まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年11月30日土曜日

おこづかい帳


どんぐりKは、おこづかいはパパさん銀行方式です。



この方式の利点は、残高を管理するのはパパさんなので、

子どもは一切、いわゆるお小遣い帳をつける必要がないことです。

そんなものを子供につけさせたってまともなものができるわけが

なくて、結局つけないってことがありがちです。


親が銀行なんですから、引き出した金額と残高を管理します。

そのついでに引き出した金額の横に用途を書いておけば

立派なお小遣い帳のできあがり、というわけです。

小学校一年生からこの方式でやっているので、すでに三年分の

お小遣い帳がありますが、内容をみているとなかなか楽しめます。



コロコロコミックは定番の買い物ですが、

それ以外はプレゼントなんかが用途としては多いですね。

いずれにせよ、お小遣い額は残高に比例するわけですから、

どれくらい持っているから、どれくらい使おうかという意識が

きちんと働いていることがよくわかります。


最近は少したまってリッチになったからなのか、

キッザニアの年会費の半額を負担するくらいですからね。

ただその負担も月末だったんですが、月初に先送りできない?

と交渉するシビアぶりです(月末残高でおこづかいが決まるので

月末残高をキープしたいわけですね)。

お金をどう貯めるか、どう使うかは家庭で教える重要なことの

一つです。


いくら勉強ができたからって、衝動的に持っている金額を

すべて使い切るような金銭感覚なら、将来待っているのは

悲惨な未来であることは間違いないですからね。

大人になったらお金の貯め方、使い方は自然に覚えるようなものじゃ

ありません。家庭での十何年を通じて、子供が学んでいくものの一つです。


お金の教育でまず一番大事なのは、どう使うかであり、もちろん手持ちの

お金だけでほしいものに使えるとは限らないので、どう貯めるかといった

ところからはじまります。それは、残念ながら本や外部セミナーでは

学べるようなことではなくて、家庭での実践を通してしか学べません。


この先もどうふやすか、なんて話もあるので、なかなか楽しみです。

はっきりいえば、親の行動ひとつひとつが、子供の金銭感覚のお手本

ですけどね。お金についても、子供のうちに自分でいろいろ成功体験や

とくに失敗体験を積み重ねていける環境を意識的につくりたいですね。






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2019年11月29日金曜日

呆れたキッザニア


キッザニアは、どんぐりKが自分で年会費の一部を負担し始めたので

また行きたいモードが復活したようです。あまり新しい仕事というよりは

DJや裁判所、ピザといった定期ルーティンのようになっていますけどね。


今回書いているのは、会員制度の改悪についてです。

キッザニアの会員制度が変わること自体はいいことだと思います。

ただ改悪してどうしようっていうんでしょうか?


正確に言うと、新しい制度はまだよく内容が決まっていないので、

不明なんですが、たぶん一番の特典である、3回行くごとに1000円相当の

キッザニア園内で使える割引チケットの廃止だけは決まっているらしいです。

おまけにいままで、期限無制限で使えていたインビテーションカードについても

勝手に期限を設けているし、なにより過去の仕事の履歴が一切、新会員制度には

反映されないということのようです。

【重要】新会員サービスの提供に伴う現行「キッザニアクラブ東京・甲子園」サービス終了のお知らせ|KidZania [キッザニア東京]:キッザニアクラブ東京


新しい制度のユーザーへの利点をまったく打ち出さない段階で、

まずユーザーへの不利益な変更ばかりを列挙するその姿勢が

何とも言えません。


正直言って、今のキッザニアはせいぜいが低学年の子供まで向けの

コスプレの域を超えていません。


だいたいどう考えても、たとえば小学校高学年や中学生が

まともにその仕事を体験しようとして、一時間未満で終わるわけがないんですよ。

あるいはもっと少人数でほぼマンツーマンに近い形でていねいに教える必要が

あるでしょう。


そして未就学児や低学年がやるのと同じレベルのものに、

高学年や中学生が満足するわけはないんですから、仕事の体験レベルを

何段階かもうけなければいけないのは自明なんですけどね。


日光江戸村で、錦絵や藍染めの体験をしてみて、

そのことをしみじみと感じました。


新しい会員制度は早々に内容を打ち出してもらいたいですが、

それを吟味して、今年限りか、来年くらいまでというのは

子供の年齢からいっても、ありがちなことですね。



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2019年11月28日木曜日

電子ゲーム・ネット依存

前から何度も何度も警告していますが、

どれだけ警告しても自分の子供だけは大丈夫だなんて

根拠のない自信を持った親がいるんですから、

何度でも警告しておきます。


これから確実に、どんどん電子ゲーム・ネット依存は増えていきます。

「授業・仕事中もゲーム」7% 10~20代、初の調査

親の時代のようなネットもつながっていないような

ほのぼのとした電子ゲームの時代じゃないんですよ。

そんなこともしらずに小さいころスマホを与えて動画や電子ゲームを

やらせておけば静かでいいやといった、スマホ育児ですから、

行く末の一定数は確実に依存症です。


依存症になったその先は、

ゲーム利用者を対象に、依存症状の有無について聞いたところ、「本来してはいけない状況(授業中や仕事中など)でよくゲームをする」人は7%、「学業に悪影響が出たり、仕事を危うくしたり失ったりしてもゲームを続けた」も5.7%いた。
ということですから、いったんゲーム依存になるとその先は一生悲惨なことに

