これは、長時間学習を推奨するものでは全くありません。
ただ時間で学習を区切る考え方には、
昔から全くなじんだことはありません。
仕事などで例えばコンサルタントが
時間単金を示すことにさえ、違和感があります。
別にそれがいくら高くてもいいんですが、時間単金?と思っちゃいます
問題を解決したいんでしょう?
問題を解決するべきです。
問題の途中で時間がきたから、終わるなんてことがありえますか?
別に本人が疲れたから、続きにして今度やりたいということなら
もちろんそうすればいいと思いますが、30分経ったらはいおしまいなんて
どうかしています。
そして30分と時間を決めてそのなかで、わけのわからない計算やら
漢字の書き取りやら、作業をやらせている親は
一段となにがしたいのかが不明です。
計算やら漢字の書き取りは学習にならないんですから、
貴重な低学年の学習の基礎作りをするうえで、
そんなことを優先している時間はありません。
とにかくまず、時計をすてなさい。
低学年の学習に、時間の概念は必要ありません。
本人がつかれたら、やめればいいんです。
ちなみにどんぐりKは最長でも1時間で、平均すると30分程度ですかね。
(一日10分のはずだろって、鬼の首でもとったように喜ぶ人がいますが、
一回の勉強時間が30分でも、週の一日平均は10分になるんですよ)
目指すのは、
計算や漢字の書き取りや、語句暗記を楽しむ子ではなく
時間を忘れて、難問にとりくんで、それを楽しめる子です。
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