なんども勧めていながら、
どんぐりの学習診断についての記事は
書いたことがなかったですね。
基本的にどんぐりをやることを決めているご家庭は、
とくに学習診断をする必要はないです。
年長用問題からゆっくり、じっくり、ていねいに
学習に取り組んでいけばいいと思います。
血迷って、いま3年生だから、2年生あたりのどんぐりから
学年に追いつくよう、週に二回の決まりをやぶって、
急いだりしなきゃいいだけです。
(小学校の2年生以降にどんぐりをはじめた方への記事は、
別途いつか書きましょう、これは難しいですから)
本当に何度も言っていますが、
5,6歳で年長問題からどんぐりを始めましょう。
はるかに簡単に済むことが、それ以降の学年ではかなり手間取ります。
就学前に取り組めることが、決定的に重要です。
話を戻して学習診断ですが、どんぐりをやっていなくても、
学年相当の問題を楽しく解ける子は、学習については
何も心配はいらないことだけは確かです。
該当の学年になったら、学習診断をつづけるくらいで
いいんじゃないですかね?
子供がやりたがったら、どんぐりをやるのもいいと思います。
(そういう子はえてして、どんぐりをやりたがると思いますけどね)
ただ解けるだけじゃだめですよ、「楽しく」解けることが必要です。
テストや学習診断を、なにか忌避すべきものなんて
考える人もいるみたいですが、意味が分かりません。
子供は量と環境や事後対応が適切なら、
テストも学習診断も喜んでやります。
ちなみにテストの事後対応については、こちらをご参考にどうぞ。
テストの日にあなたが気にすること
テストや学習診断は子供にとってアスレチックみたいなもので、
自分の力を最大限に発揮して、
ハードルに挑むのは楽しいことなんです。
もちろん、嫌がる子に無理やり学習診断をしたりはしませんよ。
嫌がるという結果だけで、学習診断の目的を果たしていますから。
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