まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年10月28日水曜日

1920 子供はどうやってストレスを解消するんですか?


大人は自分でストレスを解消できる人のことです。

体を動かす趣味でもいいし、好きなことを好きなようにやればいいでしょう。


子供は、友達と外遊びをさせます。

大人は関わりません。

大人がかかわっているような状況で、

例えば嫌だったら自分で自由にその場を離れるような

ことができない場所では、それは友達と外遊びをしているとは言えません。

自分の意思で、その場所にいて、自分で選んだ友達と遊んでいることが大事です。


子供は自分の自由がある状態で、友達と一緒に譲れるところは譲って、

自分のやりたいことをいっしょに友達といっしょにどうやってやってもらうかを

考えて、楽しく遊びます。

別にその友達と遊びたくなければ、別の友達と別の遊びをすればいいだけのことです。

すべて子供が自分たちで工夫することで、

親がとやかく言ったりするようなことじゃありません。


そういった友達との外遊びを十分に小学生時代に経験することは

何事にも代えがたいことです。

それは全部子供が選択して、子供が楽しんだ時間なんですから。

まずはそういったことを十分にせずに、

小学生を過ごしている子供が多いことに唖然とします。


塾や習い事、電子ゲームなんかで、そもそも友達と外遊びをしていないんですから。



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2020年10月21日水曜日

1919 危機感の根本的な欠如


結局のところ、あなたの子供を見ているのは親だけです。

学校や塾の先生が子供の何をどう見ているんですか?

問題行動やテストの点数くらいを見るのがせいぜいで、そのほかのことは見てないんですよ。


子供が物事を考えているのか、指示されている通りにただ早くやっているだけなのか?

子供が正義、不正義について感じる気持ちをもっているのか?

子供が集団の中でうまくやっていけるのか?

親は子供の状況をしっかりみて、小学生であるからこそ、

持つべき危機感はしっかり持たなきゃいけません。


親に危機感がなければ、子供はただそのまま大きくなっていくだけです。

子供の行動に感じるささいな違和感をどれだけはっきりと認識できるかです。

子供は自分でそういった行動に違和感を覚えないからこそ、

その行動をただひたすら続けているからです。


今の子供の状況に、親が危機感を抱けるかどうかがすべてなんでしょうね。

中学生になってから、どうこうしても子供の基本的な部分は

できあがってしまっていて、すでに遅いように思います。

中学生から高校生は、反抗期なんかもあって、親との距離はより遠くなるのが

ありがちなことですから。

年長からの話し合いと子供の意思の尊重を通じて、

子供としっかり信頼関係を構築し、小学生のときに伝えるべきことを

しっかり親から子供へ伝えるべきです。





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2020年10月14日水曜日

1918 習い事漬け、塾漬け、電子ゲーム漬けの行く末


都会でも田舎でも全く状況は同じです。

習い事に週に何回も行って、

塾にも週に何回も行って、

暇な時間は携帯や電子ゲームをしている子の行く末は明らかです。


そりゃ、明らかでしょう。

何一つ自分で考えることのできない子が出来上がるに決まっています。

学校も先生の指示されるままに動いて、

習い事でも先生の指示されるままに動いて、

塾でも先生の指示されるままに動いて、

電子ゲームでもチュートリアルや攻略本の指示するままにやって、

下手したら、家でも親の指示するままに動いているだけです。


どこに自分で考えて、工夫する余地があるんですか?

親がわざわざ子供が自分で考えたり、感じたりする機会を

奪っているんですよ。

習い事が上手にできるようになるかもしれません。

テストでいい点が取れるかもしれません。

電子ゲームで相手に勝てるかもしれません。

で、どうなるんですか?

言われた通りにやっただけです。


そうしていて、子供は自分で楽しさを感じられるんですか?

楽しいかどうかさえわからないんでしょうね。

とくに電子ゲームについては、中毒を疑う必要すらあります。


子供をこんな風に育てた罪は重いです。

年長くらいになったら、そもそもが子供の人生なんですから

子供と話し合いながら、親は見識をしっかりもって

子供を育てなくてはいけません。


その結果は今、目の前の子供をみていれば明らかです。

子供は毎日を楽しんでいるのか、何を楽しんでいるのか

ただ聞いてみればいいだけのことです。



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2020年10月7日水曜日

1917 本当に親が心配しなきゃいけないこと


小学生の学習は、学習が嫌いになっていなければ、

中学生で普通に追いつけます。

親が本当に心配しなきゃいけないことはそんなことじゃありません。


友達と遊べるかどうかです。

電子ゲームでネットワークで遊んでいるのは友達と遊んでいるうちには

入りません。ネットワークを切ればそれまでですし、そもそも回線の向こう側に

いるのは人間とも限りませんから。


公園で友達や、公園で会った子供と楽しく遊べているか?

誰でも遊べるでしょうなんて考えているのは、友達との外遊びが普通だった

昔の話です。今じゃそもそも塾、習い事、電子ゲームなんかで

外で友達と遊んでいない子の方が多い世の中ですから。

親や先生のいない場所で、子供同士で、自分の子がどう遊んでいるか、

親は真剣に見た方がいいですね。


情緒不安定すぎて遊べない子、友達との共同作業ができない子、

自分の思い通りにならないことはすべてやらない子、

相手が謝っているのに受け入れない子、

相手に謝れない子等々

家庭や塾や習い事や学校で、親や先生の指示ばかりに従っていて

自分の中にいっさい軸がないですし、どうやって集団でうまく遊んでいくのか

なにも考えることができていないわけです。


最近では、未就学の小さい子供へも暴力をふるう子までいますから。

そういった小さい子へ暴力を振るうことが恥ずかしいということすら

わかっていないんですよ。


勉強ができるかどうかなんて、本当にどうでもいいことです。

塾や公文で、公式をいくつか暗記してみせかけの学力をいくらでもつければ

そんなものはすぐにでも偽装できるようなことです。

それよりもっと大事なことが、未就学から小学生の時期を通じて

自分の子に育っているのか、子供の本当の姿を親はよく見た方がいいですね。





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