ふだんじっくり勉強していない子が、テストでじっくり考えられるわけがありません

ふだん、ストップウォッチではかって

勉強しているような子がどうして

テストの難しい問題で、じっくり考えられると

思うのか、その方が不思議です。


親の妄想の世界では、

たとえば算数のテストの前半の

計算問題や簡単な問題で、時間を稼いで

後半のじっくり考える問題に対処する時間が

たっぷりあればいいなんてことでしょう。

子供はじっくり考えることができないので

いくら時間があっても、じっくりは考えられません。


どんぐり問題の診断テストをやってみましょう。

じっくり考えられないでしょう？

考える前にあきらめちゃうんですよ。


じっくり考えない練習を普段していたら、

じっくり考えられないのは当たり前です。


百ます計算や電子ゲームなんかをやって

反射神経のように

考える頭を助長していたら、なおさらですね。







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