まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年4月23日月曜日

お母さんの子宮にいた時の映像を覚えている


いや、別にファンタジーとして悪くないのかもしれませんが

「親が」子供に大きな影響を与えているのは、

子供の記憶を誘導尋問で作れるところからも明らかです。


親がこういう風に言ってほしいってことを、子供は敏感に察知して

それにあわせて発言して、記憶もそれに合わせて作ります。

子供はお母さんが喜ぶ顔が見たいんですよ。

それがたとえ嘘でもです。




どんぐり学習でも、十分に気をつけたほうがいいことの一つです。


親が繰り返し、どんぐりの話をしていると、

子供はこれはこの流れに乗ったほうがよさそうだと判断します。

もちろんそれ自体は悪くないんですが、

一番簡単なのは親の言葉をそっくりまねて、そのまま出力することです。

その言葉だけの出力をもって、とやかくいったって始まりません。

子供は親の言っていることを、単にさるまねしているだけだからです。


それをいちいち真に受けていると、冒頭みたいな

お母さんの子宮にいた時の映像を覚えていることになるんですよ。

親の様子をさぐりながら話しているのが、よくわかります。


花に毎日話しかけていると花が枯れないとかと同じ類で、

ファンタジーはファンタジーとして楽しむものです。

真面目な顔をして、他人に主張するようなものではありません。


子供のファンタジーを感じる気持ちは大切にしてあげながら、

リアルにきちんと対応していく力をつけていくのが親の役目であって

子供のファンタジーに乗っかって、親までファンタジーじゃ困ります。


算数としてのどんぐり問題がきちんとわかっていれば、

そんな子供のファンタジーにのっかって

一喜一憂しなくてすむんですけどね。

算数の問題としてみればファンタジーは何の関係もありません。


そして小学生なら、たまにはファンタジーばかりでなくリアルをみるために

全小統みたいなリアルの現場に行くのも悪くはありません。

年に二回くらいで十分ですけどね。



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