まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年9月30日土曜日

1MX07 6歳6か月 季節を感じさせるいい取り組みでした

<1MX07>
ハムたろうが チューすけのいえまで いくのに40ぷん かかります。
きょう、ハムたろうは まんがのほんを かりに チューすけのいえに ごご1じ10ぷんに つくようにいえを でる つもりです。
では、ハムたろうは なんじなんぷん までに じぶんの いえを でれば いいでしょう。



ハムっぽいハム太郎がかぶっているのはハロウィンの帽子でしょうね。

「きょう」の言葉で風が少し肌寒くなってきて、太陽が赤から黄色に変わってきたんだと

絵に描きこみました。

季節をしっかり感じられているのは、いいことですね。


時計も不器用ながら、1時10分を描くのに試行錯誤をくりかえして、

そのあとは四角いブロックのような形で分を表して、40分前を求めていました。

時計を数直線に直すのも、いつか気づくかもしれませんね。


なにより季節感に感心しました。

確かに寒くなってきましたね。

子供はちゃんと外遊びをして季節を感じていますか?



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どんぐり問題のやり方(小学校一年生編)



年長編とそれほどかわりはないんですが、

定番記事として、今のどんぐりKの小学一年生の

どんぐり問題のやり方をあげておきます。


まず日頃の取り組みは、

どの問題をわからん帳にいれるか、の取り組みだと思った方がいいです。

わからん帳を長期の休みにむけて、

きちんと整備していくことこそが、普段の学習の目的です。


週に二問に取り組みますが、

余裕をもって3日程度(1日おき)はどんぐりをやる日として

用意をしておきます。気が乗らないようなら、やらないか、

続きにでもして、次の機会にしましょう。



①朝のうちに、今日はどんぐりの日だねぇと声をかけます。

②現時点で一番取り組みが多いのは、夕食後のデザートを食べながらの時間です。

③どんぐり問題と24色の色鉛筆(かなり短くなってきたので

 次の色鉛筆に悩んでいます、子供と一緒に6色を買いに行こうかなと)、

 クロッキー帳は、リビングの机のすぐ近くに用意してあります。



④最初に親のどんぐり問題を、6年生問題から選んでもらって読んでもらいます。

 親はていねいに下手な絵を描いて、子供より必ず時間をかけて

 問題を解きます。たまには間違えます。

⑤親の問題を読み終わった時点で、今度は本人の問題を選んでもらいます。
 
 今のところ、年長、1年生、2年生の3学年から学年をわからないようにして

 問題を選んでもらっています。

⑥選び終わった時点で、問題を渡してもらい、

 クロッキー帳の左ページの上に問題をはるエリアの線をひいてもらいます。

⑦問題を本人がいいというところまで読んで、絵にします。

 OKがでたら次を読んで、また絵に描きます。見開きの2ページを使います。
 
 問題を読むペースは、意識的にゆっくりにします。

 どんぐりKは一度しか読みませんが、子供によっては通しでもう一回くらいなら

 読んでもいいかもしれません。

⑧最後まで問題を読んだら、あとは親は親の、子供は子供のどんぐり問題に

 デザートを食べながら、取り組みます。

⑨わからない言葉の説明もふくめて、なにも親は説明しません。

 これはどんぐりKがささやかな質問から、ヒントをもらうのが上手だからですね。

 自分で問題を選んでいることもあるので、学校で習うことは学校で習ったらね

 と言っています。

⑩もし親が言うとしたら、「絵を描いたらわかるよ」だけです。

 本当に言いたいことがあれば、次回の取り組みの前に整理して言います。

 ほとんど言った記憶がないくらいですね。

⑪子供が答えが出たとと言ったら、答え合わせをします。

 相変わらずの、ノシシもがっかり(不正解)か、

 ノシシもびっくり(正解)です。

 添削、まるつけは一切しません。

⑫正解でも、不正解でもぱたんとクロッキー帳をとじておしまいにします。

 (正解でも、不正解でも親はまったく同じ態度にします。

 例えるなら第三者がその態度だけ見たら、どちらかわからないのが理想です)
 
 そのあとに親は延々と悩んで、親の問題の答えをだして

 答え合わせをしてもらいます。

 こちらは工夫して、単位など子供が間違えそうな間違いを

 デフォルメして間違えて、子供に学んでもらったりします。

⑬不正解の場合、問題をもう一部コピーしてわからん帳にはります。

 実は親も不正解をつくって、親のわからん帳に貼って、

 夏休みなどには、それをするのもいいかもと思っています。

⑭不正解の場合、子供がなにをわかっていないのかは

 ちゃんと把握しておきます。

 日常生活で教える機会があれば、具体物、トランプや街の看板などで教えます。

⑮夏休みや冬休みは、わからん帳を集中的にこなす進化の夏、進化の冬ですね。

 春休み、冬休みは期間や子供の様子をみて、わからん帳をやるかは決めます。

 というか、どんぐりKにやる?やらないと聞いてその通りですね。

 夏は必ずやります。


だいたいこんなところですかね。



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四谷大塚 全国統一小学生テストって一日3回もやってるんですね


今回は前回と違う塾で、本家本元の四谷大塚で受けてみることにしました。

あいかわらず、電話連絡がきますが、

こちらの都合のいい時間に折り返します

(これも不要な塾の勧誘をうけないポイントかもしれません)


で、聞かれたことは、一日3回試験がありますが、

いつうけますか?とのことでした。

もちろん一番早い回にエントリーしました。

それにしても、一日3回も試験しているんですね。

本家本元からして、この営業重視姿勢ですか。



いるんでしょうね。

どんな手段をつかっても、このテストの好成績で

自分の子供に自信をつけさせたい親が。


すごく簡単です。

友達に朝一番の試験をうけてもらって、

その問題を入手して、午後遅くでの

試験を受ければいいんじゃないですかね。

前回の塾では、問題も配布していたし、

そもそも解説授業までやってましたからね。


噂ではあの罵倒議員も同じような手段で、

高校の時の全国模試で全国一位を取ったとか。

友人と言われている人がFacebookで語っていました。

それにしても友達でフォローするなら

もう少し心温まるエピソードもあるでしょうに。


全国統一小学生テストの上位成績者は、

他のテストでも実力を示さないと

いけないようですね。


そもそも休憩時間をふくめて、時間をそろえて一日一回に

試験はすべきだと思いますが、どうしても複数回や時間がずれるなら、

試験問題は回収とか解説授業はなし、とかやったらどうですかね?


公正を最大限確保しないテストなんて、

いくらたくさんの人が受けていても

意味がありません。




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給食の完食問題 学校や教育委員会は常識のない組織です


新聞報道をみて、めずらしくやけに素直に認めたなと思いました。

朝日新聞の報道はこんな感じです。

岐阜市教育委員会は26日、市立小学校の50代の女性教諭が、給食を完食するよう児童に指導した結果、今年7月までに計5人が嘔吐(おうと)したと発表した。市教委は「配慮にかけた指導だった」として25日付で、女性教諭に対し口頭で厳重注意処分を出した。
ところが、やっぱりぜんぜん認めてませんでした。




J-CASTニュースが17年9月27日に岐阜市の教育委員会に取材したところ、担当者は、
「無理やり給食を食べさせたわけではないし嘔吐はしていない」
と頭を抱えていた。
こちらのJ-CASTニュースの記事ですね。
 

しかも取材に答えれば答えるほど、墓穴をほっていくおまけつきです。
教委の担当者によれば、小学校に50代の女性教諭がいて、16年度までは1年生の担任だった。この教諭は給食に関し、子供に給食を完食させることによってできることを増やし自信を付けさせたい、という理念があった。ただし、食べることを強要はしておらず、残している児童に対しては「少し食べようか」「一口食べて見ようか」と接してきた。「あーん」と言いながらスプーンで口に運ぶこともあったが、結果的に、16年度は飲み込まなかった児童が3人いて、1人は飲み込んだが暫くしてもどした。17年7月は担任ではなかった学級で、体調の悪いことを知らずに食べさせてしまったためもどした。この計5人のことが記事になったのだという。
つっこみどころが満載です。

