子供の人生について子供とよく話し合えているかの一つの指標は、
子供が大きくなった時に、このセリフが絶対にでないと
親が確信をもって言えることでしょうね。
親はもちろん子供に良かれと思って、いろいろ言ったり、
決めたりするわけですが、そもそもが子供の人生なんですから。
もちろん親はきちんと子供のためを思っていろいろアドバイス
することは必要です。ただそれは子供の人生なんですから
いくら小さくても(少なくとも年長くらいになれば)
子供が決めることですから。
そして子供がしっかり判断できるように育てることこそが親の役目です。
子供は小学生くらいならとくに、たくさん失敗した方がいいんです。
親が先回りして子供に成功させても、子供は何も学べません。
子供が失敗した後に、致命傷にならないようにフォローしていくのが
親の役目です。そのときも最大限子供が自分でリカバリーしていく力を
信じるのがいいですね。
子供が自分の人生をいかに力強く生きられるかが大切です。
子供から「僕の、私の人生を返せ」なんて言葉がでたり、
そういった言葉が出そうというだけで、親の子育てに大きな問題が
あることがはっきりします。
とことん、子供と話しあいましょう。
子供と話し合う時間が十分にないなんてことはあり得ないんですから。
お互いが、とくに子供が納得するまで十分に話し合えばいいんだと思います。
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