重~いランドセル、中身増え平均7キロ 小1「肩凝る」
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重~いランドセル、中身増え平均7キロ 小1「肩凝る」:朝日新聞デジタル
肩が凝るだけで済むならいいですが、交通事故とかの要因にもなりえます。
親が通学につきそって、荷物をもってあげるしかありません。
他に子供を守る人は誰もいないんですから。
事実、どんぐりKは一年生の一学期の間は通学に慣れないこともあり
毎日付き添いをして荷物をもってあげていました。
友達の分の荷物も持ってあげていました。それはそれは重かったですよ。
教科書は二部買って、一部を学校に置くことでどうしていけないんでしょうか?
デジタル教科書なんて、ばかばかしい方向に進むのも黙ってみていられません。
タブレットは家に持ち帰ってきたら、最低3回は落として割れるでしょうね。
落として割れたら、勉強はできないものなんですか?
3回というより、何十回でも落として割れますよ。
学校がどれだけ予算を準備しているのか、楽しみです。
予算を消化するまでの早い者勝ちでしょうからね。
タブレットは落として割れたら、使えません。
もちろん親はそんな高いものを買う義理も義務もないので、
教科書を二部買って、学校と家に置いておくことにします。
そちらの方が、よっぽど合理的です。
それはともかく、医者がこうコメントしていることを重く見るべきです。
ランドセルは2本のベルトにより、体幹の中心に近い背中で二重を支えるなど、児童のかばんとしては合理的なものです。しかしあまりにも重すぎる場合は、注意が必要です。
重いランドセルを長期間、背負う影響について調べた論文は、残念ながら見当たりません。しかし医学的にリスクが高いことは避けるべきだというのが、基本的な考えです。
平均11歳の男女8人の児童に4、8、12キロ(体重のおよそ10、20、30%)のバックパックを背負ってもらい、立った状態でMRIにより腰椎(ようつい)への影響を調べたという米国の研究があります。バッグの重さと椎間板(ついかんばん)が圧迫され隙間が狭くなる程度は比例すること、前傾してバランスを取ろうとするため猫背気味になることが、画像から確認できました。腰痛などの痛みの程度も、バッグの重さに比例して悪化していました。
また、重さが8キロを超えると、半数の子どもの背骨が、片側に10度以上傾いていることもわかりました。両肩で背負っていても、体の癖が出てしまうのでしょう。
子どもの体格や筋力には、個人差があります。特に体の小さい1、2年生の女の子が、体重の15%を超えるような荷物を背負うことには反対です。低学年の間はリュックにする、自宅で使わない教科書は学校に置いていくなどの対策が、必要でしょう。大人が知恵をしぼり、子どもたちの健康を守っていかなくてはなりません
体重が15kgだとしたら、15%は2.25kg。確実にこの重さを超える日が
週に何回かありますよ。
普通の時のランドセルの重さは3.4kg(体重の19%)
なんの工夫もなく、医者の警告も無視して、
子供の健康を害するところが小学校なんですよ。
ただ学校にランドセルを背負って通うだけでも、健康に害があるんですから。
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