まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年4月11日水曜日

テストで、上位何パーセントなんて、意味はまったくありません


定義から言えば、偏差値70は上位2%くらいなんですかね。

ただ、全国統一小学生テストなどでみればわかるとおり、

偏差値70は、上位2%になりません。


2017年11月の全小統の1年生の偏差値70以上は

40人ほどですが、受験者数は14150人ですから、

0.3%ほどですか。



もちろんテストによるんですが、低学年はとくに正規分布しないんでしょうね。

できない子はまったくできないし、ほんの少しのできる子はかなりできます。

そんな集団が同じテストを受けるので、平均点予測を掲げている手前

それほどテストを難しくもできなくて、

ほんの少しのできる子たちの差をつけることもできないという

きわめて苦しいテスト作成者の立場がうかがえます。


結局のところ、自分で平均点目標を高くして首を絞めているだけの、

お些末な仕事ぶりですが

それはそれとして、偏差値70以上くらいから話は始まるので、

前回の全小統なら上位数パーセントで語るなら、

上位0.3いくつパーセント以下で話をしないといけません。

聞くほうは、小数点二位以下の数字をとやかくされてもって感じですね。


上位1%といっても、この場合だったら、140位ですから、話になりません。


上位何パーセントですごい、なんて思っていてもしょうがないんですよ。

それでわかることは、できない子がたくさん受けているテストなんだって

ことくらいのものです。


低学年でせっかくブーストしているなら

上位0.0何パーセントくらいの成績は

ほしいところですけどね。


そうでもなければ、そもそもブーストになっていません。

やってるとんちんかんなことからよりも、

結果からブーストを語ったほうがいいんじゃないですかね。



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