①給食を完食させることによってできることを増やし自信をつけさせたいという理念

②相手が飲み込む意思がないのに、スプーンで口にたべものを運んで
 口に入れるのは、強要ではない。

③飲み込んでしばらくしてもどすのは、嘔吐とはいわない。

④担任ではない学級で、生徒の情報がないにもかかわらず、無理やり食べさせている。

⑤なんでこの担任しか調べないんでしょう?
 学校全体、県全体(教育委員会)で調べるべきです。


学校や教育委員会は、まったく何も反省していません。

録音やビデオでもなければ、何度でも同じことを繰り返すでしょう。

親は少しでも不審なことがあれば、子供に録音機を持たせるに限ります。


アレルギーを持っている子供の死亡や

嘔吐がのどに詰まって死亡する子供がでてからじゃ、手遅れです。


給食を完食することで得られる自信は、給食を完食できないことでなくなる自信です。

そんなガラスの自信をつけてどうするつもりでしょう。


給食も自分でよそわせればいいんじゃないですか。

そこで、たとえ残した子供がいても、

つぎからは気をつけようねといえば済む話です。



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2017年9月29日金曜日

無駄なことを考えない 掛け算の順序問題


掛け算の順序問題という問題?があります。

くわしくはWikipedia ですかね。

かんたんにいえば

文章題の意味を理解しているかを判別する手がかりとして式の順序を見て、

1つぶんの数 × いくつ分 = ぜんぶの数

以外の順番でかかれた掛け算の式は誤りとするかどうかという話です。  


この問題には、はてしない経緯がありますが、

どんぐり方式の絵をかくことで解消します。


考えるべきことを考えるのに力を費やして、

無駄なことは考えないに限ります。


絵を描けば、文章題を正しく理解しているかどうかは

すぐにわかるからです。
 

ましてや学校で不幸にも子供の先生が掛け算の式の順番で

×をつけたら、学校で教えてくれることが

必ずしも正しいこととは限らないと教えるでしょう。


給食を完食させると自信がつくなんて宗教みたいな信念を

もっている教師もいるくらいですからね。


というか掛け算の順序問題に限らず、学校の丸付けは

テストが多すぎて先生の手が追いついていないので、

親がしっかり検証しないと、間違ったものに丸がついたり

しているのが日常的です。


絵をかけばすぐにわかることを、

そんな機能はもっていない式に語らせようとするから、無理があります。

確認したいのは順序じゃなく、子供が文章題を理解しているかどうかでしょう。


算数の文章題は絵をかいて解きましょう。

どんぐり学習法で大きな成果が得られますよ。




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どんぐり問題の写真について


これは自戒を込めての記事で、備忘録的に書いておきます。


どんぐり問題を解いた後に写真をアップしますが、

写真に肝心なところが写ってないケースがよくあります。

なるべく解説を書いて、写真と照らし合わせて、問題の肝心な場所が

写ってないことがないようにします。

取り直したりすることもありますね。



写真の撮り方で、絵の一番肝心な場所が見切れちゃっているわけですね。

それじゃあ、せっかく写真をアップしているのにもったいないです。

なるべく見開きの2ページが入るように、絵の全体が入った写真がいいですね。


ありがちなのが、数を数えているような問題で、

端の方に書かれた絵の一部が写真の外へといったケースですね。


取り終わった写真をみて、よく確認しておきたいと思います。




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電子ゲームを子供にやらせている親について


親が選択して電子ゲームをわざわざ買って、

子供にやらせていることは認識した方がいいですね。

電子ゲームを買わなきゃ子供には

電子ゲームをやる手段はないわけですから。


いったん与えたら、電子ゲームを取り上げることは

できないなんて間抜けなことをいう親もいますが、

取り上げる気がないから取り上げないんですよ。

子供の環境は親が作っているんですから、

親が自分でその環境を作っている責任を強く感じるべきです。


どんぐりKには電子ゲームは与えません。

漫画やテレビは程度問題で、禁止にはしません。

録画用のHDDが壊れたテレビを3か月はそのままにしていますけどね。


もし与えていたとしても、電子ゲームが壊れれば、それを買いなおさない

という手段でなくすことは容易ですね。

電子ゲームなんて、水没すれば一発で壊れるものですから。

壊れたものはしょうがないですね。


禁断症状で最初は抵抗が激しいですが、

1か月もたてばない生活になれますし、電子ゲームのない生活を

送ってみるのは悪くない選択肢だと思います。





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2017年9月28日木曜日

いくら音読したって、文章の意味はわかってませんよ


学校の音読の宿題を工夫してやるなんて、ばかばかしいことはやめましょう。

時間の無駄です。もっと工夫すべきことを、工夫するべきです。


同じ文章を何度も音読すると、そのうち子供は暗唱できます。

ただそれだけです、音読できても暗唱できても言葉の意味は

さっぱり把握できていません。


子供に校歌を歌わせて、校歌の意味を聞いてごらんなさい。

音読の効果っていうのは、そういうものです。




子供に言葉のイメージを把握してもらうには、まず読み聞かせをして

その言葉を入力しつつ、日常生活や遊びの中で、

その言葉の内容を体験するしかありません。


さもないと、「しんゆう」って言葉を辞書で引いて

理解する羽目になるんですよ。理解できませんけどね。

ちなみに言葉を辞書で引いて理解しても、

熟語の漢字くらいならかけるかもしれませんが、

読解問題はとけません。

しんゆう、という一言がどういう重みをもつのか、

楽しい感情、悲しい感情、さまざまな感情を

その一言から感じられなければ、文章は読めないものです。


音読なら同じ本を何度も読むくらいなら、

子供の好きな本をかわりに読みましょう。

子供が親に読み聞かせたい本がいいですね。

そもそも音読をするなら、読み聞かせをした方がずっといいです。




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簡単なことをていねいにやる難しさ


なにごとも丁寧に、丁寧にです。

子供はただでさえスピード中毒ですから、

すぐにわかった、わかったと丁寧にできないんですね。

だからこそ、学ぶべきは

どんな簡単なことも、丁寧にやれることです。


子供に本当に簡単なことを

丁寧にやらせてごらんなさい、

驚くほど、丁寧にできません。





たとえば一年生の子なら、

あいうえおを丁寧に書くようにお願いしてみましょう。

「最大限に丁寧に書いてほしい」と、お願いします。

その結果が、あなたの子供の丁寧さです。


うまい下手じゃなく、丁寧に書けたかどうかをみましょう。

あいうえおにどんなに時間をかけても、5分じゃないですかね。

それがどんな書きっぷりでも、そうあなたが育ててきたんですから。


速くていいのはかけっこだけ、ゆっくり、じっくり、ていねいにやることが

実は子供にとって一番苦手なことなんですよ。


速くやるのは、ゆっくり丁寧にできれば、

いつでもできるようになるので

まずはゆっくり丁寧にできるかです。





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今年の冬(2017~2018シーズン)は、雪が降るのか?



こんなことを気にしているのは、スキーヤー、スノーボーダーくらいでしょうね。

気象庁で9/25に今年の冬の長期予報を発表しています。


一言でいうと、雪は平年並みか少ないくらいですかね。

今の時点では何とも言えないですけど。

少し肌に感じる風が冷たくなってくると、もう心は雪山に飛んでいきます。

ボードやスキーにも、そろそろワックスをかけなくちゃいけないですね。




一方で、キャンプもそろそろ終わりです。

本当は冬キャンプにも挑戦してみたいところですが

それにはそれで、まきストーブとか装備がいろいろ必要そうですし。


キャンプもスキーもいろんなところに出かけていきますが、

そのうちにきまった場所に収斂していくのが

また不思議なものですね。その場所が家族のいい思い出の場所になります。


それぞれの家族で、それぞれのレジャーで、

それぞれの思い出が、思い出の場所に

雪のようにしずかに積もっていくんですね。


家族は、すてきな思い出を共有できる存在ですから、

けっして罵声で勉強やしつけを強要したりするところではありません。





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2017年9月27日水曜日

2017年11月25日 糸山先生 東京講演会


すてきな糸山先生の東京講演会のHPがありますね。


夫婦のどちらかが先行してどんぐりを知って、取り組むケースは

多いと思います。


教育は、家族で取り組んだ方がいいものなので、相方にもどんぐりを

よく知ってもらった方がいいわけなんですが、手段には意外と困ります。

HPも敷居が高いですし(知りたい人には最適のHPなんですけど)、

本(絶対学力)も読まない人は読まないんですよね。





ということで、一番いいのは、自分の理解を深めることも含めて講演会じゃないでしょうか?


うちの奥さんも参加して、どんぐりへの理解が少しはすすみましたかね。

それまでは宿題を厳選してなんて言ったら、

「何を言ってるの? 宿題くらいできなくてどうするの?」

なんて反応でしたからね。

まだ道のりは遠そうですが、夫婦で話し合うことに意味がありますからね。


ぜひ夫婦で、講演会への参加をどうぞ。


2017年8月のどんぐりの講演会のもようはこちらからどうぞ





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子供がどういうときにほめるか?


最近どんぐりKをほめたシチュエーション、3ついきましょう。

けっこうよく誉めてる方だと思います。


①プレーパークで上級生をまじえた缶けりで、缶をけったとき

これはかなり粘り強く、隠れていました。

かんけりやかくれんぼは、結局は忍耐力のゲームです。

まずは鬼との忍耐力比べなんですから、小さい子はすぐにうろうろ

動いて見つかりがちです。最初にどれだけ我慢して、隠れていられるか。

だんだんみんなのスキルがあがると15分くらい、どこにもだれもいなくて

みんな家に帰っちゃったんじゃないかという空気が生まれたりします。





②公園のブランコで、小さい子に順番を早くゆずってあげたとき

一年生のどんぐりKはいまだにブランコが大好きですが、

公園でブランコに並んでいる子がいるときに

けっこう早いタイミングで譲ってあげて、また並んだので、

それもほめてあげたことがあります。

自分がブランコで楽しみを感じるのも大事ですけど、

他の人の待っている気持ちを感じることも

大事ですよね。日常的にさらっとゆずって、

後ろにならんでいたので、感心してほめました。


③お小遣いの使い方

子供のお小遣いの使い方は、難しいの一言に尽きます。

いや、お金の使い方は別に子供に限らずむずかしいものですね。

どんぐりKのお小遣いは月末残高の5%がお小遣いになる方式ですが、

現在、ハリーポッターの杖をめぐる、非常に微妙な状況になっています。

杖をかってUSJで最大限楽しむ代わりに、お正月までほぼお小遣いなしになるのか

杖はあきらめて、将来発売予定のベイブレードのためにお金を貯めるのか、

今のところ、杖をあきらめて貯金してほしいものに傾いていることをほめていますが、

こればっかりはUSJで杖を前にしないと、なんともいえません。



誉めるときは、最大限、子供心をくすぐる言葉でほめます。

そもそも子供が自分でたいしたことをしてないと思っている時は、

その様子をよく感じ取って誉めません。低学年の100点のテストなんかは典型的なそれですね。


テストだって、子供の努力のあとや工夫のあとが具体的に感じられれば

もちろんほめますが、上にくらべて、それが感じられるテストは

正直、低学年ではないですね。低学年の100点のテストをほめている親は

内容をみて、子供の学力をちゃんと考慮に入れてほめているんでしょうか?