なるわけですね。もちろんこういった依存症になってから

親がとってつけたように携帯やゲーム機をとりあげたり、

ネットを切断したりでもしたら、その先は目も当てられません。


いきなり禁断症状がおきるようにするんですから、

家出、暴力、放火、破壊、窃盗、などなど、どんなことがおきても

不思議じゃないことだけは、よく親も理解しておいた方がいいです。


幼少期からずっとほっておかれて、ゲームだけを心のよりどころに

育ててしまったのは親のせいなんですから、覚悟をきめて

きちんと医者にかかるなりして、家族の問題として

依存症を治療しなければどうしようもありません。


どうして依存の可能性のあるようなものをわざわざ大金を払って

買い求めて与えるのか、みんながもっているからなんてお気軽な理由で

与えるようなものじゃないことは、明らか過ぎるほど明らかです。





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2019年11月27日水曜日

2つの学習方法


単純化した話で誤解を招く部分もあるかもしれませんが、

見通しはつくので、あらかじめことわった上で話しておきましょう。


学習方法には、2つしかありません。


ひとつは、何と呼ぶのかが適当かという話はありますが、暗記方式です。

なんでも意味がわかるかは問わずに、暗記して解答します。

算数も解法を暗記する。

国語でも漢字や熟語なんかを暗記していきます。

低学年の子供は暗記は大の得意なので、だって例えば話す言葉は全部彼らは

丸々暗記して話せるようになるんですから、喜んで暗記して解答するでしょうね。

正解か不正解に大きくこだわって、過程をみないなんて特徴もありますね。



もう一つは、理解方式ですかね。

本人が自分で納得できるまで、内容を理解してもらいます。

たとえば別に、公式の名前なんかはどうでもいいことです。

公式や解法の本質がどこにあるのか、

問題に取り組むということはどういうことか、

答をだすということはどういうことなのか等を

とことん具体物もまじえて、体感してもらいます。

本人にとって手も足も出ないような難しい問題を少量、

自分で解いていってもらうといいでしょうね。



大量にとけばすぐに暗記方式に傾くだけです、その方が楽ですからね。

言葉の意味も同じことです。

本の中で読んだ言葉でさえ、子供の血肉はなりません。

生活や遊びの中で、実感をともなった言葉やその言葉のベースになる体験を

増やす必要があります。



そして、残念ながら低学年の子供から暗記方式をすすめていくと、

どういうことになるかは明らかです。

子供は暗記の方が、理解よりずっと得意で楽なので、暗記に頼りきりになる

だけのことです。スピードを求められていたらなおさらです、暗記方式の方が

対応しやすいですからね。どんどん覚えて、どんどん回答するだけです。


そして子供は暗記で、求められているものに即答する学習方法をすっかり

身に着けてしまい、そういった学習習慣が定着します。

高学年になって難問がでてきたら、暗記で対応できないことは明らかなので、

お手上げになるだけですね。


一方で理解する方式から始めていれば、そこに暗記を積み上げることは

比較的容易なので、受験が近くなったら、必要な暗記を

効率よくすればいいだけのことです。


理解方式で、理解度を高めていると、暗記をしたその結果さえ活用できるので

相乗効果も見込めます。

暗記方式からはじめたその先は、暗記で答えることにとことん慣れてしまうので、

残念ながら理解方式へはなかなか手がのびません。


問われたらすぐに答える暗記方式に慣れてしまって、

そもそもわからない問題にどう取り組むかを検討していく、理解方式の入り口にさえ

至れない子供はたくさんいます。


なにをやっていても、次にどうすればいいのか、自分がどうしたいのか、

遊びでも習い事でもそういった心から納得する機会が子供にないんですから、

できないのも当たり前のことですけどね。





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2019年11月26日火曜日

ボードゲームのクリスマスプレゼント

なかなか悩ましいものがあります。

実際に低学年の子供がやったことがあるボードゲームって、

わりあい少なかったりしますからね。


文化祭シーズンで、さまざまなボードゲームを体験してきたので

子どもは8歳ですが、少し年上でも通用するボードゲームの

クリスマスプレゼント候補を挙げていきましょう。


①2人用ゲーム

家庭とかでは2人がプレーヤーのことも結構多いですから、

2人で楽しめるものです。お約束の定番お化けゲームですね。



コマの動かし方もルールも簡単なので、すぐに始められます。

単純なだましあいが、結構低学年の子供でも楽しんでもらえると思います。


ちょっと毛色の変わった面白い2人用としてはこちらもお勧めです。



フェンシングのゲームですが、前に進んだり、後退したり、

攻撃したり、防御したり、簡単な仕組みなんですが、

微妙な距離感が楽しめます。


②より多い人数で

年末なんかは大勢で集まる機会もありますから、そこで楽しめるものを

チョイスしてみました。



パッケージも最高ですし、やることはシンプルなんですが、けっこうピザを

分ける工夫は奥が深いです。とにかくパーツと絵柄がパーティーに合ってます。


③より大人数で

やはり最後は、盛り上がるパーティーゲームで、とくに家族や親せきなど

よく知っている大人数でやると、その楽しさが倍増します。

うそを見破る単純さがなんともいえずいいですね。

こちらは子供がかなり小さくても、

すぐに嘘か本当かを楽しむことができますよ。




④番外編

四人用のゲームですかね。なによりクリスマスらしい

見た目が華やかな感じがお勧めできるゲームです。

果てしなくたくさんのサイコロがあるのもいいものです。




いずれのゲームも8歳の子供が、比較的短時間で

ルールを理解して、十分プレーして楽しめるものでした。

低学年だとルールが複雑だと、それだけでも嫌になったりしますから。


ボードゲームのクリスマスプレゼントのご参考になればどうぞ。




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2019年11月25日月曜日

算数、数学、中学受験用算数、小学校の算数


算数や数学、中学受験用算数なんて区分けは子供にとっては

まったく意味がありません。


ただ問題があって、それにどう答えるかだけです。

問題に算数、数学、中学受験用算数、小学校の算数なんて区分けは

ないんですよ。



