子供が本を読まない

国語の問題集は、本の代替物になりません。

本を読まない人生は、確実に宝物が一つ欠けている人生です。


低学年なら、親が読み聞かせてあげましょう。


読み聞かせる本は、子供が好きな本です。

あとは読み聞かせをするときは、肌が接していることが大事です。

いつまでも、読み聞かせをしましょう。

聞いてくれるなら、高学年でも読み聞かせるべきです。

自分で本を読むのと、読み聞かせはまったく別の体験です。

誰かに読み聞かせをしてもらうとわかります。


どんぐりKは2歳ころから、読み聞かせをしていて、いまでも続けています。

もちろん本人も本は読みますが、読み聞かせもすきですね。


一番理想的なのは、親と子がともに好きな本を楽しみながら

ゆっくり読み聞かせすることですね。


乱読、量をこなす、たくさん絵本を読む、自分で読めるからもう読み聞かせはしない、

読み聞かせる絵本の数の数値目標、CDやレコーダーで読み聞かせ等々

そんな発想になることの、意味がわかりません。


読み聞かせについては、ここでも書いていますね。







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