たぶん学校関係でほめるとしたら、くつのかかとを踏んでいることが多いので

きちんと靴のかかとを踏まずに学期をすごしたら、ほめてあげるのに値しますね。

友達の女の子とかに調査するんですが、調査側が徹底してますから、そちらを

誉めてあげたくなるくらいですけどね。





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学校のテストが何点だろうが、いちいち大騒ぎするのはやめましょう


学校のテストが、0点の場合については、別途ふれています。

学校のテストが100点だったら、クラスで一位だったらほめた方がいいのか、

ばかばかしいにもほどがあります。

そんなことでほめているから、そこで子供の学力も頭打ちになるんですよ。


なにかに過剰に反応するのは、子供をゆがめるのでやめた方がいいですね。


とくに100点にこだわる完璧主義は弊害が多いので、まったく100点のテストには

注意を向けません。ごみ箱に捨てちゃいますね。

かといって、100点以外のテストもだまって、間違ったところをわからん帳にいれるだけです。



子供の勉強に電子ゲームや、なにか細かいシールのようなご褒美をもうけて

モチベーションをあげようなんて、より害があることを推奨したり、子供だましな

手段でつることもしません。


全小統のテストで、上位の成績だった時も特に何かを言った記憶はないですね。

いい点数でも悪い点数でも、だまってできなかった問題をわからん帳にいれるだけです。


勉強のモチベーションを保つとしたら、年に一回のよくねばりづよく一年勉強を

つづけてきましたのプロセスの表彰と、なんでも好きな賞品をゲットできて本当に

誉められていることを実感できる機会でしょうね。


すごくないことをすごいねといってほめ続けると、ほめることがインフレになりますし

本当にすごいことをしたときに、ほめる感動が親子ともに薄れます。


低学年の子供をほめる機会は、100点のテスト以外にいくらでもあるでしょう。




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2017年9月26日火曜日

1MX31 6歳6か月 ひさびさにわからん帳行きですね

<1MX31>
きょうは ぜんこくたからさがしのひ です。どのたからばこにも 3この
ウメーゾあめが はいっています。かめきちくんは ごぜんちゅうに 
たからばこを 2はこ みつけました。ごごは いままでに 3はこの
たからばこを みつけました。では、きょうじゅうに たからの かずを
ぜんぶで 20こ いじょうに するには、あと なんはこの たからばこを 
みつければいいでしょう。



プラムをかじりながら取り組んでいましたね。

どうも集中力を欠いてる感じでした。


たからばことウメーゾあめのたからについては意識ができていましたが、

なぜか午前中の二箱について、絵では1つずつしかたからがはいっていない

ことになっています。


その結果、追加で4箱が必要になっています。

20こ以上、20こより上の違いもわかってなさそうなので、日常生活で

フォローしておく必要がありますね。

たからに番号をふっているので、そこはわかりやすくなっています。


いまひとつの丁寧さにかけています。

日常生活でも丁寧さをこころがけていきたいですね。





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学校に行きたくないと、どんぐりKが毎日泣いたら


もし、ということですね。

本人はどちらかといえば、いつもケラケラ笑っているんですから。


まずは泣くことが日常になっている、その情緒不安定さを心配します。

寝不足なのか(最低11時間は寝せます)、食事はどうなのか、

毎日外遊びをしているか、そのあたりからですね。

泣くことが日常じゃ困ります。

人生は常に悲しいを感じながら、過ごす場所じゃないからです。


そして学校にはいかせません。

学校に行くより、大切なことがあるからです。


















低学年から毎日が楽しくないようなら、

楽しいを感じる心を育てるのに失敗しているとしか

いいようがありません。


とにかく本人が泣くことがないような、楽しい毎日をつくります。

別に特別なことをするわけじゃなく、

たぶん毎日プレーパークにつれていって、

図書館にでもいって、楽しく過ごします。


ちなみにどんぐりで本にも制限をかけた方がいいという意味は、

本を読むより外遊びを優先した方がいいって意味です。

本を読んでる姿を見かけたら、親が外遊びに誘います。


学校が大事なわけじゃありません、子供が毎日を楽しく過ごせること、

人生を楽しい場所だと感じられることが圧倒的に大事です。






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ケラケラ笑っている子


どんぐりKは、けらけら声をだして笑います。


一日の中で一番笑っているのは、なんといっても漫画を読んでいる時ですね。

コロコロコミックをよんでいるときにけらけら声をだして笑っています。

本当に楽しそうでいいことです。


自由時間の優先順位で漫画はこんな位置ですが、

コロコロコミック一冊くらいは毎月買ってあげたいものです。

現実は、本人のお小遣いで買ってるわけですけど。




あとは寝ている時も、寝言でけらけら笑ったりします。

夜泣きならぬ、夜笑いです。これはこれで微笑ましいですよ。


ばかばかしいテレビ番組や漫画は、惰性であまりに多くの時間を潰しているなら

制限した方がいいと思いますが、適量で楽しんでいるなら

ぜひ小学生には味わわせてあげたい娯楽ですね。


もちろん外遊びが優先なのは、かわりませんけどね。




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2017年9月25日月曜日

自己肯定感の高い人には、育てたくないものですね


教育では、最近、「自己肯定感」なるものが流行りのようですが、

自己肯定感の高い人なんて、他から見ればうんざりする人です。


あの暴言代議士が、まさしく自己肯定感の高い人なんじゃないですかね。

他人に罵声をあびせかけ、あげくは暴力までふるったあげくに

大けがはさせてないとか、

相手の受け取り方はまったく意識せずに、自分が発言した暴言の趣旨は

こういうことだと、仕事のことで、相手の家族まで罵倒することを正当化するんですから、

ご自分を肯定するのもほどほどにといいたくなります。

ちなみに代議士の旦那さんは暴言を吐く奥さんの声をきいて

「あれはお前なのか?」と聞いたそうですが、

仮面夫婦にもほどがあります。

奥さんが怒鳴る声くらい、聞いておいた方がいいですよ。


ちなみに子供は、あの罵声が母親のものであることをよく知っていると思います。

子供は母親をよく知っていますからね。

そして、あったことは決して忘れない高度な記憶能力を持っています。


本当に必要なのは自己肯定感ではなくて、

自分を客観視して、悪かったことは悪かったと自分で認めて誠心誠意、

相手の気持ちになって謝罪できることなんだと、

もうそろそろみんな気づいてもよさそうなものですね。


あなたのいいところは、もしあれば、ちゃんと他人が見てくれているものですよ。




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兄弟と一緒に遊びながらで、どんぐりが解けるわけがありません


兄弟が横で遊んでいて、どんぐりに集中できるなんてありえません。

親が横でテレビをみていて、どんぐりに集中できるなんてありえません。

すぐ後に学校や行事がひかえていて、どんぐりに集中できるなんてこともありえません。


ありえなさすぎます、いくらでもありえないことを書けますが、

低学年なら、週に二回、一時間は、本人が集中できる環境を確保するのが

親の役目です。



親はとなりで、6年生のどんぐりをうんうんうなりながら、

下手な絵で、子供よりも必ず時間をかけてとりくんで

できることなら、たまには不正解にすること。


兄弟は、お父さんにどこかにつれていってもらうか、

とにかく横にいて遊んでるなんてことは、ありえません。


子供が勉強するということについて、

少しは真剣に考えた方がいいと思います。



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2017年9月24日日曜日

確率ビジネス ベイブレードバーストも例外じゃないです


最近のおもちゃは、ゲームのみならず、

すべて確率が商売に組み込まれていてうんざりします。

確率というと聞こえはいいですが、簡単に言えばギャンブルですね。


ベイブレードバーストのようなリアルのおもちゃでも

まずは強い駒のパーツを手に入れるのに、

何種類かの駒やパーツのどれが入っているかわからないパッケージを

買わなくてはなりません。




そんなに種類はないので、良心的ともいえないこともないですが

ギャンブルの結果、同じ駒を何種類も持っていても、

特定の強い駒以外はあまり意味がないので、

欲しくもない同じパーツをたくさん買わされた感は強く残ります。


百歩譲ってそれはありだとしても、

お店での対戦の抽選はちょっとひどすぎます。

ヨドバシカメラなどのお店でベイブレードバーストの対戦の大会が開かれますが、

人気なので、常に設定より大勢が押し掛け、抽選になります。


いままでいくつかの店の抽選に参加しましたが、

たとえば130人を超える子供があつまっても、対戦枠は32名、

最初から、100名近くは一回もまわすことさえなく会場を去ります。


これはベイブレードの腕をためす大会というよりは、

抽選の運を試しているだけですね。


そりゃ、そもそも何枚も抽選券をゲットするような不正も起こりますよ。

そういった不正を防ぐ手段もなんら講じられているようにはみえないので

(子供が自分で名前を書くだけ、それも名字だけ書く子もたくさんいました)

