まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年4月24日火曜日

2MX94 7歳1か月 今までの最高の枚数の続きものですね

〈2MX94〉
赤亀と青亀と黄亀を1匹ずつ持ったタヌキが日本海を南下しています。
亀は全部で63匹いるのですが、赤亀は青亀より18匹多く、青亀は黄亀の丁度2倍います。では、赤亀は何匹いることになりますか。




今までの最高の枚数の続きもので、計3回で8枚の取り組みですかね。

計算を繰り返してみたり、63個の〇も何回も書いているんですが、

そこからうまく進められていません。


結果としては、ある程度、数の計算であたりをつけて、

ひっ算ができないので、〇でうまく計算しきったという感じですかね。

18の差に着目して、12、30、6あたりの組み合わせを探してきて、

48あたりで、63に近いな、なんて感じなんでしょうね。

9,18,36の組み合わせは、鉄板の組み合わせですからね。

9の倍数といえば、それまでですが、

その数の美しさに、これだけ時間をかけてなじめたんですから

よかったんじゃないですかね。

これを無駄な時間と考える大人は、いくら子供に学習をさせても

それこそ無駄です。これこそが、学習の本質だからです。


中学受験的には、2年生くらいでも、

63が出てきた瞬間に9✖7と分解して、

7を1,2,4に分解することを、

問題を読んでる途中に問題文と答え合わせを

しながらできる子がたくさんいます。

読み終わった瞬間に9✖4で答えですが、特に感心しません。


相変わらず、適当な答えをでっちあげて答えにはせず、

執拗に続きにするあたりに、どんぐりKが普段はあまり

みせることのない意地を見ますね。


それにしても、ねばりづよく、よく答えまでたどり着いたものだと思います。

テストをみなくても、この解答が見れれば、十分力はわかります。

時間なんていくらかかったっていいんですよ。ほとんどの子は時間を

かけることすらできないんですから。短い時間でとくことに特に意味なんて

ありません。


だってテストには時間があるでしょう、ですって?

そんなにテストが好きなら、ずっとテストでもやってればいいんです。

それこそ、まさしく短絡的で近視眼的っていうんですよ。


タヌキのとぼけ具合が、問題での位置をうまく表していますね。


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