糸山先生の講演会を、25回に分けたうちの2回目ですね。
あくまで聞き取った範囲内です。
そういえば、夏休みの宿題はあと絵日記一枚を残すのみです。
自由研究については、複数をプレゼンで、どれを選ぶかになっています。
この話は別途ということで。
②人間は子孫を残すことが可能な12歳までに、思考回路ができるようになっている。
12歳前後で思考回路は刈込が始まる。
刈込が複雑で繊細な回路を残して、単純で粗雑な回路を刈り込むならいいが、
刈込の原則は、Use it or lose it
使わない回路は刈り込まれる。
だから12歳までに複雑で繊細な思考回路を作成して、
大量・高速・反復学習の単純な回路を強化しないようにする。
ここらへんは最新の研究結果で、エビデンスが出てきているあたりなんですかね。
よく使われる回路が残って、使われない回路が刈り込まれるというのは
納得のいく話です。
大量、高速、反復学習を繰り返していれば、その回路が強化されて
複雑で繊細な思考回路が刈り込まれていくってことですね。
大量、高速、反復学習のなれの果ては、算数でも結局問題をパターン認識して
そのパターンにあった問題を思い出して、それを適用するってことを
繰り返すだけになりがちですからね。
いわゆるパターン学習ですね。
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