子供の大会にもかかわらず、何枚も抽選券をゲットするような不正を

やったもの勝ちの世界になっているような印象さえ受けます。


ベイブレードもずいぶん歴史はながいでしょうに、どうしてこんなに

お店での大会の公正なやり方や、スムースな進行ができていないのか

疑問です。


ちょっと週末にベイブレードバーストの大会でいろんな店にいくのも

疲れてきました。お店に行って帰ってくるだけですからね。


やっぱりプレーパークで、ベーゴマの方が楽しいのかもしれません。




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工作は、なにはともあれ新聞紙さえあれば


新聞紙、あとはガムテープくらいですかね。

工作天国がそこに生まれます。


新聞紙で帽子をつくるところあたりまではありがちですが、

どんぐりKは、そこではとどまりません。


甲羅をつくると、はじまりました。

なぜに甲羅とおもいますが、甲羅の作り方に感心しました。

新聞紙を丸めて、筒をつくります。

その筒を中心に、厚手の新聞紙の四方を織り込んで筒に

くっつけて甲羅の完成です。

絵柄も偶然にかっこよく、ペンは剣より強し、ですね。




まだそこでは終わらないんですね。

足が、足がといいだして

膝ガードを一生懸命作っていました。


親の仕事は、どんなに時間がかかろうが、温かく見守ることですね。

そうはいってもエンドレスなので、次の予定は最大限繰り延べながら

切り上げ時の少し前から、予告で声をかけ始めることですかね。


新聞紙工作に身を包んで、誇らしげに歩いて帰るどんぐりKは

それはそれで嬉しそうでした。


もちろん大人ならだれでも予想する通り、膝ガードはしばらくしたら

下におちてくるわけですが、

歩きにくくなってからはじめて本人が考えればいいことです。

親はとにかくいっさい口を出さないに限ります。





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親だけが知らない子供の本音


低学年の子供が、親に常に本音を言うと思ったら大間違いです。

低学年の子供ほど親が大好きで、親の期待に応えたいものですし、

なんでもやっていることを楽しいと感じるように、

意識せずに自分を偽ることができやすいものです。



親は自分でまず、子供と同じことをやってみるにかぎります。

親がうんざりするようなことは、

子供にもうんざりしてもらった方がいいんですよ。

うんざりを感じない心を養うように育てると、

成長してからがやっかいなことになります。


ただ、子供もふとしたときに漏らす本音があります。

学校の登下校で、どんぐりKのつきそいをしてて、

一人の一年生が、話しかけてきた時のことをわすれません。

「今日は、すごくいい日なんだ」

「どうして? 誕生日なの?」

「ううん、週で唯一、習い事のない日なんだ」


どんぐりKは、今の時点では、レゴと工作の2つですけど、

習い事は基本的に週に一回、自分のお小遣いを

はらってでもやりたいことをやろうねって話をしていますし、

いわゆる机の前に向かってやる学習は、

宿題をふくめて一日10分、週に一回は学習を一切しない

フリーな日をつくっています。


どんぐりKが、

「今日は、週で唯一習い事のない日で、すごくいい日なんだ」とか

「勉強なんてうんざり」

って言ってる可能性はゼロにしたいですね。


あなたのお子さんが、

外でふと漏らす本音はどういうものでしょう?





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2017年9月23日土曜日

先取りと国語学習 すべてが徹底的にずれています 


「しんゆう」という言葉を知らない一年生には別に驚きません。

一年生の子供はおどろくほどいろんなことを知らないので、

それにはびっくりしません。

ただその親の対応には、さすがにびっくりします。


しんゆうは親しい友達じゃないですよ。

そんな感情のこもりもしない、つまらない言葉で

説明できるような言葉じゃありません。

しんゆうとは、その子にとっての具体的な名前のあがる誰かです。


しんゆうという言葉をしっていても、その子がしんゆうについて

10分間語れないとしたら、しんゆうについてはなにもわかっていません。

しんゆうの体験がなければ、しんゆうについて10分間語ることはできませんよ。

本を読んだり、辞書を引いたりして、しんゆうのなにがわかるんでしょう?







どんな言葉でも辞書に書いてあるような解説がかえってきたって、

その子がその言葉を理解できているとは

思いません。その言葉について、10分話してもらいましょう。

10分はかってみればわかります。子供はほとんどの言葉について

10分間、話はできません。自分の体験がない言葉について、10分は決して話せません。


まず、体験がなければ、どうしようもありません。しんゆうという言葉をどんなに

本を読んでも、どんなに辞書をひいても、けっして感情をともなって深く理解することは

できないからです。


だから、本をよんでいるどんぐりKをみかけたら、積極的に本をとりあげて、

友達との外遊びをさせます。本なんかいつでも読めるんですから。

深く心にしみる体験は、今しかできないんですよ。




そして体験してきたことについて、家でどんなときでもゆっくり話をきいてあげて、

適切な言葉をむすびつけてあげるのは、親の大事な役割です。

それまでに、しんゆうについての話が家庭で、でてないことについても驚きです。


とにかく、子供がしんゆうって何?ってきいてきたら、

子供にとってだれだれのことだよって答えない親がいることに

びっくりしました。


そのうち、おやって何?って聞いたりする子供と、

それに子供を産んで育てている人だよって

答える親もでてくるんでしょうね。


幼少期や低学年で、基本的な言葉について深く体験させなくて、

いつ体験するんでしょうね?

きっと一生そんな体験をせずに過ごすんでしょう。





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どうやって、テレビ番組を見る時間を減らすか?


どんぐりKの自由な時間の優先順位はこのとおりです。

電子ゲーム、携帯、タブレット< TV、漫画、読書 < 読み聞かせ、外遊び

最近、外遊びが順調にふえてきて、遅い時間まで遊ぶようになってきました。

どこを削るのか、もちろん優先順位が下のものを削ります。




まずテレビですね。都合がいいことに録画用のHDDが壊れています。

すでに2か月くらい壊れたままですかね。

積極的には買いに行かない感じで、だんだんテレビ視聴の習慣が

抜けている感じです。このままでいいかなと思っています。


つぎに漫画を削ります。これは簡単で、コロコロコミックの最新刊を

なかなか買わないってことですかね。


テレビも漫画もゼロにするつもりは、ありません。

小学校の子供には、親からみたらくだらないと思うようなギャグマンガとかで

腹を抱えて笑うことが大事なことなんですよ。


ただ優先順位をあらかじめきめておけば、なにが重要で、

なにを削っていけばいいのか、自明でいいことですね。


電子ゲーム、携帯、タブレットは、最低でも中学生までは出番はないですね。




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どんぐりKはどんぐり問題をもっとやりたがらないのか?

