漢字にやる気まんまんのどんぐりＫ

どんぐりＫは漢字を教えてくれないと、

いつも親に文句を言っています。

意味と読み方は教えてるじゃないというと、

僕は書きたいんだ、ということらしいです。


心配しなくても、そのうち学校で漢字を教えてくれるよと言うと

よーし、とやる気まんまんです。

実際に学校がはじまってみたら、まずはカタカナからだったと

がっかりしていましたが、カタカナも全部は書けないんだから

しっかり授業を聞いて頑張ってもらいましょう。


それにしてもこんなに漢字を学校で習うことを

待ち望んでいる小学一年生はいるんでしょうか？


先取りの学習は、このやる気をそいで、

おなか一杯にしちゃうだけで充分に罪深いと思います。

時期が来れば自然にできることを

事前に苦労してやって、そのあげくに

学校に文句をつけたりする人もいるんですから、

先取り教育をする人たちの考えていることは

よくわかりません。

 お腹を空かせることが

ご飯をおいしくする

一番の方法だってしらないんでしょうね。


漢字を書くのが安定するのは3年生くらいからなので

3年生くらいになったら漢字をかくのもIF法でやりましょう。

それまでは漢字読本の読み聞かせでもしましょうかね。









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