まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年4月24日火曜日

日本にいながらに傭兵訓練 電子ゲームの害


電子ゲームについては何度も書いていますが、

ゲームの中身まで踏み込んでみましょう。


FPSあたりから始めておきますか。

FPSっていうと、なんだかかっこよく聞こえますが、

簡単に言えば、銃で相手をひたすら撃つゲームです。



いろんなシチュエーションがありますが、相手をとにかく銃で撃って

やっつけて、自分は生き残るゲームだと思えばほぼ間違いがありません。


相手を認識して、銃の照準を合わせて、撃つことが必要ですが

考えていたら間に合わないことは明白です。


考えずにいかにひたすら相手を殺した数を重ねていくかが

ゲームで高得点を挙げる秘訣です。

ネットワークでチームを組むので、チーム内での連携も必要になります。


こんなゲームを小学生からずっとやっていたらどうなるか?

平和な日本にいながら、内戦のある国で

毎日傭兵として戦っているようなものです。

血を流すこともないので、負傷で休むこともなく、

毎日、毎時間、毎分、毎秒ひたすら傭兵の訓練です。

考えていたら間に合いません、反射的に銃を撃つだけです。


銃を撃つ際に躊躇なんてありえません、とにかく撃ちます。

内戦国でさえ、こんなに小さいうちからこんなに集中的に

訓練をうけていることはないでしょうね。


なぜ日本にいて、こんな風に子供をそだてなきゃいけないんですか。

すべてが架空のこととしてはっきり認識できる、

大人になったらこういうゲームをやるのは

自由ですし、ネットワークゲームでの

味方や敵とのいろいろなやりとりが楽しいのも認めます。

複雑な大人の世界には、単純な生死さえ娯楽たりえます。


ただ現実の認識を作り上げている途中の小学生の子供だけには、

考えずにひたすら相手を撃つようなFPSはというより、

電子ゲームをやらせてほしくないものですね。


あなたは、本当に子供を傭兵に訓練したいんですか?

子供を放置して、なんのゲームをやっているか把握していなかったら

FPSをやっている可能性はきわめて大きいです。

スプラトゥーンなんか、FPSへのいい入り口ですよ。

子供にそれとは知らずに傭兵訓練をさせてる親が、

あまりに多すぎて唖然とします。


考えずに撃つことを訓練したら、じっくり考えることなんて

できるはずがありません。考えずに撃たなきゃ死ぬんですから、

考えずに撃つに決まっています。


電子ゲームはいい気晴らしだし、子供同士のコミュニケーションに

欠かせないから、一日一時間くらいは害がないですって?

中身を知らないから、そんなのんきがことが言ってられるんですよ。


あなたは知らない間に、知らないことで子供を傭兵に訓練しています。



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