問題を解く上で、知っておくべきことは驚くほど少ないので、

ほとんどすべてのことは論理的に絵を描いて考えていけば

答えにたどり着きます。


肝心なのは、答えまでの細く長い道を自分で楽しみながら

歩いていけるか、どうかでしょうね。

違う道を探す楽しみも味わっているなら、その方がよりいいです。


ほとんどの子供は、まずそれが楽しみながら歩いていける道だということを

知らないんですから。それを教えてあげることが、どんぐりの大きな目的の

一つだと思います。

数学だろうが、算数だろうが、答えが一つしかないその論理の向こう側へ

自分でたどりつける喜びは、小学生でぜひ味わっておきたい喜びの一つです。

いくら暗記物を繰り返したり作業をしたところで、そういった喜びを味わうことは

できません。




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2019年11月24日日曜日

子育てで興味があるのは具体論


いま、子どもは何時間友達と外遊びをしているんですか?

いま、子どもはどのような学習を、毎日どれだけしているんですか?

いま、子どもは毎日何時に寝て、何時に起きているんですか?


子育てで興味があるのは、常に具体論です。

教育理念ももちろん大事ではありますが、いくら理念だけが

立派でも、目の前の子供に対して具体的にどうするのか、

がなければどうしようもありません。

未就学や低学年は友達と遊ぶのも大事だよね、なんて総論は

だれもが賛成するわけですから、具体的にどれだけどう遊んでいるのか

こそが問題になります。


ちなみにどんぐりKは、小学三年生ですが

毎日、友達と3時間は公園で外遊び

毎日、どんぐりと国語を交互に学習、週に一日は完全勉強フリーの日

毎日、8時半にベッドに向かい、起きてくるのは7時くらい

こういった具体論がまったくない子育て論をいくら机上で

くりひろげていても、何の意味もありません。

そういった場からはそっと離れて、週末のプレーパークや

サッカーで遊ぶのに付き合っていた方がはるかにましです。




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2019年11月23日土曜日

肝心なところの絵が描けていない


低学年の問題は、絵を描ければ大概答えまでたどり着けるものです。

高学年の問題では、それほど簡単な話ではなくなります。



高学年の問題では、段階が複数にわかれることもありますし、

概略の絵で済む部分もあれば、

より詳細に絵を描いてはっきりさせないといけない部分もあります。


その部分にフォーカスして、ていねいな絵が描けるかどうかですね。

絵で答えが確信できて、式・計算で確認するといったプロセスも

絵、式、計算、答えの四点セットをそろえていけるとなおいいですね。


低学年から式を書かせても、たいしたことは式で表せないので

絵で考えられていれば十分です。


高学年ではそれにあわせて式も書くわけですが、

全体の流れや、詳細の部分を絵で描けていることは大事なことですね。





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2019年11月22日金曜日

リセットとは

どんぐりでは、リセットがあります。

どんぐり問題を始めるのにも今までと同じ環境で

始めてもしょうがないので、リセットをするわけです。


リセットの内容は当然のことながら、子供の今までにも大きく依存するため

子供それぞれで違うことは明らかですが、

一つだけ言えるのは、リセット期間は明らかに今までと違う環境でないと

リセットの意味がないってことです。


違う内容は、生活のリズムだったり、量を減らして味わう時間を意識的に

設けることだったりしますが、いままでと同じではどうしようもありません。

同じ状態がつづくなら、いくらどんぐり問題に取り組んだところで

同じ結果になることが一番想定されることですね。



いずれにせよ、リセットなどはかなり前提の話が必要になることなので

ブログや掲示板で、本人の状況もほとんど把握できない状態で

あれこれ言うのは、はっきりいって難しいというか、

ほとんど何も言えないのが正直なところだったりします。

下手したら、子供の年齢やどんな生活を送っているのかさえ分からないんですから。

リセットが必要な子はたくさんいるんですけどね。


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2019年11月21日木曜日

発売日に手に入れた理科漫画


昨日触れていた歴史漫画は全巻そろいましたが、

理科漫画は現在進行形で読んでいます。


昨日はちょうどその最新刊の発売日で、さっそく入手して

どんぐりでうんうんうなって、答えをようやく出した後に、

楽しんで読んでいました。

(どんぐりも載せないといけないと思っていながら、なかなか

載せられていませんね)

そしてとにかく漫画を発売日を心待ちにして、

その日に手に入れて読むっていうのがいいですね。

この漫画も全国の小学生が手に入れて読んでいるんでしょうね。





ただ書店に予約して買いに行くんじゃなくて、アマゾンで注文しておくと

発売日に配送してくれるっていうところが、昔とは違うところですけどね。

この漫画は、載っている実験が実際には少し工夫してやらないとできないと

いった問題はありますが、子どもは楽しそうに読んで、これやりたい

あれやりたいとなかなか楽しんでいるようです。


理科は、とにかく失敗も含めて、実験をやらないと始まりませんからね。

夜にコーラない? とか 風船ある? といわれても困りますけどね。

週末にでも揃えて、実験三昧ですね。





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2019年11月20日水曜日

歴史漫画と日光東照宮と日光江戸村



きちんとした縄文時代から、平成までの歴史漫画を与えておくと、

もちろん友達と外遊びできる時間は外遊びですが、

それ以外の暇な時間で、歴史漫画を手に取る機会は相応にあります。

歴史漫画はその漫画が歴史の基本になるので、ある程度しっかり書き込まれた

漫画がお勧めです。そして、その本を何度も何度も読み返します。




こちらの歴史漫画には、現地の写真や遺跡なんかの情報も結構載っているので、

もちろん子供のことですから見に行きたいということになるわけですね。

親は子供優先で、なるべく都合をつけて、実際に見に行きます。


今回は、紅葉狩りもかねて、日光に出かけてきました。

車なので大変な混雑は織り込み済みで、一泊の旅程です。

(紅葉の時期の日光の渋滞はあなどっちゃいけません)

