスも、数字を1から100まで足した話に深く感銘を受けたからでしょう。

そのほかは、本の影響ですかね。


テレビの影響は、画像が目に入ることもあり、あなたがおもっているより

ずっと大きいです。それをどう使うかは親次第だとも思います。


テレビをみせなくなってから、人の話のより細かいところに注目したり

人の気持ちを感じたりする面で、以前より成長したなと思います。

テレビは全く関係なくて、子供の成長なのかもしれませんけど、

少しでも悪影響があるものを、わざわざ子供の感受性が一番成長する時期に

環境の中に置いておく意義を認めません。


ただ平野歩夢やガウスとかがヒーローな子供も、

なかなか悪くないと思うのは、典型的な親バカですけどね。



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そのうちみんな、自分が言い出したことだといいはじめます


このどんぐりKの旅のブログでは、現時点ではみんなに賛同されない

多くのことを伝えようとしています。


それが伝わったかどうかを判定する方法を、

知っているので教えましょう。


さも最初からそんなことは知っていたとばかりに、

みんなが自分が思いついたかのようにブログとかで

語り始めたら、伝わったってことです。




会社のプロジェクトと同じです。

成功するプロジェクトは、関係者全員が自分の思いついたプロジェクトだと

思っているものです。

失敗するプロジェクトは、その正反対ですね。

みんな他人事だと思って、失敗の責任者探しをはじめます。


それはそれとして、以下のようなことをさも当然にいいはじめたら、

伝達がうまくいった証拠ですね。


低学年から、計算や漢字の書き取りをやってもしょうがない。

低学年こそ、読み聞かせ、難しい文章題で、読解力、思考力を育成すべき。

5歳以前の机の前にむかった学習は無意味、読み聞かせをいつまでも楽しく。

宿題は全部やらずに、厳選した方がいい。

友達と外遊びが、学習には極めて大事

週に一回は、勉強フリーな日が必要

高速、大量、反復学習の徹底は避けること

学習はゆっくり、じっくり、ていねいに、
子供は幼く、賢く、たくましく育てる。

学校や問題集やドリルなどに子供を合わせない。子供の方にあわせる。

親が教えない、ヒントを与えない、わからなかった問題はわからん帳へ


ひとまずこれくらいで。

ブログは、過去の自分の発言が残っているから大変ですね。

計算ドリルや漢字の書き取りを、推奨する発言をしてたりね。

すぐに最近の発言と、昔の自分の発言との矛盾を指摘されてしまいます。

別にどんなに矛盾してても、間違っていることはすぐにすてて、

正しいことをやったほうがいいです。サンクコストですからね。


ちなみにはっきりさせておくと、この主張はオリジナルは、

どんぐりの糸山先生のものです。

どんぐりKの旅は、その主張を実践して、

どんぐりKでの成果を報告するブログだと思ってもらえればいいです。


会社でも無邪気にそれはさも自分が思いついたんだと、

プロジェクトが成功すると

言い出す人がたくさんいることに慣れましたから、

今回も、同じことがおきても驚きません。


というか、同じことを起こすんですけどね。




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2018年3月20日火曜日

2MX07 7歳0か月 そろばんの運命

<2MX07>
バッタのピョンピョン、バサバサ、パタパタの3人が、

105円のサイダー1本を買うのに お金を出し合いましたが、
皆で81円にしかなりませんでした。
足りない分は3人のお母さんが出してくれることになりました。
では、お母さんは一人何円を出すことになりますか。




最近、3枚の大作物が多いですね。

思考スペースが広がってきたんでしょうか、広げてたたむ、なんでも

まずはひろげないと話になりませんね。バッタのピョンピョンのお母さんの

顔が、なぜリンゴ? なんでしょう。本人にいつか聞いてみましょう。

※これはお母さんの顔じゃなくて、りんごサイダーなんですって。


そろばん塾でぜったいにひっ算は教えないでくれと言われて、すぐに教えた

ひっ算、一年以上前にほんの少しだけなのに、その影響はずっと残りました。


便利な道具をいったん与えると、子供はそれにかかりきりになります。

便利な道具も使い方ですが、まずはない状態から始めると、

絵でちゃんと工夫します。

本当に余計なことは教えないに限ります。


親がやることは本当に余計なことばかりです。

やる前にほんの少し、このささやかな行為が子供にどんな大きな影響を与えるのか

少しは考えてみても罰は当たりません。

小学校の低学年の算数で、親が学校より先行して

算数を教えることは二度とないと思います。

子供の楽しみと成長を、これ以上奪いたくはありません。


本当に深く反省しました。


ちなみに割り算もそろばん教室でならったんですけど、そろばんの影響は一年も

たつとまったくないですね。親が教えた数回のひっ算が自分で活用していることも

あって、永遠に続いているのに対して、半年間週に二回、教わったそろばんは、

きれいさっぱり忘れて、まったくなんの痕跡も示さない。


すべての習い事の運命を暗示しているかのような話ですね。



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メール相談する意味


すべてのことがどんぐりのHPに書いてあって、

そのほか、どんぐりKのブログをよめば実践編もある程度分かるし、

このあたりの解説ページも親切です。

どんぐり寺子屋 のびのびるーむ

なぜメール相談する必要があるのか?


あなたの子供はどこから手を付けていいのか、

親がわかっていないからです。

どんぐり問題をはじめればいいのか、

じっさいにはじめてみたら、まったく解けないし、

学年を落としても解けないことがつづくし、

こんなことを続けていても本当に学習に

なっているのだろうか? 

もちろん学習になっていませんよ。


そもそもなにが問題で、ひとつずつどのように問題を解消して、

有効な学習につなげていくか、わかっていない方がほとんどです。


人によってレベルが全然違うので、みんなに適用するようには、

HPもブログもその他のページも書けません。



あなたの具体的な状況をヒアリングして、あなたと子供にあったやり方を相談して、

それを力を合わせて実践していくのは、メール相談が一番合理的です。


いまやっていることが、合っているかどうか、何が間違っているのか

それがわかるだけでも大きな意味がありますよ。


リアルで相談するのもいいですが、なかなか敷居が高いですからね。

メール相談がだんだん増えてきたのも、わかる様な気がします。


とはいっても、ここでもあまりに大人数にはメールでも対応できないので、

早いもの順で、相談にしっかりのっていくことになるんだと思います。


メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


子供がどんぐりを始めるのは5,6歳ですが、親がしっかり4,5歳から

準備するのがベストなシナリオです。


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