まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年9月30日土曜日

給食の完食問題 学校や教育委員会は常識のない組織です


新聞報道をみて、めずらしくやけに素直に認めたなと思いました。

朝日新聞の報道はこんな感じです。

岐阜市教育委員会は26日、市立小学校の50代の女性教諭が、給食を完食するよう児童に指導した結果、今年7月までに計5人が嘔吐(おうと)したと発表した。市教委は「配慮にかけた指導だった」として25日付で、女性教諭に対し口頭で厳重注意処分を出した。
ところが、やっぱりぜんぜん認めてませんでした。




J-CASTニュースが17年9月27日に岐阜市の教育委員会に取材したところ、担当者は、
「無理やり給食を食べさせたわけではないし嘔吐はしていない」
と頭を抱えていた。
こちらのJ-CASTニュースの記事ですね。
 

しかも取材に答えれば答えるほど、墓穴をほっていくおまけつきです。
教委の担当者によれば、小学校に50代の女性教諭がいて、16年度までは1年生の担任だった。この教諭は給食に関し、子供に給食を完食させることによってできることを増やし自信を付けさせたい、という理念があった。ただし、食べることを強要はしておらず、残している児童に対しては「少し食べようか」「一口食べて見ようか」と接してきた。「あーん」と言いながらスプーンで口に運ぶこともあったが、結果的に、16年度は飲み込まなかった児童が3人いて、1人は飲み込んだが暫くしてもどした。17年7月は担任ではなかった学級で、体調の悪いことを知らずに食べさせてしまったためもどした。この計5人のことが記事になったのだという。
つっこみどころが満載です。

①給食を完食させることによってできることを増やし自信をつけさせたいという理念

②相手が飲み込む意思がないのに、スプーンで口にたべものを運んで
 口に入れるのは、強要ではない。

③飲み込んでしばらくしてもどすのは、嘔吐とはいわない。

④担任ではない学級で、生徒の情報がないにもかかわらず、無理やり食べさせている。

⑤なんでこの担任しか調べないんでしょう?
 学校全体、県全体(教育委員会)で調べるべきです。


学校や教育委員会は、まったく何も反省していません。

録音やビデオでもなければ、何度でも同じことを繰り返すでしょう。

親は少しでも不審なことがあれば、子供に録音機を持たせるに限ります。


アレルギーを持っている子供の死亡や

嘔吐がのどに詰まって死亡する子供がでてからじゃ、手遅れです。


給食を完食することで得られる自信は、給食を完食できないことでなくなる自信です。

そんなガラスの自信をつけてどうするつもりでしょう。


給食も自分でよそわせればいいんじゃないですか。

そこで、たとえ残した子供がいても、

つぎからは気をつけようねといえば済む話です。



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