自然組と子供組にわかれて、子供組は、日光江戸村と次の日に

日光東照宮というツアーさながらの組み合わせです。


日光江戸村は思っていたよりずっと体験が充実していて、「低学年で」

一度は訪れた方がよい施設です。

忍者、新選組、捕り物といったキッザニアのようなコスプレ体験もいいですが、

(キッザニアよりずっと時間をかけているので、その分楽しめます)

それ以外の「錦絵」や「藍染め」といった体験が、

そろそろ集中してとりくめる年頃に

なってきたのでとても楽しかったようです。


おせんべいやきも、外の花魁の行列が気になりながら、

「見るなら見る、焼くなら焼く」と

ちゃきちゃきの江戸っ子のおばさんに注意されながら、

楽しそうに焼いていました。


もちろん翌日の日光東照宮は、宝物館もふくめて、必見です。

宝物館のアニメでの徳川家康や陽明門の説明が、低学年にはぴったりです。

平日だったんですが、外国人観光客で大混雑で、

大混雑の理由がうなずける場所です。

細かい雑学が楽しい場所なので、

見ざる、言わざる、聞かざるは、さるの一生のうち

どの期間の話なのかとか、眠り猫の裏側にはなにがいるのかとか

鳴き龍の鳴き声を実際に聞くのも必聴です。



現地の人といろいろ話をしてみると、

今年の紅葉は寒暖差がなくていまいちみたいですが

こればっかりは天候次第ですからね。


そして帰ってきてから「日本の歴史」の漫画の、

戦国時代から江戸時代のはじめまでを

しみじみと読むまでが、旅行の一環です。




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2019年11月19日火曜日

どんぐり問題を親が乗っ取らない



子供がどんぐり問題をやっているときに、親のかける声は

「絵に描こうね」だけです。


ときどき、子供がまったく絵に描けていなくて、

子供のやっているどんぐり問題を親が乗っ取って、解説をはじめたり

する方がいらっしゃいます。

やめた方がいいでしょうね。

子供が学ぶことは、だまってなにもせずに座っていれば

親が解説してくれるってことです。解説された内容を

自分で思いつくことはできません。まず誰かが

解説してくれるのを待って、それを覚えるといった学習法が

定着してしまいます。


問題の中で、教えることは何もないんですよ。

子供がどこがどうわかっていないのかを把握しておけば十分です。



ラッキー、マッキーの落ち葉拾い問題なんてそのまま遊びにして

落ち葉のたくさんある境内とかでやってみてもいいですし、

その他子供がわかっていないところを具体物で日常生活で

教えていけばいいだけのことです。


子供はどんぐり問題でみていけばわかることですが、驚くほど

いろいろなことがわかっていなかったりしますからね。

ただ問題の中で直接教えていくことを親が我慢できずに

やってしまうと、黙って固まっていれば親が教えてくれるんだなってことは

これまた驚くほど、はやく学んでしまいます。


そんなに親も焦ることはないんですよ。

じっくり週に二回、まずは半年も続けてみればいろいろなことが

わかります。



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2019年11月18日月曜日

宿題について


どんぐりでは、宿題を家庭学習の一環として内容を吟味します。

宿題の内容が、本人に考えさせる、

やるべきものだったらもちろんやってもらいます。


ただ音読、計算ドリル、漢字ドリルのような宿題は、本人の状況をふまえて

必要最小限でしょうね。子供と話し合いながら、量を調整しましょう。


先生に、なにか言う必要があるとは思いません。

ほとんどの先生は、大人な対応をしてくれるでしょうね。

とやかく言うような先生がいたら、

親が電話するなり、連絡帳に書くなり、話し合いに

いくなりすればいいことです。子供の問題ではなく、

親が家庭で子供にどのような

学習をさせるかといった問題ですから。






別に先生と対立したりする必要はありませんし、

先生を説得したりする必要もありません。

最終的には、親が子供の教育に責任をもつんですから。

小学校のその学年の先生が子供の将来にどう責任を

もってくれるんですか? もちようがありません。


親が宿題をみていると、今学校でどのような勉強を

しているかも逐一わかるのでいいことです。

自由学習で、どんぐりを提出できるなら

そういう交渉をしてみるのもいいかもしれませんね。






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2019年11月17日日曜日

小学校生活半分での振り返り


まだ少し早いですが、あっという間に

小学校生活の半分が過ぎていくものですね。


年長からどんぐり学習をはじめていますが、驚くほど多くのことを

年長から変えていません。変える必要をまったく感じないですね。


睡眠時間は年長から多少短くなりましたが、8時過ぎには寝室に行って

朝は7時には起きてくる習慣で、夏休みのような長期休暇をふくめて変わりません。

三食を時間通りきちんと食べるのは当たり前ですし、孤食はなしですね。


学校から帰ってきて、夏なら6時近くまでは近くの公園やプレーパークで

友達と遊びます。友達と外遊びは、子供に必ず必要なことです。

習い事は、週に一回で、年長からずっと工作・絵の教室に通っています。




学習は週に2~3回どんぐりに取り組みます。夏休みなどの長期休暇は

3~4回ですかね。どんぐりをやらない日は国語の問題集をやって、

週に一回は勉強を全くしない日です。


宿題は厳選して取り組んでいます。


3年生の半分がすぎましたが、年長から基本的な生活の方針はまったく

変わっていませんし、本当に大事なことはこういうことでしょうね。


どんな問題集をやるかだとか、どこの塾に通うかなんてことは

こういった毎日の積み重ねにくらべれば、本当にどうでもいいことです。


子どもが静かになるからと電子ゲームやYoutube漬けで

育てた挙句に、その後どうにかしようとしても

それらの依存を抜くのにまず長い時間がかかります。

学習においても計算ドリルや漢字の書き取りといった単純作業に

