工作天国がそこに生まれます。
新聞紙で帽子をつくるところあたりまではありがちですが、
どんぐりKは、そこではとどまりません。
甲羅をつくると、はじまりました。
なぜに甲羅とおもいますが、甲羅の作り方に感心しました。
新聞紙を丸めて、筒をつくります。
その筒を中心に、厚手の新聞紙の四方を織り込んで筒に
くっつけて甲羅の完成です。
絵柄も偶然にかっこよく、ペンは剣より強し、ですね。
まだそこでは終わらないんですね。
足が、足がといいだして
膝ガードを一生懸命作っていました。
親の仕事は、どんなに時間がかかろうが、温かく見守ることですね。
そうはいってもエンドレスなので、次の予定は最大限繰り延べながら
切り上げ時の少し前から、予告で声をかけ始めることですかね。
新聞紙工作に身を包んで、誇らしげに歩いて帰るどんぐりKは
それはそれで嬉しそうでした。
もちろん大人ならだれでも予想する通り、膝ガードはしばらくしたら
下におちてくるわけですが、
歩きにくくなってからはじめて本人が考えればいいことです。
親はとにかくいっさい口を出さないに限ります。
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