2MX95
今日はカードのトレード大会があります。
カメ虫健太君は3枚で2枚のカードをゲットしようと思っています。
健太君は50枚のカードを持っています。
では、健太君は最高で何枚のカードをゲットできるでしょうか。
問題は本当に一回しか読みません。
一回読んだら、問題は隠します。
なぜ一回読んだだけで、解けるのか?
別にどんぐりKは天才児とかじゃないですよ、
絵に書くから、一回問題を読むだけで
(ちなみにどんぐりKはもちろん自分で
読めると思いますが、読み聞かせます。一回ですけどね)
問題を読み返すことはないんですね。
あとは、絵をみればいいんですから。
何回も問題を読めというのは最悪ですね。
たとえば面接の試験などもありますが、
そこで何度も質問を聞き返す子はいないでしょう?
一度で、聞き取って、理解して、答えるんですよ。
それが読解力です。
問題を読むのは一度、内容を絵に書いて整理する。
絵には文字はなし、数字はあり。
絵は本人が楽しんで書くオリジナルな絵であること。
問題を解く以前に、ここまで来れる子がほとんどいないと思います。
ちなみに絵をかくまでも、絵を描いた後も親は一言も言葉を発しません。
ヒントや助言なんて論外ですよ。
さて、子供のありがちな対応を書いておきましょう
・問題に取り組まない やだ、やりたくない、
やったらなにかくれる? なんでやらなきゃいけないの? 違う問題をやりたい
・すぐわからないという もう一度読んで、もう一回だけ読んで。
あるいは何度も自分で読む 習ってないからできません 知らないからできません
・ヒントは? どうやってやるの? どういう意味?
ありとあらゆることを聞く。どうにか教えてもらう手段を考える(泣くとか)
・足し算? 引き算? 掛け算? 割り算? と聞く
・数字をいろいろ適当に足したり引いたりする 適当な答えをだす
・手を動かさない 絵をかかない 固まる
何も考えずに時間が過ぎるのを待つ 親が何かをしてくれるのを待つ
こんな症状は、重症ってやつですね。
はっきりいって、今やっている勉強法を変えないと、
ずっとこのままで、難しい問題には永遠に取り組めないですよ。
ちなみに年長からどんぐり問題にとりくむと、
こういった状況はすべてスキップできます。
なぜならこういう問題に自分の力だけで取り組むのが勉強だと、
本人たちは思ってるわけですから。
しかも楽しんでやっているのが大事なところです
低学年の間に、計算やらパズルやらをやらされて、
高学年ではじめてこういう問題にぶつかる子は
正直かわいそうだと思います。
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