喜びを感じるようになってしまっている子供に、高学年になって難しい問題に

自分の力で取り組めと言ったって、それは無理でしょう。

その後の学習は、パターン暗記するのがせいぜいになってしまうだけです。


低学年でこそ、毎日の学習習慣が大事ということの、

具体的内容をしっかり見極める必要がありますね。




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2019年11月16日土曜日

小学校で問題があったときの親の対応


いじめでも学級崩壊でも、まずは自分の子供にふだんからこまめに

状況を聞いておくに限ります。

それも自分の子供が加害者になっているケースも想定されるわけですから、

「いじめられてない? いじめてない?」

なんて具合ですね。


もし子供がいじめられているというようなら、

まずは事実関係をはっきりさせましょう。

必要なら録音機を持たせて、明確な証拠があると話ははやいです。

そして担任と話してもどうしようもありません、校長や、副校長といった管理職を

まじえて話し合いをもちます。そこで信頼できる対応がきまったら、

対応が実施にうつされるまでは子供を学校は休ませて、楽しく過ごしましょう。


そして担任や校長と話しても、らちが明かないことがほとんどですから、

すぐさま教育委員会に持ち込みましょう。話が少し常識的で、早くなります。


学級崩壊などなら、親が一週間くらい学校に行って授業を見学して、

事実関係をきちんと調べればそれまでです。

学校は狭い世界なので、常識が狂いやすいんですよ。




親が教育委員会に持ち込むなんて、と覚悟がきまっていない状況だと、

ただただ時間だけが浪費されていくだけです。子供を登校させていれば

子どもの命の危険さえあります。


ちなみに子供がほかの子をいじめているというなら、それもまた学校をすぐに

休ませます。ほかの子をいじめるような子供に、学校に行く資格はないですからね。

そのあとは子供とじっくり話し合いですね。


子供に間違っていることは間違っていると

強いメッセージを最初の時点で送らないと

子供はこれくらいはいいんだと学んで育っていってしまいます。


弱い者を集団でいじめるなんて、卑怯なことをするように子供を育てません。

なによりそういった子供に、学校で集団学習する資格がありません。

自分の子供がいじめている方かもしれないということを

親なら必ず頭に入れておくべきです。





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2019年11月15日金曜日

なんでこんなこともできないのか?


何についても、子供に対して、なんでこんなこともできないのか? 

なんて毛頭思いません。

実際に子供にもこんなことを言ったことは、一度もないですね。


できない方が、むしろ当たり前なんですよ。

根本的な考え方が間違っているケースもあるでしょうし、

テクニックの問題なのかもしれないですし、

時間が解決する問題かもしれません。


子供とじっくり話し合った方がいいのかもしれないし、

子供が自分で気づくのを待った方がいいのかもしれません。



具体的に、なにがどうできないかにもちろんよりますね。

ただひとつはっきりしているのは、

「なんでこんなこともできないのか?」

なんて子供に親のストレスをぶつけたって、どうしようもないってことです。


子供に問いただしたりしないで、まず親がしっかりその原因を把握できるかぎりで

把握して、見守るのが第一段階でしょう。


だいたいが、「こんなことも」の内容自体がどうでもいいことだったりしますから。

特に小学生の子供に対して、親がしつけという名のもとにやっていることの

大半はどうでもいいことの気がします。


何もかもはできないし、やるべきでもないんですから、

本当に大事なことにフォーカスしたほうがずっといいですね。


子供にあれもやれ、これもやれ、とやることを多くすると、ありがちなのは

簡単にできることだけを言われた通りに自分で全く考えずに

やるってことになりがちですから。






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2019年11月14日木曜日

想定外という名の無知


子供の教育において、親の無知は、このように子供を痛めつけます。

まずはこれを読んでみましょう。

中学受験を終えた少年を襲った「想定外の地獄」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

よくある話と言えば、よくある話ですけど、痛ましいの一言に尽きます。

田代少年が中学受験を決めたのは母親の律子さんの望みからだった。近くの公立小学校に通っていた田代少年は、学校の成績は優秀そのもの。テストではつねに100点を取り、勉強で困ったことはなかったという。

最初から、痛ましすぎます。

学校のテストは、中学受験にはほぼ何の参考にもなりませんし、

母親も自分がよく知りもしないもの、しかも自分の子供に

それを「望む」こと自体が意味不明です。まず自分が知るところから

始めなくては始まりません。


そしてお約束の本人の意思もろくに固めない、志望校もまったくないうちからの

塾通いです。塾通いもありがちな塾の中での人間関係や成績の伸び悩みで

大規模塾から個人塾へ転塾して、入れる中学へとこれも絵に描いたような

ありがちなパターンですね。

入学したのは自宅から1時間半はかかるという共学校。入りの偏差値の割には出口の大学合格実績がいいことで有名な学校だ。だが、そこにはからくりがある。何もしなくてこれだけの合格実績に結び付くことはない。強制的にたくさん勉強させることで生徒の成績を伸ばしていくタイプの学校だった。

もちろん中学、高校でスパルタで伸びる子がいることも否定しませんが、

いかんせん自分で勉強したい意欲がなければどうしようもありませんからね。

片道1時間半の通学に、これだけの授業、当然ながら宿題もある。「高校受験がないから楽なのよ」と言われて挑んだ中学受験だったのだが、気がつけば地元の中学に上がった周りの友達よりも苦労をしているように思えた。
「みんなが遊んでいたときも、僕はずっと勉強をしてきたのに、なぜ自分だけこんなに勉強をしなくてはならないのか……」

