まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年9月23日土曜日

先取りと国語学習 すべてが徹底的にずれています 


「しんゆう」という言葉を知らない一年生には別に驚きません。

一年生の子供はおどろくほどいろんなことを知らないので、

それにはびっくりしません。

ただその親の対応には、さすがにびっくりします。


しんゆうは親しい友達じゃないですよ。

そんな感情のこもりもしない、つまらない言葉で

説明できるような言葉じゃありません。

しんゆうとは、その子にとっての具体的な名前のあがる誰かです。


しんゆうという言葉をしっていても、その子がしんゆうについて

10分間語れないとしたら、しんゆうについてはなにもわかっていません。

しんゆうの体験がなければ、しんゆうについて10分間語ることはできませんよ。

本を読んだり、辞書を引いたりして、しんゆうのなにがわかるんでしょう?







どんな言葉でも辞書に書いてあるような解説がかえってきたって、

その子がその言葉を理解できているとは

思いません。その言葉について、10分話してもらいましょう。

10分はかってみればわかります。子供はほとんどの言葉について

10分間、話はできません。自分の体験がない言葉について、10分は決して話せません。


まず、体験がなければ、どうしようもありません。しんゆうという言葉をどんなに

本を読んでも、どんなに辞書をひいても、けっして感情をともなって深く理解することは

できないからです。


だから、本をよんでいるどんぐりKをみかけたら、積極的に本をとりあげて、

友達との外遊びをさせます。本なんかいつでも読めるんですから。

深く心にしみる体験は、今しかできないんですよ。




そして体験してきたことについて、家でどんなときでもゆっくり話をきいてあげて、

適切な言葉をむすびつけてあげるのは、親の大事な役割です。

それまでに、しんゆうについての話が家庭で、でてないことについても驚きです。


とにかく、子供がしんゆうって何?ってきいてきたら、

子供にとってだれだれのことだよって答えない親がいることに

びっくりしました。


そのうち、おやって何?って聞いたりする子供と、

それに子供を産んで育てている人だよって

答える親もでてくるんでしょうね。


幼少期や低学年で、基本的な言葉について深く体験させなくて、

いつ体験するんでしょうね?

きっと一生そんな体験をせずに過ごすんでしょう。





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