最初のころはやりたがることはありました。


ただ一日一問、週に二問、別に一問を続きにするのは自由だから

難しい問題を選んで、何日も考えればいいんじゃない?と言いつづけてました。

余裕のあるときは難しい問題を選びますね、というか興味のままに、問題を選びます。
1,2年生はこんなものでしょうが、3,4年生や高学年で

本当に物足りなくなったら、自分で問題をだしてきてやるでしょう。

物足りなくなるように、テストで広い世界をみせつつ、

学校の宿題は厳選してやらせます。

なにをどう急ぐこともないわけですからね。

それでも一日一問、週に6問までですかね。一日は完全フリーな日です。


何度も書いてますが、低学年にやらせることは簡単です。

ただ低学年こそ、ていねいに、ゆっくり、じっくり学習する習慣をつけないと、

速いことはいいことだとばかりに急ぐのが、子供、特に男の子ですからね。


別に高学年になって子供が自分で週に二問以上やりたがらなくても、

あとは中学受験をしたいなどといわなくても、

黙々と志望校をすりこみつつ、

週に二問を楽しくやるように環境設定するのが親の役目です。


低学年の子供の視野は、どんなにながくても1か月くらいなんですから。

親も同じくらいの先しか見えていないようじゃ、どうしようもありません。




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2017年9月22日金曜日

親だけがスキルをあげていく親子勉強



低学年で親が子供の勉強を見ていると、

親だけがどんどん工夫をしてスキルをあげていく光景をよくみます。


中学生から子供を一人で勉強させるということを、

念頭においていないかのような対応ですね。

いずれにせよ、中学生は自立期なので親の言うことを聞きませんけどね。


親が気づいて、親が工夫してもどうしようもありません。

子供が気づいて、子供が工夫する環境をつくるしかないんですよ。


例えば、子供の字が汚いことに悩む親は多いと思います。


まずは量は絶対に減らしましょう。

たくさんの汚い字をみても何とも思わない心が問題なんですよ。

ノートにたくさんの汚い字を埋めれば、勉強になっていると

大きな勘違いをしているところが問題なんです。


少ない字をていねいに書いて、その字に満足できることが必要です。

しかも何度も書き直しもできない環境に設定しておくことも大事です。

右利きなら、左に大きなお手本をおいて、

字の全体のバランスをお手本と同じにしてもらいます。

一度でていねいな字をかくこと。自分でその字をていねいと自信をもって言えること。


どんぐりKはいま、カタカナの練習をしていますが、

単語もふくめて一つのカタカナをせいぜい書いても

3つくらいですね。子供はていねいに字を書きますよ。


自分なりにていねいな字がどういうものか

ていねいな学習がどういうものか、感じる心を養うことが大切です。

どんぐりKは書き終わった後の字を、

この字は少し払いがよくないねとか、こっちはなかなかいいと思う

なんて見せに来ます。

親も丁寧に書くことが大事で、全体のバランスだよと応じます。


とにかく小学校低学年の男の子に、

ていねいなんてことは、これっぽっちも要素としてないことなので、

なにがていねいなのか、どうすればていねいなのか、

よく本人に意識させて、感じてもらう必要があります。


自分の心の中にていねいを感じる心さえできれば、

字も学習もていねいにできるようになりますよ。

親が字の表面だけとか問題の解き方を工夫して教えていても、

ていねいを感じる心がなければ、たんなる猿まねに終わるだけです。


低学年の学習は、ていねいに、ゆっくり、じっくりとは、

まずそれを感じる心を養うということです。



大量、高速、反復の学習を徹底している場合じゃありません。





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立式病


まったく式にこだわりません。


むしろ小学校低学年で絵で答えがでているものに

式を本人が書きたければ書けばいいですが

無理にかかせることは有害じゃないかとすら思います。


小学校低学年レベルで式にかけることはしれてますし、

大事なのは式にかけないような

深いレベルで考えてもらうことだからです。



たとえると、小さい子が話せはしないけど

複雑なことをちゃんと理解しているのに該当します。

注意深く質問したりすれば、かなり複雑なことを理解していることが

よくわかります。


話せることは、理解していることのほんの一部です。

式に書くこと=考えていることじゃ困るんですね。

もっと深いレベルで考えてもらうことが、

絵でとく算数が求められている理由の一つだと思います。


高学年や中学生くらいになれば、式で考えていることを整理して

説明してもらう事にも少しは慣れてもらえば十分ですね。





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2017年9月21日木曜日

1MX04 6歳6か月 男の子は星、女の子はハート

<1MX04>
おとこのアリさんと おんなのアリさんが 2れつに ならんでいます。
おんなのこが おおいようです。れつのながさの ちがいは 6にんで、
おんなのこが 13にんだとすると、みんなでは なんにん いることになりますか。



一番上の横に書いた13人から、6人をチェックして、

7人の男の子をだしている感じですね。

若干の試行錯誤がうかがえます。


星の下に、男の子を7人、 ハートの下に、女の子を13人書いています。

ちょっと寂しい感じの絵ですけど、しっかり答えにたどり着いています。






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子供の能力を伸ばすことを考えない親


テストを受けさせないのは、親の自分が一喜一憂したくないから。

なんですか、その理由は。

テストを受けるのは子供であり、テストによって成長するのも子供です。

成長する機会を奪っておいて、

その理由がよりによって自分が一喜一憂したくないから。

あきれてものもいえません。


親が子供の能力を最大限に発揮できるように、よく考えて環境をつくるんですよ。

テストに慣れておくことは、決してわるいことじゃありません。

テストでいい点を取ろうが、悪い点をとろうが、たいした問題じゃないですけどね。

できない問題をわからん帳にいれておけばいいだけです。


高学年になってからはじめてテストをうけるなんて、子供がかわいそうです。

低学年こそ、いろんな体験を本人がたのしめるようにいろいろさせてあげるのが

親の役目ですよ。


テストで、解答を問題用紙に書いてくるように指示したり

(低学年の特に短いテスト時間に余計なことをさせない)

テストの後に解説授業を受けさせたり、

テストから帰ってきて問題の解き直しをさせたりは

絶対にやめましょう。テストの結果で怒るなんて論外です。

低学年にしてテストが嫌いになります。


そんなことをしても、解けなかった問題を一か月後に

自分だけで同じように解かせても

解けるようになりはしないんですから。


テストが返ってきた後に解けなかった問題を

わからん帳にいれておくだけで十分です。


ちなみにどんぐりKはテストの順位や偏差値といった

結果はほとんどわかってないんじゃないですかね?

じっさいに受けさせてみれば、親も子供のテストに

どうこう思ったりは、意外としないものですよ。





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体は丈夫になりましたね


幼稚園のころはしょっちゅう、咳をして、夕方に熱が高くなって、

休んでいたどんぐりKですが、小学生になってめっきり体が強くなりました。

今年の夏はキャンプや海などにもよく出かけましたが、

いちども病気で中止ということはなかったですね。


学校自体、ものもらいがひどくて一回休んだくらいです。

本人も、毎日ある国語と算数が好きじゃない教科の最下位を争っている

状況はかわらないんでしょうし、少し休んでもいいくらいなんですけどね。



学校のテストの採点のいいかげんさも相変わらずで、テストで一問×をつけておきながら

点数を100点にしている始末です。先生もテストが多すぎるんで、かわいそうになります。

採点ミスをするくらい、たくさんテストをやることはないんですよ。


子供を学校のいろんな意味での騒々しさからも少し離すためにも

少し体が弱くて、学校を月に何回か休むくらいの方がいいっていうのも

なんだか子供の健康を祈る親からしてみると、微妙な話ですね。


子供がなんだか今日は学校に行きたくないって言いだしたら、そうだよね、といって

まずはさらっと一日休んで、楽しくその日を過ごす余裕がほしいものですね。

そのうち行きたくない理由もわかったりしますし、本人にもその理由がわかっていないのが

本当のところかもしれません。心は理由だけでは動きませんから。





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2017年9月20日水曜日

四谷大塚 全国統一小学生テスト 親の対応 勧誘などについて


全国統一小学生テストは無料のテストで、

受験すると勧誘がどうのこうのなんて話がありますが

前回のどんぐりKの全国統一小学生テストでは、

まったく勧誘はありませんでした。


そもそも事後の解説授業さえ参加させなかったので、

見込みなしと思ったんでしょうね。



テストの結果は、そろそろ出ているころに電話で聞きましたし、

結果も面談なしで、事務員が手渡ししてくれましたから。


別に塾と話すのが嫌だったわけでもなく、都合がいいときだったら、

低学年の通塾についていろいろ話を聞き出してみようと思ったので、

残念と言えば残念ですけどね。


いずれにせよ通塾する気はゼロなので、

塾にも余計な手間をかけてもらうのは申し訳ないって感じですね。


会場を選べるので、いろんな塾でテストをうけて、

塾の見学にもなるっていうのもいいことですね。


そういえば、前回の会場では、監督員が過剰に質問に答えて

ヒントをだしているのではという疑惑もありましたしね。




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四谷大塚 全国統一小学生テストについて 難易度をとやかくいっても



9月20日は、2017年11月3日の

全国統一小学生テストの申し込み開始日ですね。


前にも少し書きましたね。

全国統一小学生テストの難易度について、

いろいろ言及したブログを見かけますが、

正確に言えば、何年度何月の何年生のテストが

難しかったという話ならよくわかります。
四谷大塚は平均点予想をかかげていますから、

その年度のその学年のテストの平均点が

それより低かったら、テストは難しかったってことですね。

たとえば2017年度6月の1年生のテストは、

平均点予想8割にくらべて、実際の平均は5割くらいですから

難しかったんでしょうね。


それはそれとして、全国統一テストのような、

一般の模試に最上位層が参加するのはせいぜい四年生くらいまででしょう。

それ以降はテスト好きでもないかぎり、参加することはないでしょうね。

最上位層の目指すテストと全国統一テストのようなテストは

方向性が相いれないからです。


全国統一テストは、多くの人がうけるので、

何年度何月の何年生のテストの偏差値であることを明記すれば

多くの人がどれくらいの位置づけかわかりやすいということは

あるかもしれません。


ただ低学年はそもそもデータが少ないようですし、

偏差値もあまりあてにならないかもしれません。

受けてる本人も何をやっているかよくわかっていないという話もありますしね。


この時点ではテストも知的なアスレチックのようなもので

楽しくできればそれでOKです。




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2017年9月19日火曜日

0MX56  6歳6か月 すきを絵にすると、ハートなんですね

<0mx56>
 とびうおが すきなびっくりばこの なかには たまごが 4こはいっています。
そして、その たまごのなかには 3このひかるいしが はいっています。
では、びっくりばこのなかには なんこの ひかるいしがあるでしょう。



びっくり箱の中には、たまご、たまごの中には、ひかる石という

構造がよくわかっていました。

4つのたまごの中に、それぞれ3つのひかる石がはいっている絵をかいて

それを数えて、そのまま答えへという感じですね。


今日はかなりプレーパークで友達と遊んで疲れた感じもありましたが

お風呂に入って、デラウェアのデザートを食べながら、とりくみました。


運動会の練習なんかもあるので、最近選ぶどんぐり問題は少し疲れ目

を表しているのかもしれませんねぇ。

着実に週に二問ずつ取り組んでいきたいと思います。





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糸山先生講演会 第二部の問いかけに勝手に答えてみて、講演会で答え合わせ


糸山先生の東京での講演会が11/25に控えています。


第二部は、実際にどんぐりをやっている親、指導者への講演会ですが、

パンフレットでいろんな問いかけがされていて、

その答えが講演会で明らかになるということですね。


あらかじめ自分なりの答えをもって

臨むのはわるいことじゃないですね。


全部で6問ですかね。

さて、①から行きましょう。

①どうして週に二問までなのか?