最後はいつもお約束の「僕の、私の人生を返せ」なんですよ。

僕の、私の人生を返せ

そして最近ではここにネット依存やゲーム依存がセットになったりしますから、

事態はますます悪化します。

ゲーム依存


中学受験は、内実をよく知りもしない親がなんとなくのあこがれや

周りも行っているからなんて漠然とした理由で

子供を塾にいれてはじめるようなものじゃありません。


親が子供とよく話し合って、よくよく子供の様子を見ながら、親も中学受験について

よく学んで、自分ができる必要な手助けの算段もついたところで

取り組むべきことであるのは、当然のことです。

そして小学生を卒業する段階のどんな子にも向くような体験じゃないことは、

明らかすぎるほど明らかです。




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2019年11月13日水曜日

2019年11月 全国統一小学生テスト 3年生の結果


昨年11月からですが、テストの返却が目に見えて早くなりましたね。

さすが四谷大塚、こうでなくてはいけません。

テスト結果を3週間後に返却では、自分たちで設定している映像の見直し期間の

期間外になってしまいますからね。

(もちろんそんな映像は、どんぐりKには見せませんが)

もよりの校舎に電話して、返却できるか電話で確認してからの

受け取りをお勧めします。



無料の試験なので、とやかく言わないという向きがいるのはよく知っていますが、

無料だろうが有料だろうが、よりよい試験になるために声を上げるのがいいこと

なんじゃないですかね?(どこかの試験でもいろいろあるようですしね)


という前ふりはともかく、今回の結果です。

よかろうが、悪かろうが、たんたんと載せてきます。


いつも通りのかたちで、二科目で偏差値60あたりですかね。

あいかわらず、結果を画像などで証明する必要もない平和な点数でなによりです。


ちなみに学校のカラーテストで100点満点続出は、このテストに置き換えると、

偏差値40以上くらいでしょうかね。

どんぐりKは、別に学校のカラーテストも満点続出タイプじゃないですけど。


いずれにせよやってきたことは、年長からどんぐりを週に2~3問、

どんぐりをやらない日は2年生くらいからですか、

国語の問題集を気の向くままにやって、

日曜日は決して学習をしない日といった具合です。

毎日の友達との外遊びはとうぜんのことですね。




一年生からの成績(当時は年長のテストはなかったですからね、

あっても受験させなかったでしょうけど)をすべて載せてきているブログも

少なくなってきたんじゃないでしょうか。
  二科目ニカモク偏差値ヘンサチ
  ガツ 11ガツ
一年生イチネンセイ 65 70オーバー
二年生ニネンセイ 60 65
三年生サンネンセイ 60 60(今回)




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2019年11月12日火曜日

4MX50 8歳8か月 大きな数の計算はそれほど苦にしないんですよね

〈4MX50〉
今日のオヤツは、体重の重さで貰える数が違う体重おかしデーです。
今日は体重5kgにつき3個のホッペタオチソーダ飴を貰えます。
クラゲダヨン君は15000g、ゾウガメラ君は365kg、アザラシアン君は42kgでした。
3人が貰える飴を合わせると、みんなで何個のホッペタオチソーダ飴を貰えるでしょう。



問題を絵にしていて、単位換算表あたりは書いていますが、

肝心の計算はさらっと暗算でといった具合ですね。


そうはいっても365kgあたりは難しそうなものですが、

さらっと300kgと60kgと5kgに分けて、

3/5の計算をやっています。


ピンク色で解いているあたりとか、体重計あたりはなんか

楽しげではありますね。


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2019年11月11日月曜日

宿題と電子ゲーム機


これから小学生をむかえる親は、宿題と電子ゲーム機についての

態度をよくよく夫婦で話し合っておく必要があります。

親子のまちがいでしょう、夫婦で?


夫婦で意見が著しく食い違うと子供が混乱しますし、子供とのいさかいのはずが

夫婦のいさかいになったりして、あらかじめ起こりうることは、事前にしっかり

話し合っておくしかないんです。避けて通ってもしょうがありません。


もちろんどんぐりでは、宿題や電子ゲームについての考え方はあるわけですが、

あなたにもそれについての考え方はあるでしょうし、相手にもそれらについて

考え方はあるでしょう。

とにかく問題が起こる前に、あらかじめよく話しあっておくことです。


夫婦でも親子でも、時間をかけて話し合えばいいんですよ、

一回話せば納得するような話じゃないですからね。

ちなみに夫婦では、宿題については一年生の一年間、

ゲームについては年長くらいで半年間は、話していると思います。

子供にどう育ってほしいのか、実際に出ている宿題や、

実際にやっている電子ゲームが子供にどのような影響が

あると思われるのか? 親も宿題も最近の電子ゲームも実際にやってみて

体感してみたらいいんじゃないですか?

