作文は怖いです

子供の学力をみたければ、作文を書かせてみれば一発です。

漢字検定なんていくらやっていても、その漢字は作文で使いやしません。

ただ問題もあって、作文の内容を評価する大人の力のほうが問われます。


だから結局、評価する大人の力以上に子供の作文の力がつくことは

ないわけですね。

子供は、まだ子供の力では作文にかけない、

いろいろな体験を山ほど蓄積しています。

もちろん日ごろからその体験について

しゃべりつづけているわけですが

作文っていう形でもそれがあらわされると、

親が楽しいっていうのもありますね。


低学年なら、書くのは親の代筆で全くかまいません。


大事なのは何を言いたいのかまとめられる力と

体験のなかからきらりと光る瞬間を切り取る力が

子供にあるかです。

じつはそれも小学生の間は、どうでもいいことですけどね。


いろいろな体験を深くしていればしているほど、

作文に書く内容も深まります。

というか体験もしていないことを書いたりはできませんよ。


体験がなければ、文章はただの猿真似にすぎません。

猿真似をいくらさせても、どこにもつながりません。

だから子供に日常的に体験をさせましょう。

友達と外遊びのことですよ。




よければランキングをクリックください。

にほんブログ村 小学校低学年の子（1、2、3年生）