想定の答え

二問以上は作業になるからでしょうね。一問一問を楽しんで、答えまで

こだわってたどり着くには、週に二問の量が最適ということだと思います。

逆に週に二問以上解く必要が、どこにあるんですかね?

必要な量を必要なときに必要なだけやるのが

一番いいことなんだと思います。


②なぜジュースなどを飲みながらなのか?

想定の答え

これはかなり重要な点です。

かならず、ジュースやおやつ、デザートを用意します。

子供は忍耐力をもって、問題に取り組まなきゃいけないわけですが、

一息つくのに、ジュースやおやつは本当に大きな力を発揮します。

どんぐりKはここまで書いたら、おやつを少し食べていいなんて

自分なりのルールをつくって、問題に取り組んでたこともありました。

いずれにせよ、楽しくおいしく問題を解いた方がいいですね。


③どうして自力でノーヒントで誰が何も教えてもらわないのに、

わかるようになってしまうのか?

想定の答え

小学校の算数は、そもそもがそういうものなんですよ。

親がヒントをだすから、それに頼るし、

教えるから、それを聞く方が楽という考え方になるんです。

自分で考えるのは大変ですからね。

自分で考えて、絵を書くやり方がしっかり身につけば、

自分で解けるんですよ。


④なぜわからない問題にぶつかるとワクワクするのか?

想定の答え

自分がわからないとは思ってないからという話もありますね。

どんな問題でも取り組めばとけるし、新しいこと、不思議なことには

むしろワクワクする方が自然ということなんでしょう。

なぜわからない問題にぶつかってもワクワクしないように

子供を育ててしまったのか、それこそが問題です。


⑤どうして見直しは絶対にしてはいけないのか?

想定の答え

一度で理解するのが読解力で、

確信をもって解くのが思考力ということですかね。

絵がしっかり書けて動かせていれば、その時点で確信できますし、

計算で確かめもするので、見直しをする必要はないほど

答を確信できるということでしょう。


⑥なぜ今まで高度な思考回路を作るときに感情を潰さなければ

ならなかったのか?

想定の答え

とにかく量をこなして、量をこなすうちに偶然に思考回路ができるのに

任せていたからでしょう。

量をこなすと、感情はなくなります。量をこなすなんて

嫌なのが自然な感情ですからね。

嫌な感情に気が付かないふりをして、問題に大量にとりくんで、

それをなにも感じないようにすることは、まさしく感情を潰すということです


ひとまずこんな想定の答えをつくって、

11/25の糸山先生の講演会を楽しく待ちたいと思います。




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無理せず、やらないときはやらない



体調の悪い時にレジャーに行って楽しめるでしょうか?

楽しめないですね。


体調の悪い時にどんぐり問題をやって楽しめるでしょうか?

楽しめないですかね。


体調の悪い時や本人の気が乗らない時は、

ちゅうちょなくどんぐり問題を

やるのはやめましょう。


そのかわり週に何回も「やらない?」って

声をかけるのはありだと思います。

結果として、週に二回になればいいわけですから。


忘れててやらなかった、疲れてできなかった、

おなかがいたかった、熱が出た...

やらない理由はやまほどあるので、

そのときは無理せずに、あっさりやめて

やれるときにやればいいんだと思います。


なにがあろうと、同じ調子で

こまめに声をかけつづけることが親の役目です。




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2017年9月18日月曜日

低学年の男の子とその勉強方法


女の子とくらべて、テストの点数が低いこと、

国語でいちだんと低いことは事実ですね。

全国学力テストの小6、中3の結果をみてもあきらかです。


テストの分析をしている人は、

なぜ男の子の点数が女の子の点数より低いのかわからないと

書いていますが、子育てをしている親は全員知っていますよ。


男の子は、女の子より読解力に劣っています。
ただこれは統計による一般論なので、

もちろん男の子の中にもできる子もいればできない子もいる。

女の子の中にもできる子もいれば、できない子もいる。

そしてあなたのお子さんが男の子だろうが女の子だろうが、

できる、できないをなんら説明するものではありませんけどね。


そして男の子だから、読解力が劣っていても

しょうがないとは全く思いません。

できることを効果的にやるべきです。


低学年では読み聞かせをしっかりやって、

どんぐり問題を楽しくすすめていくのが一番いいと思います。


目の前の子供をみながら、子供が無理のない方法で

学力を伸ばしていけばいいんだと思います。


低学年の勉強を見ている親には信じられないかもしれませんが、

どんぐりKはどんぐり問題を週に二問ですが、

一時間は集中してやりますし、

勉強で泣いたりしたことは一度もありません。

勉強は楽しくできるものですよ。





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週末の親子とアルケミスト


子どもと週末で、特に予定がなくて

行くところは、プレーパークと図書館が二大双璧でしょうね。


午前中は図書館、

早めのお昼で午後から

プレーパークがありがちです。


図書館ではどんぐりKは

本を借りるのもそこそこに

本を読むのに没頭しますが、

読書制限をかけているので

連れて帰ります。


プレーパークは

たき火も自由だったりするので

マシュマロを焼いたり、

常に木に触ってなきゃいけないおにごっこや

かんけり、かくれんぼう、水遊び、

最後は暗くなってあそべない

時間になっても

まだ遊ぶといいはる子供を

つれてかえる状態です。



そしてわざわざ遠くに楽しいことを

探しに行かなくても

身近なところに一番の幸せが

あるっていうのも

アルケミストみたいでいいですね。


遠くに探しに行ったからこそ、身近な幸せに

気づくってことかもしれませんけどね。







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2017年9月17日日曜日

艱難、汝を玉にす


あの暴言代議士の座右の銘ですが、艱難は、汝を玉にしているのか?


艱難はストレスを与えて、汝をいよいよ暴言や言い訳オンパレードの、

玉からもっともほど遠い状態に向かうようにしているのではないでしょうか。



この人の今後で一番心配なのは、子育てです。

今までは子供ともかかわりは仕事の忙しさからも少なかったでしょうが、

今度必然的に家族のかかわりは増えることが予想されます。

ストレスがかかると今のままでは確実に暴言、暴行に

つながる人ですから、家族の身、とくに子供が心配です。






家族も家で24時間ビデオ録画するような状況を

作っておいた方がいいんじゃないですかね。


そしてなにをどうやってもストレスはかかるんですから、

それを適切に解消する方法を、とくに運動がおすすめですが、

早くに見つけて、それでストレス解消したほうがいいですね。

玉になるまでもなく、普通の人が普通にやっていることですけどね。






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文春(文藝春秋)と新潮、二社でのお家芸


新潮の記事によれば、あの代議士の暴言には、

母親に対する言及などもあるようで、

教育に影響されている可能性はありますね。


だから、何度も言っているように

暴言や罵詈雑言で子供を育てるのはやめましょう。

しごく当たり前のことなんですが、

学習が絡むと当たり前が当たり前じゃなくなる

親がいるんですよね。


いくら暴言や罵詈雑言で勉強を強制して

桜蔭中学、高校、東大、官僚、ハーバード大学院、政治家になっても、、

最後はこんな感じで他人に暴言をはくことや暴力をふるうことを

何とも思わず、それを正当化する始末で、いまだに責任もとれません。

最低でも、なんとか秘書と和解しようとか、努力しないんでしょうか?



一方、文春(文藝春秋)と新潮は、いいマッチポンプ芸をみせていますね。

政治家のスキャンダルを片方の週刊誌が暴いたとすると

もう一方は、その政治家のいいわけを無検証でとにかく紙面に乗せる。

すると、相手方は、それを検証して、さらに追加記事となるって感じですね。


新潮は、今度は不倫代議士の独占いいわけインタビューを載せましょう。

こっぴどく文春がたたいた追加記事をのせてくれますよ。



どんぐりKにはニュースを一切見せませんが、

ニュースを子供にみせている親は、子供にどうやってこのニュースを

説明するんでしょう。結局のところ、子供の心に残るのは

あの暴言だけだと思いますけどね。







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2017年9月16日土曜日

子供のチャレンジしようとする気持ちはどこで養われるか?


どんぐりKは、放課後に学校の校庭で遊んだりもします。


ジャングルジムで鬼ごっこをやっていたようです。

どんぐりKが鬼で、足の速い一人の子をずっと追いかけて、

とうとう、なんで自分ばかり追いかけるの?