(過去の自分の経験は、ほとんど参考になりません)



夫婦で意見が何とか揃ったら、あとは子供との話し合いですね。

夫婦の話し合いで出た意見を、子供の意見もしっかり聞きながら伝えて、

ここでも時間をかけて話し合っていきます。


宿題も家庭でやることですし、電子ゲームも親が与えているものなんですから、

親が制御できる範囲のことです。これから先何年間にもわたるようなことはしっかり

夫婦、親子で話し合って決めることですよ。


学校で先生が出したから、友達もみんな持っててほしいからなんて安易な理由で

やるようなものじゃないんです。ゲーム依存やネット依存の子供の現状についても、

現実をしっかりよく見たほうがいいですよ。




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2019年11月10日日曜日

家の中の危険


家の中には危険が満ち満ちています。

家庭内の事故は思いのほか多いので、きちんと気をつけることには

気をつけた方がいいですね。

小学生くらいの子供は好奇心で思わぬことをやったりしますから。


小学生になっても、とんでもないことをやるのが子供なんですよ。


階段や窓での転落事故をはじめとして、

転んで家具やその他のものでケガ

薬やたばこの誤飲事故、

コンセントでの感電、

家電での家事などの事故

虫メガネで遊んでいてもカーテンに引火して火事を起こすことだって

ありえます。




消火器の使い方くらいは、子供にも教えておいた方がいいですね。

(消火器をあらかじめ家に備えておくのは必須です、

火事になってから消火器を買いに行ってもしょうがありません)

そしてその消火器で遊んで、家の中をとんでもないことにすることさえ

ありえるのが子供です。


家の中の事故は、その年齢、その年齢の子供の視点で

起こりえることを想定する必要があります。

思わぬことが大事故につながりますし、それくらいわかっているだろうと

いうことをわかっていないのが子供ですから、

なるべくあらかじめ危険を取り除くことが必要ですし

(コンセントカバーや、尖った角へのカバー等)

子供にも何回も言い聞かせる必要もあります。


どうでもいいことを繰り返し、何回も、しかも起こった後に

注意するんじゃなくて、

命の危険のありそうな事をちゃんとあらかじめ、

起こる前に注意するんですよ。


こどものいたずらではじまったことが、いたずらで終われば

幸いですが、いたずらで終わらず大事故につながることは

家庭内にもたくさんあるわけですからね。




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2019年11月9日土曜日

今、子供たちの外遊びで流行っていること


今まさしく、全国の子供たちの公園の外遊びで流行っていることは、

ラグビーでしょうね。


どんぐりKも毎日、真っ暗になるまで、公園で友達とラグビーをやっています。

ラグビーボールを持っている子はヒーローですし、ルールの解釈についても

喧々諤々の議論があって、イエローカードのシンビンまである凝りようです。

こちらは、3分の退場みたいですけどね。


ちなみに、サッカーのイエローカードでも

この一定時間を出場禁止のルールは取り入れる

といいのになと思います。今のサッカーでは、

イエローカード一枚ではチームに対して

なんの罰則もない状態ですからね。

もちろん一点の重みの違いはありますが、

ケガの防止の観点からも、危ないプレー等には

しっかり個人としてもチームとしても

罰則があるのがいいことだと思います。


話をラグビーに戻しますが、もちろんどんぐりKも

おじいちゃん、おばあちゃんの家へ

わざわざそのために訪問して、

テレビでラグビーの準決勝、決勝あたりはみたので、

すっかりにわかラグビーファンです。


テレビがないと、こうやってわざわざ訪問する特別感も生まれます。

そして子供たちが違うのは、さっそく次の日から公園で友達とはじめることです。



最初はタッチタックルあたりからはじめたようですが、最近ではスクラムも組むし、

ラインアウトでは、リフトもする本格具合のようです。

5対5くらいで、狭い公園でやるなんちゃってラグビーのようですが、それくらいの

人数が集まることと、みんなで試合が成り立つところが3年生になった感じがして

いいですね。


スローフォワードが、ノックオンが、とかノットリリースザボールはどの時点で

はなさないといけないのかなど、食卓での会話もはずんで楽しそうな

子供の姿がなによりです。


それにしてもラグビーとは、ずいぶんたくましくなりましたね。




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2019年11月8日金曜日

2019年11月 全国統一小学生テスト 3年生 平均点


全国統一小学生テストは、今回で丸13年、25回目ということですが、

どうしてそんなに回数をこなしていながら、自分で宣言したことも

守れないんでしょうね。そんな守れない宣言を何回も続けてすることが

おかしいと思わないんでしょうね。


2・3年生は平均点を60%にするようにテストを作っているらしいですが、

2年生、3年生ともに算数は平均点が50%以下なんですから、

そして3年生の国語は満点でも偏差値70に至らない状況のようです。


この算数と国語の傾向はどこかで見たことがあるなと思ったら、

昨年の2年生のときの、11月のテストでした。


2018年11月 全小統 小学二年生 平均点予想と相変わらずまともなテストをつくれない業者


配点や教科間の難易度もふくめて、もう少しプロとしての力を

みせてほしいところですね。なんせ誰が頼んだわけでもなく

自分で言ってることなんですから。




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2019年11月7日木曜日

情緒不安定では学習はできません


学習において、子供が泣くとか、わめくとか、怒るとか、

それでは学習はできません。できるわけがありません。


そしてテストの結果で泣いたり、わめいたりするようなら、

まだテストを受けるような年齢ではないってことでしょう。


まずは子供の情緒をしっかり安定させることです。

そして泣いたり、わめいたりではなく、自分のいいたいことを

しっかり言葉でおだやかに説明できるようにすることです。

それは学習でということでもなくて、まずは日常生活でということです。


学習はいずれにせよ、いくばくかのストレスがかかるようなことなんですから

情緒不安定な子供にとって必要なのはまず日常生活で

しっかり情緒が安定した生活を送ることです。



そのためには宿題も厳選した方がいいでしょうし、

むやみやたらに子供に怒ったりせずに、親がしっかりお手本をみせながら

おだやかに毎日を過ごすことですね。


子供は大人じゃないんですから、一回言ったらわかるはずなんてことは

あり得ないことなんですよ。大人がねばりづよく、ていねいに話し合うことが

必要です。


そして子供の情緒が不安定な時に、とやかく親が輪をかけた情緒不安定で

追い打ちをかけたりせずに、やさしく抱きしめて、子供の情緒が安定するのを

じっくり待ってあげればいいんですよ。

子供と過ごす時間は、いくらでもあるんですから。


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2019年11月6日水曜日

塾や習い事の罪深さ


塾や習い事について書くと、かなり感情的な反応がありますが、

自分の子供をよくみればいいだけのことです。


子供を未就学や低学年から、塾や習い事漬けにすると、一番わかりやすい

弊害は、子供から自発性が失われるってことです。


毎日を言われたことを言われたようにやることだけで過ごしていると、

当たり前のことですが、自分が何をしたいのか、何をしている時が

一番楽しいのかを感じる一番大事な力が育たちません。

そうやって過ごす時間が皆無なんですから、そんな力は育ちようがありません。

どこに好きなことを好きなようにやる時間があるんですか?



