まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年8月8日火曜日

低学年の子供を睡眠不足にした結果



今回は睡眠についてです。

科学は睡眠のもっとも重要な知見を教えてくれます。

まず運動や思考に重要な睡眠は

睡眠の後半や最後にもたらされるので

運動や思考を重視するなら、

しっかり睡眠時間をとったほうがいい(少し長いほうがいい)

ということです。


つまり寝不足の子は、運動も思考にも問題を抱えるので、言われているより

「少し長めに」睡眠時間を取った方がいいってことです。




一方で、暗記に重要な睡眠は睡眠の最初にもたらされます。

次の日の試験が、もし思考力より暗記力を求められるものだけなら、

睡眠は少し早く切り上げて、朝早く起きて

暗記の確認をしたほうがいいってことです。



いずれにせよ、小学生で睡眠を削って、

今少しの学力を追い求めるなんてことは、

意味がないのでやめて、

しっかり寝せた方がいいってことです。


子供の簡単な睡眠時間の確定法は、

いっさい起こさないで、

自分で起きてきた時間が子供の睡眠時間ってことです。

簡単に言えば夜8時に寝せて、朝は親は起こさない。

部屋を明るくしたりもしないで、必要なら遮光カーテンで

暗くしておきましょう。

光を浴びるのは、起きた後でいいんですよ。

そしてもし子供が7時に起きてきたら、11時間が子供の睡眠時間です。


一週間も続ければ、子供の本当の睡眠時間がわかります。

思っているより低学年の

子供の睡眠時間は長い時間が必要です。


睡眠不足の子は、えてして情緒不安定ですね。



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