とその子と喧嘩になってしまったようです。





手は出さずに口の喧嘩だったようで、

それもそれでいい経験ですが、

どうしてその子を追いかけたの?と後から聞いてみたら、

一番足が速いからちょっと捕まえられるか、やってみようと思ったんだと、

なんかいい答えでした。


相手の子にもそう伝えればよかったのかもね、

とアドバイスをして、その話は終わりました。


決して足がはやいわけでもないどんぐりKですが

チャレンジしようという気持ちは

こうやって養われていくんだなぁと。


どんぐりでも突然難しい問題にチャレンジすることがありますからね。


外遊びとどんぐりの両輪で、

学習というか成長がすすんでいくことを

実感するエピソードでした。




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子供が勉強しない(小学校低学年) 答えを使った判定法


低学年ですでに反抗的な態度とか、

言葉遣いが悪いとか、兄弟げんかが絶えないとか

だらだら勉強するとか、 字が汚いとか、

親が勉強を強制しているなら、

勉強がストレスの可能性は高いでしょうね。


簡単な判定法があります。

ドリルでも問題集でもなんでもいいですが

答えをつけたままにしておきます。


親が見ていないときに、子供が答えを見て、

回答を書いていたら、

確実に勉強になっていない証拠です。

量が多すぎるか、進度があっていません。
答えをみてたら、

そこから一か月は勉強なしでいきましょう。

行きたくない習い事もやめさせます。

漫画、ゲームもテレビもなしですね。


ちなみに事前に答えを見て、回答したら

一か月勉強なし、習い事なし、漫画、テレビ、ゲームなし

になるからねっていっておきましょう。

それでも、ストレスのかかっている子は写すんですよ。


そこからは、本人が勉強をやりたいといいだしても

一か月はやらせません。

外遊びでいいんじゃないでしょうか。


一か月たったら

そもそもなんのために勉強するか

答えを写して意味があるか

をいっしょに考えて

勉強する量、内容もよく考えましょう。


遊びと勉強は低学年では

最低でも同量が目安です。


もちろん学校は勉強、習い事も勉強、

自分の自由になる時間だけが遊びです。

遊びも外遊びが推奨です。

まず最低でも時間的に、週単位くらいで

遊びと勉強が同量になっていますか?


勉強では、答えをそもそも写せないどんぐり問題もお勧めです。

子供を一か月遊ばせている間

親はしっかりどんぐり学習法でも勉強しましょう。







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2017年9月15日金曜日

音読の宿題 家庭でアレンジ


学校では、音読発表会なるものがあるみたいですね。

みんなで声をそろえて暗唱するって、

本当にこんなことで読解力があがるとおもっているんでしょうか?


校歌をみんな歌えると思いますが、一年生でその意味が分かっている子が

どれだけいるんでしょう?

声に出して言えたって、それは意味が分かっていることにはなりません。


音読の宿題を違うものを読もうよと言ったら、だって発表会があるから

これを練習しなきゃ、と抵抗していました。


音読発表会なんてやるなら、歌の合唱の発表会でよくありませんか?

ちなみに歌の合唱の発表会は別にあるので、音読発表会は必要ないですね。

行事が多すぎて、学校の先生は自分で自分の首を絞めています。




音読しても、子供はその光景を頭の中で思い浮かべていません。

とくにみんなのリズムで音読するとき、リズムに合わせることに

一生懸命で、肝心のイメージを思い浮かべる読解力に

つながる部分はおざなりであることがほとんどです。


音読発表会は終わったみたいですし、

家では音読はどんぐりKだけじゃなくて、家族それぞれが、

みんなに読んで聞かせたい部分を選んで持ってきて

読んでもらうってことにしています。

選んだ理由も説明できるとなおいいですね。







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6時まで外遊び


家の前でも遊べるので、近所の友達の都合がつけば、

最大の遊び時間は6時までです。

6時まで外遊びをしていると、

そのあとのスケジュールはたいへんですけどね。


帰ってきて、そのままお風呂に入って、

食事をして、デザートを食べながら

音読の宿題+その他の宿題をして、

どんぐりをやって、といったかんじですかね。





音読はどんな指定があろうとも、一回しかやりませんし、

アレンジすることもあります。

今のカタカナを書く宿題も子供がこだわっても、書き直しはさせません。

頭の中でイメージして、一回でバランスよく丁寧に書くのが大事だよと

伝えてます。10分くらいしかかからないんじゃないですかね。

完璧主義を発症すると、やっかいなことになりますから。


場合によっては寝るまでにまだ時間があるので、

まだ遊ぶことがあるくらいです。

UNOと動物将棋をやって、7時半で寝るためにベッドに行って読み聞かせです。


結局、ふだん5時までの外遊びが6時になって削れるのは、

テレビをみることと(HDDは引き続き壊れ中ですし)

すこし余裕をもってお風呂に入ったり、

食事をしたり、どんぐりを解いたりする時間ですかね。

それはそれで大事にしなきゃいけないものですけどね。


最後は本を読み聞かせて、8時には就寝。

起きてくるのは朝7時前くらいですかね。

睡眠時間の確保は、何より大切です。


よく遊び、よく眠る、そして少しの宿題とどんぐり問題

どんぐりKの低学年の生活は、こんな具合でいきたいですね。





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2017年9月14日木曜日

糸山先生 講演会 11/25(土) 思考力に差がつく0-18歳の子育て法


2017年11月25日(土)に東京で、糸山先生の

講演会が予定されているようですね。

会場は東京虎ノ門 発明会館ホールで利便性もいいですね。
 

「ゆっくり、じっくり、ていねいに

思考力に差がつく0-18歳の子育て法」

ということで、第一部、第二部の二部制です。


なんといってもどんぐりのことが知りたければ、

すべてをつくりあげた糸山先生の講演会を

聞くのが一番であることはあたりまえですね。


どんぐり問題を塾の子供が楽しめる勉強のためにつくった

エピソードをどこかで読んだんですが、

ぜひ講演会でも聞いてみたいものです。


初めての方には第一部がおすすめですし、

すでにどんぐりを始めている方とか指導者については

第二部がおすすめです。




あっというまの二時間が、また楽しみですね。

ちなみに以前の講演会のもようはこちらからどうぞ。





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2017年8月 糸山先生 講演会の模様

糸山先生の2017年8月の千葉での講演会の模様を

聞き取った範囲内で、25回分にまとめました。

糸山先生 講演会(2017.8 千葉)

1/25 第一回目

2/25 Use it or Lose it

3/25 宿題、自助の原則

4/25 外遊びと学校

5/25 テレビとゲーム

6/25 学校へ行く目的

7/25 なぜ算数の文章題をやるのか?

8/25 だんごむし問題 楽しむこと

9/25 フラッシュ学習厳禁

10/25 低学年では式はいらない

11/25 IF法で漢字をおぼえる体験

12/25 オリジナルの思考回路

13/25 視覚が大事

14/25 ヒントは学習の障害

15/25 トライアングルナンバーズ

16/25 足し算を暗記?

17/25 計算は遅い方がいい

18/25 原体験の強さ

19/25 週に二問

20/25  宿題をよくするには

21/25 親もやるのが大事です   

22/25 夏休みは毎日わからん帳を消化

23/25 子供との話し合い

24/25 質問に答えて

25/25 中学受験、どんぐり問題


以上で、全25回ですね。





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2017年9月13日水曜日

キャンプの小物で楽しめるもの 火打石


一般的にはファイヤースターターなどというんですかね。

基本的にいらないものです。

チャッカマンやライターがあれば、すぐに火はつきますからね。

しかも炭や焚火に手軽に着火しようと思えば、こんな着火剤も不可欠ですし。

この着火剤は雨の日でも火が付きますし、優秀ですよ。





そしてこれを用意するくらいなら、

チャッカマンやライターも用意すればいいですよね。


でも子供たちの興味をばっちりひいて、この火打石が一つあれば

子供たちはうばいあって火をつけようとします。

ちょっとしたコツがいるところがいいんですね。


すごく簡単に着火しようとすれば、ティッシュを一枚敷いて

そのうえに着火剤を乗っけて、マグネシウムを削って着火すればOKです。

小さな子供でもちょっと練習すれば火がつけられます。





少し難易度をあげるなら、ティッシュの代わりに枯葉でやってみましょう。

着火剤をなくして、小さな枝や枯葉で焚火に火をつけるのもできますよ。


キャンプはちょっとした小道具で楽しくなったりするので、

子供にいろんなことを無理に手伝わせるより、

ちょっと変わったものでワイルドに遊んでもらうの

がいいんじゃないかと思います。


もう少し大きくなったら肥後守もあると

一段と楽しくなりますね。






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0MX46 6歳6か月 ここらへんは即、答えですね

<0MX46>
りすの つくった くすりが かぜに よくきくそうです。
いつもは 1つぶ 20えん ですが、きょうは そのくすりが 2つぶで 30えんです。
6つぶ かうと なんえんに なるでしょうか。





ここら辺の問題は、絵を書いて、

そのまま答えが出ている感じですね。

リスの絵がはまったみたいで、答えもリスにしています。


どんぐりKは問題の登場人物とかを変えたことはないですね、

問題それぞれを十分に楽しんでいるようです。


30+30+30は、3+3+3をやって、0をつけて計算しているみたいですね。

なにはともあれ、楽しく問題が解けているようでなによりです






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2017年9月12日火曜日

不思議のない勉強は、負けたくない勉強に


これこそ不思議なんですが、

不思議が存在しない勉強ってあるんですかね?