小学生を通じてずっと、塾漬け、習い事漬けですごせば、

塾漬けでないと、どう勉強していいのかもわからない中・高校生のできあがりです。


別に大学受験はなにもかもを帳消しにしたりしません。

大学に入った後、なにをどうするんですか?

本人はなにをどうしたいんですか?

自分の意思で、自分で判断して、自分が楽しいと感じることを、

いままでまったくやってこなかったのに、大学生になったら

急にできるようになるだなんて、そんなわけがありません。


習い事は本人がお小遣いを自分ではらってでもやりたい一つだけにして、

もし本人が低学年で、自分でお小遣いをはらってでも塾に通いたいといったら、

ばかばかしいからやめなさいと笑い飛ばしてあげるのが親の役目です。

低学年から通塾したって、塾だってその意義を十分には説明できませんよ。


いいから、まず友達と外遊びを思う存分させましょう。

その時の子供をみれば、親ならどうすべきなのかはっきりします。






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2019年11月5日火曜日

学習のダウンスパイラル



どんぐり問題は、その年代の子にとって決して簡単な問題だとは

思いません。いわれるほど「難しい」問題とも思いませんけどね。


ただ当然子供はできなかったりするわけです、できないからやりたくない、

やりたくないから嫌い、嫌いと思うから余計にできないの

ダウンスパイラルが簡単に成立してどんどん回っていきます。


ただこのスパイラルは、一つ一つをよくみると不思議といえば、不思議です。

できないとやりたくないのつながりは、必ずしもつなげる必要はありません。

できないことにチャレンジするのは、楽しいことでもありますから。




またやりたくないを嫌いまでつなげるところも、うまくリンクを切れるところ

だと思います。やりたくなかったら、たとえば自分の意思でやめられれば

嫌いに至るまでいかないかもしれません。


苦手のスパイラルにおちいらないように、

どんぐり問題をやることが大好きとまではいかなくても、

まぁまぁ楽しくて、チャレンジしがいのある遊びくらいに位置づけられると

いいですね。


自分の子供のスパイラルの具体的にどこにどういうつながりがあるのか、

ひとつずつ見てみるといいと思いますよ。


できないことはやらないなんて子供がいたら、永遠に成長できないんですから。

できないことこそ意欲的にチャレンジする子に

育てないことにはどうしようもありません。



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2019年11月4日月曜日

四谷大塚 全国統一小学生テスト(2019.11)


昨日は受験日でしたね。

一年生から受けているので、慣れたもので、一度受けたことのあるところなら

もう送り迎えもすっかり必要のない感じです。

一年生くらいのときの迎えに行く感じも今思い返せば、かわいかったですけどね。


終わった直後はできぐあいを子供は必死に話していて、

国語は前回より簡単だった、算数も問7がどうのこうの

(ちなみに3年生のテストです)とか

言っていますが、まぁ話半分に聞くくらいです。

この年代の子供に自己採点なんてやったって、何の意味もありません。

テストを受けた後に、さらに直後にテストをやり直させるなんて

わざわざテストを嫌いにしているようなものです。



だんだん四谷大塚もオペレーションが改善されてきて昔よりテストも

早く返ってくるようになったので(10日後くらいですかね)、

正誤がきちんとしたところで、

誤答をしっかり管理しておけば十分です。


そもそも昨年とかおととし受験した時の誤答を、

もう一回解かせてみてごらんなさい。

いくらすぐにやり直しなんてさせたところで、一年たって解かせても

解けないのが現実だったりするわけですからね。


テストが終わった後は、一日中広い公園で楽しく遊んで

充実した一日だったようです。最後まで楽しそうに遊んでいました。

家に帰ったら、ずっと前に注文してなかなか届かなかったこちらも

届いていて、楽しんだようです。





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2019年11月3日日曜日

学習の習慣は低学年だろうが高学年だろうが同じです


学年があがったら、急に難しい問題に取り組めるようになるなんて

そんなことはありえません。


低学年から、低学年にとっては難しい問題に、根気よく、答えまでの

細い道のりを自分の力だけで探しながらたどりつくのが学習習慣です。


机の前にいくら座る習慣なんてつけたってしょうがありません。


自分にとっての難しい問題に、ねばりづよく、いろいろな工夫をして

自分で答えが確信できる最後までたどり着けるのか、

そういったことを低学年の貴重な時間をつかって、

習慣化するわけです。
高学年になったら、いきなりそんなふうになるんですか?

できない問題はすぐに答えをみてパターン暗記に走るような子は、

低学年だって、高学年だっておなじでしょう。すぐに答えにたどり着けなければ

あきらめて、試行錯誤しない子に親が育てているので、そうなっただけのことです。


親がしっかりとどのような学習習慣を子供につけてほしいのか

小さいころから考えて育てて実践してこなければ、

計算と漢字の書き取りをちゃっちゃとすませるような学習習慣が

身についてしまうことが一番ありそうなことですね。




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