まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年3月14日水曜日

そして百人一首


小さいころから僕は、嫌いだったんですよね。

だいたいが意地悪じゃありませんか、下の句を読んで取るなんて。

なぜ上の句じゃないんですか?


よみふだにはいつものことながら、濁点も句読点もないし。


ふだんからあんなに句読点をつけなさいなんて言ってても

こんな悪例があるんじゃしょうがありません。

どんぐりKは、あらためて句読点の大事さを思い知っていましたが。




それはそうとして燃えますね。

百人一首は、ほとんど人物の絵を覚えるゲームと化しています。


まずはその句が、男の人のものか女の人のものかはすぐに覚えられます。

そして特定の札は、最初の数文字でとれるようにすぐなります。

完全に自分の札として人物像を覚えちゃうんですね。

やっかいなことにそれは有名人で、誰でも知っているので

競争は、よりはげしくなります。


ただこの方式は絵が変わると勝負にならないので、困ったものです。

昔の自分の家で持っていた百人一首の紫式部と清少納言は

紫式部が紫をきてなくて、清少納言が紫をきていたことだけは

よく覚えています。

逆に言うと百人一首で今でも覚えていることはそれだけです。

そんなものですよ。あとは好きな句をいくつかと。


全く知らない札は、競争とは程遠いのんきな話です。

永遠に探し回って、なくしたでしょ、なくしてない

なんて話の繰り返しですから。

いずれにせよ、百人一首を楽しめるのもいいことです。


暗記ゲームにするより、こっそり他人のとりふだを盗みあっているくらいが

楽しいです。札を探しているふりをして移動しながら、3枚くらい盗みますが

意外と気づかれないものです。毎回全然取ってないのに、一枚差で勝つので、

おかしいとそのうちばれて、いかにとりふだを安全にキープしながら札を探すかの

ゲームになりますけどね。


中間で枚数をチェックして、記録する方式に発展することもありますね。

そして記録まで改ざんしたりして、勝負の世界は楽しいものです。



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