不思議がないと、

なぜだが、負けたくない勉強になる気がします。





だれだれに負けたくない、

テストの順位で上位にいたい、

そりゃ勉強も楽しくないでしょう。


不思議を解消してくれる勉強は

おもしろいんですけどね。


親が中途半端なネットや辞書の説明で

不思議を解消しちゃだめですよ。


むしろ不思議の本質を際立たせて、もっと面白味を

感じやすくさせるのが親の役目です。


その面白さがわからない場合、

せめて子供の不思議の邪魔をするのだけは

やめてほしいですね。

つまらない競争意識をあおるのもやめた方がいいですね。


負けたくない気持ちは、

外遊びやかけっこなんかの運動系で発散しましょう。






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ネットの3つの記事 暴言の記憶なし アウトドアはやめたほうがいい 宿題をさっと終わらせる工夫

一つ目は、暴言の記憶がありませんときましたか、

ここの子育てブログの内容ですね。

最近はあまり聞かない言い訳ですが

飲んでて記憶がありません

なんてのも同類ですね。


現代では対応は簡単です。

ビデオで録画してあげましょう。音声の録音でもいいですよ。

罵詈雑言、暴言には録画対応っていうのは、子育てだけじゃなく

どうしようもない学校の先生や、手のつけようのない政治家にまで

お勧めしたい方法ですからね。


記憶があろうがなかろうが何の関係もありません。

そのビデオなり録音を見て、聞いてもらえばいいんですよ。


親の行動一つ一つは、超高性能の記憶力をもった子供に録画されて、

将来子供が孫を育てるときに

再生されると思った方がいいです。


子育ては、子供の判断力をきちんと育てることですが、

それには親の判断力がきちんとしていることが前提です。

間違った判断を目の前でずっと見ていれば、

子供の判断力が正しく育つわけがありません


二つ目の週末のアウトドアが絶対おすすめできない理由にあきれました

医学博士が、こんな内容がなさすぎる記事をかいていいんですかね。

疲れているときに遠出するのは基本的にNG。

自分の家でくつろいでふだんの疲れを癒すというのが正解です。

こんなことを得意げにいいだす人がいたら

そっとその場を離れて、

二度とそんな人とは話さないでしょうね。


こんな人の言うことは聞かずに

子供が低学年の親は、子供をつれてキャンプに行った方がいいです。

親もいろいろ楽しめると思います。

子供が大きくなったら、なかなか行かないキャンプですから

いまのこの低学年のときにアウトドアへ行くべきです。


最後は、宿題をサッと終わらせる工夫ですか。


子供の工夫を否定するものではありませんが

親が本当に肝心なことを教えていないので、

逆効果になっています。


このブログでもつい最近にこのことについて書いていますね。


宿題の字が汚いってことは、

さっさと急いで片づけている一番の証拠です。


勉強や宿題を急いで片づけるくらいなら、

本当にやらなきゃいけない問題に

しぼって、ゆっくり、じっくり、ていねいにやるべきです。


小学生のあいだに、親がまさしくそういうことを子供に教えてあげれば

中学生になって、子供は自分でよく考えて

宿題でやるべき工夫をできるんですけどね。


教育の一義的責任は家庭にあるので、

もちろん、宿題を適切にアレンジするのは

親の責任でやっていいんですよ。


なにも教わらずに、汚い字でさっさと宿題を片づけて

勉強している気になっている小学生が

かわいそうでなりません。







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2017年9月11日月曜日

低学年で0点のテストが意味するもの


1年生や2年生でテストで0点をとってきたときに心配することは、

学校の授業を聞いても、まったく理解できていないことです。

理解ができていれば、少なくとも0点はないですよね。







その単元を理解しているかどうかより、

学校で先生の授業をきちんと聞いているのか、

なぜきちんと聞けないのか?

聞いているとしたら、聞いても内容を理解できないのはなぜなのか、

言葉がわからないのか、どこでついていけてないのか、

質問をきちんとできているのか、自分が何がわからないかを

把握できて、それを先生に聞けているのか、

その点を家庭できちんと把握しておいた方がいいと思います。


いくら親がていねいにその単元だけを教えても、

学校で教えられたことを理解できないようでは、

すべての授業をもう一度親が説明しなくてはいけないからです。

子供の理解する力、質問する力は大丈夫なんでしょうか?


一年生のいろんな子供と話してみるとすぐにわかりますが

理解力には大きな差があるのが現実です。


結局は遠回りに見えても、家庭で状況を把握して

子供の読解力と思考力を地道にあげていかなくてはしょうがないんですね。






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0MX85 6歳6か月 キャンプ疲れですかね

<0mx85>
みぎの おさらには 13この おまんじゅうが おいてあります。ひだりの 
おさらには 5この おまんじゅうが おいてあります。では、みぎのおさらに
おいてある おまんじゅうの かずと ひだりの おさらに おいてある 
おまんじゅうの かずの ちがいは いくつでしょう。






いわゆる即、答えってやつですね。

キャンプから早めに帰ってきた日曜の夜にやっています。

最近は渋滞をさけるために、一泊二日だと早めに行って

早めに帰ってくるパターンが多いですね。

川遊びや望遠鏡で月や遠くをみたり、楽しそうでした。

火打石での火をつけるのも、ずいぶん上手になりました。


問題は、読み終わると同時に、答えをカラフルに書いて

終了ってやつですね。

お皿の上にある手が、なんともいえずユーモラスですね。





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2017年9月10日日曜日

2017年度上半期 どんぐりKの旅 ベスト3のブログ記事



まだ上半期は終わってませんが、夏は終わりですね。

こんな記事も書いてみました。


自分で書いて、自分でベスト3を選んでいれば世話ないですが

単にアクセスを集めただけじゃなく、自分的にベストの記事を

選んでみるのもいいんじゃないか、ということで選んでみました。



このブログを書き始めたのが、2017年の2月ですから、

おおむね書き始めからのベスト記事ってことになりますね。


第三位 全国統一小学生テスト

 どんぐりをやっていて、全国統一小学生テストでどれくらいの点数をとれるのか?

 全国統一小学生テストで、上位の成績をとるのにやっている勉強法はなにか?

 テストで点数をとるのに、計算の練習や漢字を書く練習は必要なのか?

 純粋にこんな興味はあると思うので、

 その興味に答えられたのかなって気はしています。


第二位 なぜこの問題が解けないのか?

 どんぐりの糸山先生からもリンクいただいた記事ですね。

 アクセス数は、一位だと思います。

 じっさいにやってみると、最初の第一歩の絵をかくことがどれほど難しいことで

 本人が楽しんで納得していないと絵はかけないものだ

 ということがよくわかると思います。



第一位 勉強のはじめかた

 この記事は好きですね。あまりアクセスはされないですけど。

 なぜ読み聞かせをするのか、別に読解力をあげるためでもなく、

 ましてや国語の点数をあげるわけでもないです。

 小学生のうちは、だんぜん外遊びを優先したほうがいいと思いますが、

 本が好きで楽しめることは、いいことですね。



番外編 低学年の子供に勉強で罵声をあびせる親

 虐待と教育は、あきらかにちがうものです。

 子供と接している様子をビデオにとってみましょう。

 それを夫婦でみて話し合った方がいいと思います。

 夫婦で虐待かどうか判断がつかないなら、ビデオをもって

 専門家に相談に行きましょう。


 勉強が虐待の原因なら、まず勉強もやめたほうがいいです。

 小学校の勉強は、小学6年生が半年もあればできるようなことなので

 低学年に虐待してまでやるようなことじゃありません。






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2017年9月9日土曜日

宿題も勉強も片付けたり、やっつけたり、ちゃっちゃと終わらせたりしません



宿題を片づけちゃいなさい。

勉強をちゃっちゃと終わらせなさい。

何気なくいいそうな言葉ですが、絶対に使いません。


宿題、勉強と「片付ける」「やっつける」「ちゃっちゃと終わらせる」

という言葉を組み合わせて、使うことはありません。


「片付ける」「やっつける」「ちゃっちゃと終わらせる」なら

子供がやる必要はないですね。

マシーンでいいと思います。




宿題、勉強はもしやるなら、ゆっくり、じっくり、丁寧にやるべきです。

いつもいつも口に出している言葉と行動には、大きな力があります。


片付けたり、やっつけたり、ちゃっちゃと終わらせる癖がついているから

すぐに解けない問題はやりたがらないし、

終わらないと、答えを写してでも終わらせようとするし、

わからない問題も適当に答えを書き込んで終わりにする、

救いようのない学習の癖をつけているんですよ。


宿題も勉強も「片付ける」「やっつける」「ちゃっちゃと終わらせる」

ようなものではありません。




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どんぐり 糸山先生 講演会 25/25 中学受験、どんぐり問題

糸山先生の講演会の25回にわけたうちの25回、最終回ですね。

聞き取った範囲なので、ご了承ください。

こちらも事前に集めた質問に答えたものですね。

25.最終回
5年生までに700題をやることが中学受験の前提。

問題を虫食いにやるのはだめ、易しい問題だけをやっても思考回路は育成されない

基本は700題を全部やること

スタートは遅くてもいいが、結局それまでの教育が問題になる。

すべてのならい事、宿題、勉強を半年やめるリセットが必要なことがほとんど。

どんな子が育つか 自分の判断力がある子、人の判断になびかない、穏やかな子

勉強だけができてもしょうがないですからね。

どんな子供に育てたいのか、夫婦で話し合って

すり合わせていくのが子育てですよね。


まだまだはじまったばかりの子育ての気がしていましたが

もう6年がすぎて、小学校卒業まではあと6年たらず。



いよいよ子供とも話し合っていきながら

覚悟をきめて子育てをしていきたいものですね。







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