どれだけ警告しても自分の子供だけは大丈夫だなんて
根拠のない自信を持った親がいるんですから、
何度でも警告しておきます。
これから確実に、どんどん電子ゲーム・ネット依存は増えていきます。
「授業・仕事中もゲーム」7% 10~20代、初の調査
親の時代のようなネットもつながっていないような
ほのぼのとした電子ゲームの時代じゃないんですよ。
そんなこともしらずに小さいころスマホを与えて動画や電子ゲームを
やらせておけば静かでいいやといった、スマホ育児ですから、
行く末の一定数は確実に依存症です。
依存症になったその先は、
ゲーム利用者を対象に、依存症状の有無について聞いたところ、「本来してはいけない状況(授業中や仕事中など)でよくゲームをする」人は7%、「学業に悪影響が出たり、仕事を危うくしたり失ったりしてもゲームを続けた」も5.7%いた。ということですから、いったんゲーム依存になるとその先は一生悲惨なことに
なるわけですね。もちろんこういった依存症になってから
親がとってつけたように携帯やゲーム機をとりあげたり、
ネットを切断したりでもしたら、その先は目も当てられません。
いきなり禁断症状がおきるようにするんですから、
家出、暴力、放火、破壊、窃盗、などなど、どんなことがおきても
不思議じゃないことだけは、よく親も理解しておいた方がいいです。
幼少期からずっとほっておかれて、ゲームだけを心のよりどころに
育ててしまったのは親のせいなんですから、覚悟をきめて
きちんと医者にかかるなりして、家族の問題として
依存症を治療しなければどうしようもありません。
どうして依存の可能性のあるようなものをわざわざ大金を払って
買い求めて与えるのか、みんながもっているからなんてお気軽な理由で
与えるようなものじゃないことは、明らか過ぎるほど明らかです。
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