算数の問題なんて解けないからと、親がどんぐり問題に取り組まないなら、
子供に送るメッセージは明らかです。
解けない問題には取り組まなくていいんだ、と子供は受け取ります。
高学年のどんぐりの問題は、人によってはまったく
歯が立たないように思うかもしれません。
でも子供だって、自分のどんぐり問題を目の前にして同じ気持ちなんです。
そこで、絵を描くことはわかっているわけですから、
親がどれだけ気持ちを切り替えて
さて取り組んでみるかと、問題の一文一文を絵にしていけるかどうかです。
絵にするんですから楽しく、面白い絵にしたらいいんですよ。
そういう後姿こそ、子供はみているんですからね。
はっきり言えば問題がとけようがとけまいが、いいじゃないですか。
解けないと親の沽券にかかわるなんて思っているのは親だけなんですよ。
問題をまず楽しんでみましょう。どこがどう楽しいのか、どんぐり問題にはたいがい
くすりと笑わせてくれるような要素が含まれていますからね。
算数の問題が楽しめるわけないと思っている親こそ、取り組むべきです。
式も計算もいりません。
絵を描けば、答えが見えるんですよ。答えが一目でみえるような絵を描くって
ことかもしれませんけどね。
こどもといっしょに半年くらい取り組んでみたらどうですか?
親にも見えてくるものがあります。
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