結局のところ、あなたの子供を見ているのは親だけです。
学校や塾の先生が子供の何をどう見ているんですか?
問題行動やテストの点数くらいを見るのがせいぜいで、そのほかのことは見てないんですよ。
子供が物事を考えているのか、指示されている通りにただ早くやっているだけなのか?
子供が正義、不正義について感じる気持ちをもっているのか?
子供が集団の中でうまくやっていけるのか?
親は子供の状況をしっかりみて、小学生であるからこそ、
持つべき危機感はしっかり持たなきゃいけません。
親に危機感がなければ、子供はただそのまま大きくなっていくだけです。
子供の行動に感じるささいな違和感をどれだけはっきりと認識できるかです。
子供は自分でそういった行動に違和感を覚えないからこそ、
その行動をただひたすら続けているからです。
今の子供の状況に、親が危機感を抱けるかどうかがすべてなんでしょうね。
中学生になってから、どうこうしても子供の基本的な部分は
できあがってしまっていて、すでに遅いように思います。
中学生から高校生は、反抗期なんかもあって、親との距離はより遠くなるのが
ありがちなことですから。
年長からの話し合いと子供の意思の尊重を通じて、
子供としっかり信頼関係を構築し、小学生のときに伝えるべきことを
しっかり親から子供へ伝えるべきです。
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