このブログの記事には地震の写真がありますので
不快な方は読むのをお勧めしません。
小学校は、学習に有害な場所です。
はっきりとそう断言できます。
なぜなら考えることを否定するからです。
さて、小学校の災害訓練にでかけました。
小学校の災害対策状況はそれはそれはひどいもので、テレビは固定されていないし
教室の中は小さい子供たちに危険だらけでした。
これは先生に、改善を直接お願いしました。
だいたいテレビなんて、教室の中に常に必要なものじゃないんですから、
必要に応じて、どこかの部屋からガラガラともってこればいいんですよ。
あのテレビがふっとんで、子供たちを直撃したらって考えるのが
本当の災害訓練なんじゃないでしょうか?
さて、それはそれとして、消防署の人たちがやってきて、
備蓄倉庫の中身について説明して、最後に質問コーナーになりました。
トップの子は、校舎が壊れたらどうすればいいんですかと聞きました。
顔を見合わせる消防署の人たちに割って入って、何の専門でもないだろう
別のクラスの学校の先生がこう答えました。
「校舎はこわれません」
みんなでそろって言いましょう 「心配いりません」。
みんな「心配いりません」と合唱します。
では次の質問。
「そこの備蓄倉庫は壊れるでしょう?」
そりゃそうです、簡単なプレハブっぽい校庭の隅の倉庫ですから。
筋交いも何も入っていません。
先生がいきりたってこう答えます。「備蓄倉庫も壊れません」
また心配いりませんの大合唱です。
「こんなくだらない質問じゃなくて、もっとましな質問はないんですか?」
はい、これで、思考力は破壊されつくしています。
どうして子供の疑問に、正面から向き合わないんですか、
地震の規模によりますが、校舎だって壊れる可能性はあるし
備蓄倉庫はどうみたって壊れるでしょう。
もちろんあとで消防署の人をつかまえて、
備蓄倉庫は軽く作ってあるので、壊れても中のものはとりだせます、
逆に軽く作って壊れても平気になっていますとちゃんと見解をもらって、
子供たちにいい質問だし、
消防署の人たちも真剣に答えてくれたよと話をしておきます。
学校の先生は、子供を教育している意味がわかっていません。
なんですか「くだらない質問って」、
先生でありながら、そんなコメントができるあなたの存在が
一番くだらないですよ。
そして災害のプロでもないくせに、
プロを目の前によくそんな適当なことが言えますね。
こういう先生が、「津波が来たらどうします?」って生徒の質問に
何の根拠もない適当な
「津波は来ません」「心配はいりません」の大合唱で
子供を全員殺すんでしょうね。
この大合唱もなんですか、思考力のかけらもなくなるわけです。
動物農場の羊の大合唱を思い起こさせます。
教室のテレビなどの件といい、学校は安穏と子供をあずけておけるような
場所じゃないので、よく親がチェックしないとだめですし、
チェックだけじゃなく行動しないと、子供の命は本当に危険にさらされています。
命の危険もあるんですから、ますます学校は行かなくてもいいところですね。
ランドセルの重さの件は、算数と国語以外の教科書は学校においておくことで
少しは改善に向かったんですけどね。算数と国語の教科書、ノート、ドリルの
冊数が多いってことは除いたとしてもです。
学校にただ通うだけでも、健康に害があります
一つ一つ取り組んでいかないとしょうがないですね。
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